JP4386550B2 - ケーブル余長処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ケーブルを延線する際に生じるケーブルの余長を処理するケーブル余長処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、いわゆるインターネットなどで大容量のデータ通信の必要性が増加している。そこで、通信回線を整備するため、多量のデータを伝達できる光ファイバケーブルや、メタルケーブルなど(以下、単にケーブルと総称する)が敷設されつつある。これらケーブルの敷設の一形態として、地中に埋設された管路にケーブル送り装置を用いてケーブルを通線させつつ延線する場合がある。管路内に長尺のケーブルを円滑に送る場合、複数のハンドホールまたはマンホール(以下、接続坑という)にそれぞれ中継用のケーブル送り装置を配置して牽引力・送り力を与える必要がある。
【0003】
この場合、ケーブル送り装置が大型で重いためケーブル送り装置を接続坑内に配置すると作業効率を悪化させる。そこで、図5で示すようにケーブル送り装置110を外側に配置して、管路120内を牽引されたケーブル130を接続坑140を介して一旦地上に出し、ケーブル送り装置110により牽引力・送り力を与え、再度接続抗140を介し地中の管路150へ送って延線している。
【0004】
この場合、ケーブル(特に光ファイバケーブル)130は折り曲げに弱いことから、ケーブル130を案内ローラ160に掛け渡して十分な長さのケーブル(以下、単にケーブルの余長という)を引き出し、さらに作業員(図5では1人の作業員のみ図示されているが、実際の作業は2〜3人の作業員を要する)が行う余長処理により曲率半径を大きく維持しつつ移動方向を転換して地中の管路150に戻している。
なお、接続抗140に砂・石などが侵入する事態を避けるため、養生シート170により接続抗140の出口付近が覆われて養生される。
【0005】
なお、複数ある接続坑のうち必要な箇所に複数のケーブル送り装置を配置する理由としては、地中延線用に埋設された管路は、地形上・既存施設等により必ずしも直線的な管路ではないこと、および、管路内は土砂などが入り込んで滑りが悪いことに起因し、ケーブルを通線するには抵抗が大きく、複数のケーブル送り装置を利用して大きな牽引力を賄う必要があるからである。この際、図示しないものの、ケーブルに滑剤を塗布して滑りを良くしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようなケーブル送り作業では、複数のケーブル送り装置が協働し、同期をとって所定速度で送ることができれば良いが、先に説明した管路内の形状や管路内における土砂の堆積具合によっては、ある管路の滑りが悪く、また、ある管路の滑りが良いような場合があり、これらに起因してケーブルの余長が余分に引き出されたり、少なく引き出されたりする(以下これらをケーブルの余長の伸縮という)ことがあった。
【0007】
しかしながら、余長の伸縮の処理では、図5でも示したように、ケーブルを傷つけない様に養生シート170を用いて地面に養生をし、さらに2〜3人の作業員を配置し、余長等が基準より少ない場合は、無線等で連絡してケーブル送り速度などを変更して余長の長さを調整する作業を行っている。
従来これらケーブルの余長の伸縮が発生したときに迅速な処理できず、ケーブル延線作業を一時停止させるような事態が起こっていた。
また、ケーブルの余長の伸縮が発生したときの処理で、作業員が誤って所定の曲率半径を超えてケーブルを折り曲げてしまい、ケーブルを損傷させるという虞もあった。
【0008】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、ケーブル余長の伸縮が発生しても、機械的に迅速に処理するケーブル余長処理装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、
ケーブル送り装置から送られて管路へ入るまでのケーブルの余長を収容するケーブル余長処理装置であって、
一対のフレームにより挟まれて回動自在に軸支される複数の金車が半円状に配置されており、延線されるケーブルの余長が半円状の複数の金車に略横U字状に掛け渡される余長収容ローラと、
余長収容ローラの一対のフレームの両側にそれぞれ固定される二個のスライド部と、
