JP4359472B2 - 伝送システム、受信装置および伝送方法 - Google Patents

伝送システム、受信装置および伝送方法 Download PDF

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Description

本発明は、映像信号および音響信号を圧縮し多重化して伝送する技術に関する。
従来より、映像信号および音響信号を圧縮し多重化して伝送する伝送システムが、例えば遠隔監視システムなどに利用されている。
図7は、従来の伝送システムの概略図である。図示するように、例えば監視対象側に設置される送信装置91と、例えば監視側に設置される受信装置94とが伝送媒体97を介して互いに接続されて構成される。
送信装置91は、映像圧縮部912と、音響圧縮部913と、多重化部914と、通信部915と、を有する。映像圧縮部912は、例えばカメラ92で撮像され、図示していないA/D変換装置によりアナログ信号からデジタル信号に変換された映像信号を圧縮して、圧縮映像信号を生成する。音響圧縮部913は、例えばマイク93で集音され、図示していないA/D変換装置によりアナログ信号からデジタル信号に変換された音響信号を圧縮して、圧縮音響信号を生成する。多重化部914は、生成された圧縮映像信号および圧縮音響信号を多重化して多重化信号を生成する。そして、通信部915は、生成された多重化信号を伝送媒体97を介して受信装置92に送信する。
受信装置94は、通信部945と、多重分離部944と、映像伸張部942と、音響伸張部943と、を有する。通信部945は、伝送媒体97を介して送信装置91から多重化信号を受信する。多重分離部944は、受信した多重化信号を圧縮映像信号および圧縮音響信号に分離する。映像伸張部942は、分離された圧縮映像信号を伸張して映像信号を復元する。復元された映像信号は、図示していないD/A変換装置によりデジタル信号からアナログ信号へ変換され、モニタ95に表示される。音響伸張部943は、分離された圧縮音響信号を伸張して音響信号を復元する。復元された音響信号は、図示していないD/A変換装置によりデジタル信号からアナログ信号へ変換され、スピーカ96から出力される。
また、このような伝送システムにおいて、送信装置が、無音の場合に、無音であることを示すIDコードを送信して圧縮音声信号の多重化・送信を停止し、これにより空いた帯域に圧縮映像信号を割当てることで、圧縮映像信号の伝送量を増やすものもある(例えば、特許文献1)。
特開2002-176434号公報
上述のような伝送システムを遠隔監視システムなどに用いた場合、人の有無、人の声質、明るさ、時間帯などといった監視対象側の状況によって、音声および映像のいずれをどの程度優先すべきかが異なってくる場合がある。上記の特許文献1は、映像および音声を送信するか、それとも、映像のみを送信するかを選択することはできるが、このような監視対象側の状況に対する考慮が十分でない。
本発明は上記事情を鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、送信装置が多重伝送する音声および映像の優先度合いを柔軟に制御できるようにすることにある。
上記課題を解決するために、本発明では、映像信号および音響信号を圧縮し多重化して送信する送信装置において、映像信号および音響信号がそれぞれ設定情報で指定されている映像および音響の伝送帯域内に収まるように圧縮される共に、圧縮された映像信号および音響信号が当該映像および音響の伝送帯域の比率で多重化されて送信される。
例えば、本発明の伝送システムは、多重化信号を送信する送信装置と、前記送信装置が送信した多重化信号を受信する受信装置とを備える。
前記送信装置は、映像信号を圧縮して圧縮映像信号を生成する映像圧縮手段と、音響信号を圧縮して圧縮音響信号を生成する音響圧縮手段と、圧縮映像信号および圧縮音響信号を多重化して多重化信号を生成し、前記受信装置に送信する多重化手段と、多重化信号の送信を制御する送信制御手段と、を有する。
前記受信装置は、前記送信装置より受信した多重化信号を圧縮映像信号および圧縮音響信号に分離する多重分離手段と、分離された圧縮映像信号を伸張して映像信号を復元する映像伸張手段と、分離された圧縮音響信号を伸張して音響信号を復元する音響伸張手段と、多重化信号の受信を制御する受信制御手段と、を有する。
