JP5027553B2 - 電子機器及び録画方法 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタル放送信号を受信可能な電子機器及び録画方法に関する。
我が国におけるテレビジョン放送は、全面的に地上波デジタル放送に移行する計画になっている。この地上波デジタル放送の特徴の一つに携帯端末向けの簡易動画放送があり、各放送局に割り当てられた1チャンネル分の帯域(6MHz)を13セグメントに分けたうちの特定の1セグメントで映像を配信する。
現在、携帯電話機の多くは、カメラ画像やインターネットコンテンツ等により取得した映像を再生するための機能を備えている。したがって、地上波デジタル放送に対応する機能を追加することにより、地上波デジタル放送により受信した各種情報を再生できる携帯情報端末として使用できるようになる。
このような携帯情報端末は、例えば、地上波デジタル放送波を受信するアンテナ部と、前記アンテナ部で受信した前記地上波デジタル放送波を復調処理する復調処理部と、復調処理された信号(トランスポートストリーム(TS))を音声TSと映像TSとに分離する分離処理部と、分離処理された音声TSをデコード処理する音声TSデコード処理部と、分離処理された映像TSをデコード処理する映像TSデコード処理部と、音声TSデコード処理部によりデコード処理された音声を出力するスピーカと、映像TSデコード処理部によりデコード処理された映像を出力するディスプレイと、TSから同期信号を抽出し、音声と映像の同期処理を行う同期処理部と、を備える。
また、携帯情報端末は、受信したテレビ番組を録画する機能を有しており、例えば、特許文献1に示すような技術(デジタル放送をそのまま(圧縮したまま)録画したり、録画したファイルを再生する)を利用することができる。
また、地上波デジタル放送波は、MPEG(Moving Picture Experts Group)規格に準拠しており、空間型圧縮と時間型圧縮の双方を利用した非可逆圧縮が採用されている。また、各フレームは、GOP(Group of Picture)と呼ばれる単位で圧縮・伸長が行われる。
また、GOPに含まれる画像データには、Iフレーム(Intra−Flame、イントラ符号化画像、フレーム内符号化画像)、Pフレーム(Predictive−Flame、Predictive符号化画像、フレーム間順方向予測符号化画像)、Bフレーム(Bidirectionally predictive−Flame、Bidirectionally predictive符号化画像、双方向予測符号化画像)の3種類がある。
Iフレームは、他の画像データ(フレーム)とは独立してエンコード(フレーム内符号化)された画像データであり、他の画像データを用いずにデコード(復号)することができる。例えば、記録されている映像ストリームに含まれるGOPにランダムアクセスする場合、GOP内のIフレームにアクセスする。また、例えば、再生装置においては、所定の再生順序とは無関係に任意のGOPにアクセスして再生する場合や、早送り再生等により、映像ストリームに含まれる画像データを間欠的に再生する場合、GOP内のIフレームにアクセスして、Iフレームを再生する。
また、Pフレームは、映像ストリームの時間軸上において過去に位置するIフレーム又は他のPフレームを用いて、エンコード(フレーム間順方向予測符号化)された画像データである。Pフレームをデコードする場合、エンコードに用いた画像データを用いる必要がある。
また、Bフレームは、映像ストリームの時間軸上において過去及び未来に位置するIフレーム又はPフレームの画像データを用いて、エンコード(フレーム間双方向予測符号化)された画像データである。Bフレームをデコードする場合、エンコードに用いた画像データを用いる必要がある。また、Pフレーム及びBフレームとも、他の画像データを最大で2枚用いてエンコードされる。
特開2006−309819号公報
ところで、MPEGに準拠した番組(コンテンツ)の録画においては、TSパケットを録画開始時点から単純に保存してゆくと、Pフレーム又はBフレームから録画が開始される可能性があり、録画開始時点の前後のTSパケットがなければ、PESパケットを構築できず、映像や音声を得ることができない無駄なデータになってしまう。
また、前述のような問題を回避するには、録画開始時点のTSパケットが確実にデコードできるデータになっているか否かの判定を行うために、録画を開始する前に、予めバッファ等に蓄積されているTSパケットのデータを解析する必要があり、ソフトウェアによる処理が複雑になってしまう。
また、このような処理を行うことにより、ソフトウェアに処理負荷がかかってしまい、処理パフォ一マンスへの影響が発生してしまう。
