JP4360159B2 - スイッチ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、コントロールパネル等に数多く取り付けられるスイッチ装置に関する。
放送局では、番組を撮影する際、複数のビデオカメラやマイクが用いられ、番組編集者によって、撮影された映像や音声が編集され、番組が制作される。この編集者が使用するコントロールパネルには、カメラやマイクを切り換えるためのスイッチや映像や音声に特殊効果を施すためのスイッチが数多く、例えば数百個程度のスイッチが配列して設けられている。番組編集の作業等は、非常に長時間に亘るものであり、スイッチの操作感は、編集者をなるべく疲れさせないようにするためにも重要であり、長時間作業を前提としない家庭用電気機器等に用いられるスイッチ以上に操作性を良くすることが求められる。
以上のように、番組編集等に使用するコントロールパネルに取り付けられる個々のスイッチ装置は、押圧型のスイッチであり、プリント配線基板等で構成された電機部品部と、編集者が操作するボタン部とで構成され、ボタン部が電機部品部であるプリント配線基板に取り付けられている。そして、このスイッチ装置は、スイッチのオンオフが編集者に容易に識別することができるように、例えばオンのとき、LED(light emitting diode)等の発光素子が点灯するように設けられている。この発光素子は、ボタン部に内蔵されており、検出素子等が実装されたプリント配線基板まで接続コード等で電気的に接続する必要があり、配線作業、コントロールパネルへの取り付け作業等が面倒なものとなっている。
また、このスイッチ装置では、電機部品部のプリント配線基板とボタン部とがボタン部の発光素子の接続コード等を介して一体であるため、部品交換等の作業も面倒である。また、このスイッチ装置は、ボタン部がプリント配線基板に取り付けられているため、編集者が押圧操作した際の押圧力がプリント配線基板に加わる。このため、ボタン部の押圧操作が繰り返されるうちに、プリント配線基板が疲労し、破損してしまうこともある。更に、ボタン部は、プリント配線基板に取り付けられるものであり、コントロールのパネルに設けられた取付口を介して外部に露出しているだけであるため、取付口とボタン部との間に隙間が発生する。したがって、コントロールパネルの内部には、この隙間から塵埃等の異物が侵入するおそれがある。
そこで、本発明は、従来のスイッチ装置より更に操作性の向上を図ったスイッチ装置を提供することを目的とする。また、本発明は、電機部品部と機械的なボタン部とを分離することで、組立が容易なスイッチ装置を提供することにある。更に、本発明は、パネルへの取り付け作業を容易にすることができるスイッチ装置を提供することを目的とする。更に、本発明は、プリント配線基板に加わる負荷を無くし、耐久性の向上を図ることができるスイッチ装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成する本発明に係るスイッチ装置は、一方の面に検出素子と発光素子とが設けられるプリント配線基板と、上記プリント配線基板の検出素子と発光素子とが設けられた領域上に位置するように配設されるケース本体と、上記ケース本体が取り付けられる取付口が設けられる操作パネルと、上記ケース本体内に移動可能に取り付けられると共に上記検出素子に検出される被検出部が設けられる可動部材と、上記可動部材を上記プリント配線基板から離間する方向に付勢する付勢部材と、上記可動部材に直接又は間接的に取り付けられるカバー部材と一端が上記発光素子の近傍に位置するように上記ケース本体内に固定され上記発光素子で発光された光をカバー部材側へ導光する導光部材とを備える。上記ケース本体は、外側面に形成された係止爪と、上記操作パネルの表面側から嵌め込まれ、上端の外周に張り出して形成された係止凸部との間に上記操作パネルの取付口の周囲が嵌ることで、上記操作パネルの取付口に固定されると共に、上記操作パネルの取付口に固定されると、下端部と上記プリント配線基板との間に微小間隙が形成され、上記導光部材は、下側に位置する端部が上記プリント配線基板の発光素子の近傍に位置される。
このスイッチ装置によれば、プリント配線基板に検出素子と発光素子とを設け、ケース本体、可動部材、カバー部材、導光部材等で構成されたボタン部を、検出素子、発光素子等がプリント配線基板に実装された電機部品部と分離して形成することで、組立作業を容易に行うことができる。
