JP4371079B2 - スイッチ機構及び電子機器 - Google Patents

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Description

発明の一つの形態は、ボタン操作に連動して可動する可動体を収容する検出センサー未搭載型のスイッチ機構に関する。また、発明の一つの形態は、検出センサー未搭載型のスイッチ機構を操作面に取り付けた電子機器に関する。
コンテンツの制作現場や出力現場では、日常的に多数の素材データや番組データを取り扱っている。例えば、コンテンツの制作現場では、編集作業に際して多数の素材データを取り扱う。また例えば、コンテンツの出力現場では、制作済みの番組データに加え、多数のライブデータを切り替えて出力する。
これらの作業には、一般に多数のスイッチを配列した操作盤を使用する。配列されるスイッチの数は、多い場合には数百にも及ぶ。
このため、これらのスイッチには、操作の状態(オン/オフ)を容易に確認できる仕組みが実装されている。例えば、オン状態のとき、ボタン表面が点灯する仕組みが搭載されている。
図1に、スイッチの概念構成を示す。図1は、駆動機構と電気部を分離する方式のスイッチの構造例である。
この例の場合、駆動機構は、本体ケース1に収容されたボタントップ3とシャフト5で構成される。なお、駆動機構は、本体ケース1を通じて操作面7に取り付けられている。
一方、電気部は、配線基板9に実装されたフォトセンサー11で構成される。
この構成のスイッチでは、ボタントップ3が押し下げられるのに伴って、ボタントップ3の底部に取り付けられたシャフト5の先端がフォトセンサー11の光軸を遮る位置まで下がる。この状態の検出により、押しボタン操作が検出される。シャフト5が押し下げられた状態を図1(B)に示す。
なお、本体ケースの内側には押し下げ位置の最下点を与える段差が設けられており、最下点までボタントップ3が押し下げられると、ボタントップ3の底面はこの段差に当接して止まる。
また、ボタントップ3を押し下げていた指が離れると、不図示の圧縮コイルバネの反発力によりボタントップ3が元の位置に復帰される。このとき、フォトセンサー11は再び光を検出する状態になり、押しボタン操作の解除を検出する。シャフト5が元の位置に復帰した状態を図1(A)に示す。
特開2005−85506号公報
ところで、駆動機構と検出センサーは多くの部品を介して連結される。このため、部品の寸法ばらつきや組み立て誤差、検出センサーのマウント誤差等が集積し易い。
特に、上下方向(駆動機構と配線基板上の検出センサーが離れる方向)にずれた場合には、ボタントップを押し下げてもシャフト5の先端が検出センサーに届かなかい場合がある。
図2に、この様子を示す。図2(A)は、本来の取付位置(破線で示す)よりもΔLだけ操作面7と配線基板9が離れた状態を示している。この場合、図2(B)に示すように、ボタントップ3を押し下げても、シャフト5の先端が検出センサー11の光を遮ることができない。ΔLは、例えば2mmである。
また、シャフト5の先端が検出センサー11の光を遮ることができる場合でも、オン/オフの検出位置が移動する事態が想定される。
このような場合には、正確なオン/オフ動作が期待できなくなる。例えば、スイッチング動作が不安定になったり、操作感が悪くなる可能性がある。
従って、従来構造のスイッチの場合、構成部品の寸法精度や組立精度を非常に高く保つ必要がある。同時に、取付面や実装面に関しても高い取付精度や拘束条件が必要になる。
発明者らは以上の技術課題に着目し、ボタン操作に伴う可動体の位置変化を拡大して伝達する拡大機構を搭載する検出センサー未搭載型のスイッチ機構を提案する。
なお、ボタン操作に連動して可動する可動体を収容する収容体の取付面は、ボタン操作に伴う可動体の位置変化を電気的に検出する検出センサーの実装面とは異なるものとする。
更に、拡大機構は、ボタン操作に連動した直線運動を回転運動に変換するシーソー構造を有し、検出センサーの光路を遮光する部位と回転中心との間の距離を、押しボタン操作に伴う下向きの加重が加えられる点と回転中心との間の距離に比して長くする。
この拡大機構の採用により、スイッチング動作の信頼性が向上する。また、スイッチ機構を取り付ける筐体側に要求される取付精度や拘束条件を緩和することができる。
