JP4366269B2 - 半導体素子の温度検出方法及び電力変換装置 - Google Patents

半導体素子の温度検出方法及び電力変換装置 Download PDF

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Description

本発明は、半導体素子の温度検出技術に係り、特に電力変換装置に使用される半導体素
子の保護に必要な温度検出技法に関する。
半導体素子の温度検出技術について、特許文献1、特許文献2に記載がある。
特開2002−101668号公報 特開平11−142254号公報
一般に、半導体素子にはスイッチング損失があり、このため、特にインバータなどの電
力変換装置に用いられているパワー半導体素子(電力用半導体素子)ではかなりの発熱を伴
ない、従って、過大な電流が流れ、冷却能力が追いつかなくなると、発熱により温度が上
昇し、そのまま放置すると許容温度を越え、熱によって破壊されてしまう虞れがある。
そこで、電力変換装置では、半導体素子が過熱により破壊されるのを防止するため、熱
保護機能を設けて対応するのが通例であるが、このためには、半導体素子の温度を検出す
る必要がある。
ここで、図5は、電力変換装置の一例であるインバータ装置の一般的な構成を示したもので、この場合、装置の全体は、コンバータと呼ばれている順変換部100と平滑部200、インバータと呼ばれている逆変換部300、制御部400、それに操作部500の各ブロックを主要部として備えている。
そして、商用電源などの電源600から供給される3相の交流電力を、例えば三相ブリ
ッジ・ダイオード回路からなる順変換部100で直流電力に変換し、例えば電解コンデン
サからなる平滑部200により平滑化し、逆変換部300で所望の周波数の3相交流電力
U、V、Wに変換して誘導電動機IMなどの負荷700に供給するようになっている。
次に、図6は、パワー半導体素子として、例えばIGBT(絶縁ゲート・バイポーラ・
トランジスタ)を用いた場合の逆変換部300の詳細図で、図において、1〜6(1、2、
3、4、5、6)がIGBTからなるパワー半導体素子で、図示のように、これらはIG
BTと、これに逆並列接続したダイオード(フライホイール・ダイオード)で構成されてい
る。
このとき、逆変換部300では、直流の+端子P側が上アームで、−端子N側は下アー
ムと呼ばれるが、ここで、各アームのパワー半導体素子4〜6は、制御部400から供給
されるゲート駆動信号により、上アームと下アームが交互にスイッチング制御され、逆変
換動作が得られることになる。
そして、このとき+端子Pから流入した電流は、上アームの各パワー半導体素子1〜3
のコレクタからエミッタを通って負荷700に流れ(NPN型の場合)、下アームでは各パ
ワー半導体素子4〜6のコレクタからエミッタを通って、負荷700から直流−端子Nに
至る。
この電流の通流により、各パワー半導体素子1〜6では、主としてコレクタとエミッタ
の接合部(ジャンクション)で熱が発生し、従って、例えば過負荷状態になったなど、何ら
かの理由により、パワー半導体素子1〜6のコレクタとエミッタの間に流れる電流が過大
になれば、パワー半導体素子の温度が上昇し、限度を越えた場合は素子が破壊され、場合
によっては電力変換装置そのものが破壊されてしまう虞れが生じてしまう。
そこで、制御部400は、上記したように、パワー半導体素子の温度を検出し、検出し
た温度が予め定めてある所定の温度、例えば80℃に達したときは、パワー半導体素子の
通電を遮断(OFF)し、パワー半導体素子の発熱を止めて温度の上昇を抑え、これにより
パワー半導体素子の保護と、電力変換装置の保護が与えられるようにするのである。
このとき、パワー半導体素子が配置されている冷却フィンに温度検出素子を設け、冷却フィンの温度を検出して半導体素子の温度の検出値とすることも出来る。