また、ケース本体は、外側面に形成された係止爪と、操作パネルの表面側から嵌め込まれ、上端の外周に張り出して形成された係止凸部との間に操作パネルの取付口の周囲が嵌る。したがって、長年使用することにより操作パネル表面から内部へ埃が侵入したり、内部に異物が落下することを防止できる。
更に、ケース本体は、下端部と上記プリント配線基板との間に微小間隙が形成される。したがって、押圧力がプリント配線基板に加わらないようにすることができる。
更に、導光部材は、下側に位置する端部がプリント配線基板の発光素子の近傍に位置される。したがって、発光素子より出射された光を効率よく取り入れることができる。
以下、本発明を適用したスイッチ装置について図面を参照して詳細に説明する。スイッチ装置1は、撮影された映像や音声の編集を行う際に、カメラやマイクの入出力を切り換えるために操作パネル10に複数設けられている。
スイッチ装置1は、図1及び図2に示すように、検出素子22や発光素子23が実装されたプリント配線基板20と、このプリント配線基板20上に載置されるケース本体30と、このケース本体30内に取り付けられる可動部材40と、この可動部材40をプリント配線基板20から離間する方向に付勢する付勢部材50と、発光素子23より発光された光を導光する導光部材60と、可動部材40に取り付けられるカバー部材70と、導光部材60とカバー部材70との間に設けられる拡散部材80とを備える。スイッチ装置1は、図2に示すように、プリント配線基板20上に位置するケース本体30内に付勢部材50を介して可動部材40が取り付けられ、導光部材60が可動部材40の内側になるようにケース本体30内に固定され、この導光部材60上に拡散部材80とカバー部材70とが固定されたボタン部が操作パネル10の取付口11に取り付けられ、取付口11からカバー部材70の全体が表面に突出している。スイッチ装置1は、図3に示すように、可動部材40をプリント配線基板20側に押圧すると、押圧された状態が維持されず、付勢部材50の付勢力によって、再び可動部材40がプリント配線基板20から離間する方向に移動する。
プリント配線基板20は、図2に示すように、基板21の一方の面に、可動部材40が基板21側に押圧されたかどうかを検出する検出素子22と、カバー部材70が設けられたキートップを発光させる発光素子23とが設けられている。更に、プリント配線基板20には、検出素子22により可動部材40が押圧されたかどうかを検出し、スイッチ装置1のオンオフを判断して、発光素子23の発光を制御する制御回路が形成されている。
検出素子22は、可動部材40が基板21側に押圧されたかを検出する。具体的に、検出素子22は、非接触型のものであり、略矩形状に形成され、この略矩形状の略中心を通り、凹部からなる溝24が形成されており、溝24の側面に発光部と受光部とが対向するように設けられている。検出素子22は、ユーザによって可動部材40が押圧されることにより、発光部から発光された光25が遮光され、受光部が光を検出しなくなったことで可動部材40が押圧されたことを検出する。そして、検出素子22は、発光部からの光25を受光部が受光することによって、可動部材40が押圧されていないことを検出する。
発光部は、例えばLED等であり、省電力化のため制御回路により、光25が非常に速い周期で点灯する。発光の周期としては、例えば1/8程度の時間で発光する。これにより、発熱が防止される。なお、検出素子22のLEDの発光は、パルス点灯に限定せず、必要に応じて常時点灯するようにしてもよい。なお、検出素子22をLEDを用いた透過型のフォトセンサを用いたが、反射型のフォトセンサや電磁誘導型、静電型等の非接触センサ、又は金属やゴムを接点に用いた接触型センサを用いてもよい。
発光素子23は、例えば2色式のLEDを用い、検出素子22の周囲に4つ設けられる。この発光素子23は、基板21上に形成されている制御回路により、可動部材40が押圧され、スイッチ装置1がオンオフとなったことを検出素子22が検出すると、発光を開始又は発光を停止するように制御されている。発光素子23は、この制御回路により、薄く又は明るく等、発光の強さや点灯、点滅等の発光方法が制御されおり、例えば、全てのLEDを同時に点灯や点滅をしたり、4つうち2つのLEDを点灯、点滅する。このように発光強度や発光方法を変えることによって、スイッチ装置1が有する機能やスイッチ装置1の状態や種類をユーザに視認させることができる。なお、発光素子23は、2色式のLEDを検出素子22の周囲に4つ設けることに限定されず、LEDの種類や数、配置位置を変更してもよい。例えば、LEDの他の種類としては、安価な単色発光タイプや高輝度タイプを用いることができ、数や配置は、1又は2以上を必要に応じて最適な位置に配置する。また、発光素子23の発光を上述した検出素子22のLEDの発光のように速い周期で発光させることによって、スイッチ装置1の消費電力が抑えられ、発熱が防止される。
