JP4355742B2 - 短絡板 - Google Patents

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この発明は短絡板に関し、特に、電気機器の端子台で異なる端子を容易に接続するための短絡板に関するものである。
従来より、端子台等の複数の端子部を有する電気機器において、それらの端子部を短絡するための短絡板が使用されている(例えば、特許文献1および2参照)。
図1は、この種の従来の短絡板の構成を示したものである。図1において、1は短絡板、2は接続部、3は絶縁被覆、4は結合部、5は首部、30は導体である。短絡板1は、導体30と絶縁被覆3とから構成されている。導体30は、接続部2と、結合部4と、首部5とから構成されている。導体30は、図1に示すように、左右に長い板状の結合部(橋絡部)4と、結合部4の長辺側の一辺から首部5を介して突設され、電気機器の端子台に設けられた端子に接続される、略々U字型の複数個の接続部2とを有する櫛状のプレス成形金具である。このように、各接続部2の下部は結合部4により一体的に結合されている。なお、首部5の幅は、図1に示すように、U字型の接続部2の幅よりも細くなるように形成されている。結合部4には絶縁被覆3が施され、短絡板1を電気機器等の端子部に接続固定した際の絶縁の役目を果たしている。
図2は図1のA−A部の断面図で、3は絶縁被覆、4は導体30の結合部を示す。また、図3は図1のB−B部の断面図で、3は絶縁被覆、4は導体30の結合部、5は導体30の首部を示す。図4は図1のC−C部の断面図で、3は絶縁被覆、5は導体30の首部を示す。
図5は、後述する図7に示すような端子台8の実使用例に対応した短絡板を製作するため、図1の短絡板を切断加工する箇所を示す図面で、13および16のハッチングがほどこされている箇所は切断部で、7は切断部13,16の切断箇所を示し、切断加工時に、図中D−D部をニッパ等によって切断する。
図6は、図1の短絡板1を実使用例に対応させるために加工した短絡板を示す図面で、図5の切断部13の切断箇所7の切断面は、図1のC−C部の断面図である図4と同じ構成を有している。図5の切断部16の切断箇所7の切断面は、図1のA−A部の断面図である図2と同じ構成を有している。いずれの切断面も、図2および図4に示されるように、導体部分が絶縁被覆3と同一面となり、導体が露出している状態となり、その部分は絶縁されていない状態となる。
図7は、端子台8に、図6に示した実使用例に対応するように切断加工された短絡板1と電線15と圧着端子12で圧着したケーブルとを接続した例を示す図面である。なお、端子台8は、モールド基台11(図示せず、図8参照)と、モールド基台11上に設けられた端子台導体部10と、端子台導体部10と圧着端子12または短絡板1の接続部2とを固定する端子ネジ9とから構成されている。
図8は、図7のF−F部の断面図である。図8に示すように、ニッパ等によって切断した短絡板1の図5に示した切断部13を切断した切断箇所7の切断面は、図1のC−C部の断面図と同じで図4の断面図のようになり、首部5からなる導体部分が絶縁被覆3と同一面となり、導体が露出している。そのため、圧着端子12の導体部と首部5との絶縁距離が絶縁被覆3の厚みだけとなり、近接してしまうという問題点があった。
このため、従来においては、中間の端子をまたがって短絡板により端子台の端子を接続する場合には、中間の端子部と首部の導体が無く、しかも、その中間の端子部と首部とが設けられていない部分の結合部が絶縁被覆に覆われている専用の短絡板を用いるか、あるいは、上述のように、接続しない導体の接続部を首部で切断加工した短絡板を使用する場合は、導体部分が切断面で露出してしまうため、圧着端子として、絶縁スリーブ付の絶縁付圧着端子を用いて配線する必要があった。