そこで、本発明は、上述のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的の一つは、録画開始時において、ソフトウェアによるTSパケットのデータ解析処理を簡略化し、処理パフォーマンスを向上し、確実にデコードできるデータ(フレーム)から録画を開始することができる電子機器及び録画方法を提供することを目的とする。
本発明に係る電子機器は、上述の課題を解決するために、所定方式により圧縮処理されたデジタル放送信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された前記デジタル放送信号を所定の信号単位で一時的に蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段から前記信号単位を読み出し、読み出した信号単位を所定のメモリに録画処理する録画処理手段と、前記蓄積手段に蓄積されている信号単位の中から特定の信号単位が蓄積されている位置情報と、前記特定の信号単位を示す固有情報とから構成される管理テーブルを生成する管理テーブル生成手段と、前記受信手段により受信された前記デジタル放送信号を復号処理する復号処理手段と、前記復号処理手段により前記復号処理が行われた場合、復号処理が可能である旨を表す復号可能情報を生成し、生成した復号可能情報を前記録画処理手段に通知する通知手段と、前記デジタル放送信号の録画の開始を前記録画処理手段に要求する録画開始要求手段と、を備え、前記録画処理手段は、前記録画開始要求手段により前記録画の開始が要求された場合に、前記管理テーブルを参照し、前記通知手段により通知される前記復号可能情報に対応する固有情報を検索し、検索された前記固有情報に対応する特定の信号単位の位置情報を取得し、取得した前記位置情報に基づいて前記蓄積手段から前記特定の信号単位以降の信号単位を順次読み出し、読み出した信号単位を前記所定のメモリに録画する。
前記電子機器では、前記受信手段で受信するデジタル放送信号は、H.264/MPEG−4 AVC(Moving Picture Experts Group−4 Advanced Video Cording)の圧縮規格に準拠するTS(Transport Stream)であり、前記蓄積手段は、リングバッファであり、前記蓄積手段に蓄積される前記所定の信号単位は、TSパケットであり、前記通知手段により通知される前記復号可能情報は、PTS(Presentation Time Stamp)であり、前記管理テーブル生成手段は、前記リングバッファに蓄積されている前記TSパケットが前記H.264/MPEG−4 AVCに準拠した信号かどうかを判定し、前記H.264/MPEG−4 AVCに準拠した信号であると判定した場合には、前記TSパケットがPES(Packetized Elementary Stream)パケットの先頭であるかどうかを判定し、PESパケットの先頭であると判定した場合には、PESパケットデータバイトにIDR(Instantaneous Decoder Refresh)フレームが含まれているかどうかを判定し、IDRフレームが含まれていると判定した場合には、前記TSパケットが蓄積されているバッファオフセットと、前記TSパケットのPTSとから構成される管理テーブルを生成し、前記録画処理手段は、前記録画開始要求手段により前記録画の開始が要求された場合に、前記管理テーブルを参照し、前記通知手段により通知される前記PTSに対応するPTSを検索し、検索された前記PTSに対応するTSパケットのバッファオフセットを取得し、取得した前記バッファオフセットに基づいて前記リングバッファから前記TSパケット以降のTSパケットを順次読み出し、読み出したTSパケットを前記所定のメモリに録画することが好ましい。
本発明に係る録画方法は、上述の課題を解決するために、所定方式により圧縮処理されたデジタル放送信号を受信する受信工程と、前記受信工程により受信された前記デジタル放送信号を所定の信号単位で一時的にバッファメモリに蓄積する蓄積工程と、前記バッファメモリに蓄積されている信号単位の中から特定の信号単位が蓄積されている位置情報と、前記特定の信号単位を示す固有情報とから構成される管理テーブルを生成する管理テーブル生成工程と、前記受信工程により受信された前記デジタル放送信号を復号処理する復号処理工程と、前記復号処理工程により前記復号処理が行われた場合、復号処理が可能である旨を表す復号可能情報を生成する生成工程と、前記バッファメモリから前記信号単位を読み出し、読み出した信号単位を所定のメモリに録画処理する録画処理工程と、を有し、前記録画処理工程は、前記デジタル放送信号の録画の開始が要求された場合に、前記管理テーブルを参照し、前記生成工程により生成された前記復号可能情報に対応する固有情報を検索し、検索された前記固有情報に対応する特定の信号単位の位置情報を取得し、取得した前記位置情報に基づいて前記バッファメモリから前記特定の信号単位以降の信号単位を順次読み出し、読み出した信号単位を前記所定のメモリに録画することを特徴とする。