ケース本体30は、矩形の筒状で、図4及び図5に示すように、操作パネル10に設けられた取付口11に操作パネル10の表面側から嵌め込まれ、外側面に形成された4つの係止爪31と、上端の外周に張り出して形成された係止凸部32との間に操作パネル10が嵌り、操作パネル10に固定される。この係止爪31は、上端がケース本体30の側面に対して垂直方向に位置し、上端から下端に向かって傾斜するように形成された弾性変位部である。したがって、ケース本体30を係止爪32の下端側から操作パネル10の取付口11に挿入すると、取付口11の内面によって係止爪31の上端が内側に入り込み、取付口11に挿入後、弾性変形により上端が再び側面に対して略垂直方向に位置するようになるため、ワンタッチでケース本体30が取付口11に取り付けることができる。また、ケース本体30と操作パネル10の取付口11との間に間隙を設けることで、組み立てた際の組み立て誤差やプリント配線基板20上に配設した際のばらつき等を吸収することができる。
操作パネル10に固定されたケース本体30の下端部33は、プリント配線基板20に当接することなく、プリント配線基板20との間に微小間隙が形成されるようにし、押圧力がプリント配線基板20に加わらないようにしている。また、ケース本体30の下側には、プリント配線基板20に実装された検出素子22が挿入される挿入溝34aが形成されており、この挿入溝34aは、開口端の幅が広くなるようなテーパ部34が形成されている。テーパ部34は、ケース本体30が取付口11に挿入されるとき、プリント配線基板20の検出素子22が挿入溝34aに挿入されるようにするためのガイド部として機能する。
また、ケース本体30の内部には、可動部材40の移動をガイドするため、可動部材40の移動方向に沿ったスライド孔35が相対する側面に形成されている。スライド孔35には、可動部材40の2つガイド突起43が係合され、可動部材40の移動を規制する。ケース本体30の内部には、内側面に内側に向かって段差部36が形成されており、この段差部36に可動部材40が係止されることによって、可動部材40の下への移動が制限される。また、ケース本体30の下端には、導光部材60を係止する係止部37が形成されている。これにより、ケース本体30内に導光部材60が固定される。
また、取付口11の形状及びケース本体30の横断面形状は、正方形ではなく、長方形となっており、ケース本体30の挿入姿勢を一意に特定することができるようにし、ケース本体30の取付口11への誤挿入を防止している。勿論、この形状は、長方形に限定されるものではなく、正方形や真円でなければ特に限定されるものではない。ケース本体30の誤挿入が防止されることによって、ケース本体30内に固定される可動部材40の被検出部42が検出素子22の溝24に確実に挿入されるようになる。
以上のようなケース本体30に取り付けられる可動部材40は、図4及び図5に示すように、略矩形の筒状に形成された本体部41と、本体部41の下端に設けられた被検出部42とから構成される。
本体部41は、ケース本体30の内面に内接しながら移動可能にケース本体30内に取り付けられる。本体部41には、ケース本体30内に係合された際に、スライド孔35が形成された側面と相対する側面に、側面から突出する2つのガイド突起43が可動部材40の移動方向に形成されている。本体部41は、ケース本体30に取り付けられると、ガイド突起43は、ケース本体30のスライド孔35に係合され、可動部材40の移動に伴ってガイド突起43がスライド孔35内を移動し、図4及び図5に示すように、スライド孔35の上端にガイド突起43が係止される。また、本体部41には、上端に設けられる拡散部材80を取り付けるための係合孔44が形成されている。本体部41には、内側からこの係合孔44に拡散部材80の係合突部81が係合されることによって、拡散部材80が上端に取り付けられる。
