JP4388335B2 - 液晶プロジェクタ - Google Patents

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Description

本発明は、冷却手段を内蔵し、かつこの冷却手段の送風ファンによる騒音が低減された液晶プロジェクタに関する。
液晶パネルに映出された映像をスクリーンに拡大投写する液晶プロジェクタでは、高輝度の投写映像が得られるようにするため、液晶パネルの照明光源として高照度の高圧放電ランプが用いられる。このランプからは強度の熱放射も行なわれ、このため、ランプ近傍や液晶パネルが高温となり、さらには、液晶プロジェクタの筐体(以下、装置筐体という)内部が高温となって、各構成部材の特性に悪影響を及ぼすことになる。このため、かかる装置筐体内には、送風ファンを含む冷却手段が設けられており、かかる冷却手段により、送風ファンでもって外部から冷気を取り込み、これを装置筐体内に通して外部に排気し、装置筐体内に生じた熱を外部に放出するようにしている。
ところで、かかる冷却手段を装置筐体内に設けると、送風ファンが空気を切る音やこの送風ファンを駆動するモータの回転音などが、騒音として、装置筐体に設けられた空気の排気口から外部に放出され、液晶プロジェクタの使用中に騒音が発生するという問題があった。このために、従来、かかる騒音を防止する方法が種々提案されている。
その1つの方法として、装置筐体内での送風ファンの位置を所定に設定して空気の吸気口や排気口から排出される騒音を低減しようとするものである(例えば、特許文献1参照)。
これは、従来、吸気用のファンや排気用のファンは夫々吸気口,排気口の近くに設置されていたが、これらを吸気口や排気口から所定距離(例えば、かかる送風ファンの回転部の直径の0.4倍以上)離して設置するものである。さらには、吸気口と吸気用ファンとの間や排気口と排気用ファンとの間にダクトを設け、このダクトの内面に吸音材を設けるなどして、さらに、騒音を低減するようにしている。
また、提案される他の方法としては、装置筐体に設けられた空気の排気口から騒音を排出させるものであるが、その排出方向を任意に設定できるようにしたものである(例えば、特許文献2参照)。
これは、装置筐体の外面の排気口にダクトを設けるものであって、このダクトの先端の向きを変えることができるようにしたものである。従って、このダクトの先端を観客がいない方向に向けることにより、排気がその方向になされるとともに、騒音もその方向に排出され、顧客が騒音に煩わされることがなくなるというものである。
特開2002ー40562 特開2000ー66306
上記特許文献1に記載の技術では、送風ファンからの騒音を低減できるものの、かかる送風ファン、即ち、吸気用のファンや排気用のファンが装置本体の空気口や排気口から所定の距離離れて配置されるものであるから、装置筐体内に吸気口が設けられた内面側に吸気用のファンと吸気口との間の間隔のスペースが生ずるし、また、排気口が設けられた内面側にも、排気用のファンと排気口との間の間隔のスペースが生ずることになる。かかるスペースは騒音防止のためだけに設けられるものであって、この騒音防止のために、装置筐体が大型化されてしまうことになる。このため、特に、かかる液晶プロジェクタを不使用時に収納する場合には、より大きな収納場所を必要とするし、また、嵩張ったものとなって持ち運びに不便なものとなる。
また、上記特許文献2に記載の技術では、装置筐体そのものを大型化せずに、騒音を防止できるものであるが、装置筐体に突出した形態でダクトが取り付けられていることになるから、やはりかかる液晶プロジェクタを収納したり、持ち運んだりする場合に、このダクトが邪魔となって不便なものとなる。
本発明の目的は、かかる問題を解消し、冷却手段で発生する騒音を効果的に抑制でき、小型化できて取り扱い易い液晶プロジェクタを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、投写手段と冷却手段とを内蔵しこの冷却手段の吸気口と排気口とを有する装置本体と、装置本体を収納し装置本体に対して移動可能なケースとから構成されて、投写手段によって映像を投写する使用状態のときに装置本体の前面部側をケースの前端部開口から突出させ、不使用状態のときに装置本体を、前面部側も含めて、ケース内に収納させる手段を備えており、ケースに、不使用状態のときに、吸気口と排気口とを閉鎖し、使用状態のときに、吸気口と排気口とを開放して外部に連通させる手段を設けたものである。
そして、吸気口は装置本体の底面に、排気口は装置本体の後部に夫々設けられ、吸気口を閉鎖,開放する手段は、ケースの底面に設けられた吸込用通風孔であって、使用状態のときに吸気口と合致し、不使用状態のときに吸気口からはずれ、排気口を閉鎖,開放する手段は、ケースの上面側に設けられた排出用通風孔であって、不使用状態のときに装置本体によって閉鎖され、使用状態のときには、装置本体による閉鎖が解除されて開放するものである。
また、装置本体の底面の前面側で、装置本体から出し入れ可能な姿勢調整用脚と、姿勢調整用脚をロックまたはロック解除するロック機構と、押圧操作により、このロック機構を動作させて姿勢調整用脚のロック状態を解除させる解除ボタンとを設け、解除ボタンは、使用状態のとき、ケースによって押圧され、不使用状態のとき、ケースによる押圧が解除されるように、装置本体に設けられているものである。
本発明によると、少なくとも不使用時では、装置全体を小型にできて取り扱いが容易なものとなり、しかも、装置内冷却のために設けられた通気孔から放出される騒音の影響を低減することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は本発明による液晶プロジェクタの第1の実施形態を示す正面斜視図であって、同図(a)は使用時の、また、同図(b)は不使用時の夫々状態を示し、1はこの第1の実施形態の液晶プロジェクタ、2は装置本体、2aは前面、2bは上面、2cは側面、3はケース、3aは上面、4は投写レンズ、5はスタートボタン、6は操作キー、7はレンズ摘み、8は解除ボタン、9はくぼみ部、10は排出用通風孔、11は姿勢調整用脚である。