ここで、図7は、パワー半導体素子の配置の一例で、ここで部品7〜12(7、8、9、10、11、12)が各々パワー半導体素子1〜6(図6)のパッケージに相当し、これらが、図示のように、冷却フィン15の素子取付面に所望の配置形式で取付けられていて、各部品7〜12に対する接続は、回路基板13に形成してある回路パターンにより与えられ、これにより逆変換部300が構成されるようになっている。
なお、この図7では、回路基板13が冷却フィン15から離された状態で示されている
が、実際には、回路基板13が各部品7〜12にかぶせられ、冷却フィン15の素子取付
面を覆うようにして、冷却フィン15に回路基板13が取付けられる。
そして、この図7では、図示のように、冷却フィン15の素子取付面において、各パワー半導体素子1〜6のパッケージからなる部品7〜12の近傍に、各々温度検出素子16〜21を配置し、各々からリード線16a〜21aを引出して回路基板13に接続している。
このとき、上記した冷却フィン15の素子取付面における所望の配置形式としては、ここでは、例えば図6の回路構成におけるパワー半導体素子1〜6の配置状況に合わせて、上側に下アームのパワー半導体素子4、5、6の部品7、8、9を横に並べて配置し、下側に上アームのパワー半導体素子1、2、3の部品10、11、12を横に並べて配置するものとする。
そして、このとき、冷却フィン15は、電力変換装置が使用状態にされたとき、その素
子取付面がほぼ垂直になるようにして、当該電力変換装置の本体に組み付けることが出来る。
また、半導体素子が封入されたモジュールを用いた電力変換装置において、当該モジュール内に温度検出素子も一緒に封入させ、これにより温度を検出することも出来る。
上記にて説明した技術は、温度検出素子の配置に配慮がされておらず、熱保護機能を備えた電力変換装置の小型化や、低価格化に問題があった。
上記したように、図7では、パワー半導体素子のパッケージの近くの冷却フィン上に温度検出素子を配置しているが、この場合、冷却フィン上に温度検出素子を配置するだけの面積が当該冷却フィンに余分に必要になる。
しかも、このとき、温度検出素子による検出結果を取り出すためのリード線を接続した
り、温度検出素子を冷却フィンから電気的に絶縁したりする工程が必要になるので、この
ため電力変換装置の小型化や、低価格化が困難になってしまうのである。
また、上記した他の技術では、内部に温度検出素子が封入された結果、その分、モジュールが大型化する上、モジュールに余分な端子が必要になるので、この点でもモジュールが大型化し、従って、やはり小型化や、低価格化が困難になってしまうのである。
本発明は、小型化について好適な半導体素子の温度検出方法及び電力変換装置を提供することにある。
上記目的は、電力変換装置の逆変換部に用いる半導体素子の温度を、当該半導体素子の接合部に対する端子が接続される回路基板に配置した温度検出素子で検出することにより達成される。または、電力変換装置の逆変換部に用いる半導体素子の温度検出を、当該半導体素子の接合部に対する端子の近傍に配置した温度検出素子で行うことにより達成される。
このとき、前記端子が、前記半導体素子のエミッタ端子とコレクタ端子の一方であるよ
うにしても上記目的が達成され、同じく、前記半導体素子の個数が複数で、前記温度検出
素子が、これら複数個の半導体素子の中で温度上昇が大きくなる半導体素子のエミッタ端
子とコレクタ端子の一方に配置されていることによっても上記目的が達成される。
また、上記目的は、逆変換部に用いる半導体素子の温度を検出する電力変換装置におい
て、前記半導体素子の接合部に対する端子が接続される回路基板上に配置された温度検出素子で前記半導体素子の温度を検出することによって達成される。または、前記半導体素子の温度検出を、当該半導体素子の接合部に対する端子の近傍に配置した温度検出素子で行うことによっても達成される。
このとき、前記端子が、前記半導体素子のエミッタ端子とコレクタ端子の一方であるよ
うにしても上記目的が達成され、前記半導体素子の個数が複数で、前記温度検出素子が、