本体部41に設けられる被検出部42は、略板状に形成されており、本体部41の下面略中央に突出するように形成されている。被検出部42は、可動部材40が押圧されてケース本体30内を下方に移動すると、図6及び図7に示すように、プリント配線基板20上に設けられた検出素子22の溝24に挿入される。被検出部42は、可動部材40が押圧されると、ケース本体30内の下側に形成された梁部38の中央に形成された挿通孔39に挿通される。挿通孔39は、被検出部42のガイド孔であり、被検出部42が挿通されることによって正確に検出素子22の溝24に挿入されるようになる。被検出部42は、可動部材40が押圧されて、検出素子22の溝24に挿入されると、検出素子22の発光部から出射されている光を遮断し、付勢部材50の付勢力により可動部材40が元の状態に戻されると、検出素子22の溝24から外れる。そして、検出素子22の受光部は、再び発光部からの光25を受光するようになる。
付勢部材50は、例えばコイルバネであり、被検出部42に挿入されている。付勢部材50は、一端が可動部材40の本体部41の下端と当接され、本体41とケース本体30の梁部38との間に位置することによって、可動部材40をプリント配線基板20から離間する方向に付勢している。付勢部材50は、使用するバネ等の付勢力を調整することで、操作感を容易に調整することができる。
プリント配線基板20に実装されている発光素子23が発光した光をキートップのカバー部材70に導光する導光部材60は、例えばアクリル等の合成樹脂材料から形成され、透明で光透過性を有し、図7に示すように、一端がプリント配線基板20の発光素子23の近傍に位置し、他端が可動部材40の上端に位置するように取り付けられる。この導光部材60は、付勢部材50の配設空間を形成するため、略U字状に形成されている。導光部材60は、開放側をケース本体30の下側にして外周面61に形成されている係止突部62をケース本体30の下端に形成された係止部37に係止されることによって、ケース本体30内に固定されている。導光部材60の下側に位置する2つの端部は、プリント配線基板20の発光素子23の近傍に位置される。
導光部材60は、発光素子23から発光された光が導光部材60の下側に位置する2つの端部から入射され、入射された光を上側へ導光させる。発光素子23から出射される光は発散光であるため、導光部材60の下側に位置する2つの端部は、発光素子23の出射面を覆うように、略円弧状をなすように形成され、発光素子23より出射された光を効率よく取り入れることができるようになる。
また、導光部材60には、取り入れた光が内部で屈折し、外側へ逃げないようにするため、内側への反射効率が上がるように、外周面61に鏡面処理が施されている。また、導光部材60には、上端面63から出射される光を発散させ、カバー部材70が均一な明るさで光るようにするため、シボ加工等の拡散処理が施されている。
キートップとなるカバー部材70は、合成樹脂材料等からなり透明又は半透明に形成されており、図5及び図7に示すように、可動部材40に取り付けられた拡散部材80に取り付けられる。具体的に、カバー部材70の側面の下端に設けられた取付孔71に拡散部材80の取付突部83に係合することによって拡散部材80に取り付けられる。カバー部材70は、可動部材40を押圧する際に、直接押圧される部分であり、可動部材40や導光部材60を保護している。カバー部材70は、下端に設けられた取付孔71に治具等を係合させることで、容易に取り外しができる。また、カバー部材70には、スイッチ装置1の機能が印刷されていてもよい。スイッチ装置1では、導光部材60とカバー部材70との間にポリエチレンテレフタレート等の拡散剤を混合させた材料からなる拡散部材80を設け、より均一にキートップを光らせるようにしている。
拡散部材80は、可動部材40の上端とほぼ同じ大きさを有し、略矩形状に形成されている。拡散部材80は、側面の下端に弾性片81aが形成され、更に、弾性片81aの先端に内側に突出した係合突部81が形成されている。弾性片81aは、係合突部81を、可動部材40の外側から係合孔44に係合させることによって、拡散部材80を可動部材40に取り付けられる。そして、この拡散部材80には、キートップとなるカバー部材70が取り付けられる。カバー部材70には、図5及び図7に示すように、下端に取付孔71が形成されており、この取付孔71に拡散部材80の取付突部83が係合されることで、拡散部材80にカバー部材70が取り付けられる。取付突部83の近傍には、更に溝部82が形成されており、この溝部82は、拡散部材80を取り外す際の治具が係合される。
