JP4356126B2 - レンジフード用フィルター - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、調理時に発生した油煙等を屋外に排出するレンジフードに用いるレンジフード用フィルターに関する。
【0002】
【従来の技術】
フード本体内に送風機とフィルターを取付け、調理時に発生した油煙中の油脂成分をフィルターで捕獲し、油脂成分の少ない油煙等を屋外に排出するレンジフードが知られている。
前述のレンジフードに用いるフィルターとしては、例えば図1に示すようにスリット状の孔1を上下方向、左右方向に間隔を置いて多数有する多孔板2からなるグリスフィルター(スロットフィルター)と呼ばれるフィルターが知られている。
【0003】
従来の多孔板2からなるフィルターであると、調理時に発生した油煙等の一部が多数の孔1を通過するので、捕獲できない油脂成分の量が多く油脂成分の捕獲効率が悪いフィルターである。
このことを解消して油脂成分の捕獲効率を向上したフィルターが提案されている。
例えば、特開平6−337142号公報に示すように、2枚の多孔板をそれぞれの開孔が重なり合わないようにして所定間隔隔てて配されたフィルターが提案されている。
【0004】
このフィルターであれば、1枚目の多孔板の開孔を通過した油煙等が2枚目の多孔板に衝突するので、油脂成分の捕獲効率が向上する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述の2枚の多孔板からなるフィルターであると、多孔板を2枚用いるので材料費が高いし、2枚の多孔板を開孔が重なり合わないように所定間隔隔てて組み立てするので、その組み立て作業が面倒であり、これらが相俟って製造コストが高くなってしまう。
【0006】
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにしたレンジフード用フィルターを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
レンジフードを長期使用するとフィルターの表面に油脂成分が多量に付着するので、そのフィルターを定期的に取り外して洗浄することが好ましい。
このように、使用者がフィルターを定期的に取り外して洗浄することは大変面倒である。このことを解消するためにフィルターの上縁部に洗浄液を供給し、フィルター表面に沿って洗浄液を流下することで付着している油脂成分を洗い流して洗浄する洗浄装置付きレンジフードが種々提案されている。
【0008】
前述の洗浄装置付きレンジフードに図1に示すフィルターを使用したところ次のような不具合が生じた。
送風機は油煙のみでなくキッチン室内のホコリも吸引するので、フィルターの表面には油脂成分の他にホコリが付着する。このホコリの中には衣類、カーペット等から発生する繊維状のホコリがある。このホコリはフィルター表面に付着すると共に、孔1にからみ付く。
このために、図1に示すフィルターの上縁部3に洗浄液を供給して表面に沿って流下した時に、前述のホコリが洗浄液により表面に沿って流下するが、孔1にからみ付いたホコリは孔1の下部開口縁4(つまり、上下に隣接する孔1間の部分)に引っかかり流下しないので、そのホコリを洗浄できない。
しかも、引っかかったホコリにも油脂成分が付着するようになるので油脂成分の洗浄能力が低下する。
【0009】
また、孔1の下縁部4に引っかかったホコリは長期の使用により固まりとなり蓄積する。この固まって蓄積されたホコリ5が図2に示すようにフィルター表面よりも突出すると、流下した洗浄液がそのホコリ5に衝突して矢印aで示すように表面側に飛びはねる。
【0010】
前述のようにホコリ5に衝突して飛びはねた洗浄液はフィルター表面から遠く離れた場所に落下する。特にフィルターの上部寄りのホコリ5に衝突して飛びはねた洗浄液はフィルター表面からより遠く離れた場所に落下する。
このために、フィルターの下部に飛びはねた洗浄液を受けるトレイ6をフード本体内部に配置して洗浄液が調理器具に落下しないようにする必要がある。
しかしながら、フード本体内部に前述のように大きなトレイ6を配置すると、油煙等の流れの邪魔になりレンジフードの排気効率が低下する原因となる。
【0011】
このように、洗浄装置付きレンジフードに上下方向及び左右方向に間隔を置いて多数の孔1を形成した多孔板2からフィルターを用いると、繊維状のホコリを洗浄できない、油脂成分の捕獲効率が低下する、大きなトレイを設けることにより油煙等の排気効率が低下するなどの不具合を生じる。
【0012】