図1において、この液晶プロジェクタ1は装置本体2とケース3とから構成されており、装置本体2がケース3内に組み込まれ、装置本体2とケース3とが相対的に摺動可能に組み合わされた形態をなしている。
この液晶プロジェクタ1の使用時には、装置本体2の前面2a側の一部がケース3から露出した状態にあり、この装置本体2のケース3から突出した部分の上面2bには、スタートボタン5や操作キー6が設けられており、これにより、これらが操作可能な状態にある。なお、操作キー6は、その輪郭が円状をなし、その上面が装置本体2の上面2bと同一面上にあるが、そのほぼ半円部分がケース3の上面3aの前縁部に形成された円状のくぼみ部9内に位置付けられている。即ち、このくぼみ部9が存在することにより、操作キー6の全体が外部に露出しており、その操作が可能となっている。
また、操作本体2の前面2aの向かって右寄りに投写レンズ4が取り付けられたくぼみ部が設けられており、また、操作本体2の上面2bには、この投写レンズ4に対して焦点合わせやズーミングなどの操作を行なうためのレンズ摘み7が設けられたくぼみ部が形成されている。
さらに、装置本体2の側面2cのケース3から露出した部分には、後述するようにこの装置本体2の底面からケース3の底面を通して下方に突出した姿勢調整用脚11のロックを解除するための解除ボタン8が設けられており、この側面2cに対向する他方側の図示しない側面にも、同様の解除ボタン8が設けられている。これら解除ボタン8を押し込むと、姿勢調整用脚11がロック状態から開放され、後述する機構により、姿勢調整用脚11が装置本体2からさらに突出しようとする。そこで、かかる解除ボタン8を押し込んだ状態で装置本体2をその上面2b側から液晶プロジェクタの載置面に向かって押し込んだり、押し込みを緩めたりすることにより、液晶プロジェクタ1での装置本体2の前面2a側の高さを調整し、液晶プロジェクタ1の姿勢を調整することができる。また、装置本体2のいずれか一方の側面2cでの開放ボタン8を押し込んで上記の調整をすることにより、2つの姿勢調整用脚11のいずれか一方だけについて、高さ調整をすることもでき、これに応じた姿勢を液晶プロジェクタ1が取ることができる。
なお、ケース3内にあるため、図示できないが、装置本体2の背面(前面2aに対向する面)は、壁がなく、開放されている。
ケース3の上面3aには、その背面(装置本体2の前面2aに対向する側の面)側に、排出用通風孔10が設けられている。
液晶プロジェクタ1のかかる状態で、装置本体2に対し、ケース3の背面側からこのケース3を矢印A方向に押すと、装置本体2がケース3内に押し込まれていく。これとともに、装置本体2の両側面2cの解除ボタン8がケース3の内側面によって装置本体2内に押し込まれることになり、姿勢調整用脚11のロックが解除される。そして、装置本体2がさらにケース3内に押し込まれていくとともに、ケース3の内底面によってこれら姿勢調整用脚11が装置本体2内に押し込まれていき、図1(b)に示すように、装置本体2全体がケース3内に挿入され、前面2aのみが外部に曝された状態となる。この状態が液晶プロジェクタ1の不使用状態であり、図1(a)に示す使用状態に比べ、小型になる。
この不使用状態では、姿勢調整用脚11(図1(a))は、ケース3により、装置本体2内に押し込まれた状態となり、装置本体2の上面2bに設けられたスタートボタン5のみがケース3の上面3aに設けられたくぼみ部9から外部に曝されている。
このように、使用状態にあった液晶プロジェクタ1を片付けて持ち運んだり、収納したりする場合、装置本体2をケース3内に納めることにより、解除ボタン8がケース3で押し込まれて姿勢調整用脚11がロック解除の状態になり、ケース3によってこの姿勢調整用脚11が装置本体2内に収納される状態になり、また、使用状態にする場合には、スタートボタン5を操作するだけで、装置本体2がケース3から引き出され、これとともに、姿勢調整用脚11が装置本体から出てくることになるので、これら姿勢調整用脚11をしまい込んだり、引き出したりする作業が不要となり、扱い易いものとなる。
かかる不使用状態で装置本体2のスタートボタン5を押圧すると、液晶プロジェクタ1に電源が投入され、これとともに、装置本体2に対し、ケース3がその背面側の方向(矢印B方向)に移動する。このケース3の移動に伴って装置本体2の前面2a側がケース3から飛び出していく。この移動中も解除ボタン8はケース3のない側面で押された状態にあり、ケース3の内底面で装置本体2内にロックされていた姿勢調整用脚11は、このケース3の内底面によるロックが解除され、装置本体2の底面からケース3の底面を通して外部に突出する。
ケース3の移動が終了したときには、装置本体2はケース3から許容される最大の飛び出し状態となっており、これが図1(a)に示す使用状態である。
図2はこの第1の実施形態の液晶プロジェクタ1を底面側から見た斜視図であって、2dは装置本体2の底面、3bはケース3の底面、12は基準脚、13は吸込用通風孔、14は開口、15は貫通孔、16aは吸気口であり、図1に対応する部分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
同図において、装置本体2の底面2dのケース3から飛び出した部分には、この装置本体2に内蔵される図示しない冷却手段の吸気口16aが設けられており、また、ケース3内にあるため、図示できないが、装置本体2の底面2dのケース3内にある部分にも、同様の吸気口(以下、この吸気孔を吸気口16bという)が設けられている。
ケース3の底面3bには、その前縁部左右両側に夫々開口部14が設けられており、液晶プロジェクタ1が、図示するように、使用状態にあるときには、これら開口14を通して姿勢調整用脚11が突出している。また、この底面3bに吸込用通風孔13が設けられており、かかる使用状態では、装置本体2の底面2dに設けられてケース3内にある上記吸気口16bと連通している。