また、多極の短絡板から所定の極数の短絡板を切断加工して製作する場合、切断加工した結合部の導体切断面が絶縁物で覆われていないので、絶縁する必要があるという問題点があった。
特開2002−260752号公報 特開平10−270108号公報
上述したように、従来においては、電気機器の端子台で中間の端子をまたがって短絡板により端子台の端子を接続して、またがった中間の端子から圧着端子により電線を接続する場合には、中間の端子部と首部とが設けられておらず、しかも、その中間の端子部と首部が設けられていない部分の結合部が絶縁被覆に覆われた専用の短絡板を用いて接続する方法が用いられていた。この場合、中間の端子をまたがる端子の数に応じて、それぞれ専用の短絡板を用意する必要があり、手間が非常にかかる上に、大量生産ができないため、コスト面でも大きな問題があった。
また、接続しない端子を切断した短絡板を使用する場合は、短絡板の切断した導体部が圧着端子の金属部分に接触しないようにするため、絶縁スリーブ付の絶縁圧着端子を用いて配線しなければならないという問題点があった。
また、多極の短絡板から所定の極数の短絡板を切断加工して製作する場合、加工した切断面が絶縁物で覆われていないので、その部分が外部に露出してしまうという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたものであり、短絡板の使用しない部分を切断した場合にも、切断箇所の導体部分を絶縁被覆の先端から内側にすることを可能にし、従来必要であった専用の短絡板を製作する手間を大幅に削減し、容易に種々の端子台に対応可能で、安価で、かつ、絶縁状態が良好な短絡板を得ることを目的としている。
この発明は、端子台に設けられた異なる端子同士を接続するための短絡板であって、前記端子とそれぞれ1対1に接続される複数の接続部と、前記接続部の下部を一体的に結合するための結合部と、前記接続部と前記結合部との間に設けられた首部とから構成される導体と、前記導体の前記結合部をコーティングして絶縁するとともに、前記導体の前記首部の少なくとも一部分をコーティングして絶縁する絶縁被覆と、前記首部を所定の位置で切断するために、前記首部の一部を前記首部の他の部分よりも薄くして形成するとともに、前記絶縁被覆でコーティングした首部カッティングラインとを備え、前記首部カッティングラインを覆った前記絶縁被覆を残したまま、前記首部カッティングラインの位置から前記首部を切断することを特徴とする短絡板である。
この発明は、端子台に設けられた異なる端子同士を接続するための短絡板であって、前記端子とそれぞれ1対1に接続される複数の接続部と、前記接続部の下部を一体的に結合するための結合部と、前記接続部と前記結合部との間に設けられた首部とから構成される導体と、前記導体の前記結合部をコーティングして絶縁するとともに、前記導体の前記首部の少なくとも一部分をコーティングして絶縁する絶縁被覆と、前記首部を所定の位置で切断するために、前記首部の一部を前記首部の他の部分よりも薄くして形成するとともに、前記絶縁被覆でコーティングした首部カッティングラインとを備え、前記首部カッティングラインを覆った前記絶縁被覆を残したまま、前記首部カッティングラインの位置から前記首部を切断することを特徴とする短絡板であるので、ので、短絡板の使用しない部分を切断した場合にも、切断箇所の導体部分を絶縁被覆の先端から内側にすることを可能にし、従来必要であった専用の短絡板を製作する手間を大幅に削減し、容易に種々の端子台に対応可能で、安価で、かつ、絶縁状態が良好な短絡板を得ることができる。
実施の形態1.
