JP4385033B2 - ペースト塗布機およびその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明はペースト塗布機に係り、より詳しくは、迅速で正確に塗布高さを設定することができるペースト塗布機およびその制御方法に関するものである。
一般に、ペースト塗布機は、抵抗ペースト、シーリングペーストなどのような各種ペーストを基板に所定形状、すなわち所望パターンに塗布する装置である。
ペースト塗布機は、基板が装着されるステージと、前記基板にペーストを塗布するノズルを持つヘッドユニットとに分けられる。そして、ヘッドユニットには、ペーストを収容しているペースト収納容器と前記ペースト収納容器と連通して、基板にペーストを吐き出すノズルとを含んでなる。すなわち、ペースト塗布機は、基板とノズルの相対位置関係を変化させながら基板に所定形状のペーストパターンを形成することになる。
この時、前記ペーストパターンを形成するための基板とノズルの相対位置および塗布条件は予め設定される。前記塗布条件とは、ノズルと基板間の相対速度(以下、‘塗布速度’という)、前記ノズルと基板間の相対距離(以下、‘塗布高さ’という)、ペースト収納容器に印加される圧力(以下、‘塗布圧力’という)などを含む。そして、基板上にペーストパターンが形成された後には、使用者が所望形状のペーストパターンが形成されたかを確認するために、塗布されたペーストパターンの断面を測定する。そして、従来のペースト塗布機においては、ペーストを塗布する前に、基板とノズル間の間隔を設定するため、マグネチックセンサーを使用する。マグネチックセンサーは、ベース部と感知部から構成され、ベース部は、下側がS極、上側がN極の磁石であり、感知部は、ベース部の磁場の変化量を測定する部分である。
しかし、上述した従来のペースト塗布機は次のような問題点があった。
まず、従来のペースト塗布機においては、ペーストを塗布する前に、ノズルと基板間の間隔を設定するに際して、マグネチックセンサーを使用することにより、ノイズによる影響を多く受ける。したがって、マグネチックセンサーから出力される信号に対する信頼性が落ちる問題点があった。
具体的には、マグネチックセンサーは磁場の変化による電流の変化量を測定してノズルと基板間の間隔を設定するが、マグネチックセンサーから出る信号はアナログ信号であるからノイズに敏感である。したがって、微細な信号が出力される場合において、ノイズによる信号であるか、あるいはマグネチックセンサーがノズルと基板間の実際移動量を検出して出力される信号であるかを区分することができない問題があった。
次に、従来のペースト塗布機におけるマグネチックセンサーは、移動する部材の実際移動量を測定するよりは、移動有無を感知する用途に使用されるため、ノズルと基板間の間隔を設定する過程で低速走行をしなければならない。したがって、基板とノズル間の間隔を設定するのに設定時間が長くかかる問題点があった。
また、マグネチックセンサーのベース部と感知部間の間隔において、誤差が発生すればマグネチックセンサーのベース部と感知部を組み立て直さなければならない問題点があった。
特開2005−329361号公報
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、ノズルと基板間の垂直距離を正確に設定することができるペースト塗布機およびその制御方法を提供することである。
本発明の他の目的は、ノズルと基板間の垂直距離を設定する時間を短縮させることができるペースト塗布機およびその制御方法を提供することである。
前記目的を達成するために、本発明は、基板面の垂直方向に沿って上下移動可能な感知部と;前記感知部に装着され、前記基板面の垂直方向に沿って前記感知部と相対移動可能なノズル部と;基板面の垂直方向に沿って移動する前記感知部と前記ノズル部間の位置差をデジタル信号として出力する位置測定センサーと;を含んでなることを特徴とする。