本発明によれば、確実にデコードできるデータ(フレーム)から録画を開始することができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。なお、以下、携帯端末装置として携帯電話機について説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、PHS(Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ポータブルナビゲーション装置、ノートパソコン等であっても良い。
図1から図3により、携帯電話機1における基本構造を説明する。図1は、携帯電話機1を開いた状態(第1開状態)における正面図を示す。また、図2(A)は、携帯電話機1を開いた状態における左側面図を示し、図2(B)は、携帯電話機1を開いた状態における右側面図を示す。また、図3は、携帯電話機1を開いた状態における背面図を示す。
携帯電話機1は、操作部側筐体2と、表示部側筐体3とを備える。操作部側筐体2と表示部側筐体3とは2軸ヒンジ機構を備える連結部4を介して連結され、該携帯電話機1を開状態及び閉状態に変形可能とすると共に、開状態及び閉状態それぞれにおいて表示部側筐体3を表状態と裏状態とに切り替えることができる。
ここで、閉状態とは、両筐体が互いに重なるように配置された状態であり、開状態とは、両筐体が互いに重ならないように配置された状態をいう。そして、開状態における表状態とは、後述する表示部側筐体3における表面3Aに配置されるディスプレイ30と、操作部側筐体2におけるフロントケース2aに配置される操作キー群11とが同じ側を向くように配置された状態であり、裏状態とは、表示部側筐体3におけるディスプレイ30と操作部側筐体2における操作キー群11とが反対側を向くように配置された状態をいう。また、閉状態における表状態とは、表示部側筐体3におけるディスプレイ30が操作部側筐体2における操作キー群11に対向するように配置された状態であり、閉状態における裏状態とは、表示部側筐体3におけるディスプレイ30が操作部側筐体2における操作キー群11と対向せずに表出した状態である。
操作部側筐体2は、外面がフロントケース2aとリアケース2bにより構成される。この操作部側筐体2は、フロントケース2a側に、操作キー群11と、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声が入力される音声入力部(マイク)12とがそれぞれ露出するように構成される。ここで、操作キー群11は、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作キー13と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作キー14と、各種操作における決定や上下左右方向のスクロール等を行う決定操作キー15と、から構成されている。また、マイク12は、操作部側筐体2の長手方向における連結部4側とは反対の外端部側に配置される。つまり、マイク12は、携帯電話機1が開状態において一方の外端部側に配置される。
操作キー群11を構成する各キーそれぞれには、操作部側筐体2と表示部側筐体3との開閉状態や表裏状態等の変形状態や、起動されているアプリケーションの種類に応じて所定の機能が割り当てられる(キー・アサイン)。携帯電話機1において、操作キー群11を構成する各キーが使用者により押圧されることで、各キーに割り当てられている機能に応じた動作が実行される。
操作部側筐体2における一方の側面には、図2(A)に示すように、外部機器(例えば、ホスト装置)とデータの送受信を行うためのインターフェース16と、ヘッドホン/マイク端子17と、着脱可能な外部メモリのインターフェース18と、バッテリを充電するための充電端子19とが設けられている。なお、インターフェース16、ヘッドホン端子/マイク端子17及びインターフェース18は、不使用時において着脱可能な防塵対策用のキャップで覆われている。
操作部側筐体2における他方の側面には、図2(B)に示すように、一対のサイドキー20と、撮像時に使用される操作キー21と、電波の受信角度を調整可能な放送波受信用のアンテナ22とが配置される。このサイドキー20には、操作部側筐体2と表示部側筐体3との開閉状態や表裏状態等の変形状態や、起動されているアプリケーションの種類に応じて所定の機能が割り当てられる(キー・アサイン)。ここで、上述と同様に、サイドキー20が使用者により押圧されることで、携帯電話機1においてサイドキー20に割り当てられている機能に応じた動作が実行される。