そこで、かかる使用状態では、装置本体2内の図示しない冷却手段の送風ファンにより、装置本体2のケース3から露出した部分での吸気口16aから、また、ケース3の底面3bの吸込用通風孔13と装置本体2の底面2dの図示しない上記吸気口16bとの連通通路から、夫々装置本体2内に冷気が吸い込まれる。また、このときの装置本体2内の空気の排気は、装置本体2の開放されている背面側からケース3の上面3aの排出用通風孔10を通して行なわれる。
なお、液晶プロジェクタ1が図1(b)に示す不使用状態にあるときには、装置本体2の底面2dに設けられている吸気口16a,16bはケース3によって閉鎖され、ケース3の上面3aの排出用通風孔10が装置本体2の上面2bによって閉鎖される。
また、ケース3の底面3bの背面側中央部に1つの貫通孔15が設けられており、装置本体2の底面2dからこの貫通孔15を通して基準脚12が突出している。この基準脚12の貫通孔15からの突出高さは一定であり、このため、液晶プロジェクタ1の背面側の高さは、この基準脚12により、一定に、例えば、液晶プロジェクタ1が姿勢調整用脚11によってどのような姿勢に設定されていても、ケース3の底面3bが液晶プロジェクタ1が載置されている面に当たらない程度に保たれる。この基準脚12は、液晶プロジェクタ1が使用状態にあるときには、図示するように、貫通孔15から突出しているが、上記のように、装置本体2がケース3内に押し込まれるとともに、ケース3によって装置本体2内に押し込まれる。これにより、図1(b)に示すような不使用状態では、姿勢調整用脚11も、また、この基準脚12も、ケース3の底面3bから突出していない。
図3はこの第1の実施形態の液晶プロジェクタ1を背面側から見た斜視図であって、3cはケース3の背面、18は各種コネクタ、17はスライドドア、19は電源コードであり、図1に対応する部分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
同図において、ケース3の背面3c側には、スライドドア17によって開閉可能な部位に電源や映像源などを接続するための各種コネクタ18が設けられており、液晶プロジェクタ1の使用時、電源コード19などを接続できるようになっている。不使用時には、この部位をスライドドア17で閉じることにより、各種コネクタ18が外部に露出したままとならないようにしている。
図4は図1〜図3に示す使用状態にある液晶プロジェクタ1をその上面側からみた平面図であって、6aはジョグタイヤル、6bはカーソルキー、20は映像源名、21は透明カバーであり、前出図面に対応する部分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
同図において、操作キー6は、中心に配置される円板状のカーソルキー6bとその周りに配置される円環状のジョグダイヤル6aとからなり、カーソルキー6bは、そこに上下左右を示す▲マークが設けられていて、これらマークのいずれかの部分を押圧操作をすることにより、映像が投写される図示しないスクリーン状のカーソルを上下左右に移動させるものである。また、ジョグダイヤル6aはこの液晶プロジェクタ1の映像源を切り替え選択できるようにするためのものであり、その中心点を中心として矢印C,C’方向に回転操作することにより、所望とする映像源を選択し、そこからの映像を図示しないスクリーンに拡大投写させることができる。この選択のために、装置本体2の上面2bでのジョグダイヤル6aの周りに、これら映像源を示す映像源名20が表示されている。
図5は図4における操作キー6を含む破線で示す領域Pを拡大して示す図であって、図示するように、このジョグダイヤル6aの周りにテレビやビデオ,パソコンなどの映像源の種類を表わす映像源名20が表示されており、ジョグダイヤル6aで選択された映像源名20が、これに対して設けられているEL(エレクトロルミネッセンス)素子など表示素子が点灯することにより、照明され、この照明カーソル22によって明示される。従って、ジョグダイヤル6aを回転操作すると、これにつれて照明カーソル22が移動し、ジョグダイヤル6aの操作を終ると、そのときの映像源名20の位置に照明カーソル22が停止して、この映像源名20が選択されたことが示される。
図4に戻って、装置本体2のケース3から飛び出した部分の上面2aに透明カバー21がこの上面2bから取外し可能に設けられており、この透明カバー21と上面2bとの間に、映像源名20などの文字列や模様,図形,写真といった飾りとが印刷されたシートが嵌め込まれている。勿論、これら透明カバー21とシートには、レンズつまみ7の部分と操作キー6の部分,スタートボタン5の部分が除かれており、これらが操作し易いようにしている。かかるシートは、透明カバー21を上面2aから取り外すことにより、交換することができ、これにより、装置本体2の上面2b部分の飾りを変えることができる。
図6は前出図面で示すこの第1の実施形態の液晶プロジェクタ1の概略的な内部構成の一具体例を示す水平断面図であって、23は高圧放電ランプ、24はコリメートレンズ、25は光路、26R,26G,26Bは液晶パネル、27はダイクロイックプリズム、28は冷却手段の送風ファンであり、前出図面に対応する部分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
同図において、装置本体2には、投写機構やその冷却手段が設けられている。投写機構は、照明光源としての高圧放電ランプ23と、この高圧放電ランプ23からの白色光を平行光にするコリメートレンズ24と、R(赤色)用映像を映出する液晶パネル26Rと、G(緑色)用映像を映出する液晶パネル26Gと、B(青色)用映像を映出する液晶パネル26Bと、コリメートレンズ24からの平行光をR,G,Bの原色光に分離し、夫々液晶パネル26R,26G,26Bに導く光路25と、液晶パネル26R,26G,26Bの映像で変調されたR,G,B映像光を合成し、カラー映像光を生成するダイクロイックプリズム27と、このカラー映像光が入射され、図示しないスクリーン上にカラー映像を拡大投写する投写レンズ4とで構成されている。
