JP4379047B2 - 標示ラベルを貼着させた医療用容器 - Google Patents
標示ラベルを貼着させた医療用容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4379047B2 JP4379047B2 JP2003304169A JP2003304169A JP4379047B2 JP 4379047 B2 JP4379047 B2 JP 4379047B2 JP 2003304169 A JP2003304169 A JP 2003304169A JP 2003304169 A JP2003304169 A JP 2003304169A JP 4379047 B2 JP4379047 B2 JP 4379047B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- medical container
- attached
- color
- medical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Description
ところで、交通や一般の環境に関しては、安全色及び安全標識についてISO3864(あるいは、JIS9101)に規定され、医療施設においても放射能標識や非常口など法令や条令に基づく安全標識が用いられ、その他危険箇所への立入り規制、喫煙・禁煙、携帯電話使用禁止等多くの標示はそれらに準拠して使用されている。しかし、病室に代表される医療の現場においては、患者の精神面でのケアまでも考慮するとさらに特有の配慮が求められ、特に血液が赤色であることから病室等では淡い緑など穏やかな配色を基調とするなど、こと色彩に関しては一般の環境におけるのとは若干異なった用い方が要求される場合を考慮しておく必要がある。例えば、前記JISにおいては“危険・警告”には赤〔例えば、マンセル値7.5R4/15〕が、“注意喚起”色には黄〔例えば、マンセル値2.5YR8/14〕が用いられ、これらの色はPL法(製造物責任法)に基づく標識標示の配色についても同様の色使いがなされているが、医療分野ではたとえ小さな指示事項の一つでも処置等の間違いによっては重大事故を招く場合も多く存在し、それら全てをことごとく“危険・警告”と規定して臨むのは実情に合わないという側面がある。
すなわち、本発明における『注意喚起』とは、JIS,PL法にいう‘黄’で表される“注意喚起”のような限定された意味でなく、操作者の医療処置における危険回避を意味した、“警告”まで含めた広く定義されるものとしてとらえなければならない。
ゆえに、例えばこの使用時直前まで前記開封確認用シールによって伸展不可能になされていた形態の医療用複室容器が用いられたとしても、処方操作に際して実際に弱シール部を剥離させて開封させるという操作自体が忘れられたまま処方された場合、薬剤が粒体,粉体や固体の場合には処置を開始したと思い込んでいても何ら治療処置が進行しないままであったり、あるいは所定の混合や溶解されていない成分のまま治療処置がなされた場合には、使用直前より前に剥離混合或いは溶解されたものを患者に投与する場合の危険性と同様、重大な事態を招きかねない危険を伴うものである。
なお、ここでいう注意喚起という表現は、JIS,PL法において規定されるような、‘黄’で表される“注意喚起”や‘赤’で表される“危険・警告”などに規定される意味とは異なって、医療操作者の医療処置における危険回避を意味する“警告”までを含めて広く定義される注意警戒情報を意味するものとして本発明において用いるものとする。
ここで、医療容器の基面に付設された内容物および/または当該容器に関する情報とは、その医療容器に収容された薬剤等の成分表示や調製に関するもの、処方操作についての説明や取り扱いにあたっての注意点などの内容物にかかわる各種の情報等で、操作者自ら処方,治療に関連して記入するための記入欄を含み、あるいはまたこの医療容器についての成分表示,処方操作時に必要な説明や取り扱い上の注意点等を指すものである。
また、その医療容器の基面に付設された情報を隠蔽するようその上側に貼着される標示ラベルに表される情報としては、この医療容器の扱いやそこに収容された薬剤等に関して注意喚起がなされなければならない必須の励行事項で、医療従事者など操作者に対して行われる注意警戒情報や必ず対処されなければならない指示事項を指すものである。
さらにまた、操作者に操作の過程過程で必要な情報だけに絞って標示することにより、視認性の観点から本発明は優れたものであり、異種の薬剤を混合または溶解する処方の前段階では医療容器(バッグ)の基面に付設された内容物および/または当該容器に関する情報が隠蔽されていて、視覚に訴える彩色が施された注意警戒情報だけが明確に標示されて操作者の眼をなおいっそう引き止めて注意を喚起し、前記基面の上層に貼着された標示ラベルを剥離させて初めて、基面に設けられている前記内容物および/または当該容器に関する情報が現出され医療の処置のために活用されるようになされており、その場その場で余計な標示を見せないで、段階毎には必要事項だけを集中して視認させるというような効果的な標示方法に徹したものとなっている。
