JP4375765B2 - プリント基板の加熱装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリント基板を加熱する装置に関し、更に詳しくはプリント基板を搬送するコンベアと、このコンベアで搬送中のプリント基板が通過する加熱室とを備えてなるプリント基板の加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の装置としては、例えばリフロー半田付け装置がある。このリフロー半田付け装置は、電子部品が実装されたプリント基板をコンベアで搬送しながら、例えば不活性ガスを充満させた加熱室で加熱し、クリーム半田を溶融させて半田付けするものである。この場合、加熱室は高温化するため、従来この種装置では、加熱室の周壁に、グラスウール等の断熱材が配設され、この種の断熱材によって熱を遮断できるように形成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところでこの種の装置は、上記の通り、加熱室をヒータで高温化する必要があるため、ヒータの消費電力をできるだけ低減でき、ランニングコストがかからないよう、形成されているのが望ましい。
【0004】
しかるに従来品は、上記の通り、加熱室の断熱にグラスウール等の断熱材を使用するものであったから、従来品によると断熱性に限界があり、又断熱性を高めるためグラスウールを厚くすると、加熱室周りの寸法が増大し、装置の大型化や重量の増加を招くことになる、という問題があった。従って従来品を使用すると、加熱室の温度低下を補うため、ヒータに給電する割合が多くなったから、ヒータの消費電力が増加し、電気代が高くつきランニングコストがかかる、という問題があった。
【0005】
又この種装置は、加熱室を断熱できることは勿論のこと、ゴミの軽減化、環境保護等の観点から、装置の廃棄処分時に、産業廃棄物が極力出ないよう形成されているのが望ましい。
【0006】
しかるに従来品の場合は、上記の通り、グラスウール等の断熱材を使用し、通常、加熱室の周壁にこの種の断熱材が3〜4cmの厚さで使用され断熱するのが通例であったから、従来品によると断熱材を大量に使用し、その結果この種装置の廃棄時に断熱材がゴミ化し、大量の産業廃棄物が出ることを避けられなかった。
【0007】
本発明は、このような従来の実情に鑑み、提案されたものである。
従って本発明の技術的課題は、断熱性に優れ、装置の小型化、軽量化を図ることができ、又ヒータの消費電力を低減できると共に、産業廃棄物の発生を軽減できるよう形成したプリント基板の加熱装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために、次のような技術的手段を採る。
即ち本発明は、図1、図2、図4等に示されるように、プリント基板1を搬送するコンベア2と、このコンベア2で搬送中のプリント基板1が通過する加熱室3とを備えてなるプリント基板1の加熱装置であって、上記の加熱室3の周壁9が、コンベア2の搬送方向に沿ってコンベア2の周囲を覆っている円筒壁10と、この円筒壁10の両開口を閉塞している側面壁11とで形成され、上記の円筒壁10が、断面略半円形の中空部材10aを上下に一対、対向させると共に、ヒンジで連結されて加熱室3が開閉可能に形成され、この加熱室3の周壁9に、断熱用の真空層12,13が形成されると共に、この周壁9を補強するためのリブ19が固定され、又真空層12,13に周壁9の潰れを防止するための部材17が、断熱板材18を加熱室3の側にして重合状態で一緒に真空層12の長手方向に延びてその全長に、且つ真空層12の周方向に間隔をあけて複数挿入され、この部材17によって仕切られた真空層12内の独立した室が互いに連通され、又真空層12の径方向における内側の面上に、輻射熱遮断用の部材20が配置固定されていることを特徴とする(請求項1)。
【0009】
ここで、プリント基板1の加熱装置としては、例えばプリント基板1の乾燥装置や半田付け装置などがある。リブ19は、具体的には周壁9の外周面及び加熱室3に臨む内周面の少なくとも一方に固定されるものである。上記部材17は、熱伝導を防止できるよう、少なくとも一部が断熱材で形成されることが好ましい。又、上記部材17と周壁9との接触面積は、熱伝導を抑えることができるよう、できるだけ小さく選定されるのが好ましい。上記の輻射熱遮断用の部材20としては、例えば白い綿、ガラス繊維、石膏等がある。なお本発明の場合は、輻射熱遮断用の部材20の上に更に、銀紙やアルミ箔等の輻射熱反射部材を配置すれば、更に断熱効果を高めることができる。
