JP4388571B2 - 高速クロック検知回路 - Google Patents

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Description

本発明は、クロック周波数に従って動作するLSI等の回路装置に備えられ、クロック周波数が高速化する異常を検知する高速クロック検知回路に関する。
金融システムに使用される決済端末等の装置には高いセキュリティが要求される。かかる装置に使用されるLSIは企業内部や外部からの攻撃によって、不正にデータを変えられたりデータを盗まれたりするハッキングの危険に晒されている。LSIに対する攻撃には様々の方法があるが、1つの方法としては、LSIの外部クロックを意図的に速くして当該LSIに備えられるCPUを誤動作させる攻撃がある。そこで、このような攻撃に対してLSIが誤動作しないように、規定周波数以外のクロック周波数を検知するクロック検知回路が求められる。
図1は、従来のクロック検知回路例の概要を示している。この例では、外部から攻撃され難くするためにリングオシレータによって基準クロックが生成されている。この基準クロックでカウント動作をするカウンタAとCPUクロックでカウント動作をするカウンタBでそれぞれカウントアップが行われ、カウンタのオーバーフロー信号やカウント値を用いて基準クロックとの比率が監視され、CPUクロックの周波数が高速クロックの高周波であるかどうかが検知される。
しかしながら、図1に示される例では、高速クロックを検知する際にカウンタがオーバーフローを起こすまでの一定間隔で監視及び検知を行っていたため、一時的な高速クロック、例えば数パルス〜数百パルス数の高速クロックによる攻撃を検知できなかった。
特許文献1は、クロック信号の周期が制限値を超えたことを検出して誤動作を防止することのできる半導体試験装置を開示している。そこで、かかるクロック検知回路をハッキング防止のためにLSIに組み込むことにより、一時的な高速クロックによる攻撃を検知することが考えられる。
特開平7−151839号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている技術では、検知したいクロック信号の周期に制約が課せられるという問題がある。特許文献1に開示されている技術は、基準となる所定のパルス幅を有するとともにクロック信号のパルス幅だけ遅延した遅延信号の波形と、クロック信号の波形との論理積を直接とることにより検出信号を発生する構成であり、クロック信号のパルス幅を固定的なものとして扱っている。すなわち、クロック信号の周期が変動すると共にパルス幅が変動するような場合、例えばデューティ比が固定であってクロックの高速化につれてパルス幅が小さくなるような場合が想定されていない。例えば、パルス幅が15nsecに設定されると15nsec以下のパルス周期は全て異常と検知されてしまうことになる。
本発明は以上の問題に鑑みて考案されたものであり、その目的は、任意の周期を閾値として高速クロック信号を検知することができる高速クロック検知回路を提供することである。
本発明による高速クロック検知回路は、クロック信号に従って動作する機能回路から該クロック信号を取り込んで、その異常高速状態を検知する高速クロック検知回路であって、該異常高速状態に対応する周期以上の遅延時間が設定された遅延回路と、該クロック信号に従ってディレイフリップフロップ動作し、自身の出力信号が反転帰還入力される第1フリップフロップ回路と、該クロック信号に従ってディレイフリップフロップ動作し、自身の出力信号が該遅延回路を介して反転帰還入力される第2フリップフロップ回路と、該第1フリップフロップ回路の出力信号と該第2フリップフロップ回路の出力信号との差分を検知し、該差分の発生に応じて該異常高速状態を表す高速クロック検知信号を該機能回路に供給する検出結果出力回路と、を含むことを特徴とする。
本発明による高速クロック検知回路によれば、パルス幅如何に関わらず、任意の周期を閾値として高速クロックを検知することができる。
本発明の実施例について添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。
<第1の実施例>
図2は、本発明の第1の実施例を示し、高速クロック検知回路の構成を示している。高速クロック検知回路100は、大きく3つの回路部に分かれ、通常ループバック回路部20と、遅延ループバック回路部30と、検知結果出力回路部10とから構成される。
通常ループバック回路部20は、D(ディレイ)型のフリップフロップ回路21と反転回路22とを含み、フリップフロップ回路21の出力信号(F/F−1値)を反転回路22により反転し、得られる反転信号を単純にループバックさせて通常ループバック信号としてフリップフロップ回路21へ帰還入力している。また、フリップフロップ回路21のクロック端子には外部から入力されるCPUクロック信号が供給される。
