JP4375865B2 - インクジェットノズルの微細製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、濡れ防止インクジェットノズルと濡れ防止インクジェットノズルを精密に形成する方法に関する。方法の一つではレーザによるアブレーション(削磨;ablation)加工を用い、もう一つの方法では精密射出成形を用いて、インク滴の望ましくない偏流を防止できるリップを備えたノズルを成形する。本発明のインクジェットノズルは、シリコンウェーファまたは半導体製のノズルを損傷させると知られるインクに起因する損傷を回避する材料から製造できる。更に、本発明を用いると、広範囲の種類のインク、例えば、高pHまたは低pH範囲の磨耗性または腐食性のインクをインクジェットノズルに使用することが可能となる。
【0002】
【従来の技術】
図1(A)は、従来のノズル構造を有する既往技術のインクジェット印刷装置1を示す。この装置は、円環状のボア(孔;bore)3と該ボア3の軸に直角に配向されている前端面4を備える。インクジェット噴射装置1の各ボア3には、文字を記録媒体(図示せず)に形成する目的のインク2が供給される。図1(A)は、ボア3から現れ、記録媒体に到るインク2の進行状態を示す。インク滴5の形成は初めボアの口部で起こり、次第にサイズが大きくなり、次いでボアからインクが発射され、望ましい文字を記録媒体に印刷する。このタイプのサーマルインクジェット装置は、インクジェットノズルの前端面4に濡れ6が起こる時、印刷品質が損なわれるという問題がある。このタイプの濡れが起こると、文字の印刷が不正確になり、シミが出ることが多くなる。
【0003】
更に、図1(B)に示されるようにオリフィス3周りに付着したインク2の一部分7が非対称形に乾燥すると、次に形成するインク滴8が、濡れ性が最も大きい側に引付けられ、矢印9で示される方向に偏流される。既往技術のサーマルインクジェット装置では、疎水性コーティングを前面に被覆してインクが前端面を濡らすことを最小限に抑えることによって、これらの方向性問題を避ける試みの一つとしている。
【0004】
もう一つの解法は、ノズルオリフィスの周りに前端面濡れ現象を最小限に抑えるノズル構造を微細製造することによって濡れを最小眼に抑えることである。インク濡れ問題に対するそのような解法の一つが、従来技術を示す図2に示されている。この図は、インクジェットノズル10、該ノズル先の前端面11、該前端面に直角のボア12、該ボア内を流れるインク13を示す。インク13は、インク源(図示せず)から供給される。更に、図2のノズル10は、該ノズルの前端面11上に付着する濡れを防止する役目のリップ部14を備えている。このノズル構造は濡れ防止に有効であるけれども、現在のところ高価な化学的または機械的方法で製造されているという問題点を抱えている。
【0005】
図3は、図2の既往技術デバイスのリップ部を形成する5段階の化学プロセスを示す。最初の段階は、ステップ(a)に示されるようにブラス(黄銅)板15を用意し、ステップ(b)で前記ブラス板15に第一の円筒形ホール16と第二の相対する円錐形ボア17を穿つ。ステップ(c)では、ニッケル層18を「無電解」法でステップ(b)のブラス板15の全表面にメッキする。ここで、ステップ(b)のブラス板15の全表面には、頂面19、底面20、貫通ホール16と相対円錐形ホール17の表面が含まれる。ステップ(d)で、底表面21のニッケル層18とブラスの一部とを、必要に応じて、研磨で除去する。最後に、ステップ(e)で、円環状ボア16上にコーティングされたニッケル面18bの周囲の表面21を選択的にエッチングして新しい表面20’を出し、ノズルのリップ部14を生成する。
【0006】
図4(A)と図4(B)は、インクジェットノズルにリップ部を機械的に形成する別法を示す。この方法では、目的はニッケル板23にパンチ22を用いて穿孔し、ノズルをニッケル板に形成することである。パンチ22に力Fを加えてニッケル板23を穿孔する。この工程の最後で、ニッケル板23の一部がプラスチック片24の中に貫通する。スチール板25の支持作用とプラスチック片24の流体的挙動によって、ギザギザがなく所望の形状のホール26が、リップ部27を含んで、ニッケル板23に生成される。
【0007】
また、レーザアブレーション加工法を用いてノズル板を製造することも知られている。この方法ではレーザを用いてノズル板貫通のボア、例えば、円錐形孔を生成する。しかし、このようなノズルも上述のインク濡れ問題を抱える。図2に示されるようなリップ部がないからである。
【0008】
【本発明が解決しようとする課題】
本発明の一つの側面は、印刷装置に用いる濡れ防止インクジェットノズルを提供することであり、インク滴の望ましくない偏流の防止は、インクジェットノズルのオリフィス周囲の領域の周りにインクが非対称的に堆積することを防止することによって行われる。
【0009】
本発明の側面のもう一つは、濡れ防止インクジェットノズルを精密製造するのに用いられる材料の範囲を拡大することである。例えば、本発明の製造方法を用いると、ポリマー(例えば、ポリスルフォン)、プラスチック、テフロン(登録商標)、金属および/またはその酸化物などで製造されたノズルを製造することができる。