以下、発明に係る技術手法を採用する検出センサー未搭載型のスイッチ機構と操作盤の形態例を説明する。
なお、本明細書で特に図示又は記載されない部分には、当該技術分野の周知又は公知技術を適用する。
また以下に説明する形態例は、発明の一つの形態例であって、これらに限定されるものではない。
(A)コントロールパネル(操作盤)
図3に、ライブスイッチャのコントロールパネル例を示す。図3は、コントロールパネル21の操作面に対応する。コントロールパネル21上には、操作ボタン23が何段にも配列されている。これらの操作ボタン23を操作することにより、接続信号の切り替え、各種機能のオン/オフ、モードの切り替えその他を実行することができる。
図4は、操作ボタン23を取り除いた状態のコントロールパネル21の表面構造を示す。操作ボタン23は、コントロールパネル21のパネル表面に形成された開口25に表面側から挿入され、機械的に係止(ロック)される。
(B)操作ボタン
図5は、ある1つの操作ボタン23の取付部分を拡大した図である。なお、操作ボタン23は、複数個のプラスチック部品で構成されている。
操作ボタン23は、キートップ31と本体ケース33で構成される。
キートップ31は、本体ケース33の表面側の端部に着脱自在に取付られている。この形態例の場合、取付用の係止爪311は、キートップ31の2つの側面に対向するにように配置する。
キートップ31は、コントロールパネルの表面側21から見て、ほぼ正方形状の外観を有している。なお、キートップ31の操作面は、操作が容易なように窪みが設けられている。
キートップ(ボタン操作面)31は透過性の材質で形成されており、キートップ31を透かして確認される点灯/消灯、発光色の変化によって操作状況を視覚的に確認できるように構成されている。すなわち、操作ボタン23は照光ボタンである。ここで、キートップ31は、引っ掛け爪によって本体ケース33の内側上部の穴に取り付けられる。
この形態例の場合、操作ボタン23は駆動機構のみで構成され、電子部品(表面実装部品、配線パターン、抵抗等)はプリント配線基板27に全て実装される。すなわち、操作ボタン23は、電気回路とは完全に分離され、キートップ31を透かして確認される光はプリント配線基板27に実装された発光素子より導かれる。
発光素子には、例えば発光色の異なる2種類のLED(Light Emitting Diode)を使用する。なお、1つの操作ボタン23に割り当てるLED271の数及び配置位置は任意である。この形態例では、1つの操作ボタン23に対して6つのLED271を配置する。このうち、緑色のLED271Aは4つ、赤色のLED271Bは2つである。
各LED271から出力される光は、本体ケース33の内側に配置された導光管331を通じてキートップ31に導く手法を採用する。
図6に、導光管331の配置例を示す。導光管331は、透明樹脂で形成される。例えば、アクリル樹脂を使用する。導光管331は、操作ボタン23の構造上の制約から逆U字状の構造を採用する。制約とは、圧縮コイルバネ333を操作面の中央下部に配置する必要性をいう。
LED271の光はその配光特性によって基板上部にほぼ半球状に発せられる。このため、導光管331は、その表面でなるべく光を反射させないよう取り入れ口側の形状を工夫している。
なお、照光ボタン(操作ボタンのうち操作面が光るもの)は、隣の照光ボタンとの距離が非常に近く配置されることがある。このため、LEDから放射された光が隣のスイッチの導光管を伝わって隣のキートップを照明しない工夫も採用されている。具体的には、プリント配線基板27のすぐ近くまで、本体ケース33で導光管331を被覆する構造を採用する。
また、導光管331の内面は、反射効率を上げて光を逃がさないようにする工夫がされている。例えば、導光管331の内面は、上端面を除いて鏡面仕上げされている。このため、導光管331の内側に入射した光は全反射して上端面に導かれる。なお、導光管331の内部で光が反射されることにより(かく乱されことにより)、上端面に導かれる光が均一化し、輝度むらや色むらが低減される。
なお、導光管331の上端面に導かれた光は、天面に形成されたシボや拡散材により天面表面からあらゆる角度に放射される。
