JP4369319B2 - フレキシブルダクト及び風量調節器 - Google Patents

フレキシブルダクト及び風量調節器 Download PDF

Info

Publication number
JP4369319B2
JP4369319B2 JP2004214958A JP2004214958A JP4369319B2 JP 4369319 B2 JP4369319 B2 JP 4369319B2 JP 2004214958 A JP2004214958 A JP 2004214958A JP 2004214958 A JP2004214958 A JP 2004214958A JP 4369319 B2 JP4369319 B2 JP 4369319B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
opening
flexible duct
tubular support
side end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004214958A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006038265A (ja
Inventor
寿 増富
孝友 村田
大輔 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinryo Corp
Fujimori Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Shinryo Corp
Fujimori Sangyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinryo Corp, Fujimori Sangyo Co Ltd filed Critical Shinryo Corp
Priority to JP2004214958A priority Critical patent/JP4369319B2/ja
Publication of JP2006038265A publication Critical patent/JP2006038265A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4369319B2 publication Critical patent/JP4369319B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Duct Arrangements (AREA)

Description

本発明は、空調用フレキシブルダクト及び空調用ダクトに好適に用いられる風量調節器に関する。
従来、建造物の空調設備における室内へのエア吹出し口付近の構造として、図10に示すものが知られている。該構造について同図を参照して説明すると、空調機からのエアを供給する、亜鉛メッキ鋼板等により筒状に形成されたスパイラルダクト70は、エアの流路を90°下向きに変換するチャンバーボックス72に接続され、このチャンバーボックス72の底部開口部には、天井材に取り付けられるエア吹出し口80が接続されている。チャンバーボックス72の側面に設けられた、エア流入口を形成する管部71の内部には、風量調節器75が設けられている。この風量調節器75は、バタフライダンパーと呼ばれるもので、エアの進行方向に直交する軸部75aと、この軸部75aを支点として回動可能な羽根部75bとを備えてなる。エア吹出し口80への風量調節は、このバタフライダンパーの羽根部を回動させ、その角度を変えることにより行われる。
しかし、上記の構造においては、チャンバーボックス72に所要の消音性能を発揮させるため、チャンバーボックス72にはグラスウール等の吸音材を内張りしたものを使用することから、その製作に手間やコストがかかる。また、施工の際、スパイラルダクト70とチャンバーボックス72、チャンバーボックス72と吹出し口80との接続をそれぞれ行う必要があり、作業の手間がかかる。部品点数も比較的多いため、資材搬入や管理が複雑、面倒である。また、バタフライダンパーは、偏流を起こしやすく、空気抵抗も大きいといった不都合がある。
特許文献1には、上記スパイラルダクトに代えてフレキシブルダクトを用いた例が開示されている(同文献図3ほか)が、チャンバーボックスと、風量調節器としてバタフライダンパーとを用いるもので、全体構成も複雑である。
また、特許文献2には、このようなバタフライダンパーを改良した風量調整ダンパーが開示されているが、偏流を防止するため、複数の孔を開孔させた複数の羽根板を用いるものであり、簡易な構成とはいいがたく、経済的ではない。