図面中の、1は複室構成式医療バッグ(実施形態の例は輸液用の混合用二連バッグ)、2´は1の医療用容器に貼り付けられる標示ラベル(狭義には上層の貼り付けラベル)、3はベースフィルム(広義には2´の下層を構成する標示ラベル2の一部)である。
輸液用混合用二連バッグ1は、その種類や使用目的などによって100,200ml等小容量のものや、1000,2000ml等比較的大容量のものなど多種多様であるが、一般的には医療の操作者が手に持って輸液用バッグ1を押圧して弱シール部10を解除し第1室と第2室とを連通させ、さらに輸液用バッグ1をほぐしながら互いに混在するようになった異種の薬剤をよく混合または溶解させたうえで、輸液用バッグ1の上部に設けられた吊孔13を滴下用スタンドなどに引っ掛けて吊り下げて用いられる。
すなわち、この輸液用バッグ1の第1室11と第2室12とに隔離され収容された異種の薬剤を混合または溶解する処方操作の前段階では、標示ラベル2´は輸液用バッグ1の基面(表面)に付設されて標示される内容物および/または当該容器に関する情報を隠蔽するように貼着されており、前述の通り輸液用バッグ1を押圧して弱シール10部を解除させるのと同時に操作者は基面の上層に貼着された標示ラベル2´を剥離させることで、ベースフィルム3上の前記情報が現出されて医療の処置のために活用がなされる。
標示ラベル2´は合成樹脂または紙など薄いシートからなり、表面に視覚に訴える彩色が施されているとともに裏面には易剥離性の粘着剤層を有しており、本発明が適用された医療容器の表面に貼り付けられた状態でこの医療容器が医療施設に供給される。ここで、易剥離性の剥離の程度は、この医療容器の輸送段階では例えば包装ケースと擦れる程度では剥離しないものの、使用段階で医療操作者が指先で引っ張れば剥がせる程度の粘着力を保持しているものが好ましい。また、使用時の剥がし易さを考え、この注意ラベル2´の裏面の一端に粘着剤が塗布されていない部分として剥離端部21が形成されている。
またベースフィルム3は、この医療容器に収容された内容物の残量等の様子がよく視認できるように、透明なフィルムが用いられた場合にはさらに好適に多用される。
ここにおいて、標示ラベル2は輸液用バッグ1を構成する異種の薬剤を収容する2室を区画している弱シール部10に沿って貼着されて用いられている。したがって、弱シール部10を解除するという作業と不可分に上層の標示ラベル2´を剥離しなければならず、操作忘れなどのうっかりミスを犯す心配がない。
また、本実施形態例の標示ラベル2´は、図4(a)に表すように表面に視覚に訴える赤等の彩色が施された2箇所の彩色部20のそれぞれの両側が白色部24となっており、全体に白/赤/白/赤/白といういわば幾何学模様のリズムを以てこれを眼にする操作者の注意を引くような配色となされ、さらに注意喚起を呼びかける“注意”の白文字22が彩色部20に表されている。また、白色部24には、操作後に標示ラベル2´を剥がす旨等のメッセージが標示されている。なお、本実施形態例における配色は単なる例であり、2色以上が用いられた幾何学的な模様として施されていてもよく、その場合基調色のうちの少なくとも1色として上述してきた視覚に訴える彩色が用いられるのが好ましい。
さらにまた、輸液用バッグ1を表面から押圧して弱シール部10を解除させる際には、輸液用バッグ1の表面の変形に伴って標示ラベル2´が端部から自然に剥離されるような工夫がなされていてもよい。例えば、標示ラベル2´の裏面の易剥離層処理を、一定距離をおいて断続的な寸法ピッチで粘着剤が配設されるなどの処理がなされることによって、表面の変形に伴って標示ラベル2´が輸液用バッグ1の表面から自然に剥離されるというような工夫などが考えられる。
本実施形態例では、その利用にあたり担当する医療操作者が重大な間違いを引き起こすことのないように標示ラベル2´には患者氏名が記載され、処置を開始する前再度患者の確認をする旨注意警戒情報の文字22の標示により操作者に注意喚起を促し、処置を開始した時点で操作者が標示ラベル2´を剥がせば情報31を伴ったベースフィルム3上には記入欄が現れ、処置回数(何回目か)と処置開始時間を記入するようになっている。
まず、操作者は輸液用バッグ1を手に持ち輸液用バッグ1を押圧して弱シール部10を解除し第1室11と第2室12とを連通させ、さらに輸液用バッグ1をほぐしながら互いに混在するようになった異種の薬剤をよく混合または溶解させたうえ、輸液用バッグ1の上部に設けられた吊孔13を滴下用スタンドに引っ掛けて吊り下げる。同時に操作者は、標示ラベル2´の剥離端部21を指先でつまんで手前側に引っ張って標示ラベル2´を剥がす。そして、そこに現れた“開通済”の標示を見て、念のために所定どおりに内容物が混合あるいは溶解しているのを視認し、輸液用バッグ1のポート部14をチューブに接続してチューブ内の空気を排出後流量調整するなど所定の準備を経て処置が開始される。
10 弱シール部
11 第1室
12 第2室
13 吊り孔
14 ポート部
100 血液バッグ
2 標示ラベル
2´ 〃 (狭義)
20 彩色部
21 剥離端部
22 文字
23 矢印
24 白色部
25 淡色部
3 ベースフィルム
