JP4380528B2 - 通路形成板の取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、通路形成板の取付構造に関し、特にサーペンタイン方式の商品収納ラックを構成する通路形成板の取付構造に関するものである。
缶入り飲料やビン入り飲料、あるいはペットボトル飲料等の商品を販売する自動販売機に内蔵される商品収納ラックが広く知られている。このような商品収納ラックは、略円筒形(多角形のものも含む)で、かつ強度の高い容器に収容した商品の収納に適したサーペンタイン方式が採用されている。
サーペンタイン方式の商品収納通路は、横倒し姿勢で搬送された商品を消勢するとともに、内部に商品を収納するものであり、手間側と奥側とに湾曲形状をしたセグメントを互いに対向するように適宜連設することによって、上下方向に蛇行するように延設されている。そして、その上端側が商品の投入側となり、下端側が商品の搬出側となる。したがって、商品収納通路に搬入された商品は、商品収納通路を通過する際の衝撃で容器が破損/変形することがない。
ところで、上述したように、湾曲形状をしたセグメントを多数連設したのでは、組立に手間がかかり、コスト高になるという問題を有していた。また、このようなセグメントは、先端に切り込みを設けた円筒状のスリーブを有しており、当該スリーブを側板に貫通させた後に、その円筒スリーブの先端を花びら状に押し広げることにより、左右の側板にスリーブを取り付けていたために、組立に特殊なカシメ装置を用いる必要があった。
このような問題を解決するために、平坦面の上下に互いに反対方向に傾斜面を形成した通路形成板により、商品収納通路を画成した商品収納ラックが提案されている。この通路形成板には、側縁から折り返し弾性板が延設してあり、当該折り返し弾性板を側板に設けた角穴に挿通することにより、特殊な装置あるいは工具を用いることなく、側板間に通路形成板を取り付け可能である(たとえば、特許文献1参照)。
特開2003−99849号公報
しかしながら、このような通路形成板の取付構造は、折り返し弾性板の弾性により、通路形成板を側板間に取り付けているために、必ずしも強固に通路形成板を取り付けることができない。
本発明は、上記実情に鑑みて、特殊な工具あるいは装置を用いることなく、通路形成板を側板間に強固に取り付けることができる通路形成板の取付構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係る通路形成板の取付構造は、下方に延在する直進部、第1斜行部、下方に延在する直進部、第2斜行部の順に繰り返し、蛇行するように形成した通路形成板を側板間に取り付ける通路形成板の取付構造であって、少なくとも一つの下方に延在する直進部の側縁に移動を阻止するロック片付き固定部を設けるとともに、残りの下方に延在する直進部の側縁に係止部を設ける一方、側板に固定穴と係止穴とを設け、前記ロック片付き固定部を固定穴に、係止部を係止穴に挿入した後に、下方に延在する直進部の延在方向に通路形成板を移動させることにより、係止部を係止穴に係止するとともにロック片付き固定部を固定穴に固定して、通路形成板をロックした状態で側板に通路形成板を取り付けたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る通路形成板の取付構造は、上記請求項1において、斜行部の側縁に当接部を設けるとともに、側板に当接穴を設け、通路形成板を側板に取り付けた場合に、当接部と当接穴の側縁とが当接することを特徴とする。
本発明に係る通路形成板の取付構造は、少なくとも一つの下方に延在する直進部の側縁に移動を阻止するロック片付き固定部を設けるとともに、残りの下方に延在する直進部の側縁に係止部を設ける一方、側板に固定穴と係止穴とを設け、ロック片付き固定部を固定穴に、係止部を係止穴に挿入した後に、下方に延在する直進部の延在方向に通路形成板を移動させることにより、係止部を係止穴に係止するとともに、ロック片付き固定部を固定穴に固定して、通路形成板をロックした状態で側板に通路形成板を取り付けたので、特殊な工具あるいは装置を用いることなく、通路形成板を側板間に強固に取り付けることができるという効果を奏する。