特開2000−39204号公報 特開平8−327134号公報
本発明は、上記のような従来技術の不都合を考慮してなされたものであり、特にエア吹出し口付近の空調設備を構築するのに好適な、風量調節機能を備えたフレキシブルダクトであって、比較的簡易な構造で製造しやすく経済的であるとともに、施工性に優れ、また軽量化を図ることが可能なフレキシブルダクトを提供すること、また、このようなフレキシブルダクトに好適に用いられる風量調節器を提供することを目的とする。
〔請求項1に係る発明〕
本発明は、空調用フレキシブルダクト本体の一方端部に、該フレキシブルダクト本体の径中心部を開口中心として縮径及び拡径自在な可変開口部を備えた風量調節器を設けてなり、
前記風量調節器は、前記フレキシブルダクト本体の一方端部に内嵌固定された管状支持体と、該管状支持体に内設された可変開口部とを備え、
前記可変開口部は、エアの流れる方向に所要の長さを有する可撓性の筒状体からなり、該筒状体のエア流入側端部は前記管状支持体の内周に固定され、エア流出側端部が自由端を形成する開口部となり、その開口部の大きさが可変に構成されてなる、フレキシブルダクトである。
〔請求項2に係る発明〕
前記筒状体のエア流出側端部の周縁に絞り部材が仕込まれており、該絞り部材を絞るか緩めるかすることによって、エア流出側端部により形成される開口部の大きさが可変に構成されてなる、請求項に記載のフレキシブルダクトである。
〔請求項3に係る発明〕
空調用ダクトの一方端部に設けられる風量調節器であって、
空調用ダクトの一方端部に内嵌されて固定可能な管状支持体と、該管状支持体に内設された可変開口部とを備えてなり、
該可変開口部は、エアの流れる方向に所要の長さを有する可撓性の筒状体からなり、該筒状体のエア流入側端部は前記管状支持体の内周に固定され、エア流出側端部が自由端を形成する開口部となり、その開口部の大きさが可変に構成されてなる、風量調節器である。
〔請求項1に係る発明〕
空調用フレキシブルダクト本体の一方端部に、該フレキシブルダクト本体の径中心部を開口中心として縮径及び拡径自在な可変開口部を備えた風量調節器を設けてなるため、フレキシブルダクトをチャンバーボックスを使用することなく吹出し口その他の部材と接続して風量調節を行うことができる。このため、設備の部品点数を減少させることができ、経済的となり、施工性にも優れる。既存のフレキシブルダクトをそのまま利用することができる。また、偏流を生じにくい。
また、可変開口部は、エアの流れる方向に所要の長さを有する可撓性の筒状体からなり、該筒状体のエア流入側端部は前記管状支持体の内周に固定され、エア流出側端部が自由端を形成する開口部となり、その開口部の大きさが可変に構成されてなるため、簡素な構造で製造しやすく経済的であり、また軽量化を図ることができ、かつ風量調節作業も容易である。
〔請求項に係る発明〕
筒状体のエア流出側端部の周縁に絞り部材が仕込まれており、該絞り部材を絞るか緩めるかすることによって、エア流出側端部により形成される開口部の大きさが可変に構成されてなるため、風量調節作業は頗る簡便である。
〔請求項に係る発明〕
空調用ダクトの一方端部に設けられる風量調節器であって、空調用ダクトの一方端部に内嵌されて固定可能な管状支持体と、該管状支持体に内設された可変開口部とを備えてなり、該可変開口部は、エアの流れる方向に所要の長さを有する可撓性の筒状体からなり、該筒状体のエア流入側端部は前記管状支持体の内周に固定され、エア流出側端部が自由端を形成する開口部となり、その開口部の大きさが可変に構成されてなるため、フレキシブルダクト等の空調用ダクトに好ましく適用され、簡素な構造で製造しやすく経済的であり、また軽量化を図ることができ、かつ風量調節作業も容易である。
〔その他〕
前記管状支持体は、天井材に取り付けられるエア吹出し口に直接又は間接に接続可能な口径に形成されることにより、エア吹出し口付近の空調設備をコンパクトに構築するのに好適であり、その施工作業がきわめて簡便に行われる。
管状支持体には、スラブに取り付けられた吊下げボルトに連結可能な吊金具が設けられることにより、吊金具を用いてフレキシブルダクトを所定位置に吊り下げて固定することができ、簡単かつ確実に施工が行われる。
本発明に係る実施例を挙げ、図面を参照して説明するが、本発明は以下の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲で種々の変形、付加等が可能である。なお、各図において同じ要素には同じ符号を用い、適宜その説明を省略する場合がある。
図1は、本発明に係るフレキシブルダクト1を使用状態を示すもので、(a)は側面図、(b)は一部断面で示す側面図である。
