JP4360494B2 - 外壁補修工事用安全シュート及び外壁補修方法 - Google Patents

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本発明は一般に、建築物の外壁を改修する際における外壁補修工事に用いる安全シュート及び外壁補修方法に関する。より詳細には、本発明は、比較的小規模な外壁補修工事における作業の手間を軽減し、安全な作業を可能とし、作業時間と作業コストを減少させる外壁補修工事用安全シュート及び外壁補修方法に関する。
古い建築物における外壁補修工事は、一般的に、外壁の周囲に組んだ足場の上に作業者が載って、タイル等の古い外壁材を剥がした後、新しい外壁材を外壁に貼る等して施工することによって行われる。この際、外壁から剥がした古い外壁材は、足場の上に一旦落としておき、その後、清掃することによって処理していたが、このような作業方法では、外壁材を剥がす際に撤去材が誤って地上に落下しないように足場の周囲に安全ネットを張りめぐらさなければならず、作業に手間と時間がかかるとともに、作業コストを増大させる一因ともなる等の種々の不都合がある。
このような現状に鑑みて、本発明者は、古い建築物の外壁補修工事における手間を軽減し、作業時間と作業コストを減少させる安全な外壁補修工事用安全シュート及び外壁補修方法を提案した(特許文献1参照)。
特許第3446958号公報
上述の外壁補修工事用安全シュート(以下「特許第3446958号シュート」という)及び外壁補修方法は、幸いにして好評を博しているが、この安全シュート及び補修方法は、比較的規模の大きな補修工事での使用に適している。そこで、本発明者は、比較的小規模な補修工事に使用するのに適した、外壁補修工事用安全シュート及び外壁補修方法を新たに開発した。
本願請求項1に記載の外壁補修工事用安全シュートは、対向した一対の長辺及び該長辺と直交する対向した一対の短辺をもつ細長い矩形の本体部分を備え、前記本体部分の前記短辺の内側に、パイプ部材を通すための1又は複数のリング状支持部がそれぞれ設けられており、前記本体部分の一方の短辺に寄った側に、剥がした外壁材を投入するための開口部が設けられており、前記開口部に、剥がした外壁材を収容するための袋状の収容部分が取り外し可能に取り付けられており、工事の際に剥がした外壁材の飛散を防止するための飛散防止部分を更に備え、前記飛散防止部分が、前記本体部分の前記長辺とほぼ同じ長さの対向した一対の長辺及び該長辺と直交する対向した一対の短辺をもつ細長い矩形形状を有するものとして形成され、一方の長辺を前記本体部分の前記長辺の一方に接続することによって前記本体部分に取り付けられていることを特徴とするものである。
ト。
本願請求項2に記載の外壁補修工事用安全シュートは、前記請求項1に記載のシュートにおいて、前記本体の前記短辺に取り付けられた側部分を更に備え、前記側部分が、前記本体部分の前記短辺とほぼ同じ長さの対向した一対の第1辺及び該辺と直交する対向した一対の第2辺をもつ矩形形状を有するものとして形成され、前記第1辺を前記本体の前記短辺に接続することによって前記本体部分に取り付けられていることを特徴とするものである。
本願請求項3に記載の外壁補修方法は、外壁補修工事を行う建築物の外壁の前面に足場を配置する段階と、前記請求項1又は2に記載の外壁補修工事用安全シュートを準備する段階と、前記本体部分の幅が足場のパイプ部材の径間とほぼ同じである場合には、前記リング状支持部をパイプ部材にそれぞれ通し、前記本体部分の幅が足場のパイプ部材の径間よりも大きい場合には、一方の短辺の側のリング状支持部のみをパイプ部材に通し、他方の短辺の側を下方に垂らし、前記本体部分がほぼ平らになるようにして、前記本体部分をクリップでパイプ部材に固定する段階とを含むことを特徴とするものである。
本発明によれば、剥がした外壁材をシュートの開口部に投入すると、撤去材は本体部分に取り外し可能に取り付けた収容部分内に確実に入るので、足場の周囲に安全ネットを張りめぐらす必要がなくなり、手間と時間が削減されるとともに、作業コストを減少させることができる。また、剥がした撤去材を誤って落下させるおそれがなくなり、安全な作業環境を提供することができる。特に、本発明のシュートは、外壁材を投入する開口部が本体部分の中心ではなく偏心して設けられているので、パイプ部材間の径間が小さな比較的小規模な補修工事であっても、対処可能である。また、特許第3446958号シュートと協働して使用することも可能である。さらに、本発明のシュートは、織布又は不織布で形成されており、不使用時には折り畳んで収容部分内に収容しておくことにより、大きな保管スペースを必要としない。
