JP4354251B2 - 車両のサスペンションクロスメンバ構造 - Google Patents

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本発明は、前輪を車体に懸架する車両のサスペンションクロスメンバ構造に関する。
従来より、前輪を車体に懸架するサスペンションクロスメンバにおいては、車体の前後方向に延設する左右のサスアーム支持部が、車幅方向に延設する基部の両端に一体的に形成されたものが広く採用されている。この種のサスペンションクロスメンバは、例えば、特許文献1に開示されているように、アッパパネル(アッパプレート)とロアパネル(ロアプレート)とが上下にフランジ接合されて要部が構成され、各サスアーム支持部が前後複数箇所で左右のフロントサイドフレームにボルト締結されることにより車体骨格に架設されるとともに、各サスアーム支持部の側部にサスペンションアームを支持する。
特開2001−253218号公報
しかしながら、このようなサスペンションクロスメンバを用いた場合、車体骨格(フロントサイドフレーム等)は、サスペンションクロスメンバのサスアーム支持部によって極度に補剛される場合があり、その結果、前突等の車両衝突時に、車体骨格の圧壊が阻害されて十分な衝撃吸収性能を確保することが困難となる虞がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、車両衝突時に車体骨格の良好な衝撃吸収性能を実現することのできる車両のサスペンションクロスメンバ構造を提供することを目的とする。
本発明は、車幅方向に延設する基部の両端で車体の略前後方向に延設して側部にサスペンションアームを支持する中空のサスアーム支持部を有し、上記サスアーム支持部の後部側が当該サスアーム支持部に穿設したボルト挿通孔を介して車体骨格に架設する車両のサスペンションクロスメンバ構造において、上記サスアーム支持部の底面に圧壊穴を開口し、上記ボルト挿通孔を車体前後方向に長尺な長孔で構成し、このボルト挿通孔の後部にボルトを挿通して上記サスアーム支持部の後部側を上記車体骨格に締結固定するとともに、長孔で構成した上記ボルト挿通孔よりも前方に、上記圧壊穴を設けたことを特徴とする。
本発明の車両のサスペンションクロスメンバ構造によれば、車両衝突時に車体骨格の良好な衝撃吸収性能を実現することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図面は本発明の一形態に係わり、図1はサスペンションクロスメンバ周辺のレイアウト図、図2はサスペンションクロスメンバの平面図、図3は図2をI方向から見た矢視図、図4はサスペンションクロスメンバの底面図、図5はサスアーム支持部を内側斜め上方から見た斜視図、図6は図2のII−II線に沿う断面図である。
図1において、符号1は、前輪を支持するサスペンションクロスメンバ(以下、単にクロスメンバと称す)を示す。このクロスメンバ1は、エンジンルームの下部後方寄りで、車体骨格を構成する左右のフロントサイドフレーム2(図4参照)に架設され、クロスメンバ1の中央部近傍にパワーユニット5及びステアリングギヤボックス10を支持するとともに、左右両側にサスペンションアーム15を介して図示しないストラットダンパを支持する。
クロスメンバ1は中空のクロスメンバ本体20を中心として構成され、クロスメンバ本体20は、車幅方向に延設するアーチ状の基部21と、この基部21の左右両端でそれぞれ車体の略前後方向に延設するサスアーム支持部22とを有して構成されている。
クロスメンバ本体20の基部21にはエンジンマウントブラケット8が固設されており、このエンジンマウントブラケット8には、パワーユニット5の後部が支持されている。本形態において、パワーユニット5は、エンジン6とトランスミッション7とが車幅方向に連設された横置き式のパワーユニットで構成され、エンジンマウントブラケット8には、トランスミッション7の後部に連結されたエンジンマウント9が連結されている。
また、クロスメンバ本体20の基部21には、一対のギヤボックスブラケット12が固設されており、これらギヤボックスブラケット12には、ステアリングシャフト11に連設するステアリングギヤボックス10が支持されている。
また、左右のサスアーム支持部22には平面略”L”字形状をなすサスペンションアーム15の基部16が前後2箇所でそれぞれ連結されている。