これら複数個の半導体素子の中で温度上昇が大きくなる半導体素子のエミッタ端子とコレ
クタ端子の一方に配置されていることによっても達成され、更には、前記温度検出素子が
前記半導体素子の接続に使用される回路基板上に配置されていることによっても上記目的
が達成される。
なお、上記にて、温度検出素子の配置は、複数個の半導体素子が有る場合に、その中で
温度上昇が最も大きな半導体素子の近傍に必ずしも配置しなければならないものでもない
しかしながら、温度上昇が最も大きな半導体素子、若しくは、複数の中で、比較的、温
度上昇の大きな半導体素子の近傍に温度検出素子を配置することで、熱保護機能について
、より好ましい効果を取得可能となる。
上記手段によれば、半導体素子の破壊を防ぐための温度検出のための温度検出素子を、
例えばパワー半導体素子のエミッタ端子かコレクタ端子の近くに配置する。
このとき、前記温度検出素子はパワー半導体素子が実装される回路基板に直接配置できるので、パワー半導体素子が配置された冷却フィンから電気的な絶縁をする必要が無く、配線する為の工数も低減が可能となる。
本発明によれば、従来に比べて、電力変換装置の小型化を図ることが可能となる。
以下、本発明による半導体素子の温度検出方法及び温度検出機能を備えた電力変換装置
について、図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態で、図において、22は温度検出素子であり、その他の構成要素は、図7で説明した技術と同じで、パワー半導体素子1〜6をパッケージした部品7〜12が冷却フィン15に配置され、これに回路基板13が取付けられているものである。また、図9は図1の断面図であり、部品8と11を通過する断面を表している。フィン15上に部品7〜12が置かれ、その部品7〜12がプラスチックケース15aでフィン15上に固定されている。その上側に回路基板13が取り付けられ部品7〜12の端子が半田付けされている。温度検出素子22はチップ状の部品であり、回路基板13上に半田付けされている。また、図1および図9では温度検出素子22は回路基板13の上側に実装されているが、温度検出素子22は回路基板13の下側に実装されていてもよい。さらに、プラスチックケース15aは部品7〜12を冷却フィン15に押し当てる役割を持っているが、例えば部品7〜12をネジで冷却フィン上に固定するなどの方法をとれば15aは無くてもよい。
このとき、温度検出素子22には、一例としてサーミスタ(登録商標)が用いられており
、その他、全体構成は図5に示された技術と同じで、このとき逆変換部300の回路構成も図6に示した技術と同じである。
しかし、この図1の実施形態では、図2に示すように、この温度検出素子22が冷却フ
ィン15ではなく、回路基板13に取付けてあり、従って、この点で、冷却フィン15に
取付けてあるものとは異なっていることになる。ここで、この図2は、上述しした図7と同じく、回路基板13を冷却フィン15から離した状態を示したものである。
しかも、この実施形態では、温度検出素子がこの温度検出素子22だけ、つまり、これ
1個だけであり、従って、この点でも、各パワー半導体素子1〜6毎に計6個設けてある
ものとは異なっている。しかし温度検出素子は1個に限定する訳ではなく、例えば各パワー半導体素子毎に複数設けても本発明に関する実施形態の意図は何も変わらない。
ここで、この1個の温度検出素子22は、図1に示されているように、冷却フィン15
に回路基板13を組合わせたとき、図で上側の真中にある部品8にパッケージされている
パワー半導体素子5(図6参照)のコレクタ端子、又はエミッタ端子の近傍で、且つ、これ
らの端子が接続される回路パターンの近傍に位置するようにして、回路基板13の回路パ
ターンが形成されている方の面に取付けてある。
そこで、制御部400は、この温度検出素子22から取込んだ信号により、当該温度検出素子22の温度を検出し、検出した温度が予め定めてある所定の判定温度、例えば80