また、斜行部の側縁に当接部を設けるとともに、側板に当接穴を設け、通路形成板を側板に取り付けた場合に、当接部と当接穴の側縁とが当接するので、当接穴の側縁と当接する当接部の当接面の反対側の面から力が加えられた場合であっても、通路形成板の変形を抑制できるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る通路形成板の取付構造の好適な実施例を詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
本発明の実施例に係る通路形成板の取付構造は、自動販売機に内蔵される商品収納ラックを構成する通路形成板の取り付けに用いられるものであって、特に、サーペンタイン方式の商品収納ラックを構成する通路形成板の取り付けに適している。
サーペンタイン方式の商品収納ラックは、略円筒形(多角形のものも含む)で、かつ強度の高い容器の収納に適しており、缶入り飲料やビン入り飲料、あるいはペットボトル飲料等の商品を販売する自動販売機に内蔵される。
サーペンタイン方式の商品収納ラックは、側板間にトップトレイ、商品収納通路、ベンドメックを有している。そして、トップトレイは、上下方向に並設してあり、上下方向に隣接したトップトレイ相互間に商品投入口が画成される。
トップトレイは、商品投入口(手前側)から商品収納通路(奥側)に向けて漸次低くなるように傾斜して配設した板状部材であり、商品投入口から横倒し姿勢で投入された商品は、トップトレイ上を転動、または滑走することにより、トップトレイの手前側から奥側に搬送される。
商品収納通路は、トップトレイから横倒し姿勢で搬送された商品を消勢するとともに、内部に商品を収納するものであり、手前側と奥側とに通路形成板が互いに対向するように適宜配設することによって、上下方向に蛇行するように延設してある。そして、その上端側が商品の投入側となり、下端側が商品の搬出側となる。したがって、トップトレイから搬送された商品は、商品収納通路を通過する際の衝撃で容器が破損/変形することがない。
ベンドメックは、商品の販売を制御するものであり、商品収納通路の下部出口に取り付けてある。ベンドメックは、上下一対のペダルとベンドソレノイド、およびリンク機構により構成されている。そして、商品収納通路を通過して一番下まで到達(落下)した商品は、ベンドメックで留まり、次の商品は、その上に積み上げられて、商品収納通路内に次々と収納されていくことになる。
本発明の実施例1に係る通路形成板の取付構造を説明する。なお、図1は本発明の実施例1に係る通路形成板の取付構造を示す斜視図、図2は図1に示した通路形成板の取付構造を説明する分解斜視図である。
実施例1に係る商品収納ラックの通路形成板1の取付構造は、商品収納ラックを構成する側板2,3間に通路形成板1を取り付けたものであり、本実施例1で説明する通路形成板1は、複数本の商品収納通路が画成される場合に、商品収納通路と商品収納通路との間に配設されるものである。
側板2,3は、互いに反対方向にコの字状に折り曲げて形成してあり、通路形成板1は、上述したように、上下方向に蛇行するように形成してある。通路形成板1は、図2に示すように、下方に延在する直進部11、手前側斜め下方に延在する第1斜行部12、下方に延在する直進部11、奥側斜め下方に延在する第2斜行部13、を順に繰り返し、蛇行するように形成してある。なお、側板2,3のコの字状に折り曲げた部分は、先端を折り返して二重にしたり、また、コの字状の折り曲げに代えてカール状に形成したり、さらに、コの字状に代えてZ字状に折り曲げて形成してもよい。
通路形成板1の最上部に形成した直進部(以下「第1直進部11A」という)の両側縁には、固定部111が形成してあり、最上部以外に形成した直進部(以下「第2直進部11B」という)の両側側縁には、係止部116が形成してある。また、通路形成板1の第1斜行部12の両側縁部および第2斜行部13の両側縁部には、第1当接部121、第2当接部131がそれぞれ形成してある。
