JP4378742B2 - フライヤにおける材料搬送用のコンベヤ装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、高品質の天ぷらを連続的に製造することができるフライヤにおける材料搬送用のコンベヤ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
大形のフライヤには、油槽の上流側に投入される材料を一定時間内に下流側に搬送する搬送コンベヤが組み込まれている。
【0003】
従来の搬送コンベヤは、油中に浸漬して作動させるネットコンベヤが広く使用されている。このものは、たとえば多数の線材を屈曲自在に連結して無端のコンベヤネットを形成し、高温の油中においてコンベヤネットを回転走行させ、材料を搬送しながら揚げ加工することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来技術によるときは、ネットコンベヤは、天ぷらのように液状の衣(バッタ)を有する材料を揚げ加工しようとすると、材料の投入位置において衣がコンベヤネットに絡まることがあり、円滑な揚げ加工が困難であるという問題があった。
【0005】
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み、ネットコンベヤのコンベヤネットにシャッタ板を装着することによって、衣を有する材料であっても、高品質の天ぷらに円滑に揚げ加工することができるフライヤにおける材料搬送用のコンベヤ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、ネットコンベヤと、ネットコンベヤのコンベヤネットの全長に亘って等ピッチに上下に揺動自在に装着する多数のシャッタ板と、ネットコンベヤの搬送面の下流側においてネットコンベヤに沿って配設するガイド材とを備えてなり、ガイド材は、各シャッタ板に形成する後方に斜め下向きの駆動片に対応しており、シャッタ板は、コンベヤネットとともに循環移動し、ネットコンベヤの搬送面の上流側において、互いに部分的に重ね合わせるようにして後方に倒伏してコンベヤネットの上面を塞ぎ、ネットコンベヤの搬送面の下流側に進行すると、それぞれの駆動片がガイド材に係合することにより後方に斜め上向きに起立して隙間を形成することをその要旨とする。
【0007】
なお、ガイド材には、駆動片をガイドするスロープを形成することができる。
【0008】
また、ガイド材は、ネットコンベヤの両外側に配設してもよい。
【0009】
さらに、ネットコンベヤの搬送面の上流側において倒伏状態のシャッタ板の後縁に接するようにしてサブガイド材を設けてもよい。
【0010】
【作用】
かかる発明の構成によるときは、各シャッタ板は、ネットコンベヤの搬送面の上流側において、コンベヤネット上に倒伏しているが、搬送面の下流側に進行すると、ガイド材を介して斜め上向きに起立する。そこで、搬送面の上流側に投入される材料は、倒伏しているシャッタ板によりコンベヤネットから分離され、衣がコンベヤネットに絡むおそれがない。一方、衣の表面が軽く固化する頃にシャッタ板が起立すると、高温の油がシャッタ板の隙間から上昇し、衣や具の水分を速やかに蒸発させて飛散させるから、材料は、その後の加熱により、食感が極めて良好な高品質の天ぷらに仕上げることができる。
【0011】
なお、シャッタ板は、ネットコンベヤの搬送面の上流側において、主として自重により後方に倒伏し、コンベヤネットの上面を塞ぐようにして閉じるものとする。また、コンベヤネットは、搬送面の上下に油を均一に流通させ得る限り、任意の形式を使用することができ、たとえば、多数の線材を屈曲自在に連結して形成する他、複数条のチェーン間に多数のロッドを梯子状に架設して形成してもよい。
【0012】
各シャッタ板に駆動片を設ければ、シャッタ板は、それぞれの駆動片がガイド材に係合することにより、互いに平行な起立状態に駆動され、それを保持することができる。
【0013】
ガイド材にスロープを設けるときは、シャッタ板の駆動片は、スロープを介してガイド材上に円滑に進行し、ガイド材に不用意に掛かったりするおそれがない。
【0014】
ガイド材は、ネットコンベヤの両外側に設けることにより、シャッタ板上の材料と干渉するおそれがない。ただし、このときのシャッタ板は、両端をネットコンベヤの両外側に突出させ、突出部分に駆動片を設けるものとする。
【0015】
サブガイド材は、ネットコンベヤの搬送面の上流側、すなわち材料の投入位置において、シャッタ板を確実に倒伏させてコンベヤネットの上面を閉じることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を以って発明の実施の形態を説明する。
