JP4357449B2 - 録画再生装置の制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタル放送を受信録画し、録画済み動画像ストリームに対して早送り再生や早戻し再生等を行なう録画再生装置に関する。
デジタル放送を受信し録画する録画装置(一般的にレコーダと呼ばれている)は、デジタル放送であるMPEG-TS(Motion Picture Experts Group - Transport Stream)をそのまま(圧縮したまま)録画したり、録画したファイルを再生したりすることができる。
録画する際、予め不要部分を録画しないように、録画ポーズ区間を設定するも行われている。
また、デジタル放送においては、同一チャンネルに複数のサービス(放送)が多重されて放送されることがあり、視聴者は、任意にサービス(放送)を選択することができる。
デジタル放送であるMPEG-TSをそのまま録画し、録画したファイルを再生する場合、Iピクチャ(Intra picture)の位置が予めわからないので、早送り再生等の特殊再生において困難が伴うが、予め、Iピクチャ(Intra picture)の位置情報を保存し、上記困難を改善した例としては、特許文献1が開示されている。
また、録画済みファイルの一部分を削除する手法について、同じく特許文献1に開示されている
特開2002−330402号公報
デジタル放送であるMPEG-TSをそのまま録画し、録画したファイルを再生する録画再生装置において、視聴者の録画に関する操作が録画ファイルに反映されないという問題があった。
本発明の目的は、上記課題を解決し、デジタル放送であるMPEG-TSをそのまま録画し、録画したファイルを再生する録画再生装置において、視聴者の録画に関する操作を録画ファイルに反映させ、視聴者の録画に関する操作を反映して再生する録画再生装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、デジタル放送であるMPEG−TSをそのまま録画する録画再生装置において、デジタル放送受信時に、Iピクチャ(Intra picture)の位置を予め保存し、録画時には、保存しているIピクチャ(Intra picture)の位置情報から録画区間のIピクチャ(Intra picture)の位置情報を特定する。更に、視聴者の録画に関する操作情報についても保存し、再生時には、その保存された操作情報に基づき視聴者の録画に関する操作を反映して再生する。
具体的に、本発明のデジタル放送データを受信可能な録画再生装置の制御方法は、前記デジタル放送データを受信し、前記受信されたデジタル放送データを一時保存し、前記一時保存されたデジタル放送データに含まれる圧縮映像データを復号し、前記復号された映像データを表示し、前記録画再生装置のユーザにより前記デジタル放送データの録画開始操作がされた場合に、前記録画開始操作がされた時点に対応するデータパケットよりも前に存在するIピクチャパケットから前記デジタル放送データに含まれる圧縮映像データの記録を開始し、前記録画再生装置のユーザにより前記デジタル放送データの録画終了操作がされた場合に、前記録画終了操作がされた時点に対応するデータパケットよりも後に存在するIピクチャパケットまで前記デジタル放送データに含まれる圧縮映像データの記録を継続し、前記圧縮映像データと対応させて、前記録画開始操作がされた時点に対応するデータパケットと前記録画終了操作がされた時点に対応するデータパケットの位置を示す位置情報を記録し、前記録画再生装置のユーザにより前記圧縮映像データが記録されているデジタル放送データの再生操作がされた場合に、前記記録を開始したIピクチャパケットから圧縮映像データの復号を開始し、前記録画開始操作がされた時点に対応するデータパケットから前記復号された映像データの表示を開始し、前記録画開始操作がされた時点に対応するデータパケットよりも前に存在するIピクチャパケットから前記デジタル放送データに含まれる圧縮映像データの記録を開始する場合に、前記録画開始操作の前から前記デジタル放送データに含まれる圧縮映像データのIピクチャパケットの位置を示す位置情報を保存し、このIピクチャパケットの位置情報を基に遡った録画処理を行う
本発明によれば、デジタル放送であるMPEG-TSをそのまま録画し、録画したファイルを再生する録画再生装置において、視聴者の録画に関する操作を録画ファイルに反映させ、視聴者の録画に関する操作を反映して再生する録画再生装置を提供することができる。
本発明を、図面を用いて以下説明する。
図1は、デジタル放送受信機能付き携帯端末100の内部構成の一例を示す概略ブロック図である。
