JP4388861B2 - 杭施工方法 - Google Patents
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Description
また、特許文献1では、オーガスクリューとしてオーガスクリューの周囲を囲む円筒状のケーシングを備えたケーシング付きオーガスクリューが用いられている。ケーシング付きオーガスクリューを用いることにより、より効果的に、硬質地盤での杭の圧入を行うことができる。
しかし、鋼管杭のような筒状杭においては、ケーシング付きオーガスクリューを杭圧入機に支持された新たに圧入すべき杭にセットする際に、杭が筒状なので杭の側方からケーシング付きオーガスクリューをセットすることが不可能であり、ケーシング付きオーガスクリューの下端が施工前の筒状杭より上となるように吊上げた後に、筒状杭内に挿入する必要があり、高い位置までケーシング付きオーガスクリューを吊上げ可能な大型のクレーンを必要とする。
すなわち、特許文献2においては、オーガスクリューを駆動する駆動手段を筒状杭に接続する筒状の接続部材を用いるとともに、駆動手段が接続部材及び筒状杭内で上下動可能となっている。そして、先に圧入され、内部にオーガスクリューが挿入された状態の筒状杭上に、接続部材及び駆動手段が取り付けられた次ぎに圧入する筒状杭を配置し、駆動手段を新たに圧入する筒状杭内で下降させ、先に圧入された筒状杭内のオーガスクリューに駆動手段を接続し、駆動手段を引き上げることで、次ぎに圧入する筒状杭内にオーガスクリューを引き上げる。
従って、ケーシング及びオーガスクリュー上部を仮置きする場所が必要となるとともに、ケーシング及びオーガスクリューを仮置きする場所まで移動する必要があり、工程が煩雑になる。さらに、地盤から引き上げられたケーシング内に土砂が残っていると、ケーシングを仮置きする場所まで移動する際に、土砂が落下する可能性があるので、ケーシングから土砂が落下するのを防止するような作業が必要となる。また、杭が筒状の場合には、分割されて短くなってはいるが、上述のように施工前の筒状杭の上からケーシング付きオーガスクリューを挿入する必要があり、ある程度背の高いクレーンが必要となる。
かつ、複数本の筒状杭を順次施工するに際し、先に施工した筒状杭上に次ぎに施工する1セグメント分の筒状杭を配置し、先に施工した筒状杭内のオーガスクリューを引き上げることにより1セグメント分の筒状杭内に1セグメント分のオーガスクリューを挿入し、
次いで、1セグメント分のオーガスクリューを挿入された1セグメント分の筒状杭を次ぎの施工位置に移動して施工するものとし、
次ぎに施工する筒状杭の最下部となるセグメント内に、先に施工された筒状杭内のオーガスクリューの最上部のセグメントを引き上げて挿入するとともに当該セグメントを下のセグメントから切り離した後に、当該セグメントの下端部にオーガヘッドを取り付けてオーガスクリューの最下部のセグメントとすることを特徴とする。
そして、筒状杭のセグメント内に、オーガスクリューのセグメントを挿入する際には、先に施工した筒状杭上に次ぎに施工する筒状杭の最下部となるセグメントを配置して、この筒状杭のセグメント内に、先に施工された筒状杭内のオーガスクリューを引上げ、オーガスクリューの上側から1セグメント分のオーガスクリューを筒状杭内に挿入することになる。そして、この1セグメント分のオーガスクリューが挿入された1セグメント分の筒状杭を次ぎの筒状杭の施工位置に移動してオーガスクリューによる掘削に補助させて筒状杭を施工する。なお、この際には、筒状杭を移動する前に、最上部となる1セグメント分のオーガスクリューをその下側となるオーガスクリューから切離す必要がある。
筒状杭内を上下に移動自在で、かつ、オーガスクリューを回転駆動させる駆動手段と、オーガスクリューの上端部と駆動手段とを着脱自在に接続させる接続部と、駆動手段及び筒状杭の上端部に対して着脱自在で、駆動手段を筒状杭の上端部に固定させる固定部とを有する駆動支持手段を備え、
かつ、駆動手段を筒状杭内部で上下動自在に支持するとともに、接続部により駆動手段に接続されるオーガスクリューを地盤中から引抜くために駆動手段を引き上げる吊上手段を備えた杭圧入システムを用いて筒状杭を圧入することを特徴とする。