次に、以上のように構成されるスイッチ装置1の動作について説明する。スイッチ装置1は、図4及び図5に示すように、操作パネル10の取付口11に可動部材40及び導光部材60がケース本体30内に取り付けられ、その上端に設けられたカバー部材70が取付口11から突出している。このようにカバー部材70が取付口11から突出した状態では、可動部材40の側面に形成された2つのガイド突起43がケース本体30に形成されたスライド孔35の上端に係止されており、可動部材40の被検出部42は検出素子22の上方に位置している。したがって、検出素子22の溝24内には被検出部42が位置しておらず、発光部から発光された光25は、受光部に受光されている。スイッチ装置1では、発光素子23の発光が点灯しないように制御されるため、キートップは発光していない状態である。
そして、カバー部材70をプリント配線基板20側に押圧すると、図6及び図7に示すように、可動部材40がプリント配線基板20側に移動する共に、可動部材40のガイド突起43がケース本体30のスライド孔35内をスライドし、可動部材40の底面がケース本体30の内面に形成された段差部36に突き当たり、プリント配線基板20方向への移動が係止される。この際には、可動部材40がプリント配線基板20側に移動するため、可動部材40の下端に取り付けられた被検出部42が検出素子22の溝24の内部に挿入される。被検出部42が検出素子22の溝24に挿入されると、検出素子22の発光部から発光されている光25は遮られることになる。検出素子22は、光25が遮られたことを検知すると、可動部材40が押圧されたと判断し、発光素子23を駆動させ、キートップであるカバー部材70を発光させる。ここで、スイッチ装置1では、被検出部42の先端がケース本体30内に形成された梁部38の挿通孔39に挿入されているため、可動部材40をプリント配線基板20側に移動させると、被検出部42が挿通孔39内を通り、確実に検出素子22の溝24内に入り込み、溝24内を通っている光25を完全に遮ることができる。
スイッチ装置1では、検出素子22が可動部材40が押圧されてスイッチ装置1がオン状態であることを判断すると、プリント配線基板20に形成されている制御回路により、発光素子23を所定の色に発光させるように制御される。発光素子23より発光された光は、図8に示すように、導光部材60の一端から入り込み、外周面61に鏡面処理が施されているため、すべてキートップ側の上端に導かれる。上端に到達した光は、導光部材60の上端面64に施された拡散処理及び拡散部材80とによりカバー部材70の表面を均一に発光させる。したがって、スイッチ装置1は、カバー部材70の表面を発光させることによって、オン状態であることを示す。また、押圧されたときであっても、可動部材40とプリント配線基板20とは非接触であり、押圧力は、操作パネル10の取付口11で受けることになり、プリント配線基板20を保護することができる。
また、スイッチ装置1は、可動部材40が押圧されると押圧状態を維持しないため、付勢部材50の付勢力によって、可動部材40がプリント配線基板20から離間する方向に移動し、被検出部42が検出素子22の溝24から外れるようになる。これにより、検出素子24の受光部は、発光部からの光25を再び受光するようになる。そして、スイッチ装置1では、再び可動部材40を押圧されることによって、上述したように被検出部42によって検出素子22の光25が遮光されるため、検出素子22は可動部材40が押圧されたことを検出し、オン状態からオフ状態となり、発光素子23の発光が停止するように制御される。これにより、スイッチ装置1では、カバー部材70を発光させないことで、オフ状態であることを示す。
以上のようなスイッチ装置1では、プリント配線基板20に検出素子22と発光素子23とを設け、ケース本体30、可動部材40、カバー部材70、導光部材60等で構成されたボタン部を、検出素子22、発光素子23等がプリント配線基板20に実装された電機部品部と分離して形成することで、組立作業を容易に行うことができる。また、可動部材40がプリント配線基板20側に押圧されたときであっても、可動部材40とプリント配線基板20とは非接触であり、押圧力は、操作パネル10の取付口11で受けることになり、プリント配線基板20を保護することができる。これにより、スイッチ装置1では、プリント配線基板20の劣化が抑えられ、耐久性や操作の正確性が維持され、基板21の裏面側に補強等を行う必要がなく、基板設計の自由度を向上させることができる。
