JP4930243B2 - 商品収納ラック - Google Patents

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本発明は、缶入り飲料やビン入り飲料、あるいはペットボトル入り飲料等の商品を販売する自動販売機の内部に画成された商品収容庫に収容される商品収納ラックに関し、特に、商品収納ラックの内部に画成される商品収納通路の通路幅を調整可能とした商品収納ラックに関するものである。
缶入り飲料等の商品を販売する自動販売機の内部に画成された商品収容庫に収容される商品収納ラックが広く知られている。このような商品収納ラックは、略円筒形(多角形のものも含む)で、かつ強度の高い容器に収容した商品の収納に適したサーペンタイン方式の商品収納通路が採用されている。
サーペンタイン方式の商品収納通路は、横倒し姿勢で投入された商品を消勢するとともに、内部に商品を収納するものであり、手前側と奥側とに湾曲形状をしたセグメントが互いに対向するように、ラック側板間に適宜連設することによって、上下方向に蛇行するように延設されている。そして、その上端側が商品の投入側となり、下端側が商品の搬出側となる。この商品収納通路に投入された商品は、商品収納通路を通過する際の衝撃で容器が破損/変形することがない。
また、商品収納ラックは、商品収納通路ごとにトップトレイを備えている。トップトレイは、自動販売機の前方から奥方の商品収納通路に商品を搬入するための板状体であって、自動販売機の前方から奥方に向けて漸次低くなるように傾斜した状態で配設してある。トップトレイには、横倒し姿勢となった商品のサイズに対応するようにサイズごとに一対のスリットが形成してあり、これらのスリットには、後述するトップトレイガイドの爪部が挿通するようになっている。
また、商品収納ラックは、商品収納通路ごとに可動側板を備えている。図11に示すように、可動側板140は、ラック側板の一方から商品収納通路に平行に進出可能であって、商品収納通路の通路幅を規制可能である。可動側板140は、可動側板本体141と連結板142(スライダ)とを有し、可動側板本体141の商品収納通路に臨む面には、凹条141aが形成してある。凹条141aには、連結板142が収容してあり、可動側板本体141は、連結板142に対してスライド可能となっている。また、凹条141aには、矩形の穴141cが形成してあり、凹条141aに収容した連結板142の一部(リンク支承部142a)が挿通するようになっている。図12及び図13に示すように、連結板142は、上部と下部とにリンク支承部142aを有し、矩形の穴141cを挿通したリンク支承部142aは、一端がラック側板に支承されたリンク部材143により支承されるようになっている。これら、上下一対のリンク部材143、連結板142及び一方のラック側板は、平行リンクを構成する。したがって、連結板142は、ラック側板と平行な状態を維持して商品収納通路に進出可能であり、この連結板142に対してスライド可能な可動側板本体141もラック側板に平行に進出するようになっている。
また、可動側板本体には、トップトレイガイドが取り付けてあり、可動側板本体とともに進出するようになっている。トップトレイガイドの下縁には、一対の爪部が設けてあり、この爪部がトップトレイに形成した矩形のスリットに挿通することにより、トップトレイにトップトレイガイド、すなわち可動側板が固定されるようになっている。
したがって、横倒し姿勢となった商品のサイズが商品収納通路の通路幅よりも短い場合には、可動側板を商品収納通路に進出させ、トップトレイにトップトレイガイドを固定することにより、横倒し姿勢となった商品のサイズに合わせて、商品の投入幅を規制するとともに商品収納通路の通路幅を規制するようになっている。このため、横倒し姿勢となった商品のサイズが商品収納通路の通路幅よりも小さい場合であっても、可動側板により商品の投入幅及び商品収納通路の通路幅を規制すれば、横倒し姿勢で投入した商品が商品収納通路の内部で詰まることがない(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−223676号公報
しかしながら、リンク部材143に設けた軸143aを連結板142に設けた軸穴142b1と可動側板本体141に設けたガイド溝孔141dとに挿通させることにより、連結板142と可動側板本体141とを連結するために、連結板142に設けた軸穴142b1とリンク部材143に設けた軸143aとの間、可動側板本体141に設けたガイド溝孔141dとリンク部材143に設けた軸143aとの間において摺動することになる。ここで、連結板142に設けた軸穴142b1とリンク部材143に設けた軸143aとの間、可動側板本体141に設けたガイド溝孔141dとリンク部材143に設けた軸143aとの間に必要以上の間隙(ガタ)を有する場合には、商品収納通路に収納した商品によって可動側板140が変形移動することになり、連結板142に設けた軸穴142b1とリンク部材143に設けた軸143aとの間、可動側板本体141に設けたガイド溝孔141dとリンク部材143に設けた軸143aとの間の間隙を必要以上に狭くすると可動側板の操作性を損なうことになる。