断面L字状で内側に長片板状のすべり材が設けられた長尺の等辺山形鋼または断面コ字状で溝内に長片板状のすべり材が設けられた長尺の軽溝形鋼であって、傾斜させた状態で二本配置したこれら等辺山形鋼または軽溝形鋼の両側のすべり材にそれぞれ当接させてスライド部を従動させて余長収容ローラが自重により傾斜下方向へ案内されるようにする傾斜案内部と、
を備え、
平時は余長収容ローラおよびスライド部の自重によりケーブルの余長を略横U字状に張り渡し、延線中にケーブルの余長の伸縮が生じた時はスライド部が傾斜案内部に沿って移動してケーブルの余長を略横U字状に張り渡すことを特徴とする。
【0010】
また、請求項2記載の発明は、
請求項1に記載のケーブル余長処理装置において、
前記余長収容ローラに回動自在に軸支される複数の金車は、円筒の周面にケーブルの径よりも大きい曲率半径の湾曲凹面を設けた略鼓状の形状であり、掛け渡されるケーブルが湾曲凹面内にあるように維持されてケーブルの脱線を防止することを特徴とする。
【0011】
また、請求項3記載の発明は、
請求項1または請求項2に記載のケーブル余長処理装置において、
前記余長収容ローラの有無を検出するために前記傾斜案内部の上側に設けられる上側停止スイッチと、
前記余長収容ローラの有無を検出するために前記傾斜案内部の下側に設けられる下側停止スイッチと、
前記上側停止スイッチまたは下側停止スイッチの検出信号が入力されて判定処理を行うコントローラと、
を備え、
前記コントローラは、
上側停止スイッチまたは下側停止スイッチが前記余長収容ローラがあると検出している場合にケーブルの余長は下限から上限までの範囲を逸脱したものと判定し、前記ケーブル送り装置を停止することを特徴とする。
【0012】
また、請求項4記載の発明は、
請求項3に記載のケーブル余長処理装置において、
前記コントローラに制御されるスピーカまたは表示パネル・回転灯を有するものであり、
前記コントローラは、
上側停止スイッチまたは下側停止スイッチが前記余長収容ローラがあると検出している場合にケーブルの余長は下限から上限までの範囲を逸脱したものと判定し、
スピーカからの音声により聴覚的に警告・警報を発したり、表示パネル・回転灯により視覚的に警告・警報を発したりすることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
続いて、本発明の実施形態であるケーブル余長処理装置について説明する。図1は本実施形態のケーブル余長処理装置を含むケーブル送りシステムの説明図、図2は、本実施形態のケーブル余長処理装置の全体構成図、図3,図4は同じく各構成を説明する説明図である。なお、図3においては図面を見やすいものとすべく、スライド部2および傾斜案内部3の奥行きの図示を一部省略している。以下、図1〜図4を参照して説明する。
【0014】
まず、ケーブル余長処理装置100を含む全体システムを説明する。
図1で示すように、ケーブル余長処理装置100を含む全体システムでは、ケーブル10が複数の矢印A方向に沿って延線されるようになされ、地中に埋設された管路20に接続される接続坑30を介して地上へ引き出される。
【0015】
そして、ケーブル送り装置40、案内ローラ50という経路を経た後にケーブル余長処理装置100へ導入される。ケーブル余長処理装置100において後述する余長処理が行われたのち、ケーブル10はケーブル送り込みローラ60、接続坑30を経て管路70へ送り込まれる。ここに管路70内でのケーブル10のすべりを円滑にするために図示しない滑剤塗布作業が行われた上で、管路70へ送られる。
これら、ケーブル送り装置40、案内ローラ50は収容ラック80に取り付けられている。
【0016】
続いて、このケーブル余長処理装置100について説明する。まず、ケーブル余長処理装置100の構成について説明する。
ケーブル余長処理装置100は、図2〜図4で示すように余長収容ローラ1と、スライド部2と、傾斜案内部3と、支持柱4、上側停止スイッチ5、および、下側停止スイッチ6を備えている。
【0017】
続いて各部の構成とケーブルの移動について説明する。
余長収容ローラ1は、図3,図4で示すように、回動自在に軸支される複数の金車1aが半円状に配置され、半月円板の2枚のフレーム1bに挟まれて金車1aが回動自在に取り付けられる。金車1aは、図3でも示すように、円筒の周面にケーブル10の径よりも大きい曲率半径を有する湾曲凹面を設けた略鼓状の形状である。ケーブル10はこれら金車1aに当接して図1,図2で示すように略横U字状に掛け渡される。