また、前記受信制御手段は、操作者より、圧縮映像信号および圧縮音響信号の伝送帯域使用比率を受付ける使用比率受付手段と、受付けた伝送帯域使用比率に応じた圧縮映像信号および圧縮音響信号各々の伝送帯域に関する情報を含む設定情報を、前記送信装置に送信する設定情報送信手段と、を有する。
また、前記送信制御手段は、前記受信装置より設定情報を受信する設定情報受信手段と、圧縮映像信号が受信した設定情報から特定される圧縮映像信号の伝送帯域内に収まるように、前記映像圧縮手段を制御する映像圧縮制御手段と、圧縮音響信号が受信した設定情報から特定される圧縮音響信号の伝送帯域内に収まるように、前記音響圧縮手段を制御する音響圧縮制御手段と、圧縮映像信号および圧縮音響信号が、前記特定される圧縮映像信号および圧縮音響信号各々の伝送帯域の比率で多重化されるように、前記多重化手段を制御する多重化制御手段と、を有する。
本発明では、送信装置が多重伝送する音声および映像の優先度合いを柔軟に制御できる。また、本発明を遠隔監視システムなどに用いた場合、監視対象(送信装置)側の状況に応じて、監視(受信装置)側から音声および映像の優先度合いを設定できる。
以下に、本発明の実施の形態を説明する。
先ず、本発明の第1実施形態を説明する。
図1は、本発明の第1実施形態が適用された伝送システムの概略図である。
本実施形態の伝送システムは、図示するように、送信装置1および受信装置2がIP網などの伝送媒体3を介して互いに接続されて構成されている。本実施形態の伝送システムは、監視対象を遠隔地から監視するための遠隔監視システムなどに用いられる。遠隔監視システムに用いる場合、送信装置1が監視対象側に設置され、受信装置2が監視側に設置される。
先ず、送信装置1を説明する。送信装置1は、映像圧縮部11と、音響圧縮部12と、多重化部13と、通信部14と、送信制御部15と、を有する。
映像圧縮部11は、例えばカメラ4で撮像され、図示していないA/D変換装置によりアナログ信号からデジタル信号に変換された映像信号を圧縮して、圧縮映像信号を生成する。映像圧縮方式には、ITU-T H.263(CIF(Common Intermediate Format)を利用したテレビ会議/テレビ電話システムのためのビデオ符号化方式)勧告の圧縮方式がある。この圧縮方式は、16CIF(1152×1408画素、毎秒30フレーム)、4CIF(576×704画素、毎秒30フレーム)、CIF(288×352画素、毎秒30フレーム)、QCIF(144×176画素、毎秒30フレーム)、sub-QCIF(96×128画素、毎秒30フレーム)といったフォーマットがある。映像圧縮部11は、この圧縮方式に対応しており、送信制御部15より指示されたフォーマットを用いて映像信号を圧縮する。なお、映像圧縮部11に、A/D変換機能を持たせ、カメラ4から出力されたアナログの映像信号をデジタルに変換させるようにしてもよい。
音響圧縮部12は、例えばマイク5で集音され、図示していないA/D変換装置によりアナログ信号からデジタル信号に変換された音響信号を圧縮して、圧縮音響信号を生成する。音響圧縮方式には、一般に音質がよいとされるITU-T G.711(PCMサンプリングレート:8kHz、サンプリングデータのビット長:8ビット)勧告の圧縮方式、一般に伝送効率がよいとされるITU-T G.723(5.3kbit/sおよび6.3kbit/sのデュアルレート音声符号化方式)勧告の圧縮方式、両方式の中間に位置するITU-T G.729(8kbit/sの音声符号化方式)勧告の圧縮方式などがある。音響圧縮部12はこれらを含む圧縮方式に対応しており、送信制御部15より指示された圧縮方式を用いて音響信号を圧縮する。なお、音響圧縮部12に、A/D変換機能を持たせ、マイク5から出力されたアナログの音響信号をデジタルに変換させるようにしてもよい。
多重化部13は、映像バッファ131および音響バッファ132を備える。多重化部13は、映像圧縮部11より出力された圧縮映像信号をパケット化して、映像バッファ131に格納する。また、音響圧縮部12より出力された圧縮音響信号をパケット化して、音響バッファ132に格納する。そして、多重化部13は、映像バッファ131に格納されているパケット(映像パケット)および音響バッファ131に格納されているパケット(音響パケット)を、送信制御部15より指示された映像および音響の伝送帯域の比率で多重化し、多重化信号を出力する。