また、冷却手段は、液晶プロジェクタ1が使用状態にあるとき、送風ファン28が回転させることにより、吸気口16a,16bが冷気を装置本体2内に吸い込み、投写機構の周りなどを通して装置本体2の開口状態となっている背面で装置本体2から排出し、さらに、ケース3の上面に設けられた排出通風孔10から外部に排出する。これにより、高圧放電ランプ23や液晶パネル26R,26G,26Bなどの発熱体などで放出される熱が空気によって吸収され、この空気とともに排出通風孔10から外部に放出されることになり、装置本体2内が冷却される。なお、この図6における送風ファン28の設置位置は仮に示すものであって、かかる設置位置は適宜決められるものである。
図7はこの第1の実施形態の使用時と不使用時とでのケース3内における送風ファン28の位置を比較して示す図であって、同図(a)は図1(a),図2と同じ使用時での縦断面図、同図(b)は図1(b)と同じ不使用時での縦断面図であり、2eは装置本体2の後部(背面側)である。また、前出図面に対応する部分には同一符号を付けて説明を省略する。なお、装置本体2については、その要部の構成のみを示している。また、排出通風孔10や吸気孔16a,16b、吸入通風孔13は多数の貫通孔の配列からなるものであるが、ここでは、これらが明確に分かるようにするために、夫々1つの大きな貫通孔として描いている。
図7(a)に示す使用時では、装置本体2の前面2a側がケース3から突出することにより、装置本体2の底面2dに設けられている吸気口16bがケース3の底面3bに設けられている吸入通風孔13と連通し、通風ファン27の回転により、破線矢印で示すように、これら吸入通風孔13と吸気口16bとを通して外部から装置本体2内に冷気が吸い込まれる。
また、装置本体2の後部2eは、ほとんど遮蔽されておらず、開放されており、また、ケース3の上面3aに設けられている排出通風孔10も開放されている。このため、通風ファン27で吸い込まれた冷気は、上記のように、装置本体2内で発生する熱を吸収し、破線矢印で示すように、装置本体2の後部2eで装置本体2から排出され、さらに、ケース3の排出通風孔10から外部に排出される。
図7(b)に示す不使用時では、装置本体2がケース3内に押し込められた状態にある。これにより、装置本体2の吸気口16a,16bはケース3の底面3bによって閉鎖され、また、ケース3の吸入通風孔13,排出通風孔10も夫々、装置本体2の底面2d,上面2bによって閉鎖される。
ここで、図7(a),(b)の状態を比較する。いま、図7(b)に示す不使用状態での送風ファン28とケース3の排出通風孔10との間の距離をLとし、図7(a)において、ケース3からの装置本体2の突出距離をΔLとすると、図7(a)に示す使用状態での送風ファン28とケース3の排出通風孔10との間の距離はL+ΔLとなり、この送風ファン28は、不使用時よりも、さらに距離ΔLだけ排出通風孔10から離れることになる。これにより、排出通風孔10から放出される送風ファン28の回転による騒音を低減することができる。
なお、冷気の吸入側については、吸気口16a,16bや吸入通風孔13が液晶プロジェクタ1の底面側に設けられているため、これらから出る騒音の影響は小さい。
また、不使用時には、図7(b)に示すように、装置本体2全体がケース3内に押し込まれるので、液晶プロジェクタ1全体が、使用時よりも、小型になり、嵩張らずに持ち運びや収納時に便利なものとなる。
さらに、不使用時には、装置本体2内が外気から遮断されるため、液晶プロジェクタ1を持ち運ぶときの周囲の環境や収納場所での周囲環境にかかわらず、この液晶プロジェクタ1を湿気や埃などから保護することができる。
このように、この第1の実施形態では、使用時には、送風ファン28によって生ずる騒音を、この送風ファン28と外部への排出通風孔10との距離を大きくして、効果的に低減できるし、不使用時には、液晶プロジェクタ1全体を小型化して持ち運びや収納し易いものとするとともに、外部からの湿気や埃などの侵入を有効に防止できる。
以上の第1の実施形態では、外部からの冷気の吸入を底面の前面側で行ない、排出を上面の背面側で行なうようにしたものであるが、図8はこれ以外の吸気位置と排気位置の他の具体例を模式的に示す斜視図である。なお、ここでは、液晶プロジェクタ1に関して吸気位置,排気位置を矢印で示し、1aは液晶プロジェクタ1の前面、1bは同じく上面、1cは同じく背面、1dは同じく側面、1eは同じく底面である。
図8(a)は前面1a側から吸気する具体例を示すものであって、排気は背面1c側から(A−1)、上面1bでの背面1cに近い側から(A−2)、あるいは側面1dでの背面1cに近い側から(A−3)、排気を行なう。
図8(b)は底面1e側から吸気する具体例を示すものであって、前面1a側から(B−1:この場合には、吸気は底面1eでの背面1cに近い側から行なう)、背面1c側(B−2:この場合には、吸気は底面1eでの前面1aに近い側から行なう)から、あるいは側面1d側から(B−3:この場合、吸気と排気とは、一方が前面1aに近い側のときには、他方は背面1cに近い側とする)、夫々排気を行なう。
図8(c)は背面1c側から吸気する具体例を示すものであって、前面1a側から(C−1)、上面1bでの背面1cに近い側から(C−2)、あるいは側面1dでの背面1cに近い側から(C−3)、夫々排気を行なう。
これらいずれの具体例も、前出図面に示した装置本体とケースとからなる構成をなすものである。従って、図8(a)に示す各具体例A−1〜A−3や図8(b)に示す具体例B−2,B−3では、使用時、送風ファンと排出通風孔との間の距離が広がり、図8(b)に示す具体例B−1や図8(c)に示す具体例C−1〜C−3は、送風ファンと吸入通風孔との間の距離が広がる。これにより、これら排出通風孔や吸入通風孔からの騒音が低減される。