また、スイッチ装置1では、プリント配線基板20と、ケース本体30や可動部材40等の部品とが分離して形成されるため、一般に用いられる安価な実装部品を使うことができ、コスト削減が図られると共に、特定業者から購入する必要がなく、安定した供給が得られる。スイッチ装置1では、プリント配線基板20上にケース本体30を配置し、プリント配線基板20とケース本体30とが電気的に接続されていないため、基板21の表裏面に制限を受けることなく回路を形成することができ、大規模なICを搭載したり設計の自由度が増すと共に、プリント配線基板20の薄型化や小型化することができる。また、スイッチ装置1では、非接触センサを用いてオン及びオフを検出するため、従来の接触型スイッチに比べて耐久性が良く、長寿命化が可能となり、点検等の回数を少なくすることができる。
更に、スイッチ装置1では、操作パネル10の取付口11にケース本体30を直接取り付けられ、ケース本体30の係止凸部32が形成されていることによって、操作パネル10の表面で取付口11とケース本体30との間に隙間が生じないため、長年使用することにより操作パネル10表面から内部へ埃が侵入したり、異物の落下が防止される。また、取付口11とケース本体30との間で隙間が生じないため、コントロール操作パネル10に設けられている複数のスイッチ装置1全体が均一化されると共に、従来製造工程において行っていた取付口11とケース本体30との隙間の均一性をチェックする工程を削減することができる。また、スイッチ装置1において、プリント配線基板20上にケース本体30を直接取り付けるようにしてもよく、直接取り付けた場合でもケース本体30内に形成された挿通孔39によって、可動部材40と検出素子22との相対位置を容易に出すことができる。
また、上述したスイッチ装置1において、可動部材40を押圧及び戻した際にクリック感を発生させることによって、操作感を向上させるようにしてもよい。スイッチ装置1には、図9から図11に示すようにクリック感を発生させるためのクリック機構90が設けられる。
クリック機構90は、図9に示すように、ケース本体30のスライド孔35が形成された側面に取り付けられ、ケース91と、ケース91内に回転自在に取り付けられたクリック部材92と、一端がケース91に取り付けられ、他端がクリック部材92に取り付けられた付勢部材93とを有する。
ケース91は、ケース本体30のスライド孔35が形成された側面に取り付けられている。ケース91内には、クリック部材92を回転自在に取り付けられる回動軸部94と、付勢部材93の一端が係止される係止部95が設けられている。
クリック部材92は、一端に軸孔98が形成され、この軸孔98には、ケース91に形成された回動軸部94が挿通される。したがって、クリック部材92は、回動軸部94を中心に回転自在である。また、このクリック部材92には、ケース本体30と対向する側面に、突出して形成された突起部96が設けられており、この突起部96を可動部材40の二つのガイド突起43の間に係合する。クリック部材92は、この突起部96が可動部材40の2つのガイド突起43の間に係合することによって、可動部材40が移動する方向と同方向に移動することができる。クリック部材92には、回動軸部94に軸支されている一端と対向する他端に、付勢部材93の端部が係止される係止部97が設けられている。
付勢部材93は、弾性を有する線状部材を略S字状に湾曲されたバネであり、一端がケース91内に形成された係止部95に係止されており、他端がクリック部材92の係止部97に係止されている。付勢部材93は、一端がクリック部材92の係止部97に接続されていることによって、可動部材40の移動に伴って移動するクリック部材92をプリント配線基板20側及びプリント配線基板20から離間する方向に付勢する。
以上のように構成されたクリック機構90は、次のように作用する。スイッチ装置1の可動部材40が押圧されていない状態、即ち可動部材40の2つのガイド突起43がスライド孔35の上端によって係止されている状態では、図10に示すように、クリック部材92の他端が付勢部材93の付勢力によりケース91の上端に突き当たっている。そして、可動部材40が押圧されると、2つのガイド突起43が下がるため、一方のガイド突起43により、2つのガイド突起43の間に挿入されている突起部96が下がり、クリック部材92が回動軸部94を回動支点として回動する。クリック部材92がプリント配線基板20の方向に回動すると、付勢部材50の一端が固定されているケース91の係止部95の位置と他端が固定されているクリック部材92の係止部97とがほぼ平行になり、付勢部材93の伸張が最大となる。更に、可動部材40をプリント配線基板20側に押圧すると、回動軸部94の位置がケース91の係止部95よりもプリント配線基板20側となり、伸張していた付勢部材93の反発力により、クリック部材92の他端がケース91内の下端に突き当たる。クリック機構90では、付勢部材93がこのように反転することによって、クリック部材92の他端がケース91内の下端に突き当たり、スイッチ装置1をオンにしたときのクリック感を発生させる。
