JP4063212B2 - 情報記録再生装置および情報記録方法 - Google Patents

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Description

本発明は、コンテンツのデータと、送信中のコンテンツのデータ内のプログラムごとの時間情報を含むプログラムの付加情報とを含むデータストリームを受信して記録媒体に記録し、記録したコンテンツを再生する情報記録再生装置、および記録媒体への情報記録方法に関する。
近年、通信衛星などを用いたデジタル放送の普及が進んでいる。デジタル放送では、高品質の信号伝送が可能な上に、周波数利用効率の向上により多チャネル化が図られ、映画、スポーツ、ニュース、音楽などの様々なコンテンツが多重化されて放送されている。
このようなコンテンツの1つとして、デジタル音声データを用いた音楽専門のラジオ番組が放送されている。例えば、MPEG(Moving Picture Experts Group)などの音声圧縮方式を用いて圧縮された楽曲の音声データが、連続的に放送される放送チャネルがある。また、このような音声データとともに、配信されている楽曲についての各種付加情報が書き込まれたデータを並行して配信することで、楽曲を聴取しているユーザがその楽曲についての付加情報を視認し、また楽曲の音声データとともに記録媒体に記録できるようなサービスも行われている。付加情報としては、例えば、楽曲名、演奏者などのアーティスト名などが配信されている。
一方、最近では、書き込み型のDVD(Digital Versatile Disk)やHDD(Hard Disk Drive)などを用いた大容量の記録装置が安価で販売されるようになり、上記のような音楽専門のラジオ番組で配信された楽曲の音声データなども、このような記録装置に多数記録することが可能となっている。例えば、MPEG−AUDIO−Layer2方式により圧縮符号化された配信楽曲の場合、80GバイトのHDDに対して約700時間分程度の音声データを記録することが可能となっている。
配信された楽曲の音声データを記録装置に記録する場合は、通常、楽曲単位で記録が行われるため、記録装置では、連続的に配信される楽曲の境界を判別して、受信された音声信号を楽曲ごとに自動的に記録させることが望まれている。このような要望に対して、従来、入力された音声データのレベルに基づいて、楽曲間の無音期間を自動的に検出することで、楽曲ごとの自動記録を容易に実現することが行われていた。さらに、音楽配信などの放送コンテンツを受信する受信装置において、上記のように音声データに並行して送信された付加情報から楽曲の開始時点を判断し、その開始時点より前の所定時間分だけ、受信装置から記録装置へ出力する音声信号を無音にすることで、記録装置において楽曲の境界を確実に判別することを可能としたデータ伝送システムもあった(例えば、特許文献1参照)。
また、大容量の記録装置には多数の楽曲の音声データが記録可能であるため、記録された音声データを容易に検索するための技術も求められている。このような例として、DVDなどの可搬型の光ディスク媒体に対する音声データの記録の際に、オーディオフレームの先頭が含まれているオーディオパケット内のオーディオフレーム情報に、その先頭の記録位置を示すファーストアクセスユニットポインタを記録しておき、再生時には、ファーストアクセスユニットポインタを手掛かりに、オーディオフレームの開始位置を容易に検索できるようにした記録装置があった(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−36184号公報(段落番号〔0091〕〜〔0099〕、図9) 特開平9−251762号公報(段落番号〔0086〕〜〔0091〕)
上述したように、音楽専門の放送チャネルを受信して楽曲を視聴すると同時に、任意の楽曲の音声データをリアルタイムに記録装置に記録し、さらに、記録装置に記録した音声データを楽曲単位で容易に検索し、再生することが望まれている。しかし、音声データの記録の際に、入力される音声データのレベルに基づいて無音期間を検出し、楽曲の境界を判別する方法では、配信する楽曲の間の無音期間が短い場合には境界を確実に検出することはできず、逆に無音期間を長くとって配信した場合には、配信可能な楽曲の数が少なくなってしまうという課題がある。
このため、音声データに並行して配信される付加情報に楽曲の演奏時間や経過時間などを記述し、これらの情報を用いて楽曲の先頭部を確実に検出することが望まれている。しかし、従来のシステムでこのような自動検出を実現するためには、放送を受信する受信装置と記録装置との間での信号のやり取りや、記録する情報の生成などの処理が複雑になるという問題があった。特に最近では、HDDを用いた映像・音声データの記録装置が増加しており、放送を通じて受信した音声や映像のデータを簡易な処理でHDD内にリアルタイムに記録するとともに、記録されたデータの検索を容易にすることが望まれている。
なお、特許文献2に開示された記録装置では、音声信号の入力を受けた後でその音声信号と制御情報とを一旦HDDに格納した後、HDDから読み出した情報を多重化して記録媒体に記録しており、音声信号の入力を受けてその音声信号や楽曲の先頭部を示す情報などをリアルタイムに記録することは困難であった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、データストリームとして受信した音声データを、楽曲ごとに検索可能な状態で簡易な処理で記録媒体にリアルタイムに記録することが可能な情報記録再生装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、データストリームとして受信した音声データを、楽曲ごとに検索可能な状態で簡易な処理で記録媒体にリアルタイムに記録することが可能な情報記録方法を提供することである。