制御部101は、CPU(Central Processing Unit)等により構成され、携帯端末100全体に制御を行なう。操作部102は、番号キーやファンクションキーを含む複数のキーから構成され、ユーザ(視聴者)からの指示を受け付ける。選局部103は、放送用受信アンテナ104を介して受信したデジタル放送を選局するためのチューナであり、受信したデジタルを復調し、デジタルデータを出力する。無線通信部105は、通信用送受信アンテナ106を介して、CDMA(Code Division Multiple Access)モデム等の無線通信を行なうモデムである。
制御部101の動作プログラム等を保存する記憶部107と、受信したデジタル放送番組を録画保存する番組保存部108は、それぞれ別のRAM(Random Access Memory)等のメモリであっても良いし、1つのメモリのなかに記憶部107と番組保存部108を混在させても良い。また、メモリカードなどの取り外し可能な外部記憶媒体を用いるようにしても良い。例えば、番組保存部108を外部記憶媒体とし、記憶部107をRAMで構成するようにしても良い。番組保存部108を外部記憶媒体とし、複数の媒体を取り替えて用いることができるようにすることにより、多くのデジタル放送番組データを保存することが出来る。
映像復号部109は、圧縮された映像データを復号するデコーダであり、表示部110は、映像復号部109で復号された映像を表示する液晶モニタ等のディスプレイである。音声復号部111は、圧縮された音声データを復号するデコーダであり、音声出力部112は、音声復号部111で復号された音声を出力するスピーカである。
尚、表示部110をユーザがペンや指を用いてディスプレイの画面を触れることにより、文字や数字、ユーザ指示を入力可能なタッチパネル方式にしても良い。これにより、ユーザは、使用状況や入力する情報に応じて、操作部102あるいは表示部110を使い分けることが出来る。また、携帯端末を小型化するために、操作部102を省略しても良い。
デジタル放送を放送用アンテナ104及び選局部103を介して受信すると、記憶部107に一時保存する。一時保存されたデジタル放送データは、制御部101の制御で、圧縮映像データと、圧縮音声データに、分離する。圧縮映像データは、映像復号部109にて復号し、表示部110に表示する。また、圧縮音声データは、音声復号部111にて復号し、音声出力部112にて音声として出力する。
内部タイマ113は、本携帯端末の基本クロックである27MHzのクロックをカウントするタイマであり、デジタル放送の放送局とデジタル放送を受信する受信端末との同期や、表示する映像データと出力する音声データとの同期等に使用される。
デジタル放送番組を録画する場合は、デジタル放送のデジタルデータ(TSフォーマット)を番組保存部108に保存する。
通信用送受信アンテナ106及び無線通信部105を介して受信したデジタルデータは、制御部101により、データを分離し、メール等の文字データの場合は表示部110にて表示し、通話等の音声データの場合は、音声出力部112にて音声として出力する。また、制御部101の制御により、記憶部107等に保存されたデータを読み出し、通信用送受信アンテナ106及び無線通信部105を介してデジタルデータとして送信する。デジタル放送の番組表である電子番組ガイド(EPG:Electronic Program Guide)等も、この通信回線を利用して入手する。
図2は、受信したデジタル放送のデータフォーマットを示す図である。
デジタル放送のデジタルデータは、TS(Transport Stream)フォーマットであり、複数のTSパケット(TS1、TS2,TS3〜TSn〜))で構成されている(図2(a)。
各TSパケットは、188バイトで構成され、その内訳は、TSヘッダ(TSh)とTSのペイロード(TS Payload)である(図2(b))。
映像や音声などのデータは、TSのペイロード(複数)からなるPES(Packetized Elementary Stream)に格納されている。PESの内訳は、PESヘッダ(PESh)と映像や音声などのデータが格納されているPESのペイロード(PES Payload)である(図2(c))。
ES(Elementary Stream)は、PESのペイロード(複数)から構成され、映像データのESや、音声データ等のESがある(図2(d))。
また、セクションには、番組特定情報であるPSI(Program Specification Information)、番組配列情報であるSI(Service Information)、データコンテンツ等を送るためのDSM-CC(Digital Storage Media-Command and Control)等がある。TSのペイロード(複数)からなるセクションは、セクションヘッダ(Section h)とセクションのペイロード(Section Payload)から構成されている(図2(e))。