前記位置測定センサーは、前記感知部と前記ノズル部間の位置差を測定するために、放出される光を反射させる反射部と、前記反射部で反射された光を受け入れる受光部とを含んでなり、前記反射部は前記感知部と前記ノズル部のいずれか一方に取り付けられ、前記受光部は他方に取り付けられることが望ましい。また、前記ノズル部は、前記感知部に装着されたサブ駆動部によって駆動され、前記ノズル部の位置によって前記サブ駆動部との結合有無が決定されることが望ましい。
前記サブ駆動部は、ZZ軸モーターと、前記ZZ軸モーターによって基板面の垂直方向に沿って移動する駆動ブラケットとを含んでなり、前記ノズル部は、ノズルが装着されたペースト収納容器を支持する支持部材と、前記支持部材を前記駆動ブラケットと連結させるヘッドブラケットとを含んでなることが望ましい。
前記ノズル部が下向き移動の時、前記ノズルが基板面に接触して下向き移動が制限されれば、前記駆動ブラケットと前記ヘッドブラケットの連結が解除されることが望ましい。
前記駆動ブラケットが上向き移動の時、前記ノズルが基板面から離れる瞬間に前記駆動ブラケットと前記ヘッドブラケットが接触して連結されることが望ましい。
また、前記ペースト塗布機は前記感知部に装着され、前記基板と前記ノズル間の垂直距離を測定する変位センサーをさらに含んでなることが望ましい。
前記目的を達成するために、本発明は、基板面の垂直方向に沿って上下移動可能な感知部と;前記感知部を駆動させるメイン駆動部と;前記感知部に装着され、前記基板面の垂直方向に沿って前記感知部と相対移動可能なノズル部と;前記ノズル部を駆動させるサブ駆動部と;前記感知部と前記ノズル部間の位置差を測定する位置測定センサーと;前記位置測定センサーの測定結果によって前記感知部と前記ノズル部の動作を制御することで、前記ノズル部に装着されたノズルと基板面間の垂直距離を設定する制御部と;を含んでなることを特徴とする。
また、前記目的を達成するために、本発明は、前述したようなペースト塗布機に備えられた感知部とノズル部を基板面の垂直方向に沿って下向きに移動させる第1段階と;前記第1段階の移動結果、前記ノズル部に装着されたノズルが基板面と接触したかを判断する第2段階と;前記第2段階の判断結果によって、前記感知部に装着された駆動ブラケットを移動させる第3段階と;前記第3段階の駆動ブラケットの移動結果による前記ノズル部と前記感知部間の位置差を測定する第4段階と;を含むことを特徴とする。
前記ペースト塗布機の制御方法は、前記第4段階で測定した測定値に基づいて前記ノズル部の位置を補正する第5段階をさらに含むことが望ましく、前記第4段階で、前記感知部と前記ノズル部に装着された位置測定センサーは、前記感知部と前記ノズル部間の位置差をデジタル信号として出力することが望ましい。
前記第2段階の判断結果、前記ノズルが基板面に接触すると、前記第3段階では前記駆動ブラケットを上向きに移動させ、前記第4段階では前記駆動ブラケットと前記ノズル部のヘッドブラケットが結合される位置を測定して前記ノズル部と感知部間の位置差を算出することが望ましい。
前記第2段階の判断結果、前記ノズルが基板面から離れると、前記第3段階では前記駆動ブラケットを下向きに移動させ、前記第4段階では前記駆動ブラケットと前記ノズル部のヘッドブラケットが分離する位置を測定して前記ノズル部と前記感知部間の位置差を算出することが望ましい。
本発明によるペースト塗布機は次のような効果を有する。
本発明によれば、感知部とノズル部の位置差をデジタル信号として出力する位置測定センサーを使用することにより、外部ノイズによる誤差を減らすことができる。すなわち、本発明はノズルと基板間の垂直距離を正確に設定することができる利点を有する。
また、ノズルと基板間の垂直距離が正確に設定されるので、塗布されるペーストパターンの断面積または塗布幅に対する信頼度が高くなり、不正確な塗布幅によって発生するパネルの不良率が減少する利点がある。
さらに、本発明によれば、ノズルと基板間の垂直距離を設定する過程に必要な時間を減らすことができる利点がある。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の望ましい実施例を説明する。
図1は本発明によるペースト塗布機の望ましい実施例を概略的に示す斜視図である。同図を参照して、本発明によるペースト塗布機の構成を説明する。