通信部14は、多重化部13より出力された多重化信号を伝送媒体3を介して受信装置2に送信する。また、伝送媒体3を介して受信装置2より設定情報を受信する。設定情報には、圧縮映像信号の送信に利用する伝送帯域、圧縮音響信号の送信に利用する伝送帯域、および、圧縮映像信号の映像品質(画質および動きの優先度合い)に関する情報が含まれている。なお、伝送帯域が一定の場合、画質と動きは、トレードオフの関係にある。フレームの画質を上げると圧縮率が下がって1フレーム当たりのデータ量が増え、この結果フレームレートが低くなり動きがぎこちなくなる。一方、フレームの画質を下げる圧縮率を上がって1フレーム当たりのデータ量が減り、この結果フレームレートが高くなり動きが滑らかになる。
送信制御部15は、通信部14が受信装置2より受信した設定情報に従って、映像圧縮部11、音響圧縮部12および多重化部15を制御する。図示するように、送信制御部15は、映像圧縮制御部151と、音響圧縮制御部152と、多重化制御部153と、映像管理テーブル154と、音響管理テーブル155と、を有する。
映像管理テーブル154は、図2(A)に示すように、伝送帯域1541毎に、該当する伝送帯域で使用可能な最も映像品質のよいITU-T H.263のフォーマット1542が登録されている。また、ITU-T H.263のフォーマット1542各々について、映像品質1543毎に、該当する映像品質を実現するための符号量1544が登録されている。なお、符号量とは、映像信号を符号化した際の情報量であって、量子化値、フレーム内予測値及び/又はフレーム間予測値を各々所定の値に切替えることで設定されるものである。
音響管理テーブル155は、図2(B)に示すように、伝送帯域1551毎に、該当する伝送帯域で使用可能な最も音響品質のよい音響圧縮方式1552が登録されている。
映像圧縮制御部151は、設定情報から圧縮映像信号の送信に利用する伝送帯域および映像品質を特定する。そして、映像管理テーブル154を用いて、特定した伝送帯域1541および映像品質1543に対応するフォーマット1542および圧縮率1544を決定し、決定したフォーマット1542および圧縮率1544を映像圧縮部11に通知する。これを受けて、映像圧縮部11は、映像圧縮制御部151より通知されたITU-T H.263のフォーマット1542および圧縮率1544でデジタル映像信号を圧縮する。
音響圧縮制御部152は、設定情報から圧縮音響信号の送信に利用する伝送帯域を特定する。そして、音響管理テーブル155を用いて、特定した伝送帯域1551に対応する音響圧縮方式1552を決定し、決定した音響圧縮方式1552を音響圧縮部12に通知する。これを受けて、音響圧縮部12は、音響圧縮制御部152より通知された音響圧縮方式でデジタル音響信号を圧縮する。
多重化制御部153は、設定情報から圧縮映像信号の送信に利用する伝送帯域および圧縮音響信号の送信に利用する伝送帯域を特定する。そして、圧縮映像信号の送信に利用する伝送帯域および圧縮音響信号の送信に利用する伝送帯域の比率を求め、求めた比率を多重化部13に通知する。これを受けて、多重化部13は、多重化部13は、映像パケットおよび音響パケットを、多重化制御部153より通知された映像および音響の伝送帯域の比率で多重化する。なお、映像および音響の伝送帯域の比率が1:0の場合は、映像パケットのみが出力される。一方、映像および音響の伝送帯域の比率が0:1の場合は、音響パケットのみが出力される。
次に、受信装置2を説明する。受信装置2は、映像伸張部21と、音響伸張部22と、多重分離部23と、通信部24と、受信制御部25と、を有する。
通信部24は、伝送媒体3を介して送信装置1から多重化信号を受信する。また、受信制御部25から上述の設定情報を受取り、伝送媒体3を介して送信装置1へ送信する。
多重分離部23は、映像バッファ231および音響バッファ232を備える。多重分離部23は、通信部24で受信した多重化信号を映像パケットおよび音響パケットに分離して、それぞれ映像バッファ231および音響バッファ232に格納する。そして、映像バッファ231に格納されている映像パケットから圧縮映像信号を抽出して映像伸張部21に出力すると共に、音響バッファ232に格納されている音響パケットから圧縮音響信号を抽出して音響伸張部22に出力する。
映像伸張部21は、多重分離部23より出力された圧縮映像信号を伸張してデジタル映像信号を復元する。この復元されたデジタル映像信号は、図示していないD/A変換装置によりアナログ信号へ変換され、モニタ6に表示される。なお、映像伸張部21に、D/A変換機能を持たせ、復元されたデジタル映像信号をアナログ映像信号に変換させるようにしてもよい。