図3は、デジタル放送受信視聴時のデータの流れを示すブロック図である。図1と同一物は同一番号を付す。
デジタル放送は、放送用受信アンテナ104を介して受信し、選局部(チューナ)103にて選局される。選局されたデジタル放送は、TSフォーマットのまま、記憶部107内のTSバッファ301に一時保存する。
TSバッファ301に一時保存されたTSデータは、TSデータを分離するデマルチプレクス部であるDEMUX部302により、映像データのPESと音声データのPESに分離され、映像データのPESは、映像ESバッファ303に、音声データのPESは、音声ESバッファ304に、夫々格納される。
映像ESバッファ303に格納された映像データは、映像復号部109で復号され、表示部110で表示され、音声ESバッファ304に格納された音声データは、音声復号部111で復号され、音声出力部112から音声として出力される。
その際、TSバッファ301に格納されている映像データのIピクチャ(Intra picture)の位置情報をシークテーブル305に順次保存する。
録画する場合は、TSバッファ301内の必要なTSデータを、番組保存部108に録画ファイルとして保存すると共に、シークテーブル305の中から録画ファイルに有効なIピクチャの位置情報も併せて番組保存部108に保存する。
このシークテーブルファイルをTSデータファイルと別ファイルで番組保存部108に保存しても良いが、シークテーブルファイルとTSデータファイルを結合して1個のファイルとして番組保存部108に保存しても良い。
また、ファイルを番組保存部108に保存する際、制御部101にて暗号化処理を施すこともできる。TSデータファイルとシークテーブルファイルの両方もしくは一方に暗号化処理を施したり、シークテーブルファイルとTSデータファイルを結合して1個のファイルとした場合は、その1個のファイルもしくは、その1個のファイル内の任意の部分のみ暗号化処理を施すこともできる。
再生時は、制御部101の制御により、暗号化処理された部分の暗号解読処理を行なうことにより対応する。
図4は、録画ファイルに保存されているTSデータの1個のTSパケットを示している。受信したデジタル放送の1個のTSパケットは188バイトのデータであるが、本実施例では、そのTSパケット401の先頭に4バイトの内部タイマAの値402を付加して、各TSパケットを192バイトとして管理している。
内部タイマAの値402は、そのTSパケットを受信した時点での内部タイマAの値であり、本実施例では、27MHzの内部タイマ113から、45kHz換算した内部タイマAの値を使用している。この内部タイマAは、デジタル放送を受信開始した時点で0に設定してから、カウントUPを行ない、45kHz換算で4バイトすなわち26.5時間分のカウントが可能となっている。
デジタル放送の放送局では、27MHzを基本クロックとするPCR(Program Clock Reference)を送信する。PCRを受信した受信端末では、PCRを受信した時点での内部タイマ値とそのPCR値との差分を管理し、放送局との同期を図っている。
図5は、PCR時間軸と、PCR時間軸上で、PCRの値がPCR値1(90kHz換算値)の時点で受信した、PESの先頭であるTSパケットを示している。PESの先頭に位置するPESヘッダには、表示時刻意味する33ビットのPTS(Presentation Time Stamp)があり、PCR時間軸上で、90kHz換算のPCR値がこのPTS値もしくはその近傍になった時点で表示する。映像データにおけるIピクチャのPESヘッダには、表示すべき時刻を意味するPTSが格納されており、Iピクチャの表示時刻が規定されている。PTSの値は、90kHz換算の値であり、33ビットで、45kHz換算での4バイトと同じ26.5時間分の時間管理ができる。
図5では、PCRの値がPCR値1(90kHz換算値)の時点で受信したTSパケットの中に、PTS(PTSの値はPTS値1)が格納させており、PCRの値がPCR値2(90kHz換算値)もしくはその近傍になった時点で、PCR値2=PTS値1もしくはほぼ等しい状態となり、PTS値1の表示時刻に達した様子を示している。すなわち、PCRの値がPCR値1(90kHz換算値)の時点で受信したIピクチャの映像データ(PTSの値がPTS値1)を映像復号部109で復号し、PCRの値がPCR値2(=PTS値1もしくはその近傍)の時点で表示部110に表示することを意味している。