フレーム10の上部には、Y軸方向に移動可能なY軸テーブル30が取り付けられ、Y軸テーブル30にはθ方向に回転可能にするθ方向移動装置(図示せず)が取り付けられ、Y軸テーブル30の上部には、基板が吸着されるステージ40が取り付けられる。もちろん、フレーム10の上部には、X軸方向に移動可能なX軸テーブルを取り付けることもできる。
そして、フレーム10の上部には、少なくとも一つ以上のヘッド支持ユニット12が取り付けられ、ヘッド支持ユニット12には、ペーストを吐き出すノズル555を具備した複数のヘッドユニット50がX軸方向に移動可能に取り付けられる。
ヘッドユニット50を複数設けることにより、複数のペーストパターンを形成する場合に、工程を短縮させることができる。そして、ヘッド支持ユニット12は、基板をステージに搭載するかまたは排出する時、所定の空間を確保するために、Y軸方向に移動可能である。
また、ヘッド支持ユニット12には、ステージに吸着された基板を定位置に校正する役目をするアラインカメラ60が取り付けられる。ステージ40の前後には、交換されたノズルの位置を補正する時に使われる計測手段90が設けられ、計測手段90としてはカメラのような画像認識装置が使用される。
ペースト塗布機を制御する制御部70はペースト塗布機の内部に取り付けられて、ペースト塗布機の運転に必要な運転情報を入出力する入出力手段80と連結される。
そして、制御部70は、使用者の所望ペーストパターンに対応する情報、すなわちペーストパターンの位置を示す座標値を、入出力手段80または個人用パソコン(PC:Personal Computer)100から直接受けることもできる。また、制御部70は、個人用パソコン100で作成されたペーストパターンに関する情報を入出力手段80を通じて受けることもできる。
図2を参照しながら、本発明によるペースト塗布機の制御構成を説明する。
中央処理装置の役目をする制御部70には、モーターコントローラー3、入出力手段80、および個人用パソコン(PC)100がそれぞれ連結される。もちろん、パソコン100は制御部70に直接連結せず、入出力手段80に連結することもできる。
また、パソコン100はペースト塗布機と別に用意することもできる。すなわち、パソコン100で作成された情報は、別の伝達手段(図示せず)によって、個人用パソコンからペースト塗布機に伝達することもできる。
一方、モーターコントローラー3には、Y軸方向、θ方向へのテーブルの運動を制御するステージ用Y軸ドライバー3a、θ方向ドライバー3bが連結される。そして、モーターコントローラー3には、ヘッドユニットをX軸方向に移動させるためのX軸ドライバー3cが連結される。もちろん、複数のヘッドユニットが備えられた場合には、ヘッドユニットをX軸方向に移動させるためのX軸ドライバーがそれぞれ設けられる。
また、モーターコントローラー3には、ノズルをY軸方向、Z軸方向、ZZ軸方向に移動させるためのY軸ドライバー3d、Z軸ドライバー3e、ZZ軸ドライバー3fがそれぞれ連結される。さらに、モーターコントローラー3には、基板を搭載するかまたは排出するために、ヘッド支持ユニットをY軸に移動させるためのヘッド支持ユニット用Y軸ドライバー3gが連結される。
ZZ軸はZ軸と実質的に同一方向を示すが、ノズルの初期位置を設定する過程でノズルを微細に動かすことを別に表現するために使用する軸を意味する。
本発明は上述した実施例に限定されることなく、前記モーターコントローラーに、ノズル自体をX軸方向に移動させるためのノズル用X軸ドライバーを具備することもでき、ステージをX軸方向に移動させるステージ用X軸ドライバーを具備することもできる。
次に、図1および図2を参照しながら、基板上にペーストが塗布される過程を簡単に説明する。
まず、塗布しようとするペーストパターンが決定されば、使用者は試験塗布によって、ペーストパターンに適した塗布条件を設定する。塗布条件が設定されれば、実際基板が搬入されてステージ40に吸着される。
そして、ノズル555と基板の位置がアラインカメラ60および計測手段90によって整列された後、ノズルからペーストが吐き出され始める。