音響伸張部22は、多重分離部23より出力された圧縮音響信号を伸張してデジタル音響信号を復元する。この復元されたデジタル音響信号は、図示していないD/A変換装置によりアナログ信号へ変換され、スピーカ7から出力される。なお、音響伸張部22に、D/A変換機能を持たせ、復元されたデジタル音響信号をアナログ音響信号に変換させるようにしてもよい。
受信制御部25は、操作者(監視者)より受付けた指示に従って上述の設定情報を生成し、通信部24を介して送信装置1に送信する。図示するように、受信制御部15は、設定受付部251と、設定情報生成部252と、を有する。
設定受付部251は、操作者より、映像の伝送帯域と音響の伝送帯域との比率、映像の品質、および、音響の品質の設定を受付ける。図3は、設定受付部251の一例を示す図である。図示するように、設定受付部251は、比率切替つまみ2511と、画質切替つまみ2512と、音質切替つまみ2513と、を有する。
比率切替つまみ2511は、操作者より映像の伝送帯域と音響の伝送帯域との比率を受付けるための操作手段である。操作者は、つまみ2511を操作することで、映像の伝送帯域と音響の伝送帯域との比率の設定を多段階に切替えることができる。図3に示す例では、映像のみ、映像優先、標準、音響優先、音響のみの5段階に切替えることができるようにしている。なお、つまみ2511を回すことで、多段階ではなく連続的に比率を切替えられるようにしてもかまわない。
画質切替つまみ2512は、操作者より画質(動き)の設定を受付けるための操作手段である。操作者は、つまみ2512を操作することで、画質の設定を多段階に切替えることができる。図3に示す例では、画質優先、中間、動き優先の3段階に切替えることができるようにしている。なお、つまみ2512を回すことで、多段階ではなく、連続的に画質を切替えられるようにしてもかまわない。
音響切替つまみ2513は、操作者より音質の設定を受付けるための操作手段である。操作者は、つまみ2513を操作することで、音質の設定を多段階に切替えることができる。図3に示す例では、音質低、中間、音質高の3段階に切替えることができるようにしている。なお、つまみ2513を回すことで、多段階ではなく、連続的に音質を切替えられるようにしてもかまわない。
設定情報生成部252は、設定受付部251で操作者より受付けた設定内容および伝送媒体3の利用可能な伝送帯域に基づいて、圧縮映像信号の伝送帯域および圧縮音響信号の伝送帯域を決定する。
具体的には、圧縮映像信号の伝送帯域は、伝送媒体3の利用可能な伝送帯域に、比率切替つまみ2511で受付けた映像の伝送帯域と音響の伝送帯域との比率に応じた第1の係数を乗算することで、圧縮映像信号の伝送帯域を決定する。ここで、第1の係数は、例えば、比率切替つまみ2511で受付けた比率が「映像のみ」の場合は1、「映像優先」の場合は0.8、「標準」の場合は0.6、「音響優先」の場合は0.4、そして、「音響のみ」の場合は0に設定する。
また、圧縮音響信号の伝送帯域は、伝送媒体3の利用可能な伝送帯域に、比率切替つまみ2511で受付けた映像の伝送帯域と音響の伝送帯域との比率に応じた第2の係数と、音質切替つまみ2513で受付けた音質に応じた第3の係数とを乗算することで、圧縮映像信号の伝送帯域を決定する。ここで、第2の係数は、例えば、比率切替つまみ2511で受付けた比率が「音響のみ」の場合は1、「音響優先」の場合は0.6、「標準」の場合は0.4、「画質優先」の場合は0.2、そして、「映像のみ」の場合は0に設定する。また、第3の係数は、例えば、音質切替つまみで受付けた音質が「音質高」の場合は1、「中間」の場合は0.9、そして、「音質低」の場合は0.8に設定する。
設定情報生成部252は、以上のようにして決定した圧縮映像信号の伝送帯域および圧縮音響信号の伝送帯域と、画質切替つまみ2512で受付けた画質との指定を含む設定情報を生成し、通信部24を介して送信装置1に送信する。
上記の送信装置1および受信装置2各々は、CPUと、メモリと、映像信号および音響信号の入出力インターフェースと、NICなどの通信装置とを備えた一般的なコンピュータシステムを利用することができる。この場合、送信装置1および受信装置2各々の構成要素は、CPUがメモリに格納されたプログラムを実行することで実現できる。
次に、上記構成の送信装置1および受信装置2間の接続手順を説明する。
図4は、送信装置1および受信装置2間の接続手順を説明するため図である。