℃の判定温度に達したとき、全てのパワー半導体素子1〜6のゲートをOFFにし、各素子のコレクタ−エミッタ間の通電を遮断させる。
この結果、各パワー半導体素子1〜6の発熱が止められるので、以後、パワー半導体素
子1〜6の温度上昇は抑えられ、これによりパワー半導体素子と電力変換装置全体の熱保
護が得られることになるのであるが、ここで、次に、この実施形態によれば、温度検出素
子22を冷却フィン15に取付けることなく、しかも、この1個の温度検出素子22だけ
で、全てのパワー半導体素子1〜6と電力変換装置全体の熱保護が得られる理由について
説明する。
まず、パワー半導体素子を例えば3端子のディスクリードの部品にパッケージした場合、そのコレクタ端子は、接合部(ジャンクション)に直接端子が繋がっており、このため熱伝導がかなり大きい。エミッタ端子もまた、接合部(ジャンクション)に非常に近い位置に端子が繋がっているため熱伝導が大きい。
従って、接合部(ジャンクション)で発生した熱は端子により効率的にパッケージ外に伝達される。前述にて説明した技術では、パワー半導体素子で発生した熱は例えばパワー半導体素子の接合部(ジャンクション)と冷却フィン間の封止剤を経て、冷却フィンに熱伝導した後、熱せられた冷却フィンの温度を温度検出素子で検出するものであった。従ってパワー半導体素子から封止剤、冷却フィンを経て温度検出素子にいたるまでの熱抵抗が本発明の実施例によるものよりは大きなものになっていた。本発明の実施例によるものではパワー半導体素子の接合部で発生した熱は、パワー半導体素子の端子に熱伝導し、端子がはんだ付けされる回路基板上の配線パターンにさらに熱伝導するので、この配線パターンの温度を検出するものである。このパワー半導体素子から、端子、配線パターンを経由して温度検出素子に至るまでの熱抵抗は従来のものに比べると小さいものになる。従って従来のものに比べると本発明の実施例では温度検出素子に至るまでの熱抵抗が小さいので、パワー半導体素子の温度上昇を、従来よりも早く検出することが可能である。その結果、本発明の実施例は従来のものより早くパワー半導体素子の温度上昇に対する保護動作をすることができる。
そして、このように端子により効率的に外部に導き出されてくる熱は、それが回路基板
13の回路パターンに接続されていることから、当該回路パターンに伝達され、回路基板
13の温度を局部的に上昇させることになる。
そこで、回路基板13に温度検出素子22を取付けたとしても、それをパワー半導体素
子5(図6参照)のコレクタ端子、又はエミッタ端子の近傍で、且つ、これらの端子が接続
される回路パターンの近傍に位置するようにしてやれば、温度検出素子22を冷却フィン
15に取付けた場合よりもより早い温度検出が可能になる。
次に、この実施形態では、冷却フィン15は、電力変換装置が使用状態にされたとき、
その素子取付面がほぼ垂直になるようにして、当該電力変換装置の本体に組み付けられて
いる。
そうすると、この実施形態のように、上側に下アームのパワー半導体素子4、5、6の部品7、8、9を横に並べて配置し、下側に上アームのパワー半導体素子1、2、3の部品10、11、12を横に並べて冷却フィン15の素子取付面に配置した場合、各素子の発熱による冷却フィン15の温度は、矢印Aで示すように、上側に向かって、より高くなる。
また、このとき、各パワー半導体素子1〜6は何れも同じように発熱するので、冷却フ
ィン15の中央では熱が集中し、温度上昇が大きくなるので、冷却フィン15の中央の上
側にあるパワー半導体素子5、つまり部品8の温度が一番高くなる。
そして、この実施形態では、このパワー半導体素子5、すなわち部品8の近傍に温度検
出素子22を配置したので、この温度検出素子22は、6個のパワー半導体素子1〜6の
