JP4386628B2 - 樹脂封止型半導体装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する分野】
本発明は、樹脂封止型半導体装置およびその製造法に係り、主として電源回路等に利用される樹脂封止型半導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は、リードに屈曲部のない従来技術に係る樹脂封止型半導体装置の例を示す側面図である。図4の符号において、70は樹脂封止型半導体装置、71はパッケージ、72は放熱板貼付面、73は製品名等表示面、74dはリード、75dは露出部、76dは被封止部、77,78は接続子、80bは接続部分、90c,90dは半導体素子、91は放熱板を示している。
【0003】
樹脂封止型半導体装置70は、リード74dに対して半導体素子90c,90dの一方の主面の電極を接続し、半導体素子90c,90d及びリード74dの基端側、すなわち被封止部76dを熱硬化性樹脂のパッケージ71で封止したものである。また、半導体素子90c,90dの他方の主面にも電極が形成されており、これらの電極は接続子77,78によって相互に接続されている。さらに、樹脂封止型半導体装置70には、この他にも図示しないリード、半導体素子及び接続子が設けられており、それぞれリード74d、半導体素子90c,90d及び接続子77,78のように相互接続されている。また、パッケージ71の放熱板貼付面72は、放熱板91などの放熱体を張り付けることができる面である。また、パッケージ71の製品名等表示面73は、製品名などが印刷される面である(このような構造を持つものとして、例えば特許文献1参照。)。
【0004】
ところで、樹脂封止型半導体装置70の構造は、接続子77,78から放熱板貼付面72までの樹脂厚さを大きくすると絶縁性が増すが、出力電流が悪化する一方で、これとは逆の条件では、出力電流は増すが、絶縁性が悪化する。この為、これら両方の条件を、許す範囲で満足できる樹脂厚さを確保しているが、放熱板91を貼り付けた場合、パッケージ71から露出しているリード74dの露出部75dと、放熱板91とが非常に接近した状態となる。したがって、樹脂封止型半導体装置70に通電したときに、露出部75dからパッケージ71の表面を経由して放熱板91までの絶縁性が悪化するという課題を抱えていた。
【0005】
そこで、上述のリーク電流に対する対策として、図3に示すような構造が採用されている。図3は、リードに屈曲部のある従来技術に係る樹脂封止型半導体装置の例を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)は側面図である。図3の符号において、40は樹脂封止型半導体装置、41はパッケージ、42は放熱板貼付面、43は製品名等表示面、44a,44b,44c,44dはリード、45a,45b,45c,45dは露出部、46a,46b,46c,46dは被封止部、47,48は接続子、49a,49b,49c,49dは屈曲部、50a,50bは接続部分、60a,60b,60c,60dは半導体素子、61は放熱板,62はクリアランスを示している。
【0006】
樹脂封止型半導体装置40は、リード44a,44b,44c,44dが平行に設けられている。これらのリードは、被封止部46a,46b,46c,46dに示すように、外部の基板等との接続に用いる露出部45a,45b,45c,45dを除いてパッケージ41で封止されている。さらに、被封止部46a,46b,46c,46dは、屈曲部49a,49b,49c,49dに示すように、露出部45a,45b,45c,45d寄りの2箇所において大きく屈曲されている。これらを屈曲させたことによって、露出部45a,45b,45c,45dの付け根の部分と放熱板貼付面42との沿面距離が大きくなっている。また、リード44a,44dに対しては、半導体素子60a,60b及び半導体素子60c,60dの一方の面に形成された電極が接続されている。さらに、リード44b,44cに対しては、接続子48,47がそれぞれ接続されている。
【0007】
接続子47,48は、半導体素子60a,60c及び半導体素子60b,60dの他方の面に形成された電極に接続されるとともに、上述のようにリード44c,44bに接続されている。半導体素子60a,60b,60c,60dは、上述のようにリード44a,44d及び接続子47,48を介して外部と電気的に接続可能である。さらに、半導体素子60a,60b,60c,60d及び接続子47,48は、ともにパッケージ41によって封止されている。また、パッケージ41の放熱板貼付面72は、放熱板61などの放熱体を張り付けることができる面である。また、パッケージ41の製品名等表示面43は、製品名などが印刷される面である(このような構造を持つものとして、例えば特許文献2参照。)。
【0008】
以上の構成によれば、屈曲部49dに示すように、リード44a,44b,44c,44dを屈曲させたことによって、露出部45a,45b,45c,45dと放熱板61との沿面距離を大きくしたので、これらの間にリーク電流が流れることを防止することが可能になる。