ここでは、送信装置1および受信装置2間の映像および音響の伝送にVoIPが利用され、その呼制御手順にTTC標準のH.323が利用され、さらに、H.323の呼制御手順にH.245手順が利用される場合を例にとり説明する。
先ず、受信装置2において、受信制御部25が不図示の指示受付手段を介して操作者(監視者)より映像および音響の受信指示を受付けると(S101)、そのときの設定受付部251の状態(つまみ2511〜2513)に応じた設定情報を生成する。そして、設定情報を通信部24に通知して発呼を指示する。これを受けて、通信部24は、伝送媒体3を介して呼設定メッセージを送信装置1に送信する(S102)。
次に、送信装置1において、通信部14は、受信装置2より呼設定メッセージを受信すると、受信装置2に呼設定受付メッセージを送信し、それから呼出しメッセージを送信する(S103、S104)。その後、通信部14は、受信装置2よりの呼設定メッセージに自動応答して(S105)、応答メッセージを受信装置2に送信する(S106)。
その後、送信装置1の通信部14と受信装置2の通信部24との間でH.245手順に従い、チャネルオープン、能力交換、主従決定および論理チャネル確立の一連の手順が実行される(S107)。H.245手順の能力交換において、受信装置2の通信部24は、受信制御部25より受取った設定情報を、送信装置1の通信部14へ送信する。送信装置1の通信部14は、受信した設定情報を送信制御部15に渡す。これを受けて送信制御部15は、上述したように設定情報に従って、映像圧縮部11、音響圧縮部12および多重化部15を制御する。
次に、論理チャネルが確立すると、当該論理チャネルを介して多重化信号の伝送を開始する(S108)。すなわち、送信装置1において、通信部14は、多重化部13より受取った多重化信号を、当該論理チャネルを介して受信装置2に送信する。一方、受信装置2において、通信部24は、当該論理チャネルを介して送信装置1から多重化信号を受信し、多重分離部23に出力する。ここで、上述したように、送信装置1は、受信装置2から受け取った設定情報により特定される画像圧縮方式のフォーマットで映像信号を圧縮すると共に、当該設定情報により特定される音響圧縮形式で音響信号を圧縮する。そして、当該設定情報により特定される比率で圧縮映像信号および圧縮音響信号を多重化して、受信装置2に送信する。
さて、受信装置2において、受信制御部25の設定情報生成部252は、設定受付部251の状態を監視する。そして、いずれかのつまみ2511〜2513が操作されて、設定受付部251の状態が変化したことを検知すると(S109)、変化後の設定受付部251の状態に応じた設定情報を生成する。そして、設定情報を通信部24に通知して論理チャネルの再設定を指示する。これを受けて、通信部24は、H.245手順により、送信装置1との間に確立された論理チャネルを切断し、それから、チャネルクローズを行なう(S110)。その後、S107と同様に、送信装置1の通信部14と受信装置2の通信部24との間でH.245手順に従い、チャネルオープン、能力交換、主従決定および論理チャネル確立の一連の手順が実行される(S111)。そして、H.245手順の能力交換において、新たな設定情報が受信装置2から送信装置1へ送信される。
次に、論理チャネルが再度確立すると、当該論理チャネルを介して多重化信号の伝送を再開する(S112)。ここで、上述したように、送信装置1は、受信装置2から受け取った新たな設定情報により特定される画像圧縮方式のフォーマットで映像信号を圧縮すると共に、当該設定情報により特定される音響圧縮形式で音響信号を圧縮する。そして、当該設定情報により特定される比率で圧縮映像信号および圧縮音響信号を多重化して、受信装置2に送信する。
S110〜S112の処理は、受信装置2にて、いずれかのつまみ2511〜2513が操作されて、設定受付部251の状態が変化する毎に実行される。
以上、本発明の第1実施形態について説明した。
本実施形態によれば、人の有無、人の声質、明るさなどといった監視対象(送信装置1)側の状況に応じて、伝送媒体3の伝送帯域を効率よく利用しつつ、音響および映像の優先度合いを柔軟に制御できる。また、監視対象側の状況が変化する毎に、監視(受信装置2)側から該優先度合いを設定することができる。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。
図5は、本発明の第2実施形態が適用された伝送システムの概略図である。
