JP4387357B2 - 折畳型携帯通信端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、開操作をワンプッシュボタンで行う折畳型携帯通信端末装置に関する。
携帯電話機やパーソナルハンディホンシステム(PHS)等の携帯通信端末装置には、各種操作キーが設けられた下側筐体と、表示画面が設けられた上側筐体とをヒンジ機構で連結した折畳型のものがある。斯かる折畳型の携帯通信端末装置は、近年では、下記特許文献1に記載されている様に、ヒンジ機構をワンプッシュボタンにて開くことができるようにし、着信時に片手にて折畳型携帯通信端末装置を開き、通話できるようになってきている。
また、携帯通信端末装置は、下記特許文献2に記載されている様に、着信時に操作すべき通話開始キーをLED等の発光素子で点灯し、着信を使用者に知らせると同時に、次に操作すべきキーの場所を使用者に知らせる様にしている。
特開平11―41328号公報 特開平6―30086号公報
折畳型携帯通信端末装置に特許文献2に記載された技術を適用する場合、ヒンジ機構を開くワンプッシュボタンに発光素子を取り付け、着信時にこの発光素子を点灯させることになる。
しかし、近年の携帯通信端末装置は様々な機能が搭載されており、通話を行っていないときであっても、メール文書を作成したり、ゲームを行ったり等、ヒンジ機構を開いた状態で何らかの操作をしていることが多い。斯かる操作をしている最中に着信があり、ワンプッシュボタンを点灯させて使用者にワンプッシュボタンを押させても、通信回線がつながらないという問題が発生する。
本発明の目的は、着信時に確実に使用者を通話可能状態に導くことができる折畳型携帯通信端末装置を提供することにある。
本発明の折畳型携帯通信端末装置は、上側筐体と下側筐体とを開閉自在に連結するヒンジ機構と、押下されたとき前記ヒンジ機構を開くプッシュボタンと、発光時に前記プッシュボタンを点灯させる第1の発光手段と、前記ヒンジ機構が開いた状態のときに押下されることで通話を開始させる通話キーと、発光時に前記通話キーを点灯させる第2の発光手段と、前記上側筐体と前記下側筐体とが所定角度以上開いたか否かを検出する開閉検知手段と、着信時に前記開閉検知手段が「閉」状態を検知したとき前記第1の発光手段を発光させると共に前記第2の発光手段を非発光とし「開」状態を検知したとき前記第1の発光手段を非発光にすると共に前記第2の発光手段を発光させる制御手段とを備えたことを特徴とする。
この構成により、筐体を閉じているときは次の操作がプッシュボタンの押下であり、筐体が開いているときは次の操作が通話キーの押下であることが容易に判断可能となり、更に、それらのキーやボタンの存在位置を使用者に容易に認識させることが可能となる。
本発明の折畳型携帯通信端末装置の前記制御手段は、着信時に前記開閉検知手段が「開」状態を検知したため前記第1の発光手段を非発光にすると共に前記第2の発光手段を発光させた後であって前記通話キーが押下される前に前記開閉検知手段が「閉」状態を検知したときは前記第1の発光手段を発光させると共に前記第2の発光手段を非発光とすることを特徴とする。
この構成により、開いている筐体を一旦閉じてしまったときに次に操作すべきボタンが筐体を開くプッシュボタンであることを使用者が容易に認識可能となる。
本発明の折畳型携帯通信端末装置の前記制御手段は、着信時に点灯された前記プッシュボタンが押下されて前記ヒンジ機構が開いたとき通話を開始させることを特徴とする。
この構成により、通話開始までの操作手順を減らすことができ、携帯通信端末装置の使い勝手が向上する。
本発明の折畳型携帯通信端末装置の前記制御手段は、前記発光手段を発光させた後にハンズフリー装置またはイヤホン装置を用いた通話指示があったとき通話開始前に発光中の前記発光手段を非発光としてから通話を開始させることを特徴とする。
この構成により、ハンズフリー装置やイヤホン装置を用いた通話を行うことができ、携帯通信端末装置の制御装置が通話処理を開始したことを発光手段の消灯により目視で確認できる。
本発明の折畳型携帯通信端末装置によれば、着信時に確実に使用者を通話可能状態に導くことができる。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る折畳型携帯通信端末装置の閉じた状態の外観図であり、図2は、開いた状態の外観図である。この折畳型携帯通信端末装置1は、下側筐体2と上側筐体3とがヒンジ機構4で連結されている。下側筐体2の内側面(閉じたとき隠れる面)には各種操作キー5が設けられ、側部にはアンテナ6が、最下部には送話器用の通孔7が設けられている。上側筐体3の内側面(閉じたとき隠れる面)にはメイン表示部8が設けられ、最上部には受話器用の通孔9が設けられ、内側面と反対側の外側面には、図1に示す様に、サブ表示部10と着信LED11とが設けられている。
