JP4388193B2 - 混合栓取替構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、既設の2ハンドル(湯水)混合栓の混合栓本体に設置されている吐水管を取り外した後の吐水管取付部を利用してシングルレバー混合栓本体を固定するように構成した混合栓取替構造に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
台所等の面板上に設置される混合栓本体を備えた、いわゆる、台付タイプの2ハンドル混合栓が老朽化したり故障したりして取替える場合は、2ハンドル混合栓の混合栓本体を取り外す工事はもとより、給水・給湯配管まで取り外す工事が必要であるから、費用が嵩むとともに、時間も費やすことになる。
【0003】
この発明は上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、給水・給湯配管を取り外すことなく簡単かつ確実に2ハンドル混合栓をシングルレバー混合栓に取替えできる混合栓取替構造を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明は、既設の2ハンドル混合栓の混合栓本体における吐水管が設置されている吐水管取付部を利用した2ハンドル混合栓からシングルレバー混合栓への取替構造であって、前記吐水管を取り外した後の前記吐水管取付部にシングルレバー混合栓本体を取付板を介して固定するように構成してある。
【0005】
また、この発明は別の観点から、既設の2ハンドル混合栓の混合栓本体における吐水管が設置されている吐水管取付部を利用した2ハンドル混合栓からシングルレバー混合栓への取替構造であって、前記吐水管を取り外した後の前記吐水管取付部にシングルレバー混合栓本体を取付板を介して接続する一方、前記シングルレバー混合栓本体への湯連通手段を弁機構を含む前記2ハンドル混合栓の湯ハンドルを取り外した後の第1シート部および前記シングルレバー混合栓本体間に設けるとともに、前記シングルレバー混合栓本体への水連通手段を弁機構を含む前記2ハンドル混合栓の水ハンドルを取り外した後の第2シート部および前記シングルレバー混合栓本体間に設け、更に、前記取付板と前記湯連通手段および水連通手段をそれぞれ保持しながら、前記湯連通手段を前記第1シート部に、かつ、前記水連通手段を前記第2シート部にそれぞれ密着させてある。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について説明する。
【0007】
図1〜図8は、この発明の第1の実施形態について説明する。
【0008】
図1〜図8において、1は、シングルレバー混合栓Vの胴部(混合栓本体)で、湯供給路2aを形成する湯供給用貫通穴2と水供給路3aを形成する水供給用貫通穴3を有しており、これら供給路2a,3aの下流には弁機構4が設けられている。この弁機構4は、操作ハンドル5を上下方向に操作することによって吐水・止水するよう機能するとともに、操作ハンドル5を左右方向に操作することによって所望の温度の湯水混合水が吐水管6から吐出するよう機能する。
【0009】
100は、既設の2ハンドル混合栓の混合栓本体であって、中央に位置する吐水管(図示せず)と左側に位置する弁機構を含む湯ハンドルと右側に位置する弁機構を含む水ハンドルを取り外してある。
【0010】
すなわち、この混合栓本体100は、その中央位置に、外周面に雄ねじsが形成された吐水管取付部9を有し、左側位置に、外周面に雄ねじmが形成された湯ハンドル取付部12を有し、右側位置に、外周面に雄ねじqを備えた湯ハンドル取付部15を有する。これら取付部9,12,15の上部は混合栓本体100の上面100aから上方へ突出している。
【0011】
この実施形態では、左右の取付部12,15間のピッチAが例えば203mm(長い)である。また、左右の取付部12,15の外径が30mm(大径)で、中央の吐水管取付部9の外径が例えば26mm(小径)である。