なお、図8(a)に示す具体例A−1〜A−3では、吸気口と送風ファンとの間の距離が、図8(b)に示す具体例B−1や図8(c)に示す具体例C−1では、排気口と送風ファンとの間の距離が、液晶プロジェクタ1の使用時と不使用時とで変わりはない。しかし、これら吸気口や排気口は液晶プロジェクタ1の前面1a側にあり、これから放出される騒音はスクリーン側に向かうため、スクリーンの観視者に対する影響は低減される。
また、図8(c)に示す具体例C−2,C−3では、液晶プロジェクタ1の内部に、投写手段を効果的に冷却するように、吸い込まれた空気を循環させる通風路が形成されており、液晶プロジェクタ1の背面1c側の吸入通風孔から吸入された冷気がこの通風路を通り、これによって熱を吸収した空気が液晶プロジェクタ1の上面1bあるいは側面1dの背面1c側に設けられた排出通風孔から排出される。この場合、少なくとも吸入通風孔側に吸気用ファンが、また、排出通風孔側に排気用ファンが設けられて空気の流れを円滑にするが、これらファンは液晶プロジェクタ1の装置本体に設けられており、使用時に、上記のように、装置本体がケースに対して移動してこの装置本体の一部がケースから突出するようにされるものであるから、吸込通風孔から吸気用ファンまでの距離、排出通風孔から排気用ファンまでの距離が夫々長くなり、これら吸込通風孔や排出通風孔からの騒音を低減できる。また、不使用時の液晶プロジェクタ1の小型化や排出通風孔の閉鎖も達成できる。
さらに、図8(a)に示す具体例A−1や図8(b)に示す具体例B−2の場合、装置本体2の後部2e(図7)でのケース3の背面に設けられた排出通風孔に対向する部分に遮蔽部を設け、それ以外の部分を開放して排気孔とし、図7(b)に示すような不使用状態では、この遮蔽部によってこの排出通風孔を塞ぐようにする。これにより、不使用時でのこの排出通風孔からの湿気や埃などの侵入を防止することができる。このことは、図8(c)に示す具体例C−1〜C−3についても同様であり、不使用時でのケースの背面に設けられた吸入通風孔からの湿気や埃などの侵入を防止することができる。
図9は図2に示す姿勢調整用脚11の取付機構の一具体例を示す構成図であって、29は本体固定部、29a,29bは保持部、30は貫通穴、31はスクリューシャフト、32は保持部材、33は圧縮バネ、34はロック部材、34aは係合部、35は連結シャフト、36は圧縮バネ、37は保持部材であり、前出図面に対応する部分には同位置符号を付けて重複する説明を省略する。また、X方向は図2に示す液晶プロジェクタ1の長手方向(ケース3に対する装置本体2の移動方向)、Y,Y’方向は同じく左右幅方向、Z,Z’方向は同じく上下の厚み方向である。
同図において、本体固定部29は、装置本体2内に固定されているものであって、両端部が折れ曲がってコ字状をなし、これら両端部がスクリューシャフト30を保持する保持部29a,29bをなしている。これら保持部29a,29bは、貫通穴30を有しており(保持部29bでは、図示していない)、上下方向(Z方向)に配置されている。ここで、保持部29aは装置本体2の上面2b側に、保持部29bは同じく底面2d側に夫々配置されている。そして、これら貫通穴30にスクリューシャフト31が通されており、これにより、このスクリューシャフト31が、その長手方向をZ,Z’方向とし、かつ上下方向(Z,Z’方向)に移動可能に、保持部29a,29bによって保持されている。
このスクリューシャフト31は、その保持部29b側の端部が姿勢調整用脚11に固定されており、また、保持部29a,29b間に、例えば、円板状の保持部材32がスクリューシャフト31に固定して取り付けられている。
保持部材32と保持部29aとの間には、圧縮バネ33が設けられており、スクリューシャフト31がこの圧縮バネ33のほぼ中心軸を通るように、圧縮バネ33が配置されている。ここで、圧縮バネ33の一端は保持部29aに固定されているが、他端は保持部材32に載置されているだけである。そして、かかる圧縮バネ33により、保持部材32が保持部29aから離れる方向に、従って、スクリューシャフト31を介して姿勢調整用脚11が保持部29bから離れる方向(Z方向とは反対のZ’方向)に付勢される。
また、スクリューシャフト31は、保持部29a,29b間で枠状のロック部材34を貫通している。このロック部材34は、装置本体2に固定された保持部材37の貫通穴を貫通した連結シャフト35により、解除ボタン8と連結されている。これらロック部材34,連結シャフト35及び解除ボタン8はY,Y’方向に配列され、一体となってY,Y’方向に移動可能に取り付けられている。この連結シャフト35は、図示しない軸受によって支持されており、従って、ロック部材34と保持部29a,29bとの上下方向(Z方向)の位置関係は固定されている。また、解除ボタン8と保持部材37との間には、その中心線を連結シャフト35が通るように、圧縮バネ36が取り付けられており、この圧縮バネ36により、解除ボタン8が保持部材37から離れるY方向に付勢されている。
枠状のロック部材34の内面のうち、連結シャフト35の取付部に対向する内面に係合部34aが設けられており、圧縮バネ36が自由な状態にあるときには、この圧縮バネ36の付勢力により、ロック部材34,連結シャフト35及び解除ボタン8がY方向に最大限移動した状態にある。このとき、ロック部材34の係合部34aはスクリューシャフト31のねじ山の間の谷部に係合し、スクリューシャフト31を本体固定部29に対して固定した状態とする。これにより、姿勢調整用脚11は、液晶プロジェクタ1に対してロックされた状態に保持される。また、解除ボタン8は、図4に示すように、装置本体2の側面2cから突出した状態にある。