本発明の実施の形態について説明する。
図9は本発明の実施の形態1に係る短絡板の構成を示した図である。短絡板1は、接続部2と結合部4と首部5とからなる導体30と絶縁被覆3とから構成されている。基本的な構成は、図1に示した従来の短絡板と同じであるため、ここでは詳細な説明は省略し、異なる構成を主に説明する。
図9において、6と14は、本実施の形態における導体30のカッティングラインで、6は、首部5に設けられ、首部5を所定の位置で切断しやすくするための首部カッティングラインで、14は、首部5から結合部4にかけて設けられ、結合部4を所定の位置で切断しやすくするための結合部カッティングラインである。なお、絶縁被覆3は、結合部4をコーティングして絶縁するとともに、首部5に沿って延びていて、首部5の少なくとも一部分をコーティングして絶縁している。また、首部カッティングライン6は、そのように首部5に沿って延びた絶縁被覆3の端面(先端)よりも内側の位置に形成されている。本実施の形態に係る導体30には、このように、導体30の所定の箇所を切断しやすくし、かつ、切断箇所の絶縁被覆3の厚みが他の箇所に比べて厚くなり、切断箇所の絶縁状態を良好にすることを可能にするカッティングラインが複数設けられている。以下、詳細に説明する。
図10は、図9のG−G部の断面図で、3は絶縁被覆、4は導体30の結合部、5は導体30の首部、6は首部カッティングラインである。首部カッティングライン6は、図10に示すように、結合部4や首部5に比べて、厚みが薄く、細くなるように形成されている。従って、首部カッティングライン6の箇所においては、絶縁被覆3が、他の部分に比べて、厚みが厚く、首部5の内側に入り込んだ状態となっている。尚、首部カッティングライン6については、本実施の形態においては、首部5の両面にV字型の溝を入れて形成しているが、その場合に限らず、首部5の一方の面にだけ形成するようにしてもよい。またV字型以外の例えばU字型や矩形型の形状の溝でもよく、本実施の形態における首部カッティングライン6と同様な効果が得られるカッティングラインであればいずれの形状のものでもよい。
図11は、図9のH−H部の断面図で、3は絶縁被覆、4は導体30の結合部、14は結合部4を所定の位置で切断しやすくするための結合部カッティングラインを示す。図11に示すように、結合部4と結合部カッティングライン14とは絶縁被覆3により覆われている。結合部カッティングライン14は、図11に示すように、結合部4の他の部分に比べて、厚みが薄くなるように形成されている。従って、結合部カッティングライン14の箇所においては、絶縁被覆3が、他の部分に比べて、厚みが厚く、結合部4の内側に入り込んだ状態となっている。尚、結合部カッティングライン14については、本実施の形態においては、結合部4の両面にV字型の溝を入れて形成しているが、その場合に限らず、結合部4の一方の面にだけ形成するようにしてもよい。またV字型以外の例えばU字型や矩形型の形状の溝でもよく、本実施の形態における結合部カッティングライン14と同様な効果が得られるカッティングラインであればいずれの形状のものでもよい。
図12は、後述する図14の端子台8の実使用例に対応させた短絡板を製作するため、図9の短絡板1を切断加工する箇所を示す図面で、17,18,19のハッチングを施した部分は切断加工により切除される切断部を示す。7は、切断部17と切断部18とを切断する切断箇所を示している。なお、結合部カッティングライン14は切断箇所7よりも内側の位置に形成されている。また、18は、切断箇所7から切断部17を切断したときに、絶縁被覆3内に残る切断部である。切断部17および18の切断加工においては、まず、切断部17部分を切除するために、切断箇所7において、絶縁被覆3とその中の結合部4を構成している導体部分とをニッパ等によって同時に切断して切除する。その後、絶縁被覆3内に残っている切断部18部分を手またはラジオペンチ等でつかみ、反対側を手またはペンチ等により水平に固定して、切断部18部分をつかんだ手またはラジオペンチを矢印J方向に上下に動かして、結合部カッティングライン14の上下方向への折り曲げを繰り返し行うことにより、結合部カッティングライン14を切断し、切断部18を切除する。なお、このとき、切断部18部分だけでなく、絶縁被覆3ごと切断部18部分を手またはラジオペンチ等でつかんで上述の折り曲げ動作を行ってもよく、その場合においても、絶縁被覆3は柔軟性を有しているため、上述の折り曲げ動作によって破損するようなことはない。また、切断部19の切断加工においては、首部カッティングライン6が外部に近い位置にあり、切断箇所7のように完全に絶縁被覆3で覆われている訳ではないので、上述したニッパ等による切断作業は不要であり、単に、切断部19部分を手またはラジオペンチ等でつかみ、反対側を手またはペンチ等により水平に固定して、切断部19部分をつかんだ手またはラジオペンチを矢印J方向に上下に動かして、首部カッティングライン6の上下方向への折り曲げを繰り返し行うことにより、首部カッティングライン6を切断し、切断部19を切除する。首部カッティングライン6および結合部カッティングライン14は、他の部分に比べて、厚みが薄く、細く形成されているので、上記の折り曲げ動作により、容易に、かつ、きれいにその部分から切断される。