そして、スイッチ装置1では、可動部材40をプリント配線基板20から離間する方向に移動すると、2つの他方のガイド突起43が上がるため、クリック部材92の他端がプリント配線基板20から離間する方向に回転する。クリック部材92がプリント配線基板20から離間する方向に回転すると、クリック部材92の係止部97とケース91の係止部95とが平行になり、付勢部材93が最大に伸張した後、クリック部材92の係止部97がケース91の係止部95よりも上側になるため、付勢部材93の反発力により、図11に示すように、クリック部材92の他端がケース91内の上端に突き当たるようになる。クリック機構90では、クリック部材92の他端がケース91の上端に突き当たることによって、可動部材40をプリント配線基板20から離間させた際のクリック感を発生させる。なお、クリック機構90は、ケース本体30内部の空きスペースを利用して、ケース本体30の内部に組み込むようにしてもよい。これにより、取付作業を削減することができる。
このように、スイッチ装置1では、クリック機構90を設けることによって、可動部材40を押圧したときと戻したときにクリック感が発生されるため、可動部材40を押圧したとき及び戻したときの操作感が良好となる。また、スイッチ装置1では、クリック機構90を容易に着脱することができるため、各ユーザのニーズに応じて設計を変更することができ、製品の種類を充実させることができると共に、必要なスイッチ装置1にだけ取り付けること等もできるため、ユーザの要求に応じて着脱することができる。
また、上述したスイッチ装置1において、修理等のため操作パネル10の取付口11からスイッチ装置1を取り外す際には、図12に示すように、プリント配線基板20側からケース本体30の外側に、薄肉の筒状からなる取り外し専用の治具100を嵌め込み、ケース本体30の側面に形成されている係止爪31の上端を内側に押し込み、プリント配線基板20側から操作パネル10の表面側にケース本体30を押すことによって、係止爪31が取付口11に引っ掛かることなくケース本体30を操作パネル10から取り外すことができる。取り外し専用の治具100として、薄肉の筒状からなるものを用いることによって、スイッチ装置1が密集している場合でも、容易に取り外すことができる。また、治具100の内周の大きさを変えることによって、異なる大きさのスイッチ装置1の取り外しも行うことができるようになる。なお、治具100としては、狭いスペースで係止爪31の上端を内側に押し込むことができるような形状であればこの形状に限定されない。
更に、スイッチ装置1において、オンオフを切り換えるとき、可動部材40とケース本体30の梁部38との間で縮んでいた付勢部材50が元に戻るため、その反力により可動部材40が上方へ勢いよく上がってしまう。このため、可動部材40とケース本体30との間に摩擦力発生部材110を設けることにより、可動部材40とケース本体30との間に一定の摩擦力を生じさせ、可動部材40が上方へ移動する際の勢いを小さくする。摩擦力発生部材110としては、板バネ等を用い、図13に示すように、この板バネをケース本体30の内面に設ける。摩擦力発生部材110を設けた場合と、摩擦発生部材110を設けていない場合の操作力と可動部材40の移動距離との関係を図14に示す。
図14から、スイッチ装置1では、摩擦発生部材110を設けて、可動部材40を押圧した場合(図14中L1)、可動部材40の移動距離が0mmから3.5mmになるにしたがって、約1.4Nから2.5Nの操作力が必要なる。一方、摩擦発生部材110を設けずに、可動部材40を押圧した場合(図14中L2)では、可動部材40の移動距離が0mmから3.5mmになるにしたがって、摩擦発生部材110を設けて押圧した場合よりも小さい操作力で可動部材40を押圧することができる。これは、摩擦発生部材110を設けた場合、可動部材40を押圧することにより、ケース本体30に設けられた摩擦発生部材110と接触し、摩擦発生部材110と可動部材40との間に摩擦力が発生するため、大きな操作力を必要とする。また、摩擦発生部材110を設けて、可動部材40を元に戻る場合(図14中L3)では、可動部材40の移動距離が3.5mmから0mmになるにしたがって、操作力が約1.6Nから0.6Nへとなり、可動部材40を押圧した際の操作力よりも小さくなっている。これは、ケース本体30に設けられた摩擦発生部材110によって、可動部材40の上方への移動が抑えられているからである。