ヒンジ機構4の片側には、ワンプッシュボタン12が設けられ、このワンプッシュボタン12が押されると、ヒンジ機構4が開き、図1の状態から図2の状態になる。
図3は、図1に示す折畳型携帯通信端末装置の分解図であり、図4は、この折畳型携帯通信端末装置のワンプッシュボタン12部分の断面図である。図3に示す様に、下側筐体2は、下ケース2aと下カバー2bとに分割して設けられ、下ケース2aと下カバー2bとの間に、電子部品搭載用の基板13とキーシート14とが挟み込まれ、側部にアンテナ6が組み込まれる。
ヒンジ機構4の両端部は夫々軸受部15、16に軸支され、一方の軸受部15は、ワンプッシュボタン12に連設される。各軸受部15、16は、下カバー2bの上端両側に夫々膨出形成された軸受収納部2c、2d内に収納される。
キーシート14の通話キー5aが設けられる位置に対応する基板13の該当位置には、通話キー5aを点灯あるいは点滅表示する通話キー用LED17が設けられている。
図3及び図4に示す様に、基板13のワンプッシュボタン12を設ける片側はワンプッシュボタン取付位置まで延出形成され、延出部13aの先端部分に、ワンプッシュボタン点灯用あるいは点滅表示用のワンプッシュボタン用LED18が設けられている。そして、上記の膨出形成された軸受収納部2cの底面に導光孔19が穿設され、LED18の発光光が導光光19を通りワンプッシュボタン12の背面側に導かれる。ワンプッシュボタン12は、乳白色の拡散材で成形されており、背面側に光が導入されたとき、ワンプッシュボタン12全体が光る様になっている。
図5は、図1に示す折畳型携帯通信端末装置に搭載された電気制御系のブロック構成図である。基板13には、回路制御部21と、この回路制御部21に接続された無線通信回路22及び開閉検知スイッチ23とが設けられ、図2に示す通孔9の背面側に設けられる受話器24と通孔7の背面側に設けられる送話器25とが回路制御部21に接続される。
開閉検知スイッチ23は、上側筐体3と下側筐体2とが所定角度以上開いている状態のとき開信号を回路制御部21に出力し、それ以外の状態のときは閉信号を回路制御部21に出力する。
また、図1に示した着信用LED11と、図3に示す通話キー用LED17及びワンプッシュボタン用LED18とが回路制御部21に接続され、更に、通話キー5aを含む各種操作キー5が回路制御部21に接続される。しかし、本実施形態のワンプッシュボタン12は、単に機械的にヒンジ機構4を開くためだけに設けられているため、ワンプッシュボタン12と回路制御部21とは何ら電気的接続はない。
図6は、着信時に回路制御部21が行う処理手順を示すフローチャートである。着信があると(ステップS1)、回路制御部21は、筐体の開閉を検出する(ステップS2)。即ち、開閉検知スイッチ23が開信号を出力しているか閉信号を出力しているかを判断する。
開閉検知スイッチ23が閉信号を出力し筐体が閉じている場合には、通話キー5aのLED17をオフのままとし(ステップS3)、次に、ワンプッシュボタン12用のLED18をオンにする(ステップS4)。折畳型携帯通信端末装置1が折り畳まれた状態では、操作用キー5が設けられた面は隠れているため、通話キー5aを点灯させてもバッテリ電力が無駄となるため、LED17は非点灯のままとし、ワンプッシュボタン12のLED18を点灯させ、使用者にワンプッシュボタン12を押すことを促す。
ワンプッシュボタン12のLED18が点灯した後は、筐体が開かれるのを待機する(ステップS5)。即ち、開閉検知スイッチ23から開信号が出力されるのを待機する。使用者がワンプッシュボタン12を押して筐体が開かれると、開閉検知スイッチ23が開信号を出力し、回路制御部21は、この閉信号を受けて先ずLED18を消灯し(ステップS6)、無線通信回路22を用いて通話を開始する(ステップS7)。即ち、本実施の形態では、着信があり筐体が「閉」から「開」になったことをもって通話開始とし、通話キー5aの押下を不要とする。
着信(ステップS1)があった時に筐体が開いていた場合には、通話キー5aのLED17をオンにする(ステップS8)と共に、ワンプッシュボタン12のLED18をオフのままとする(ステップS9)。通話キー5aが点灯し、ワンプッシュボタン12が非点灯のままのため、使用者は、通話するために行う次の操作が通話キー5aの押下であると容易に判断可能となる。
次に回路制御部21は、再び筐体の開閉状態を検出し(ステップS10)、開閉検知スイッチ23から開信号が出力されていれば、今度は通話キー5aが押下されたか否かを判定する(ステップS11)。通話キー5aが押下されない場合には筐体の開閉状態の検出処理(ステップS10)に戻り、通話キー5aが押下された場合には、LED17をオフすなわち消灯して(ステップS12)から、通話処理(ステップS7)に入る。