【0010】
補強用のリブ19は、その断面形状がT字形、I字形、コ字形あるいは逆L字形であるのが好ましい(請求項2)。
【0011】
この場合は、補強用のリブ19の製造が何れの場合も容易であり、簡単な構造で確実に周壁9の強度を高めることができるからである。
【0012】
又、補強用のリブ19は、コンベア2の搬送方向と直交する面において周壁9の全周にわたって設けられているのが好ましい(請求項3)。
【0013】
この場合は、上記補強用のリブ19により、真空層12,13を有している周壁9の全体の歪みを防止できるからである。
【0014】
又本発明は、図7に示されるように、周壁9の真空層12,13に真空ポンプ28が接続され、真空層12,13が排気可能に構成されているのが好ましい(請求項)。
【0015】
このようにすれば、周壁9の真空層12,13の真空度が低下した場合、真空ポンプ28で周壁9の真空層12,13の真空度を所定の値に常に維持できるからである。
【0016】
又本発明は、加熱室3が、プリント基板1を予備加熱するための予備加熱室3aと、クリーム半田を溶融させて電子部品をプリント基板1に半田付けするためのリフロー半田付け室3bとをコンベア2の搬送方向にそって順に備えているのが好ましい(請求項)。
【0017】
この場合は、リフロー半田付け装置について、その加熱室3を真空断熱できるからである。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な一実施形態を添付図面に従って説明する。
【0019】
図1において、1はプリント基板であり、2はこのプリント基板1を搬送するコンベアである。このコンベア2は、プリント基板1を載せるためのキャリア2aを備えている。キャリア2aは、無端状に張られたコンベアチェーン2bに間隔をあけて複数取り付けられている。
【0020】
3は、プリント基板1を加熱するための加熱室である。コンベア2の往路は加熱室3の上下方向における中央部から加熱室3の隣りに配置されている徐冷部4にわたって水平に延びており、復路は加熱室3の下方に配置されている。プリント基板1は、加熱室3の入口側でコンベア2のキャリア2aに載置され、コンベア2によって加熱室3内を移動した後、徐冷部4に入り、その後、回収される。
【0021】
加熱室3には熱源としてのヒータ5と、送風機6とが配置されている。ヒータ5はコンベア2を挟んでその上下に配置され、送風機6は加熱室3の上下端に配置されている。7は加熱室3の上下の外面に設置された送風機用モータであり、加熱室3の周壁9を貫通して延びるモータ軸が送風機6に接続されている。この実施形態では熱風が加熱室3内において、約3(m/sec)程度の速度で循環するよう構成されている。
【0022】
加熱室3は、仕切り壁8で四室に仕切られており、三個の予備加熱室3aと一個のリフロー半田付け室3bとを、コンベア2の搬送方向に沿って順に備えている。前記ヒータ5と送風機6は、加熱室3の各室3a,3bに設けられている。予備加熱室3aは、プリント基板1を徐々に加熱するためのものである。プリント基板1は、この予備加熱室3aにおいて、約150(℃)に加熱される。リフロー半田付け室3bは、クリーム半田を溶融し、電子部品を半田付けする個所である。プリント基板1は、このリフロー半田付け室3bで約230(℃)に加熱される。又、徐冷部4は、半田付け後の高温状態にあるプリント基板1を、ゆっくり冷却させるためのものである。
【0023】
本実施形態の場合、加熱室3の各室3a,3bには、不活性ガスとしての窒素ガスが供給されるように構成されている。電子部品のリード線及び溶融半田は、この窒素ガスによって酸化が防止される。
【0024】
加熱室3を形成している周壁9は、図1、図2に示されるように、コンベア2の搬送方向に沿って設けられ、コンベア2の周囲を覆っている円筒壁10と、この円筒壁10の両開口を閉塞している側面壁11とから構成されている。そして、周壁9には断熱用の真空層12,13が形成されている。
【0025】
又本発明の場合、円筒壁10は、断面が略半円形の中空部材10a(図5参照)を上下に一対、対向させて形成されている。上記中空部材10aは、断面が略半円形の厚さ約1(mm)の細長い一対のステンレス鋼板が一定の間隔をあけて対向配置され、その開口部分がステンレス鋼板で閉塞されると共に、内部が断熱可能な真空度に排気されている。本発明は、これにより断熱用の真空層12が、周壁9を構成する円筒壁10に形成されるものである。