図5に示すように、本実施形態の伝送システムが、図1に示す第1実施形態の伝送システムと異なる点は、受信装置2において、受信制御部25に代えて受信制御部25aを設けたことである。その他の構成は第1実施形態と同様である。
受信制御部25aは、所定時刻になると、予め登録しておいた設定情報を、通信部24を介して送信装置1に送信する。図示するように、受信制御部15は、時刻を計測するタイマ253と、設定スケジュール登録部254と、設定情報送信部255とを有する。
設定スケジュール登録部254には、図6に示すように、設定情報2542が送信時刻2541に対応付けられて登録されている。なお、設定情報の設定スケジュール登録部254への登録は、例えば図1に示す設定受付部251および設定情報生成部252を受信制御部25aに追加し、設定情報生成部252が設定受付部251を介して受付けた操作者の指示に従い設定情報を生成し、これを操作パネルなどを用いて操作者より受付けた送信時刻と共に、設定スケジュール登録部254へ登録すればよい。
設定情報送信部255は、タイマ253が計測する現在時刻を監視し、現在時刻が設定スケジュール登録部254に登録されているいずれかの送信時刻2541となったならば、当該送信時刻2541に対応付けられている設定情報2542を設定スケジュール登録部254から読み出し、通信部24を介して送信装置1に送信する。
なお、本実施形態における送信装置1および受信装置2間の接続手順では、図4に示す第1実施形態の接続手順のS109が次のように変更される。すなわち、現在時刻が設定スケジュール登録部254に登録されているいずれかの送信時刻2541となったことを検知すると、この送信時刻2541に対応付けられて設定スケジュール登録部254に登録されている設定情報2542を通信部24に通知し、論理チャネルの再設定を指示する。その他は、図4に示す第1実施形態の接続手順と同様である。
以上、本発明の第2実施形態について説明した。
本実施形態によれば、上記の第1実施形態と同様に、人の有無、人の声質、明るさなどといった監視対象(送信装置1)側の状況に応じて、伝送媒体3の伝送帯域を効率よく利用しつつ、音響および映像の優先度合いを柔軟に制御できる。また、監視対象側の状況が変化する時間帯に適合するように、監視(受信装置2)側から該優先度合いを設定することができる。
なお、本発明は上記の各実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
例えば、上記の各実施形態では、受信装置2から送信装置1へ、圧縮映像信号の伝送帯域、圧縮音響信号の伝送帯域および画質の指定を含む設定情報を送信し、送信装置1が受信装置2より受信した設定情報に基づいて、画像圧縮形式のフォーマット、音響圧縮形式、画像圧縮信号および音響圧縮信号の伝送帯域の比率を決定している。しかし、本発明はこれに限定されない。例えば、受信装置2側に映像管理テーブル154および音響管理テーブル155を設けることで、受信装置2側で圧縮映像信号の伝送帯域、圧縮音響信号の伝送帯域および画質から画像圧縮形式のフォーマット、音響圧縮形式、画像圧縮信号および音響圧縮信号の伝送帯域の比率を決定し、これらの決定情報を設定情報に含めて、受信装置2から送信装置1へ送信するようにしてもよい。
また、上記の各実施形態において、受信制御部25、25aを送信装置1に設けることで、送信装置1側でも設定情報の生成等を行なえるようにしてもよい。
また、上記の各実施形態では、送信装置1および受信装置2間の映像および音響の伝送にVoIPが利用され、その呼制御手順にTTC標準のH.323が利用され、さらに、H.323の呼制御手順にH.245手順が利用される場合を例にとり、送信装置1および受信装置2間の接続手順を説明したが、本発明はこれに限定されない。送信装置1から受信装置2へ多重化信号を送信することができるものであれば、送信装置1および受信装置2間の通信プロトコルはいずれのものでもよい。
また、上記の各実施形態では、伝送システムを監視システムに利用する場合を想定しているが、本発明の伝送システムはその他の様々な用途に利用できる。例えば、送信装置1および受信装置2の両方の機能を有する2つの通信装置を、伝送媒体3を介して互いに接続することで、テレビ電話システムを構築することも可能である。
