JP4391327B2 - モータハウジング用プロテクタ付き電動工具 - Google Patents

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この発明は、モータを保護するモータハウジングと、モータハウジングに一端部が取付けられるハンドルと、モータハウジングを外衝から保護するプロテクタとを有しているモータハウジング用プロテクタ付き電動工具に関する。
シャーレンチやハンマドリルなどの電動工具が従来知られている。例えば特許文献1に記載のシャーレンチや図5に記載のシャーレンチ7などが知られている。
図5に記載のシャーレンチ7は、モータを保護するモータハウジング70と、モータハウジング70に一端部が取付けられるハンドル71と、モータハウジング70を外衝から保護するプロテクタ72とを有している。
プロテクタ72は、モータハウジング70の下端面の外周部を保護する下端面外周保護部72aと、下端面外周保護部72aからモータハウジング70の側面に沿って上方に延出する一対の耳部72bとを有していた。そして耳部72bには、モータのブラシの交換用としてモータハウジングの側面に形成された窓部を開口する開口部72cが形成されていた。したがってプロテクタ72は、モータハウジング70に形成されたブラシ交換用の窓部周辺をも外傷から保護する構成になっていた。
特開平11−872号公報
しかしプロテクタ72は、モータハウジング70に対して専用のネジ73によって取付けられていた。そのため部品点数が多くなり、組付け作業が煩雑になるなどの問題があった。
またプロテクタ72は、モータハウジング70の下面に対して下端面外周保護部72aだけがネジ73によって保持されるために、耳部72bがモータハウジング70から捲れやすいなどの問題もあった。
またプロテクタ72は、ゴムなどの柔らかい材料によって成形されていた。そして該プロテクタ72にネジ73が直接取付けられていた。そのためネジ73をネジ締めする際、プロテクタ72が変形してしまい、ネジ締め深さがわかりにくいという問題があった。そしてネジを深く締め付けてしまった場合には、プロテクタ72が変形してしまうという問題もあった。
そこで本発明は、部品点数が少なく、かつプロテクタがモータハウジングから捲れにくい構成になっているモータハウジング用プロテクタ付き電動工具を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明は、各請求項に記載の通りの構成を備えるモータハウジング用プロテクタ付き電動工具であることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によると、プロテクタは、ハンドルの一端部をモータハウジングに取付けることでハンドルの一端部とモータハウジングとの間に挟持される挟持部を有している。そして挟持部によってモータハウジングに対してプロテクタが保持される構成になっている。
したがってプロテクタは、ハンドルをモータハウジングに取付けることでモータハウジングに固定されるため、プロテクタを取付けるための専用のネジを無くすことができる。あるいはそのネジの数を減らすことができる。かくして電動工具の部品点数を少なくすることができる。
また挟持部は、ハンドルとモータハウジングとに挟持される構成になっている。そのためプロテクタは、挟持部を介してハンドルとモータハウジングにて広い受面にて支持される。そのためプロテクタは、モータハウジングから捲れてしまうことが抑制され得る。
請求項2に記載の発明によると、プロテクタは、モータハウジングの下端面の外周部を保護する下端面外周保護部と、その下端面外周保護部の外周縁に沿って延出してモータハウジングの下端部を軸周り方向に覆いかつ下端縁が下端面外周保護部の外周縁と一体になっている帯部とを有している。そして帯部の両端の各端縁には、挟持部が形成されており、帯部には、モータのブラシを交換するためにモータハウジングに形成された窓部を開口する開口部が形成されている。
したがって帯部は、挟持部を介して両端部がモータハウジングに保持される。そのため帯部は、モータハウジングから捲れにくい状態にてモータハウジングに保持される。
また帯部は、開口部を有しており、開口部によってモータハウジングのブラシ交換用の窓部を開口している。したがって帯部は、モータハウジングに対して捲れにくい状態にてモータハウジングの窓部周辺を保護し得る。
また下端面外周保護部は、帯部の下端縁と一体になっている。そのため下端面外周保護部は、帯部を介してモータハウジングに対して捲れにくい状態にてモータハウジングに保持され得る。
かくしてプロテクタは、モータハウジングに対して捲れにくい状態にてモータハウジングに保持される。そのためプロテクタは、捲れ防止のために必要であった剛性を小さくすることもできる。したがって軟質な材料、換言すると高弾性の材料からプロテクタを成形することでプロテクタの衝撃吸収性を向上させることも可能である。