次に、図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態に係る外壁補修工事用安全シュートについて詳細に説明する。図1において全体として参照符号10で示される本発明の好ましい実施の形態に係る外壁補修工事用安全シュートは、対向した一対の長辺12a、12b及び該長辺12a、12bと直交する対向した一対の短辺12c、12d(短辺間の距離をXとする)をもつ細長い矩形の本体部分12を備えている。
本体部分12の一方の長辺12aには、好ましくは、詳細には後述するように補修工事の際に剥がした外壁材の飛散を防止するための飛散防止部分14が取り付けられている。飛散防止部分14は、本体部分12の長辺12a、12bとほぼ同じ長さの対向した一対の長辺14a、14b及び該長辺14a、14bと直交する対向した一対の短辺14c、14dをもつ細長い矩形形状を有するものとして形成されており、一方の長辺14bを本体部分の長辺12aに接続することによって本体部分12に取り付けられている。
本体部分12の短辺12c、12dには、好ましくは、側部分16がそれぞれ取り付けられている。側部分16は、本体部分12の短辺12c、12dとほぼ同じ長さの対向した一対の辺16a、16b及び該辺16a、16bと直交する対向した一対の辺16c、16dをもつ矩形形状を有するものとして形成されており、辺16aを本体部分12の短辺12c、12dにそれぞれ接続することによって本体部分12に取り付けられている。
なお、本体部分12、飛散防止部分14、及び側部分16は、一体のものとして形成してもよく、別個のものを縫合等で接続することによって形成してもよい。
本体部分12の短辺12cと12dの内側には、2つのリング状支持部12c1、12c2と12d1、12d2がそれぞれ設けられている。リング状支持部12c1、12c2、12d1、12d2は、後述するように、パイプ部材が通されるようになっている。本体部分12の長辺12bの側に位置するリング状支持部12c2、12d2は、隣接するリング状支持部12c1、12d1と反対側の端部を閉鎖してもよい。なお、図示した例では、各短辺の内側に2つのリング状支持部が設けられているが、リング状支持部の設置個数を1個にしてもよく、3個以上にしてもよい。
本体部分12には、一方の短辺12dに寄った側に、剥がした外壁材を投入するための開口部18が設けられており、開口部18の下側には、開口部18の周縁から下方に垂下した垂れ壁18aが設けられている。垂れ壁18aには、剥がした外壁材を収容するための収容部分20が取り外し可能に取り付けられている。
収容部分20は、上端が開放し、下端が閉鎖した矩形横断面の袋状の形状を有しており、収容部分20の頂部には、垂れ壁18aに配置されたリング18bに引っ掛けるためのフック20aが配置されている。フック20aをリング18bに引っ掛けることにより、収容部分20を垂れ壁18a(従って、本体部分12)に取り付けることができ、フック20aをリング18bから外すことにより、収容部分18を垂れ壁18a(従って、本体部分12)から取り外すことができるようになっている。
なお、本体部分12、飛散防止部分14、側部分16、リング状支持部12c1、12c2、12d1、12d2、及び収容部分20は、適当な織布又は不織布材料で形成されている。
次に、図3〜図5を参照して、以上のように構成された外壁補修工事用安全シュート10の使用について説明する。図3(a)は、外壁補修工事用安全シュート10の本体部分12の幅Xが足場のパイプ部材の径間W1 とほぼ同じである場合の使用例を示した図である。まず、外壁補修工事を行う建築物の外壁の前面に足場を配置する。そして、外壁材(例えば、タイル)を剥がそうとする高さにおける足場の床部分において、足場の支柱から建築物の外壁まで延びるパイプ部材に、外壁補修工事用安全シュート10のリング状支持部12c1、12c2、12d1、12d2を通す。この際、シュート10の本体部分12の短辺12c、12d間の距離Xが足場の隣接する支柱間の間隔W1 とほぼ同等であり、更に、パイプ部材の先端を外壁に押しつけることによって、シュート10の本体部分12の長辺12bの上縁は、建築物の外壁との間に隙間が実質的に形成されないように、建築物の外壁にほぼぴったりと密接し、剥がした外壁材が建築物と外壁との間の隙間から落下するのを防止することができる。そして、外壁材を剥がすと、本体部分12の開口部18から収容部分20に入れる。なお、飛散防止部分14を上方に立ち上げることにより、作業の際に、剥がした外壁材が手前に飛散するのを防止することができる。