かかる姿勢調整用脚11のロック状態で解除ボタン8を押し込むと、圧縮バネ36の付勢力に抗して連結シャフト35とロック部材34とがY方向と反対のY’方向に移動し、係合部34aがスクリューシャフト31から外れる。これにより、圧縮バネ33の付勢力によって保持部材32が押され、スクリューシャフト31、従って、姿勢調整用脚11が保持部29bから離れるZ’方向に移動する。これにより、この姿勢調整用脚11は、図2に示すように、液晶プロジェクタ1の底面から突出することになる。
また、液晶プロジェクタ1をテーブルなどの上に置くなどして姿勢調整用脚11の上下位置を固定し、解除ボタン8を押し込んだ状態で(従って、ロック部材34によるスクリューシャフト31のロックは解除されている状態で)、液晶プロジェクタ1の前面側を上からZ’方向に押し下げるようにすると、液晶プロジェクタ1の前面側がZ’方向に降下することにより、装置本体2に固定されている本体固定部29や保持部材37がZ’方向に降下し、これとともに、ロック部材34,連結シャフト35,圧縮バネ36,解除ボタン8も降下する。また、本体固定部29の降下に伴って、その保持部29aにより、スクリューシャフト31に固定された保持部材32に圧縮バネ33が圧縮される。そして、解除ボタン8の押し込みを解除すると、ロック部材34の係合部34aがスクリューシャフト31の谷部に係合し、液晶プロジェクタ1の前面側がそのときのテーブルなどの載置面からの高さに設定される。
また、このように液晶プロジェクタ1を押し込んだ場合には、保持部材32の高さが固定されていることから、圧縮バネ33が圧縮されている。そこで、かかる状態で解除ボタン8を押し込むと、ロック部材34の係合部34aがスクリューシャフト31の谷部から外れる。このため、ロック部材34によるロックが解除され、圧縮バネ33の付勢力により、本体固定部29などが、従って、液晶プロジェクタ1の前面側がZ方向に持ち上げられることになる。
このようにして、解除ボタン8の操作と液晶プロジェクタ1の前面部の載置面への押し下げ操作とにより、この前面部の高さを調整することができる。また、図2に示すように液晶プロジェクタ1の底面の前面側幅方向両側に設けられている姿勢調整用脚11は、図4に示すように夫々毎に解除ボタン8が設けられているので、夫々毎に独立に液晶プロジェクタ1の底面からの突出高さを調整することができる。従って、図10に示すように、ユーザが液晶プロジェクタ1の前面部を抱えるようにして、解除ボタン8の操作と液晶プロジェクタ1の前面部の載置面38への押し下げ操作とを行なうことにより、液晶プロジェクタ1の前面の高さを調整でき、図11に示すように、載置面38に対する液晶プロジェクタ1の長手方向の傾斜を適宜設定することが可能であるし、また、図12(a),(b)に示すように、液晶プロジェクタ1の載置面38がこの液晶プロジェクタ1の幅方向に傾斜していても、夫々の姿勢調整用脚11の液晶プロジェクタ1からの突出高さを上記のように調整することにより、姿勢調整用脚11の幅方向の姿勢を水平に調整することができる。
図13は本発明による液晶プロジェクタの第2の実施形態を示す斜視図であって、同図(a)は使用状態、同図(b)は不使用状態であり、3dはケース3の前面、3eはケース3の側面、39は切欠部、39aは上段部、40は嵌合部、40aは前端面、40bが上端面である。また、前出図面に対応する部分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
図13(a)において、ケース3は、その前面3dから所定の長さRにわたって、一方の側面3eの下部(例えば、下半分)から底面を通して他方の側面3eの下部まで切り欠かれており、これによって側面3eに長さR,高さhの切欠部39が形成されている。また、装置本体2には、この前面2aから上記の長さR,高さhの嵌合部40が一体に設けられている。この嵌合部40は装置本体2の一方の側面2cから底面を通って他方の側面2cに至る形状をなし、この嵌合部40の一方の前端面40aが装置本体2の前面2aとほぼ一致している。
装置本体2の側面2cに固定された嵌合部40の側面部はケース3の側面3eの切欠部39に嵌合しており、ケース3に対する装置本体2の移動とともに、この嵌合部40の上端面40bが切欠部39の上段部39aを摺動する。そして、図示するように、装置本体2がケース3から引き出されて装置本体2の前面2a側がケース3の前面3dよりも突出した図示の状態(即ち、液晶プロジェクタ1の使用状態)にあるときには、ケース3の切欠部39が開放されるが、図13(b)に示すように、装置本体2がケース3内に収納されて装置本体2の前面2aがケース3の前面3dとほぼ一致した状態(即ち、液晶プロジェクタ1の不使用状態)にあるときには、ケース3の切欠部39が装置本体2の嵌合部40によって塞がれる。従って、この嵌合部40は、装置本体2に対し、ケースの一部としての機能も有している。
かかる液晶プロジェクタ1において、装置本体2の底面の、図7で示す吸気口16bに相当する位置に吸気口(図示せず)が設けられており、図13(b)に示す液晶プロジェクタ1が不使用状態にあって、ケース3の切欠部39が装置本体2の嵌合部40によって塞がれている場合には、この吸気口がケース3の切欠部40よりも奥の位置にあり、ケース3の底面によって塞がれることになる。これに対し、液晶プロジェクタ2が図13(a)に示す使用状態にあるときには、装置本体2の底部の吸気口がケース3の切欠部40の位置まで引き出されることになり、このとき、切欠部40は開放されるので、吸気口が開放されることになる。
このようにして、この第2の実施形態においても、装置本体2の底面に設けられた吸気口は、使用するときには、開放され、使用しないときには、ケース3によって塞がれる。また、これ以外の構成は先の第1の実施形態と同様であり、この第2の実施形態においても、先の第1の実施形態と同様の効果が得られる。
図14は本発明による液晶プロジェクタ1の第3の実施形態を示す斜視図であって、41はケース部であり、前出図面に対応する部分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
