JP4375110B2 - X線発生装置 - Google Patents

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この発明は、工業分野、医療分野などに用いられるX線発生装置に係り、特に、X線発生装置内に配置された電子源からの電子ビームの量を制御する技術に関する。
X線発生装置では、陰極である電子銃(電子源)から発生した電子ビームを加速させてターゲットに衝突させることでX線を発生させる。電子銃とターゲットとの間には、電子ビームを絞る絞り孔を有したアパーチャを配置している。したがって、電子ビームの一部はアパーチャの絞り孔を通ってターゲットに衝突するが、残りはアパーチャに衝突してアパーチャからもX線が発生する(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−014402号公報(第7頁、図3)
しかしながら、アパーチャから発生したX線がアパーチャを透過して、X線画像にノイズとなって重畳する場合がある。このようなノイズを低減させるために、図5に示すように、アパーチャ101の厚みを厚くすることが考えられる。しかし、電子ビームBが絞り孔102を通っている間も電子ビームBは広がっており、絞り孔102の内側面がアパーチャ101に対して垂直になっているので、広がった電子ビームBの一部が絞り孔102の内側面に衝突してX線103が発生する場合がある。このようにアパーチャ101の厚みを厚くしても、絞り孔102の内側面に衝突して発生したX線103が絞り孔102を通って、X線画像にノイズとなって重畳する。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、アパーチャの絞り孔を通るX線を低減させることができるX線発生装置を提供することを目的とする。
この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、請求項1に記載の発明は、電子ビームを発生させる電子源と、前記電子源に対向配置され、電子源からの電子ビームの衝突によりX線を発生させるターゲットと、電子源と前記ターゲットとの間に配置され、電子ビームを絞る絞り孔を有したアパーチャとを備えたX線発生装置であって、前記絞り孔の内側面に属する全ての部分が、前記アパーチャの電子源側の面における前記絞り孔の周縁部と電子源とを結ぶ直線を境にして、前記絞り孔の中心と電子源とを結ぶ直線に対して反対側に位置するように前記アパーチャを構成することを特徴とするものである。
[作用・効果]請求項1に記載の発明によれば、電子源から発生した電子ビームの一部はアパーチャの絞り孔を通ってターゲットに衝突するが、残りはアパーチャに衝突する。前者の電子ビームが絞り孔を通っている間も電子ビームは広がっている。絞り孔の内側面に属する全ての部分が、アパーチャの電子源側の面における絞り孔の周縁部と電子源とを結ぶ直線を境にして、絞り孔の中心と電子源とを結ぶ直線に対して反対側に位置するようにアパーチャを構成する。したがって、絞り孔を通って広がった電子ビームの一部が絞り孔の内側面に衝突するのを防止することができる。その結果、絞り孔の内側面への電子ビームの衝突を低減させることができるとともに、その内側面への電子ビームの衝突によるX線の発生を低減させることができ、アパーチャの絞り孔を通るX線を低減させることができる。
なお、本明細書は、次のようなX線撮像装置に係る発明も開示している。
(1)X線を発生させて照射するX線発生手段と、照射されたX線を検出するX線検出手段とを備え、検出されたX線に基づいてX線画像を撮像するX線撮像装置であって、前記X線発生手段は、電子ビームを発生させる電子源と、前記電子源に対向配置され、電子源からの電子ビームの衝突によりX線を発生させるターゲットと、電子源と前記ターゲットとの間に配置され、電子ビームを絞る絞り孔を有したアパーチャとを備え、前記アパーチャの電子源側の面における前記絞り孔の周縁部と電子源とを結ぶ第1軸、および絞り孔の中心と電子源とを結ぶ第2軸のなす角度について、電子源側の面からターゲット側の面に向かって絞り孔の内側面が前記角度以上に広がっていくようにアパーチャを構成することを特徴とするX線撮像装置。
前記(1)に記載の発明によれば、X線発生手段から照射されたX線をX線検出手段が検出することで、検出されたX線に基づいてX線画像を撮像する。アパーチャの電子源側の面における絞り孔の周縁部と電子源とを結ぶ第1軸、および絞り孔の中心と電子源とを結ぶ第2軸のなす角度について、電子源側の面からターゲット側の面に向かって絞り孔の内側面が上述した角度以上に広がっていくようにアパーチャを構成することで、絞り孔を通って広がった電子ビームの一部が絞り孔の内側面に衝突するのを防止することができる。その結果、アパーチャの絞り孔を通るX線を低減させることができる。このX線の低減によってX線画像に重畳するX線のノイズを低減させることができる。