導光管331から放射された光はキートップ31の内面へと入射する。この形態例では、光の拡散効果を更に高めるため、キートップ31のすぐ内側に拡散板を配置する。拡散板は、拡散材入りの材料で構成する。例えば、PET(PolyEthylene Terephthalate)入りの材料で構成する。
更に、この形態例では、キートップ31に導かれる光の量を増やす工夫を採用する。具体的には、LED271の周辺(導光管331に対向するプリント配線基板27の表面)に、白色のシルク印刷面273を形成する。
シルク印刷面273を設けることで基板表面での反射率が向上する。これにより、プリント配線基板27の方向に放射された光や導光管331の下面で反射され、基板表面に戻った戻り光を導光管331の方向に無駄なく導くことができる。
なお、シルク印刷面273の形成には、プリント配線基板27で本来使用されるシルク印刷の工程を利用できる。従って、追加コストはほとんど不要である。
シルク印刷面273の配置により、照光スイッチのキートップ31が明るくなり、視認性が向上する。
この他、プリント配線基板27には、キートップ31の押し下げ操作を検出する検出素子が実装される。この形態例の場合、検出素子には、非接触型のセンサーを使用する。例えば、可動体としての回動遮光板335の可動範囲を挟んで、発光部と受光部を対向させた透過型のフォトセンサー275を配置する。
フォトセンサー275は、回動遮光板335の動きを検出することで、キートップ31の押し下げ操作によるスイッチのオン/オフを検出する。なお、検出結果は、LED271の発光を制御する制御回路に与えられる。
この形態例の場合、キートップ31が押し下げられていないとき、回動遮光板335が発光部の光を遮光し、受光部が光を検出しない状態になる。
一方、キートップ31が押し下げられたとき、発光部の光を受光部が検出する状態になる。検出素子には透過型のフォトセンサーだけでなく、反射型のフォトセンサー、電磁誘導型や静電型の非接触センサー、金属やゴムを接点に用いた接触型センサー等を用いることも可能である。
図7に、操作ボタン23の外観例を示す。図5で説明したように、操作ボタン23は、キートップ31と本体ケース33で構成される。
本体ケース33は、矩形型の筒形状に形成される。本体ケース33の外径寸法は、コントロールパネル21の開口25を基準に決められる。すなわち、本体ケース33の外径寸法は、開口25の内径寸法よりも一回り小さい値に定められている。一方、本体ケース33の上端外縁部337は、開口25よりも大きい値に形成する。この上端外縁部337は、本体ケース33がコントロールパネル21の内部に落ち込むのを防止するストッパーとして機能する。
本体ケース33の側面には4つの係止爪339を形成する。4つの係止爪339は、本体ケース33を構成する4つの側面のうち対向する2面にそれぞれ2つづつ形成する。
各係止爪339は、一端において側面と固定される一方で、他端は、外周を囲むように形成された隙間341により本体ケース33とは完全に分離されている。
また、係止爪339は、固定端から自由端の方向に、側面に対する突出量が大きくなるように取り付けられている。すなわち、係止爪339は、本体ケース33の差し込み方向に対して斜め下向きに取り付けられている。
この構造のため、本体ケース33の開口25への挿入時には、係止爪339の外側斜面が開口25の内壁面に当接し、その応力によって本体ケース33の内側に撓む。
なお、本体ケース33が規定位置に達するまで挿入されると、係止爪339の外側斜面は開口25の内壁面との当接を外れる。このとき、係止爪339は、その弾性復元力によって挿入前の位置関係を復元する。すなわち、係止爪339は、復元力により本体ケース33の側面よりも外側に開く。
このとき、コントロールパネル21は、上端外縁部337と係止爪339とで両面側から挟まれた状態になる。これにより、本体ケース33は、コントロールパネル21に係止される。すなわち、上端外縁部337によって、本体ケース33がコントロールパネル21の内側に落ち込むのを防ぐと同時に、係止爪339によって、本体ケース33がコントロールパネル21の表面方向に取り外されるのを防ぐように機能する。
従って、この係止状態を解除するには、係止爪339を本体ケース33の内側に変形させ、コントロールパネル21の裏面と当接した状態を解除すれば良い。
この他、本体ケース33には、ボタン操作に応じて稼働する部品が内蔵されている。この形態例の場合、ボタン操作を回動遮光板335の回転運動に変換する可動機構を搭載する。