本発明は、上記実情に鑑みて、商品収納通路に収納した商品による可動側板の変形移動を抑制するとともに可動側板本体をスムースに操作することができる商品収納ラックを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係る商品収納ラックは、一対のラック側板の間に画成された商品収納通路に前記ラック側板の一方から進出する可動側板本体と、リンク支承部を有し、前記可動側板本体の商品収納通路に臨む面に設けられた凹条にスライド可能に収容され、かつ前記凹条に形成された溝孔に前記リンク支承部が挿通されたスライダと、一端部に設けた軸が前記ラック側板の一方に支承されるとともに他端部に設けた軸が前記リンク支承部に支承され、前記ラック側板の一方と前記スライダとにより平行リンクを構成する一対のリンク部材とを備えた商品収納ラックにおいて、前記スライダが摺接する凸条を前記凹条の内部となる位置に設けるとともに、前記凸条を設けることにより当該凸条の両側に形成された二条の凹条の一部を切り欠いて、前記溝孔を形成し、該溝孔の縁部を前記リンク支承部に支承されたリンク部材の他端に設けた軸を案内するガイドとしたことを特徴とする。
本発明に係る商品収納ラックは、凹条の内部となる位置に設けた凸条がスライダを摺接するとともに、凸条を設けることにより当該凸条の両側に形成された二条の凹条の一部を切り欠いて、溝孔を形成し、該溝孔の縁部をリンク支承部に支承されたリンク部材の他端部に設けた軸のガイドとするので、スライダは可動側板本体に拘束されることになり、可動側板の変形移動を抑制できる。また、スライダは、可動側板本体に設けた凸条に移動が規制されるとともに、スライダに支承されたリンク部材の他端部に設けた軸を介して可動側板本体に設けたガイドに移動が規制されることになるので、軸と軸穴との間における隙間(ガタ)が累積することがなく、可動側板をスムースに操作することができる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る商品収納ラックの好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は本発明の実施の形態である商品収納ラックを内蔵した自動販売機を示す斜視図、図2は本発明の実施の形態である商品収納ラックの側断面図である。
本発明の実施の形態である商品収納ラック10を内蔵した自動販売機は、缶入り飲料、ビン入り飲料、またはペットボトル入り飲料等を販売するものである。この自動販売機は、本体キャビネット1を備えている。本体キャビネット1は、複数の鋼材を適宜組み合わせることにより構成したもので、前面が開口した箱状を呈している。
図1に示すように、本体キャビネット1の左側縁部には、外扉2と内扉3とが支承してある。この外扉2の前面には、缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品の見本を展示するための展示室、商品を選択するための選択ボタン、貨幣を投入するための貨幣投入口、払い出された商品を取り出すための商品取出口等、商品の販売に必要となる構成が配設してある。内扉3は、断熱材によって構成したもので、本体キャビネット1の前面開口を開閉すべく、本体キャビネット1と外扉2との間に配設してある。
本体キャビネット1の内部は、仕切板4(床板)によって商品収容室5と機械室6とに画成されている。商品収容室5は、本体キャビネット1の内部上方に画成され、機械室6は、本体キャビネット1の内部下方に画成されている。
図1に示すように、商品収容室5は、さらに、二つの仕切板7によって三つの商品収容庫5a,5b,5cに画成されている。これら三つの商品収容庫5a,5b,5cは、本体キャビネット1の幅方向に並設される。以下の説明において、正面向かって左側となる商品収容庫を「左庫5a」、中央となる商品収容庫を「中庫5b」、右側となる商品収容庫を「右庫5c」と称する。
図1に示す自動販売機では、左庫5aと右庫5cとには、本体キャビネット1の幅方向に二列の商品収納ラック10が収容され、中庫5bには、本体キャビネット1の幅方向に一列の商品収納ラックが収容されている。
また、図2に示すように、左庫5a、中庫5b、右庫5cには、前後方向に6列の商品収納通路を画成するように三つの商品収納ラック10が収納されている。したがって、左庫5aと右庫5cとにはそれぞれ12種類の商品を収納することができ、中庫5bには6種類の商品を収納することができる。このため、この自動販売機は、30種類の商品が収納でき、これらを要求に応じて販売することができるようになっている。
