JP2000027798A - 送風装置 - Google Patents

送風装置

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JP2000027798A
JP2000027798A JP10195280A JP19528098A JP2000027798A JP 2000027798 A JP2000027798 A JP 2000027798A JP 10195280 A JP10195280 A JP 10195280A JP 19528098 A JP19528098 A JP 19528098A JP 2000027798 A JP2000027798 A JP 2000027798A
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sound absorbing
cylindrical casing
absorbing layer
sound
blower
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Kiminobu Shionoiri
公宣 塩野入
Shoji Yamada
彰二 山田
Masaru Hayashi
賢 林
Hitoshi Kikuchi
仁 菊地
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダクト系を有する換気装置や空調装置の送風
装置における小型化と低騒音化を推進する。 【解決手段】 両端の開口した円筒ケーシング2内に支
持されたモーター4の回転軸に装着した羽根車5,6の
回転によってその円筒ケーシング2内に軸方向の気流を
形成するように構成した送風装置について、その円筒ケ
ーシング2の外周に吸音材を被着して吸音層11を形成
するとともに、この吸音層11の外周を消音ケース13
で覆い、円筒ケーシング2の周面には吸音層11に通ず
る開口部9を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダクト系を有する
換気装置や空調装置における送風の主体となる送風装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記この種の送風装置としては、例え
ば、特開平7―119693号公報や特開平9―495
00号公報に示されているようなものがある。これは、
円筒状のケーシング内に軸流羽根車による送風機を組込
んだものである。こうした送風装置では、ダクトを介し
て室内側に送風装置の吸込側又は吹出側が連通すること
になるため運転騒音が問題になることが多い。送風装置
の騒音対策に関しては、例えば、実開昭63―1937
92号公報や実開昭63―193795号公報に示され
ているように、軸流羽根車の翼端に対向する導風部の内
周部分に凹凸を持つ吸音リングを装着したり、ハニカム
材を装着したりする技術がある。これは、吸音リングの
凹凸やハニカム材の凹凸に翼端渦を入り込ませて音を減
衰させるものであるが、室内側における高い静粛性が要
求される換気装置や空調装置の送風装置には適用できな
い。
【0003】例えば、両端の開口した円筒状のケーシン
グ内に支持されたモーターの回転軸に装着した羽根車の
回転によって円筒状のケーシング内に軸方向の気流を形
成するように構成した換気装置や空調装置に関する送風
装置では、両端を除くケーシング全体を消音ボックスで
包込んだり、さらに室内側となる吸込側又は吹出側に消
音ボックスを接続するといった面倒な騒音対策が講じら
れてきた。消音ボックスはきょう体の内面にロックウー
ルやグラスファイバーによる吸音シートを装着した構成
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の換
気装置や空調装置における送風装置の騒音対策は、かな
り有効性が高いものの依然として室内側への騒音の伝播
があり、室内の静粛度は満足できるほどではない。吸音
材の厚みを厚くすれば、それだけ騒音を減衰させること
はできるものの、装置が大型化してしまう割りにはその
効果は薄い。即ち、ケーシングときょう体との間に吸音
材が充填された構成のため、周波数の低い騒音について
はかなり減衰させうるが、周波数の高い騒音は、ケーシ
ングの内周面での反射を繰り返しながら室内側まで到達
してしまうのである。また、ロックウールやグラスファ
イバーの吸音シートは大変扱い難く、組付け作業もし辛
いうえ、厚さが厚くなると形を整えることが大変困難な
ものでもある。
【0005】本発明は、上記した従来の問題点を解消す
るためになされたもので、その課題とするところは、ダ
クト系を有する換気装置や空調装置の送風装置における
小型化と低騒音化を推進することであり、その送風装置
の組立性を改善することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に請求項1の発明は、両端の開口した筒状のケーシング