【0026】
又、側面壁11は、半円形の中空部材11a(図3参照)を上下に一対、対向させて形成されている。上記の中空部材11aは、半円形の厚さ約1(mm)のステンレス鋼板が一定の間隔をあけて対向配置され、その開口部分がステンレス鋼板で閉塞され、内部が断熱可能な真空度に排気されている。本発明は、これにより断熱用の真空層13が、周壁9を構成する側面壁11に形成されるものである。
【0027】
なお、側面壁11は、上下の中空部材11aを対向配置させたとき、コンベア2が挿入される開口が中央部に形成されるよう、半円形の中空部材11aの対向位置に矩形の凹み部14(図3参照)を備えてなる。
【0028】
又、本実施形態では、仕切り壁8も半円形の中空部材8a(図3参照)を上下に一対、対向させて形成されている。上記の中空部材8aは、半円形の厚さ約1(mm)のステンレス鋼板が一定の間隔をあけて対向配置され、その開口部分がステンレス鋼板で閉塞され、内部が断熱可能な真空度に排気されている。本発明は、これにより断熱用の真空層15が、仕切り壁8に形成されるものである。又、仕切り壁8は、上下の中空部材8aを対向配置させたとき、コンベア2が挿入される開口が中央部に形成されるよう、半円形の中空部材8aの対向位置に、矩形の凹み部16を備えてなる。
【0029】
そして、前記周壁9の円筒壁10の真空層12には、図3、図4に示されるように、円筒壁10の潰れを防止するための部材17が挿入固定されている。この部材17は、ステンレス板が断面コ字形に折り曲げられて形成され、断面矩形の断熱板材18と一緒に、真空層12の長手方向に延びてその全長にわたって設けられている。又、両部材17,18は、真空層12の周方向に間隔をあけて複数、挿入固定されている。なお、両部材17,18によって仕切られた真空層12は、両部材17,18間の僅かな隙間等を通して互いに連通しており、真空層12の全体が排気可能に構成されている。
【0030】
又本発明は、図3等に示されるように、周壁9の側面壁11と仕切り壁8にも、上記と同様の潰れ防止部材17と、断面矩形の断熱板材18とが重合されて設けられている。
【0031】
又本発明は、周壁9を補強するためのリブ19が周壁9に固定されている。この補強用のリブ19は、この実施形態では図1〜図5に示されるように、断面T字形の金属板で形成され、円筒壁10の外周面に、その全周にわたって、且つ円筒壁10の長手方向に適宜間隔をあけて複数、設けられている。
【0032】
又本発明では、図4に示されるように、真空層12の径方向における内側の面上に、輻射熱遮断用の部材20としての白い綿が配置固定されている。21(同図C参照)は、この輻射熱遮断用の部材20としての綿を固定するための鈎針である。
【0033】
又本発明の場合、周壁9は、上下の中空部材10aがヒンジで連結され、図2に示されるように、加熱室3は開閉可能に形成されている。加熱室3を形成する周壁9の上側にはカバー23が配置固定され、周壁9の下側は装置本体24に固定されている。
【0034】
次に、本発明の作用を説明する。
プリント基板1は、加熱室3の入口側でコンベア2のキャリア2aに載せられ、コンベア2によって加熱室3内を搬送される。加熱室3では、予備加熱室3aで徐々に加熱され、リフロー半田付け室3bでクリーム半田が溶融され、電子部品が半田付けされる。その後、このプリント基板1は、加熱室3の隣の徐冷部4に入り、徐冷部4で温度が徐々に下げられ、コンベア2から回収される。
【0035】
上記において、加熱室3の周壁9に真空層12,13が形成されているから、加熱室3はこの真空層12,13で断熱される。又、加熱室3の仕切り壁8にも真空層15が形成されているから、加熱室3の各室3a,3b間も断熱される。又本発明では、輻射熱遮断用の部材20としての白い綿により、輻射熱を遮断できるから、輻射によって熱が外部に伝わることを防止できる。又、真空層12,13によって加熱室3内と外部とを遮断できるから、コンベア2の搬送音が外部に漏れるのを防止できる。
【0036】
又本発明では、補強用のリブ19で周壁9の歪みを防止できる。又、潰れ防止部材17で周壁9の潰れを防止できる。
【0037】
以上の処において、本発明は、綿20の上に、銀紙やアルミ箔等の輻射熱反射部材が敷かれるのでも良い。又本発明は、図6に示されるように、円筒壁10の加熱室3に臨む面に、輻射熱の反射層22が形成されるのでも良い。反射層22は、具体的にはメッキが施こされたり、アルミ箔や反射板が固定されることで形成される。