そこで、本発明者等は油脂成分の捕獲効率、コスト及び繊維状のホコリの洗浄等について鋭意研究、実験したところ、図3に示すように、上縁部3と下縁部7に連続した1条のスリット状の孔1を左右方向に間隔を置いて形成した多孔板8をフィルターとして用いたところ、孔1にからみ付いたホコリは洗浄液によってほとんどが流下し、図4に示すように孔1の下縁部9にホコリ5が僅かに引っかかる程度であった。
【0013】
このことから、スリット状の孔を上下方向に連続した1条とすることで繊維状のホコリを洗浄できるし、油脂成分の洗浄効率が向上する。フィルターの表面側に飛びはねる洗浄液の量が少なく、かつフィルターの表面の近くに落下するので、トレイを小さくして油煙等の排気効率が向上することを見出した。
【0014】
図3に示すフィルターであると油脂成分の捕獲効率が悪いので、図5に示すように上縁部3と下縁部7に連続した1条のスリット状の孔1を左右方向に間隔を置いた第1の多孔板8−1と第2の多孔板8−2をその孔1が全て重なり合うことがないように図6に示すように組み合せてフィルターとしたところ、2つの多孔板で油脂成分が捕獲できて油脂成分の捕獲効率が向上すると共に、フィルターの強度も使用に耐える十分な強度であった。
【0015】
前記第1の多孔板8−1の上縁には下向き鉤形の上横支持片10、左右縦縁にはヒレ状の縦支持片11が裏面側に向けて一体的に設けてある。例えば板材を折曲げて上横支持片10、縦支持片11としてある。下縁部7に透孔12が形成してある。
前記第2の多孔板8−2の上縁、左右縦縁にはヒレ状の上横片13、縦片14が表面側に向けて一体的に設けてある。例えば板材を折り曲げ上横片13、縦片14としてある。下縁部7にはナット15が固着してある。
【0016】
第1の多孔板8−1の裏面に沿って第2の多孔板8−2を下から上に向けてスライドすることで縦片14が縦支持片11に接し、横片13が上横支持片10に嵌まり込む。透孔12からボルト16をナット15に螺合して連結することで第1の多孔板8−1と第2の多孔板8−2を組み合せる。
【0017】
このようであるから、第1の多孔板8−1と第2の多孔板8−2を簡単に所定の間隔を置いて左右に位置決めして第1の多孔板8−1と第2の多孔板8−2の孔1が重なり合わないように組み合せできる。
【0018】
前述のフィルターに洗浄液を供給するには図6に示すように第1の多孔板8−1の上縁部3と対向して円弧状に湾曲したプレート17を左右方向全長に亘って形成して洗浄液溜め部18を形成し、このプレート17と上縁部3との間の隙間から洗浄液を落下供給する。
【0019】
また、フィルターに洗浄液を供給するには図7と図8に示すようにしても良い。つまり、第1の多孔板8−1の上縁部3における左右に隣接した孔1間の上下方向に連続した表面部分19と対向した部位に孔20を形成する。この孔20をプレート17の下端面よりも上方位置とする。
このようにすれば、洗浄液溜め部18内の洗浄液が孔20から第2の多孔板8−2の表面側に落下供給するので、第1・第2の多孔板8−1,8−2の表面に確実に洗浄液を供給できる。
なお、孔20は孔1と対向した部分でも良いし、孔20を左右方向に連続した1つのスリット状の孔としても良い。つまり、第1の多孔板8−1の上縁部3に表面から裏面に洗浄液が流れる洗浄液流通部を形成すれば良い。
【0020】
前述のフィルターであればホコリの洗浄、油脂成分の捕獲効率、油煙等の排気効率、強度などの面で十分満足できたが、本発明の課題である製造コストの面を満足できなかった。
【0021】
前述のことに鑑み本発明者等がさらに鋭意研究・実験して本発明に至った。
【0022】
第1の発明は、板材30における幅方向に間隔を置いた複数の部分が、上縁部31と下縁部32を残して所定の幅で上下方向に連続して打ち出し加工され、上下方向に連続した1条のスリット状の孔33を幅方向に間隔を置いて複数有すると共に、その各孔33の上開口縁及び下開口縁と連続して裏面側に突出した複数の帯条片34を有し、
前記各帯条片34は、板材30と平行で、かつ板材30の裏面側に間隔を置いて位置し、その帯条片34の上縁部34aが前記孔33の上開口縁と一体的に滑らかに連続し、かつ帯条片34の下縁部34bが前記孔33の下開口縁と一体的に滑らかに連続していることを特徴とするレンジ用フィルターである。
第2の発明は、フード本体40内にフィルター37を縦向きに取付け、送風機48を駆動することでフード本体40内の空気をフィルター37を通して吸い込んで屋外に排出するレンジフードであって、