具体的に説明すると、各サスアーム支持部22の前端部には上方に隆起する隆起部25がそれぞれ固設されており、この隆起部25とサスアーム支持部22との接合部には、サスペンションアーム15の基部16前端に固設された前側ブッシュ16aを連結支持する前側連結部26が設けられている。本形態において、前側連結部26は車幅方向外方に開放された平面略”C”字形状をなすブラケット27を有し、このブラケット27には、一対のボルト挿通孔(図示せず)が前後に対向して穿設されているとともに、後側のボルト挿通孔に連通するウェルディングナット(図示せず)がサスアーム支持部22内で固設されている。そして、ウェルディングナットには隆起部25側から各ボルト挿通孔に挿通されたボルト(図示せず)が螺合され、このボルトを介して、サスペンションアーム15の前側ブッシュ16aが前側連結部26に連結されている。
また、各サスアーム支持部22の側部後方寄りには、サスペンションアーム15の基部16の後端に固設された後側ブッシュ(図示せず)をサスアーム支持部22内に挿入するためのブッシュ挿入口28(図3参照)が開口され、このブッシュ挿入口28の近傍には、後側ブッシュを連結支持する後側連結部29が設けられている。本形態において、後側連結部29は、サスアーム支持部22の底面から上面に貫通するボルト挿通孔30(図4参照)と、このボルト挿通孔30に連通する位置でサスアーム支持部22の上面に固設されたウェルディングナット31(図2参照)とを有して構成されている。そして、ウェルディングナット31にはサスアーム支持部22の底面側からボルト挿通孔30に挿通されたボルト(図示せず)が螺合され、このボルトを介して、サスペンションアーム15の後側ブッシュがサスアーム支持部22内で後側連結部29に連結されている。
また、各サスペンションアーム15の基部16から車幅方向外方に延出するアーム部17の端部には、図示しないストラットダンパに結合するハウジングのボールジョイント結合部18が設けられており、各サスペンションアーム15は、クロスメンバ本体20に固設されたスタビライザ33とともに、ストラットダンパを支持するようになっている。
なお、図中符号35は左右のサスアーム支持部22間の捩りを抑制するためのサポートアームを示し、符号36はサポートアーム35の振動を抑制する防振用マスを示す。
このようなクロスメンバ1において、図2乃至図4に示すように、クロスメンバ本体20は、平面略”H”字形状をなすプレス成型品のアッパパネル50とロアパネル51とが溶着により上下に接合されて要部が構成され、これらの接合により、クロスメンバ本体20には上述の基部21とサスアーム支持部22とが一体的に形成されている。
これらアッパパネル50とロアパネル51の接合は、少なくとも、基部21よりも前方部分のサスアーム支持部22を構成する部位が重ね合わせ接合によって行われるようになっており、本形態においては、パワーユニット5や各種補機類(図示せず)等の車載部材に臨まされる車体前方側が重ね合せ接合により行われ、車体後方側がフランジ接合によって行われている。
すなわち、アッパパネル50の縁部には、下方に立ち下げられた壁部52が形成されており、さらに、ブッシュ挿入口28よりも車体後方側に形成された壁部52にはフランジ52aが形成されている。一方、ロアパネル51の縁部には、壁部52に対向して上方に立ち上げられた壁部53が形成されており、さらに、ブッシュ挿入口28よりも車体後方側に形成された壁部53にはフランジ52aに対向するフランジ53aが形成されている。そして、両パネル50,51は、車体前方側が壁部52,53の重畳によって重ね合せ接合され、車体後方側がフランジ52a,53aを介してフランジ接合されている。
その際、図5に示すように、サスアーム支持部22の前端部のアッパパネル50とロアパネル51との接合強度は、隆起部25によって補強されている。すなわち、本形態において、隆起部25の後部25aは後方に延設されており、この延設された後部25aは、サスアーム支持部22の車幅方向内側の重ね合わせ接合部を被覆した状態で、アッパパネル50及びロアパネル51に対して一体的に接合されている。
また、図3,5に示すように、サスアーム支持部22の重ね合わせ接合部には、アッパパネル50の壁部52及びロアパネル51の壁部53に形成された複数の切り欠きによって圧壊穴55が形成されている。