内に支持されたモーターの回転軸に装着した羽根車の回
転によって筒状のケーシング内に軸方向の気流を形成す
るように構成した送風装置について、その筒状のケーシ
ングの外周に吸音材を被着して吸音層を形成するととも
に、吸音層の外周を消音ケースで覆い、筒状のケーシン
グの周面には吸音層に通ずる開口部を設ける手段を採用
する。
【0007】前記課題を達成するために請求項2の発明
は、請求項1に係る前記手段における開口部を、筒状の
ケーシングの羽根車の回転面にほぼ対応する位置に開け
た複数の貫通孔によって構成する手段を採用する。
【0008】前記課題を達成するために請求項3の発明
は、請求項1又は請求項2のいずれかに係る前記手段に
おける開口部の開口面積を、筒状のケーシングの外周面
積の20%から70%の範囲に設定する手段を採用す
る。
【0009】前記課題を達成するために請求項4の発明
は、請求項1〜請求項3までのいずれかに係る前記手段
における消音ケースの一端側に、吸音材で構成された吸
音層を内周側に有する消音ボックスを接続するととも
に、消音ボックスの吸音層による内径を、筒状のケーシ
ングの内径より小さくする手段を採用する。
【0010】前記課題を達成するために請求項5の発明
は、請求項4に係る前記手段における消音ボックスの吸
音層を、不織布をリング状に成形したリング状部材を軸
方向に積層して構成する手段を採用する。
【0011】前記課題を達成するために請求項6の発明
は、請求項1〜請求項4までのいずれかに係る前記手段
における吸音層を不織布で構成する手段を採用する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。 実施の形態1.図1〜図5に示すこの実施の形態1の送
風装置は、図4に示すように天井裏の空間等に垂下させ
たアンカーボルト1に吊り固定され、ダクト系を有する
換気装置や空調装置における送風機能の主体となる送風
装置を構成するものであり、図1に示すように両端の開
口した円筒ケーシング2内の中央に数本の静翼を兼ねた
取付足3により支持された両軸モーター4の回転軸の両
側にそれぞれ同一形状の前段と後段の二個の軸流羽根車
5,6が装着されて、送風機部分が構成されている。
【0013】円筒ケーシング2にはその中心線方向のほ
ぼ中央と一端側の二箇所の外周にリング状の送風機支持
部材7がそれぞれ半径方向に突出して設けられている。
また、円筒ケーシング2の各軸流羽根車5,6の回転面
にほぼ対応する位置には、直径15mm〜直径30mm
の抜穴8が周方向に千鳥配列により多数開けられ、各軸
流羽根車5,6に対応する二箇所の開口部9が形成され
ている(図3参照)。二箇所の開口部9の開口面積は、
円筒ケーシング2の外周面積の20%から70%の範囲
(60%前後が良い)に設定され、抜穴8の径が小さい
場合は数を多くし、抜穴8の径が大きい場合は数を少な
くしてこの開口面積の割り合いが確保される。送風機支
持部材7の外周部にはリング状の取付フランジ10が形
成され、この取付フランジ10までの高さに不織布が円
筒ケーシング2の外周に巻着されて吸音層11が形成さ
れている。上記開口面積の割り合いは、円筒ケーシング
2の強度を維持しながら、吸音層11の吸音効果を効果
的に引き出すことができるものである。
【0014】両軸モーター4は、円筒ケーシング2の中
心に向って周方向に等間隔に配置された取付足3の内径
端側に取付けられたモーター固定部12に対して取付け
られている。このモーター固定部12は板金製で、中央
に両軸モーター4を挿通し固定するためのモーター挿入
穴と、これを囲む取付足固定部とを備え、取付足固定部
の自由端側が後段の軸流羽根車6側に向くように取付け
られている。各取付足3の前段の軸流羽根車5側と後段
の軸流羽根車6側にはそれぞれ前段と後段の静翼が一体
成形されている。
【0015】吸音材としての不織布は、例えばポリエス
テル樹脂の単繊維の表面に低融点(融点110℃〜15
0℃)の接着樹脂層が被着された熱融着繊維をポリエス
テル樹脂の単繊維に重量割合で30%程度(20%〜5
0%の範囲で適宜設定する)混入し、熱融着繊維をバイ
ンダーとして繊維同士が水平方向や垂直方向に交差し絡
み合う状態の繊維集合体としてシート状に構成されてい
る。この吸音層11の外周は、両端の開口した円筒状の
消音ケース13で覆われている。消音ケース13は円筒
ケーシング2に設けられた送風機支持部材7の取付フラ
ンジ10に固定されている。円筒ケーシング2と消音ケ
ース13の両端の開口部は、円筒ケーシング2の開口部
より少し小径の吸込口14と吹出口15をそれぞれ構成
する接続口部品16が消音ケース13に嵌め装着されて
いる。この接続口部品16にダクト(図示しない)を嵌
合して換気装置や空調装置のダクト系が構成される。各
接続口部品16の消音ケース13への嵌合部の段差部に
は消音ケース13の中心線を横切る水平面に取付面が臨