フレキシブルダクト本体10は、空調設備に用いられるフレキシブル(柔軟で屈曲自在な)ダクトである。その構造は特に限定されず、この種の公知のフレキシブルダクトを用いることができる。例えば、フレキシブルダクト10は、断面が円形の環状をなしており、図示のとおり、中間層として配設された断熱材12と、断熱材12の内周及び外周にそれぞれ設けられた内装皮11及び外装皮13(実線で表示)と、チューブ形状を保持する補強部材14とを具備してなる。全体として一定の内径を有する円筒状に形成されている。
断熱材12は、グラスウール、ロックウール、セラミックウール等を用いて構成され、保温性、消音性を発揮する。内装皮11は、断熱材12の内面をカバーするもので、不織布やガラスクロス等のシートないしフィルムにより構成されている。外装皮13は、断熱材12の外面をカバーするもので、合成樹脂を用いた単層シートないしフィルム又は複合シートないしフィルム(例えば、金属箔と合成樹脂フィルム等を貼り合わせたもの)により構成されている。
チューブ形状を保持する補強部材14は、通常、螺旋状に巻かれた鋼線からなる。補強部材14は、例えば、断熱材12と内装皮11との間に配置される。
フレキシブルダクト10の両端部は、フレキシブルダクト10の中間部よりも外径が小さい小径部10aが形成されている。公知の構成である。
フレキシブルダクト本体10は、空調機側(図左側)から水平方向に伸び、下向きに屈曲してL字形をなすように設置されている。
図1(b)に示すように、フレキシブルダクト本体10の一方端部(図1では右側)に、フレキシブルダクト本体10の径中心部を開口中心として縮径及び拡径自在な可変開口部22を備えてなる風量調節器20が設けられている。
風量調節器20は、フレキシブルダクト本体10の一方端部に固定された管状支持体21と、該管状支持体21に内設された可変開口部22とを備えている。
管状支持体21は、剛性を有する管体であり、可変開口部22を支持する。通常、亜鉛メッキ鋼板等の金属板等によって製造される。図示のように、管状支持体21は、フレキシブルダクト10の端部の内径に適合する外径を有し、フレキシブルダクト10の一方端部に内嵌される態様で嵌着されている。管状支持体21のフレキシブルダクト本体10への固定は、管状支持体21の端部付近を残してフレキシブルダクト本体10内に挿入した後、アルミニウムテープ等の粘着テープを巻き回して固定すればよい(図示省略)。また、管状支持体21は、天井材に取り付けられるエア吹出し口80に直接、接続可能な口径に形成されている。このため、エア吹出し口80との接続がきわめて簡便である。もっとも、エア吹出し口80の規格によっては、それに対応する金物を介して間接に管状支持体21をエア吹出し口80に接続してもよい。
図2は風量調節器20を示すもので(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は縦断面図、図3は同じく風量調節器20を示すもので可変開口部22付近の拡大断面図である。
図2に示すように、管状支持体21には、スラブに取り付けられた吊下げボルト60に連結可能な吊金具40が設けられている。吊金具40は、全体的に逆U字形をなしており、その幅はフレキシブルダクト本体10の直径よりも大きく形成され、U字形の各端部には高さ調整可能なようにボルト41が設けられ、このボルト41が、管状支持体21の側面に設けた張出片43に取り付けられるようになっている。
図2(c)、図3に示すように、好ましくは、可変開口部22は、エアの流れる方向に所要の長さを有する可撓性の筒状体からなり、該筒状体のエア流入側端部22aは管状支持体21の内周に固定され、エア流出側端部22bが自由端を形成する開口部となり、その開口部の大きさが可変に構成されてなる。
可変開口部22としての可撓性の筒状体は、布材により形成されている。布材の材質は特に限定されない。例えば、織布、不織布、編布、合成樹脂製シート、アルミニウム箔等の単層又はこれらを適宜積層した複層からなる(なお、通気性をもたせるため、必要に応じて有孔としてもよい)。通気性を有する布材を使用することもできる。エアの流れや風切音等を考慮して、布材自体の通風量、硬さ等の好ましい性能を有する材質が選択される。
図4〜7は、可変開口部22の構成例を示す斜視図である。
図4に示す可変開口部22は、図3に示したものと同様である。円筒形をなすエンドレスな筒状体のエア流出側端部22bの周縁に絞り部材(紐)23が仕込まれており、該絞り部材23を絞るか緩めるかすることによって、エア流出側端部22bにより形成される開口が縮径及び拡径し、開口度を可変できる構造となっている。絞り部材(紐)23は、筒状体のエア流出側端部22bの周縁を外側に折り返して筒状に形成した紐通しに通されている。符号24は、絞り部材(紐)23の絞り度合いを任意の位置で固定できるようにするための止め具である。絞り部材(紐)23の材質は特に限定されず、ワイヤーなどを用いてもよい。開口率はほぼ0〜100%の範囲で調整することができる。開口を狭めた状態でもエアはスムーズに通過し、偏流を生じにくい。絞り時に引き出された絞り部材(紐)23は、垂れ下がらないよう、管状支持体21の内面に設けた突起等に結わえられるようにするとよい。