MPEG-TSの映像データは、他の画像フレームを参照することなく、その画像フレームのみで復号が完了できるIピクチャ(フレーム内符号化画像Intra Picture)をシークポイントと位置付け、このIピクチャが格納されたTSパケットから復号を開始し、表示する。シークテーブル305では、録画ファイル内のIピクチャが格納されたTSパケットの位置を管理している。
図6に、シークテーブル305内のシークポイントデータ(1個のシークポイント)の例を示す。Iピクチャを表示すべき時刻情報であるPTSの値(PTS値)と、Iピクチャが格納された先頭のTSパケットの位置情報であるファイル内ポインタ値とを対で管理している。PTSの値は33ビットであるが、本実施例のシークテーブル305では、PTS値のデータ長を4バイトにするため、シークテーブル305に格納するPTSの値は、下位1ビットを間引いた上位32ビットを格納している。その結果、図6におけるPTS値は、45kHz換算したPTSの値となっている。ファイル内ポインタ値は、PTSのデータ長に合わせて4バイトとし、1個のシークポイントは、PTS値のデータ長4バイトとファイル内ポインタ値のデータ長4バイトの計8バイトで構成している。
シークテーブル305内は、複数のシークポイントが存在し、そのシークポイントのPTS値で次のシークポイントまでの時間間隔情報を算出し、ファイル内ポインタ値で、次のシークポイントにおけるTSパケットの位置情報を入手する。録画ファイルを早送り再生する場合は、これらシークポイントの時間間隔情報や位置情報に基づき、早送り再生を実行する。
図7は、録画開始や録画終了等のユーザ(視聴者)の操作が、PCR時間軸上で、PCR値3(90kHz換算値)の時点で発生した例を示している。本発明は、このユーザの操作ポイントをシークテーブルに加味したことを特徴としている。
図8に、ユーザ(視聴者)の操作ポイントを加味したシークテーブル305の例を示す。
図8(a)はシークポイントの例で、図8(b)が操作ポイントの例である。シークポイントは図6のシークポイントと同じく8バイトであるが、ファイル内ポインタ値を下位31ビットで構成し、残りの最上位ビットの1ビットをシークポイントと操作ポイントの識別に用いている。このビットが1の場合は、このポイントがシークポイントであることを意味し、このビットが0の場合は、このポイントが操作ポイントであることを意味している。
図8(b)における操作ポイントの識別値により、どのような操作による操作ポイントであるかが識別できる。図8(b)でのPCR値は、操作が行なわれた時点におけるPCR時間軸上のPCRの値を、45kHz換算したPCRの値である。その結果、図8(a)のPTS値と、図8(b)のPCR値が同じ45kHz換算で取り扱うことができる。操作ポイントのデータ長は、シークポイントと同じく8バイトであり、図8(a)のシークポイントと、図8(b)の操作ポイントが混在した状態でシークテーブル305に保存する。
表1は、録画開始と録画終了の操作ポイントを加味した例である。録画開始時点で、録画が開始された操作ポイント(操作ポイントの識別値00000000h(16進数))と、録画を開始した時点のPCR値とを対で保存する。また、録画終了時点で、録画が終了された操作ポイント(操作ポイントの識別値00000001h(16進数))と、録画を終了した時点のPCR値とを対で保存する。
Figure 0004357449
録画開始時点が、図7のPCR時間軸上で、PCR値3であった場合は、シークテーブル305内を検索し、シークポイントのPTS値がPCR値3より以前のPTS値であるシークポイントを検出する。このシークポイントのファイル内ポインタ値から、Iピクチャが格納されているTSパケットすなわち内部タイマAの値1が付加されたTSパケットを検出し、そのTSパケットから録画を開始する。
この録画ファイルを再生する場合は、Iピクチャが格納されたTSパケットから復号を開始し、PCRの値がPCR値3もしくはその近傍になった時点から表示開始する。勿論、Iピクチャから表示開始することもできる。
録画終了時点が、図7のPCR時間軸上で、PCR値3であった場合は、その時点でDEMUX部302に入力するTSパケットまで録画ファイルに格納し、終了する。この録画ファイルを再生する場合は、PCRの値がPCR値3もしくはその近傍になった時点で表示を終了(画面ポーズ)する。勿論、その時点での映像ESバッファ303に格納されている映像データをすべて表示することもできる。
表2は、表1の例に加えて、録画ポーズ開始(録画の一時停止)と録画ポーズ終了(録画再開)の操作ポイントを加味した例である。録画ポーズ開始時点で、録画ポーズが開始された操作ポイント(操作ポイントの識別値00000002h(16進数))と、録画ポーズを開始した時点のPCR値とを対で保存する。また、録画ポーズ終了時点で、録画ポーズが終了された操作ポイント(操作ポイントの識別値00000003h(16進数))と、録画ポーズを終了した時点のPCR値とを対で保存する。