本発明では上記課題を解決するために、コンテンツのデータと、信中の前記コンテンツのデータ内のプログラムごとの時間情報を含む前記プログラムの付加情報とを含むデータストリームを受信して記録媒体に記録し、記録した前記コンテンツを再生する情報記録再生装置において、受信された前記付加情報に基づいて、前記コンテンツのデータにおいて現在受信中の前記プログラムの受信終了時刻を算出する時刻算出手段と、受信された前記コンテンツのデータを前記記録媒体に順次記録させるとともに、前記時刻算出手段により算出された前記受信終了時刻になった時点で、受信中の前記コンテンツのデータの前記記録媒体における記録位置を示す記録位置情報を、次に受信される前記プログラムの先頭位置として当該プログラムの前記付加情報に関連付けて前記記録媒体に記録させる記録制御手段と、ユーザからの入力操作に応じて、受信中の前記コンテンツのデータの前記記録媒体への記録開始および記録終了を指示する信号を出力する入力手段と、を有し、前記記録制御手段は、前記入力手段から記録開始を指示する信号を受けたとき、前記時刻算出手段により算出された前記受信終了時刻に基づいて、前記プログラムの途中の前記コンテンツのデータを受信中であると判定した場合には、当該プログラムの前記受信終了時刻から前記コンテンツのデータの前記記録媒体への記録を開始させることを特徴とする情報記録再生装置が提供される。
このような情報記録再生装置では、コンテンツのデータとともに、コンテンツ内のプログラムごとの時間情報を含む付加情報が受信され、時刻算出手段により、受信された付加情報に基づいて、コンテンツのデータにおいて現在受信中のプログラムの受信終了時刻が算出される。これにより、次に受信されるプログラムの先頭の受信時刻が算出される。また、記録制御手段の制御により、受信されたコンテンツのデータは記録媒体に順次記録されていく。これとともに、記録制御手段は、時刻算出手段により算出された受信終了時刻になった時点で、受信中のコンテンツのデータの記録媒体における記録位置を示す記録位置情報を、次に受信されるプログラムの付加情報に関連付けて記録媒体に記録させる。これにより、記録媒体に記録された付加情報に関連付けられた記録位置情報を読み取ることで、対応するプログラムの先頭の記録媒体における記録位置を認識することが可能となる。さらに、ユーザによって記録開始が指示されたとき、記録制御手段の制御により、時刻算出手段により算出された受信終了時刻に基づいて、プログラムの途中のコンテンツのデータを受信中であるか否かが判定され、受信中であれば、このプログラムの受信終了時刻からコンテンツのデータの記録媒体への記録が開始される。
また、本発明では、コンテンツのデータと、信中の前記コンテンツのデータ内のプログラムごとの時間情報を含む前記プログラムの付加情報とを含むデータストリームを受信して記録媒体に記録するための情報記録方法において、時刻算出手段が、受信手段により受信された前記付加情報に基づいて、前記コンテンツのデータにおいて現在受信中の前記プログラムの受信終了時刻を算出するステップと、記録制御手段が、前記受信手段により受信された前記コンテンツのデータを前記記録媒体に順次記録させるとともに、前記時刻算出手段により算出された前記受信終了時刻になった時点で、受信中の前記コンテンツのデータの前記記録媒体における記録位置を示す記録位置情報を、次に受信される前記プログラムの先頭位置として当該プログラムの前記付加情報に関連付けて前記記録媒体に記録させるステップと、を含み、入力手段に対するユーザからの入力操作により記録開始が指示されたとき、前記記録制御手段は、前記時刻算出手段により算出された前記受信終了時刻に基づいて、前記プログラムの途中の前記コンテンツのデータを受信中であると判定した場合には、当該プログラムの前記受信終了時刻から前記コンテンツのデータの前記記録媒体への記録を開始させることを特徴とする情報記録方法が提供される。
このような情報記録方法では、受信手段により、コンテンツのデータとともに、コンテンツ内のプログラムごとの時間情報を含む付加情報が受信されているときに、時刻算出手段により、受信された付加情報に基づいて、コンテンツのデータにおいて現在受信中のプログラムの受信終了時刻が算出される。これにより、次に受信されるプログラムの先頭の受信時刻が算出される。また、記録制御手段の制御により、受信されたコンテンツのデータが記録媒体に順次記録されていき、時刻算出手段により算出された受信終了時刻になった時点で、受信中のコンテンツのデータの記録媒体における記録位置を示す記録位置情報が、次に受信されるプログラムの付加情報に関連付けられて記録媒体に記録される。これにより、記録媒体に記録された付加情報に関連付けられた記録位置情報を読み取ることで、対応するプログラムの先頭の記録媒体における記録位置を認識することが可能となる。さらに、ユーザによって記録開始が指示されたとき、記録制御手段の制御により、時刻算出手段により算出された受信終了時刻に基づいて、プログラムの途中のコンテンツのデータを受信中であるか否かが判定され、受信中であれば、このプログラムの受信終了時刻からコンテンツのデータの記録媒体への記録が開始される。
本発明の情報記録再生装置によれば、受信されたコンテンツのデータが記録媒体に順次記録されるとともに、コンテンツ内のプログラムの先頭の記録媒体における記録位置を指し示す記録位置情報が、プログラムの付加情報に関連付けられて記録媒体に記録される。従って、受信したコンテンツのデータや付加情報を簡易な処理でリアルタイムに記録可能でありながら、記録したコンテンツのデータをプログラム単位で容易に検索し、読み出すことが可能となる。さらに、プログラムの途中のコンテンツのデータを受信中にユーザにより記録開始が指示されると、そのプログラムの受信終了時刻から記録が開始されるので、コンテンツのデータをプログラムの先頭から確実に記録できる。
また、本発明の情報記録方法によれば、受信されたコンテンツのデータが記録媒体に順次記録されるとともに、コンテンツ内のプログラムの先頭の記録媒体における記録位置を指し示す記録位置情報が、プログラムの付加情報に関連付けられて記録媒体に記録される。従って、受信したコンテンツのデータや付加情報を簡易な処理でリアルタイムに記録可能でありながら、記録したコンテンツのデータをプログラム単位で容易に検索し、読み出すことが可能となる。さらに、プログラムの途中のコンテンツのデータを受信中にユーザにより記録開始が指示されると、そのプログラムの受信終了時刻から記録が開始されるので、コンテンツのデータをプログラムの先頭から確実に記録できる。