31 内容物および/または当該容器に関する情報
32 文字
Claims (10)
- 医療容器の基面に付設された内容物および/または当該容器に関する情報であって、操作者自ら処方,治療に関連して記入するための記入欄を含む情報の上層に、その情報を隠蔽するように標示ラベルが貼着され、該標示ラベルの裏面には易剥離性の粘着剤層を有し、該標示ラベルの表面には視覚に訴える彩色が施されて注意警戒情報を標示することを特徴とする標示ラベルを貼着させた医療用容器。
- 標示ラベルの裏面の一端に粘着剤が塗布されない部分が形成されてなる請求項1記載の標示ラベルを貼着させた医療用容器。
- 内容物および/または当該容器に関する情報が付設された基面が標示ラベルとほぼ同形状のフィルムからなるベースフィルムとして形成され、その裏面には強粘着剤層または接着剤層が形成され医療容器の表面に貼着可能となされた請求項1または2記載の標示ラベルを貼着させた医療用容器。
- ベースフィルムが透明なフィルムからなる請求項3記載の標示ラベルを貼着させた医療用容器。
- 医療容器が可撓性プラスチックフィルムから成形されるバッグである請求項1〜4のいずれか1項に記載の標示ラベルを貼着させた医療用容器。
- 前記標示ラベルの表面に施された彩色は、基調色にマンセル表色系で規定される色相環のうちYからRPの範囲に属する色が用いられている請求項1〜5のいずれか1項記載の標示ラベルを貼着させた医療用容器。
- 前記標示ラベルの表面に施された彩色は、基調色にマンセル表色系で規定される色相がRに属する色が用いられている請求項1〜5のいずれか1項記載の標示ラベルを貼着させた医療用容器。
- 前記標示ラベルの表面に施された彩色は少なくとも2色を用いた幾何学的な模様として施され、彩色される基調色のうちの少なくとも1色としてマンセル表色系で規定される色相環のうちYからRPの範囲に属する色、またはマンセル表色系で規定される色相がRに属する色が用いられてなる請求項6または7記載の標示ラベルを貼着させた医療用容器。
- 彩色面の一部に注意を喚起する文字および/または具象図形が施されてなる請求項1〜8のいずれか1項記載の標示ラベルを貼着させた医療用容器。
- 前記標示ラベルの周縁に沿って、マンセル表色系で規定される明度が10〜8.5の淡色帯が設けられてなる請求項1〜9のいずれか1項記載の標示ラベルを貼着させた医療用容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003304169A JP4379047B2 (ja) | 2003-08-28 | 2003-08-28 | 標示ラベルを貼着させた医療用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003304169A JP4379047B2 (ja) | 2003-08-28 | 2003-08-28 | 標示ラベルを貼着させた医療用容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005066238A JP2005066238A (ja) | 2005-03-17 |
JP4379047B2 true JP4379047B2 (ja) | 2009-12-09 |
Family
ID=34407930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003304169A Expired - Fee Related JP4379047B2 (ja) | 2003-08-28 | 2003-08-28 | 標示ラベルを貼着させた医療用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4379047B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105616154A (zh) * | 2016-03-22 | 2016-06-01 | 中国人民解放军第三军医大学第二附属医院 | 一种输液袋 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007003681A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Murazumi Kogyo Kk | 剥離性ラベル |
JP4708234B2 (ja) * | 2006-03-16 | 2011-06-22 | テルモ株式会社 | 医療用複室容器 |
JP2015051173A (ja) * | 2013-09-07 | 2015-03-19 | 凸版印刷株式会社 | 点滴容器カバー |
CN114601665B (zh) * | 2022-03-16 | 2023-04-14 | 武汉大学 | 一种智慧病房的换药装置和系统 |
-
2003