遅延ループバック回路部30は、D型のフリップフロップ回路31と反転回路32と遅延回路33とを含み、フリップフロップ回路31の出力信号(F/F−2値)を反転回路32により反転し、得られる反転信号を遅延回路33により遅延させた上でループバックさせて遅延ループバック信号としてフリップフロップ回路31へ帰還入力している。また、フリップフロップ回路31のクロック端子には外部から入力されるCPUクロック信号が供給される。
遅延回路33はバッファ等のディレイ素子により実現される。遅延回路33の遅延量TDはディレイ素子の構成如何により任意に設定可能であり、高速とみなされる異常動作周波数の閾値を与える。遅延量TDは、通常、CPUの最大動作周波数に相当する周期TCよりやや大きめの遅延量に設定される。例えば、CPUの最大動作周波数50MHzとすると、これに相当する周期TCは20nsecである。そこで、最大動作周波数に対するマージンを確保して異常動作周波数を48MHzとすると、遅延回路33の遅延量TDは21nsecの遅延量に設定される。もちろん、異常動作周波数を最大動作周波数と同じか、もしくは最大動作周波数より少し速い周波数まで許容する場合も考えられることから、遅延量TDは、最大動作周波数の周期TCよりも低く設定しても、同じに設定しても、高く設定しても良い。さらには、異常動作周波数がCPUの最大動作周波数とは直接関係のない任意の基準により決定されて遅延量TDが設定されてもよい。
検知結果出力回路部10は、D型のフリップフロップ回路11と、排他的論理和回路12と、論理和回路13とを含む。排他的論理和回路12は、通常ループパック回路部20からの反転信号と、遅延ループパック回路30からの反転信号との排他的論理和(EX−OR値)を論理和回路13の一方に入力する。論理和回路13の出力信号はフリップフロップ回路11に入力される。フリップフロップ回路11の出力信号は高速クロック検知信号として出力されると共に論理和回路13の他方に入力される。フリップフロップ回路11のクロック端子には、外部から入力されるCPUクロック信号が供給されてもよいし、制御回路から供給される別の制御クロック信号であってもよい。
図3は、本発明による高速クロック検知回路がコンピュータシステムに適用された場合の例を示している。ここで、コンピュータシステムは、所望の機能を奏する機能回路として、CPU200と、メモリ500と、機能モジュールや入出力モジュール等の周辺回路600と、制御回路300とから構成され、これら各部がバス400を介して相互に接続される。制御回路300は、例えば内部のリングオシレータクロックなどによりCPUクロック信号とは異なるクロックで動作し、外部入力クロックを基にしてCPUクロック信号を生成し、CPU200に対して該CPUクロック信号を供給すると共に電源ON/OFFの制御を行う。高速クロック検知回路100は、該CPUクロック信号を取り込むと共に、高速クロックの検知に応じて、高速クロック検知信号を制御回路300に供給する。CPUクロック信号は、外部入力されるクロックを基にして生成されるために、外部の不正動作または異常動作により正常な周波数範囲から逸脱して異常な高周波になる可能性がある。
図4は、第1の実施例における高速クロック検知回路の動作タイミングを示している。本図を参照すると、CPUクロック信号と、通常ループバック信号と、通常ループバック回路におけるF/F−1値と、遅延ループバック信号と、遅延ループバック回路におけるF/F−2値と、排他的論理和回路におけるEX−OR値と、高速クロック検知信号(F/F−3値)の各々が横軸を時間軸として示されている。この横軸において、CPUクロック信号の周期がTCで示され、且つそのクロックタイミングがt1〜tn(nは正数)で示されている。
タイミングt1〜t3の期間において、通常ループバック信号とF/F−1値とは、CPUクロック信号のクロックに応じて、互いに交互に反転するパルス波形を呈する。例えば、タイミングt2において、遅延ループバック信号の値は“0”から“1に変化するのに反して、F/F−1値は“1”から“0”に変化する。
一方、遅延ループバック信号は、通常ループバック信号に比べて、遅延回路による遅延時間TD分だけ遅れたパルス波形を呈する。しかし、遅延時間TDがCPUクロック信号の周期TCがよりも短い限り、遅延ループバック信号の立ち下がりは、CPUクロック信号の次のクロックパルスの立ち上がりより前に発生する。例えば、タイミングt2において、遅延ループバック信号の値は既に“0”である。よって、タイミングt2におけるクロックパルスの立ち上がりに応じて、遅延ループバック回路におけるフリップフロップ回路の出力信号のF/F−2値は“1”から“0”に変化する。