この発明に係るX線発生装置によれば、アパーチャの電子源側の面における絞り孔の周縁部と電子源とを結ぶ第1軸、および絞り孔の中心と電子源とを結ぶ第2軸のなす角度について、電子源側の面からターゲット側の面に向かって絞り孔の内側面が上述した角度以上に広がっていくようにアパーチャを構成することで、絞り孔を通って広がった電子ビームの一部が絞り孔の内側面に衝突するのを防止することができる。その結果、アパーチャの絞り孔を通るX線を低減させることができる。
以下、図面を参照してこの発明の実施例を説明する。
図1は、実施例に係るX線管の構成を示す概略断面図であり、図2は、X線管のアパーチャの具体的な構成を示す概略断面図である。なお、図2(b)は、図2(a)のアパーチャの絞り孔付近の拡大図である。
図1に示すX線管1はX線非破壊検査機器など代表されるX線撮像装置に用いられ、X線撮像装置は、X線管1と、X線管1から照射されたX線を検出するX線検出器2とを備えている。X線検出器2は、例えばイメージインテンシファイア(I.I)やフラットパネル型X線検出器(FPD)などがある。X線管1から照射されたX線をX線検出器2が検出することで、検出されたX線に基づいてX線画像を撮像する。X線管1はこの発明におけるX線発生装置に相当し、この発明におけるX線発生手段にも相当する。また、X線検出器2は、この発明におけるX線検出手段に相当する。
X線管1は、電子ビームBを発生させる陰極(カソード)11と、この陰極11に対向配置され、陰極11からの電子ビームBの衝突によりX線を発生させるターゲット12と、陰極11とターゲット12との間に配置され、電子ビームBを絞る絞り孔13を有したアパーチャ14とを備えている。なお、本実施例では、陰極11として6ほう化ランタン(LaB6)や6ほう化セリウム(CeB6)などで形成された単結晶あるいは焼結体のチップを用いている。このチップは、タングステンで形成されたフィラメントと比較すると消耗や切断に強い。陰極11は、この発明における電子源に相当し、ターゲット12は、この発明におけるターゲットに相当し、絞り孔13は、この発明における絞り孔に相当し、アパーチャ14は、この発明におけるアパーチャに相当する。
アパーチャ14の両端には集束コイル15を配設している。この集束コイル15に電流を流すことで磁界を発生させて、光学の集束レンズと同様に集束コイル15は電子ビームBを集束させる。なお、集束コイル15は、それに流す電流を変えることで電子ビームBの焦点距離を自在に変えることができる。
陰極11と、集束コイル15を配設したアパーチャ14との間には、陰極11からアパーチャ14に向かう電子ビームBの照射方向に、ウェネルト電極16,陽極(アノード)17,偏向コイル18を順に配設している。
ウェネルト電極16は、陽極17によって引き出される陰極11からの電子ビームBの電子ビーム量(『エミッション電流値』あるいは『管電流値』とも呼ばれる)を制御するもので、ウェネルト電極16の電位によって電子ビーム量が変化する。陽極17は、陰極でもある陰極11から発生する電子ビームBを引き出す。この陽極17による引き出しで電子ビームBはターゲット12に向かって加速する。上述したこれらの陰極11とウェネルト電極16と陽極17とで電子銃を構成している。
偏向コイル18は、電子ビームBの照射を偏向するもので、この偏向コイル18に電流を流すことで磁界を発生させて偏向を行う。より具体的に説明すると、X線管1内の各部品の機械的公差により、陰極11とターゲット12の中心とを物理的に結んだ機械軸PAに対して、電子ビームBの光軸BA、すなわち電子が実際に出射される軸BAがずれる。このズレによって、電子ビームBがターゲット12の中心に到達することができなくなる。そこで、電子ビームBがターゲット12の中心に到達するように、偏向コイル18によって電子ビームBの照射を偏向する。本実施例では、偏向コイル18を、図1に示すように2段に設けたが、1段のみであってもよいし、3段以上であってもよい。
次に、アパーチャ14と絞り孔13との具体的な形状について、図2を参照して説明する。符号21は、アパーチャ14の陰極11側の面を示し、符号22は、その面21における絞り孔13の周縁部を示し、符号23は、その周縁部22と陰極11とを結ぶ第1軸を示し、符号24は、絞り孔13の中心と陰極11とを結ぶ第2軸を示し、符号θ1は、第1軸23および第2軸24のなす角度を示し、符号θ2は、第2軸24に対する絞り孔13の内側面の角度を示し、符号25は、アパーチャ14のターゲット12側の面を示す。なお、第2軸24は、陰極11とターゲット12の中心とを物理的に結んだ機械軸PAに一致する。第1軸23は、この発明における第1軸に相当し、第2軸24は、この発明における第2軸に相当する。
図2(b)に示すように、第2軸24に対する絞り孔13の内側面の角度θ2が、第1軸23および第2軸24のなす角度θ1よりも広くなるようにアパーチャ14を構成する。つまり、陰極11側の面21からターゲット12側の面25に向かって絞り孔13の内側面が上述した後者の角度θ1以上に広がっていくようにアパーチャ14を構成する。