図13は、図9の短絡板1を実使用例に対応させて切断加工した短絡板を示す図面である。上述したように、絶縁被覆3は切断箇所7の位置で切断され、導体30は切断箇所7よりも内側に位置する首部カッティングライン6および結合部カッティングライン14の位置で切断されるので、切断した首部カッティングライン6と結合部カッティングライン14における導体切断面が絶縁被覆3の端面より内側に入ることになる。当該導体切断面と絶縁被覆3の端面(先端)との距離は、当該導体切断面が他の部材に接触することを防止し、それらから絶縁するために十分な距離になるように構成されているので、従って、当該導体切断面は絶縁被覆3によって絶縁され、短絡板1を電気機器の端子台等に装着した場合に、良好な絶縁状態が確保されることがわかる。
なお、本実施の形態における絶縁被覆3は柔軟性を有しており、切断箇所7においては、当該柔軟性により、絶縁被覆3の切断面が切断箇所7よりもわずかに盛り上がるとともに、上側の絶縁被覆3と下側の絶縁被覆3とが互いに若干接近し、その結果、導体切断面は絶縁被覆3の中に埋没した状態となるので、絶縁被覆3が何らかの原因によってめくれてしまい導体切断面が外部に露出されるようなことはない。なお、絶縁被覆3は弾力性を有していてもよい。
このように、本実施の形態は、端子台に設けられた異なる端子を接続するための短絡板であって、端子台8の端子に接続される1以上の接続部2と、接続部2の下部を一体的に結合するための結合部4と、接続部2と結合部4との間に設けられた首部5とから構成される導体30と、導体30の結合部4をコーティングして絶縁するとともに、導体30の首部5の少なくとも一部をコーティングして絶縁する絶縁被覆3と、首部5を所定の位置で切断するために、首部5の一部を首部5の他の部分よりも薄くなるように形成した首部カッティングライン6とを備え、当該首部カッティングライン6は、絶縁被覆3でコーティングされ、首部5を切断する場合には、首部カッティングライン6を覆った部分の絶縁被覆3を残したまま、首部カッティングライン6の位置から首部5を切断する構成を有している。さらに、本実施の形態においては、導体30の結合部4を所定の位置で切断するために、結合部4の一部を結合部4の他の部分よりも薄くなるように形成した結合部カッティングライン14を備え、結合部4を切断する場合には、結合部カッティングライン14を覆った部分の絶縁被覆3を残したまま、結合部カッティングライン14の位置から結合部4を切断する構成を有している。なお、本実施の形態においては、首部カッティングライン6と結合部カッティングライン14とを両方設けた例について説明したが、その場合に限らず、いずれか一方のみを設けるようにしてもよい。
図14は、モールド基台11(図示せず、図15参照)と端子台導体部10と端子ネジ9とから構成される端子台8に対して、図13に示す実使用例に対応させて切断加工した短絡板1と、電線15を圧着端子12で圧着したケーブル20とを接続させた実施例を示した図である。
図15は、図14のK−K部の断面図を示す図面であり、図15に示すように、圧着端子12の導体部分と絶縁被覆3より内側に入った首部カッティングライン6の導体切断面とが絶縁被覆3により絶縁状態を確保するのに十分な絶縁距離を確保していることがわかる。
以上のように、本実施の形態においては、短絡板1から接続に使用しない不要な部分を切断するための首部カッティングライン6および結合部カッティングライン14を設け、それらのカッティングラインを柔軟性のある絶縁被覆3で覆い、覆った絶縁被覆3をカッティングラインよりも長めに残した状態で、絶縁被覆3内にある導体をカッティングラインで切断して取り除くことができる構成にした。その結果、不要な部分を切断したときに、絶縁被覆3の切断面の方が導体部分の切断面よりも外側になって、導体部分が露出されることなく説線被覆3で覆われ、導体部分の切断面が絶縁被覆3の切断面の内側に埋没するように切断できるので、絶縁被覆3の切断面から内側にある導体部分の切断面までの絶縁距離が絶縁に十分な寸法を確保して切断できる。従って、本実施の形態による短絡板を予め用意しておくことにより、上述したような各種仕様の短絡板を容易に切断加工して製作することができる。これにより、従来のように種々の専用の短絡板をいくつも予め用意する必要をなくし、それらの専用の短絡板を製作するために従来必要であった手間を大幅に削減し、容易に製作でき、しかも、大量生産を可能にしたため、安価で、かつ、絶縁状態が良好な短絡板を得ることができる。