次いで、筒状杭の下端部まで下降した駆動手段に接続部を用いて先に施工された筒状杭内のオーガスクリューの上端部を接続し、吊上手段により駆動手段を引き上げることで、オーガスクリューを筒状区内に引き上げて挿入する。そして、オーガスクリューの1セグメント分が、地盤上に引き上げられた状態で、オーガスクリューの上側の1セグメントを下セグメントから切離すとともに、駆動手段を固定部により筒状杭に固定する。
そして、1セグメント分の筒状杭が圧入された後に、次ぎの筒状杭のセグメントに上述のようにオーガスクリューのセグメントを挿入し、上述のように1セグメント分圧入された筒状杭上に移動する。そして、先に圧入された筒状杭のセグメント内のオーガスクリューのセグメントに、次ぎのセグメントを接続するとともに、先に圧入された筒状杭のセグメントに次ぎの筒状杭のセグメントを接続する。そして、上述のように1セグメント分の筒状杭をオーガスクリューを併用して圧入する。
そして、オーガスクリュー及び筒状杭のセグメントが3つ以上の場合は、上述の工程をさらに繰返すことになる。以上のように杭圧入システムを用いることにより、本発明の杭施工方法を容易に実施することができる。特に、圧入手段に筒状杭を支持させた後に、駆動部を筒状杭上に配置し、さらに、駆動部を降下させてオーガスクリューを引き上げる構成とした場合に、筒状杭と駆動部とを吊上手段で同時に吊上げること必要がなく、さらに、筒状杭と駆動部とオーガスクリューを同時に吊上げる必要もないことから、吊上げ能力の小さい小型のクレーンを使用することが可能となる。
この実施形態の杭施工方法は、図1〜図4に示すように、杭を地盤に圧入するものであり、圧入される杭は、筒状杭である鋼管矢板1(鋼管杭)であり、上下2つのセグメント11,12に分割されている。そして、下のセグメント12を圧入した後に、下のセグメント12に上のセグメント11を溶接して継ぎ足し、上下のセグメント11,12からなる鋼管矢板1をさらに圧入するようになっている。
なお、筒状杭とは、鋼管杭、鋼管矢板、鋼管杭に特殊な継手を付けたものを含み、また、鋼管は円筒状のものに限らず、四角筒状等の多角形の筒状であっても良い。さらに、筒状杭には、RC杭、PC壁体などのコンクリート製杭で中空(筒状)になった杭全体も含まれる。
また、オーガスクリュー2のセグメント21,22は、それぞれ、軸と軸の周囲に上下に螺旋状に設けられたスクリューとを有するとともに、上端部に他のセグメント21,22の下端部と着脱自在かつ回転不可に接合する上接合部が設けられ、下端部に他のセグメント21,22の上端部と着脱自在かつ回転不可に接合する下接合部が設けられている。また、オーガスクリュー2の下端部には、セグメント21,22の下接合部と着脱自在かつ回転不可に接合可能なオーガヘッド23が取り付けられる。
また、杭圧入機3は、駆動支持手段7の駆動部4(油圧モータ)に油圧を供給するフレキシブルな油圧配管を巻き取って適切な長さとするリール37を備えるとともに、鋼管矢板1から外された駆動支持手段7を一時的に保持するフォルダー(図示略)を備える。
接続部5は、基本的にオーガスクリューを短くした構造を有するもので、駆動部4の油圧モータの回転軸に接続される軸と、軸の周囲に上下に螺旋状に設けられたスクリューと、軸の下端部に設けられ、オーガスクリュー2のセグメント21,22の上接合部と着脱自在かつ回転不可に接続される接合部とを有する。
また、固定部6には、その下側の開口を開閉可能なシャッタを設けても良く、シャッタは、固定部6を鋼管矢板1の上端部に接続する場合に、固定部6と鋼管矢板1との接合部から完全に待避可能で、かつ、固定部6を鋼管矢板1から切離した際には、固定部6の下側を完全に覆う構成となっている。
図1Aは、杭圧入機3が既設の鋼管矢板1をクランプ31で掴んで、既設の鋼管矢板1から反力を取って一本の鋼管矢板1を圧入(施工)し終わった状態を示している。なお、わかりやすいように、既設の鋼管矢板1を短く図示している。
先に圧入された上下のセグメント11,12からなる鋼管矢板1内部には、上下のセグメント21,22からなるオーガスクリュー2が残っている。そして、鋼管矢板1の上端部においては、駆動支持手段7の固定部6が外され、オーガスクリュー2の上端部から駆動支持手段7の接続部5が外されている。
