JP4371898B2 - 異物除去装置 - Google Patents

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本発明は、例えば長尺な袋孔内部に滞留する切粉等の異物を除去するのに有効な異物除去装置に関する。
従来、ワークに穿設された比較的深孔の切粉を除去する技術として、長尺なパイプをエアガンなどに取り付けて袋孔内に挿入し、工場エアなどの比較的高圧(約6kg/cm)のエアを吹き付けて除去する方法が知られている。
また、袋孔内に滞留する切粉を除去する装置として、袋孔を覆って密閉するカバー体を設け、このカバー体によって密閉された袋孔内にエアを噴き込むことのできるエアブロー手段を設けるとともに、密閉された袋孔内を真空引きすることのできる真空引き手段を設けるような技術も知られている。(例えば、特許文献1参照。)
また、切粉を除去するという目的ではないが、金型設備のガス抜き装置として、金型のガス抜き孔にガス抜きピンを挿入し、ガス抜きピンの外周部とガス抜き孔の内面との間にガス抜きギャップを形成するとともに、ガス抜きピンの内部に形成される中空孔に送気用のパイプを挿入し、このパイプからエアを送り込んでガス抜きギャップに向けてエアを上向きに吹出すような技術も知られている。(例えば、特許文献2参照。)
実開平5−16078号公報 特開平7−51795号公報
ところが、単に袋孔内にパイプを挿入し、高圧エアを吹き付ける方法の場合は、袋孔底部に滞留する切粉の大部分は、その袋孔内の底部から舞い上がり、その殆どはエアと一緒に孔の外部に排出されるが、一部はワークの周壁やノズルに衝突したり、袋孔内で発生する乱流によって内部に押し戻されたりして孔内に残存することがある。そして、このような残存切粉の排出のため、前述のような作業を何回も繰り返さなければならず、特に、このような現象は、孔の深いものに多く発生する。
また、特許文献1の場合、ワークの袋孔をカバー体で密閉する必要があり、密閉条件が必要になるとともに、装置が大型化しやすいという問題がある。
また、特許文献2の技術では、袋孔内に滞留する切粉等の異物除去には効果的でない。
そこで、本発明は、袋孔内部に滞留する切粉等の異物を確実に除去することができるようにし、また、その除去装置を簡素に構成して大型化、複雑化を避けることを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、エアを送り込むためのエア導入管と、このエア導入管の先端部に固着される前方弁と、エア導入管の中間部に固着される後方弁と、この後方弁より先端側のエア導入管の周囲を囲うように配設される外筒と、前記エア導入管に対して外筒を前方に付勢する付勢部材を設け、前記外筒の先端部を袋孔の底部に当接させた後、前記エア導入管を前進させると、前記後方弁が外筒の後端開口部に当接して同開口部が封鎖されると同時に、前記前方弁と外筒の先端ノズル孔との間に隙間が形成されて同ノズル孔が開放されるようにし、前記エア導入管を後退させると、前記前方弁が外筒の先端ノズル孔に当接して同ノズル孔が封鎖されると同時に、前記後方弁と外筒の後端開口部との間に隙間が形成されて同開口部が開放されるようにし、また、前記後方弁と前方弁との間のエア導入管には、エアを排出させるための連通孔を形成し、前記外筒の先端部には、スリットを形成し、袋孔内部に滞留する異物を除去するようにした。
この際、付勢部材としては、比較的弱い力で外筒を前方に付勢するようにしておけば好適である。
そして、装置の先端部を袋孔内に挿入し、外筒の先端部を袋孔の底部に当接させた後、さらに、エア導入管を押し込むことにより、前方弁と外筒の先端ノズル孔との間に隙間を形成すると同時に、後方弁と外筒の後端開口部を当接させて同開口部を封鎖し、その状態でエア導入管からエアを送り込むと、エア導入管内のエアは連通孔から排出されて外筒の内部空間に入り込み、袋孔底部に近い外筒の先端ノズル孔から吹出され、スリットを通して外部に噴出される。このため、袋孔の底部に滞留する異物を舞い上がらせることができる。
次いで、エア導入管を後退させると、付勢部材とエア圧の作用により外筒は前方に押され、外筒の先端部が袋孔の底部に当接した状態で前方弁が外筒の先端ノズル孔を封鎖すると同時に、後方弁と外筒の後端開口部との間に隙間が生じる。そしてこの状態でエア導入管にエアを送り込み続けると、エア導入管内のエアは連通孔から排出されて外筒の内部空間に入り込み、外筒の後端開口部から吹出される。そして、この外筒の後端開口部は、先端ノズル孔に較べて袋孔の出口側に近い個所であるため、底部から舞い上がっている異物を外部に排出する作用を促進させることができる。