前記フィルター37は、板材30における幅方向に間隔を置いた複数の部分が、上縁部31と下縁部32を残して所定の幅で上下方向に連続して打ち出し加工され、上下方向に連続した1条のスリット状の孔33を幅方向に間隔を置いて複数有すると共に、その各孔33の上開口縁及び下開口縁と連続して裏面側に突出した複数の帯条片34を有し、
前記各帯条片34は、板材30と並行で、かつ板材30の裏面側に間隔を置いて位置し、その帯条片34の上縁部34aが前記孔33の上開口縁と一体的に滑らかに連続し、かつ帯条片34の下縁部34bが前記孔33の下開口縁と一体的に滑らかに連続し、
前記板材30の上縁部31に洗浄液を供給するようにしたことを特徴とする洗浄装置付きレンジフードである。
【0023】
【作用】
第1・第2の発明によれば、孔33を通過した油煙等が帯条片34に衝突して油煙中の油脂成分が帯条片34に付着するので、油煙中の油脂成分の捕獲効率が向上する。
板材30を打ち出し加工すれば良いので、製造コストが安い。
第1の発明によれば、板材30の上縁部31に洗浄液を供給することで、その洗浄液は帯条片34に沿って流れ落ちるので、孔33にからみ付いた繊維状のホコリは、前述のように帯条片34に沿って流れ落ちる洗浄液によって洗い落としされ、孔33の下開口縁に引っかかることがない。
これによって、繊維状のホコリを確実に洗浄できる。
【0024】
【発明の実施の形態】
図9、図10に示すように、所定の幅(左右方向寸法)と所定の高さ(上下方向寸法)で薄い板材30における幅方向に間隔を置いた複数の部分の上縁部31(上部)と下縁部32(下部)を残して所定の幅で上下方向に連続して打ち出し加工し、上下方向に連続した1条のスリット状の孔33を左右方向に間隔を置いて複数有すると共に、その各孔33の上開口縁及び下開口縁と連続して裏面側に突出した帯条片34を有する多孔板とする。
前記板材30の上縁を鉤形に裏面側に向けて折り曲げて上支持横片35とし、左右縦縁を裏面側に向けて折り曲げて縦支持片36とする。
これによって、多孔板から成るフィルター37としてある。
【0025】
前記帯条片34は板材30と平行で、その上縁部34aが斜めとなって孔33の上開口縁と一体的に滑らかに連続する。下縁部34bが斜めとなって孔33の下開口縁と一体的に滑らかに連続する。
つまり、帯条片34は孔33の裏面側に間隔を置いて対向し、その表面34cは板材30の表面30aと滑らかに連続している。
【0026】
このようであるから、孔33を通過した油煙が帯条片34に衝突して油脂成分が帯条片34の表面に付着するので、フィルターの油脂成分捕獲効率が向上する。
また、孔33間の上下方向に連続した残存部分38にビート加工39が施してあるので、1条のスリット状の孔33を有し、かつ板厚の薄い板状のフィルターの強度が十分となる。なお、ビード加工ではなく粉体塗装として強度を十分としても良い。
【0027】
また、洗浄液を図11に示すように上縁部31に供給することで、その洗浄液は孔33間の上下方向に連続した残存部分38及び帯条片34の表面に沿ってスムーズに流下するので、その表面に付着した油脂成分を洗浄できる。
【0028】
また、孔33にからみ付いた繊維状のホコリは帯条片34に沿って流下する洗浄液によって洗い落しされ、孔33の下開口縁に引っかかることがない。
これによって、繊維状のホコリを確実に洗浄できる。また洗浄液がフィルタ表面から遠く飛びはねることがなく、大きなトレイ等が不要であるからレンジフードの油煙等の排気効率が低下することがない。
【0029】
しかも、一枚の板材を打ち出し加工しただけであるから製造コストが安い。
【0030】
次に洗浄装置付きレンジフードの一例を図12に基づいて説明する。
フード本体40は上面板41と前面板42と背面板43と左右側面板44で下面を開口した箱状である。このフード本体40内に仕切板45が取付けられ、この仕切板45の縦部45a表面にフィルターケース46が取付けてあり、仕切板45の横部45bに洗浄液タンク47が取付けてある。
【0031】
前記仕切板45の縦部45a裏面に送風機48のケーシング49が取付けてあり、そのケーシング49内のファン50がモータ51で駆動される。
ファン50が駆動するとフィルターケース46の入口開口52、フィルター37、出口開口53を経て吸込口54に油煙等が吸込みされ、吐出口55から上面板41に取付けた図示しない排気ダクトで屋外に排出される。
【0032】
前記フィルターケース46の入口開口52の上開口縁が円弧状に湾曲して洗浄液溜め部18を形成するプレート17としてある。
前記洗浄液タンク47内の洗浄液は洗浄液ポンプモータ56で駆動されるポンプ57でパイプ58を経て洗浄液溜め部18に供給される。