また、図1に示すように、商品収容庫5a,5b,5cの内部下方には、シュータ8が配設してある。シュータ8は、商品収納ラック10から搬出された商品を商品取出口に搬出するためのもので、奥方から前方に向けて漸次低くなるように傾斜した状態で配設された板状部材である。したがって、商品収納ラック10から搬出された商品は、シュータ8を転動又は滑走することにより商品取出口に搬出される。
商品収納ラック10は、略円筒形(多角形のものも含む)で、かつ強度の高い容器に収容した商品の収納に適したサーペンタイン方式が採用されている。サーペンタイン方式の商品収納ラック10は、横倒し姿勢で搬入された商品の勢いを消勢するとともに内部に商品を収納するものであり、図2及び図3に示すように、一対のラック側板12の間に湾曲形状をしたセグメント13が互いに対向するように配設することによって、商品収納通路11が蛇行するように画成されている。したがって、商品収納通路11に搬入された商品は、商品収納通路11を通過する際の衝撃で容器が破損/変形することがない。なお、商品収納通路11は、上端が商品の搬入口となり、下端が商品の搬出口となる。
商品収納通路11の搬出口には、ベンドメック14が取り付けてある。ベンドメック14は、ペダル、ベンドソレノイド及びリンク機構により構成され、商品収納通路11を通過して一番下まで到達した商品はベンドメック14(ペダル)で留まり、次の商品はその上に積み上げられて商品収納通路11内に次々と収納されることになる。
商品収納ラック10は、商品収納通路11ごとにトップトレイ30を備えている。トップトレイ30は、図2に示すように、自動販売機の前方から奥方の商品収納通路11に商品を搬入するためのものである。トップトレイ30は、自動販売機の前方から奥方(商品収納通路の搬入口)に向けて漸次低くなるように傾斜した状態で配設される板状部材である。
トップトレイ30は、上下方向に並設され、上下方向に隣接したトップトレイ相互間に商品投入口31が画成される。そして、商品投入口31から横倒し姿勢で投入された商品は、トップトレイ30を転動または滑走することにより、搬入口から商品収納通路11に搬入されるようになっている。
トップトレイ30には、横倒し姿勢となった商品のサイズに対応するようにサイズごとに一対のスリット(図示せず)が形成してあり、これらのスリットには、後述するトップトレイガイド44の爪部44aが挿通するようになっている。
また、図3に示すように、商品収納ラック10は、商品収納通路11ごとに可動側板40を備えている。可動側板40は、ラック側板12から商品収納通路11に進出可能であって、商品収納通路11の通路幅を規制可能である。図4〜図6に示すように、可動側板40は、可動側板本体41と連結板(スライダ)42とを有している。可動側板本体41の商品収納通路11に臨む面(図4〜図6において手前側)には、可動側板本体41の長手方向全長に亘って凹条41aが形成してあり、凹条41aの内部中央には凹条41aの全長に亘って凸条41bが形成してある。この結果、可動側板本体41の略中央には、商品収納通路11に臨む両側縁部よりも僅かに(連結板42の板厚分だけ)低い凸条41bが形成され、凸条41bの両側に連結板42を収容する凹条41aが2条形成されることになる。
このように形成された凹条41aの一部は、切り欠いてあり、溝孔41c1,41c2を形成している。溝孔41c1,41c2は、後述する連結板42の一部(リンク支承部42a1,42a2)を挿通させるための長孔であり、その縁部は、後述するリンク部材43の軸43aを案内するガイド41d1を構成している。すなわち、ガイド41d1は、可動側板本体41の商品収納通路11に臨む面と反対側となる面において、リンク部材43の軸43aを案内するようになっている。
このように形成された凹条41aには、連結板42が凹条41aの開口を塞ぐように収容してあり、可動側板本体41は、連結板42に対してスライド可能となっている。連結板42は、図6に示すように、断面がコの字状となるように折り曲げて形成された一対の脚部42aを有しており、この脚部42aが凹条41aの内部に収容されるようになっている。また、連結板42の上端部と下端部とには、脚部42aの縁部から突出したリンク支承部42a1,42a2を有しており、図7及び図8に示すように、可動側板本体41に形成された溝孔41c1,41c2に挿通するようになっている。
リンク支承部42a1,42a2には、軸穴42b1,42b2が形成してあり、上下一対となるリンク部材43が取り付けられている。リンク部材43は、一端部(上端部)と他端部(下端部)とに両側に延在する軸43a,43bが形成してあり、一端部に形成した軸43aがリンク支承部42a1,42a2に形成した軸穴42b1,42b2に支承され、他端部に形成した軸43bがラック側板12に支承されている。