一方、商品通路を画成する両側の側板2,3には、通路形成板1に形成した、固定部111、係止部116、第1当接部121、第2当接部131に対応するように、固定穴21,31、係止穴22,32、第1当接穴23,33、第2当接穴24,34がそれぞれ形成してある。
そして、固定部111を固定穴21,31に、係止部116を係止穴22,32に、第1当接部121を第1当接穴23,33に、第2当接部131を第2当接穴24,34に、それぞれ挿入した後、通路形成板1を両側の側板2,3に対して下方に移動させると、係止部116が係止穴22に係止され、固定部111が固定穴21に固定される。また、第1当接部121は第1当接穴23の側縁に当接され、第2当接部131は第2当接穴24の側縁に当接される。この結果、係止部116において側板2,3の相互間に生ずる引張力に対抗し、固定部111において側板2,3に対する通路形成板1の移動を阻止する。また、第1当接部121、第2当接部131において、斜め上方からの押圧力に対抗する。
以下、側板2に対する通路形成板1の取付構造について詳細に説明する。なお、側板3に対する通路形成板1の取付構造は、側板2に対する通路形成板1の取付構造と対称であることを除いて異なるところはないので、説明を省略する。
図3に示すように、固定部111は、第1直進部11Aの側板2と当接する側縁11aから外側に延在しており、表面に膨出させた2つの凸部111aと、凸部111aと凸部111aとの間を裏面側に斜めに切り起こした爪部111bとを有している。これら2つの凸部111aと爪部111bとは、側縁11aの延長線上に位置し、通路形成板1を側板2に取り付けた場合に、側板2と交差するようになっている。
図4に示すように、固定穴21には、固定部111を挿入した場合に上述した凸部111aを受け容れる凹部21aと、固定部111を下方に移動させた場合に上述した爪部111bと係合する爪部21bとが形成してある。したがって、固定穴21に固定部111を挿入した場合には、凸部111aは固定穴21の凹部21aに受け容れられ、爪部111bは固定穴21に受け容れられるので、何ら力を加える必要はない。しかしながら、固定穴21に固定部111を挿入した後に固定部111を下方に移動させる場合には、凸部111aは凹部21aの下方に移動し、爪部111bは爪部21bの傾斜面21cを乗り越える必要があるので、力を加える必要がある。
図5に示すように、係止部116は、第2直進部11Bの側板2と当接する側縁11bから外側に延在した後に、下方に延在しており、係止部116の下方に延在した部分と側縁11bから延長した仮想側縁との間隙は、側板2の厚みと略同一であり、係止部116を側板2に係止させた場合に係止部116と側板2との間に隙間が生じないようになっている。
また、係止部116の下側に延在した部分の内側には面取り116aが施してあり、係止部116を側板2に係止させ易くなっている。さらに、係止部116の根元部分には、矩形の切り欠き116bが形成してあり、通路形成板1に過重な力を働かせなくても、通路形成板1を側板2に係止させることができるようになっている。
図6に示すように、係止穴22は、二つの長穴を一部が重なるように形成してあり、側板2に通路形成板1を取り付けた場合に、係止部116が係止穴22の縁部22aと当接するようになっている。したがって、係止穴22と当接する係止部116の当接面の反対側の面(図6において左側)から力が加えられた場合に、係止穴22の縁部22aが対抗して、通路形成板1の変形を抑制することができる。
第1当接部121は、第1斜行部12の側板2と当接する側縁12aから外側(図7において手前側)に延在し、第2当接部131は第2斜行部13の側板2と当接する側縁13aから外側(図8において手前側)に延在している。