操作部側筐体2のリアケース2bには、図3に示すように、被写体を撮像するカメラ部23と、被写体に光を照射するライト部24とが露出して配置される。このカメラ部23とライト部24とは、操作部側筐体2における連結部4側に配置される。また、操作部側筐体2におけるリアケース2bには、詳細は後述するバッテリの収容部にバッテリを装着するための開口部が形成されると共に、該開口部を塞ぐようにバッテリーリッド25が配置される。
また、操作部側筐体2の上端部と表示部側筐体3の下端部とは、図1から図3に示すように、2軸ヒンジ機構を備える連結部4を介して連結される。連結部4における一方の面(裏面)には、図3に示すように、副操作キー群33が該携帯電話機1の幅方向(短手方向)において一列に並んで配置される。この副操作キー群33を構成する各キーそれぞれには、操作部側筐体2と表示部側筐体3との開閉状態や表裏状態等の変形状態や、起動されているアプリケーションの種類に応じて所定の機能が割り当てられる(キー・アサイン)。携帯電話機1において、操作キー群11を構成する各キーが使用者により押圧されることで、各キーに割り当てられている機能に応じた動作が実行される。
また、表示部側筐体3は、外面がフロントケース3aとリアケース3bにより構成される。表示部側筐体3におけるフロントケース3aには、図1に示すように、各種情報を表示するための所定形状のディスプレイ30と、通話の相手側における音声を出力する音声出力部31とが露出するように配置される。ここで、音声出力部31は、表示部側筐体3の長手方向における連結部4とは反対の外端部側に配置される。つまり、音声出力部31は、携帯電話機1が開状態において他方の端部側に配置される。
また、表示部側筐体3のリアケース3bには、図3に示すように、各種情報を表示するためのサブディスプレイ32が露出して配置される。ディスプレイ30及びサブディスプレイ32それぞれは、液晶パネルと、この液晶パネルを駆動する駆動回路と、この液晶パネルの背面側から光を照射するバックライト等の光源部とから構成される。
なお、本実施形態においては、連結部4により折り畳み可能な携帯電話機1の説明をしているが、折り畳み式ではなく、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、操作部側筐体2と表示部側筐体3との重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転式(ターンタイプ)や、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが一つの筐体に配置され連結部を有さない型式(ストレートタイプ)でも良い。
つぎに、図4の機能ブロック図を参照して、携帯電話機1の各機能について説明する。携帯電話機1は、図4に示すように、外部の機器(基地局)と通信を行う通信部100と、放送波を受信する放送波受信部150と、所定の処理を行う処理部200と、を備えている。
通信部100の構成と動作について説明する。通信部100は、所定の通信方式(例えば、CDMA(Code Division Mulitiple Access)2000_1x等)に基づいて、基地局を介して他の通信端末装置との間で電話による通信やメールによる通信等を行うアンテナ部101と、送信処理を行う送信回路と受信処理を行う受信回路とにより構成される通信処理部102と、を備える。
アンテナ部101は、例えば、所定の使用周波数帯(例えば、800MHz)で基地局と通信を行う。なお、使用周波数帯は、800MHz以外の周波数帯であっても良い。また、アンテナ部101は、複数の使用周波数帯に対応できるように構成されていても良い。
通信処理部102は、アンテナ部101によって受信した信号を受信回路により復調処理し、処理後の信号を処理部200に供給し、また、処理部200から供給された信号を送信回路により変調処理し、アンテナ部101を介して基地局に送信する。
また、放送波受信部150の構成と動作について説明する。放送波受信部150は、放送波受信用のアンテナ22と、アンテナ22により受信した信号に対して所定の処理を行う放送波処理部151と、を備える。また、アンテナ22は、上述したように、電波の受信角度を調整可能なように構成されている。
また、処理部200は、操作キー群11と、マイク12と、ディスプレイ30と、音声出力部31と、所定のデータが格納されているメモリ201と、所定の音処理を行う音処理部202と、所定の画像処理を行う画像処理部203と、被写体を撮像するカメラ部23と、着信音等が出力されるスピーカ204等を備えている。