そして、駆動支持手段7は、既設の複数の鋼管矢板1上に固定された状態のクレーン8のワイヤのフックがかけられて吊上げられた状態となっている。すなわち、駆動支持手段7は、クレーン8に吊られた状態で、先に圧入された鋼管矢板1及びオーガスクリュー2から外される。なお、この状態で、オーガスクリュー2の上端部は、鋼管矢板1上に露出した状態となっている。また、固定部6にシャッタが設けられている場合は、シャッタを閉じた状態とすることで、固定部6内に土砂が残っていても、土砂が飛散・落下するのを防止できる。
次いで、図1Cに示すように、杭圧入機3のチャック35に掴まれたセグメント12の上端部にクレーン8で吊上げられた駆動支持手段7の固定部6が固定される。
次いで、駆動部4の接続部5の下端部にオーガスクリュー2の上端部を接続した後に、図2Eに示すように、クレーン8によりオーガスクリュー2が接続された駆動部4を固定部6の上部まで上昇させ、駆動部4を固定部6に接続する。
なお、駆動部4に接続されたオーガスクリュー2を引き上げる際に、駆動部4の油圧モータを作動させて、オーガスクリュー2を逆転させることにより、オーガスクリュー2に載った状態の土砂を引き上げずに、鋼管矢板1内に残置させることもできる。
そして、図2Gに示すように、次ぎの鋼管矢板1の圧入位置において、駆動部4によりオーガスクリュー2(セグメント22)を回転させた状態で、チャック35を下降させることにより鋼管矢板1(セグメント12)を圧入する。この際には、チャック35を1ストローク分降下させた後に、鋼管矢板1からチャック35を離してチャック35を上昇させ、再び鋼管矢板1をチャック35に掴ませて降下させることを繰り返し、予め設定された深さまで鋼管矢板1を圧入する。
さらに、次ぎの鋼管矢板1を圧入する場合は、上述の作業を全体を繰返すことになる。
なお、この場合に、鋼管矢板1と駆動支持手段7とをクレーン8が持ち替えることになり、駆動支持手段7を一時的に保持する上述のフォルダを杭圧入機3に設けることが好ましい。
11 セグメント
12 セグメント
2 オーガスクリュー
21 セグメント
22 セグメント
23 オーガヘッド
3 杭圧入機(圧入手段)
4 駆動部(駆動手段)
5 接続部
6 固定部
7 駆動支持手段
8 クレーン(吊上手段)
Claims (2)
- 筒状杭内にオーガスクリューを挿入し、筒状杭内からオーガスクリューにより地盤を掘削することに補助させて、筒状杭を施工するとともに、筒状杭及びオーガスクリューをそれぞれ1セグメントずつ継ぎ足して複数セグメント分を一本の筒状杭として施工するものとし、
かつ、複数本の筒状杭を順次施工するに際し、先に施工した筒状杭上に次ぎに施工する1セグメント分の筒状杭を配置し、先に施工した筒状杭内のオーガスクリューを引き上げることにより1セグメント分の筒状杭内に1セグメント分のオーガスクリューを挿入し、
次いで、1セグメント分のオーガスクリューを挿入された1セグメント分の筒状杭を次ぎの施工位置に移動して施工するものとし、
次ぎに施工する筒状杭の最下部となるセグメント内に、先に施工された筒状杭内のオーガスクリューの最上部のセグメントを引き上げて挿入するとともに当該セグメントを下のセグメントから切り離した後に、当該セグメントの下端部にオーガヘッドを取り付けてオーガスクリューの最下部のセグメントとすることを特徴とする杭施工方法。 - 1セグメント分の筒状杭を先に圧入された筒状杭上から次ぎの圧入位置に移動可能に支持するとともに、支持した筒状杭を地盤に圧入する圧入手段を備えるとともに、
筒状杭内を上下に移動自在で、かつ、オーガスクリューを回転駆動させる駆動手段と、オーガスクリューの上端部と駆動手段とを着脱自在に接続させる接続部と、駆動手段及び筒状杭の上端部に対して着脱自在で、駆動手段を筒状杭の上端部に固定させる固定部とを有する駆動支持手段を備え、
かつ、駆動手段を筒状杭内部で上下動自在に支持するとともに、接続部により駆動手段に接続されるオーガスクリューを地盤中から引抜くために駆動手段を引き上げる吊上手段を備えた杭圧入システムを用いて筒状杭を圧入することを特徴とする請求項1に記載の杭施工方法。
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