以下、本発明を通信衛星を用いた衛星デジタル放送に適用した場合を想定して、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。この衛星デジタル放送では、動画像と音声とからなる通常のテレビジョン番組が放送されるTVチャネルの他に、音楽専門のラジオ番組が放送される放送チャネル(以下、音楽チャネルと呼称する)を受信することが可能となっている。
図1は、本発明の実施の形態に係る衛星デジタル放送システムのシステム構成例を示す図である。
図1に示す衛星デジタル放送システムは、衛星デジタル放送を送信する地上局1と、地上局1から送信された放送電波を中継する通信衛星2と、通信衛星2により中継された放送電波を受信する放送受信装置3とを有する。また、地上局1と放送受信装置3とは、電話回線網4により接続されている。
地上局1は、放送コンテンツの素材を提供するサーバとして、TV番組素材サーバ11、楽曲素材サーバ12、および音声付加情報サーバ13を具備し、また、提供したコンテンツを放送受信装置3において視聴するためのGUI(Graphical User Interface)データを提供するGUIデータサーバ14を具備する。さらに、放送受信装置3においてコンテンツを受信する際の認証用サーバとして、課金サーバ15およびキー情報サーバ16を具備する。
TV番組素材サーバ11は、映画やスポーツ中継などのTVチャネル用の素材を地上局1に対して提供するサーバであり、動画像データおよび音声データが蓄積され、番組プログラムに従ってそれらのデータを地上局1に順次送信する。
楽曲素材サーバ12は、音楽チャネルにおいて配信する音声データを地上局1に対して提供するサーバであり、楽曲の音声データが蓄積され、番組プログラムに従ってそれらの音声データを地上局1に順次送信する。
音声付加情報サーバ13は、音楽チャネルにより配信される楽曲についての各種付加情報を提供するサーバである。音声付加情報サーバ13は、楽曲素材サーバ12の動作に連動して、地上局1に送信されている楽曲の付加情報を地上局1に送信する。この付加情報には、後述するように、楽曲のタイトル、アーティスト名、演奏時間、経過時間などが含まれる。
GUIデータサーバ14は、音楽チャネルにより配信される楽曲のリストページや各楽曲の情報ページの画面、楽曲のジャケット画像、EPG(Electric Program Guide)用の画面などを形成するためのGUIデータを提供するサーバである。GUIデータサーバ14は、楽曲素材サーバ12および音声付加情報サーバ13の動作に連動して、地上局1に送信されている楽曲に対応する上記の各種GUIデータを地上局1に送信する。
課金サーバ15は、放送を受信して視聴する視聴者に対する課金処理を実行するサーバである。課金サーバ15は、各視聴者の番組視聴に関する契約情報を保持し、PPV(Pay Per View)番組について、放送受信装置3から送信される番組視聴履歴情報に応じて課金を行い、視聴者に請求する。
キー情報サーバ16は、放送コンテンツのデータに対してスクランブル処理を施す際のキー情報を、地上局1に対して提供するサーバである。
地上局1は、TV番組素材サーバ11からの動画像・音声データ、楽曲素材サーバ12からの音声データ、音声付加情報サーバ13からの付加情報、およびGUIデータサーバ14からのGUIデータなどを、各番組の視聴条件を示すECM(Entitlement Control Message)および視聴者の契約情報を示すEMM(Entitlement Management Message)とともに多重化し、トランスポートストリームを生成する。このとき、TV番組素材サーバ11からの動画像・音声データ、および楽曲素材サーバ12からの音声データをMPEG方式により圧縮符号化する。また、限定受信方式により送信される番組コンテンツのデータに対して、キー情報サーバ16からのキー情報を用いてスクランブル処理が施される。
なお、楽曲素材サーバ12からの音声データを用いた音楽チャネルでは、楽曲が連続的に配信されるとともに、配信中の楽曲に関する付加情報が配信される。音声付加情報サーバ13からの付加情報は、楽曲素材サーバ12からの音声データを伝送する音声ストリームとは個別のデータストリームとして多重化される。そして、放送受信装置3では、GUIデータサーバ14からのGUIデータに基づいてGUI画面が表示され、このGUI画面に対する操作により、配信される楽曲についての付加情報の内容を画面に表示させる、あるいは記録媒体に記録させることが可能となる。
さらに、地上局1は、生成したトランスポートストリームに対して、誤り訂正符号を付加した後、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)変調を施し、通信衛星2に対して送信する。
一方、放送受信装置3は、通信衛星2からの放送電波を受信して所望のチャネルの番組を選択し、復調するIRD(Integrated Receiver Decoder)としての機能と、選択した番組コンテンツのデータを記録し、記録したデータを再生する記録再生装置としての機能とを具備している。放送受信装置3の出力信号は、例えばテレビジョン受像機3aに供給され、これにより選択したチャネルの番組などを視聴することが可能となる。
図2は、放送受信装置3の内部構成例を示すブロック図である。
図2に示すように、放送受信装置3は、チューナ31、デスクランブラ32、TS分離回路33、MPEGビデオデコーダ34、MPEGオーディオデコーダ35、画像合成処理回路36、NTSC(National Television Standards Committee)変換回路37、DAコンバータ38、CPU(Central Processing Unit)39、ROM(Read Only Memory)40、RAM(Random Access Memory)41、HDコントローラ42、HDD43、入力I/F(インタフェース)44、モデム45、およびメモリカードI/F46を具備する。放送受信装置3は、CPU39が内部バス47を介して装置内の各コンポーネントに接続して、これらに対する統括的な制御を実行する構成となっている。また、メモリカードI/F46には、メモリカード46aが装着される。
チューナ31は、アンテナにより受信された放送電波の入力を受けて、CPU39からの指示に従って所定の搬送周波数の信号を選択し、QPSK復調および誤り訂正処理を施して、トランスポートストリームをデスクランブラ32に出力する。