【0038】
又本発明は、真空層12,13の真空度が低くなったとき、断熱可能な真空度を維持できるよう、真空層12,13に真空ポンプ28(図7参照)が接続されるのでも良い。
【0039】
なお図7において、25は周壁9の円筒壁10に形成された排気口であり、26は弁である。又27は、円筒壁10に取り付けられた圧力計である。
【0040】
この本発明の場合は、例えば真空層12の真空度が低下した場合、真空ポンプ28で真空層12を排気することにより、真空層12の真空度を断熱に必要な値に維持できる。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように本発明装置は、加熱室の周壁に形成した真空層によって断熱するため、断熱材を使用する従来品に比べ、断熱性を向上でき、又ヒータの消費電力を低減でき、ランニングコストを低減できる。
【0042】
又本発明は、断熱材によるものではないから、産業廃棄物の発生を低減できるだけではなく、真空層によって断熱個所の厚みを薄くできるから、装置を小型化、軽量化できる。
【0043】
更に本発明は、補強用のリブによって周壁の歪みを防止できる。従ってこれによれば、加熱室の周壁の強度を向上でき、耐圧性に優れたこの種装置を提供できる。
又本発明によれば、周壁の潰れを防止するための部材により、周壁を一層強固にでき、この部材で真空層に隣接状に形成される各室が連通されているから真空層内を一度に排気でき、又輻射熱遮断用の部材により、輻射熱を遮断でき、断熱板材と相俟って断熱効果の高いこの種の装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明装置の好適な一実施形態を示す縦断面図である。
【図2】 図1のII−II線における断面図である。
【図3】 図1の要部拡大図である。
【図4】 Aは円筒壁を形成する中空部材の縦断面図、BはAのB−B線断面図、CはAのC−C線断面図である。
【図5】 円筒壁を示す斜視図である。
【図6】 円筒壁の要部拡大縦断面図である。
【図7】 真空ポンプの接続構成を説明するための要部縦断面図である。
【符号の説明】
1 プリント基板
2 コンベア
3 加熱室
9 周壁
10 円筒壁
10a 中空部材
11 側面壁
12,13 真空層
17 周壁の潰れを防止するための部材
18 断熱板材
19 補強用のリブ
20 輻射熱遮断用の部材

Claims (5)

  1. プリント基板を搬送するコンベアと、このコンベアで搬送中のプリント基板が通過する加熱室とを備えてなるプリント基板の加熱装置であって、上記の加熱室の周壁が、コンベアの搬送方向に沿ってコンベアの周囲を覆っている円筒壁と、この円筒壁の両開口を閉塞している側面壁とで形成され、上記の円筒壁が、断面略半円形の中空部材を上下に一対、対向させると共に、ヒンジで連結されて加熱室が開閉可能に形成され、この加熱室の周壁に、断熱用の真空層が形成されると共に、この周壁を補強するためのリブが固定され、又真空層に周壁の潰れを防止するための部材が、断熱板材を加熱室の側にして重合状態で一緒に真空層の長手方向に延びてその全長に、且つ真空層の周方向に間隔をあけて複数挿入され、この部材によって仕切られた真空層内の独立した室が互いに連通され、又真空層の径方向における内側の面上に、輻射熱遮断用の部材が配置固定されていることを特徴とするプリント基板の加熱装置。
  2. 請求項1記載のプリント基板の加熱装置であって、補強用のリブの断面形状が、T字形、I字形、コ字形あるいは逆L字形であることを特徴とするプリント基板の加熱装置。
  3. 請求項1又は2記載のプリント基板の加熱装置であって、補強用のリブが、コンベアの搬送方向と直交する面において周壁の全周にわたって設けられていることを特徴とするプリント基板の加熱装置。
  4. 請求項1乃至の何れかに記載のプリント基板の加熱装置であって、周壁の真空層に真空ポンプが接続され、真空層が排気可能に構成されていることを特徴とするプリント基板の加熱装置。
  5. 請求項1乃至の何れかに記載のプリント基板の加熱装置であって、加熱室が、プリント基板を予備加熱するための予備加熱室と、クリーム半田を溶融させて電子部品をプリント基板に半田付けするためのリフロー半田付け室とをコンベアの搬送方向にそって順に備えていることを特徴とするプリント基板の加熱装置。
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