この時点では、F/F−1値及びF/F−2値が共に“0”であり、それらの反転信号の値は共に“1”となり差分が無いことから、排他的論理和回路の出力信号のEX−OR値は“0”となる。タイミングt3において、CPUクロック信号のクロックパルスに応じて、EX−OR値“0”が検知結果出力回路部におけるフリップフロップ回路により保持されて、高速クロック検知信号(F/F−3値)“0”が出力される。これはCPUクロック信号が正常であることを表している。
タイミングt4の冒頭において外部からの攻撃が発生し、CPUクロック信号の周期TCが以前よりも短くなり、遅延時間TD未満になったとする。この場合、通常ループバック信号とF/F−1値とは、周期が短くなったCPUクロック信号のクロックに応じて、以前と同様に互いに交互に反転するパルス波形を呈する。例えば、タイミングt5においてF/F−1値は“1”から“0”に変化する。
しかし、遅延ループバック信号について見ると、遅延時間TDがCPUクロック信号の周期TCよりも長いことから、遅延ループバック信号の立ち下がりは、CPUクロック信号の次のクロックパルスの立ち上がりよりも後ろに遅れる。例えば、タイミングt5において、遅延ループバック信号の値は未だに“1”である。よって、タイミングt5におけるクロックパルスの立ち上がりに応じて、遅延ループバック回路におけるフリップフロップ回路の出力信号のF/F−2値は“1”のままである。
この時点で、F/F−1値が“0”であるのに反してF/F−2値は“1”であり、それらの反転信号の値は互いに異なり差分が発生したことから、排他的論理和回路の出力信号のEX−OR値は“1”となる。タイミングt6において、CPUクロック信号のクロックパルスに応じて、EX−OR値“1”が検知結果出力回路部におけるフリップフロップ回路により保持されて、高速クロック検知信号(F/F−3値)“1”が出力される。これはCPUクロック信号が異常であることを表している。
タイミングt11以降において、外部からの攻撃が止み、CPUクロック信号の周期TCが旧に復したとしても、その後は高速クロック検知信号(F/F−3値)は“1”を出力する。異常を表す高速クロック検知信号に応じて、制御回路がCPUのクロックや電源を停止する等の処置を行うことができる。
以上の第1の実施例において、高速クロック検知回路100は、高速クロックが入力された場合、クロックをカウントすることなく即座に高速クロックが入力されたことを検知することができる。そのため、少パルスの高速クロックによる攻撃に対しても、これを検知することができる。また、リングオシレータやカウンタ回路を必要とせずに3つのフリップフロップ回路と数個の論理ゲートのみで構成しているため、LSIのチップ面積を大きくすることもなく且つLSIのチップコストを下げることができる。
高速クロックであると判定する閾値は、遅延回路における遅延量によって設定することができる。該遅延量は高速クロック周波数に対応する周期を与えればよく、当該高速クロックのパルス幅を特に顧慮する必要がない。また、該遅延量によって精確に正常と異常との境が判定されるために、検知誤差のためのマージンを過大に考慮する必要がない。
<第2の実施例>
図5は、本発明の第2の実施例を示し、高速クロック検知回路の構成を示している。高速クロック検知回路100は、通常ループバック回路部20と、遅延ループバック回路部30と、検知結果出力回路部10とから構成される。第2の実施例における通常ループバック回路部20及び遅延ループバック回路部30は、第1の実施例におけると同一の構成を備える。
第2の実施例では、検知結果出力回路部10の構成が第1の実施例の場合とは異なる。検知結果出力回路部10は、排他的論理和回路12と、複数のフリップフロップ回路により実現され得るカウンタ14とを含む。排他的論理和回路12は、通常ループパック回路部20からの反転信号と、遅延ループパック回路30からの反転信号との排他的論理和(EX−OR値)をカウンタ14に入力する。カウンタ14は、CPUクロック信号に同期して排他的論理和(EX−OR値)が“1”となる状態をカウントし、そのカウント値がカウント閾値を超えた時に初めて高速クロック検知信号を出力する。該カウント閾値は予め適切な値に調整される。これによりノイズ等による高速クロック誤検知が回避される。
図6は、第2の実施例における高速クロック検知回路の動作タイミングを示している。前提として上記したカウント閾値を3とする。タイミングt1〜t5に至る動作は第1の実施例と同様である。すなわち、タイミングt5以前においては、排他的論理和回路のEX−OR値が“0”を維持していることから、カウンタ値は“0”のままである。
タイミングt5において、高速クロックを検知したことから排他的論理和回路の出力信号のEX−OR値は“1”となる。そして、タイミングt6において、CPUクロック信号のクロックパルスに応じて、カウンタがこのEX−OR値“1”を取り込み、カウント値を1とする。次いで、タイミングt7において、カウンタは、引き続き維持されているEX−OR値“1”を取り込み、カウント値を2とする。