放送波受信部150は、いわゆるワンセグ放送の受信を行う。ここで、ワンセグ放送について説明する。
地上デジタル放送は、UHF帯の電波を使用しており、1チャンネル(帯域幅6MHz)を14個に周波数分割し、その中の13個(セグメント)(帯域幅5.6MHz)を放送に使用する。また、残りの1個は、隣のチャンネルとの混信を避けるためのガードバンドとして使用される。
また、13セグメントの内、中央のセグメントがワンセグ放送用に割り当てられる。
また、ワンセグ放送は、429kHzと帯域が狭いが、移動体端末向けということで雑音に強い変調方式(QPSK−OFDM(Quadrature Phase Shift Keying(4位相偏移変調)−Orthogonal Frequency Division Multiplexing(直交周波数分割多重))方式)が採られており、また、1セグメントだけの受信で済むので、アナログ放送の受信に比べて消費電力を抑えることができる。
また、日本の地上デジタル放送方式ISDB−T(Integrated Services Digital Broadcasting−Terrestrial)は、各階層毎に搬送波の変調方式や誤り訂正の強さを変えることができるという特徴がある。これによって、1セグメントを移動体端末向けに雑音に強い方式で変調して、残りの12セグメントを固定受信機向けに情報レート優先で変調して高精細で放送するといったことが可能となっている。
つぎに、放送波受信部150に備えられている放送波処理部151の構成について説明する。
放送波処理部151は、図5に示すように、アンテナ22により受信した放送波を処理する受信処理部160(受信手段)と、リングバッファ161(蓄積手段)と、管理テーブル生成部162(管理テーブル生成手段)と、デコーダ部163(復号処理手段)と、通知部164(通知手段)と、録画開始要求部165(録画開始要求手段)と、録画処理部166(録画処理手段)と、を備える。また、管理テーブル生成部162と、デコーダ部163と、通知部164とは、コプロセッサ170を構成している。
受信処理部160は、所定方式により変調・圧縮処理されたデジタル放送信号を受信し、受信したデジタル放送信号に基づいて、放送局が送り出したTS(Transport Stream)パケットの復元処理を行う。
具体的には、受信処理部160は、RF(Radio Frequency)部160Aと、OFDM復調部160Bと、誤り訂正部160Cと、により構成されている。
RF部160Aは、受信した放送信号をベースバンド信号に変換する。OFDM復調部160Bは、ベースバンド信号をAD変換した後にOFDM復調する。誤り訂正部160Cは、OFDM復調された信号に誤り訂正を行う。以下では、誤り訂正後の信号をTSパケットと呼ぶ。
また、TSパケットには、映像TSパケットと、音声TSパケットと、字幕や番組情報等の付加情報が含まれている。また、この付加情報には、再生を行う時刻情報であるPTS(Presentation Time Stamp)等が含まれている。
また、TSパケットは、188バイトの固定長パケットであり、図6(A)に示すように、4バイト固定のヘッダと、184バイト可変長であるアダプテーションフィールドと、ペイロードとから構成されている。また、ヘッダには、PID(Paket Identifier)が記述されており、パケットの識別を可能としている。
また、同じPIDである複数のTSパケットのペイロード部分がつなぎ合わされることにより、図6(B)に示すように、PES(Packetized Elementary Stream)パケットが構成される。PESパケットは、パケット開始コードプレフィックスと、ストリームIDと、PESパケット長と、PESヘッダオプションと、スタッフィングバイトと、PESパケットデータバイトと、から構成されている。また、PESヘッダオプションには、PTSが含まれている。また、PESパケットデータバイトには、H.264/MPEG−4 AVCが含まれている。また、PESパケットは、単一のメディア情報をあるプレゼンテーションの単位でパケット化されており、メディア再生の時間管理を行う単位となる。したがって、一つのPESパケットで、一つのフレームを構成する。
デコーダ部163は、受信処理部160による所定の処理が行われた後のデジタル放送信号を復号処理する。具体的には、デコーダ部163は、映像TSパケットから映像信号をデコードする。デコードされた映像信号は、処理部200のディスプレイ30に送信され、映像として表示される。なお、本実施例においては省略したが、放送波処理部151は、音声TSパケットのデコード処理を行う音声デコード処理部を有している。