同図において、この第3の実施形態は、図1に示す第1の実施形態に対し、装置本体2の側面2cに投写レンズ4を配置し、また、この装置本体3の前面部側に、ケース3と厚さ及び幅が等しいケース部41を設けたものである。
図示する状態は液晶プロジェクタ1の使用状態であり、ケース3をケース部41側に(即ち、矢印A方向に)押すことにより、装置本体2がケース3内に押し込まれ、ケース3がケース体41に当接した状態で装置本体2がケース3とケース本体41とによって封鎖されることになる。この状態が不使用状態である。
また、かかる不使用状態でケース3をケース部41に対して矢印B方向に引っ張ると、ケース3内から装置本体2が引き出され、図示する使用状態となる。この装置本体2のケース3から突出した上面2bには、図1(a)に示すような操作キー6やレンズ摘み7などが設けられ、ケース部41の上面にスタートボタン5が設けられている。
上記以外の構成は、さきに説明した第1の実施形態と同様であり、この第3の実施形態も、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
図15は本発明の液晶プロジェクタの第4の実施形態を示す斜視図であって、42はダクト、43は排出用通風孔であり、また、図8と同様、1aは液晶プロジェクタ1の前面、1bは同じく上面、1cは同じく側面であり、前出図面に対応する部分には同一符号を付けている。
この第4の実施形態は、先の第1〜第3の実施形態のようなケースと装置本体とからなるものではなく、1つの筐体からなり、これにこの筐体に内蔵の送風ファンと排気用通風孔との間の間隔を拡大する手段(以下、間隔拡大手段という)を設けたものである。
図15(a)に示すこの第4の実施形態の構成は、液晶プロジェクタ1の筐体の上面1bにダクト42からなる間隔拡大手段を設けたものである。このダクト42は、その開口が液晶プロジェクタ1の筐体の前面1a側を向いているものであり、このダクト42の上面42aがこの筐体の前面1aから離れるほど下がるように傾斜している。ここでは、液晶プロジェクタ1の筐体の上面1bの背面1c側に開口が設けられ、この開口がダクト42に連通している。従って、送風ファン(図示せず)から排出用通風孔43までの距離は、この開口から排出用通風孔43までの距離分、先の実施形態よりも長くなっている。
ここで、このダクト42は、筐体の上面1bに固定されたものであってもよいが、液晶プロジェクタ1の不使用時、筐体内に押し込むことができるようにすることもできる。この押し込まれたときのダクト42の上面42aは筐体の上面1bと同一平面上となり、また、この不使用時、図示しないスタートボタンを操作することにより、使用状態となるが、かかる操作により、ダクト42が、図示するように、筐体から飛び出して排気用風路を形成するようにする。
図15(b)はかかるダクト42からなる間隔拡大手段を液晶プロジェクタ1の側面1dに設けたものであって、図15(a)に示す構成と同様のものである。
かかる第4の実施形態によると、使用時,不使用時ともに小型の状態としながら、送風ファンと排出用通風孔43との間隔を大きくでき、しかも、この排気用通風孔43をスクリーン側には位置することができるから、騒音を効果的に抑制することができる。また、ダクト42を筐体内に押し込むことができるように構成することにより、不使用時での湿気や埃などの筐体内への侵入を防止することができる。
なお、図15(a),(b)において、ダクト42内に消音材を設けることにより、さらに騒音効果を低減できる。
図16は本発明の液晶プロジェクタの第5の実施形態を示す斜視図であって、44は支持脚、45は開口であり、前出図面に対応する部分には同一符号を付けている。
先に示した各実施形態は、テーブルの面などの載置面上に筐体を横にして載置し、使用するものであって、筐体が装置本体2とケース3とから構成される第1〜第3の実施形態では、装置本体2に対してケース3を載置面に平行に移動させるものであったが、この第5の実施形態は、筐体を縦にして載置し、使用するものである。
図6において、装置本体2とケース3とからなる筐体は、縦長の状態で図示しないテーブル面などに載置されて使用される。装置本体2の底面側には支持脚44が設けられており、この支持脚44が載置面(図示せず、)に置かれる。液晶プロジェクタ1が不使用状態のときには、この支持脚44を除いて装置本体2の全体がケース3内に収納されており、この筐体が載置面上に置かれて、例えば、ケース3の上面3bや側面3eなどに設けられた図示しないスタートボタンが操作されると、装置本体2に対してケース3が所定距離だけ上昇(矢印E方向)する。この距離上昇した状態でケース3が装置本体2に対してロックされ、使用状態となる。また、かかる使用状態でケース3をその上から押すと、ロックが外れてケース3は矢印E’方向に降下し、支持脚44を除いて装置本体2の全体がケース3内に収納されたとき、ケース3は装置本体2に対してロックされた状態となる。これが液晶プロジェクタ1の不使用状態である。
ケース3の前面3aの上方部には、開口45が設けられており、液晶プロジェクタ1が使用状態となると、開口45の中心軸が装置本体2に設けられた投写レンズ(図示せず)の光軸と一致し、この開口45を介してスクリーン(図示せず)への映像の拡大投写が可能となる。また、図示しないが、図1に示すような操作キー6やレンズ摘み7などの操作手段は、ケース3の上面3bや側面3eなどに設けられている。
また、装置本体2での使用時にケース3から露出する支持脚44に近い部分に、図示しないが、吸気口が設けられており、また、ケース3の上面3bや側面3eの上部に、図示しないが、排出用通風孔が設けられている。なお、装置本体2の上面(ケース3内にある)に排気孔が設けられているが、この排気孔はケース3に設けられている排出用通風孔と対向していない。液晶プロジェクタ1の不使用時には、この吸気口がケース3によって塞がれ、また、排出用通風孔も装置本体2の上面(図示せず)によって塞がれる。液晶プロジェクタ1の使用時には、吸気孔が開放されるとともに、ケース3に設けられた排出用通風孔は、ケース3が矢印E方向に上昇した分、さらに装置本体2の排気孔から離れることになる。