もちろん、前記ペーストが吐き出される過程で、ステージ40とヘッドユニット50はペーストパターンを形成するように相対運動する。すなわち、前記ペーストパターンの形成の際、ヘッド支持ユニット12は固定されており、ステージ40がY軸方向に運動し、ヘッドユニット50がX軸方向に運動しながら所定形状のペーストパターンを形成する。
しかし、本発明はこれに限定されることなく、ノズルを固定し、ステージ40をX軸方向およびY軸方向に移動することができ、ステージを固定し、ノズルをX軸およびY軸方向に移動することもできる
図3および図4を参照しながら、本発明によるペースト塗布機のヘッドユニットに対する一実施例を具体的に説明する。
本実施例において、ヘッドユニットは、ヘッド支持ユニット上で、基板面の垂直方向に沿って上下移動可能な感知部530と、感知部530に装着され、基板200の垂直方向に沿って感知部に対して相対移動可能なノズル部550とを含んでなる。
感知部530は、メイン駆動部510によって、基板200の垂直方向に移動され、メイン駆動部はZ軸ドライバーによって制御される。そして、ノズル部550は感知部に装着されたサブ駆動部540によって駆動され、サブ駆動部540はZZ軸ドライバーによって制御される。
より詳細には、メイン駆動部510は、感知部を移動させるためのZ軸モーター511と、Z軸モーターガイド513とを含む。そして、サブ駆動部540は、ZZ軸モーター541と、ZZ軸モーターによって駆動される駆動ブラケット542とを含む。また、ノズル部550は、ノズルが装着されたペースト収納容器(図示せず)と、ペースト収納容器を支持する支持部材553と、支持部材553を駆動ブラケットに連結するヘッドブラケット551とを含む。
ノズル部550は、感知部530に装着されたサブ駆動部540によって駆動され、ノズル部550の位置によってサブ駆動部540との結合有無が決定される。
ペースト収納容器の端部には、ペーストを塗布するノズル555がペースト収納容器と連通するように取り付けられる。そして、ヘッドブラケット551の一端部は支持部材の上端に固定されており、他端部は駆動ブラケット542に対する結合および分離を繰り返す。
すなわち、感知部530およびノズル部550が基板面の垂直方向に沿って下向きに移動する場合、ノズル555が基板200に接触してノズル部の下向き移動が制限されれば、サブ駆動部540の駆動ブラケットとヘッドブラケット551が分離される。これについての詳細な説明は後述する。
そして、感知部530には、基板とノズル間の垂直距離をリアルタイムで測定する変位センサー520が取り付けられる。より詳細には、変位センサー520は感知部の下端部に取り付けられ、レーザービームを利用して基板200との距離を測定する。
一方、ヘッドユニット50には、基板面の垂直方向に沿って移動する感知部530とノズル部550間の位置差を測定する位置測定センサー570が具備される。
位置測定センサー570は、感知部に装着される反射部571と、ノズル部に装着されて、反射部571と対応する受光部573とを含む。反射部571は、実際にレーザービームを反射する反射層571bと反射層を覆っているコーティング層571aとを含む。もちろん、反射部571をノズル部に装着し、受光部573を感知部に装着することもできる。
反射層571bは、一定ピッチのウェーブ形断面を有している。本実施例において、ウェーブのピッチは約1μmにして使用するが、使用者の要求に応じて任意の値を有するように設計することができる。そして、反射層571b上に積層されるコーティング層571aは上側面が平らになっており、レーザービームを自由に透過させる。
以下に、位置測定センサー570を使って感知部とノズル部間の位置差を測定する方法を説明する。
まず、ヘッドユニットの所定位置に具備された発光部575から光が放出され、発光部から放出される光は反射部571に入射する。その後、反射部571に入射した光は反射されて受光部573に入射する。この時、受光部573に入射する光は反射部571のウェーブ面の角度によって位置変化が発生し、これによって距離を測定する。ここで、位置差を示す信号はデジタル信号に転換されて出力される。