従来の端子台用短絡板の構成を表した図である。 従来の端子台用短絡板のA−A断面図を表した図である。 従来の端子台用短絡板のB−B断面図を表した図である。 従来の端子台用短絡板のC−C断面図を表した図である。 従来の端子台用短絡板を実使用例に対応させるために、切断加工部分を斜線(ハッチング)で表した図である。 従来の端子台用短絡板を実使用例に対応させるために、切断加工した短絡板を表した図である。 端子台に従来の短絡板を加工して取り付けた実使用例を表した図である。 図7のF−F断面図を表した図である。 本発明の端子台用短絡板を表した図である。 本発明の端子台用短絡板のG−G断面図を表した図である。 本発明の端子台用短絡板のH−H断面図を表した図である。 本発明の端子台用短絡板を実使用例に対応させるために、切断加工部分を斜線(ハッチング)で表した図である。 本発明の端子台用短絡板を実使用例に対応させるために、切断加工した短絡板を表した図である。 端子台に本発明の短絡板を加工して取り付けた実使用例を表した図である。 図14のK−K断面図を表した図である。
符号の説明
1 短絡板、2 接続部、3 絶縁被覆、4 結合部、5 首部、6 首部カッティングライン、7 切断箇所、8 端子台、9 端子ネジ、10 端子台導体部、11 モールド基台、12 圧着端子、13 切断部、14 結合部カッティングライン、15 電線、16 切断部、17 切断部、18 切断部、19 切断部、20 ケーブル、30 導体。

Claims (3)

  1. 端子台に設けられた異なる端子同士を接続するための短絡板であって、
    前記端子とそれぞれ1対1に接続される複数の接続部と、前記接続部の下部を一体的に結合するための結合部と、前記接続部と前記結合部との間に設けられた首部とから構成される導体と、
    前記導体の前記結合部をコーティングして絶縁するとともに、前記導体の前記首部の少なくとも一部分をコーティングして絶縁する絶縁被覆と、
    前記首部を所定の位置で切断するために、前記首部の一部を前記首部の他の部分よりも薄くして形成するとともに、前記絶縁被覆でコーティングした首部カッティングラインと
    を備え、
    前記首部カッティングラインを覆った前記絶縁被覆を残したまま、前記首部カッティングラインの位置から前記首部を切断することを特徴とする短絡板。
  2. 端子台に設けられた異なる端子同士を接続するための短絡板であって、
    前記端子とそれぞれ1対1に接続される複数の接続部と、前記接続部の下部を一体的に結合するための結合部と、前記接続部と前記結合部との間に設けられた首部とから構成される導体と、
    前記導体の前記結合部をコーティングして絶縁する絶縁被覆と、
    前記結合部を所定の位置で切断するために、前記結合部の一部を前記結合部の他の部分よりも薄くして形成した結合部カッティングラインと
    を備え、
    前記結合部カッティングラインを覆った前記絶縁被覆を残したまま、前記結合部カッティングラインの位置から前記結合部を切断することを特徴とする短絡板。
  3. 端子台に設けられた異なる端子同士を接続するための短絡板であって、
    前記端子とそれぞれ1対1に接続される複数の接続部と、前記接続部の下部を一体的に結合するための結合部と、前記接続部と前記結合部との間に設けられた首部とから構成される導体と、
    前記導体の前記結合部をコーティングして絶縁するとともに、前記導体の前記首部の少なくとも一部分をコーティングして絶縁する絶縁被覆と、
    前記首部を所定の位置で切断するために、前記首部の一部を前記首部の他の部分よりも薄くして形成するとともに、前記絶縁被覆でコーティングした首部カッティングラインと、
    前記結合部を所定の位置で切断するために、前記結合部の一部を前記結合部の他の部分よりも薄くして形成するとともに、前記絶縁被覆でコーティングした結合部カッティングラインと
    を備え、
    前記首部を切断する場合には、前記首部カッティングラインを覆った前記絶縁被覆を残したまま、前記首部カッティングラインの位置から前記首部を切断し、
    前記結合部を切断する場合には、前記結合部カッティングラインを覆った前記絶縁被覆を残したまま、前記結合部カッティングラインの位置から前記結合部を切断する
    ことを特徴とする短絡板。
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