請求項3に記載の発明によると、挟持部には、モータハウジングにハンドルを取付ける取付具が挿通される挿通孔が形成されている。
したがって挟持部は、ハンドルをモータハウジングに取付ける取付具が挿通されることでモータハウジングに対して確実に保持され得る。
本発明の実施の形態に係るシャーレンチ(電動工具)1を図1〜4にしたがって説明する。
シャーレンチ1は、図1に示すようにモータハウジング4と、モータハウジング4の上方に設けられる本体ハウジング3と、作業者が把持するハンドル5と、モータハウジング4を保護するプロテクタ2とを有している。
モータハウジング4には、(電動)モータ10が収納されており、モータ10がモータハウジング4によって保護されている。そして本体ハウジング3内には、モータ10からの動力を伝達する複数の歯車等を備えている動力伝達部14が収納されている。したがって動力伝達部14は、本体ハウジング3によって保護されている。
本体ハウジング3の先端側には、動力伝達部14の一部材であるインターナルギヤ14aが設けられている。
インターナルギヤ14aは、内側面にギヤを有しており、モータ10に対して垂直方向に延出している(アングル構成)。そしてインターナルギヤ14aは、本体ハウジング3の一端縁を開口する開口部を越えて本体ハウジング3よりも先方に突出している。
インターナルギヤ14aの先端部には、アウターサポート15が脱着可能に噛み合わされている。そしてアウターサポート15の先端には、アウターソケット16が脱着可能に取付けられている。したがってアウターソケット16は、インターナルギヤ14aとアウターサポート15を介してトルクを受けて軸周り中心に回転する。
アウターソケット16の軸孔内には、図2に示すようにインナーソケット17が設けられている。インナーソケット17は、動力伝達部からトルクを受けることでアウターソケット16と逆の軸回り方向に回転する。
以下に、シャーレンチ1を利用してナット61にシャーボルト60を締結する方法について説明する。
図2に示すようにシャーボルト60は、頭部60aと脚部60bを有しており、脚部60bの先端にくびれ部60cとチップ部60dとを有している。
くびれ部60cは、脚部60bよりも径が細くトルクを受けることでせん断され得る構成になっている。チップ部60dは、インナーソケット17に把持されてインナーソケット17からトルクを受ける。
ナット61は、アウターソケット16に把持され、アウターソケット16からインナーソケット17とは逆方向のトルクを受ける。これによりナット61とシャーボルト60とが螺合する。そしてくびれ部60cに付与されたトルクが所定トルクに到達することでくびれ部60cがせん断される。かくしてシャーボルト60は、ナット61に対して所定トルクにて締結される。
次に、モータハウジング4とハンドル5とプロテクタ2について説明する。
モータハウジング4は、図3に示すように筒状であって、軸方向に縦割りにした二つの半割体から構成されている。そしてモータハウジング4には、モータ10のブラシ18を交換するために複数(例えば二つ)の窓部40が形成されている。
窓部40周りには、窓部40から外方側方に突出して窓部40周りを補強する窓枠部41が形成されている。そして窓部40内にキャップ43が螺合されている。かくしてキャップ43を外すことでブラシ18を交換することができる。
モータハウジング4の下端部手前面には、ハンドル5の下端部が取付けられる取付部42が形成されている。モータハウジング4の取付部42には、ハンドル5側に突出する複数のボス42aが形成されている。
一方、ハンドル5の上端部は、本体ハウジング3に形成された取付部30に取付けられる。本体ハウジング3の取付部30には、ネジ52が螺合される取付孔30aが複数形成されている。
ハンドル5は、軸方向に縦割りにした(図3の手前側と奥側とに縦割りにした)二つの半割体から構成されている。そしてハンドル5は、図3に示すように略コ字状であって、モータ10の軸線と平行に延出する本体部5aと、本体部5aの上端部から本体ハウジング3に向けて延出する脚部5bと、本体部5aの下端部からモータハウジング4に向けて延出する脚部5cとを有している。
脚部5b,5cの先端には、装着部50,51が形成されており、装着部50,51には、ネジ52,53の脚部が挿通される挿通孔50a,51aが形成されている。そして図4に示すように装着部50がネジ52によって本体ハウジング3に取付けられ、装着部51がネジ53によってモータハウジング4に取付けられる。
かくしてハンドル5は、上側の一端部が本体ハウジング3に取付けられ、下側の一端部がモータハウジング4に取付けられる。
なおネジ53は、特許請求の範囲に記載した取付具に相当する部材である。