【0012】
8は、吐水管取付部9の連通穴で、ツーバルブ混合栓の湯水混合流路7に連通する。
【0013】
また、取付部12の連通穴11は、雄ねじeを備えた湯接続部材10に連通している。すなわち、連通穴11の下部には雌ねじrが形成されており、前記雄ねじeとの螺合により湯接続部材10の上端が混合栓本体100に接続される。
【0014】
一方、湯接続部材10の下端は、湯配管(図示せず)に接続されている。
【0015】
図2において、30a,30bは、湯接続部材10の上端面に形成された弁座(第1シート部)である。つまり、弁座30a,30bと、取付部12の上端面gとの間の高さはメーカーによって異なり、例えば、弁座30a,30b間の高さの差は3mmである。
【0016】
20は、吐水管取付部9の連通穴8を閉塞するよう、シングルレバー混合栓Vを吐水管取付部9に接続するために用いられる接続ナットである。この接続ナット20は、シングルレバー混合栓Vの胴部1の下面wに形成された嵌合穴21に嵌込まれる小径上部20aと内周面に雌ねじzが形成された螺合穴20cを有する大径下部20aとよりなる。
【0017】
ところで、混合栓本体100では、吐水管取付部9の外径が上述したように26mmと小径であるので、シングルレバー混合栓Vを吐水管取付部9に接続するために吐水管取付部9の雄ねじsに螺合する雌ねじ22を有するアダプターが必要である。23はそのアダプターである。そして、このアダプター23の雄ねじ24が接続ナット20の前記雌ねじzに螺合するとともに、雄ねじ24直下に環状のフランジFを有する。
【0018】
更に、70は取付板である。この取付板70は、前記アダプター23が吐水管取付部9に螺合により取り付けられた状態で混合栓本体100の上面100aに載置される。取付板70は、薄型で、混合栓本体100の長手方向における長さと略同じ長さを有する。そして、取付板70は、吐水管取付部9に対応する中央位置に吐水管取付部9の外径よりも大径の円形孔71を有する下板部70aと、左右の取付部12,15に対応する左右位置にそれぞれ混合栓本体100の長手方向に沿って最大長さBを有する長孔74を有する上板部70b,70bとよりなる。前記長孔74の前記最大長さBは取付部12,15の外径に略等しい。77は複数個のビスで、このビス77に対応する数のビス孔78が上板部70bにおける長孔74のまわりに穿設されている。
【0019】
そして、前記取付板70は、混合栓本体100の上面100aに載置しながら、雄ねじ24と雌ねじzを介してアダプター23を接続ナット20に締結させることで生じる下向きの力によって、上板部70b,70cの長孔74周囲の面部80,81が取付部12,15の上端面72,73上に強固に当接するよう構成されている。
【0020】
31は湯連通手段としての湯連通機構で、シングルレバー混合栓Vの胴部1の湯供給穴2と取付部12の連通穴11を連通させる。
【0021】
この湯連通機構31は、上流側からこの順で設けた栓棒29付エルボ33と、アジャスター34と、連接管35とから主としてなる。
【0022】
更に、エルボ33は、上流に取付部12,15の外径よりも大きな径を有する大径部93を有し、この大径部93はこの下面が長孔74周囲の面部80,81に当接する形で位置する。
【0023】
そして、前記大径部93の下面には、ビス77を取付板70に設けたビス孔78を介して取付板70の下面側からねじ込むためのビス孔88を有する。すなわち、エルボ33を取付板70の上板部70b,70cに載置した後、取付板70の下面側からビス77をビス孔78を介してビス孔88にねじ込む。
【0024】
また、前記連接管35は、吐水管取付部9および取付部12間のピッチ(A/2)に適合するよう前記胴部1の前記湯供給穴2と取付部12の前記連通穴11間の長さを調整するためのものである。
【0025】