図1は、本発明の第1実施形態が適用された伝送システムの概略図である。 図2(A)は映像管理テーブル154の登録内容例を示す図であり、図2(B)は、音響管理テーブル155の登録内容例を示す図である。 図3は、設定受付部251の一例を示す図である。 図4は、送信装置1および受信装置2間の接続手順を説明するため図である。 図5は、本発明の第2実施形態が適用された伝送システムの概略図である。 図6は、設定スケジュール登録部254の登録内容例を示す図である。 図7は、従来の伝送システムの概略図である。
符号の説明
1:送信装置、2:受信装置、3:伝送媒体、4:カメラ、5:マイク、6:モニタ、7:スピーカ、11:映像圧縮部、12:音響圧縮部、13:多重化部、14:通信部、15:送信制御部、21:映像伸張部、22:音響伸張部、23:多重分離部、24:通信部、25:受信制御部、131:映像バッファ、132:音響バッファ、151:映像圧縮制御部、152:音響圧縮制御部、153:多重化制御部、154:映像管理テーブル、155:音響管理テーブル、231:映像バッファ、232:音響バッファ、251:設定受付部、252:設定情報生成部、253:タイマ、254:設定スケジュール登録部、255:設定情報送信部

Claims (7)

  1. 多重化信号を送信する送信装置と、前記送信装置が送信した多重化信号を受信する受信装置とを備えた伝送システムであって、
    前記送信装置は、
    映像信号を圧縮して圧縮映像信号を生成する映像圧縮手段と、音響信号を圧縮して圧縮音響信号を生成する音響圧縮手段と、圧縮映像信号および圧縮音響信号を多重化して多重化信号を生成し、前記受信装置に送信する多重化手段と、多重化信号の送信を制御する送信制御手段と、を有し、
    前記受信装置は、
    前記送信装置より受信した多重化信号を圧縮映像信号および圧縮音響信号に分離する多重分離手段と、分離された圧縮映像信号を伸張して映像信号を復元する映像伸張手段と、分離された圧縮音響信号を伸張して音響信号を復元する音響伸張手段と、多重化信号の受信を制御する受信制御手段と、を有し、
    前記受信制御手段は、
    操作者より縮映像信号および圧縮音響信号の伝送帯域使用比率を受付ける使用比率受付手段、操作者より映像の画質設定を受付ける画質設定受付手段および操作者より音響の音質設定を受付ける音質設定受付手段を含む設定受付手段と、利用可能な伝送帯域を基に前記伝送帯域使用比率および前記音質設定に応じて、圧縮映像信号の伝送帯域と圧縮音響信号の伝送帯域を設定する帯域設定手段と、当該帯域設定手段によって設定した圧縮映像信号および圧縮音響信号各々の伝送帯域に関する情報および前記画質設定受付手段で受付けた画質情報を含む設定情報を、前記送信装置に送信する設定情報送信手段と、を有し、
    前記送信制御手段は、
    前記受信装置より設定情報を受信する設定情報受信手段と、圧縮映像信号が受信した設定情報から特定される圧縮映像信号の伝送帯域内に収まり、かつ、当該設定情報に含まれている画質設定に応じた圧縮率およびフレームレートとなるように、前記映像圧縮手段を制御する映像圧縮制御手段と、圧縮音響信号が受信した設定情報から特定される圧縮音響信号の伝送帯域内に収まるように、前記音響圧縮手段を制御する音響圧縮制御手段と、圧縮映像信号および圧縮音響信号が、前記特定される圧縮映像信号および圧縮音響信号各々の伝送帯域の比率で多重化されるように、前記多重化手段を制御する多重化制御手段と、を有すること
    を特徴とする伝送システム。
  2. 請求項1記載の伝送システムであって、
    前記受信制御手段は、少なくとも1つの伝送帯域使用比率が当該比率を適用する時刻と共に記憶された使用比率記憶手段をさらに有し、
    前記設定情報送信手段は、現在時刻が前記使用比率記憶手段に記憶されているある時刻となった場合に、当該時刻に対応付けられて前記使用比率記憶手段に記憶されている伝送帯域使用比率に応じた設定情報を、前記送信装置に送信すること
    を特徴とする伝送システム。
  3. 請求項1または2に記載の伝送システムであって、
    音声を受付けて前記送信装置に音響信号を入力する音声入力装置と、
    映像を撮像して前記送信装置に映像信号を入力する映像入力装置と、
    前記受信装置から出力された音響信号に基づいて音響を出力する音響出力装置と、
    前記受信装置から出力された映像信号に基づいて映像を出力する映像出力装置と、をさらに有すること
    を特徴とする伝送システム。
  4. 請求項1から3の何れか一項に記載の伝送システムであって、
    前記受信制御手段は、