【0009】
しかし、リード44a,44b,44c,44dを深く屈曲させたことによって、リード44a,44b,44c,44dの寸法精度が悪くなるという課題が発生する。リード44a,44b,44c,44dの寸法精度が悪くなれば、半導体素子60a,60b,60c,60d及び接続子47,48から製品名当表示面43までの距離を大きくしないと樹脂厚が不十分なものとなり、これらに対する絶縁性が低下する。また、同時に被封止部46a,46b,46c,46dから放熱板貼付面42までの距離が大きくなるため、放熱性が低下する。これらの間の樹脂厚を薄くすれば放熱性は低下しないが、端子45dから放熱板61までの絶縁性が確保できなくなるという別の課題が発生する。
【0010】
また、この構造において、接続子47及び半導体素子60b,60dとリード44a,44b,44c,44dとの絶縁性を確保するためには、クリアランス62を設ける必要があるが、このようなクリアランスを設けることは製品設計上の制約となる。つまり、接続子47の実装位置ずれを考慮して、屈曲部49a,49b,49c,49dとの距離を十分に確保するためには、リード44a,44b,44c,44dに対して接続子47との距離を大きくとり、必要な絶縁性を確保する必要があるため、製品の取付高さ方向の寸法が大きくなり、商品としての価値が低下する。また、図4に示した構造よりも樹脂使用量が多くなるので、材料費が増加することになる。
【0011】
【特許文献1】
意匠登録第751629号公報
【特許文献2】
特開2002−151632号公報(第3−5頁、図1)
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、リードの寸法精度を確保し、パッケージの樹脂厚を最適なものにすることが容易で、かつ、取付高さ方向の寸法が従来構造より低く、樹脂使用量を抑えることが可能な樹脂封止型半導体装置を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための手段として、本発明は、熱硬化性樹脂からなり、その底面が放熱板貼付面であるパッケージと、表面および裏面のそれぞれに電極を有し前記パッケージに封止される複数の半導体素子と、前記パッケージによって封止され、前記半導体素子の表面電極が裏面側で接続される被封止部と、前記パッケージから露出するとともに外部装置との接続に供される露出部と、が一体的に形成された複数のリードと、前記パッケージによって封止され、互いに異なる前記半導体素子を電気的に接続すべく、両端の端面高さ位置が揃えられた接続子と、を備えた樹脂封止型半導体装置において、前記各リードは、前記パッケージ内の封止境界近傍で当該パッケージの表面に向かって屈曲し、前記封止部および前記露出部間で一体的に連成されている屈曲部を有しており、該屈曲部による屈曲によって前記被封止部と前記露出部とが前記パッケージの底面の垂直方向に平行に離間しており、前記接続子は、一方端および他方端が、互いに異なるリードフレームの被封止部に接続された前記半導体素子の裏面電極にそれぞれ接続されていることを特徴とする。
【0014】
したがって、本発明に係る樹脂封止型半導体装置は、前記半導体素子を前記リードに対して前記パッケージの前記一方の面側から接続され、これに伴って、前記半導体素子の第1の主面に接続された前記接続子も同様に、前記一方の面に近づくように配置したので、半導体素子及び接続子に対する絶縁性は、パッケージの放熱体が取付可能な面側の樹脂厚によって決めることになる。したがって、リードの屈曲の深さは、半導体素子及び接続子の厚さ分、リードの屈曲を浅くすることが可能になる。また、リードの屈曲部と半導体素子及び接続子とが対峙していないので、従来技術において必要であったリードの屈曲部と半導体素子及び接続子との間のクリアランスが不要となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態に係る樹脂封止型半導体装置の一例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る樹脂封止型半導体装置を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)は側面図である。図2は、本発明の実施の形態に係る樹脂封止型半導体装置から樹脂封止部を除外した状態における分解斜視図である。図1及び図2の符号において、10は樹脂封止型半導体装置、11はパッケージ、12は放熱板貼付面、13は製品名等表示面、14a,14b,14c,14dはリード、15a,15b,15c,15dは露出部、16a,16b,16c,16dは被封止部、17,18は接続子、19a,19b,19c,19dは屈曲部、20a,20bは接続部、 21a,21b,21c,21dは接続面、30a,30b,30c,30dは半導体素子、31は放熱板を示している。
【0017】