- 2003-08-28 JP JP2003304169A patent/JP4379047B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105616154A (zh) * | 2016-03-22 | 2016-06-01 | 中国人民解放军第三军医大学第二附属医院 | 一种输液袋 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005066238A (ja) | 2005-03-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5377853A (en) | Decoration, identification and differentiation closure system | |
US3921804A (en) | Medication dispensing package | |
EP1252877B1 (en) | Credit card-sized carrier for a medicament | |
US7458177B2 (en) | Medication marking system | |
JPS58216064A (ja) | 薬品容器の口を再密封するたわみ性の密封カバ−及びその組立て方法 | |
KR20120135482A (ko) | 경구 의약을 위한 투여방법 및 패키징 | |
US20120312714A1 (en) | Tactile and low-vision indication packaging system and apparatus | |
US20110101016A1 (en) | Low vision patient compliant medication management system and method | |
JP2013022457A (ja) | 投薬単位の投与方法および梱包容器 | |
JP4379047B2 (ja) | 標示ラベルを貼着させた医療用容器 | |
US20050092647A1 (en) | Method and apparatus aiding in the management of multiple medications | |
WO2005032451A1 (ja) | 医療用容器およびその使用方法 | |
US10111808B2 (en) | Sterile medication identification and labeling system | |
US20040206653A1 (en) | Blister package with closable cavities and uses thereof | |
US20060037928A1 (en) | Container comprising a transparent cylindrical container wall | |
Cohen | The role of drug packaging and labeling in medication errors | |
JP3141505U (ja) | ラベル付き薬品容器 | |
JP2005245983A (ja) | 医療用複室容器 | |
CN220811811U (zh) | 防窃启成品输液封口器 | |
JP2008033115A (ja) | ラベル | |
JP2002284180A (ja) | ラベル付き薬袋 | |
JP2003002361A (ja) | 薬包及び薬包帯 | |
JP4606084B2 (ja) | 複室容器 | |
WO2000044422A1 (fr) | Boite d'emballage d'article du type comprime a injection et comprime a injection range dans ladite boite d'emballage | |
KR200361094Y1 (ko) | 복약지도를 위한 스티커형 안내시트 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080902 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080913 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20080913 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081029 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090602 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090609 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090825 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090907 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151002 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |