JP2011200895A - 溶接トーチ - Google Patents

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淳 大久保
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Abstract

【課題】ガスシールドアーク溶接において、溶接開始時に発生するシールドガスの突流を低減する溶接トーチを提供する。
【解決手段】チップボディ110の周囲に、円筒状の可動オリフィス140を軸方向に摺動可能に設けて、チップボディ110の外周部に設けたガス穴111を覆う。可動オリフィス140を基端側方向に押さえるスプリング150を設ける。溶接開始のシールドガス突流発生時にチャンバ170内のガス圧上昇によって可動オリフィス140が先端側へ前進してガス穴111の一部をふさいで突流を低減し、その後、シールドガスが定常流れになると可動オリフィス140がスプリング150のばね力により後退してガス穴111を開放する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガスシールドアーク溶接に使用する溶接トーチの改良に関するものである。
ガスシールドアーク溶接装置の従来例を図5に示す。溶接トーチ1がワイヤ送給装置2に接続され、ガス供給源6とワイヤ送給装置2との間は配管4で接続されている。ガス供給源6は一般にガスボンベが使用されるが大きく重いため、溶接作業範囲を広くして作業性をよくするために、配管4を3m〜20mと長くしている。ガス供給源6にはガス圧力調整器及び流量調整器5が直結されており、溶接トーチ1から溶接部に放出するするシールドガスの流量を設定している。ワイヤ送給装置2には、ガスバルブ3が備えられており、溶接トーチ1のトーチスイッチの信号と連動してガスバルブ3が開閉するようになっている。
溶接作業中のガス通路内の圧力は圧力損失を伴うため、下流側の圧力が低くなっており、図5のA点、B点、C点における圧力をそれぞれPA、PB、PCとすると、PA>PB>PCとなっている。溶接作業が終了して、ガスバルブ3が閉じられると、B点の圧力PBがPAまで上昇する。このため、次に溶接作業を開始するためガスバルブ3を開くと、配管4にたまった圧力PAのシールドガスが定常時の圧力PBとなるまで過渡的に突流となって溶接トーチから放出される。図4はノズルから放出されるシールドガス流量の変化をグラフにしたものであり、溶接開始時はL1のように設定流量より過大のガスが流れるため、ガスが無駄になるという問題があった。このため、特許文献1のような装置が提案されている。
特開昭58−224078号公報
特許文献1では、ガス圧力調整器及び流量調整器5とは別に、図5のB点の位置にガス圧力調整器を追加するというものである。この方法では、装置が高価になるという問題があった。
作業性をよくするために溶接作業範囲を広げようとすると、配管4の長さを長くする必要があるが、溶接開始前に配管4に蓄積されるシールドガスの体積が増すため、突流による無駄なガスの消費が増えるという問題があった。
溶接開始時に突流が発生すると、ノズルから放出されるガスの流速が増すため、乱流となって空気の巻き込みが発生して溶接欠陥を発生するという問題も発生する。
本発明は、ガスシールドアーク溶接の溶接開始時におけるシールドガスの突流を低減させる溶接トーチを提供することを目的としている。
第1の発明は、
チップボディと、
チップボディ外周部に取り付けられたインシュレータと、
インシュレータ先端部に取り付けられたノズルと、
を備えて、前記チップボディ外周部に設けたガス穴からノズル内にシールドガスを供給するガスシールドアーク溶接用の溶接トーチにおいて、
前記ガス穴を覆い、前記チップボディの周囲に軸方向に摺動可能に取り付けられた円筒状の可動オリフィスと、
前記可動オリフィスの先端部に設けられたスプリングと、
前記スプリングを保持して前記チップボディ外周部に取り付けられたスプリング保持部材と、
を備え、前記可動オリフィスの先端部に前記ノズル内面に近接するフランジを設けて、前記フランジと前記可動オリフィス外周面と前記インシュレータ先端部と前記ノズル内周面とでチャンバを形成し、前記可動オリフィス内周部に円筒状のガス通路を設け、前記ガス通路から前記チャンバへと連通する第1のガス吹き出し部と、前記フランジ部に前記チャンバから前記ノズル先端側へと連通する第2のガス吹き出し部とを設けて、溶接開始におけるシールドガスの突流発生時に、前記チャンバ内のガス圧上昇によって前記可動オリフィスが先端側へ前進して、前記チップボディのガス穴の一部をふさぎ、その後、シールドガスが定常流れになると前記可動オリフィスが前記スプリングのばね力により後退して前記チップボディのガス穴を開放することを特徴とする溶接トーチである。
第2の発明は、
前記第2のガス吹き出し部の面積は、前記第1のガス吹き出し部の面積より小さく形成されたことを特徴とする第1の発明に記載の溶接トーチである。
第3の発明は、
前記スプリング保持部材は、前記チップボディ外周部に取り付けられた円筒状部材であり、外周面は内周面と同軸に形成されて前記ノズル内面に接しており、前記スプリング側から前記ノズル先端側へと連通するガス整流通路を設けたことを特徴とする第1の発明または第2の発明のいずれか1項に記載の溶接トーチである。
第4の発明は、
前記スプリング保持部材は、前記チップボディ外周部に取り付けられた円筒状部材であり、外周面は内周面と同軸に形成されて前記ノズル内面に接しており、多孔質部材により形成されたものであることを特徴とする第1の発明または第2の発明のいずれか1項に記載の溶接トーチである。
第5の発明は、
前記スプリング保持部材は、前記チップボディ外周部にねじ込まれた円筒状部材であり、ねじ込み量により前記スプリングのばね力を調整できるものであることを特徴とする第1の発明から第4発明のいずれか1項に記載の溶接トーチである。
第6の発明は、
前記第2のガス吹き出し部は、ノズルの内面及び/又はチップボディの外周にガスを吹き付ける方向に設けたものであることを特徴とする第1の発明から第5発明のいずれか1項に記載の溶接トーチである。
本発明の溶接トーチは、ガスシールドアーク溶接の溶接開始時におけるシールドガスの突流を低減させることができる。
本発明の実施の形態1の溶接トーチの部分断面図である。 本発明の実施の形態1の溶接トーチの作動状態を示す部分拡大断面図である。 本発明の実施の形態2の溶接トーチの部分断面図である。 シールドガス流量の変化を示すグラフである。 従来のシールドガスアーク溶接装置の全体図である。
[実施の形態1]
発明の実施の形態を実施例に基づき図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態1の溶接トーチの部分断面図である。図2(a)は定常シールドガス流における本発明の実施の形態1の溶接トーチの作動状態を示す部分拡大断面図であり、図2(b)は突流発生時における本発明の実施の形態1の溶接トーチの作動状態を示す部分拡大断面図である。
チップボディ110は中空形状をしており、中空部に溶接ワイヤ通路部材190を備えており、チップボディ110の先端部には図示を省略した溶接ワイヤに溶接電流を給電するチップ195が取り付けられている。チップボディ110の内面と溶接ワイヤ通路部材190との隙間はガス通路112となっている。
チップボディ110の外周部にインシュレータ120がねじ込まれている。チップボディ110の先端部はインシュレータ120の先端部より突出しており、チップボディ110の先端外周部にガス通路112と連通するガス穴111が設けられている。インシュレータ120の先端部に、チップボディ110の先端部及びチップ195を覆ってシールドガスを溶接部に放出するノズル130がねじ込まれている。ノズル130のねじ端部にパッキン180を設けてシールドガスの漏れを防止してもよい。
チップボディ110の周囲にガス穴111を覆う円筒状の可動オリフィス140が、チップボディ110の軸方向に摺動可能に取り付けられている。可動オリフィス140の先端部にスプリング150が取り付けられ、スプリング150を保持するスプリング保持部材160がチップボディ110の外周部に取り付けられている。スプリング150のばね力により可動オリフィス140の基端部はインシュレータ120の先端部に押し当てられている。スプリング保持部材160は止め輪状のものであってもよいが、内周面にねじを形成しチップボディ110の外周部にねじ込む形態とすれば、スプリング保持部材160のねじ込み量によりスプリング150のばね力を調整することができる。可動オリフィス140の先端部にはフランジ141が設けられて、フランジ141の外周部はノズル130の内周面と摺接可能となっている。フランジ141の基端側面と可動オリフィス140の外周面とインシュレータ120先端部とノズル130の内周面とで円筒状の空間(チャンバ170と呼ぶ)が形成されている。
可動オリフィス140の内周部には円筒状のガス通路144が設けられて、ガス通路144の基端側でガス穴111と連通している。可動オリフィス140の外周部にガス通路144の先端側と連通する第1のガス吹き出し部142が設けられている。フランジ141に第2のガス吹き出し部143が設けられて、チャンバ170とノズル130の先端側とが連通している。第1のガス吹き出し部142及び第2のガス吹き出し部143は、それぞれ複数箇所設けることができるが、円周均等に設けるとノズル130から噴出するシールドガス流れが偏流を起こしにくい。第2のガス吹き出し部143の面積は第1のガス吹き出し部142の面積より小さくなっている。
ガス供給源6から溶接トーチ1内に送られたシールドガスは、ガス通路112、ガス穴111、ガス通路144、第1のガス吹き出し部142、チャンバ170、第2のガス吹き出し部143を通ってノズル130から溶接部に放出される。第2のガス吹き出し部143の面積が第1のガス吹き出し部142の面積より小さいため、チャンバ170内のガス圧力P1は、ノズル130内の圧力P2より高くなっており、このガス圧力差により可動オリフィス140はX2方向へ力を受けている。
チャンバ170内のガス圧力P1とノズル130内の圧力P2との圧力差は、溶接開始時に過渡的に大きくなり(このときの圧力差をdPxとする)、図5のB点の圧力がPBまで下がると、定常値(この圧力差をdP0とする)となる。スプリング150のばね力は、dP0によって可動オリフィス140をX2方向へ動かす力より大きく設定されて、dPxによって可動オリフィス140をX2方向へ動かす力より小さく設定されている。
以下、動作を説明する。溶接作業を開始するためガスバルブ3を開くと、配管4にたまった圧力PAのシールドガスが突流となって溶接トーチ1に送られる。このとき、チャンバ170内のガス圧力P1とノズル130内の圧力P2との圧力差はdP0より大きくなるため、図2(b)に示すように、可動オリフィス140はスプリング150のばね力に抗してX2方向へ前進する。この結果、可動オリフィス140の基端部がチップボディ110のガス穴111の一部をふさいでガス流れを制限するので、突流が低減される。
配管4のB点の圧力がPBまで下がると、定常流れとなり、チャンバ170内の圧力P1とノズル130内の圧力P2との圧力差はdP0となる。可動オリフィス140はスプリング150のばね力によりX1方向へ後退し、図2(a)のように、可動オリフィス140の基端部がインシュレータ120の先端部に押し付けられる。この結果、チップボディ110のガス穴111は開放されてガス通路144と連通して、設定流量のシールドガスがノズル130から溶接部へと放出される。
上記のように、溶接開始時にチャンバ170内の圧力上昇によって可動オリフィス140がX2方向へ前進して、可動オリフィス140の基端部がチップボディ110のガス穴111の一部をふさぐので、ガス流量は図4のL2のようになり、突流が低減されて、無駄なガスの消費を抑制できるという効果を奏する。
本発明による溶接トーチは、突流を低減するための高価な圧力調整器を備えていない溶接装置にも使用でき、安価に突流を低減することができるという効果を奏する。
溶接開始時の突流を低減するので、ノズル130から放出されるシールドガスが乱流となりにくく空気の巻き込みを押さえて、溶接欠陥の発生を防止できるという効果を奏する。
第2のガス吹き出し部143は、ノズル130の軸方向に対して傾けた穴であってもよい。すなわち、基端部から先端部に向かって外周方向に傾けた穴とすれば、ガスがノズル130内面に吹き付けられるので溶接ヒュームがノズル130内面に付着しにくくなり、可動オリフィス140の動作を妨げない。逆に、基端部から先端部に向かって内周方向に傾けた穴とすれば、ガスがチップボディ110の外周面に吹き付けられるので溶接ヒュームがチップボディ110の外周面に付着しにくくなり、可動オリフィス140の動作を妨げない。基端部から先端部に向かって外周方向に傾けた穴と基端部から先端部に向かって内周方向に傾けた穴とを交互に形成すると、ノズル130内面及びチップボディ110の外周面の両方に吹き付けられるので、溶接ヒュームがノズル130内面及びチップボディ110の外周面に付着しにくくなり、可動オリフィス140の動作を妨げない。
第2のガス吹き出し部143は、フランジ141の外周面をやや小さめに成形して、ノズル130の内面とフランジ141の外周面とで形成される円筒状の隙間としてもよい。ガスがノズル内面に吹き付けられるので溶接ヒュームがノズル内面に付着しにくくなり、可動オリフィス140の動作を妨げない。
[実施の形態2]
図3(a)は本発明の実施の形態2の溶接トーチの部分断面図であり、(b)はスプリング保持部材のC矢視図である。スプリング保持部材160は、外周面と内周面が同軸に形成されており、外周面はノズル130の内周面に接している。スプリング保持部材160には、ガス整流通路161が複数箇所設けられて、スプリング150側からノズル130側へ連通している。ガス整流通路161は円周均等に設けることが望ましい。本発明の実施の形態2の溶接トーチ1は、図1に示した本発明の実施の形態1の溶接トーチ1のスプリング保持部材160のみ図3に示したスプリング保持部材160に代えた機能と同じであるので、スプリング保持部材160以外の機能の説明は省略する。また、本発明の実施の形態2の溶接トーチ1の動作も本発明の実施の形態1の溶接トーチ1と同様であるので説明を省略する。