このように、スイッチ装置1では、ケース本体30に摩擦発生部材110を設けることによって、可動部材40を押圧した際のプリント配線基板20側への引き込み感が良好となると共に、可動部材40を上方に戻した際の指離れ感がよくなる。なお、スイッチ装置1では、摩擦発生部材110を板バネに限定せず、ケース本体30と可動部材40との間に摩擦を生じさせるものであればよく、可動部材40に設けるようにしてもよい。
本発明を適用したスイッチ装置のオフ状態を示す斜視図である。 同スイッチ装置の分解斜視図である。 同スイッチ装置の可動部材をプリント配線基板側に押圧した状態を示す斜視図である。 同スイッチ装置の可動部材を元に戻した状態を示す正面断面図である。 同スイッチ装置の可動部材をプリント配線基板側に元に戻した状態を示す右側断面図である。 同スイッチ装置の可動部材を押圧した状態を示す正面断面図である。 同スイッチ装置の可動部材をプリント配線基板側に押圧した状態を示す右側断面図である。 同スイッチ装置の導光部材による光の導光方向を示す右側断面図である。 同スイッチ装置の側面にクリック機構を設けた状態を示す斜視図である。 図9に示す線分A−A′における断面図である。 同スイッチ装置の可動部材を押圧した状態の図9中に示す線分A−A′の断面図である。 同スイッチ装置に治具を取り付けた状態を示す透視斜視図である。 同スイッチ装置に摩擦発生部材を設けた状態を示す正面断面図である。 同スイッチ装置摩擦発生部材を取り付けた際の可動部材の移動距離と操作力との関係を示した図である。
符号の説明
1 スイッチ装置、10 操作パネル、11 取付口、20 プリント配線基板、21 基板、22 検出素子、23 発光素子、24 溝、30 ケース本体、31 係止爪、32 凸部、33 下端部、35 スライド孔、37 係止部、40 可動部材、41 本体部、42 被検出部、43 ガイド突起部、44 係合孔、50 付勢部材、60 導光部材、70 カバー部材、71 取付孔、80 拡散部材、81 係合突部、82 溝部、83 取付突部

Claims (6)

  1. 一方の面に検出素子と発光素子とが設けられるプリント配線基板と、
    上記プリント配線基板の検出素子と発光素子とが設けられた領域上に位置するように配設されるケース本体と、
    上記ケース本体が取り付けられる取付口が設けられる操作パネルと、
    上記ケース本体内に移動可能に取り付けられると共に上記検出素子に検出される被検出部が設けられる可動部材と、
    上記可動部材を上記プリント配線基板から離間する方向に付勢する付勢部材と、
    上記可動部材に直接又は間接的に取り付けられるカバー部材と
    一端が上記発光素子の近傍に位置するように上記ケース本体内に固定され上記発光素子で発光された光をカバー部材側へ導光する導光部材とを備え
    上記ケース本体は、外側面に形成された係止爪と、上記操作パネルの表面側から嵌め込まれ、上端の外周に張り出して形成された係止凸部との間に上記操作パネルの取付口の周囲が嵌ることで、上記操作パネルの取付口に固定されると共に、上記操作パネルの取付口に固定されると、下端部と上記プリント配線基板との間に微小間隙が形成され、
    上記導光部材は、下側に位置する端部が上記プリント配線基板の発光素子の近傍に位置されるスイッチ装置。
  2. 上記検出素子は、非接触型である請求項1記載のスイッチ装置。
  3. 上記導光部材は、側面が鏡面処理され、カバー部材と対向する面が光を拡散する拡散処理されている請求項1又は請求項2記載のスイッチ装置。
  4. 上記カバー部材は、上記導光部材に取り付けられた拡散部材に取り付けられている請求項1乃至請求項3の内何れか1項記載のスイッチ装置。
  5. 更に、上記可動部材と上記ケース本体との間に摩擦力を発生させる摩擦力発生部材を備える請求項1乃至請求項4の内何れか1項記載のスイッチ装置。
  6. 更に、上記カバー部材が押圧されたときクリック感を発生させるクリック機構が設けられている請求項1乃至請求項5の内何れか1項記載のスイッチ装置。
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