デスクランブラ32は、チューナ31からのトランスポートストリームからECMおよびEEMを抽出し、CPU39に供給する。また、CPU39の制御により視聴可能と判断されたトランスポートストリーム内の放送コンテンツのデータに対して、メモリカード46aから読み出されたキー情報を用いてデスクランブル処理を施す。
TS分離回路33は、デスクランブル処理されたトランスポートストリームから、動画像データ、音声データなど、CPU39に指定されたデータが格納されたパケット(TSパケット)を分離する。TVチャネル用の動画像データおよび音声データを含むパケットは、それぞれMPEGビデオデコーダ34およびMPEGオーディオデコーダ35に供給され、音楽チャネル用の音声データを含むパケットはMPEGオーディオデコーダ35に供給される。また、これらのデータを記録する場合は、そのパケットがCPU39の制御の下で内部バス47を通じてHDD43やRAM41などに供給される。また、トランスポートストリーム中の音声データに対する付加情報およびGUIデータを含むパケットは、内部バス47を通じてCPU39に供給され、所定の処理が行われる。
MPEGビデオデコーダ34は、TS分離回路33から、あるいは内部バス47を通じて供給されたパケット中の動画像データをMPEG−2方式に従って伸張復号化処理し、処理後の動画像データを画像合成処理回路36に出力する。また、MPEGオーディオデコーダ35は、TS分離回路33から、あるいは内部バス47を通じて供給されたパケット中の音声データを、MPEG−AUDIO−Layer2方式に従って伸張復号化処理し、処理後の音声データをDAコンバータ38に出力する。
画像合成処理回路36は、MPEGビデオデコーダ34により処理された動画像データに、CPU39の処理により生成されたGUI画像のデータを必要に応じて合成し、NTSC変換回路37に出力する。NTSC変換回路37は、画像合成処理回路36によって生成された画像データを、NTSC方式のアナログ画像信号に変換し、テレビジョン受像機3aに出力する。DAコンバータ38は、MPEGオーディオデコーダ35により処理された音声データをアナログ音声信号に変換し、テレビジョン受像機3aに出力する。
CPU39は、ROM40に格納されたプログラムを実行することにより、放送受信装置3内の各部を制御する。ROM40には、OS(Operating System)やBIOS(Basic Input/Output System)、アプリケーションプログラム、その他の各種データがあらかじめ格納される。RAM41は、CPU39に実行させるプログラムの少なくとも一部や、このプログラムによる処理に必要な各種データを一時的に記憶する。
HDコントローラ42は、CPU39により指定されるコマンドやアドレス情報に基づいて、HDD43におけるデータの書き込みおよび読み出しの動作を制御する。HDD43には、動画像データや音声データなどの各種放送コンテンツ、および付加情報などが記録される。
入力I/F44は、例えば、図示しないリモートコントローラからの赤外線信号を受信する受信回路や、ユーザがマニュアル操作を行うための操作スイッチなどを具備し、ユーザの入力操作に応じた制御信号をCPU39に対して供給する。モデム45は、電話回線網4に接続して通信を行うための通信I/F回路である。
メモリカードI/F46は、装着されたメモリカード46aに対する書き込みおよび読み出しの動作を制御するI/F回路である。メモリカード46aは不揮発性の半導体メモリからなり、このメモリカード46aには、放送の受信信号から抽出された契約情報や、デスクランブル用のキー情報などが格納される。
ここで、この放送受信装置3における基本的な動作について説明する。
まず、CPU39は、入力I/F44からの制御信号に基づいて選局情報をチューナ31に出力し、チューナ31では、入力された選局情報に応じた搬送周波数の受信信号が選局され、復調される。復調されたトランスポートストリームはデスクランブラ32に供給されるが、トランスポートストリームから抽出されたEEMから、CPU39の制御により当該視聴者の契約情報が抽出されると、この契約情報がメモリカード46aに書き込まれる。また、CPU39の制御の下で、メモリカード46aから読み出された契約情報と、チューナ31からのトランスポートストリームから抽出されたECMとが照合され、視聴可能である放送コンテンツについては、デスクランブラ32において、メモリカード46aから読み出されたデスクランブル用のキー情報を用いてデスクランブル処理が施される。
ユーザによりTVチャネルが選局されている場合には、デスクランブル処理されたトランスポートストリームから、指定されたチャネルの動画像データおよび音声データを含むパケットがTS分離回路33により分離され、それぞれMPEGビデオデコーダ34およびMPEGオーディオデコーダ35により伸張復号化処理される。処理後の動画像データは画像合成処理回路36を介してNTSC変換回路37に供給され、処理後の音声データはDAコンバータ38に供給される。これにより、選局されたテレビジョン番組がテレビジョン受像機3aにおいて再生出力される。
また、TVチャネルの受信中に、ユーザの操作入力により録画が要求された場合、TS分離回路33において分離された該当する動画像データおよび音声データのパケットは、HDコントローラ42を介してHDD43に順次記録される。さらに、HDD43に記録されたテレビジョン番組の再生が要求された場合には、HDD43から該当する動画像データおよび音声データが読み出されて、それぞれMPEGビデオデコーダ34およびMPEGオーディオデコーダ35に供給され、伸張復号化処理される。これにより、テレビジョン受像機3aにおいて、録画されていたテレビジョン番組が再生される。
一方、ユーザにより音楽チャネルが選局されている場合は、デスクランブル処理されたトランスポートストリームから、指定された音楽チャネルに対応する音声データを含むパケットと、このチャネルに対応する付加情報およびGUIデータをそれぞれ含むパケットが分離される。音声データのパケットはMPEGオーディオデコーダ35に供給されて伸張復号化処理され、処理後の音声データがDAコンバータ38に供給される。これにより、配信された楽曲がテレビジョン受像機3aにおいて再生出力される。