また、前記付勢部材と前記連通孔を、前記先端ノズル孔と前記後端開口部との間に設け、前記付勢部材をコイルスプリングとすることができる。
最初の段階で袋孔内の底部に向けてエアを吹き付けて異物を舞い上がらせた後、次の段階で、舞い上がった異物を外部に排出させるのに有効な後方の個所からエアを吹出すため、袋孔内に滞留する切粉を綺麗に除去することができる。
本発明の実施の形態について添付した図面に基づき説明する。
ここで図1は本発明に係る異物除去装置の構成概要図、図2は外筒先端部を正面から見た説明図、図3は最初の段階のエアブローを示す説明図、図4は次の段階におけるエアブローを示す説明図である。
本発明に係る異物除去装置は、袋孔内部に滞留する異物を確実に除去することができ、また、その装置構成を簡素にして大型化、複雑化を避けることができるようにされており、特に長尺で深孔の袋孔内に滞留する切粉等の異物除去に有効な装置として構成されている。
すなわち、本異物除去装置1は、図1に示すように、エアを送り込むためのエア導入管2と、このエア導入管2の先端の取り付けられる前方弁3と、エア導入管2の中間部に固着される後方弁4と、この後方弁4より前方のエア導入管2の周囲を囲う外筒5と、エア導入管2に対して外筒5を比較的弱い力で前方に付勢する付勢部材としてのスプリング6を備えており、前方弁3と後方弁4の間のエア導入管2には、連通孔7が設けられている。
前記前方弁3は、エア導入管2の先端の管内にねじ込まれる等によって固着されており、エア導入管2の先端開口部を封鎖するとともに、先端の弁部には、先広がり状に拡径するテーパ面3tが形成されている。
前記後方弁4は、エア導入管2の外面のネジ部等に螺合する等によって固着されており、その前面には、後方に向けて傾斜するテーパ面4tが形成されている。
前記外筒5は、エア導入管2を内部空間8を介して遊挿せしめることができるような径にされており、先端部5sから若干奥に入り込んだ個所に先端ノズル孔9を備えるとともに、後端側は後端開口部10とされ、先端ノズル孔9には、前方弁3のテーパ面3tに対応するテーパ面9tが形成されるとともに、後端開口部10には、後方弁4のテーパ面4tに対応するテーパ面10tが形成されている。
そして、前方弁3のテーパ面3tが先端ノズル孔9のテーパ面9tに当接すると、後方弁4のテーパ面4tと後端開口部10のテーパ面10tとの間に隙間が生じ、後方弁4のテーパ面4tが後端開口部10のテーパ面10tに当接すると、前方弁3のテーパ面3tと先端ノズル孔9のテーパ面9tとの間に隙間が生じるようにしている。
また、外筒5の先端部5sには、図2に示すように、円周方向に沿って所定間隔置きにスリット11を形成しており、先端ノズル孔9から吹出されたエアが、スリット11を通して外部に噴出されるようにしている。
前記スプリング6は、外筒5内部に内装され、後方弁4に対してスプリング受座部5zを介して外筒5を比較的弱い力で前方に向けて付勢している。このため、後方弁5と一体のエア導入管2に対しても外筒5は常時前方に向けて付勢されることになる。
以上のような異物除去装置1の作用等について説明する。
図3に示すように、作業者が異物除去装置1の先端部をワークWの袋孔H内に挿入し、外筒5の先端部5sを袋孔Hの底部Hbに当接させた後、更にエア導入管2を押し込むと、スプリング6が縮んで後方弁4のテーパ面4tが外筒5の後端開口部10のテーパ面10tに当接して同開口部10を封鎖する一方、前方弁3の弁部が前方に突出し、前方弁3のテーパ面3tと先端ノズル孔9のテーパ面9tとの間に一定量の隙間が生じる。
この状態で、エア導入管2からエアを送り込むと、このエアは連通孔7から内部空間8に入り込み、内部空間8のエアは、前方弁3のテーパ面3tと先端ノズル孔9の間から排出される。そして、この排出されたエアは、スリット11を通して勢いよく外部に噴出し、袋孔Hの底部Hbに滞留する切粉等の異物が袋孔Hの上部に舞い上がる。