ハンドル5の本体部5aには、図1に示すように出没可能にトリガ12が設けられている。ハンドル5内には、スイッチ13が設けられている。そしてトリガ12が引かれることで、スイッチ13がOFF状態からON状態に切り替えられる。そしてスイッチ13がON状態にされることで、電源コード11からの電力がスイッチ13を介してモータ10に供給される。これによりアウターソケット16とインナーソケット17とがそれぞれトルクを受けて、逆方向に軸回転する。
プロテクタ2は、弾性に富む材料、例えばゴム材から形成されており、図3に示すように下端面外周保護部20と帯部21と一対の挟持部22とを一体に有している。
下端面外周保護部20は、略円環状であって中央部に円孔20aを有している。下端面外周保護部20は、モータハウジング4の下端面の外周部を覆う構成になっており、下端面外周部を外傷から保護する。
帯部21は、下端面外周保護部20の外周縁に沿って延出してモータハウジング4を軸周り方向に覆っている。そして帯部21の両端の各端縁には、挟持部22が形成されている。一対の挟持部22の間には、隙間22bが形成されており、帯部21は、軸周り方向に開いた構成になっている。
帯部21の帯幅は、軸周り方向全長に渡ってほぼ一定になっている。そして帯部21の帯幅と挟持部22の帯幅とがほぼ同じになっており、挟持部22の帯幅とハンドル5の装着部51の高さとがほぼ同じ幅になっている。したがって挟持部22のハンドル5の装着部51に対する受面が広くなっている。
帯部21には、複数(例えば二つ)の開口部21aと窓枠保護部21bが形成されている。
開口部21aは、モータハウジング4の窓部40に対応する位置にて円孔状に形成されており、窓部40を開口する。そして開口部21aには、図4に示すようにモータハウジング4の窓枠部41が嵌め込まれている。
窓枠保護部21bは、開口部21a周りにて筒状に外周外方に突出している。そのため窓枠保護部21bは、モータハウジング4の窓枠部41を外傷から保護する構成になっている。
帯部21は、下端面外周保護部20の外周縁にて立設しており、下端縁が下端面外周保護部20と一体になっている。帯部21の内周面には、緩衝部23が複数形成されており、緩衝部23は、モータハウジング4の下端面外周部に向けて突出している。したがって緩衝部23は、モータハウジング4の下端面外周部を衝撃から保護する。
一対の挟持部22は、図3に示すようにそれぞれ帯部21の軸周り方向の各端縁に形成されている。そして挟持部22は、帯部21の各端縁から略垂直方向に延出してモータハウジング4の取付部42の上面に張出している。したがって挟持部22は、モータハウジング4の取付部42にハンドル5の装着部51が取付けられることで、取付部42と装着部51とに挟持される(図1,4参照)。
一対の挟持部22は、図3に示すように下端面外周保護部20に対して立設しており、下端縁が下端面外周保護部20と一体になっている。
挟持部22は、図3に示すように挿通孔22aを有している。挿通孔22aは、モータハウジング4のボス42aに対応する位置にて円孔状に形成されている。そして挿通孔22a内には、図4に示すようにモータハウジング4のボス42aが嵌め込まれる。そしてボス42aにネジ53が螺合されることで、ネジ53が挿通孔22aに挿通されている。
以下にプロテクタ2とハンドル5をモータハウジング4側に取付ける方法について説明する。
先ず、プロテクタ2を弾性変形させ、プロテクタ2をモータハウジング4の下端部側に弾性的に取付ける(図3,4参照)。なおプロテクタ2は、隙間22bを有しているため、隙間22bの隙間量を拡開させることで径方向に弾性変形され得る。そして径方向に弾性変形させることでモータハウジング4の下端部側に取付けられ得る。
そしてプロテクタ2の開口部21aにモータハウジング4の窓枠部41を内設させ、挿通孔22aにボス42aを内設させる。これによりプロテクタ2は、モータハウジング4に対して弾性的に取付けられかつ掛止される(仮止め状態)。
次に、ハンドル5の装着部51をネジ53によってモータハウジング4の取付部42に取付ける。そしてハンドル5の装着部50をネジ52によって本体ハウジング3の取付部30に取付ける。
これによりプロテクタ2の挟持部22は、ハンドル5の装着部51とモータハウジング4の取付部42によって挟持される。かくしてプロテクタ2は、モータハウジング4に対して保持される。
以上のようにしてシャーレンチ1が形成されている。
すなわちシャーレンチ1は、図4に示すようにプロテクタ2を有している。そしてプロテクタ2は、ハンドル5の一端部(51)とモータハウジング4との間に挟持される挟持部22を有している。
したがってプロテクタ2は、ハンドル5をモータハウジング4に取付けることでモータハウジング4に固定されるため、プロテクタを取付けるための専用のネジを無くすことができる。あるいはそのネジの数を減らすことができる。かくしてシャーレンチ1の部品点数を少なくすることができる。