中で温度が一番高くなるパワー半導体素子5の温度を検出していることになる。また、部品8の温度が何らかの条件で検出できない場合でも、部品8周囲の温度と実際に検出する事が出来る素子の温度の関係がわかっていれば、温度が最も高くなる半導体素子5の温度を推定することが出来る。
ここで、熱保護のためには、同一冷却フィンに取付けてある複数個のパワー半導体素子
の中で、最も温度が高い素子の温度が熱保護を要する温度に達したとき、保護機能が作動
するようにしてやれば良いことはいうまでもない。
従って、この実施形態によれば、温度検出素子22を冷却フィン15に取付けることな
く、しかも、この1個の温度検出素子22だけで、全てのパワー半導体素子1〜6と電力
変換装置全体の熱保護が得られるのである。本実施例では1個の温度検出素子だけでの説明であるが温度検出素子の数を限定するものではない。温度検出素子の数を増やしても本発明の意図するところは何ら変わらない。
そして、この結果、この実施形態によれば、上述した図7のように、冷却フィン15に温度検出素子16〜21の6個もの温度検出素子を配置する必要がないので、これらの設置に要する工数と、温度検出素子の配線に要する工数が低減でき、且つ、前記配線に必要な電線などの部品も削除することができる。
次に、この実施形態における温度検出素子22の配置について、更に具体的に説明する
と、これは、上記したように、他のパワー半導体素子の温度上昇の影響を最も多く受ける
パワー半導体素子5がパッケージされた部品8の近傍になるようにして回路基板13に配置する。
ここで、この実施形態で、温度検出素子22が温度検出対象となるパワー半導体素子の
近傍に設けてある理由は、当該素子の接合部の温度を検出したいがためであり、このため
パワー半導体素子の近傍とはいうものの、できればコレクタ端子、又はエミッタ端子の近
傍であるのが望ましい。
ここで、まず、図10、図11はそれぞれ、温度検出素子22をパワー半導体素子1、2,3,4,5,6(部品10,11,12,7,8,9)のエミッタ端子27の近傍に配置した場合の一例である。図10のようにエミッタ端子27周辺の配線に関わらずエミッタ端子27近傍に温度検出素子22を配置してもよいし、図11のようにエミッタ端子27近傍で、且つ、エミッタ端子27に繋がる回路基板上のパターン配線に直接温度検出素子22をはんだ付けしてもよい。次に、図3、図4は、温度検出素子22をパワー半導体素子、1,2,3,4,5,6(部品10,11,12,7,8,9)のコレクタ端子28の近傍に配置した場合の一例である。図3のようにコレクタ端子28周辺の配線に関わらず、コレクタ端子28近傍に温度検出素子22を配置しても良いし、コレクタ端子28近傍で且つコレクタ端子28に繋がる回路基板配線パターンに直接温度検出素子22をはんだ付けしてもよい。
一方、この温度検出素子22は、その検出信号が制御部400に取り込まれ、ここで、
上記したように、熱保護動作に使用されるが、このとき、制御部400は、逆変換部30
0と同じ電位を基準にしているので、温度検出素子22による検出結果も、制御部400
と同電位を基準とした信号として、この制御部400に入力される必要がある。
このとき、逆変換部300は、制御部400から供給されるスイッチング信号により制
御されるので、逆変換部300と制御部400で基準となる電位は、等しく図8における
直流−端子Nの電位となるようにしてあり、従って、この場合、パワー半導体素子4、パ
ワー半導体素子5、パワー半導体素子6のエミッタ端子の電位となる。
そこで、いま、図10及び図11に示すように、温度検出素子22をエミッタ端子27の近傍に配置し、且つ、この場合、パワー半導体素子が、図6におけるパワー半導体素子4、又はパワー半導体素子5、或いはパワー半導体素子6の何れかであったとすれば、そのエミッタ端子27の電位は、制御部400が基準とする電位と同じになり、従って、温度検出素子22による検出結果を直接、制御部400に入力することができる。ここで、温度検出素子22がサーミスタであった場合のこのときの回路構成例を図8に示す。図8では抵抗器50と温度検出素子22が分圧回路になっており、制御部400と同じく直流−端子Nを基準電位としている。