次いで作業者は、エア導入管2を若干後退させエアを送り続ける。すると、図4に示すように、外筒5はスプリング6の力と、スプリング受座部5zに対するエア圧によって前方に押され、外筒5の先端部が袋孔Hの底部Hbに当接した状態を維持すると同時に、前方弁3のテーパ面3tが先端ノズル孔9のテーパ面9tに当接して同ノズル孔9を封鎖する。一方、後方弁4のテーパ面4tが後端開口部10のテーパ面10tから離れ、両者間に隙間が形成される。
この状態で、エア導入管2にエアを送り込み続けると、このエアは連通孔7から内部空間8を通って、後方弁4のテーパ面4tと後端開口部10の隙間から後方に向けて吹出され、舞い上がった切粉等の異物を袋孔Hの開口部から排出させる。
この際、後方弁4のテーパ面4tと、後端開口部10のテーパ面10tは、外側に向けて後退する方向のテーパであるため、切粉等の異物の排出作用が促進される。
因みに、スプリング6の付勢力を弱くしているのは、あまりスプリング力が強すぎると、エア導入管2を前進させたとき、後方弁4のテーパ面4tと、後端開口部10のテーパ面10tとの密着係合が確実になされない可能性が生じるとともに、エア導入管2を後退させたとき、スプリング6とスプリング受座部5zとが偏当りして、前方弁3のテーパ面3tと先端ノズル孔9のテーパ面9tとの密着係合が確実になされない可能性が生じるからであり、このような弱い付勢力で外筒を押圧することにより、エア導入管2を前進または後退させたとき、後方弁4と後端開口部10、または前方弁3と先端ノズル孔9との密着係合が確実になされ、上下切替時に安定したエアの吐出が行われ、排出効果にムラが生じないからである。
以上のような要領により、袋孔Hの底部Hbに滞留する切粉等を綺麗に排出することができ、特に、袋孔Hの深さが深い場合には有効である。
また、例えば、袋孔の深さに応じて後方弁4の位置を変化させ、またそれに応じて適切な長さの外筒5に取り換えることで、あらゆる深さの袋孔Hに対応できる。
また、装置構成が簡素であるため手軽に取り扱える。
なお、本発明は以上のような実施形態に限定されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載した事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を奏するものは本発明の技術的範囲に属する。
例えば、異物は切粉に限られるものではない。
切粉を除去する装置として、最初の段階では袋孔内の底部に向けてエアを吹き付けて異物を舞い上がらせた後、次の段階で、舞い上がった異物を外部に排出させるのに有効な後方の個所からエアを吹出すため、袋孔内に滞留する切粉を綺麗に除去することができる。また、装置構成が簡素なため、だれでも気軽に取り扱うことができる。
本発明に係る異物除去装置の構成概要図 外筒先端部を正面から見た説明図 最初の段階のエアブローを示す説明図 次の段階におけるエアブローを示す説明図
符号の説明
1…異物除去装置、2…エア導入管、3…前方弁、3t…テーパ面、4…後方弁、4t…テーパ面、5…外筒、6…スプリング、7…連通孔、9…先端ノズル孔、10…後端開口部、10t…テーパ面、H…袋孔。

Claims (2)

  1. エアを送り込むためのエア導入管と、このエア導入管の先端部に固着される前方弁と、エア導入管の中間部に固着される後方弁と、この後方弁より先端側のエア導入管の周囲を囲うように配設される外筒と、前記エア導入管に対して外筒を前方に付勢する付勢部材を備え、前記外筒の先端部を袋孔の底部に当接させた後、前記エア導入管を前進させると、前記後方弁が外筒の後端開口部に当接して同開口部が封鎖されると同時に、前記前方弁と外筒の先端ノズル孔との間に隙間が形成されて同ノズル孔が開放されるようにし、前記エア導入管を後退させると、前記前方弁が外筒の先端ノズル孔に当接して同ノズル孔が封鎖されると同時に、前記後方弁と外筒の後端開口部との間に隙間が形成されて同開口部が開放されるようにし、また、前記後方弁と前方弁との間のエア導入管には、エアを排出させるための連通孔が形成され、前記外筒の先端部には、スリットが形成され、袋孔内部に滞留する異物を除去することを特徴とする異物除去装置。
  2. 前記付勢部材と前記連通孔は、前記先端ノズル孔と前記後端開口部との間に設けられ、前記付勢部材がコイルスプリングであることを特徴とする請求項1に記載の異物除去装置。
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