リングバッファ161は、受信処理部160により受信されたデジタル放送信号を所定の信号単位(TSパケット)で一時的に蓄積する。リングバッファ161を使用することにより、録画対象とならないIDRフレーム以前のTSパケットが蓄積されていてもクリア処理が不要となるため処理を簡略化することが可能となる。
管理テーブル生成部162は、詳細は後述するが、リングバッファ161に蓄積されているTSパケットの中から特定のTSパケット(詳細は、後述するが、PESの先頭であり、かつIDRフレームを含んでいるTSパケット)が蓄積されている位置情報と、特定のTSパケットを示す固有情報(PTS)とから構成される管理テーブルを生成する。
通知部164は、デコーダ部163により復号処理が行われた場合、復号処理が可能である旨を表す復号可能情報(PTSにより構成される情報)を生成し、生成した復号可能情報を録画処理部166に通知する。
また、録画開始要求部165は、デジタル放送信号の記録の開始を要求する。録画開始要求部165は、例えば、ユーザにより操作キー群11が録画開始の操作が行われることにより、録画処理部166に対して録画の開始を要求する。
録画処理部166は、リングバッファ161からTSパケットを読み出し、読み出したTSパケットを処理部200のメモリ201に録画処理する。
ここで、録画処理部166の動作について説明する。録画処理部166は、録画開始要求部165により録画の開始が要求された場合に、管理テーブル生成部162により生成された管理テーブルを参照し、通知部164により通知される復号可能情報(PTS)に対応する固有情報(PTS)を検索し、検索された固有情報(PTS)に対応する特定のTSポケットの位置情報(バッファオフセット)を取得し、取得した位置情報(バッファオフセット)に基づいてリングバッファ161から特定のTSパケット以降のTSパケットを順次読み出し、読み出したTSパケットを処理部200のメモリ201に録画処理する。
<管理テーブルの生成方法>
つぎに、管理テーブル生成部162により管理テーブルを生成する方法について説明する。なお、受信処理部160で処理するデジタル放送信号(映像信号)は、例えば、H.264/MPEG−4 AVC(Moving Picture Experts Group−4 Advanced Video Cording)の圧縮規格に準拠するTSである。
管理テーブル生成部162は、リングバッファ161に蓄積されているTSパケットがH.264/MPEG−4 AVCに準拠した信号かどうかを判定する。具体的には、TSパケットのヘッダのPIDを参照し、PIDがH.264/MPEG−4 AVCかどうかを判定する。
管理テーブル生成部162は、TSパケットがH.264/MPEG−4 AVCに準拠しているパケットであると判定した場合には、TSパケットがPES(Packetized Elementary Stream)パケットの先頭であるかどうかを判定する。具体的には、TSパケットのヘッダの「payload_unit_start_indicator」が「1」であるかどうかにより判定を行う。「payload_unit_start_indicator」が「1」であれば、TSパケットは、PESの先頭であると判定される。
管理テーブル生成部162は、TSパケットがPESパケットの先頭であると判定した場合には、PESパケットデータバイトにIDR(Instantaneous Decoder Refresh)フレームが含まれているかどうかを判定する。
具体的には、管理テーブル生成部162は、PESパケットデータバイトを参照し、「access_unit_delimiter」の「primary_pic_type」が「0」であれば、PESパケットデータバイトにIDRフレームが含まれていると判定する。
ここで、IDRフレームについて説明する。IDRフレームは、他のフレームとは独立してエンコード(フレーム内符号化)されたフレームであり、他のフレームを用いずにデコード(復号)することができるフレームである。
また、H.264/MPEG−4 AVCでは、Pフレームが直前だけでなくそれよりも前のフレームを参照することができるように規定されている。
ここで、IDRフレームは、以降のPフレームに対して自身(IDRフレーム)よりも前のフレームの参照を禁止する。したがって、H.264/MPEG−4 AVCでは、Pフレームは、IDRフレームよりも前のフレームを参照することができないように規定されている。
また、H.264/MPEG−4 AVCでは、IDRフレームは、PESパケットデータの先頭に位置するように規定されている。