一方、ここで、図10及び図11に示したパワー半導体素子が図6におけるパワー半導体素子1又はパワー半導体素子2、或いはパワー半導体素子3の何れかであったとすれば、そのエミッタ端子27の電位は、3相交流出力のU、V、Wの何れかの相の電位と同じ変化を示し、この場合、制御部400で基準としている電位に比べ高電圧になってしまう。
従って、この場合は、温度検出素子22とエミッタ端子27の間に、当該電力変換装置
に要求されている仕様規格(例えばUL規格)に定められた絶縁距離をとる必要があり、この場合、温度検出素子22はパワー半導体素子1、パワー半導体素子2、パワー半導体素子3のエミッタ端子27の近傍に配置するのが困難になる。
そこで、この場合は、パワー半導体素子1又はパワー半導体素子2、或いはパワー半導
体素子3のエミッタ端子27の近傍に温度検出素子22を配置して温度がより正確に検出
できるようにした上で、温度検出素子22の検出出力は、フォトカプラなどの素子を用い
て電気的に隔離した状態で制御部400に入力させる必要がある。
しかも、この場合、パワー半導体素子1、パワー半導体素子2、パワー半導体素子3の
エミッタ端子27の電位は電力変換装置運転中は電位が激しく変動しているため、温度検
出素子22の出力はノイズの影響を受けやすくなることにも注意が必要となる。
次に、図3及び図4に示したように、温度検出素子22をコレクタ端子28の近傍に配置した場合は、図図6におけるパワー半導体素子1、パワー半導体素子2、パワー半導体素子3のコレクタ端子27の電位は直流+端子Pと同じ高電圧になる。
そこで、このようにパワー半導体素子1、パワー半導体素子2、パワー半導体素子3、
のコレクタ端子28の近傍に温度検出素子22を配置した場合は、温度検出素子22とコ
レクタ端子28の間に電力変換装置が取得する必要のある仕様規格に定められた絶縁距離
をとる必要がある。
そして、このように絶縁距離をとった場合、温度検出素子22をパワー半導体素子1、
パワー半導体素子2、パワー半導体素子3のコレクタ端子28の近傍に配置するのが困難
になる。
そこで、この場合も、パワー半導体素子1又はパワー半導体素子2、或いはパワー半導
体素子3のコレクタ端子28の近傍に温度検出素子22を配置して温度がより正確に検出
できるようにした上で、温度検出素子22の検出出力は、フォトカプラなどの素子を用い
て電気的に隔離した状態で制御部400に入力させる必要がある。
また、この図3及び図4に示されたパワー半導体素子が、図6におけるパワー半導体素子4、パワー半導体素子5、パワー半導体素子6の何れかであったとすれば、これらのコレクタ端子28は3相交流出力のU、V、Wの何れかの相の電位と同じ変化を示し、この場合、制御部400で基準としている電位に比べ高電圧になってしまう。
従って、この場合は、温度検出素子22とコレクタ端子28の間に、当該電力変換装置
に要求されている仕様規格に定められた絶縁距離をとる必要があり、この場合、温度検出
素子22はパワー半導体素子4、パワー半導体素子5、パワー半導体素子6のコレクタ端
子28の近傍に配置するのが困難になる。
そこで、この場合は、パワー半導体素子4又はパワー半導体素子5、或いはパワー半導
体素子6のコレクタ端子28の近傍に温度検出素子22を配置して温度がより正確に検出
できるようにした上で、温度検出素子22の検出出力は、フォトカプラなどの素子を用い
て電気的に隔離した状態で制御部400に入力させる必要がある。
しかも、この場合、パワー半導体素子4、パワー半導体素子5、パワー半導体素子6の
コレクタ端子28の電位は電力変換装置運転中は電位が激しく変動しているため、温度検
出素子22の出力はノイズの影響を受けやすくなることにも注意が必要となる。