Figure 0004357449
録画ポーズ開始時点が、図7のPCR時間軸上で、PCR値3であった場合は、その時点でDEMUX部302に入力するTSパケットまで録画ファイルに格納し、録画を一時停止する。この録画ファイルを再生する場合は、PCRの値がPCR値3もしくはその近傍になった時点で表示を一時停止(画面ポーズ)する。勿論、その時点での映像ESバッファ303に格納されている映像データをすべて表示することもできる。
録画ポーズ終了時点が、図7のPCR時間軸上で、PCR値3であった場合は、シークテーブル305内を検索し、シークポイントのPTS値がPCR値3より以前のPTS値であるシークポイントを検出する。このシークポイントのファイル内ポインタ値から、Iピクチャが格納されているTSパケットすなわち内部タイマAの値1が付加されたTSパケットを検出し、そのTSパケットから録画を再開する。
この録画ファイルを再生する場合は、Iピクチャが格納されたTSパケットから復号を開始し、PCRの値がPCR値3もしくはその近傍になった時点から表示を再開する。勿論、Iピクチャから表示を再開することもできる。
表3は、表2の例に加えて、音声ESを切り替える操作ポイントを加味した例である。本実施例では、二つの音声ES(音声ES1と音声ES2)があることを想定している。音声ESを音声ES1から音声ES2に切り替える操作ポイント(操作ポイントの識別値00000008h(16進数))と、音声ESを音声ES1から音声ES2に切り替えた時点のPCR値とを対で保存する。また、音声ESを音声ES2から音声ES1に切り替える操作ポイント(操作ポイントの識別値00000009h(16進数))と、音声ESを音声ES2から音声ES1に切り替える時点のPCR値とを対で保存する。
Figure 0004357449
音声に関するシークポイントは保存していないが、音声ESを切り替えた時点で、音声ミュートを行ない、MPEG−TSをDEMUX部302に入力する。DEMUX部302で音声ESを分離し、切り替え後の音声ESのPESの先頭が格納されたTSパケットから音声ESバッファ304に格納する。音声復号部111で音声ESバッファ304に格納された音声ESを復号し音声出力部112から音声出力する。尚、音声出力開始時点で音声ミュートを解除すると、音声に関するノイズを少なくすることができる。
本実施例では、音声ESが2個場合を想定しているが、音声ESが3個以上であっても同様な手法で対応できる。
また、映像ESは1個であると想定しているが、複数の映像ESについても、複数の音声ESの取り扱いと同様な考え方で処理することができる。
図9は、複数のサービスに対応したシークテーブル305の例を示す。
図9(a)はシークポイントの例で、図9(b)が操作ポイントの例である。シークポイントは図6のシークポイントと同じく8バイトであるが、ファイル内ポインタ値を下位23ビットで構成し、上位9ビットに、有効サービスビット8ビットと、シークポイントと操作ポイントの識別に用いる1ビットを配置している。このシークポイントと操作ポイントの識別に用いる1ビットが1の場合は、このポイントがシークポイントであることを意味し、このビットが0の場合は、このポイントが操作ポイントであることを意味している。
図9(b)における操作ポイントの識別値は23ビットであり、上位9ビットに有効サービス番号8ビットと、シークポイントと操作ポイントの識別に用いる1ビットを配置している。図9(b)の操作ポイントの識別値によりどのような操作による操作ポイントであるかが識別できる。図9(b)でのPCR値は、操作が行なわれた時点におけるPCR時間軸上のPCRの値を、45kHz換算したPCRの値である。その結果、図9(a)のPTS値と、図9(b)のPCR値が同じ45kHz換算で取り扱うことができる。操作ポイントのデータ長は、シークポイントと同じく8バイトであり、図9(a)のシークポイントと、図9(b)の操作ポイントが混在した状態でシークテーブル305に保存する。
複数のサービスに関する情報は、サービス毎に番組対応テーブルであるPMT(Program Map Table)が規定され、そのPMTの中に、そのサービスで使用する映像データのパケット識別子である映像PID(Packet Identifier)や音声データのパケット識別子である音声PID(Packet Identifier)等が格納されている。
表4は、PMTを受信する毎にPMTの内容を保存している状態を示す。ここでは、PMTの内容が変化した場合のみ保存し、PMTの内容が変化していない場合は、保存しないようにしている。
Figure 0004357449