タイミングt10において、カウント値がカウント閾値“3”に達したことから、高速クロック検知信号が“1”となり、以後カウンタによって保持される。
以上の第2の実施例において、ノイズを原因とする高速クロック誤検出が回避されている。第1の実施例では、外部入力クロックにノイズ等により瞬間的に高速クロックが入力された状態になってしまうと誤検知してしまう可能性があった。しかし、第2の実施例では、検知結果出力回路部で一定回数カウントアップした場合にのみ高速クロック検知信号を出力するため、外部入力クロックに瞬間的にノイズが乗った場合等においても、誤りのない高速クロック検知ができる。
<第3の実施例>
図7は、本発明の第3実施例を示し、高速クロック検知回路の構成を示している。高速クロック検知回路100は、通常ループバック回路部20と、遅延ループバック回路部30と、検知結果出力回路部10とから構成されと共に、カウント閾値設定レジスタ41及びバスインタフェース42をさらに含む。第3の実施例における通常ループバック回路部20及び遅延ループバック回路部30は、第1及び第2の実施例におけると同一の構成を備える。
第3の実施例における検知結果出力回路部10は、第2の実施例における構成に加えて、カウント閾値設定レジスタ41を参照してカウント閾値を変更する機能を備える。カウント閾値設定レジスタ41の内容は、バスインタフェース42を介して制御回路(図2参照)におけるソフトウエアの実行より設定される。カウンタ14は、カウント閾値設定レジスタ41に設定されたカウント閾値に従って、第2の実施例の場合と同様にして高速クロック検知信号を出力する。
以上の第3の実施例において、カウント閾値がソフトウエアから変更可能にされている。第2の実施例ではノイズ等によって誤検知しないようにカウンタを設けていたが、ノイズの影響度合いとセキュリティ確保を両立するのに最適なカウント閾値に調整することは容易ではない。しかし、第3の実施例においては、カウント閾値がソフトウエアから変更可能にされたことで、最適なカウント閾値の調整を柔軟に行うことが可能である。
本発明による高速クロック検知回路は、決済端末の如くセキュリティが要求される装置に使用されるLSIのみならず、外部からのハッキング行為が想定される多様なLSIに搭載することができる。
従来の高速クロック検知回路の概要を示す概要図である。 本発明の第1の実施例を示し、高速クロック検知回路の構成を示すブロック図である。 本発明による高速クロック検知回路がコンピュータシステムに適用された場合の例を示すブロック図である。 第1の実施例における高速クロック検知回路の動作タイミングを示すタイムチャートである。 本発明の第2の実施例を示し、高速クロック検知回路の構成を示すブロック図である。 第2の実施例における高速クロック検知回路の動作タイミングを示すタイムチャートである。 本発明の第3の実施例を示し、高速クロック検知回路の構成を示すブロック図である。
符号の説明
10 検知結果出力回路部
11、21、31 フリップフロップ回路
12 排他的論理和回路
13 論理和回路
20 通常ループバック回路部
22、32 反転回路
30 遅延ループバック回路部
33 遅延回路
41 カウント閾値設定レジスタ
42 バスインタフェース
100 高速クロック検知回路
200 CPU
300 制御回路
400 バス
500 メモリ
600 周辺回路

Claims (3)

  1. クロック信号に従って動作する機能回路から前記クロック信号を取り込んで、その異常高速状態を検知する高速クロック検知回路であって、
    前記異常高速状態に対応するクロック周期以上の遅延時間が設定された遅延回路と、
    前記クロック信号に従ってディレイフリップフロップ動作し、自身の出力信号が反転帰還入力される第1フリップフロップ回路と、
    前記クロック信号に従ってディレイフリップフロップ動作し、自身の出力信号が前記遅延回路を介して反転帰還入力される第2フリップフロップ回路と、
    前記第1フリップフロップ回路の出力信号と前記第2フリップフロップ回路の出力信号との差分を検知し、前記差分の発生に応じて前記異常高速状態を表す高速クロック検知信号を前記機能回路に供給する検出結果出力回路と、
    を含むことを特徴とする高速クロック検知回路。
  2. 前記検出結果出力回路は、前記差分の発生をカウントし、そのカウント値が所定閾値に達した場合に前記高速クロック検知信号を出力することを特徴とする請求項1記載の高速クロック検知回路。
  3. 前記検出結果出力回路は、前記所定閾値が設定されるカウント閾値設定レジスタを含み、前記カウント閾値設定レジスタの内容を前記機能回路から変更自在とする手段をさらに含むことを特徴とする請求項2記載の高速クロック検知回路。
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