従って、本発明の実施形態としては、図10に示したように、温度検出素子22をパワー半導体素子4〜6のエミッタ端子27の近傍に配置した上で、当該温度検出素子22がエミッタ端子27の近傍に配置されたパワー半導体素子が、図6に示したパワー半導体素子2、つまり部品8となるように構成するのが好ましい。
なお、上記の実施形態では、パワー半導体素子として、コレクタ端子とエミッタ端子を
備えたものがもちいられているが、その他の端子名を持つ半導体素子であっても、そのパ
ワー半導体素子のジャンクションに近い端子の近傍に温度検出素子を配置することにより
パワー半導体素子の温度検出ができるようにした本発明の利点は変らない。
また、上記実施形態では、温度検出素子が1個の場合について説明したが、パワー半導
体素子の各々の近傍に個別に複数個、配置されていても本発明の意図は何も変わらない。
更に、上記の実施形態では、交流電動機に可変電圧可変周波数の交流電力を供給できる
ようにした電力変換装置について記載しているが、交流電動機に可変電圧可変周波数の交
流電力を供給できるようにした電力変換装置ではなくても、パワー半導体素子を用いる電
力変換回路であれば、本発明によるパワー半導体素子の温度検出の利点は変らない。
上記にて温度検出素子を半導体素子の端子等に対して近傍に設ける旨を説明している。この近傍の度合いについては、実際の検討によって、約10mmにて半導体素子の温度上昇を検出し、保護動作等の所望の処理を実施する事が可能であった。製品では、温度上昇の検出に要する時間の他に、安全性、回路基板上での素子の配置、回路パターンの設計、小型化等を考慮して約3mmの距離にて温度検出素子を配置することとした。
しかしながら、この近傍についての具体的な距離は、上述の10mm、3mmにて限定されるものではなく、半導体素子の接合部等の温度変化を検出可能とする距離であれば、他の値であっても良い。例えば、15mm〜30mmとすることも可能であるが、この場合、10mm、3mmよりも距離が大きくなっており、回路基板上等の熱の伝わる速度が変わるので、これらを考慮して温度検出素子の検出温度の判定値を小さくする、または温度変化を検出する際の分解能を変えるなどの工夫をして、半導体素子等の温度変化の検出を制御部で検出可能とすることが想定される。
なお、15mm〜30mmのように距離を大きくすることによって、温度検出素子に熱が伝わり、その温度変化を検出するのに要する時間が大きくなるので、検出時間の遅れが問題となる場合には、約10mm以内程度の距離とする事が好ましいと言える。また、電力変換装置等を構成する場合の回路基板の小型化を図る場合には、約3mm以内程度の距離とすることがより好ましい。勿論、より近接させて、上述の様に端子や回路パターンに直接温度検出素子を接続するものであっても良い。
本発明の実施形態によれば、温度検出素子が回路基板に取付けられるので、冷却フィンの面積や、冷却フィンから電気的に絶縁してパワー半導体素子の温度を検出し、検出結果を他の基板へ伝達する為の部品が不要になり、且つ配線のための工数も不要になる。
従って、本発明の実施形態によれば、半導体素子に対する熱保護機能の付与が安価に実現でき、電力変換装置の小型化や、組立時間の短縮も実現することができる。
本発明による半導体素子の温度検出方法及び温度検出機能を備えた電力変換装置の一実施形態を示す構成図である。 本発明の一実施形態を示す分解図である。 本発明の一実施形態におけるパワー半導体素子に対する温度検出素子の配置例を示す説明図である。 本発明の一実施形態におけるパワー半導体素子に対する温度検出素子の他の配置例を示す説明図である。 電力変換装置の一例を示すブロック構成図である。 電力変換装置における逆変換部の一例を示す回路図である。 電力変換装置の一例を示す構成図である。 温度検出素子を接続した逆変換部、順変換部、制御部の構成図 図1の断面図である。 本発明の一実施形態におけるパワー半導体素子に対する温度検出素子の配置例を示す説明図である。 本発明の一実施形態におけるパワー半導体素子に対する温度検出素子の配置例を示す説明図である。