【0018】
スライド部2は、図3,図4で示すように、余長収容ローラ1の両側面に固定されており、本実施形態では角柱形状である。
傾斜案内部3は、余長収容ローラ1の両側にある2個のスライド部2を当接させるように2本の等辺山形鋼としている。この2本の等辺山形鋼の傾斜案内部3はスライド部2を受け、スライド部2が傾斜方向に沿って移動するようになされる。
この傾斜案内部3には長辺板状のジュラコン(正式にはポリアセタール:POMであるが、本明細書中では通称のジュラコンで統一する。)などのすべり材3aが固着され、スライド部2がすべり材3aに接触しても接触抵抗力を少なくするようになされており、余長収容ローラ1の自重により傾斜案内部3に沿って傾斜下方向へ案内される。
【0019】
この傾斜案内部3には、図2で示すように、上側停止スイッチ5および下側停止スイッチ6が配置されている。
これら上側停止スイッチ5および下側停止スイッチ6は、移動する余長収容ローラ1の有無を検出するようになされている。余長収容ローラ1が検出されたような場合は、上側停止スイッチ5および下側停止スイッチ6は停止信号を出力し、図示しないコントローラが各種制御を行う。なお、制御内容については後に詳述する。
【0020】
続いて、ケーブルの余長処理について説明する。
ケーブル延線作業中であってケーブル10の余長の伸縮が生じていない平時では、ケーブル10の余長は、図1,図2の実線の状態を維持する。この場合、余長収容ローラ1およびスライド部2は、これらの自重により、傾斜案内部3に沿って傾斜下方向へ移動しようとするが、ケーブル10により移動が拘束される。この場合、ケーブル10の余長を略横U字状に張り渡した状態を維持する。
【0021】
また、ケーブル延線作業途中でケーブルの余長が伸びるときでは、ケーブル10の余長は図1の実線の状態から矢印Bの方向の点線の状態へ移行する。この場合、ケーブル10が伸びて移動しても、余長収容ローラ1およびスライド部2の自重により傾斜案内部3に沿って傾斜下方向へ移動するため、ケーブル10の余長を略横U字状に張り渡した状態を維持する。
なお、余長が伸びて下側停止スイッチ6が余長収容ローラ1があるとして停止信号を出力したならば、図示しないコントローラは停止信号を検知し、ケーブル送り装置40の送り動作を停止させたり、スピーカからの音声により聴覚的に警告・警報を発したり、表示パネル・回転灯などにより視覚的に警告・警報を発したりすることとなる。
【0022】
また、ケーブル延線作業途中でケーブル10の余長が縮むときでは、ケーブル10の余長は図1の実線の状態から矢印Cの方向の点線の状態へ移行する。この場合、ケーブル10が移動しても、余長収容ローラ1およびスライド部2の自重に抗しつつ傾斜案内部3に沿って傾斜上方向へ移動するため、ケーブル10の余長を略横U字状に張り渡した状態を維持する。
なお、余長が縮んで上側停止スイッチ5が余長収容ローラ1があるとして停止信号を出力したならば、図示しないコントロール装置は停止信号を検知し、ケーブル送り装置40の送り動作を停止させたり、スピーカからの音声により聴覚的に警告・警報を発したり、表示パネル・回転灯により視覚的に警告・警報を発したりすることとなる。
【0023】
なお、本実施形態では、余長収容ローラ1のフレーム1bの形状を半円である半月形状としたが、半月形状に限るものではなく、全円・扇形・扇形状の切り欠きを有する円の形状のフレームとしても良い。フレーム形状1bの形状は、ケーブルの曲率半径を超えて折り曲げないように金車が配置できるような形状とすれば良く、そのような形状を適宜選択することができる。
【0024】
また、スライド部を角柱形状として説明したが、角柱形状に限ることはなく、板状の部材・断面楕円状の部材などを用いることができる。また、角柱形状にコロを配してより移動しやすくすることもできる。
【0025】
また、本実施形態では、傾斜案内部を等辺山形鋼であるとして説明したが、等辺山形鋼に限るものではなく、断面コ字状の軽溝形鋼など適宜選択することができる。
傾斜案内部は、スライド部を傾斜下方向に誘導するには、下側で受け部があって、スライド部が図3のX方向への移動を拘束するようになされていれば良く、これらも適宜選択される。
【0026】