図8と図9を用いて、この可動機構を簡単に説明する。なお、図8はキートップ31が押し下げられていない状態での可動機構の係り受け関係を示す。また、図9は、キートップ31が押し下げられた状態での可動機構の係り受け関係を示す。図8と図9には、キートップ31の内側に配置される拡散板313も示している。
可動機構は、スライダー343と、圧縮コイルバネ345と、ネジリコイルバネ347と、回動遮光板335とで構成される。なお、回動機構は、本体ケース33の底部に嵌め込まれるホルダー349に収容される。
スライダー343は、キートップ31に対する操作に応じて上下に移動する構成部品である。スライダー343は、本体ケース33から抜け落ちないように、側面に形成されたガイド突起343A1、343A2により本体ケース33のガイド溝33Aに沿って案内される。
ガイド突起343A1は、ガイド溝33Aの上端33A1に当たり、上方へのスライド動作を停止させるストッパーである。一方、ガイド突起343A2は、ガイド溝33Aの下端33A2に当たり、下方へのスライド動作を停止させるストッパーである。
スライダー343の一部はシャフト343Bを形成する。シャフト343Bは、キートップ31を押し下げる力を回動遮光板335の一方の端部335Aに伝達する部品である。ここで、回動遮光板335は、ホルダー349の軸孔に嵌め込まれた回動軸335Bを中心として回動する。
回動遮光板335は、特許請求の範囲のシーソー構造に対応する。従って、シャフト343Bが端部335Aを押し下げるとき、回動遮光板335の他端335Cは反対に持ち上がるように移動する。この反対に、回動遮光板335の他端335Cが下がるとき、端部335Aは反対に持ち上がる。
この回動動作時、回動遮光板335の他方の端部335Cは、フォトセンサー275の光軸を横切るように移動する。
ここで、回動遮光板335の腕は、回動軸335Bに対して非対称に形成する。この形態例の場合、回動軸335Bから端部335Cまでの腕の長さを、回動軸335Bから端部335Aまでの腕の長さよりも長く形成する。
腕の長さを非対称とすることで、長い腕の変移量は短い腕の変移量に対して拡大される。従って、端部335Cの移動量は、押し下げ量の数倍に拡大される。
なお、端部335Cの移動量は、上下方向に拡大される。従って、部品精度や組み立て精度が低下して本来の位置関係に対して上下方向の距離が長くなったとしても、端部335Cはフォトセンサー275の光軸を横切ることができる。
ここで、端部335Cが光軸を横切るタイミングが、スイッチングのタイミングとなる。この形態例では、相対距離の変動にかかわらずスイッチングのタイミングが安定するように、端部335Cの形状を下向きの凹形状とする。この凹形状は、光軸を横切る位置に設ける。この凹形状の存在により、端部335Cの移動量が少ない段階でも、光軸を遮らない状態を発生することが可能になる。
なお、押し下げられたスライダー343は、スライダー343の下面に形成されたダボとホルダー349に形成されたダボの間に嵌め込まれた圧縮コイルバネ345が発生する反発力により押し下げ前の状態に戻される。
また、押し下げ操作に伴って持ち上げられた回動遮光板335の端部335Cは、ネジリコイルバネ347の復元力により逆方向に回動される。すなわち、回動遮光板335の端部335Cがフォトセンサー275の光軸を遮光する位置まで下がるように回動される。
(C)操作ボタンの組み立て
まず、スライダー343のダボに圧縮コイルバネ345を取り付ける。この状態で、スライダー343を本体ケース33の上部開口側から挿入する。
この際、ガイド突起343A1、343A2を本体ケース内のガイド溝33Aに嵌め込む。また、スライダー343のシャフト343Bを本体ケース内に設けた穴に挿入する。
この後、導光管331を本体ケース33の下部開口側から挿入する。なお、導光管331は、先端の凸部が本体ケース33の底のツメに引っ掛かって抜けない構造になっている。
次に、回動遮光板335の回動軸335Bにネジリコイルバネ347を取付ける。この状態で、回動遮光板335の回動軸335Bをホルダー349の軸受け部に嵌め込む。この状態で、ホルダー349を本体ケース33の下部開口側から取り付ける。