この結果、本発明の実施の形態2の溶接トーチ1は、スプリング保持部材160の外周面と内周面が同軸に形成されて、外周面がノズル130の内面に接しているため、ノズル130がチップボディ110と同軸に保持されて、チップボディ110やノズル130の形状寸法にばらつきが生じても、可動オリフィス140の軸方向の動作を妨げない。また、ガス整流通路161により、シールドガスが整流されて溶接品質が向上するという効果を奏する。
スプリング保持部材160は、ガス整流通路161を設ける代わりに、多孔質部材で形成してもよいし、あるいは、金網状の絶縁部材を重ね合わせて形成したものでもよい。ガス整流通路161を設けるときと同様にシールドガスが整流されて溶接品質が向上するという効果を奏する。
本発明の実施の形態1及び実施の形態2では、消耗電極式アーク溶接トーチの例を示したが、TIG溶接トーチにも使用することもでき、溶接開始時における突流を低減してアークスタートを円滑にするという効果を奏する。
1 溶接トーチ
2 ワイヤ送給装置
3 ガスバルブ
4 配管
5 ガス圧力調整器及び流量調整器
6 ガス供給源
110 チップボディ
111 ガス穴
112 ガス通路
120 インシュレータ
130 ノズル
140 可動オリフィス
141 フランジ
142 第1のガス吹き出し部
143 第2のガス吹き出し部
144 ガス通路
150 スプリング
160 スプリング保持部材
161 ガス整流通路
170 チャンバ
190 溶接ワイヤ通路部材
195 チップ

Claims (6)

  1. チップボディと、
    チップボディ外周部に取り付けられたインシュレータと、
    インシュレータ先端部に取り付けられたノズルと、
    を備えて、前記チップボディ外周部に設けたガス穴からノズル内にシールドガスを供給するガスシールドアーク溶接用の溶接トーチにおいて、
    前記ガス穴を覆い、前記チップボディの周囲に軸方向に摺動可能に取り付けられた円筒状の可動オリフィスと、
    前記可動オリフィスの先端部に設けられたスプリングと、
    前記スプリングを保持して前記チップボディ外周部に取り付けられたスプリング保持部材と、
    を備え、前記可動オリフィスの先端部に前記ノズル内面に近接するフランジを設けて、前記フランジと前記可動オリフィス外周面と前記インシュレータ先端部と前記ノズル内周面とでチャンバを形成し、前記可動オリフィス内周部に円筒状のガス通路を設け、前記ガス通路から前記チャンバへと連通する第1のガス吹き出し部と、前記フランジ部に前記チャンバから前記ノズル先端側へと連通する第2のガス吹き出し部とを設けて、溶接開始におけるシールドガスの突流発生時に、前記チャンバ内のガス圧上昇によって前記可動オリフィスが先端側へ前進して、前記チップボディのガス穴の一部をふさぎ、その後、シールドガスが定常流れになると前記可動オリフィスが前記スプリングのばね力により後退して前記チップボディのガス穴を開放することを特徴とする溶接トーチ。
  2. 前記第2のガス吹き出し部の面積は、前記第1のガス吹き出し部の面積より小さく形成されたことを特徴とする請求項1に記載の溶接トーチ。
  3. 前記スプリング保持部材は、前記チップボディ外周部に取り付けられた円筒状部材であり、外周面は内周面と同軸に形成されて前記ノズル内面に接しており、前記スプリング側から前記ノズル先端側へと連通するガス整流通路を設けたことを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の溶接トーチ。
  4. 前記スプリング保持部材は、前記チップボディ外周部に取り付けられた円筒状部材であり、外周面は内周面と同軸に形成されて前記ノズル内面に接しており、多孔質部材により形成されたものであることを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の溶接トーチ。
  5. 前記スプリング保持部材は、前記チップボディ外周部にねじ込まれた円筒状部材であり、ねじ込み量により前記スプリングのばね力を調整できるものであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の溶接トーチ。
  6. 前記第2のガス吹き出し部は、ノズルの内面及び/又はチップボディの外周にガスを吹き付ける方向に設けたものであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の溶接トーチ。
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