図3(b)は、外壁補修工事用安全シュート10の本体部分12の幅Xが足場のパイプ部材の径間W2 よりも大きい場合の使用例を示した図である。この場合には、一方のパイプ部材にリング状支持部12d1、12d2を通し、本体部分12の他方の側(リング状支持部12c1、12c2がある側)を下方に垂らし、本体部分12がほぼ平らになるようにして、本体部分12をクリップでパイプ部材に固定する。そして、外壁材を剥がし、本体部分12の開口部18から収容部分20に入れる。飛散防止部分14を上方に立ち上げて、剥がした外壁材が手前に飛散するのを防止するのは、図3(a)の場合と同様である。なお、本体部分12をパイプ部材に固定するのに用いるクリップは、公知のものを使用してよい。
図4は、外壁補修工事用安全シュート10の側部分16の使用例を示した図である。この使用例では、特許第3446958号シュートに隣接して、本発明の外壁補修工事用安全シュート10が設置されており、一方の側部分16が、特許第3446958号シュートの“漏斗状部分”内に垂らされている。これにより、剥がした外壁材を外壁補修工事用安全シュート10の開口部18に投入しそこなった場合に、側部分16を経て特許第3446958号シュート内に入るので、開口部18が本体部分12の端に設けられていても、外壁材が落下する危険性を軽減することができる。
なお、収容部分20は、安全シュート10の不使用時に本体部分12、飛散防止部分14、及び側部分16を収納しておく収納袋の役目も果たす。
本発明は、以上の発明の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
収容部分が取り外された状態を示す本発明の好ましい実施の形態に係る外壁補修工事用安全シュートの斜視図である。 図2(a)は、収容部分が取り付けられた状態を示す本発明の好ましい実施の形態に係る外壁補修工事用安全シュートの部分切り取り斜視図、図2(b)は、収容部分の取り付け箇所を示す外壁補修工事用安全シュートの部分拡大斜視図である。 図1の外壁補修工事用安全シュートの側面図である。 図1の外壁補修工事用安全シュートの使用状態を示した平面図である。 図1の外壁補修工事用安全シュートの使用状態を示した側面図である。
符号の説明
10 外壁補修工事用安全シュート
12 本体部分
14 飛散防止部分
16 側部分
18 開口部
20 収容部分

Claims (3)

  1. 対向した一対の長辺及び該長辺と直交する対向した一対の短辺をもつ細長い矩形の本体部分を備え、
    前記本体部分の前記短辺の内側に、パイプ部材を通すための1又は複数のリング状支持部がそれぞれ設けられており、
    前記本体部分の一方の短辺に寄った側に、剥がした外壁材を投入するための開口部が設けられており、前記開口部に、剥がした外壁材を収容するための袋状の収容部分が取り外し可能に取り付けられており、
    工事の際に剥がした外壁材の飛散を防止するための飛散防止部分を更に備え、前記飛散防止部分が、前記本体部分の前記長辺とほぼ同じ長さの対向した一対の長辺及び該長辺と直交する対向した一対の短辺をもつ細長い矩形形状を有するものとして形成され、一方の長辺を前記本体部分の前記長辺の一方に接続することによって前記本体部分に取り付けられていることを特徴とする外壁補修工事用安全シュート。
  2. 前記本体の前記短辺に取り付けられた側部分を更に備え、前記側部分が、前記本体部分の前記短辺とほぼ同じ長さの対向した一対の第1辺及び該辺と直交する対向した一対の第2辺をもつ矩形形状を有するものとして形成され、前記第1辺を前記本体の前記短辺に接続することによって前記本体部分に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の外壁補修工事用安全シュート。
  3. 外壁補修工事を行う建築物の外壁の前面に足場を配置する段階と、
    前記請求項1又は2に記載の外壁補修工事用安全シュートを準備する段階と、
    前記本体部分の幅が足場のパイプ部材の径間とほぼ同じである場合には、前記リング状支持部をパイプ部材にそれぞれ通し、前記本体部分の幅が足場のパイプ部材の径間よりも大きい場合には、一方の短辺の側のリング状支持部のみをパイプ部材に通し、他方の短辺の側を下方に垂らし、前記本体部分がほぼ平らになるようにして、前記本体部分をクリップでパイプ部材に固定する段階と、
    を含むことを特徴とする外壁補修方法。
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