筐体の開閉状態の検出処理(ステップS10)で、筐体は閉じられていると判定した場合、即ち、筐体が開かれた状態で着信があり使用者が筐体を閉じた場合には、本実施の形態では、通話キー5aを消灯し(ステップS3)、ワンプッシュボタン12を点灯(ステップS4)する。そして、再び筐体が開かれると(ステップS5)、ワンプッシュボタン12を消灯して(ステップS6)から、通話を開始する(ステップS7)。
この様に、本実施形態によれば、筐体が閉じられた状態で着信があった場合にはワンプッシュボタン12を点灯して使用者にワンプッシュボタン12の押下を促し、筐体が開かれると通話キー5aの押下無しに通話を開始するため、また、筐体が開かれた状態で着信があった場合にはワンプッシュボタン12を非点灯として通話キー5aを点灯するため、通話を開始するために使用者は次に何を操作すべきかを直感的に判断することが可能となる。
図7は、筐体の開閉状態と着信時のLED18、17、11のオンオフ状態をまとめた図である。ワンプッシュボタン用LEDは、筐体が「開」のときはオフ、筐体が「閉」のときはオン、筐体が「閉」から「開」に変化したときにオフにする。通話キー用LEDは、筐体が「開」のときオン、筐体が「閉」のときオフ、筐体が「閉」から「開」に変化したときは通話が開始されるためLEDはそのままオフとする。着信用LEDは、筐体が「開」でも「閉」でも着信時にはオンとし、筐体が「閉」から「開」に変化したときは通話が開始されるためオフとする。
図8は、本発明の第2の実施の形態に係る回路制御部の処理手順を示すフローチャートである。携帯通信端末装置は、使用者が自動車を運転しているときハンズフリー用機器に接続されて使用される場合があり、また、イヤホンが用いられることもある。斯かる場合における処理手順を以下に説明する。
着信があると(ステップS21)、筐体の開閉を検出する(ステップS22)。筐体が「開」のときはワンプッシュボタン12をオフのままとし(ステップS23)、通話キー5aを点灯する(ステップS24)。
そして次に、ハンズフリー用の車載アダプタが接続されているか否かを判定する(ステップS25)。車載アダプタが接続されている場合には、ハンズフリースイッチがオンであるかオフであるかを判定する(ステップS26)。ハンズフリースイッチがオンの場合には、そのまま通話を開始すべく、通話キー5aのLED17を消灯して(ステップS27)から通話処理(ステップS28)に入る。
ハンズフリースイッチがオフであると判定(ステップS26)した場合には、あるいは車載アダプタが接続されていないと判定(ステップS25)した場合には、次にイヤホンが挿入されているか否かを判定する(ステップS29)。イヤホンが挿入されている場合は、イヤホンスイッチがオンであるかオフであるかを判定する(ステップS30)。
そして、イヤホンスイッチがオンの場合は、通話キー5aのLEDを消灯(ステップS27)してから通話処理(ステップS28)に入る。イヤホンが挿入されていない場合には、通話キー5aが押下されたか否かを判定(ステップS31)する。イヤホンスイッチがオフであると判定(ステップS30)した場合にもこの通話キー5aが押下されたか否かを判定する(ステップS31)。
通話キー5aが押下された(ステップS31)場合には、次に、通話キー5aのLEDを消灯(ステップS27)してから通話処理(ステップS28)に入る。通話キー5aが押下されない場合には、筐体の開閉状態の検出処理(ステップS22)に戻る。
着信があり(ステップS21)、筐体が「閉」と判定した(ステップS22)場合、あるいは、筐体が「開」のとき着信があって使用者が筐体を一旦閉じたために筐体「閉」と判定した場合(ステップS22)には、ワンプッシュボタン12をオンにする(ステップS32)と共に、通話キー5aを消灯すなわちLED17を非点灯状態のままとする(ステップS33)。
次に、ハンズフリー用の車載アダプタが接続されているか否かを判定する(ステップS34)。車載アダプタが接続されている場合には、次にハンズフリースイッチがオンであるかオフであるかを判定する(ステップS35)。ハンズフリースイッチがオンの場合には、ワンプッシュボタン12を消灯して(ステップS36)から通話処理(ステップS28)に入る。
ハンズフリースイッチがオフの場合(ステップS35)あるいは車載アダプタが接続されていないと判定した場合(ステップS34)には、イヤホンが挿入されているか否かを判定する(ステップS37)。イヤホンが挿入されている場合には、イヤホンスイッチがオンであるかオフであるかを判定する(ステップS38)。