図7および図8に示すように、第1当接穴23と第2当接穴24は、それぞれ、通路形成板1の第1斜行部12、第2斜行部13に沿って形成した長穴であり、第1当接部121、第2当接部131をそれぞれ挿入する場合には、何ら力を加える必要はない。そして、第1当接部121、第2当接部131をそれぞれ第1当接穴23と第2当接穴24とに挿入した後、第1当接部121、第2当接部131をそれぞれ下方に移動させると、第1当接部121が第1当接穴23の側縁23aに、第2当接部131が第2当接穴24の側縁24aに当接する。したがって、第1当接穴23の側縁23aと当接する第1当接部121の当接面の反対側の面(図7において右側斜め上方)から力が加えられた場合に、第1当接穴23の側縁23aが対抗して、通路形成板1の変形を抑制することができる。また、同様に、第2当接穴24の側縁24aと当接する第2当接部131の当接面の反対側の面(図8において左側斜め上方)から力が加えられた場合に、第2当接穴24の側縁24aが対抗して、通路形成板1の変形を抑制することができる。
上述した本発明の実施例1に係る通路形成板1の取付構造によれば、通路形成板1に形成した固定部111、係止部116、第1当接部121、第2当接部131を、それぞれ、側板2,3に形成した固定穴21,31、係止穴22,32、第1当接穴23,33、第2当接穴24,34に挿入した後、通路形成板1を下方に移動させれば、側板2,3に通路形成板1を取り付けることができる。したがって、何ら特殊な、工具あるいは装置を用いることなく、側板2,3に通路形成板1を取り付けることができる。
また、固定部111と固定穴21との固定により、側板2,3から通路形成板1の脱落を防止するとともに、係止部116と係止穴22,32との係止により、側板2,3の相互間方向に働く力に対抗することができる。さらに、当接部121,131と当接穴23,33,24,34の側縁23a,24aとが当接することにより、当接部121,131の当接面と反対側の面に働く力(たとえば、商品の通過に際して働く力)に対抗することができる。
本発明の実施例2に係る通路形成板の取付構造を説明する。なお、図9は本発明の実施例2に係る通路形成板の取付構造を説明する斜視図、図10は図9に示した通路形成板の取付構造を説明する分解斜視図である。
なお、実施例2に係る通路形成板1の取付構造は、固定部151と固定穴25,35とを除いて、実施例1に係る通路形成板1の取付構造と異なるところはないので、固定部151と固定穴25,35とについてのみ説明し、他の部分については、同一の符合を付して説明を省略する。また、側板3に対する通路形成板1の取付構造は、実施例1と同様に、側板2に対する通路形成板1の取付構造と対称であることを除いて異なるところはないので、説明を省略する。
図11に示すように、固定部151は、第1直進部11Aの側板2と当接する側縁11aから外側に延在しており、前面側に斜めに切り起こした係止爪151aと、背面側に斜めに切り起こした係止爪151bが形成してある。これら2つの係止爪151a,151bは、その先端が側縁11aの延長線上よりもやや外側に位置し、通路形成板1を側板2に取り付けた場合に、係止爪151a,151bの先端が側板2に当接するようになっている。
図12に示すように、固定穴25は、2つの長穴25a,25bを一部が重なるように設けて形成してあり、長穴25aの内側縁部25cから上方に延長した延長線と長穴25bの内側縁部25dとの間隙は、通路形成板1の厚みと略同一である。したがって、側板2に取り付けた通路形成板1の前面側、あるいは背面側のどちらから力が加えても、固定穴25の縁部25c,25dが対抗して、通路形成板1の変形を抑制することができる。また、側板2に通路形成板1を取り付けた場合に、固定部151の前面側に形成した係止爪151aと背面側に切り起こした係止爪151bとがともに固定穴25の縁部25c,25dと当接するようになっている。したがって、側板2から通路形成板1が脱落することはない。
実施例2に係る通路形成板1を側板間に取り付ける場合には、係止部116を係止穴22,32に、第1当接部121を第1当接穴23,33に、第2当接部131を第2当接穴24,34に、それぞれ挿入した後、通路形成板1を両側の側板2,3に対して下方に移動させるとともに、固定部151を固定穴25に押し込む。すると、係止部116が係止穴22に係止されるとともに、固定部151が固定穴25に固定される。また、第1当接部121は第1当接穴23の側縁に当接され、第2当接部131は第2当接穴24の側縁に当接される。