【0017】
フライヤにおける材料搬送用のコンベヤ装置は、ネットコンベヤ10のコンベヤネット13に装着する多数のシャッタ板15、15…と、ガイド材21、21とを備えてなる(図1、図2)。なお、ネットコンベヤ10は、下流側のネットコンベヤ41とともに、油槽31内の高温の油Bに浸漬して設置されている。
【0018】
ネットコンベヤ10は、スプロケット11、12にコンベヤネット13を巻き掛けて形成されている。コンベヤネット13は、多数の線材13a、13a…を屈曲自在に連結し、無端に形成されている。そこで、ネットコンベヤ10は、スプロケット11、12を介してコンベヤネット13を回転走行させ(図1、図2の各矢印K1 方向)、上面に搬送面を形成することができる。
【0019】
シャッタ板15、15…は、それぞれコンベヤネット13の各線材13aに対し、前縁のフック15a、15aを介して上下に揺動自在に装着されている(図2、図3)。ただし、図3(A)、(B)は、それぞれ図2のX1 矢視相当拡大側面図、X2 −X2 線矢視相当拡大断面図である。なお、シャッタ板15は、線材13a、13a…の配列ピッチP1 に対し、幅W1 ≫P1 に形成されており、コンベヤネット13上に後方に倒伏することにより、上流側に隣接する他のシャッタ板15上に部分的に重ね合わせることができる。各シャッタ板15の両端部は、コンベヤネット13の両外側に突出させ、後方に斜め下向きの駆動片15b、15bが形成されている。ただし、シャッタ板15、15…は、図示に拘らず、コンベヤネット13の全長に亘って均一に付設されているものとする。
【0020】
ガイド材21、21は、ネットコンベヤ10の搬送面の下流側において、ネットコンベヤ10に沿って配設されている(図1、図2)。なお、ガイド材21、21は、シャッタ板15、15…の駆動片15b、15b…に対応するようにして、コンベヤネット13の両外側に配設されている(図2、図4)。ただし、図4(A)、(B)は、それぞれ図2のY1 線矢視相当拡大側面図、Y2 −Y2 線矢視相当拡大断面図である。各ガイド材21は、コンベヤネット13の上面とほぼ同一高さに設置されており、ガイド材21の両端部には、それぞれ斜め下向きのスロープ21aが形成されている(図1)。
【0021】
コンベヤネット13を回転走行させると、シャッタ板15、15…は、コンベヤネット13とともに循環移動し、ネットコンベヤ10の搬送面の上流側において、互いに部分的に重ね合わせるようにして後方に倒伏して(図1、図3)、コンベヤネット13の上面を閉じることができる。また、シャッタ板15、15…は、ネットコンベヤ10の搬送面の下流側に進行すると、それぞれの駆動片15b、15bがガイド材21、21に係合し、後方に斜め上向きに起立して隙間d≒1〜3mmを形成することにより(図1、図4)、コンベヤネット13の上面を開くことができる。
【0022】
なお、下流側のネットコンベヤ41は、ネットコンベヤ10とほぼ同一高さに配設され、ネットコンベヤ10とほぼ同一速度により同方向に駆動されるものとする(図1の矢印K4 方向)。
【0023】
かかる材料搬送用のコンベヤ装置は、ネットコンベヤ10の搬送面の上流側において材料Aが投入されると(図1の矢印Ka 方向)、シャッタ板15、15…を介して材料Aを搬送しながら、高温の油Bにより表面の衣を軽く固化させる。このとき、シャッタ板15、15…は、コンベヤネット13の上面を閉じているため、材料Aの衣がコンベヤネット13に絡まるおそれがない(図3(B))。
【0024】
材料Aがガイド材21、21の位置にまで進行すると、シャッタ板15、15…は、ガイド材21、21を介してコンベヤネット13の上面を開く(図1、図4)。そこで、高温の油Bは、シャッタ板15、15…の隙間d、d…を通って上昇し、材料Aの衣や具の水分を速やかに蒸発させる。また、シャッタ板15、15…は、材料Aが僅かに浮いても、斜め上向きに起立していることにより、材料Aを確実に搬送して下流側のネットコンベヤ41に容易に移載することができる。その後、材料Aは、ネットコンベヤ41を介してさらに搬送され、内部の具まで十分に加熱された上、高品質の天ぷらとして油槽31外に搬出される。
【0025】
以上の説明において、ガイド材21、21は、図示の板材に代えて、棒材を使用してもよい。また、ガイド材21のスロープ21a、21aは、ネットコンベヤ10の上流側のみに形成し、下流側を省略してもよい。
【0026】
【他の実施の形態】