栓棒29は、前記弁座30a,30bに当接する環状パッキン(弁体)40を中央孔42の入口44に有し、両矢印Zで示す高さ方向における中間位置に形成された雄ねじhが、エルボ33の入口に形成された雌ねじiに螺合しながらZ方向に上下移動できるようになっている。41は、六角棒スパナ(図示せず)の六角ナット部分が嵌合する六角溝で、六角棒スパナによって栓棒29を両矢印Xで示す方向に回動させることで栓棒29をZ方向に微調節できる。45は中央孔42の出口である。そして、前記雄ねじh、雌ねじi、六角溝41および前記六角棒スパナによって栓棒微調整手段が構成される。
【0026】
また、前記アジャスター34は、両矢印Uで示す長手方向に沿う中央貫通孔47を有し、長手方向の中央位置に両矢印Kで示す方向に回動操作される環状つまみ48を有し、この環状つまみ48の直上流側に環状溝49を有し、環状つまみ48の上流側にOリング50を介して雄ねじ51を有する。そして、エルボ33の下流部33bには、ビス52用の孔53が設けられており、アジャスター34を下流部33b内に嵌め込んだ後、ビス52を前記環状溝49に嵌挿する。
【0027】
一方、前記連接管35は、両矢印Uで示す長手方向に沿う中央貫通孔55を有し、上流側の大径部内にはアジャスター34の雄ねじ51に螺合する雌ねじ56が形成されている。そして、前記ビス52、孔53、環状溝49、環状つまみ48、雄ねじ51、雌ねじ56によってピッチ微調整手段が構成される。また、連接管35の下流端の外周にはシングルレバー混合栓Vの胴部1に形成された前記湯供給用貫通穴2の入口57に形成された雌ねじ58と螺合する雄ねじ59が形成されており、雄ねじ59の直上流側にOリング50aが位置している。したがって、連接管35を胴部1に接続し、エルボ33および連接管35間にアジャスター34を接続した状態では、吐水管取付部9および湯ハンドル取付部12間のピッチに適合する長さ(A/2)に湯連通機構31を設定できる。
【0028】
ところで、取付部12,15間のピッチAは例えば203mmであるが、±2mm程度の公差があり、そのため湯連通機構31においても微調整が必要であるが、これは、環状つまみ48を矢印Kで示す方向に回動操作することで行える。
【0029】
前記Oリング50aと雄ねじ59を含む連接管35の下流側は、前記アジャスター34のOリング50と雄ねじ51を含む下流側と同一構成であるとともに、連接管35の雌ねじ56を含む上流側は、胴部1の雌ねじ58を含む入口57側と同一構成である。よって、混合栓本体100のピッチAより短いピッチの混合栓本体(図示せず)を用いる場合は、連接管35は不要になるが、前記雄ねじ51と雌ねじ58の螺合によりアジャスター34を入口57を介して胴部1に接続できる。
【0030】
なお、以上説明した湯連通機構31の構成と同様の構成を水連通機構60は持っている。すなわち、図1、図2において、57aは、シングルレバー混合栓Vの胴部1に設けた水供給用貫通穴3の入口で、湯供給用貫通穴2の入口57と同一構成である。また、29aは、栓棒29と同一構成の栓棒である。33aは、エルボ33と同一構成のエルボある。34aは、アジャスター34と同一構成のアジャスターである。35aは、連接管35と同一構成の連接管である。また、30c,30dは第2シート部である。
【0031】
また、図6〜図8において、化粧カバー61は、左右に二つ割りに構成されており、一方のカバー体62に設けた係止爪63と、他方のカバー体64に設けた係止溝65とが係合するとともに、一方のカバー体62に設けた係止溝66と、他方のカバー体64に設けた係止爪67とが係合する。71はナットで、化粧カバー61を押圧してガタツキを防止する。
【0032】
更に、図1において、73は止めねじで、74は胴部1に設けた径方向に貫通したねじ孔74である。よって、吐水管取付部9にアダプター23を取り付け、このアダプター23に円形孔71を介して取付板70を取り付け、更に、シングルレバー混合栓V用の接続ナット20をアダプター23に取り付け、この接続ナット20に上方からシングルレバー混合栓Vの胴部1の下面wに形成された嵌合穴21を介してシングルレバー混合栓Vを取り付けた後は、止めねじ73をねじ孔74に螺合して胴部1を吐水管取付部9に確実に固定できる。