むようにアンカーボルト1に吊り固定するための取付金
具17が対向位置に二個ずつ取付けられている。
【0016】この送風装置は、両軸モーター4への通電
により前段と後段の軸流羽根車5,6が同一方向に回転
し、吸込口14から吹出口15へ向う気流を形成する。
室内に通じるダクトを通じて吸込口14から前段の軸流
羽根車5に流入する気流は、前段の軸流羽根車5の回転
方向に対してほぼ垂直である。そして、前段の軸流羽根
車5から流出した気流は、円筒ケーシング2の内周に沿
った旋回成分を持つため中心線を横切る水平面よりも前
段の軸流羽根車5の回転方向に角度をもって流れ出す。
この角度を持った気流は前段の軸流羽根車5の回転方向
とは反対側に傾斜した前段の静翼により旋回成分の一部
が静圧として回収され、さらに後段の静翼により残って
いる旋回成分が静圧として回収されて、中心線にほぼ平
行な気流に整流されて後段の軸流羽根車6に流入する。
即ち、前段の軸流羽根車5へも後段の軸流羽根車6にも
それらの回転方向に対してほぼ垂直もしくは軸方向にほ
ぼ平行にスムーズに気流が流入していくことになり、二
重反転式のように旋回成分を反対方向に回転する羽根車
で解消する必要がなくなる。従って、軸流羽根車5,6
は一種類で構成でき、モーターも両軸モーター4一つで
済むためコストも抑えることができ、小型に構成するこ
とも可能である。
【0017】各軸流羽根車5,6が回転することによっ
て発生する回転音と、気流が軸流羽根車5,6及びモー
ター取付部分を通過する時に発生する風切り音は、円筒
ケーシング2の外周を囲む吸音層11により減衰され
る。特に、軸流羽根車5,6の回転音は、翼端が臨む円
筒ケーシング2の部分に抜穴8による開口部9があるた
め、抜穴8から吸音層11に入り吸音層11を通過して
減衰し、消音ケース13で反射されて再び吸音層11に
戻り減衰され、さらにその一部はダクト内面に放射され
ずに円筒ケーシング2で反射されるといった繰り返しに
より、効果的に消音されることになる。また、円筒ケー
シング2と消音ケース3によって囲まれる容積と抜き穴
8は、いわゆる共鳴型消音器を構成するため消音効果は
一層よい。円筒ケーシング2に開口部9がない場合は、
周波数の高い音は円筒ケーシング2の内面への反射を繰
り返し、さらにダクトの内面の反射を繰り返して余り減
衰することなく室内まで到達してしまうことになるう
え、吸音層11の厚さを厚くしなくてはならず、小型化
を図ることも困難となる。開口部9の無い円筒ケーシン
グによるものと直径15mmの抜穴8を設けた円筒ケー
シング2による送風装置での比較では、吸込騒音が前者
より後者が3dB低くなることが確認された(図5参
照)。
【0018】また、吸音材を不織布で構成することによ
り、組付け時の取り扱いが容易になり、ロックウールや
グラスファイバーによるより格段に作業性が向上する。
なお、送風機部分については単一の軸流羽根車5で構成
しても、二つの軸流羽根車5,6が反対方向に回転する
二重反転式に構成してもよく、また、円筒ケーシング2
の開口部9は、丸穴で構成しても角穴で構成しても、さ
らにはスリットで構成してもよい。
【0019】実施の形態2.図6,7,8によって示す
この実施の形態2も、実施の形態1と同様にダクト系を
有する換気装置や空調装置における送風機能の主体を構
成する送風装置に関するものであり、実施の形態1で示
した送風装置の消音ケース13の一端側に、不織布によ
る吸音材で構成された吸音層18を内周側に有する消音
ボックス19を接続したものである。送風装置の本体部
分の基本的な構成は実施の形態1で示したものと同じで
ある。従って、実施の形態1のものと同じ部分について
は実施の形態1のものと同じ符号を用い、それらについ
ての説明は省略する。
【0020】消音ボックス19は、両端の開口した円筒
状の消音ケース20の内周面に不織布による吸音層18
が形成された構成であり、図6に示すように送風装置の
室内側に連絡する側に接続可能に構成するか、図7に示
すように送風装置に一体に構成される。消音ボックス1
9の吸音層18による内径は、円筒ケーシング2の内径
より小さくなっている。吸音層18自体は、不織布をリ
ング状に成形したリング状部材21を軸方向に積層して
構成され、シート状の吸音材を巻回して構成するより、
はるかに容易に厚みのある吸音層18を構成することが
できる。図7に示すように消音ボックス19を送風装置
に一体化する場合には、消音ボックス19側の送風装置
の接続口部品16は、リング状部材21の積層の邪魔に
なるので取り除いた構成とする。また、送風装置の消音
ケース13と消音ボックス19の消音ケース20はこれ
を一体に構成し、消音ボックス19の室内側の開口端に
接続口部品16を装着する。吸音層18の送風装置側端
については、図7に示すように開先形状22を採ること
により、円滑な空気の流れを得ることができる。
【0021】この送風装置によれば、室内に連絡するダ