したがって、ノズル部550と感知部530は同一速度で動いているかあるいは共に停止状態になれば、ノズル部と感知部間の位置差は0になる。
しかし、ノズル部550が停止状態にあり、感知部530が移動することになれば、受光部573に受光される光の位置が変わり、これによって、ノズル部550と感知部530間の位置差を測定することになる。
そして、ペースト塗布機の制御部は、位置測定センサー570の測定結果によって感知部とノズル部の動作を制御して、ノズルと基板面間の垂直距離を設定する。
図5、図6〜図9、および図10を参照しながら、本発明によるノズル位置設定過程を具体的に説明する。
図6に示すように、ペーストを塗布するに先立ち、ノズル555と基板200間の垂直距離を設定するために、感知部530とノズル部550とを含んでなるヘッドユニット全体を基板200の垂直方向に沿って下向きに移動させる(S10)。この時、ヘッドユニットは、メイン駆動部によって、ヘッドユニット全体が一緒に動くことになる。より詳細には、変位センサー520が第2塗布基準点aを示すまでヘッドユニット全体を下向きに移動させる。
前記ヘッドユニットが下向きに移動し、ノズル555が基板200に到達すると、ノズルはそれ以上下向きに移動しなくなる。すなわち、ノズルが基板200に到達した後には、図7に示すように、ノズル部550は停止しており、駆動ブラケット542とヘッドブラケット551の連結は解除され、駆動ブラケット542のみ感知部530とともに下向きに移動する。
そして、感知部に装着された変位センサーが第2塗布基準点aを示す位置に到逹した後、ペースト塗布機の制御部はノズル555が基板200と接触したか否かを判断する(S30)。
ここで、ノズル555が基板200に到達した状態であれば、図8に示すように、駆動ブラケット542のみ上向きに移動させる(S40)。この時、位置測定センサー570は、ノズルが基板200から離れる時点を正確に測定する。すなわち、感知部に装着された位置測定センサー570の反射部571は停止しており、ノズル部に装着された位置測定センサー570の受光部573のみ移動することにより、駆動ブラケット542とヘッドブラケット551が結合される位置を正確に測定することになる。
そして、前記ノズルが基板面から離れる瞬間、ZZ軸モーター541の駆動は停止し、駆動ブラケット542の動作も停止する。しかし、モーターの応答速度によって、所望地点で正確に停止することができなくなるため、駆動ブラケット542は所定距離だけ上向きに移動してから停止することになる(S40)。
ここで、ペースト塗布機の制御部は、ノズルが基板面から離れる時点から駆動ブラケットが移動した所定距離を正確に認識している(S50)。そして、位置測定センサー570は、感知部530とノズル部550の相対位置をデジタル信号として出力する。
本実施例において、位置測定センサー570は、感知部530とノズル部550間の位置差をデジタル信号として出力するため、外部ノイズの影響を受けなくなる。
ついで、位置測定センサー570の測定値に基づき、ペースト塗布機の制御部は前記ノズル部の位置を補償することになる(S60)。すなわち、ノズルが基板面と再び接触するように駆動ブラケット542のみを駆動させて前記ノズル部を下向きに移動させる。
本発明は上述した実施例に限定されなく、ZZ軸モーターの応答速度が速くて駆動ブラケットが所望地点で停止することもできる。すると、別にノズル部の位置を補償する段階は省略することもできる。
その後、ペースト塗布機の制御部は、感知部とノズル部を含むヘッドユニット全体を上向きに移動させる(S70)。すなわち、感知部に装着された変位センサーが第1塗布基準点0を示すまで上向きに移動させる。最終的に、図9に示すように、変位センサー520は第1塗布基準点0を示し、ノズル555は実際に基板200から特定高さaを有する状態になる。
一方、図10に示すように、変位センサー520が第2塗布基準点aを示すまでヘッドユニット全体を下向きに移動させた後もノズルが基板面に到達しない場合であれば、感知部530を停止させた状態で、ノズルが基板面に着くまでノズル部550とともに駆動ブラケット542を下向きに移動させる(S400)。