    前記送信装置および前記受信装置の間の伝送媒体で利用可能な伝送帯域に、前記使用比率受付手段で入力を受け付けた伝送帯域使用比率に対応する係数を乗算することで、圧縮映像信号の伝送帯域を算出する処理と、
    前記伝送媒体で利用可能な伝送帯域に、前記使用比率受付手段で入力を受け付けた伝送帯域使用比率に対応する係数と、前記音質設定受付手段で入力を受け付けた音響の音質設定に対応する係数と、を乗算することで、圧縮音響信号の伝送帯域を算出する処理と、
    圧縮映像信号および圧縮音響信号各々の伝送帯域に関する情報および前記画質設定受付手段で受付けた画質情報を含む設定情報を生成する処理と、を行う設定情報生成手段を有すること
    を特徴とする伝送システム。
  5. 請求項1から4の何れか一項に記載の伝送システムであって、
    前記送信装置は、
    伝送帯域、当該伝送帯域に対応するフォーマット、映像品質、当該映像品質に対応する符号量、を特定する映像管理テーブルと、
    伝送帯域、当該伝送帯域に対応する音響圧縮方式、を特定する音響管理テーブルと、
    を有し、
    前記映像圧縮制御手段は、受信した設定情報に含まれている圧縮映像信号の伝送帯域に対応するフォーマット、および、受信した設定情報に含まれている画質情報で特定される映像品質に対応する符号量、となるように前記映像圧縮手段を制御し、
    前記音響圧縮制御手段は、受信した設定情報に含まれている圧縮音響信号の伝送帯域に対応する音響圧縮方式となるように前記音響圧縮手段を制御すること、
    を特徴とする伝送システム。
  6. 伝送媒体から多重化信号を受信する受信装置であって、
    受信した多重化信号を圧縮映像信号および圧縮音響信号に分離する多重分離手段と、分離された圧縮映像信号を伸張して映像信号を復元する映像伸張手段と、分離された圧縮音響信号を伸張して音響信号を復元する音響伸張手段と、多重化信号の受信を制御する受信制御手段と、を有し、
    前記受信制御手段は、
    操作者より縮映像信号および圧縮音響信号の伝送帯域使用比率を受付ける使用比率受付手段、操作者より映像の画質設定を受付ける画質設定受付手段および操作者より音響の音質設定を受付ける音質設定受付手段を含む設定受付手段と、利用可能な伝送帯域を基に前記伝送帯域使用比率および前記音質設定に応じて、圧縮映像信号の伝送帯域と圧縮音響信号の伝送帯域を設定する帯域設定手段と、当該帯域設定手段によって設定した圧縮映像信号および圧縮音響信号各々の伝送帯域に関する情報および前記画質設定受付手段で受付けた画質情報を含む設定情報を、前記伝送媒体を介して通信相手に送信する設定情報送信手段と、を有すること
    を特徴とする受信装置。
  7. 多重化信号を送信装置から受信装置へ伝送する伝送方法であって、
    前記送信装置は、映像信号を圧縮して圧縮映像信号を生成すると共に、音響信号を圧縮して圧縮音響信号を生成し、生成した圧縮映像信号および圧縮音響信号を多重化し、多重化信号を前記受信装置に送信するものであり、
    前記受信装置は、前記送信装置より受信した多重化信号を圧縮映像信号および圧縮音響信号に分離し、分離した圧縮映像信号を伸張して映像信号を復元すると共に、分離した圧縮音響信号を伸張して音響信号を復元するものであり、
    前記受信装置が、操作者より、圧縮映像信号および圧縮音響信号の伝送帯域使用比率、映像の画質設定、音響の音質設定を受付け、利用可能な伝送帯域を基に受付けた前記伝送帯域使用比率および前記音質設定に応じて、圧縮映像信号の伝送帯域と圧縮音響信号の伝送帯域を設定すると共に、設定した圧縮映像信号および圧縮音響信号各々の伝送帯域に関する情報および前記画質設定受付手段で受け付けた画質情報を含む設定情報を、前記送信装置に送信するステップと、
    前記送信装置が、前記受信装置より設定情報を受信し、受信した設定情報から特定される圧縮映像信号の伝送帯域内に収まり、かつ、当該設定情報に含まれている画質設定に応じた圧縮率およびフレームレートとなるように映像信号の圧縮を制御すると共に、圧縮音響信号が受信した設定情報から特定される圧縮音響信号の伝送帯域内に収まるように音響信号の圧縮を制御し、かつ、圧縮映像信号および圧縮音響信号が前記特定される圧縮映像信号および圧縮音響信号各々の伝送帯域の比率で多重化されるように制御するステップと、を有すること
    を特徴とする伝送方法。
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