また、TS分離回路33において分離された付加情報およびGUIデータの各パケットはCPU39に供給される。CPU39は、このうちGUIデータに基づいて、画像合成処理回路36により出力画像にGUI画像を合成させ、NTSC変換回路37を介してテレビジョン受像機3aに出力し、GUI画像を表示させる。そして、GUI画像に対するユーザの入力に応じて、必要な情報を付加情報から抽出し、例えば文字データなどとして画像合成処理回路36において出力画像に合成させる。これにより、ユーザは、配信されている楽曲についての付加情報をテレビジョン受像機3aに表示させることができる。
さらに、音楽チャネルの受信中に、ユーザの操作入力により音声の録音が要求された場合は、TS分離回路33により分離された音声データのパケットがHDD43に順次記録される。これとともに、分離された付加情報中の時間情報に基づいて、記録される楽曲の先頭データのHDD43における書き込み位置などが格納されたメタデータテーブルが、HDD43に書き込まれる。
そして、HDD43に記録された音楽チャネルの音声データの再生が要求されると、CPU39は、上記のメタデータテーブルを参照して、指定された楽曲の先頭データの記録位置をHDコントローラ42に指定する。これにより、指定された楽曲の音声データがHDD43から読み出されて、MPEGオーディオデコーダ35に供給され、伸張復号化処理されてDAコンバータ38を介して出力され、テレビジョン受像機3aにおいて再生出力される。また、このとき、再生された楽曲の付加情報をメタデータテーブルから読み出し、テレビジョン受像機3aに表示させることも可能である。
なお、放送受信装置3には、この他に、外部の機器と通信するための通信I/Fを設け、受信したトランスポートストリームからTS分離回路33において分離した所望の動画像データや音声データのパケットを通信I/Fを通じて外部の機器に送信する、あるいは外部の機器から通信I/Fを通じて動画像データや音声データを受信し、HDD43へ記録したり、伸張復号化してテレビジョン受像機3aに出力することを可能としてもよい。また、伸張復号化した動画像データや音声データは、デジタルデータのままで通信I/Fやデジタル出力端子などから外部に出力することを可能としてもよい。
次に、音楽チャネルにより受信した音声データを記録する際の処理について詳しく説明する。
図3は、音楽チャネルにおいて送信されるデータストリームの構成を模式的に示す図である。
上述したように、音楽チャネルでは、楽曲の音声データとともに、楽曲に対応する付加情報が同時に送信される。図3に示すように、音声データが格納される音声ストリームには、各楽曲の音声データが数秒程度の無音期間を挟んで連続的に格納される。音声ストリームでは、実際には、音声データがMPEG−2方式に基づくPES(Packetized Elementary Stream)パケットに分割されて格納された後、このPESパケット列がさらにTSパケットに分割されて構成される。PESパケットのヘッダには、音声データの再生出力タイミングを示すPTS(Presentation Time Stamp)などが格納され、TSパケットのヘッダには、再生装置での再生時刻基準を与えるSTC(System Time Clock)のカウント値をセットするためのPCR(Program Clock Reference)や、所望のデータストリームをトランスポートストリームから分離するためのPID(パケット識別子)などが格納されている。
一方、付加情報は、図3に示すように、音声ストリームとは別のデータストリームに格納され、伝送される。付加情報も同様にTSパケットに格納されて伝送される。付加情報には、楽曲名、楽曲を演奏しているアーティスト名、楽曲の演奏開始から終了までの時間を示す演奏時間、現在送信されている音声データについての当該楽曲の演奏開始からの経過時間などが記述される。そして、付加情報は、その時点で音声ストリームにより送信されている楽曲に対応しており、音声ストリームの送信に伴って、1つの楽曲の演奏時間より十分短い一定時間間隔で送信される。
ところで、音声ストリームは、楽曲の音声データが単に連続的に伝送されているだけなので、音声ストリームのみからは、楽曲の境界を判別することはできない。しかし、付加情報に格納された演奏時間と経過時間とを参照することで、楽曲の境界を判別することが可能になる。例えば、図3において楽曲Aを受信しているタイミングT31では、このとき受信された付加情報を参照して演奏時間から経過時間を減算することで、楽曲Aの受信が終了するまでの時間を算出することが可能となる。この時間から算出される受信終了時刻は、次に受信される楽曲Bの受信開始時刻と見なすことができる。
図3の例では、タイミングT31において音声ストリームの記録が開始されると、楽曲Aは途中から記録されるとともに、楽曲Aに対応する付加情報からその受信終了時刻(タイミングT32に対応)が算出される。タイミングT32において楽曲Aの受信が終了すると、引き続き楽曲Bが受信されて記録され、同様に楽曲Bに対応する付加情報からその受信終了時刻(タイミングT33に対応)が算出される。以下、同様にしてタイミングT33で楽曲Cの受信・記録が開始され、タイミングT34で楽曲Dの受信・記録が開始される。また、図3では、楽曲Dの受信途中のタイミングT35で記録の終了が指示されている。
本実施の形態に係る放送受信装置3では、音楽チャネルで受信した音声データをHDD43に記録させる際、TS分離回路33において分離された音声ストリームのデータを含むTSパケット列を、そのままの状態でHDD43に記録させる。これにより、記録時の処理を単純にし、受信中の音声ストリームのリアルタイム記憶を容易に実現させる。
また、同時に受信した付加情報内の時間情報から楽曲の境界の受信タイミングを検出して、次の楽曲の先頭についてのHDD43における記録位置を付加情報とともにメタデータテーブルに格納し、HDD43内に記録しておく。そして、このメタデータテーブルを参照することにより、記録した音声データを楽曲ごとに検索することを可能にする。
ここで、メタデータテーブルのテーブル構造の例を、表1に示す。
Figure 0004063212