樹脂封止型半導体装置10は、半導体素子30a,30b,30c,30dと外部の基板等とを電気的に接続するとともに、電気回路の一部をなすように、半導体素子30a,30b,30c,30dをリード14a,14b,14c,14d及び接続子17,18によって配線接続し、さらにパッケージ11で封止したものである。なお、樹脂封止型半導体装置10の具体的用途としては、4個の整流用ダイオードを封止して、ブリッジダイオードとして利用する場合などが挙げられるが、この用途に限られるものではない。
【0018】
パッケージ11は、熱硬化性樹脂からなり、半導体素子30a,30b,30c,30d、リード14a,14b,14c,14dの被封止部16a,16b,16c,16d、及び接続子17,18を封止し、外部に対する絶縁性を確保するものである。また、放熱板貼付面12は、平坦に形成されており、放熱板31や、放熱フィンなどの各種放熱体を張り付けることが可能である。製品名等表示面13は、一般的に製品名や、製品番号、製造者名などが印刷される面である。また、後述するように、パッケージ11の内部においてリード14a,14b,14c,14dを屈曲させているので、製品名等表示面13の屈曲部19a,19b,19c,19dの周辺は他の部分よりも突出している。
【0019】
リード14a,14b,14c,14dは、半導体素子30a,30b,30c,30dとの接続に用いられる被封止部16a,16b,16c,16dがパッケージ11で覆われ、基板等への接続に用いられる露出部15a,15b,15c,15dがパッケージ11の外部へ平行に突出している。また、被封止部16a,16b,16c,16dおよび露出部15a,15b,15c,15d間を連成するように設けられた屈曲部によって、露出部15a,15b,15c,15dが放熱板貼付面12から遠ざかるように、露出部15a,15b,15c,15d近くの2カ所において屈曲する。なお、屈曲の深さは、図3の屈曲部49dよりも浅くなるようにしている。
【0020】
また、リード14a,14b,14c,14dの接続面21a,21b,21c,21dには、半導体素子30a,30b,30c,30dの一方の面に形成された電極を放熱板貼付面12側から接続し、さらにリード44b,44cに対して接続子48,47を接続している。なお、この例においては、リードを4本設けるものとしているが、必要に応じて3本など他の本数にしてもよい。また、これらの形状や、半導体素子30a,30b,30c,30dに対する接続関係も、この例に限られるものではない。
【0021】
接続子17,18は、半導体素子30a,30c及び半導体素子30b,30dの他方の面に形成された電極に接続されている。したがって、接続子17,18は、半導体素子30a,30b,30c,30dよりもさらに放熱板貼付面12側に位置している。また、接続子17,18は、接続部20b,20aでリード14c,14bと接続されている。なお、これらの個数や形状は、この例のものに限られるものではない。
【0022】
半導体素子30a,30b,30c,30dは、整流用ダイオードであり、リード14a,14b,14c,14d及び接続子17,18によって配線されている。なお、半導体素子の個数や種類は、この例のものに限られるものではない。
【0023】
以上の構成を、図3に示した従来技術に係る樹脂封止型半導体装置の構成と比較すると、本実施の形態に係る樹脂封止型半導体装置10は、(1)リード14a,14b,14c,14dの屈曲の深さが図3のものよりも浅く、(2)半導体素子30a,30b,30c,30d及び接続子17,18がリード14a,14b,14c,14dに対して放熱板貼付面12側に設けられている点に特徴がある。
【0024】
したがって、本実施の形態に係る樹脂封止型半導体装置10は、リード14a,14b,14c,14dの屈曲が浅いので、これらの寸法精度を従来技術に係るものよりも高めることが可能になる。よって、半導体素子30a,30b,30c,30d等に対する樹脂厚に過不足を生じることがない。また、半導体素子30a,30b,30c,30d及び接続子17,18が屈曲部19a,19b,19c,19dと対峙する位置関係にないので、図3のクリアランス62に相当するものを設ける必要がない。したがって、パッケージの小型化を図ることが容易になる。ひいては、図3に示した構造よりも樹脂使用量が少なくなるので、材料費を削減することが可能になる。また、露出部15a,15b,15c,15dと放熱板31との距離を図3に示した構造と同様に確保でき、絶縁距離を確保できることは言うまでもない。
【0025】
リード14a,14b,14c,14dに対する、接続子17,18の厚さの比は、絶縁性、出力電流、製造コスト等、様々な製品に求められる事項に応じて、0.4から1.2の範囲で自由に選択することにより、要求を満足することができる。たとえば、前記比0.4では、該接続子材料が薄くなるため、材料費を抑えた設計となり、逆に1.2では、材料が厚くなるため、熱容量が大きくなり、急な入力に対する耐量を大きくする設計が可能となる。
【0026】