筒状体のエア流入側端部22aは、その周縁が折り返されて筒状に形成されており、この筒状部に、鋼線等を用いて構成される、弾性を有するリング状部材26が仕込まれている。リング状部材26が、管状支持体21の内面に係止されることにより、可変開口部22が管状支持体21に固定されるようになっている。
リング状部材26は、管状支持体21の内径に適合する外径を有し、より具体的には、切れ目を設けたC字形に形成されており、好ましくは切れ目部分には外側に向けて突出部26a,26aが形成されている。一方、図3に示すように、管状支持体21の内面には周方向に係止部としての凹溝(外面に対しては突出するリブ)21aが形成されており、またこの凹溝21aには、前記リング状部材26の突出部26a,26aが嵌まる孔(図示省略)が設けられている。したがって、図3に示すように、リング状部材26が、管状支持体21の凹溝21aに嵌められ、また、リング状部材26の突出部26a,26aが凹溝21aに設けた孔に嵌まることにより、可変開口部22が管状支持体21に係止、固定されるようになっている。このため、可変開口部22の管状支持体21へのセットも簡便に行われる。
図5に示す可変開口部22は、図4に示したものと同様、円筒形をなすエンドレスな筒状体で構成されており、エア流入側端部22aの態様も同じであるが、エア流出側端部22bの態様が異なっている。この実施例では、絞り部材(紐)23は設けられていない。筒状体の内面の適宜の複数箇所に面ファスナーあるいはスナップ等の接合部材25を設け、筒状体を外側から摘み、筒状体の内面同士を向かい合わせて接合部材25で接合することにより、エア流出側端部22bにより形成される開口部を縮径することができるようになっている。
図6に示す可変開口部22は、円筒形をなす筒状体にスリット27が設けられ、巻きスカート状に形成されている。スリット27におけるラップ部を閉じることができるように、スリット近傍に面ファスナー等の接合部材25が設けられており、ラップ部の重なり代を調節することにより、エア流出側端部22bにより形成される開口部の大きさを調節することができるようになっている。スリット27は複数箇所設けることができる。
図7に示す可変開口部22は、全体的にエア流入側端部22aの径よりもエア流出側端部22bにより形成される開口部の方が小さくなる筒状体(側面形状が逆円錐台形状)に形成されており、かつエア流出側端部22bからエア流入側端部22aに向けて複数箇所にスリット28が設けられており、このスリット28はファスナー29により開閉できるようになっている。このファスナー29の開き具合を調節することによって、エア流出側端部22bにより形成される開口部の大きさを調節することができるようになっている。ファスナー29は任意の位置で固定できるようにするとよい。
図8は、本発明に係るフレキシブルダクト1をエア吹出し口80と接続し、フレキシブルダクト1を所定位置に取り付けた使用状態を示す斜視図である。
図2,3に示した風量調節器20を、図1に示す態様でフレキシブルダクト本体10の一方端部に設けたフレキシブルダクト1を、エア吹出し口80に接続し、ダクト内の音の減衰性(挿入損失)について試験を行った。図10に示す風量調節器75(バタフライダンパー)を備えた従来のチャンバーボックス72に、風量調節器を有しない従来のフレキシブルダクト本体を接続したものを、比較例とした。その結果、ダクト内の音の減衰性(挿入損失)は実施例のものがより良好であり、消音効果に優れることが確認された(図9)。
フレキシブルダクト1を使用状態を示すもので、(a)は側面図、(b)は一部断面で示す側面図である。 風量調節器20を示すもので(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は縦断面図である。 風量調節器20を示すもので可変開口部22付近の拡大断面図である。 可変開口部22の構成例を示す斜視図である。 可変開口部22の構成例を示す斜視図である。 可変開口部22の構成例を示す斜視図である。 可変開口部22の構成例を示す斜視図である。 フレキシブルダクト1の使用状態を示す斜視図である。 ダクト内の音の減衰性(挿入損失)についての試験結果を示すグラフである。 従来のエア吹出し口付近の構造を示す側断面図である。
符号の説明
1 フレキシブルダクト
10 フレキシブルダクト本体
20 風量調節器
21 管状支持体
22 可変開口部
22a エア流入側端部
22b エア流出側端部
23 絞り部材(紐)
40 吊下げ金具
80 エア吹出し口