表1では、例として、図3に示したタイミングT31において記録が開始され、タイミングT35において記録が終了された場合に生成されるメタデータテーブルを示している。メタデータテーブルでは、例えば受信された楽曲の順にトラック番号が割り当てられ、トラック番号ごとに、その楽曲の先頭が記録されたHDD43上の位置情報(先頭位置情報と呼称する)と、その楽曲に対応する付加情報から楽曲名、アーティスト名、演奏時間が格納される。このうち、先頭位置情報は、例として、HDD43における読み出し、書き込みの最小単位であるセクタ番号で表されるものとする。
さらに、メタデータテーブルには、記録された楽曲の音声データが、楽曲の先頭から終了までHDD43に記録されたか否かを示す状態フラグを格納することも可能である。状態フラグは、例えば1ビットのデータで表され、先頭から終了まで完全に記録された場合に「0」、不完全な場合、すなわち、楽曲の途中から記録が開始された場合と、楽曲の途中で記録が終了された場合に、「1」の値をとる。
図4は、放送受信装置3において音楽チャネルのデータを記録する際の処理の流れを示すフローチャートである。
音楽チャネルが選曲された状態で、ステップS401において、例えばユーザの入力操作などにより記録の開始が指示されると、ステップS402に進む。
ステップS402において、TS分離回路33において分離された対応する音声ストリームのTSパケットを、HDD43に順次記録させる。
ステップS403において、音声ストリームの記録開始時にHDコントローラ42に指示した記録位置情報(セクタ番号に対応)を、先頭位置情報として、受信中の楽曲のメタデータテーブルに格納する。なお、このときメタデータテーブルは、例えばRAM41内に一時的に生成し、記録の終了後にHDD43に格納する。
ステップS404において、受信されている付加情報から、楽曲名、アーティスト名および演奏時間を抽出して、メタデータテーブルに格納する。また、このときは、楽曲の途中から記録が開始されたと判断して、状態フラグを「1」として記録する。なお、例えば付加情報内の演奏時間と経過時間との一致・不一致を判定するなどにより、楽曲の先頭から記録されたか否かを判定できる場合には、その判定に応じた状態フラグの値を記録してもよい。
ステップS405において、付加情報から演奏時間および経過時間を抽出する。
ステップS406において、抽出した演奏時間および経過時間から、受信中の楽曲の受信終了時刻を算出する。具体的には、演奏時間から経過時間を減算した値を、STCの周波数(27MHz)を基準とした時刻情報に換算する。また、このときCPU39はSTCのカウントを行っているが、音声ストリームから抽出したPCRを基に、STCのカウント値を校正しておく。
ステップS407において、受信している音声データストリーム中のPTSの値を監視し、ステップS406で算出した受信終了時刻と一致するか否かを判定する。なお、このとき実際には、PTSの値をSTCの周波数を基準とした時刻情報に換算して比較する。一致しない場合はステップS408に進む。
ステップS408において、ユーザの入力操作により、記録の終了が指示されたか否かを判定し、指示されていない場合はステップS407に戻ってPTSの監視を続行し、指示された場合はステップS412に進む。そして、ステップS407において、受信終了時刻とPTSとが一致した場合は、ステップS409に進む。
ステップS409において、例えばユーザの入力操作などにより記録の終了が指示されたか否かを判定し、指示されていない場合はステップS410に進み、指示された場合はステップS413に進む。従って、ステップS410に進んだときは、それまで受信していた楽曲の記録が終了して、次の楽曲の記録が開始されることになる。
ステップS410において、次のTSパケットをHDD43に記録させるための記録位置情報を、メタデータテーブル内の次の楽曲に対応する先頭位置情報の欄に格納する。
ステップS411において、次の楽曲の付加情報から楽曲名、アーティスト名および演奏時間を抽出して、メタデータテーブルに格納する。また、状態フラグを「0」として記録する。その後、ステップS405に戻り、次の楽曲の受信終了時刻を算出して、その時刻とPTSとが比較される。
また、ステップS408において、受信終了時刻に達する前に、例えばユーザの入力操作などにより記録の終了が指示された場合には、楽曲の途中で記録が終了されたと判断されるので、ステップS412において、メタデータテーブル内のこのとき記録中の楽曲に対応する状態フラグを「1」に書き換える。なお、ステップS409において記録の終了が指示された場合には、楽曲の受信が終了したタイミングとなるため、状態フラグは「0」のままとなる。
ステップS413において、音声ストリームのHDD43への記録を終了させた後、RAM41に一時記録していたメタデータテーブルを、HDD43内に記録させて、処理を終了する。
以上の処理により、音声ストリームをHDD43に順次記録しながら、その音声ストリーム中の楽曲の先頭の記録位置がメタデータテーブル内に記録される。従って、簡易な処理により、受信した音声ストリームをリアルタイムにHDD43に記録可能でありながら、記録した音声ストリームを楽曲ごとに検索することが可能となる。また、記録位置とともに付加情報を関連付けて記録しておくことができるので、HDD43に記録した楽曲の付加情報を、一覧表示した楽曲リストなどとして出力することができる。
図5は、HDD43に記録した楽曲の楽曲リストの画面表示例を示す図である。
ユーザの操作入力により、記録した楽曲についての楽曲リストの表示が要求されると、CPU39は、HDD43からメタデータテーブルを読み出し、楽曲リストの画面データを作成して画像合成処理回路36に出力する。これにより、テレビジョン受像機3aに楽曲リストが表示される。
図5に示す楽曲リストは、表1で示したメタデータテーブルに基づいて生成されたものであり、トラック番号を示す表示部51、楽曲名およびアーティスト名を示す表示部52、演奏時間(再生時間)を示す表示部53、および、完全に記録されていない状態であることを示す表示部54によって構成され、これによりHDD43に記録された各楽曲についての情報が一覧表示される。ただし、表示部53では、その楽曲が完全な状態で記録されているか否かに関係なく、対応する付加情報に記述された演奏時間がそのまま表示される。