なお、ARIB(Association of Radio Industries and Businesses)において、「access_unit_delimiter」のパラメータである「primary_pic_type」が「0」であればIDRフレームを含むものと規定されている。また、「access_unit_delimiter」と「primary_pic_type」は、H.264/MPEG−4 AVCによる規格であり、「payload_unit_start_indicator」やTSパケット、PESパケットは、MPEG−2の規格である。
管理テーブル生成部162は、IDRフレームが含まれていると判定した場合には、当該TSパケットのバッファオフセット(PESパケットの先頭であり、かつIDRフレームが含まれると判定されたTSパケットが蓄積されているリングバッファ161における位置情報)と、当該TSパケットのPTSとに基づいて管理テーブルを生成する。
<録画動作>
つぎに、録画処理部166の動作について図7に示すフローチャートを参照しながら説明する。録画処理部166は、録画開始要求部165により録画の開始が要求された場合に(ステップS1)、上述したように生成された管理テーブルを参照し(ステップS2)、通知部164により通知される復号可能情報(PTS)に対応(一致)するPTSを検索し(ステップS3)、検索されたPTSに対応するTSパケットのバッファオフセットを取得し(ステップS4)、取得したバッファオフセットに基づいてリングバッファ161から当該TSパケット以降のTSパケットを順次読み出し(ステップS5)、読み出したTSパケットを処理部200のメモリ201に録画の処理を行う(ステップS6)。したがって、メモリ201には、確実にデコードを行うことができるTSパケットが保存されており、かつ先頭のTSパケットから順次再生処理(デコード処理)する場合において、先頭フレームは、IDRフレームになっている。
このようにして本発明に係る携帯電話機1は、確実にデコードを行うことができるデータ(TSパケット)をメモリ201に録画データとして保存することができるため、録画データの再生開始やサムネイル表示開始までの処理を簡略化することができる。また、再生処理を行う場合には、図示しない再生処理部がメモリ201からTSパケットを読み出し、読み出したTSパケットをデコーダ部163に供給し、デコーダ部163によりデコード処理が行われ、デコード処理後の映像データがディスプレイ30に供給され、映像として再生される。また、メモリ201から読み出された音声データ(音声TSパケット)も同様にデコード処理が行われ、映像データと同期処理が行われて、デコード処理後の音声データがスピーカ204から出力される。
また、本発明に係る携帯電話機1は、コンテンツの録画開始時にソフトウェアによるTSパケットの解析(デコードが可能かどうかの解析)が不要となり、ソフトウェアの処理を簡略にすることができる。
また、本発明に係る携帯電話機1は、上述のように、ソフトウェアによる解析処理を簡略化することができるので、再生処理のパフォーマンス(処理速度)を改善することができる。
また、従来の装置においては、例えば、録画を開始した直後に録画を停止したような場合には、録画したTSパケットがデコード処理を行うことが可能か否か不明であるため、録画したTSパケットを解析し、当該解析結果からデコード処理を行うことができないと判明した場合に、メモリ201から当該TSパケットの消去を行う処理を行っていたが、本発明に係る携帯電話機1は、必ずデコード処理が可能なTSパケットのみをメモリ201に保存する方式であるため、上述のような処理を行う必要がない。
携帯電話機を開いた状態(第1開状態)における正面図を示す。 (A)携帯電話機を開いた状態における左側面図を示し、(B)携帯電話機を開いた状態における右側面図を示す。 携帯電話機を開いた状態における背面図を示す。 本発明に係る携帯電話機の機能を示すブロック図である。 本発明に係る携帯電話機に備えられている放送波処理部の機能を示すブロック図である。 TSパケットとPESパケットの構成について示す図である。 録画動作についての説明に供するフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話機
2 操作部側筐体
2a、3a フロントケース
2b、3b リアケース
3 表示部側筐体
4 連結部
22 アンテナ
30 ディスプレイ
100 通信部
101 アンテナ部
102 通信処理部
150 放送波受信部
151 放送波処理部
160 受信処理部
160A RF部
160B OFDM復調部
160C 誤り訂正部
161 リングバッファ
162 管理テーブル生成部
163 デコーダ部
164 通知部
165 録画開始要求部
166 録画処理部
170 コプロセッサ
200 処理部
201 メモリ
204 スピーカ

Claims (3)

  1. 所定方式により圧縮処理されたデジタル放送信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された前記デジタル放送信号を所定の信号単位で一時的に蓄積する蓄積手段と、