このようにリンク支承部42a1,42a2に形成した軸穴42b1,42b2に支承された軸43aは、図9及び図10に示すように、可動側板本体41の商品収納通路に臨む面と反対側となる面に設けたガイド41d1に案内されるようになっている。
この結果、連結板42、上下一対のリンク部材43、及び一方のラック側板12は、平行リンクを構成し、連結板42は、ラック側板12と平行な状態を維持して商品収納通路11に進出可能となり、この連結板42に対してスライド可能な可動側板本体41もラック側板12に平行に進出するようになっている。
また、可動側板本体41には、トップトレイガイド44が取り付けてあり、可動側板本体41とともに進出するようになっている。トップトレイガイド44は、トップトレイ30に投入される商品の投入幅(商品が投入されるラック側板12とトップトレイガイド44との間隔)を規制するものであって、上下方向に隣接したトップトレイ相互間を移動することができるように、手前から奥方に向けた漸次低くなるように形成してある。
図3に示すように、トップトレイガイド44の下縁には、一対の爪部44aが設けてある。爪部44aは、ビード加工により膨出させた膨出部を有している。膨出部は、投入幅が狭くなる方向に向けて膨出しており、爪部44aをトップトレイ30に形成されたスリットに挿通した場合に、スリットとの間において爪部44aががたつくことがないようになっている。
上述した実施の形態である商品収納ラックによれば、凹条41aの内部となる位置に設けた凸条41bが連結板42の収容方向への移動を規制するとともに、可動側板本体41の商品収納通路11に臨む面と反対側となる面に設けたガイド41d1とリンク支承部42a1に支承されたリンク部材43の一端部に設けた軸43aとが協働することにより、連結板42の突出方向への移動を規制する。換言すると、可動側板本体41は、連結板42に拘束されることになり、可動側板40の変形移動を抑制できる。また、連結板42は、可動側板本体41に設けた凸条41bに収容方向への移動が規制されるとともに、連結板42に支承されたリンク部材43の一端部に設けた軸を介して可動側板本体41に設けたガイド41d1に移動が規制されることになるので、軸と軸穴との間における隙間(ガタ)が累積することがなく、可動側板40をスムースに操作することができる。
本発明の実施の形態である商品収納ラックを内蔵した自動販売機を示す斜視図である。 本発明の実施の形態である商品収納ラックの側断面図である。 商品収納通路と可動側板とを示す側断面図である。 図3に示した可動側板を商品収納通路から見た斜視図である。 図4に示した可動側板の拡大斜視図である。 図4に示した可動側板の分解斜視図である。 図3に示した可動側板をラック側板側から見た斜視図である。 図7に示した可動側板の拡大斜視図である。 図4〜図8に示した可動側板の側面模式図である。 図4〜図8に示した可動側板の平断面図である。 従来の可動側板を商品収納通路から見た斜視図である。 図11に示した可動側板の側面模式図である。 図11に示した可動側板の平断面図である。
符号の説明
10 商品収納ラック
11 商品収納通路
12 ラック側板
30 トップトレイ
40 可動側板
41 可動側板本体
41a 凹条
41b 凸条
41c1,42c2 溝孔
41d1 ガイド
42 連結板(スライダ)
42a 脚部
42a1,42a2 リンク支承部
42b1,42b2 軸穴
43 リンク部材
43a,43b 軸
44 トップトレイガイド
44a 爪部

Claims (1)

  1. 一対のラック側板の間に画成された商品収納通路に前記ラック側板の一方から進出する可動側板本体と、リンク支承部を有し、前記可動側板本体の商品収納通路に臨む面に設けられた凹条にスライド可能に収容され、かつ前記凹条に形成された溝孔に前記リンク支承部が挿通されたスライダと、一端部に設けた軸が前記ラック側板の一方に支承されるとともに他端部に設けた軸が前記リンク支承部に支承され、前記ラック側板の一方と前記スライダとにより平行リンクを構成する一対のリンク部材とを備えた商品収納ラックにおいて、
    前記スライダが摺接する凸条を前記凹条の内部となる位置に設けるとともに、
    前記凸条を設けることにより当該凸条の両側に形成された二条の凹条の一部を切り欠いて、前記溝孔を形成し、
    該溝孔の縁部を前記リンク支承部に支承されたリンク部材の他端に設けた軸を案内するガイドとしたことを特徴とする商品収納ラック。
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