クトとの間に厚い吸音層18を備えた消音ボックス19
が介在するため、ダクト側への騒音の伝播を極力少なく
することができ、室内の静粛性を高く維持することがで
きる。これ以外の機能や利点は実施の形態1のものと同
じである。
【0022】
【発明の効果】以上説明したとおり請求項1の発明によ
れば、ダクト系を有する換気装置や空調装置の送風装置
における小型化と低騒音化を推進することができる。
【0023】請求項2の発明によれば、請求項1に係る
前記効果とともに吸音層の吸音効果を効果的に引き出す
ことができる。
【0024】請求項3の発明によれば、請求項1又は請
求項2のいずれかに係る前記効果とともに、筒状のケー
シングの強度を維持しながら、吸音層の吸音効果を効果
的に引き出すことができる。
【0025】請求項4の発明によれば、請求項1〜請求
項3までのいずれかに係る前記効果とともに、一層の低
騒音化を推進することができる。
【0026】請求項5の発明によれば、請求項4に係る
前記効果とともに吸音層を容易に形成でき、組立性が向
上する。
【0027】請求項6の発明によれば、請求項1〜請求
項4までのいずれかに係る前記効果とともに吸音層の組
立性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の送風装置を示す縦断面図であ
る。
【図2】 実施の形態1の送風装置を示す平面図であ
る。
【図3】 実施の形態1の送風装置の円筒ケーシングを
示す拡大平面図である。
【図4】 実施の形態1の送風装置を取付け状態で示す
側面図である。
【図5】 実施の形態1の送風装置について、抜穴の有
・無による騒音レベルの測定結果を示す説明図である。
【図6】 実施の形態2の送風装置を示す縦断面図であ
る。
【図7】 実施の形態2の他の送風装置を示す縦断面図
である。
【図8】 図7の送風装置の平面図である。
【符号の説明】
2 円筒ケーシング、 4 両軸モーター、 5 軸流
羽根車、 6 軸流羽根車、 8 抜穴、 9 開口
部、 11 吸音層、 13 消音ケース、 18 吸
音層、 19 消音ボックス、 21 リング状部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 賢 岐阜県中津川市手賀野3番地の1 中菱工 機テクニカ株式会社内 (72)発明者 菊地 仁 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3H034 AA02 AA18 BB02 BB08 BB17 BB20 CC03 DD01 DD05 DD13 DD28 EE06 EE12 3H035 DD02 DD06 3L058 BD01 BG02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端の開口した筒状のケーシング内に支
    持されたモーターの回転軸に装着した羽根車の回転によ
    ってその筒状のケーシング内に軸方向の気流を形成する
    ように構成した送風装置であって、前記筒状のケーシン
    グの外周に吸音材を被着して吸音層を形成するととも
    に、この吸音層の外周を消音ケースで覆い、前記筒状の
    ケーシングの周面には前記吸音層に通ずる開口部を設け
    た送風装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の送風装置であって、開
    口部を筒状のケーシングの羽根車の回転面にほぼ対応す
    る位置に開けた複数の貫通孔によって構成した送風装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2のいずれかに記載
    の送風装置であって、開口部の開口面積を筒状のケーシ
    ングの外周面積の20%から70%の範囲に設定した送
    風装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3までのいずれかに記
    載の送風装置であって、消音ケースの一端側に、吸音材
    で構成された吸音層を内周側に有する消音ボックスを接
    続するとともに、その消音ボックスの吸音層による内径
    を、筒状のケーシングの内径より小さくした送風装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の送風装置であって、消
    音ボックスの吸音層を、不織布をリング状に成形したリ
    ング状部材を軸方向に積層して構成した送風装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項4までのいずれかに記
    載の送風装置であって、吸音層を不織布で構成した送風
    装置。
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Effective date: 20031125