このようにして、この第5の実施形態も、先の各実施形態と同様に、不使用時には、小型にできて、かつ吸気孔や排気孔からの湿気や埃などの侵入を防止でき、使用時には、排出用通風孔からの騒音を低減することができる。
なお、吸気孔については、ケース3の前面3aの下部に吸込用通風孔を設け、液晶プロジェクタ1が図示する使用状態にあるとき、この吸込用通風孔と一致するように、装置本体2の前面に設けることにより、不使用時には、この吸気孔をケースで塞ぐことができ、また、使用時でも、吸気孔はスクリーン側に向いているので、そこから出る騒音による影響を低減できる。
本発明による液晶プロジェクタの第1の実施形態を上面側からみた斜視図である。 図1に示す実施形態の底面側からみた斜視図である。 図1に示す実施形態の背面側からみた斜視図である。 図1に示す実施形態の上面側からみた平面図である。 図4の領域Pを拡大して示す図である。 図1における液晶プロジェクタの概略的な内部構成の一具体例を示す水平断面図 である。 図1に示す実施形態の使用時と不使用時とでのケース内における送風ファンの位置を比較して示す図である。 吸気方向と排気方向の他の具体例を模式的に示す斜視図である。 図2における姿勢調整用脚の取付機構の一具体例を示す斜視図である。 図1に示す実施形態の姿勢を調整する方法の一具体例を概略的に示す図である。 図1に示す実施形態の長手方向の姿勢を示す図である。 図1に示す実施形態の載置面が幅方向に傾斜している場合の姿勢の調整状態を示す図である。 本発明による液晶プロジェクタの第2の実施形態を示す斜視図である。 本発明による液晶プロジェクタの第3の実施形態を示す斜視図である。 本発明による液晶プロジェクタの第4の実施形態を示す斜視図である。 本発明による液晶プロジェクタの第5の実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
1 液晶プロジェクタ
2 装置本体
2a 装置本体2の前面
2b 装置本体2の上面
2c 装置本体2の側面
2d 装置本体の底面
2e 装置本体2の後部(背面側)
3 ケース
3a ケース3の上面
3b ケース3の底面
3c ケース3の背面
4 投写レンズ
5 スタートボタン
6 操作キー
7 レンズ摘み
8 解除ボタン
9 くぼみ部
10 排出用通風孔
11 姿勢調整用脚
12 基準脚
13 吸込用通風孔
14 開口
15 貫通孔
16a,16b 吸気口
28 冷却手段の送風ファン
29 本体固定部
29a,29b 保持部
30 貫通穴
31 スクリューシャフト
32 保持部材
33 圧縮バネ
34 ロック部材
34a 係合部
35 連結シャフト
36 圧縮バネ
37 保持部材
38 載置面
39 切欠部
40 嵌合部
41 ケース部
42 ダクト
43 排出用通風孔
44 支持脚
45 開口

Claims (7)

  1. 投写手段と冷却手段とを内蔵し、外部に吸気口と排気口とを有する装置本体と、該装置本体を収納するケースと、該ケースから該装置本体が引き出された第1の状態と該ケースに該装置本体が収納された第2の状態とを取り得るように該ケースを摺動させる摺動装置とを備え、
    該吸気口と該排気口とは、該ケースに該装置本体が収納された該第2の状態で閉鎖され、該ケースから該装置本体が引き出された該第1の状態で外部に開放され、
    該装置本体は、その底面の前面側に設けられて該装置本体から出し入れ可能な姿勢調整用脚と、該姿勢調整用脚をロックまたはロック解除するロック機構と、該ロック機構のロック状態を解除する解除ボタンとを備え、
    該解除ボタンは、該ケースに該装置本体が収納された該第2の状態では、該ケースにより押圧され、該ケースから該装置本体が引き出された該第1の状態では、該ケースによる押圧が解除されるように、該装置本体に設けられていることを特徴とする液晶プロジェクタ。
  2. 請求項1において、
    前記装置本体は、前記ケースから引き出された前記第1の状態で前記吸気口と前記排気口とを外部に開放する通風路を備えていることを特徴とする液晶プロジェクタ。
  3. 請求項において、
    前記吸気口は前記装置本体の底面に、前記排気口は前記装置本体の後部に夫々設けられ、
    前記ケースは、前記通風路を介して前記吸気口を外部に開放する吸込用通風孔と、前記通風路を介して前記排気口を外部に開放する排気用通風孔とを備えていることを特徴とする液晶プロジェクタ。
  4. 請求項3において、
    前記排気用通風孔は、前記ケースの上面の背面側、側面の背面側、もしくは背面に設けられ、
    前記吸気用通風孔は、前記ケースの底面の前面側に設けられたことを特徴とする液晶プロジェクタ。
  5. 請求項1において、
    前記ケースは、前記ケースの一方の側面の一部から底面を通して他の側面の一部までを切り欠いてなる切欠部を備え、
    前記装置本体は、前記切欠部に嵌合し、かつ前記ケースの前記装置本体に対する移動とともに、前記切欠部に沿って移動する嵌合部を備えていることを特徴とする液晶プロジェクタ。
  6. 請求項1において、
    前記ケースは、前記装置本体を収納するケース本体と、前記装置本体の前面に設けられたケース部とを備えていることを特徴とする液晶プロジェクタ。
  7. 請求項において、
    前記投写手段は、投写レンズと、該投写レンズの周囲に配置された光学装置と、該光学装置の周囲に配置された光源と、該光源の周囲に配置された送風ファンとを備え、
    該光学装置は、該投写レンズの後方に配置された光学素子と、該光学素子の周囲に配置された表示パネルとを備えていることを特徴とする液晶プロジェクタ。
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