この時、前記ノズルが基板面と接触する瞬間、ZZ軸モーター541の駆動は停止し、駆動ブラケット542の動作も停止することになる(図8参照)。しかし、モーターの応答速度によっては、所望地点で正確に停止することができない。すなわち、駆動ブラケット542は所定距離だけ下向きに移動した後に停止することになる。
ここで、ペースト塗布機の制御部は、ノズルが基板面に接触した瞬間から駆動ブラケットが移動した所定距離を正確に認識している(S500)。そして、位置測定センサー570は、感知部530とノズル部550間の位置差をデジタル信号として出力することになる。
したがって、ペースト塗布機の制御部は、前記ノズルが基板面に接触した後に前記駆動ブラケットが移動した距離を位置測定センサー570によって測定し、前記測定した値に基づいてノズル部の位置を補償する(S600)。
同様に、ZZ軸モーターの応答速度が速くて前記駆動ブラケットが所望地点で停止することもできる。この場合、別にノズル部の位置を補償する段階は省略できる。
ついで、ペースト塗布機の制御部は、感知部530とノズル部550を含むヘッドユニット全体を上向きに移動させる(S70)。すなわち、感知部に装着された変位センサー520が第1塗布基準点0を示すまで上向きに移動させる。
すると、図9に示すように、変位センサー520は第1塗布基準点0を示し、ノズル555は実際に基板から特定高さaを有する状態になる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明したが、本発明は前記実施例に限定されず、本発明の属する技術範囲を逸脱しない範囲での全ての変更が含まれる。
本発明は、ノズルと基板間の垂直距離を正確に設定し、ノズルと基板間の垂直距離を設定する時間を短縮させるペースト塗布機およびその制御方法に適用可能である。
本発明によるペースト塗布機の構成を概略的に示す斜視図である。 本発明によるペースト塗布機の制御構成を概略的に示すブロック図である。 本発明によるペースト塗布機のヘッドユニットの構成を示す構成図である。 本発明による位置測定センサーの動作を示す状態図である。 本発明によるペースト塗布機のノズル位置設定過程を示す流れ図である。 本発明によるヘッドユニットを所定位置で下向きに移動させる状態を示す状態図である。 本発明によるヘッドユニットを所定位置で下向きに移動させた後、ノズルと基板が接触した状態を示す状態図である。 本発明による駆動ブラケットとヘッドブラケットが接触した状態を示す状態図である。 本発明によるノズルと基板の垂直距離が設定完了された状態を示す状態図である。 本発明によるヘッドユニットを所定位置で下向きに移動させた後、ノズルと基板が所定間隔だけ離れている状態を示す状態図である。
符号の説明
3 モーターコントローラー
10 フレーム
12 ヘッド支持ユニット
30 Y軸テーブル
40 ステージ
50 ヘッドユニット
70 制御部
80 入出力手段
100 パソコン、個人用パソコン
200 基板
510 メイン駆動部
520 変位センサー
530 感知部
540 サブ駆動部
542 駆動ブラケット
550 ノズル部
555 ノズル
560 ペースト収納容器
570 位置測定センサー
571 反射部
573 受光部

Claims (15)

  1. 基板面の垂直方向に沿って上下移動可能な感知部と;
    前記感知部に装着され、前記基板面の垂直方向に沿って前記感知部と相対移動可能なノズル部と;
    前記ノズル部と前記基板との接触を判断し、基板面の垂直方向に沿って移動する前記感知部と前記ノズル部間の位置差をデジタル信号として出力する位置測定センサーと;
    を含んでなることを特徴とするペースト塗布機。
  2. 前記位置測定センサーは、前記感知部と前記ノズル部間の位置差を測定するために、放出される光を反射させる反射部と、前記反射部で反射された光を受け入れる受光部とを含んでなることを特徴とする請求項1に記載のペースト塗布機。
  3. 前記反射部は前記感知部と前記ノズル部のいずれか一方に取り付けられ、前記受光部は他方に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載のペースト塗布機。