サービス毎に、映像PID(V_PID)、2個の音声PID(A1_PID、A2_PID)、PCRのPID(PCR_PID)を格納したサービス情報テーブルである。サービス毎に、基準となるPCRが異なるので、サービス毎に、内部タイマAの値、及び、内部タイマAとそのサービスのPCRとの差分値をサービス情報テーブル内に併せて格納している。この結果、内部タイマAの値から、選択しているサービスのPCR値を換算することができ、サービスが切り替わっても、切り替え後のサービスに対応するPCR時間軸を構築することができる。
表4では、最初サービス番号0(デフォルトのサービス番号)のPMTを保存し、次にサービス番号1のPMT、続いてサービス番号7のPMTが順次保存され、更に、いくつかのPMTを保存した後、サービス番号0のPMT(保存済みのサービス番号0と同じサービス番号0のPMTであるが、保存済みのサービス番号0のPMTの内容と異なる)を保存している状態を示している。
このサービス情報テーブルの内、録画ファイルに対応したPMTの情報をサービス情報テーブルファイルとして番組保存部108に保存するが、サービス情報テーブルファイルをシークテーブルファイルやTSデータファイルと別ファイルで番組保存部108に保存しても良いが、サービス情報テーブルファイルとシークテーブルファイルとTSデータファイルを結合して1個のファイルとして番組保存部108に保存しても良い。勿論、サービス情報テーブルファイルとシークテーブルファイルを結合して1個のファイルとして番組保存部108に保存しても良いことは自明である。
また、ファイルを番組保存部108に保存する際、制御部101にて暗号化処理を施すこともできる。TSデータファイルとシークテーブルファイルとサービス情報テーブルファイルの三つもしくは任意二つもしくは任意の一つに暗号化処理を施したり、サービス情報テーブルファイルとシークテーブルファイルとTSデータファイルを結合して1個のファイルとした場合は、その1個のファイルもしくは、その1個のファイル内の任意の部分のみ暗号化処理を施すこともできる。
再生時は、制御部101の制御により、暗号化処理された部分の暗号解読処理を行なうことにより対応する。
映像PIDが、複数のサービスで共通に使用され、音声PIDが異なる場合も想定されるので、図9(a)のシークポイントにおける有効サービスビット(8ビット)は、サービス毎に1ビットを対応させている。その関係を表5に示す。
Figure 0004357449
表5のxの値は、他のサービス番号を意味し、該当サービス番号においては、無視できることを表している。
サービス番号0のみ対応の場合は、図9(a)の有効サービスビットは、00000001(2進数)となり、サービス番号0とサービス番号1のみ対応の場合は、図9(a)の有効サービスビットは、00000011(2進数)となる。
本実施例では、サービス番号は0〜7までの8通りまでであると想定している。
この結果、シークポイントと、サービス番号との対応が取れ、異なるサービス番号に移行した際に、移行後のサービス番号に対応したシークポイントを管理することができる。
表6は、表3の操作ポイントの例に加えて、サービス番号切り替えの操作ポイントを加味した例である。
サービス番号を切り替えた時点で、サービス番号が切り替えられた操作ポイント(操作ポイントの識別値000010h(16進数))と、サービス番号を切り替えた時点のPCR値とを対で保存する。
Figure 0004357449
図9(b)の有効サービス番号値は、その時点で選択されている有効なサービス番号を格納し、サービス切り替えの操作ポイントでは、切り替え後の新サービス番号を格納する。
サービス番号切り替え時点が、図7のPCR時間軸上で、PCR値3であった場合は、シークテーブル305内を検索し、同じサービス番号を有するシークポイントのPTS値がPCR値3より以前のPTS値であるシークポイントを検出する。このシークポイントのファイル内ポインタ値から、Iピクチャが格納されているTSパケットすなわち内部タイマAの値1が付加されたTSパケットを検出し、そのTSパケットから再生(表示)を開始する。
この場合、そのサービス番号における受信したPCRとシークポイントの保存されているPTSとの間に大きな隔たりがあることが想定されるが、受信したPCRと、再生中(表示中)のPTSとの間に大きな隔たりが無くなるように、時短再生を行なうことにより解消する。勿論、切り替え後のサービスにおける映像ストリームのIピクチャが格納されたTSパケットから復号を開始し、PCRの値がサービス番号切り替えポイントのPCR値もしくはその近傍になった時点から表示開始することもできる。
表4には、PMTの情報のみを保存しているが、ネットワーク情報テーブルであるNIT(Network Information Table)等の番組特定情報(PSI)や、番組配列情報(SI)等の情報も併せて保存しても良い。