【0033】
以上のことから明らかなように、2ハンドル混合栓の吐水管を取り外した後の吐水管取付部9のみを利用してシングルレバー混合栓Vの胴部1を混合栓本体100に確実に固定できる。
【0034】
なお、取替手順は以下の通りである。
【0035】
(1)混合栓本体100から2ハンドル混合栓で使用していた吐水管と、吐水管左右に位置する弁機構を含む湯ハンドルおよび水ハンドルとを取り外す。
【0036】
以下、湯側のみについて説明する。
(2)吐水管取付部9にアダプター23を取り付け、更に、アダプター23に円形孔71を介して取付板70をはめ込んだ後接続ナット20を取り付ける。
【0037】
(3)接続ナット20上にシングルレバー湯水混合栓Vを取り付ける。
【0038】
(4)湯連通機構31を胴部1の湯供給用貫通穴2の入口57および取付部12間にセットする。
【0039】
すなわち、湯連通機構31の袋ナット93を割りリング32を介して第2ねじ部12に取り付ける一方、湯連通機構31の連接管35を湯供給用貫通穴2の入口57に取り付ける。この場合、止めねじ73をねじ孔74に螺合して胴部1を第1ねじ部9に固定する。
【0040】
(5)栓棒29を両矢印Xで示す方向に回動させることで環状パッキン(弁体)40を弁座(第1シート部)30a,30bに当接させる。
【0041】
この場合、取付板70と湯連通機構31をそれぞれ保持しながら、湯連通機構31を第1シート部30a,30bに密着させることができる。
【0042】
そして、この発明では、栓棒29をZ方向に微調節できるので、異なる高さの弁座30a,30bに対応できる。
【0043】
(6)化粧カバー61を取り付ける。
【0044】
この実施形態では、取付板70の上板部70b,70cにおいて取付板70とエルボ33とをビス77止めにより接続したものを示したが、図9、図10に示す第2の実施形態のように、エルボ33を取付板70の上板部70b,70cに載置するだけの構成を採用しても、取付板70と湯連通機構31および水連通機構60をそれぞれ保持しながら、湯連通機構31を第1シート部30a,30bに、かつ、水連通機構60を第2シート部30c,30dにそれぞれ密着させることができる。なお、図9、図10において、図1〜図8に示した符号と同一のものは、同一または相当物である。
【0045】
図11は、ピッチAは既設の2ハンドル混合栓の混合栓本体と同じ203mmで、吐水管取付部(雄ねじ)19aの外径Pが上記各実施形態の吐水管取付部(雄ねじ)9の外径(=26mm)よりも大きな例えば30mmで、湯ハンドル取付部12aおよび水ハンドル取付部15aが雌ねじタイプの混合栓本体200を用いたこの発明の第3の実施形態を示す。なお、図11において、図1〜図10に示した符号と同一のものは、同一または相当物である。
【0046】
上記各実施形態と異なる点は、湯ハンドル取付部12aおよび水ハンドル取付部15aが雌ねじjである点と、吐水管取付部19aの外径Pが吐水管取付部9の外径よりも大きい点の二点である。
【0047】
そのため、湯ハンドル取付部12aおよび水ハンドル取付部15aに、外周面に雄ねじm(q)が形成された外径が30mmのアダプター66を設ける。
【0048】
一方、シングルレバー湯水混合栓Vを取り付けの際は、上記各実施形態で用いたアダプター23は不要で、吐水管取付部19aに接続ナット20を取り付けるだけでよい。
【0049】
図12は、湯ハンドル取付部12bおよび水ハンドル取付部15b間のピッチBが前記ピッチAよりも短い例えば102mm(短い)で、かつ、吐水管取付部(雄ねじ)9の外径Qは前記混合栓本体100の場合と同じ例えば26mm(小径)で、更に、湯ハンドル取付部および水ハンドル取付部15bが雄ねじタイプの混合栓本体300を用いた場合のこの発明の第4の実施形態を示す。なお、図12において、図1〜図11に示した符号と同一のものは、同一または相当物である。
【0050】