また、屈曲部の深さ寸法を一定とし、接続子の比を変化させることで、樹脂厚を変えることができ、前記接続子を薄くすれば樹脂厚が厚くなるため絶縁性が増し、厚くすれば樹脂厚が相対的に薄くなり、放熱性が増すため、出力電流を大きくすることが可能となる。
【0027】
【発明の効果】
以上のように、本発明は、熱硬化性樹脂からなるとともに一方の面に放熱体が取付可能なパッケージと、該パッケージに封止された複数個の半導体素子と、前記パッケージに封止されるとともに該半導体素子の第1の主面に設けられた電極に接続された接続子と、基端部側が前記パッケージに封止されるとともに該半導体素子の第2の主面に設けられた電極に接続され、先端部側が前記パッケージから露出するとともに外部装置との接続に供されるリードとを有する樹脂封止型半導体装置において、前記リードは、前記半導体素子の近傍であり、且つ、前記熱硬化性樹脂で封止された部位において、前記基端部側が前記パッケージの前記一方の面に近づくように屈曲され、前記半導体素子は、前記リードに対して前記パッケージの前記一方の面側から接続したので、リードの屈曲を浅くすることができ、リードの寸法精度を向上することが可能になる。同時に、パッケージの樹脂厚が当該半導体装置に最適なものとなる。また、リードの屈曲部と半導体および接続子とのクリアランスを考慮する必要が無いため、パッケージの高さ方向の寸法を抑えることができ、封止型半導体装置の小型化により、商品価値を高めることができる。また、小型化により樹脂使用量を抑えることが可能で、材料費の低減にもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る樹脂封止型半導体装置を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)は側面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る樹脂封止型半導体装置から樹脂を除外した状態における分解斜視図である。
【図3】リードに屈曲部のある従来技術に係る樹脂封止型半導体装置の例を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)は側面図である。
【図4】リードに屈曲部のない従来技術に係る樹脂封止型半導体装置の例を示す側面図である。
【符号の簡単な説明】
10 樹脂封止型半導体装置
11 パッケージ
12 放熱板貼付面
13 製品名等表示面
14a リード
14b リード
14c リード
14d リード
15a 露出部
15b 露出部
15c 露出部
15d 露出部
16a 被封止部
16b 被封止部
16c 被封止部
16d 被封止部
17 接続子
18 接続子
19a 屈曲部
19b 屈曲部
19c 屈曲部
19d 屈曲部
20a 接続部
20b 接続部
21a 接続面
21b 接続面
21c 接続面
21d 接続面
30a 半導体素子
30b 半導体素子
30c 半導体素子
30d 半導体素子
31 放熱板
40 樹脂封止型半導体装置
41 パッケージ
42 放熱板貼付面
43 製品名等表示面
44a リード
44b リード
44c リード
44d リード
45a 露出部
45b 露出部
45c 露出部
45d 露出部
46a 被封止部
46b 被封止部
46c 被封止部
46d 被封止部
47 接続子
48 接続子
49a 屈曲部
49b 屈曲部
49c 屈曲部
49d 屈曲部
50a 接続部分
50b 接続部分
60a 半導体素子
60b 半導体素子
60c 半導体素子
60d 半導体素子
61 放熱板
62 クリアランス
70 樹脂封止型半導体装置
71 パッケージ
72 放熱板貼付面
73 製品名等表示面
74d リード
75d 露出部
76d 被封止部
77 接続子
78 接続子
80b 接続部分
90c 半導体素子
90d 半導体素子
91 放熱板

Claims (1)

  1. 熱硬化性樹脂からなり、その底面が放熱板貼付面であるパッケージと、
    表面および裏面のそれぞれに電極を有し前記パッケージに封止される複数の半導体素子と、
    前記パッケージによって封止され、前記半導体素子の表面電極が裏面側で接続される被封止部と、前記パッケージから露出するとともに外部装置との接続に供される露出部と、が一体的に形成された複数のリードと、
    前記パッケージによって封止され、互いに異なる前記半導体素子を電気的に接続すべく、両端の端面高さ位置が揃えられた接続子と、を備えた樹脂封止型半導体装置において、
    前記各リードは、前記パッケージ内の封止境界近傍で当該パッケージの表面に向かって屈曲し、前記封止部および前記露出部間で一体的に連成されている屈曲部を有しており、該屈曲部による屈曲によって前記被封止部と前記露出部とが前記パッケージの底面の垂直方向に平行に離間しており、
    前記接続子は、一方端および他方端が、互いに異なるリードフレームの被封止部に接続された前記半導体素子の裏面電極にそれぞれ接続されていることを特徴とする樹脂封止型半導体装置。
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