ここで、上記の表示部54では、メタデータテーブル内に記録された状態フラグに応じて表示が行われる。図5の例では、当該楽曲が不完全な状態で記録されている場合にのみ、所定のマークが表示される。放送受信装置3では、上述したように、HDD43上の音声データ自体は楽曲単位で記録されず、音声ストリームの状態のまま記録されるので、1回の記録動作中の最初の楽曲および最後の楽曲については、その楽曲全体を完全に記録できない可能性が大きい。従って、状態フラグに基づいて、楽曲の音声データの記録状態を表示部54に表示させてユーザに通知することにより、ユーザの利便性を高めることができる。
なお、上記の図4の処理例では、楽曲の途中から記録が開始された場合もその楽曲の音声データをHDD43にそのまま記録しているが、この楽曲については記録を行わず、その楽曲の受信終了時刻から記録動作を開始させてもよい。また、楽曲の記録途中に記録終了が指示された場合には、その楽曲の受信終了時刻までHDD43への音声ストリームの書き込みを強制的に続行させてもよい。このような処理により、すべての楽曲の音声データを完全な状態で記録することができる。
また、図5のような楽曲リストから、任意の楽曲を選択して再生出力させることもできる。例えば、楽曲リストを表示させた状態で、リモートコントローラの方向キーを用いて任意の楽曲を選択し、再生ボタンを押下することで、指定した楽曲の再生を指示する信号がCPU39に対して出力される。
図6は、HDD43に記録した楽曲を再生する基本的な処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS601において、ユーザの操作入力などにより、トラックの指定および再生の指示が行われた場合は、ステップS602に進む。
ステップS602において、メタデータテーブルを参照して、指定されたトラックに対応する先頭位置情報を読み取る。
ステップS603において、読み取った先頭位置情報を用いて、HDコントローラ42に対してHDD43からの情報の読み出しを指示する。
ステップS604において、HDD43から読み出された音声データを、MPEGオーディオデコーダ35に順次供給し、伸張復号化処理を実行させる。これにより、指定された楽曲がテレビジョン受像機3aにおいて再生出力される。
また、メタデータテーブルを参照することで、HDD43に記録した楽曲を任意の順番で自動的に再生させることも可能である。
図7は、記録した楽曲の自動再生のための画面表示例を示す図である。
図7(A)では、記録された楽曲の中から自動再生を行う楽曲を選択するための楽曲選択画面を示している。この楽曲選択画面では、表示部71において、記録された楽曲および付加情報の一覧を示す楽曲リストが表示される。この表示部71では、図5に示した楽曲リストと同様に、各楽曲が完全な状態で記録されているか否かをユーザが確認することが可能である。そして、例えば、リモートコントローラの方向キーにより任意の楽曲を選択して、決定キーを押下することにより、図7(B)に示す再生リスト表示画面に遷移し、選択した楽曲が再生リストに加えられる。
図7(B)の再生リスト表示画面では、表示部72において、選択された楽曲を再生順に表示する再生リストが表示される。再生リストには、選択された楽曲名の他、アーティスト名やトラック番号、演奏時間などを表示してもよい。また、この画面から、例えばリモートコントローラ上の指定された方向キーを押下することで、図7(A)の楽曲選択画面に戻り、再生リストに楽曲をさらに追加することが可能である。そして、例えば、再生リスト表示画面を表示した状態から、リモートコントローラの再生キーを押下することにより、再生リストに表示された順に楽曲が自動的に再生される。
以上のように、メタデータテーブルを参照することで、音声データを楽曲単位のデータファイルとしてHDD43に記録した場合と同様な再生動作を行うことが可能である。また、メタデータテーブルでは、記録位置情報と付加情報とが一元的に管理されるので、楽曲や付加情報のデータ読み出しを高速に行うことができる。
なお、上記の実施の形態では、本発明を衛星デジタル放送により音声データとその付加情報とを配信するサービスに適用した場合について説明したが、他の方式のデジタル放送に適用することも可能である。
また、楽曲の音声データとともに動画像データまたは静止画像データが配信されるサービスに対して、本発明を適用することも可能である。さらに、楽曲の他に、例えば映画やスポーツ中継などの動画像コンテンツを配信するサービスに対して、本発明を適用することも可能である。このような場合、受信した動画像ストリームおよび音声ストリームをそのまま記録媒体に順次記録するとともに、これらのストリーム内の映画やスポーツ中継などのプログラムごとに先頭の記録位置が検出され、付加情報とともにメタデータテーブルに記録される。
さらに、上記の実施の形態では、楽曲の付加情報を音声ストリームとは別のデータストリームとして配信したが、例えば、音声ストリーム中のヘッダなどに付加情報を挿入してもよい。
また、受信した音声ストリームなどを記録させる記録媒体としては、HDDの他に、DVDなどの光ディスク媒体、半導体メモリを用いたメモリカードなどの可搬型の記録媒体を適用してもよい。ただし、このような可搬型の記録媒体に音声や動画像などのデータストリームおよびメタデータテーブルを記録させて、上記の放送受信装置以外の別の装置においてデータストリームを再生する場合には、例えば、その装置において、メタデータテーブルに基づいてデータストリーム中から音声や動画像のデータを楽曲などのプログラムごとに再生するための専用のアプリケーションプログラムを搭載しておく必要がある。
本発明の実施の形態に係る衛星デジタル放送システムのシステム構成例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る放送受信装置の内部構成例を示すブロック図である。 音楽チャネルにおいて送信されるデータストリームの構成を模式的に示す図である。 放送受信装置において音楽チャネルのデータを記録する際の処理の流れを示すフローチャートである。 HDDに記録した楽曲の楽曲リストの画面表示例を示す図である。 HDDに記録した楽曲を再生する基本的な処理の流れを示すフローチャートである。 記録した楽曲の自動再生のための画面表示例を示す図である。
符号の説明