上記第各の実施形態と異なる点は、湯連通機構31、水連通機構60のいずれにおいても連接管を不要とする点だけである。
【0051】
すなわち、アジャスター34(図1参照)は直接胴部1に取り付けられる。この場合も、湯ハンドル取付部12bおよび水ハンドル取付部15b間のピッチBは例えば102mmであるが、±1.5mm程度の公差があり、そのため微調整が必要であるが、これは、環状つまみ48(図1参照)を回動操作することで行える。
【0052】
また、栓棒29(図1参照)を回動させることで環状パッキン(弁体)40を弁座に当接させることができる。すなわち、この発明では、栓棒29をZ方向に微調節できるので、異なる高さのシート部30a〜30dに対応できる。
【0053】
【発明の効果】
以上のようにこの発明では、既設の2ハンドル混合栓を、給水・給湯配管を取り外すことなく簡単かつ確実にシングルレバー混合栓へ取替えでき、従来のように費用が嵩んだり取替え工事に時間がかかるといった問題点を解消できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態を示す分解斜視図である。
【図2】上記実施形態におけるシングルレバー混合栓の取り付け状態を示す構成説明図である。
【図3】上記実施形態における湯連通手段の要部構成説明図である。
【図4】同じく上記実施形態における湯連通手段で用いた栓棒の構成説明図である。
【図5】上記実施形態におけるシングルレバー混合栓を示す構成説明図である。
【図6】この発明で用いた化粧カバーを示す構成説明図である。
【図7】(A)は前記化粧カバーを構成する一方のカバー体を示す平面図である。
(B)は前記化粧カバーを構成する一方のカバー体の内部構成を示す側面図である。
【図8】(A)は前記化粧カバーを構成する一方のカバー体と他方のカバー体との係合部分を示す構成説明図である。
(B)は前記両カバー体の係合部分より上側の結合状態を説明するための図である。
(C)は前記両カバー体の係合手順を示す図である。
【図9】この発明の第2の実施形態を示す分解斜視図である。
【図10】上記第2の実施形態におけるシングルレバー混合栓の取り付け状態を示す構成説明図である。
【図11】この発明の第3の実施形態に用いる2ハンドル混合栓の混合栓本体の斜視図である。
【図12】この発明の第4の実施形態に用いる2ハンドル混合栓の混合栓本体の斜視図である。
【符号の説明】
1…シングルレバー混合栓の胴部、9…吐水管取付部、12,15…取付部、31…湯連通手段、40…環状パッキン、100…2ハンドル混合栓の混合栓本体、V…シングルレバー混合栓。
Claims (2)
- 既設の2ハンドル混合栓の混合栓本体における吐水管が設置されている吐水管取付部を利用した2ハンドル混合栓からシングルレバー混合栓への取替構造であって、前記吐水管を取り外した後の前記吐水管取付部にシングルレバー混合栓本体を取付板を介して固定するように構成してあることを特徴とする混合栓取替構造。
- 既設の2ハンドル混合栓の混合栓本体における吐水管が設置されている吐水管取付部を利用した2ハンドル混合栓からシングルレバー混合栓への取替構造であって、前記吐水管を取り外した後の前記吐水管取付部にシングルレバー混合栓本体を取付板を介して接続する一方、前記シングルレバー混合栓本体への湯連通手段を弁機構を含む前記2ハンドル混合栓の湯ハンドルを取り外した後の第1シート部および前記シングルレバー混合栓本体間に設けるとともに、前記シングルレバー混合栓本体への水連通手段を弁機構を含む前記2ハンドル混合栓の水ハンドルを取り外した後の第2シート部および前記シングルレバー混合栓本体間に設け、更に、前記取付板と前記湯連通手段および水連通手段をそれぞれ保持しながら、前記湯連通手段を前記第1シート部に、かつ、前記水連通手段を前記第2シート部にそれぞれ密着させてあることを特徴とする混合栓取替構造。
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