図10は、操作ポイントに、ファイル内ポインタ値を加味した例を示す。図10におけるファイル内ポインタ値は、その操作ポイントが入力された時点のPCRの値に対応する内部タイマAの値を持ったTSパケットのファイル内ポインタ値である。
図11にその様子を示す。図11は、PCR時間軸上で、PCRの値がPCR値2の時点で操作ポイントが入力され、そのPCR値2に対応する内部タイマAの値を持ったTSパケットが、PCRの値がPCR値1の時点で受信したTSパケットであることを表している。
このファイル内ポインタ値を追加することにより、操作ポイントが録画開始の場合、DEMUX部302に入力するTSパケットが、録画開始ポイントのファイル内ポインタ値に達するまで、表示しないで時短再生を行ない、その後、表示すべき画面が、録画開始ポイントのPCR値に達したら、表示を開始することができる。この結果、録画開始ポイントから表示する場合のレスポンスが改善される効果を持つ。
また、サービス番号を切り替えた場合、DEMUX部302には、切り替え前のサービス番号のTSパケットを、サービス番号切り替えポイントのファイル内ポインタ値に達するまで入力し、その後、切り替え後のサービス番号のTSパケットをIピクチャからDEMUX部302に入力する。この結果、サービス番号切り替えポイントでの表示切り替えのレスポンスが改善される効果を持つ。
本実施例では、サービス番号の最大値は7(すなわちサービスの種類は最大8個)であることを想定し、図10の有効サービス番号値は3ビットで構成している。また、操作ポイントの識別値は、5ビットで構成し、32種類の操作ポイントに対応できる構成として いる。
表7は、図10の操作ポイント仕様に対応した表6と同じ操作ポイントに対する表である。
Figure 0004357449
表6で23ビットの操作ポイントの識別値が、表7では、5ビットで収まっていることが分かる。
図12は、デジタル放送を視聴しない状態で、録画を行なう予約録画の場合必要となる番組予約情報保存部1201を付加した、デジタル放送受信機能付き携帯端末を示すブロック図である。図1と同一物は同一番号を付す。
図13は、携帯端末100における番組予約処理の一例を示したフローチャートである。この番組予約処理を実行するためのプログラムは、記憶部107に保存されており、このプログラムに基づいて制御部101が処理を実行する。
ユーザから番組予約モードへの切り替え指示が入力されると、録画予約処理が開始される(ステップ1300)。ユーザは操作部102を用いて録画を希望するデジタル放送番組を選択する(ステップ1301)。例えば、電子番組ガイド(EPG:Electronic Program Guide)を用いて、図14に示すような番組選択画面を表示部110に表示し、ユーザはこの画面の中から、任意の番組を選択する。図14の例では、YYYTVの19:00(午後7時)から番組が開始されるホームドラマがされている。尚、電子番組ガイドは、デジタル放送の放送局から送信されたものを事前に番組予約情報保存部1201に保存し、これを用いて番組選択画面を表示しても良いし、ユーザが番組予約モードに切り替えたときに、デジタル放送の放送局等から受信するようにしても良い。また、図示せざるインターネット網を介して入手しても良い。
番組が選択されると、電子番組ガイドに含まれる情報を用いて、録画開始ポイントに相当する番組開始時刻の設定(ステップ1302)、および録画終了ポイントに相当する番組終了時刻の設定(ステップ1303)をそれぞれ行ない、番組予約情報を生成する。生成された番組予約情報を、番組予約情報保存部1201に保存し、録画予約の処理を終了する(ステップ1304)。この番組予約情報に基づき、デジタル放送の予約録画を実行する。
予約録画には、番組情報によらず、時刻指定によるマニュアル録画もあるが、番組情報による予約録画と同等に扱えることは自明である。
デジタル放送における画像圧縮の規格に、H.264|MPEG-4 AVCと呼ばれる圧縮規格(H.264は、ITU-T(International Telecommunication Union-Telecommunication Standardization Sector)による規格名称であり、MPEG-4 AVC(Moving Picture Experts Group-4 Advanced Video Cording)は、ISO/IEC(International Organaization for Standardization/International Electrotecnical Commission)による規格名称であり、両者とも同じ内容の規格である。)があるが、この規格を適用する場合は、Iピクチャに相当するピクチャであるIDR(Instantaneous Decoder Refresh)ピクチャにてシークポイントを構成することにより、本発明を適用することができる。