この結果、係止部116において側板2,3の相互間に生ずる引張力に対抗し、固定部151において側板2,3に対する通路形成板1の移動を阻止する。また、第1当接部121、第2当接部131において、斜め上方からの押圧力に対抗する。
上述した本発明の実施例2に係る通路形成板の取付構造によれば、係止部116を係止穴22,32に、第1当接部121を第1当接穴23,33に、第2当接部131を第2当接穴24,34に、それぞれ挿入した後、通路形成板1を両側の側板2,3に対して下方に移動させるとともに、固定部151を固定穴25に押し込めば、側板2,3に通路形成板1を取り付けることができる。したがって、実施例1に係る通路形成板の取付構造と同様に、何ら特殊な、工具あるいは装置を用いることなく、側板2,3に通路形成板1を取り付けることができる。
また、固定部151と固定穴25との固定により、側板2,3から通路形成板1の脱落を防止するとともに、係止部116と係止穴22,32との係止により、側板2,3の相互間方向に働く力に対抗することができる。さらに、当接部121,131と当接穴23,33,24,34の側縁23a,24aとが当接することにより、当接部121,131の当接面と反対側の面に働く力(たとえば、商品の通過に際して働く力)に対抗することができる。
以上のように、本発明に係る通路形成板の取付構造は、自動販売機に内蔵される商品収納ラックの通路形成板の取付構造に有用であり、特に、サーパンタイン方式の商品収納ラックの通路形成板の取付構造に適している。
本発明の実施例に係る通路形成板の取付構造を示す斜視図である。 図1に示した通路形成板の取付構造を説明する分解斜視図である。 図1および図2に示した固定部と固定穴とを説明する部分拡大図である。 図3に示したA矢視図である。 図1および図2に示した係合部と係合穴とを説明する部分拡大図である。 図5に示したB矢視図である。 図1および図2に示した第1当接部を説明する部分拡大図である。 図1および図2に示した第2当接部を説明する部分拡大図である。 本発明の実施例2に係る通路形成板の取付構造を示す斜視図である。 図9に示した通路形成板の取付構造を説明する分解斜視図である。 図9および図10に示した固定部と固定穴とを説明する部分拡大図である。 図12に示したC矢視図である。
符号の説明
1 通路形成板
2,3 側板
11A 第1直進部(直進部)
11a 側縁
11B 第2直進部(直進部)
11b 側縁
12 第1斜行部
12a 側縁
13 第2斜行部
13a 側縁
21a 凹部
21,31 固定穴
22a 縁部
21b 爪部
21c 傾斜面
22,32 係止穴
23,33 第1当接穴
23a 側縁
24,34 第2当接穴
24a 側縁
111 固定部
111a,111b 爪部
116 係止部
116a 面取り
116b 切り欠き
121 第1当接部
131 第2当接部
25,35 固定穴
25a,25b 長穴
25c,25d 縁部
151 固定部
151a,151b 係止爪

Claims (2)

  1. 下方に延在する直進部、第1斜行部、下方に延在する直進部、第2斜行部の順に繰り返し、蛇行するように形成した通路形成板を側板間に取り付ける通路形成板の取付構造であって、
    少なくとも一つの下方に延在する直進部の側縁に移動を阻止するロック片付き固定部を設けるとともに、残りの下方に延在する直進部の側縁に係止部を設ける一方、
    側板に固定穴と係止穴とを設け、
    前記ロック片付き固定部を固定穴に、係止部を係止穴に挿入した後に、下方に延在する直進部の延在方向に通路形成板を移動させることにより、係止部を係止穴に係止するとともにロック片付き固定部を固定穴に固定して、通路形成板をロックした状態で側板に取り付けたことを特徴とする通路形成板の取付構造。
  2. 斜行部の側縁に当接部を設けるとともに、
    側板に当接穴を設け、
    通路形成板を側板に取り付けた場合に、当接部と当接穴の側縁とが当接することを特徴とする請求項1に記載の通路形成板の取付構造。
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