1……地上局、2……通信衛星、3……放送受信装置、4……電話回線網、11……TV番組素材サーバ、12……楽曲素材サーバ、13……音声付加情報サーバ、14……GUIデータサーバ、15……課金サーバ、16……キー情報サーバ、31……チューナ、32……デスクランブラ、33……TS分離回路、34……MPEGビデオデコーダ、35……MPEGオーディオデコーダ、36……画像合成処理回路、37……NTSC変換回路、38……DAコンバータ、39……CPU、40……ROM、41……RAM、42……HDコントローラ、43……HDD、44……入力I/F、45……モデム、46……メモリカードI/F、46a……メモリカード、47……内部バス

Claims (9)

  1. コンテンツのデータと、信中の前記コンテンツのデータ内のプログラムごとの時間情報を含む前記プログラムの付加情報とを含むデータストリームを受信して記録媒体に記録し、記録した前記コンテンツを再生する情報記録再生装置において、
    受信された前記付加情報に基づいて、前記コンテンツのデータにおいて現在受信中の前記プログラムの受信終了時刻を算出する時刻算出手段と、
    受信された前記コンテンツのデータを前記記録媒体に順次記録させるとともに、前記時刻算出手段により算出された前記受信終了時刻になった時点で、受信中の前記コンテンツのデータの前記記録媒体における記録位置を示す記録位置情報を、次に受信される前記プログラムの先頭位置として当該プログラムの前記付加情報に関連付けて前記記録媒体に記録させる記録制御手段と、
    ユーザからの入力操作に応じて、受信中の前記コンテンツのデータの前記記録媒体への記録開始および記録終了を指示する信号を出力する入力手段と、
    を有し、
    前記記録制御手段は、前記入力手段から記録開始を指示する信号を受けたとき、前記時刻算出手段により算出された前記受信終了時刻に基づいて、前記プログラムの途中の前記コンテンツのデータを受信中であると判定した場合には、当該プログラムの前記受信終了時刻から前記コンテンツのデータの前記記録媒体への記録を開始させることを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 前記付加情報は、前記時間情報として当該プログラムの演奏時間と経過時間とを含み、
    前記時刻算出手段は、前記演奏時間と前記経過時間とを基に前記受信終了時刻を算出することを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  3. 前記記録制御手段は、前記時刻算出手段により算出された前記受信終了時刻に基づき、現在受信中の前記プログラムが、その途中で前記記録媒体への記録が終了されたものである場合には、記録が不完全であることを示す情報を当該プログラムの前記付加情報に関連付けて前記記録媒体に記録させることを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  4. 前記記録媒体はハードディスクドライブであり、前記記録位置情報は前記ハードディスクドライブ内のセクタを指し示す情報であることを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  5. ユーザからの入力操作に応じて、前記記録媒体に記録された前記プログラムを指定するプログラム指定手段と、
    前記プログラム指定手段により指定された前記プログラムに対応する前記付加情報に関連付けられた前記記録位置情報を前記記録媒体から読み出し、読み出した前記記録位置情報によって指し示される前記記録媒体上の記録位置から前記コンテンツのデータを読み出す読み出し制御手段と、
    前記読み出し制御手段により前記記録媒体から読み出された前記コンテンツのデータを基に再生信号を出力する再生処理手段と、
    をさらに有することを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  6. 画面表示のための表示信号を出力する表示制御手段をさらに有し、
    前記読み出し制御手段は、前記プログラム指定手段により指定された前記プログラムに対応する前記付加情報を、対応する前記記録位置情報および前記コンテンツのデータとともに前記記録媒体から読み出し、
    前記表示制御手段は、前記読み出し制御手段により読み出された前記付加情報の内容を画面に表示させるための前記表示信号を出力することを特徴とする請求項記載の情報記録再生装置。
  7. 前記プログラム指定手段は、ユーザからの入力操作に応じて前記記録媒体に記録された前記プログラムの再生順番を指定し、
    前記読み出し制御手段は、前記プログラム指定手段により指定された前記再生順番に従い、指定された前記プログラムに対応する前記記録位置情報によって指し示される前記記録媒体上の記録位置から前記コンテンツのデータを順次読み出すことを特徴とする請求項6記載の情報記録再生装置。
  8. 前記コンテンツのデータは少なくとも音声データを含み、前記プログラムは楽曲を示すことを特徴とする請求項記載の情報記録再生装置。
  9. コンテンツのデータと、配信中の前記コンテンツのデータ内のプログラムごとの時間情報を含む前記プログラムの付加情報とを含むデータストリームを受信して記録媒体に記録するための情報記録方法において、
    時刻算出手段が、受信手段により受信された前記付加情報に基づいて、前記コンテンツのデータにおいて現在受信中の前記プログラムの受信終了時刻を算出するステップと、
    記録制御手段が、前記受信手段により受信された前記コンテンツのデータを前記記録媒体に順次記録させるとともに、前記時刻算出手段により算出された前記受信終了時刻になった時点で、受信中の前記コンテンツのデータの前記記録媒体における記録位置を示す記録位置情報を、次に受信される前記プログラムの先頭位置として当該プログラムの前記付加情報に関連付けて前記記録媒体に記録させるステップと、
    を含み、
    入力手段に対するユーザからの入力操作により記録開始が指示されたとき、前記記録制御手段は、前記時刻算出手段により算出された前記受信終了時刻に基づいて、前記プログラムの途中の前記コンテンツのデータを受信中であると判定した場合には、当該プログラムの前記受信終了時刻から前記コンテンツのデータの前記記録媒体への記録を開始させることを特徴とする情報記録方法。
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