Claims (3)

  1. 空調用フレキシブルダクト本体の一方端部に、該フレキシブルダクト本体の径中心部を開口中心として縮径及び拡径自在な可変開口部を備えた風量調節器を設けてなり、
    前記風量調節器は、前記フレキシブルダクト本体の一方端部に内嵌固定された管状支持体と、該管状支持体に内設された可変開口部とを備え、
    前記可変開口部は、エアの流れる方向に所要の長さを有する可撓性の筒状体からなり、該筒状体のエア流入側端部は前記管状支持体の内周に固定され、エア流出側端部が自由端を形成する開口部となり、その開口部の大きさが可変に構成されてなる、フレキシブルダクト。
  2. 前記筒状体のエア流出側端部の周縁に絞り部材が仕込まれており、該絞り部材を絞るか緩めるかすることによって、エア流出側端部により形成される開口部の大きさが可変に構成されてなる、請求項に記載のフレキシブルダクト。
  3. 空調用ダクトの一方端部に設けられる風量調節器であって、
    空調用ダクトの一方端部に内嵌されて固定可能な管状支持体と、該管状支持体に内設された可変開口部とを備えてなり、
    該可変開口部は、エアの流れる方向に所要の長さを有する可撓性の筒状体からなり、該筒状体のエア流入側端部は前記管状支持体の内周に固定され、エア流出側端部が自由端を形成する開口部となり、その開口部の大きさが可変に構成されてなる、風量調節器。
JP2004214958A 2004-07-22 2004-07-22 フレキシブルダクト及び風量調節器 Active JP4369319B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004214958A JP4369319B2 (ja) 2004-07-22 2004-07-22 フレキシブルダクト及び風量調節器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004214958A JP4369319B2 (ja) 2004-07-22 2004-07-22 フレキシブルダクト及び風量調節器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006038265A JP2006038265A (ja) 2006-02-09
JP4369319B2 true JP4369319B2 (ja) 2009-11-18

Family

ID=35903442

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004214958A Active JP4369319B2 (ja) 2004-07-22 2004-07-22 フレキシブルダクト及び風量調節器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4369319B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019232593A1 (en) * 2018-06-07 2019-12-12 Minetek Investments Pty Ltd Regulator for a flexible duct

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4677389B2 (ja) * 2006-10-16 2011-04-27 株式会社オーツカ 空調用空気吹出し装置
DE102007008020A1 (de) * 2007-02-15 2008-08-21 M+W Zander Gebäudetechnik GmbH Luftauslass
JP2009275922A (ja) * 2008-05-12 2009-11-26 Arima Kogyosho:Kk 空気吹出装置
JP2013139962A (ja) * 2012-01-05 2013-07-18 Kimura Kohki Co Ltd 誘引パンカ
CN110887182B (zh) * 2019-11-08 2023-10-27 珠海格力电器股份有限公司 风口组件、空调器和空调器的控制方法
WO2021153664A1 (ja) * 2020-02-02 2021-08-05 株式会社BBeng 吹出しヘッド
CN114159900A (zh) * 2021-12-22 2022-03-11 洛阳博日智能科技有限公司 一种工业用移动式脉冲清灰装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0522743Y2 (ja) * 1987-02-04 1993-06-11
JP2000241010A (ja) * 1999-02-24 2000-09-08 Taikisha Ltd 風量調整機構付きフレキシブルダクト、及び、それを用いた空調設備

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019232593A1 (en) * 2018-06-07 2019-12-12 Minetek Investments Pty Ltd Regulator for a flexible duct

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006038265A (ja) 2006-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN111811123A (zh) 空气管道消音器系统
US6953396B2 (en) Fabric flow restriction and method for conveying a volume of air
JP4369319B2 (ja) フレキシブルダクト及び風量調節器
US11333396B2 (en) Supply air device for controlling supply air flow
CN109804207B (zh) 管道用阻尼器
EP2578957A1 (en) Duct member comprising a guiding element
US10443887B2 (en) Ventilation device with varying air velocity
AU2018212451B2 (en) Fabric air diffuser
US20110000569A1 (en) Fabric Air Duct with Flexible Support Ribs
JP2000027798A (ja) 送風装置
US20220146141A1 (en) Fabric Drop-Down Diffusers
EP3655710B1 (en) Reinforcing assembly for air ducts and air duct system
JP3533586B2 (ja) 可撓性ダクトの吊支装置
JP2000241010A (ja) 風量調整機構付きフレキシブルダクト、及び、それを用いた空調設備
KR101036678B1 (ko) 경사각 및 방향을 조절할 수 있는 공기조화용 이음관
CN112629002B (zh) 一种建筑工程暖通气流消声器
JP2016148485A (ja) 換気ユニット
JP3149366B2 (ja) 通気型遮音壁構造
JPH09159263A (ja) 天吊型空気調和設備並びにその施工方法
CN109386910A (zh) 一种低噪音的空气源热泵室外换热装置
RU197930U1 (ru) Воздуховод переменного диаметра
EP3325894B1 (en) Damper for ventilation system
EP1571403A2 (en) Device for adjusting and dampening air flow
JP2010002147A (ja) 通気ダクト
CN113970182A (zh) 一种用于新风机的宽频消声结构及新风系统

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060808

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090508

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090519

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090710

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090825

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090827

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4369319

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120904

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130904

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250