洗浄液溜め部18内の洗浄液はプレート17とフィルター37表面の隙間から落下してフィルター37の表面に沿って流下し、フィルターケース46底部の排水口59から洗浄液タンク47内に落下回収される。
これによって、循環式の洗浄装置を形成している。
【0033】
以上の実施の形態は洗浄装置付きレンジフードのフィルターを示したが、洗浄装置を備えないレンジフードのフィルターの場合には油脂成分の捕獲効率を向上すると共に、製造コストを安くすれば良いので、図13に示すように板材30の上下方向、左右方向に間隔を置いた複数の部分を所定の幅で打ち出し加工して複数の孔33と、この各孔33の上開口縁、下開口縁と一体的に連続した帯状片34を有する多孔板としても良い。
【0034】
また、帯状片34は孔33の左右開口縁と一体的に連続するように(つまり、図13の多孔板を上下と左右を反対とした多孔板)しても良い。
また、帯状片34は裏面側に打ち出し加工したが、表面側に打ち出し加工しても良い。
【0035】
【発明の効果】
請求項1,2に係る発明によれば、孔33を通過した油煙等が帯条片34に衝突して油煙中の油脂成分が帯条片34に付着するので、油煙中の油脂成分の捕獲効率が向上する。
板材30を打ち出し加工すれば良いので、製造コストが安い。
請求項1に係る発明によれば、板材30の上縁部31に洗浄液を供給することで、その洗浄液は帯条片34に沿って流れ落ちるので、孔33にからみ付いた繊維状のホコリは、前述のように帯条片34に沿って流れ落ちる洗浄液によって洗い落としされ、孔33の下開口縁に引っかかることがない。
これによって、繊維状のホコリを確実に洗浄できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のフィルターの斜視図である。
【図2】従来のフィルターの洗浄動作説明図である。
【図3】改良したフィルターの斜視図である。
【図4】改良したフィルターの洗浄動作説明図である。
【図5】更に改良したフィルターの分解斜視図である。
【図6】更に改良したフィルターの洗浄動作説明図である。
【図7】洗浄液の供給の仕方を改良したフィルターの分解斜視図である。
【図8】洗浄液の供給動作の説明図である。
【図9】本発明の実施の形態を示すフィルターの斜視図である。
【図10】縦断面図である。
【図11】洗浄動作説明図である。
【図12】洗浄装置付きレンジフードの断面図である。
【図13】フィルターの他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
1…孔、5…ホコリ、6…トレイ、8−1…第1の多孔板、8−2…第2の多孔板、17…プレート、18…洗浄液溜め部、30…板材、33…孔、34…帯条片、40…フード本体、46…フィルターケース、47…洗浄液タンク、48…送風機。
Claims (2)
- 板材30における幅方向に間隔を置いた複数の部分が、上縁部31と下縁部32を残して所定の幅で上下方向に連続して打ち出し加工され、上下方向に連続した1条のスリット状の孔33を幅方向に間隔を置いて複数有すると共に、その各孔33の上開口縁及び下開口縁と連続して裏面側に突出した複数の帯条片34を有し、
前記各帯条片34は、板材30と平行で、かつ板材30の裏面側に間隔を置いて位置し、その帯条片34の上縁部34aが前記孔33の上開口縁と一体的に滑らかに連続し、かつ帯条片34の下縁部34bが前記孔33の下開口縁と一体的に滑らかに連続していることを特徴とするレンジ用フィルター。 - フード本体40内にフィルター37を縦向きに取付け、送風機48を駆動することでフード本体40内の空気をフィルター37を通して吸い込んで屋外に排出するレンジフードであって、
前記フィルター37は、板材30における幅方向に間隔を置いた複数の部分が、上縁部31と下縁部32を残して所定の幅で上下方向に連続して打ち出し加工され、上下方向に連続した1条のスリット状の孔33を幅方向に間隔を置いて複数有すると共に、その各孔33の上開口縁及び下開口縁と連続して裏面側に突出した複数の帯条片34を有し、
前記各帯条片34は、板材30と並行で、かつ板材30の裏面側に間隔を置いて位置し、その帯条片34の上縁部34aが前記孔33の上開口縁と一体的に滑らかに連続し、かつ帯条片34の下縁部34bが前記孔33の下開口縁と一体的に滑らかに連続し、
前記板材30の上縁部31に洗浄液を供給するようにしたことを特徴とする洗浄装置付きレンジフード。
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