符号の説明
1〜6:パワー半導体素子
7〜12:部品(パワー半導体素子1〜6がパッケージされた部品)
13:電力変換装置の回路基板(制御部400などが搭載された回路基板)
15:冷却フィン
15a:プラスチックカバー
22:温度検出素子(回路基板13の回路パターン面に配置された温度検出素子)
27:パワー半導体素子のエミッタ端子
28:パワー半導体素子のコレクタ端子
50:抵抗器
100:順変換部(コンバータ)
200:平滑部(コンデンサ)
300:逆変換部(インバータ)
400:制御部
500:操作部
600:電源(商用電源)
700:負荷(IM(誘導電動機))

Claims (12)

  1. 電力変換装置の逆変換部に用いる半導体素子の温度を、当該半導体素子の接合部に対する端子が接続される回路基板に配置した温度検出素子で検出するとともに、前記端子が、前記半導体素子のエミッタ端子とコレクタ端子の一方であることを特徴とする半導体素子の温度検出方法。
  2. 電力変換装置の逆変換部に用いる半導体素子の温度を、当該半導体素子の接合部に対する端子が接続される回路基板に配置した温度検出素子で検出するとともに、前記半導体素子の個数が複数で、前記温度検出素子が、これら複数個の半導体素子の中で温度上昇が大きくなる半導体素子のエミッタ端子とコレクタ端子の一方に配置されていることを特徴とする半導体素子の温度検出方法。
  3. 請求項1又は2に記載の半導体素子の温度検出方法において、
    前記温度検出素子と前記半導体素子の端子との距離が10mm以内であることを特徴とする半導体素子の温度検出方法。
  4. 請求項1又は2に記載の半導体素子の温度検出方法置において、
    前記温度検出素子と前記半導体素子の端子との距離が3mm以内であることを特徴とする半導体素子の温度検出方法。
  5. 請求項1又は2に記載の半導体素子の温度検出方法において、
    前記半導体素子の端子に接して前記温度検出素子が配置されることを特徴とする半導体素子の温度検出方法。
  6. 請求項1又は2に記載の半導体素子の温度検出方法において、
    前記半導体素子の端子が接続される回路基板の回路パターンに接して前記温度検出素子が配置されることを特徴とする半導体素子の温度検出方法。
  7. 逆変換部に用いる半導体素子の温度を検出する電力変換装置において、
    前記半導体素子の接合部に対する端子が接続される回路基板上に配置された温度検出素子で前記半導体素子の温度を検出するとともに、前記端子が、前記半導体素子のエミッタ端子とコレクタ端子の一方であることを特徴とする電力変換装置。
  8. 逆変換部に用いる半導体素子の温度を検出する電力変換装置において、
    前記半導体素子の接合部に対する端子が接続される回路基板上に配置された温度検出素子で前記半導体素子の温度を検出するとともに、前記半導体素子の個数が複数で、前記温度検出素子が、これら複数個の半導体素子の中で温度上昇が大きくなる半導体素子のエミッタ端子とコレクタ端子の一方に配置されていることを特徴とする電力変換装置。
  9. 請求項7又は8に記載の電力変換装置において、
    前記温度検出素子と前記半導体素子の端子との距離が10mm以内であることを特徴とする電力変換装置。
  10. 請求項7又は8に記載の電力変換装置において、
    前記温度検出素子と前記半導体素子の端子との距離が3mm以内であることを特徴とする電力変換装置。
  11. 請求項7又は8に記載の電力変換装置において、
    前記半導体素子の端子に接して前記温度検出素子が配置されることを特徴とする電力変換装置。
  12. 請求項7又は8に記載の電力変換装置において、
    前記半導体素子の端子が接続される回路基板の回路パターンに接して前記温度検出素子が配置されることを特徴とする電力変換装置。
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