以上の組み立て工程により、検出センサー未搭載型のスイッチ機構が完成する。この明細書においては、本体ケース33とこれに内蔵される駆動機構の全体を「スイッチ機構」という。
次に、スイッチ機構をコントロールパネル21の表面側から開口25に取り付ける。スイッチ機構は、本体ケース33の側面につけられた係止爪339によって容易に抜けない構造となっている。
この段階で、キートップ31に拡散板313を取り付ける。拡散板313を、キートップ31の内側縁部に軽く圧入する。この際、拡散板313の係止爪をキートップ31の側面溝に差し込んで引っ掛け、キートップ31と拡散板313を一体化する。
キートップ31と拡散板313の圧入部の溝は、スライダー343から工具を使ってキートップ31を取り外す時の引っ掛け部も兼ねる。
この後、キートップ31をコントロールパネル21に取付けた本体ケース33内のスライダー343に取り付ける。
このコントロールパネル21を、プリント配線基板27を収容する装置本体に取り付けることでライブスイッチャが完成する。
(D)スイッチ動作
(a)基本動作
図8に示すように、キートップ31を押し下げていない状態では、回動遮光板335の先端部分335Cがフォトセンサー275の光軸を遮る位置にある。
この状態でキートップ31を押し下げると、スライダー343が下方に移動される。押し下げ量が一定量以上になると、スライダー343の下端に形成されたシャフト343Bの先端が回動遮光板335の一方の端部335Aを押し下げ始める。
この結果、回動遮光板335は回動軸335Bを中心として反時計回りに回転する。そして、図9に示すように、フォトセンサー275の光軸が開通する状態になる。
この光軸の開通をフォトセンサー275に接続された制御回路が検出する。このことは、非接触でキートップ31の押し下げを検知できたことを意味する。
この状態で、キートップ31の押し下げをやめると、スライダー343(すなわち
、キートップ31)は、圧縮コイルバネ345の反発力により元の位置に復帰する。これに伴い、シャフト343Bによる押し下げ力を失った回動遮光板335は、ネジリコイルバネ347の復元力により時計回りに回転される。この結果、回動遮光板335は、元の位置に戻り、再びフォトセンサー275の光軸を遮る。
この光軸の遮蔽をフォトセンサー275に接続された制御回路が検出する。
このスイッチ機構は、圧縮コイルバネ345による反発力以外に摩擦なども含めて特に外力を受ける部分がなく、加えて非接触方式の検出センサーを使用するため、良好な操作感を得ることができる。
また、ネジリコイルバネ347の反発力は、スライダー343が押し下げられていない場合に、回動遮光板335だけを元の位置まで回転させることができれば足りる非常に軽い復元力である。
このため、キートップ31のストロークの途中から急に反発力が大きくなって押し下げの感触が悪くなることもない。
(b)相対位置誤差が大きい場合の動作
図10及び図11を用いて、コントロールパネル21とプリント配線基板27との間に取付誤差が発生した場合のスイッチング動作の違いを説明する。
因みに、図10は、コントロールパネル21とプリント配線基板27との位置関係が設計センター値に一致する場合に対応する。一方、図11は、コントロールパネル21とプリント配線基板27との位置関係が設計センター値に対して2mm広がった場合に対応する。
ここでは、回動遮光板335のシャフト側の端部335Aと回動軸335Bとの間の距離をaとする。また、回動遮光板335のフォトセンサー側の端部335Cと回動軸335Bとの間の距離をbとする。
また、図10及び図11では、b=2.5aを満たすものとする。すなわち、距離bは、距離aの2.5倍であるものとする。
フォトセンサー側の腕の長さをシャフト側の2.5倍に設定したことで、シャフト側のストロークに対して、フォトセンサー側のストロークを2.5倍にできる。このため、操作ボタン23とフォトセンサー275の上下方向の取付誤差に関する限り、その影響をほとんど無くすことができる。
すなわち、上下方向の取付誤差の有無によらず、操作ボタン23を特定量だけストロークさせた時点で、スイッチをオン/オフさせることができる。このことは、スイッチの操作感触を安定させる上で効果的である。図10及び図11の場合にも、ストロークマージンはほぼ同じである。