また挟持部22は、ハンドル5とモータハウジング4とに挟持される構成になっている。そのためプロテクタ2は、挟持部22を介してハンドル5とモータハウジング4にて広い受面にて支持される。そのためプロテクタ2は、モータハウジング4から捲れてしまうことが抑制され得る。
またプロテクタ2は、図3に示すように下端面外周保護部20と帯部21とを有している。そして帯部21の両端の各端縁に挟持部22が形成されており、帯部21にはモータハウジング4に形成された窓部40を開口する開口部21aが形成されている。
したがって帯部21は、挟持部22を介して両端部がモータハウジング4に保持される。そのため帯部21は、モータハウジング4から捲れにくい状態にてモータハウジング4に保持される。
また帯部21は、開口部21aを有しており、開口部21aによってモータハウジング4のブラシ交換用の窓部40を開口している。したがって帯部21は、モータハウジング4に対して捲れにくい状態にてモータハウジング4の窓部40の周辺を保護し得る。
また下端面外周保護部20は、帯部21の下端縁と一体になっている。そのため下端面外周保護部20は、帯部21を介してモータハウジング4に対して捲れにくい状態にてモータハウジング4に保持され得る。
かくしてプロテクタ2は、モータハウジング4に対して捲れにくい状態にてモータハウジング4に保持される。そのためプロテクタ2は、捲れ防止のために必要であった剛性を小さくすることもできる。したがって軟質な材料、換言すると高弾性の材料からプロテクタ2を成形することでプロテクタ2の衝撃吸収性を向上させることも可能である。
挟持部22には、図4に示すように挿通孔22aが形成されている。
したがって挟持部22は、ハンドル5をモータハウジング4に取付けるネジ53が挿通されることでモータハウジング4に対して確実に保持され得る。
(他の実施の形態)
本発明は、上記の実施の形態に限定されず、以下の形態等であってもよい。
(1)上記の実施の形態は、シャーレンチであったが、他の電動工具であっても良い。例えばハンマドリル、ハンマ、ケレン、ハンドソーなどであっても良い。
(2)上記の実施の形態に係るプロテクタは、二つの挟持部を有していた。しかしプロテクタが一つの挟持部を有する形態、あるいは三つ以上の挟持部を有する形態であっても良い。
(3)上記の実施の形態に係るプロテクタは、一対の挟持部間に隙間を有していた。しかし一対の挟持部の間に隙間を有さず、一対の挟持部が一体になっている形態であっても良い。
シャーレンチの斜視図である。 シャーボルトの正面図、ナットの断面図、及びアウターソケットとインナーソケットの一部断面図である。 組立て工程におけるシャーレンチの斜視図である。 組立て工程におけるシャーレンチの斜視図である。 従来のシャーレンチの斜視図である。
符号の説明
1,7…シャーレンチ(電動工具)
2,72…プロテクタ
3…本体ハウジング
4,70…モータハウジング
5,71…ハンドル
14a…インターナルギヤ
15…アウターサポート
16…アウターソケット
17…インナーソケット
18…ブラシ
20,72a…下端面外周保護部
21…帯部
21a…開口部
22…挟持部
22a…挿通孔
22b…隙間
30…取付部
40…窓部
41…窓枠部
42…取付部
42a…ボス
43…キャップ
50,51…装着部
60…シャーボルト
61…ナット

Claims (3)

  1. モータを保護するモータハウジングと、前記モータハウジングに一端部が取付けられるハンドルと、前記モータハウジングを外衝から保護するプロテクタとを有しているモータハウジング用プロテクタ付き電動工具であって、
    前記プロテクタは、前記ハンドルの一端部を前記モータハウジングに取付けることで前記ハンドルの一端部と前記モータハウジングとの間に挟持される挟持部を有しており、前記挟持部によって前記モータハウジングに対して前記プロテクタが保持される構成になっていることを特徴とするモータハウジング用プロテクタ付き電動工具。
  2. 請求項1に記載のモータハウジング用プロテクタ付き電動工具であって、
    プロテクタは、モータハウジングの下端面の外周部を保護する下端面外周保護部と、その下端面外周保護部の外周縁に沿って延出してモータハウジングの下端部を軸周り方向に覆いかつ下端縁が前記下端面外周保護部の外周縁と一体になっている帯部とを有し、
    前記帯部の両端の各端縁には、挟持部が形成されており、前記帯部には、モータのブラシを交換するために前記モータハウジングに形成された窓部を開口する開口部が形成されていることを特徴とするモータハウジング用プロテクタ付き電動工具。
  3. 請求項1または2に記載のモータハウジング用プロテクタ付き電動工具であって、
    挟持部には、モータハウジングにハンドルを取付ける取付具が挿通される挿通孔が形成されていることを特徴とするモータハウジング用プロテクタ付き電動工具。


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