ネットコンベヤ10の下側には、ガイド材21、21の配設位置に対応するように、しかもコンベヤネット13を横切るようにして、油Bを局部的に加熱する補助ヒータHを配設することができる(図1の二点鎖線)。補助ヒータHは、ガイド材21、21を介してシャッタ板15、15…が起立するとき、より高温の油Bを上昇させ、材料Aの揚げ加工の品質を一層良好にすることができる。
【0027】
ネットコンベヤ10は、下流側に向けて低く傾けて油槽31内に設置してもよい(図5)。ネットコンベヤ10は、材料Aの投入位置を異ならせることにより(同図の矢印Ka1、Ka2…方向)、コンベヤネット13上の油Bの深さを材料Aによって適切に選択することができる。
【0028】
ネットコンベヤ10には、サブガイド材22を付設してもよい(図6)。サブガイド材22は、適当な棒材の後端を上方に湾曲させて形成し、コンベヤネット13の上面の上流側において、倒伏状態のシャッタ板15、15…の後縁に接するように配設されている。サブガイド材22は、コンベヤネット13の上流側においてシャッタ板15、15…を強制的に倒伏させ、ネットコンベヤ10の搬送面の上流側を確実に閉じることができる。なお、サブガイド材22は、ネットコンベヤ10の幅方向に1本または2本以上を配設するものとする。また、サブガイド材22は、コンベヤネット13の両外側に配設してもよい。
【0029】
以上の説明において、ガイド材21は、ネットコンベヤ10の片側だけに配設してもよい。このとき、各シャッタ板15には、ガイド材21に対応する片端にのみ駆動片15bを形成すればよい。また、シャッタ板15、15…は、後方に倒伏して部分的に重なり合い、コンベヤネット13の上面を閉じることができれば、コンベヤネット13の線材13a、13a…に対し、ピッチaP1 (ただし、aは2以上の整数)ごとに装着することができる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、ネットコンベヤのコンベヤネットに装着する多数のシャッタ板と、ガイド材とを組み合わせることによって、シャッタ板は、ネットコンベヤの搬送面の上流側においてコンベヤネットの上面を閉じ、投入される材料の衣がコンベヤネットに絡まることを防止するとともに、搬送面の下流側において、ガイド材を介してコンベヤネットの上面を開き、高温の油を材料に十分に接触させることができるから、衣を有する材料であっても、高品質の天ぷらに円滑に揚げ加工することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成模式説明図
【図2】 要部拡大分解斜視図
【図3】 図2の要部拡大説明図(1)
【図4】 図2の要部拡大説明図(2)
【図5】 他の実施の形態を示す図1相当図
【図6】 他の実施の形態を示す要部拡大模式図
【符号の説明】
A…材料
10…ネットコンベヤ
13…コンベヤネット
15…シャッタ板
15b…駆動片
21…ガイド材
21a…スロープ
22…サブガイド材

Claims (4)

  1. ネットコンベヤと、該ネットコンベヤのコンベヤネットの全長に亘って等ピッチに上下に揺動自在に装着する多数のシャッタ板と、前記ネットコンベヤの搬送面の下流側において前記ネットコンベヤに沿って配設するガイド材とを備えてなり、該ガイド材は、前記各シャッタ板に形成する後方に斜め下向きの駆動片に対応しており、前記シャッタ板は、前記コンベヤネットとともに循環移動し、前記ネットコンベヤの搬送面の上流側において、互いに部分的に重ね合わせるようにして後方に倒伏して前記コンベヤネットの上面を塞ぎ、前記ネットコンベヤの搬送面の下流側に進行すると、それぞれの前記駆動片が前記ガイド材に係合することにより後方に斜め上向きに起立して隙間を形成することを特徴とするフライヤにおける材料搬送用のコンベヤ装置。
  2. 前記ガイド材には、前記駆動片をガイドするスロープを形成することを特徴とする請求項記載のフライヤにおける材料搬送用のコンベヤ装置。
  3. 前記ガイド材は、前記ネットコンベヤの両外側に配設することを特徴とする請求項1または請求項記載のフライヤにおける材料搬送用のコンベヤ装置。
  4. 前記ネットコンベヤの搬送面の上流側において倒伏状態の記シャッタ板の後縁に接するようにしてサブガイド材を設けることを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか記載のフライヤにおける材料搬送用のコンベヤ装置。
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