また、回動遮光板335の回転範囲が大きくなることで、上下方向に離れる方向に位置誤差が大きくなった場合でも、図11に示すように常に回動遮光板335がフォトセンサー275の底部に突き当たって光軸を遮る状態を作ることができる。このため、スイッチの確実な動作を保つことが可能となる。
なお、コントロールパネル21とプリント配線基板27が近づく方向に取付誤差が発生した場合には、回動遮光板335の端部335Cがフォトセンサー275の底部に干渉して衝突することになる。この場合は、部品の破損や無理な力が加わらないようにネジリコイルバネ等の逃げの機構を設ける。
(E)効果
複数の構成部品で構成されるスイッチ機構の場合、個々の部品のばらつき精度や組み立て誤差等を考慮する必要がある。部品間の寸法精度を常に確保するのは難しく、その精度を上げるためには部品コストや組立コストが高くなってしまう。
しかし、スイッチ機構にストロークを拡大する機構(フォトセンサー側の腕の長さをシャフト側の数倍に設定した回動遮光板335)を搭載することにより、精度低下や組み立て誤差を含む場合でも確実なスイッチング動作を保証できる。
この拡大機構の搭載のために、わずかながらスイッチ機構のコストがアップしても、そのコストに見合った信頼性を確保できる。
また、スイッチ機構を構成する部品自体の信頼性に関するマージンを持たせることができる。このため、ライブスイッチャの筐体側に要求される組み立て精度や拘束条件を少なくできる。これにより、筐体側の設計が容易になる。
以上より、個々のスイッチ機構だけなく、装置全体についても動作の信頼性を確保できる。
また、この形態例では、LED周辺に白色のシルク印刷面273を形成するため、LEDの数を増やしたり、電流を多く流して消費電力を増やすことなくキートップ31の輝度を向上することができる。このため、LEDの寿命を延ばすことができる。
勿論、キートップ31の輝度が向上するため、作業者の視認性を高めることができる。
また、このシルク印刷面273の形成には特別な部品や技術が不要であり、基板上の従来のシルク印刷をそのまま利用できる。このため、追加コストも発生せずに済む。
(F)他の形態例
(a)前述の形態例では、緑色と赤色の2種類のLEDを配置したが、任意の一色を発光する1種類のLEDを配置しても良い。また、複数種類の色で発光できる1種類のLEDを配置しても良い。なお、1種類で複数種類の色を発光できるLEDを用いる場合には、発光色に応じた色むらを容易に抑制することができる。
(b)前述の形態例では、本体ケース33を矩形型の筒形状とする場合について説明した。しかし、本体ケースの基本形状が筒形状であれば、断面が円形でも多角形でも構わない。
(c)前述の形態例では、フォトセンサー側の腕の長さをシャフト側の2.5倍に設定した。しかし、これは一例であり、実装時に採り得る寸法に応じて適当な値を選択すれば良い。
(d)前述の形態例では、操作ボタン23の内部にプリント配線基板27で発生された光をキートップ31に導く導光管331を実装する場合について説明した。
しかし、キートップ31に光を導かない構成でも良い。
(e)前述の形態例では、キートップ31に対するストロークを拡大する機構としてシーソー構造を採用する場合について説明した。
拡大機構は、リンク機構、クランク機構、歯車やベルトを用いる機構その他で実現できる。
(f)前述の形態例では、シーソー構造を有する回動遮光板335について説明した。
しかし、スイッチング動作の検出に静電誘導型の検出センサーや電磁誘導型の検出センサーを利用する場合には、回動遮光板335の端部335Cに各検出センサーに応じた検出子を配置すれば良い。
また、スイッチング動作の検出に接触型の検出センサーを利用する場合には、回動遮光板335の端部335Cに接触子を配置すれば良い。
(g)前述の形態例では、スイッチ機構の一例として、業務用スイッチャの操作ボタンの構造を説明した。
しかし、検出センサーその他の電気回路と駆動機構を分離する方式のスイッチ機構であれば、スイッチャ以外のスイッチ機構や汎用のスイッチ機構に適用できる。
例えば編集装置、特殊効果装置に適用できる他、家庭用電子機器や電化製品にも適用できる。
(h)前述の形態例には、発明の趣旨の範囲内で様々な変形例が考えられる。また、本明細書の記載に基づいて創作される各種の変形例及び応用例も考えられる。