  4. 前記ノズル部は、前記感知部に装着されたサブ駆動部によって駆動され、前記ノズル部の位置によって前記サブ駆動部との結合有無が決定されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のペースト塗布機。
  5. 前記サブ駆動部は、ZZ軸モーターと、前記ZZ軸モーターによって基板面の垂直方向に沿って移動する駆動ブラケットとを含んでなることを特徴とする請求項4に記載のペースト塗布機。
  6. 前記ノズル部は、ノズルが装着されたペースト収納容器を支持する支持部材と、前記支持部材を前記駆動ブラケットと連結させるヘッドブラケットとを含んでなることを特徴とする請求項5に記載のペースト塗布機。
  7. 前記ノズル部が下向き移動の時、前記ノズルが基板面に接触して下向き移動が制限されれば、前記駆動ブラケットと前記ヘッドブラケットの連結が解除されることを特徴とする請求項6に記載のペースト塗布機。
  8. 前記駆動ブラケットが上向き移動の時、前記ノズルが基板面から離れる瞬間に前記駆動ブラケットと前記ヘッドブラケットが接触して連結されることを特徴とする請求項6に記載のペースト塗布機。
  9. 前記ペースト塗布機は前記感知部に装着され、前記基板と前記ノズル間の垂直距離を測定する変位センサーをさらに含んでなることを特徴とする請求項4に記載のペースト塗布機。
  10. 基板面の垂直方向に沿って上下移動可能な感知部と;
    前記感知部を駆動させるメイン駆動部と;
    前記感知部に装着され、前記基板面の垂直方向に沿って前記感知部と相対移動可能なノズル部と;
    前記ノズル部を駆動させるサブ駆動部と;
    前記ノズル部と前記基板との接触を判断し、前記感知部と前記ノズル部間の位置差を測定する位置測定センサーと;
    前記位置測定センサーの測定結果によって前記感知部と前記ノズル部の動作を制御することで、前記ノズル部に装着されたノズルと基板面間の垂直距離を設定する制御部と;
    を含んでなることを特徴とするペースト塗布機。
  11. 請求項1または2のペースト塗布機に備えられた感知部とノズル部を基板面の垂直方向に沿って下向きに移動させる第1段階と;
    前記第1段階の移動結果、前記ノズル部に装着されたノズルが基板面と接触したかを判断する第2段階と;
    前記第2段階の判断結果によって、前記感知部に装着された駆動ブラケットを移動させる第3段階と;
    前記第3段階の駆動ブラケットの移動結果による前記ノズル部と前記感知部間の位置差を測定する第4段階と;
    を含むことを特徴とする、ペースト塗布機の制御方法。
  12. 前記ペースト塗布機の制御方法は、前記第4段階で測定した測定値に基づいて前記ノズル部の位置を補正する第5段階をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載のペースト塗布機の制御方法。
  13. 前記第4段階で、前記感知部と前記ノズル部に装着された位置測定センサーは、前記感知部と前記ノズル部間の位置差をデジタル信号として出力することを特徴とする請求項11または12に記載のペースト塗布機の制御方法。
  14. 前記第2段階の判断結果、前記ノズルが基板面に接触すると、前記第3段階では前記駆動ブラケットを上向きに移動させ、前記第4段階では前記駆動ブラケットと前記ノズル部のヘッドブラケットが結合される位置を測定して前記ノズル部と感知部間の位置差を算出することを特徴とする請求項11または12に記載のペースト塗布機の制御方法。
  15. 前記第2段階の判断結果、前記ノズルが基板面から離れると、前記第3段階では前記駆動ブラケットを下向きに移動させ、前記第4段階では前記駆動ブラケットと前記ノズル部のヘッドブラケットが分離する位置を測定して前記ノズル部と前記感知部間の位置差を算出することを特徴とする請求項11または12に記載のペースト塗布機の制御方法。
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