また、本実施形態では、支持柱もL字アングルとして説明したが、アングルに限るものでないのはいうまでもなく、円柱・角柱などを用いてもよく、また、連続する台のようなものとしてもよい。傾斜案内部を支持するようになされていれば各種の形状を適宜選択することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上、本発明によれば、ケーブル余長の伸縮が発生しても、機械的に迅速に処理するケーブル余長処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ケーブル余長処理装置を含むケーブル送りシステムの説明図である。
【図2】本発明の実施形態のケーブル余長処理装置の全体構成図である。
【図3】本発明の実施形態のケーブル余長処理装置の各構成を説明する説明図である。
【図4】本発明の実施形態のケーブル余長処理装置の各構成を説明する説明図である。
【図5】従来のケーブル敷設工法を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 余長処理ローラ
1a 金車
1b フレーム
2 スライド部
3 傾斜案内部
3a すべり材
4 支持柱
5 上側停止スイッチ
6 下側停止スイッチ
10 ケーブル
20 管路
30 接続坑
40 ケーブル送り装置
50 案内ローラ
60 ケーブル送り込みローラ
70 管路
80 収容ラック
100 ケーブル余長処理装置
Claims (4)
- ケーブル送り装置から送られて管路へ入るまでのケーブルの余長を収容するケーブル余長処理装置であって、
一対のフレームにより挟まれて回動自在に軸支される複数の金車が半円状に配置されており、延線されるケーブルの余長が半円状の複数の金車に略横U字状に掛け渡される余長収容ローラと、
余長収容ローラの一対のフレームの両側にそれぞれ固定される二個のスライド部と、
断面L字状で内側に長片板状のすべり材が設けられた長尺の等辺山形鋼または断面コ字状で溝内に長片板状のすべり材が設けられた長尺の軽溝形鋼であって、傾斜させた状態で二本配置したこれら等辺山形鋼または軽溝形鋼の両側のすべり材にそれぞれ当接させてスライド部を従動させて余長収容ローラが自重により傾斜下方向へ案内されるようにする傾斜案内部と、
を備え、
平時は余長収容ローラおよびスライド部の自重によりケーブルの余長を略横U字状に張り渡し、延線中にケーブルの余長の伸縮が生じた時はスライド部が傾斜案内部に沿って移動してケーブルの余長を略横U字状に張り渡すことを特徴とするケーブル余長処理装置。 - 請求項1に記載のケーブル余長処理装置において、
前記余長収容ローラに回動自在に軸支される複数の金車は、円筒の周面にケーブルの径よりも大きい曲率半径の湾曲凹面を設けた略鼓状の形状であり、掛け渡されるケーブルが湾曲凹面内にあるように維持されてケーブルの脱線を防止することを特徴とするケーブル余長処理装置。 - 請求項1または請求項2に記載のケーブル余長処理装置において、
前記余長収容ローラの有無を検出するために前記傾斜案内部の上側に設けられる上側停止スイッチと、
前記余長収容ローラの有無を検出するために前記傾斜案内部の下側に設けられる下側停止スイッチと、
前記上側停止スイッチまたは下側停止スイッチの検出信号が入力されて判定処理を行うコントローラと、
を備え、
前記コントローラは、
上側停止スイッチまたは下側停止スイッチが前記余長収容ローラがあると検出している場合にケーブルの余長は下限から上限までの範囲を逸脱したものと判定し、前記ケーブル送り装置を停止することを特徴とするケーブル余長処理装置。 - 請求項3に記載のケーブル余長処理装置において、
前記コントローラに制御されるスピーカまたは表示パネル・回転灯を有するものであり、
前記コントローラは、
上側停止スイッチまたは下側停止スイッチが前記余長収容ローラがあると検出している場合にケーブルの余長は下限から上限までの範囲を逸脱したものと判定し、
スピーカからの音声により聴覚的に警告・警報を発したり、表示パネル・回転灯により視覚的に警告・警報を発したりすることを特徴とするケーブル余長処理装置。
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JP2000228051A Expired - Fee Related JP4386550B2 (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | ケーブル余長処理装置 |
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