【0010】
もう一つの側面では、インクジェット装置のノズルを形成するに当たって、費用と時間双方ともに効率的に行われ、インク選択制約やインク履歴欠陥に関連する問題をなくすることができる。だから、化学的に腐食性の激しいインク、例えば、pH3またはpH9〜10を有するインクも用いることができる。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の一つの態様に従えば、インクジェットノズルの微細製造方法が提供される
【0012】
本発明の態様に従えば、インクジェットノズルの別の微細製造方法が提供される。本方法は、インクジェットノズルのボア先端のリップを形成するための尖端部を有するノズル成形ピンと、前記ノズル成形ピンの後端部と当接して嵌着可能な上部金型と、前記ノズル成形ピンの尖端部と上部金型との間に規定する空間を形成するように位置決めされる下部金型と、を用意するステップと、前記空間に成形材料を注入するステップと、前記上部金型と下部金型とノズル成形ピンとを取り外して、成形されたインクジェットノズルを離型するステップと、からなり、ノズル板と、該ノズル板から外側に突出し一体的に形成されているリップと、有するインクジェットノズルを製造するインクジェットノズルの微細製造方法である。本方法において、前記成形材料は、ポリマー、プラスチック材料、セラミックスまたは射出成形可能な他の材料である。更に、前記ピンを上部金型と下部金型双方に対して可動にして、異なる形状・特性を有して対応するリップを備えたノズル板を製造することも可能である。
【0013】
本発明の別の一つの参考態様に従えば、上記インクジェットノズルの微細製造方法によって形成されたインクジェットノズルであって、上表面と下表面とを有するノズル板と、ノズル板の下表面から外側に突出しノズル板と一体的に形成されるリップと、ノズル板の上表面から下表面へ前記リップを完全に貫通して伸びるボアと、を有するインクジェットノズルが提供される。前記ボアは、上表面から下表面にかけてボアの内径が小さくなるように傾斜している内部表面を有し、前記角度はノズル板とリップ全体を通して実質的に一定である。
【0014】
実施の形態では、リップの断面形状は三角形でもよく、リップの下部表面がボアの内部表面に対して鋭角を形成しているものでもよく、ノズル板とリップとをインク寛容度制約やインク履歴欠陥に強い材料で製造することもでき、前記材料をプラスチックおよび/またはポリマーとすることもできる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の第一の実施の形態は、図5(A)〜5(D)を参照して説明し、本発明の第二の実施の形態は、図6(A)〜6(C)を参照して説明する。
【0016】
図5A〜5Dは、インクジェットプリンタに用いられるリップ付のインクジェットノズルをノズル板100から微細製造することができるプロセスを示す。このプロセスは順次プロセスで説明されるが、ステップの順序を再調整したり同時に行ったりすることもできるのは言うまでもない。図5(A)で、適切な材料から製作された厚さTpのノズル板100を用意する。このノズル板は、レーザアブレーション加工に供される好適な材料、例えば、ポリマーやプラスチックから製作できる。レーザアブレーション加工は、材料次第で変わるものであるが、一般に、技術に既知の光子誘起アブレーションが行われる。
【0017】
図5(A)のノズル板100を、その上表面102からレーザ・アブレーション加工して、インクジェットオリフィス、すなわちボア110を製造する。図5(B)に示されるように、インクジェットボア110は、ノズル板100の上表面102からノズル板100の下表面104へノズル板100を完全に貫通して伸びる。図5(B)に示されるノズル板100に対して、技術に普通知られるフォトマスク120を下表面104の近く、かつボア110の上に掛ける。前記フォトマスクを適切に配置した後、ノズル板100の下表面104にレーザーアブレーション加工操作を行う。一連の矢印130は、レーザアブレーション加工を行うことを示す。フォトマスク120は、ノズル板100の下表面104にレーザアブレーションがかからないギャップGを作る。下表面104にレーザアブレーションを掛けた結果、ノズル板100がアブレーション加工され、その厚さがtに減少される。この減少された厚さtは、図5(D)に示されている。図5(A)に示されるノズル板100の最初の厚さTPと図5(D)に示される厚さtとの間の差は、図5(D)に示されるリップ140の厚さTLを示す。図5(D)に示されるように、前記ボアは、ノズル板100の上表面102からノズル板100の下表面104へとリップ140を完全に貫通して伸びる。また、前記ボアは、上表面102と下表面104とに対してある角度で傾斜している内部表面112を有するが、前記角度はノズル板100とリップ140の厚さ全体を通して実質的に一定である。レーザアブレーション微細加工技術を用いると、リップ140をノズル板100と一体に形成したものを製造することが可能である。