取付誤差を含まない場合のシャフトとフォトセンサーの関係を示す図である(従来例)。 取付誤差を含む場合のシャフトとフォトセンサーの関係を示す図である(従来例)。 ライブスイッチャの使用形態例を示す図である。 ライブスイッチャ用のコントロールパネル面の構成例を示す図である。 操作ボタンの取付状態を説明する図である。 シルク印刷面で反射した光が通る導光管内の光路を示す図である。 操作ボタンの外観を示す図である。 操作ボタンの内部構造を説明する図である(通常時)。 操作ボタンの内部構造を説明する図である(押し込み時) 取付誤差を含まない場合のシャフトとフォトセンサーの関係を示す図である(形態例)。 取付誤差を含む場合のシャフトとフォトセンサーの関係を示す図である(形態例)。
符号の説明
21 コントロールパネル
23 操作ボタン
25 開口
27 プリント配線基板
271 シルク印刷面
33 本体ケース
331 導光管
335 回動遮光板
335B 回動軸
343 スライダー
343B シャフト

Claims (7)

  1. ボタン操作に連動して可動する可動体を収容する収容体の取付面と、ボタン操作に伴う可動体の位置変化を電気的に検出する検出センサーの実装面とが異なるスイッチ機構において、
    ボタン操作に伴う前記可動体の位置変化を拡大して伝達する拡大機構を搭載し、
    前記拡大機構は、ボタン操作に連動した直線運動を回転運動に変換するシーソー構造を有し、
    検出センサーの光路を遮光する部位と回転中心との間の距離を、押しボタン操作に伴う下向きの加重が加えられる点と回転中心との間の距離に比して長くする
    ことを特徴とする検出センサー未搭載型のスイッチ機構。
  2. ボタン操作に連動して可動する可動体を収容する収容体の取付面と、ボタン操作に伴う可動体の位置変化を電気的に検出する検出センサーの実装面とが異なるスイッチ機構において、
    ボタン操作に伴う前記可動体の位置変化を拡大して伝達する拡大機構を搭載し、
    前記拡大機構は、ボタン操作に連動した直線運動を回転運動に変換するシーソー構造を有し、
    検出センサーと静電誘導又は電磁誘導を通じて結合する部位と回転中心との間の距離を、押しボタン操作に伴う下向きの加重が加えられる点と回転中心との間の距離に比して長くする
    ことを特徴とするスイッチ機構。
  3. ボタン操作に連動して可動する可動体を収容する収容体の取付面と、ボタン操作に伴う可動体の位置変化を電気的に検出する検出センサーの実装面とが異なるスイッチ機構において、
    ボタン操作に伴う前記可動体の位置変化を拡大して伝達する拡大機構を搭載し、
    前記拡大機構は、ボタン操作に連動した直線運動を回転運動に変換するシーソー構造を有し、
    検出センサーに加重又は動きを伝達する部位と回転中心との間の距離を、押しボタン操作に伴う下向きの加重が加えられる点と回転中心との間の距離に比して長くする
    ことを特徴とするスイッチ機構。
  4. 発光素子の光をボタン表面に導く導光体を内蔵した照光型スイッチの構成部品である請求項1に記載のスイッチ機構。
  5. 押しボタン式スイッチ用の開口を配置した操作面と、
    ボタン操作に連動して可動する可動体の位置変化を電気的に検出する検出センサーを配置した配線基板と、
    ボタン操作に連動して可動する可動体と、当該可動体の位置変化を拡大して伝達する拡大機構とを収容する収容体とを有し、前記操作面に配置した開口に取り付けられる検出センサー未搭載型のスイッチ機構と、
    前記スイッチ機構に対し、着脱自在に取り付けられるボタントップ部品と、を有し、
    前記拡大機構は、ボタン操作に連動した直線運動を回転運動に変換するシーソー構造を有し、
    検出センサーの光路を遮光する部位と回転中心との間の距離を、押しボタン操作に伴う下向きの加重が加えられる点と回転中心との間の距離に比して長くする
    ことを特徴とする電子機器。
  6. 放送局システムで使用される請求項5に記載の電子機器。
  7. 前記押しボタン式スイッチは照光型スイッチであり、
    前記配線基板には発光素子が実装されると共に、当該発光素子の周囲の基板表面が白色シルク印刷により反射面を形成する
    請求項5に記載の電子機器。
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