また、記憶部107内のSバッファ301に一時保存されたTSフォーマットのデジタル放送についても、本発明を適用できる。この場合、番組保存部108に受信した番組を保存しないことも想定されるが、シークポイントを記憶部に保存することにより対応できる。
以上説明した実施例は、携帯端末に対する実施例であるが、据置型の固定受信装置でも本発明が適用できることは自明である。
また、上記実施例では、無線通信網を用いたが、有線通信網を利用することも出来る。
デジタル放送には、地上波によるデジタル放送や、人工衛星を介したデジタル放送があるが、無線によるデジタル放送であることについては同じであり、本発明が適用できる。
尚、携帯端末は、ユーザが保持するものだけに限られず、自動車に搭載する車載用途の携帯端末を含むものである。
デジタル放送受信機能付き携帯端末の内部構成の一例を示す概略ブロック図である。 受信したデジタル放送のデータフォーマットを説明する説明図である。 デジタル放送受信視聴時のデータの流れを示すブロック図である。 録画ファイルに保存されている1個のTSパケットの例を説明する説明図である。 PCR時間軸と、PCR時間軸上でのTSパケットを説明する説明図である。 シークポイントの例を示す模式図である。 PCR時間軸と、PCR時間軸上での操作ポイントを説明する説明図である。 操作ポイントを加味したシークテーブルの例を示す模式図である。 複数のサービスに対応したシークテーブルの例を示す模式図である。 操作ポイントに、ファイル内ポインタ値を加味した例を示す模式図である。 PCR時間軸と、PCR時間軸上での操作ポイントに対応するTSパケットを説明する説明図である。 番組予約情報保存部を付加した携帯端末の内部構成の一例を示すブロック図である。 携帯端末における番組録画予約処理の一例を示したフローチャートである。 携帯端末に表示する番組選択画面の一例を示す図である。
符号の説明
100:携帯端末
101:制御部
102:操作部
103:選局部
104:放送受信用アンテナ
105:無線通信部
106:通信用送受信アンテナ
107:記憶部
108:番組保存部
109:映像復号部
110:表示部
111:音声復号部
112:音声出力部
301:TSバッファ
302:DEMUX部
303:映像ESバッファ
304:音声ESバッファ
305:シークテーブル
1301:番組予約情報保存部

Claims (2)

  1. デジタル放送データを受信可能な録画再生装置を制御する制御方法であって、
    前記デジタル放送データを受信し、
    前記受信されたデジタル放送データを一時保存し、
    前記一時保存されたデジタル放送データに含まれる圧縮映像データを復号し、
    前記復号された映像データを表示し、
    前記録画再生装置のユーザにより前記デジタル放送データの録画開始操作がされた場合に、前記録画開始操作がされた時点に対応するデータパケットよりも前に存在するIピクチャパケットから前記デジタル放送データに含まれる圧縮映像データの記録を開始し、
    前記録画再生装置のユーザにより前記デジタル放送データの録画終了操作がされた場合に、前記録画終了操作がされた時点に対応するデータパケットよりも後に存在するIピクチャパケットまで前記デジタル放送データに含まれる圧縮映像データの記録を継続し、
    前記圧縮映像データと対応させて、前記録画開始操作がされた時点に対応するデータパケットと前記録画終了操作がされた時点に対応するデータパケットの位置を示す位置情報を記録し、
    前記録画再生装置のユーザにより前記圧縮映像データが記録されているデジタル放送データの再生操作がされた場合に、前記記録を開始したIピクチャパケットから圧縮映像データの復号を開始し、前記録画開始操作がされた時点に対応するデータパケットから前記復号された映像データの表示を開始し、
    前記録画開始操作がされた時点に対応するデータパケットよりも前に存在するIピクチャパケットから前記デジタル放送データに含まれる圧縮映像データの記録を開始する場合に、前記録画開始操作の前から前記デジタル放送データに含まれる圧縮映像データのIピクチャパケットの位置を示す位置情報を保存し、このIピクチャパケットの位置情報を基に遡った録画処理を行うことを特徴とする録画再生装置の制御方法。
  2. 前記デジタル放送データは圧縮音声データを含むことを特徴とする請求項1に記載の録画再生装置の制御方法。
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