    前記蓄積手段から前記信号単位を読み出し、読み出した信号単位を所定のメモリに録画処理する録画処理手段と、
    前記蓄積手段に蓄積されている信号単位の中から特定の信号単位が蓄積されている位置情報と、前記特定の信号単位を示す固有情報とから構成される管理テーブルを生成する管理テーブル生成手段と、
    前記受信手段により受信された前記デジタル放送信号を復号処理する復号処理手段と、
    前記復号処理手段により前記復号処理が行われた場合、復号処理が可能である旨を表す復号可能情報を生成し、生成した復号可能情報を前記録画処理手段に通知する通知手段と、
    前記デジタル放送信号の録画の開始を前記録画処理手段に要求する録画開始要求手段と、を備え、
    前記録画処理手段は、前記録画開始要求手段により前記録画の開始が要求された場合に、前記管理テーブルを参照し、前記通知手段により通知される前記復号可能情報に対応する固有情報を検索し、検索された前記固有情報に対応する特定の信号単位の位置情報を取得し、取得した前記位置情報に基づいて前記蓄積手段から前記特定の信号単位以降の信号単位を順次読み出し、読み出した信号単位を前記所定のメモリに録画することを特徴とする電子機器。
  2. 前記受信手段で受信するデジタル放送信号は、H.264/MPEG−4 AVC(Moving Picture Experts Group−4 Advanced Video Cording)の圧縮規格に準拠するTS(Transport Stream)であり、
    前記蓄積手段は、リングバッファであり、
    前記蓄積手段に蓄積される前記所定の信号単位は、TSパケットであり、
    前記通知手段により通知される前記復号可能情報は、PTS(Presentation Time Stamp)であり、
    前記管理テーブル生成手段は、前記リングバッファに蓄積されている前記TSパケットが前記H.264/MPEG−4 AVCに準拠した信号かどうかを判定し、前記H.264/MPEG−4 AVCに準拠した信号であると判定した場合には、前記TSパケットがPES(Packetized Elementary Stream)パケットの先頭であるかどうかを判定し、PESパケットの先頭であると判定した場合には、PESパケットデータバイトにIDR(Instantaneous Decoder Refresh)フレームが含まれているかどうかを判定し、IDRフレームが含まれていると判定した場合には、前記TSパケットが蓄積されているバッファオフセットと、前記TSパケットのPTSとから構成される管理テーブルを生成し、
    前記録画処理手段は、前記録画開始要求手段により前記録画の開始が要求された場合に、前記管理テーブルを参照し、前記通知手段により通知される前記PTSに対応するPTSを検索し、検索された前記PTSに対応するTSパケットのバッファオフセットを取得し、取得した前記バッファオフセットに基づいて前記リングバッファから前記TSパケット以降のTSパケットを順次読み出し、読み出したTSパケットを前記所定のメモリに録画することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 所定方式により圧縮処理されたデジタル放送信号を受信する受信工程と、
    前記受信工程により受信された前記デジタル放送信号を所定の信号単位で一時的にバッファメモリに蓄積する蓄積工程と、
    前記バッファメモリに蓄積されている信号単位の中から特定の信号単位が蓄積されている位置情報と、前記特定の信号単位を示す固有情報とから構成される管理テーブルを生成する管理テーブル生成工程と、
    前記受信工程により受信された前記デジタル放送信号を復号処理する復号処理工程と、
    前記復号処理工程により前記復号処理が行われた場合、復号処理が可能である旨を表す復号可能情報を生成する生成工程と、
    前記バッファメモリから前記信号単位を読み出し、読み出した信号単位を所定のメモリに録画処理する録画処理工程と、を有し、
    前記録画処理工程は、前記デジタル放送信号の録画の開始が要求された場合に、前記管理テーブルを参照し、前記生成工程により生成された前記復号可能情報に対応する固有情報を検索し、検索された前記固有情報に対応する特定の信号単位の位置情報を取得し、取得した前記位置情報に基づいて前記バッファメモリから前記特定の信号単位以降の信号単位を順次読み出し、読み出した信号単位を前記所定のメモリに録画することを特徴とする録画方法。
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