陰極11からアパーチャ14までの距離を150mmとし、絞り孔13の直径を数100μmから1mmまで(すなわち半径は300μm程度から500μm)とすると、第1軸23および第2軸24のなす角度θ1は、tan-1(絞り孔13の半径/陰極11からアパーチャ14までの距離である150mm)なので、0.065°から0.102°までの範囲となる。したがって、上述の条件では、第2軸24に対する絞り孔13の内側面の角度θ2が0.102°以上になるようにする。より好適な角度の範囲としては、第2軸24に対する絞り孔13の内側面の角度θ2は0.4°ないしは0.6°程度以上である。
また、角度θ2の上限については特に限定されないが、アパーチャ14の厚みが薄すぎると電子ビームBのアパーチャ14への衝突により発生したX線が絞り孔13を通る可能性があるので、好ましくは45°未満、より好ましくは10°未満にする。以上より、陰極11側の面21からターゲット12側の面25に向かって絞り孔13の内側面が0.4°ないしは0.6°から10°までの範囲で広がっていくようにアパーチャ14を構成するのがより好ましい。
以上のように構成されたX線管1によれば、陰極11から発生した電子ビームBの一部はアパーチャ14の絞り孔13を通ってターゲット12に衝突するが、残りはアパーチャ14に衝突する。前者の電子ビームBが絞り孔13を通っている間も電子ビームBは広がっている。アパーチャ14の陰極11側の面21における絞り孔13の周縁部22と陰極11とを結ぶ軸を第1軸23とし、絞り孔13の中心と陰極11とを結ぶ軸を第2軸24とする。アパーチャ14に遮られることで、第2軸24に対するこの電子ビームBの広がりは、図2(b)に示すように第1軸23および第2軸24のなす角度θ1となる。したがって、陰極11側の面21からターゲット12側の面25に向かって絞り孔13の内側面が上述した角度θ1以上の角度θ2に広がっていくようにアパーチャ14を構成することで、絞り孔13を通って広がった電子ビームBの一部が絞り孔13の内側面に衝突するのを防止することができる。その結果、絞り孔13の内側面への電子ビームBの衝突を低減させることができるとともに、その内側面への電子ビームBの衝突によるX線の発生を低減させることができ、アパーチャ14の絞り孔13を通るX線を低減させることができる。
また、X線管1を備えたX線撮像装置によれば、アパーチャ14の絞り孔13を通るX線の低減によってX線画像に重畳するX線のノイズを低減させることができる。
この発明は、上記実施形態に限られることはなく、下記のように変形実施することができる。
(1)上述した実施例では、非破壊検査機器などの工業用装置を例に採ってX線撮像装置を説明したが、この発明は、X線診断装置などの医用装置にも適用することができる。
(2)上述した実施例では、電子源として、消耗や切断に強い単結晶あるいは焼結体のチップを用いたが、タングステンで形成されたフィラメントを用いてもよい。
(3)上述した実施例では、集束コイル15はいわゆる1段式であったが、集束コイル15を2段以上組み合わせてもよい。
(4)上述した実施例では、より好ましい絞り孔13の内側面の範囲として0.4°ないしは0.6°から10°までの範囲としたが、第2軸24に対する絞り孔13の内側面の角度θ2の下限は、陰極11からアパーチャ14までの距離や、絞り孔13の直径によって適宜変更すればよい。また、角度θ2の上限についてもアパーチャ14の厚みや、電子ビームBの散乱成分や、アパーチャ14から発生したX線の状況によって適宜変更すればよい。
(5)上述した実施例では、図2に示すように、陰極11側の面21からターゲット12側の面25に向かって絞り孔13の内側面が逆テーパー状、すなわちターゲット12側の面25から陰極11側の面21に向かった場合には絞り孔13の内側面がテーパー状になっていたが、第1軸23および第2軸24のなす角度θ1以上に、陰極11側の面21からターゲット12側の面25に向かって絞り孔13の内側面が広がるのであれば、例えば、図3に示すように、絞り孔13の内側面を階段状に傾斜をつけてアパーチャ14を構成してもよいし、図4に示すように、絞り孔13の内側面を凸状(アパーチャ14からみれば凹状)にしてアパーチャ14を構成してもよい。
実施例に係るX線管の構成を示す概略断面図である。 (a)、(b)は、X線管のアパーチャの具体的な構成を示す概略断面図である。 変形例に係るアパーチャの具体的な構成を示す概略断面図である。 さらなる変形例に係るアパーチャの具体的な構成を示す概略断面図である。 従来のアパーチャの概略断面図である。
符号の説明
1 … X線管
2 … X線検出器
11 … 陰極
12 … ターゲット
13 … 絞り孔
14 … アパーチャ
23 … 第1軸
24 … 第2軸
B … 電子ビーム

Claims (1)

  1. 電子ビームを発生させる電子源と、前記電子源に対向配置され、電子源からの電子ビームの衝突によりX線を発生させるターゲットと、電子源と前記ターゲットとの間に配置され、電子ビームを絞る絞り孔を有したアパーチャとを備えたX線発生装置であって、前記絞り孔の内側面に属する全ての部分が、前記アパーチャの電子源側の面における前記絞り孔の周縁部と電子源とを結ぶ直線を境にして、前記絞り孔の中心と前記電子源とを結ぶ直線に対して反対側に位置するように前記アパーチャを構成することを特徴とするX線発生装置。
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