イヤホンスイッチがオンの場合にはワンプッシュボタン12のLEDをオフにして(ステップS36)から通話処理(ステップS28)に入る。イヤホンが挿入されていない場合(ステップS37)には、筐体の開閉状態を検出する(ステップS39)。イヤホンスイッチがオフであると判定(ステップS38)した場合にも筐体の開閉状態の検出処理(ステップS39)に進む。
筐体が「開」となった場合(ステップS39)には、ワンプッシュボタン12のLEDを消灯(ステップS36)してから通話処理(ステップS28)に入る。筐体が「閉」のままのときは、車載アダプタが接続されているか否かの判定処理(ステップS34)に戻り、使用者がハンズフリー装置あるいはイヤホンあるいは筐体「開」のいずれかによって通話するのを待機する。
この様に、本実施の形態によれば、第1の実施の形態に加えて、ハンズフリー装置やイヤホン装置が接続されている場合にこれらのハンズフリー装置やイヤホン装置を用いて通話接続を行うことが可能となる。
本発明を詳細にまた特定の実施態様を参照して説明したが、本発明の精神と範囲を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明らかである。
本出願は、2003年3月24日出願の日本特許出願No.2003-080890に基づくものであり、その内容はここに参照として取り込まれる。
本発明によれば、着信時に確実に使用者を通話可能状態に導くことができる折畳型携帯通信端末装置を提供することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る折畳型携帯通信端末装置の折り畳んだ状態の外観図 本発明の第1の実施の形態に係る折畳型携帯通信端末装置の開いた状態の外観図 本発明の第1の実施の形態に係る折畳型携帯通信端末装置の分解図 本発明の第1の実施の形態に係る折畳型携帯通信端末装置の要部断面図 本発明の第1の実施の形態に係る折畳型携帯通信端末装置の電気制御系のブロック構成図 本発明の第1の実施の形態に係る折畳型携帯通信端末装置に搭載される回路制御部の処理手順を示すフローチャート 本発明の第1の実施の形態に係る折畳型携帯通信端末装置の筐体開閉状態と着信時のLEDオンオフ状態をまとめた図 本発明の第2の実施の形態に係る折畳型携帯通信端末装置に搭載される回路制御部の処理手順を示すフローチャート
符号の説明
1 折畳型携帯通信端末装置
2 下側筐体
2a 下ケース
2b 下カバー
2c、2d 軸受収納部
3 上側筐体
4 ヒンジ機構
5a 通話キー
6 アンテナ
11 着信用のLED
12 ワンプッシュボタン
13 基板
14 キーシート
17 通話キー用のLED
18 ワンプッシュボタン用のLED
19 導光孔
21 回路制御部
23 開閉検知スイッチ

Claims (4)

  1. 上側筐体と下側筐体とを開閉自在に連結するヒンジ機構と、
    押下されたとき前記ヒンジ機構を開くプッシュボタンと、
    発光時に前記プッシュボタンを点灯させる第1の発光手段と、
    前記ヒンジ機構が開いた状態のときに押下されることで通話を開始させる通話キーと、
    発光時に前記通話キーを点灯させる第2の発光手段と、
    前記上側筐体と前記下側筐体とが所定角度以上開いたか否かを検出する開閉検知手段と、
    着信時に前記開閉検知手段が「閉」状態を検知したとき前記第1の発光手段を発光させると共に前記第2の発光手段を非発光とし「開」状態を検知したとき前記第1の発光手段を非発光にすると共に前記第2の発光手段を発光させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする折畳型携帯通信端末装置。
  2. 前記制御手段は、着信時に前記開閉検知手段が「開」状態を検知したため前記第1の発光手段を非発光にすると共に前記第2の発光手段を発光させた後であって前記通話キーが押下される前に前記開閉検知手段が「閉」状態を検知したときは前記第1の発光手段を発光させると共に前記第2の発光手段を非発光とすることを特徴とする請求項1に記載の折畳型携帯通信端末装置。
  3. 前記制御手段は、着信時に点灯された前記プッシュボタンが押下されて前記ヒンジ機構が開いたとき通話を開始させることを特徴とする請求項1または2に記載の折畳型携帯通信端末装置。
  4. 前記制御手段は、前記発光手段を発光させた後にハンズフリー装置またはイヤホン装置を用いた通話指示があったとき通話開始前に発光中の前記発光手段を非発光としてから通話を開始させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の折畳型携帯通信端末装置。
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