この一体構造のリップ140は、インクジェットノズルのボア110周囲の領域の周りにインクが非対称的に堆積するのを防止することができる。更に、図5(A)〜5(D)に示されるインクジェットノズルは、例えば、ポリマー、すなわちシリコンウェーファや半導体とは異なる材料から製造できるので、インク寛容度制約やインク履歴欠陥に関連する問題を回避できる。換言すれば、レーザアブレーション加工技術を用いると、インクによる損傷に耐性のある材料を使用することが可能となる。このような材料はインクの寛容度を増すことができる(すなわち、化学的に腐食性が強いインク、例えば、酸性(pH=3)または塩基性(pH=9)のインクを使用することができる)。このような腐食性の強いインクはシリコンのようなノズル材料をエッチングしたり溶解したりする恐れがある。しかし、テフロン(登録商標)のような材料は、化学的に極めて不活性なので、この材料から作られたノズル板はインクの損傷に対して耐性を有することができる。
【0018】
リップ140の下表面142はボア内表面112に対して鋭角の角度θを形成しているので、形成された鋭いエッジ144が下表面142のインク濡れを制御する助けになる。
【0019】
本発明の別の実施形態を図6(A)〜6(C)を参照して説明する。図6(A)〜6(C)は、本発明のインクジェットノズルを製造するプロセスの一つを示す。図6(A)は、上部金型202と下部金型204とを備える精密射出成形装置200を示す。上部金型202の一部として成形されているのは、ノズル成形ピン206である。ノズル成形ピン206は矢印で示されているように上部金型202に対して可動にできる。その目的は以下に説明する。
【0020】
上部金型202と下部金型204との位置決めを適切に行い、ノズル成形ピン206を正しい位置にセットした後、上部金型と下部金型との間でノズル成形ピン206と下部金型204との間に形成されるギャップ、すなわち空間Sに成形材料を挿入する。前記成形材料としては、適切な成形材料ならどんな材料でも、例えば、プラスチック、ポリマー(例えば、ポリスルフォン)あるいはセラミックを使用することができる。図6(B)は、成形材料300が成形装置200に挿入された後の状態を示す。
【0021】
成形材料300がセットされた後、上部金型202と下部金型204と、並びにノズル成形ピン206とを取り外し、成形されたインクジェットノズル300を離型する。インクジェットノズル300は、下表面304を有するノズル板302を備える。リップ306はノズル板302とワンピースに成形され、ノズル板302の下表面304から外側に伸びる。この実施形態のインクジェットノズルは、図5(A)〜5(D)の実施形態に関して上に議論した利点と同じような利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 オリフィス領域に濡れ問題を抱える既往技術のノズルを示す図である。
【図2】 円筒形のリップ部を有する既往技術のノズルを示す図である。
【図3】 図2のリップ部を形成する既往技術の化学プロセス法を示す図である。
【図4】 ニッケル板のノズルにリップ部を形成する機械的プロセスを示す図である。
【図5】 本発明の実施の形態の一形態を示す図である。
【図6】 本発明の実施の形態の別の形態を示す図である。
【符号の説明】
1 インクジェット印刷装置、2,13 インク、3 ボア、4,11 前端面、5 インク滴、6 濡れ、7 インクの一部、8 次に生成するインク滴、9 矢印、10 インクジェットノズル、12 ボア、14 リップ部、15 ブラス板、16 第一円筒形ホール、17 第二円錐形ボア、18 ニッケル層、19 頂面、20 底面、20’新しい底端面、21 底表面、22 パンチ、23 ニッケル板、24 プラスチック片、25 スチール板、26 ホール、27 リップ部、100,302 ノズル板、102 上表面、104,304 下表面、110 インクジェットボア、112 内部表面、120 フォトマスク、130 レーザ・アブレーション方向、140,306 リップ、142 下表面、144 鋭いエッジ、200 精密射出成形装置、202 上部金型、204 下部金型、206 パンチ、300 成形材料。

Claims (1)

  1. インクジェットノズルの微細製造方法であって、
    インクジェットノズルのボア先端のリップを形成するための尖端部を有するノズル成形ピンと、前記ノズル成形ピンの後端部と当接して嵌着可能な上部金型と、前記ノズル成形ピンの尖端部と上部金型との間に規定する空間を形成するように位置決めされる下部金型と、を用意するステップと、
    前記空間に成形材料を注入するステップと、
    前記上部金型と下部金型とノズル成形ピンとを取り外して、成形されたインクジェットノズルを離型するステップと、
    からなり、ノズル板と、該ノズル板から外側に突出し一体的に形成されているリップと、有するインクジェットノズルを製造することを特徴とするインクジェットノズルの微細製造方法。
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