また、図4に示すように、サスアーム支持部22の底面(すなわち、ロアパネル51)には、後側連結部29の近傍に、圧壊穴56が開口されている。ここで、図6に示すように、各圧壊穴56の周部にはビード状のガイド溝56aが周設されている。このガイド溝56aは、ブッシュ挿入口28や圧壊穴55等からサスアーム支持部22内に進入した塵埃や水滴等の異物を圧壊穴56に導く機能を有するとともに、圧壊穴56の強度をチューニングする機能を有する。
また、図2に示すように、サスアーム支持部22の後部寄りには上下方向に貫通する一対のボルト挿通孔57,58が前後に所定間隔隔てて穿設され、さらに、隆起部25には同様のボルト挿通孔59が設けられている。これら各ボルト挿通孔57〜59にはクロスメンバ1の下面側からそれぞれボルト60が挿通され、クロスメンバ1は、各ボルト60を介してフロントサイドフレーム2に締結固定されている(図4参照)。ここで、圧壊穴55,56の後方でサスアーム支持部22の後部に穿設されたボルト挿通孔58は、車体前後方向に長尺な長孔で構成されており、ボルト60は、ボルト挿通孔58の後部に挿通された状態で、クロスメンバ1の後部をフロントサイドフレーム2に締結固定するようになっている。
このような形態によれば、アッパパネル50とロアパネル51とを上下に接合してクロスメンバ本体20を構成するに際し、少なくとも基部21よりも前方部分のサスアーム支持部22を構成する部位を重ね合わせ接合してフランジレスな接合構造とすることにより、車両の前突等によって各種車載部材が後退した際に、これらがサスアーム支持部22によって損傷されることを的確に防止することができる。その際、サスアーム支持部22の前端部でのアッパパネル50とロアパネル51との接合強度を隆起部25の後部25aで補強することにより、一般的にフランジ接合よりも接合強度が劣る重ね合わせ接合部の接合を補強することができ、サスアーム支持部22の圧壊時に前端部でのアッパパネル50とロアパネル51の乖離を抑制して車載部材の保護をより効果的に実現することができる。また、アッパパネル50の壁部52及びロアパネル51の壁部53に切り欠きを設け、これらの切り欠きによって圧壊穴55を形成することにより、簡単な構成で、車両前突時等におけるサスアーム支持部22の圧壊を促進させることができる。
また、サスアーム支持部22の底面に圧壊穴56を開口することにより、簡単な構成で、車両前突時等におけるサスアーム支持部22の圧壊を促進させることができるとともに、この圧壊穴56をブッシュ挿入口28等からサスアーム支持部22内に進入した異物の排出口として兼用することができ、防錆性等を向上することができる。その際、圧壊穴56の周部にビード状のガイド溝56aを周設することにより、圧壊穴56を通じた異物の排出を効果的に促進することができるとともに、圧壊穴56の強度を適正な強度にチューニングすることができる。また、サスペンションアーム15との連結部(後側連結部29)の近傍に圧壊穴56を開口することにより、クロスメンバ1上において必然的に強度が高くならざるを得ない連結部周辺の圧壊性能を効果的に向上させることができる。
また、サスアーム支持部22の脆弱部として構成された圧壊穴55,56の後方でサスアーム支持部22の後部に穿設されたボルト挿通孔58を車体前後方向に長尺な長穴で構成し、このボルト挿通孔58を介してクロスメンバ1の後部をフロントサイドフレーム2に締結固定するボルト60を、ボルト挿通孔58の後部側にボルト60を挿通した状態でフロントサイドフレーム2に締結することにより、車両前突時等に、各圧壊穴55,56でサスアーム支持部22が圧壊されたクロスメンバ1を車体後方に後退させることができ、車体前部のクラッシャブルゾーンを効果的に拡大することができる。
サスペンションクロスメンバ周辺のレイアウト図 サスペンションクロスメンバの平面図 図2をI方向から見た矢視図 サスペンションクロスメンバの底面図 サスアーム支持部を内側斜め上方から見た斜視図 図2のII−II線に沿う断面図
符号の説明
1 … サスペンションクロスメンバ
2 … フロントサイドフレーム(車体骨格)
15 … サスペンションアーム
21 … 基部
22 … サスアーム支持部
29 … 後側連結部(連結部)
56 … 圧壊穴
56a … ガイド溝
代理人 弁理士 伊 藤 進

Claims (3)

  1. 車幅方向に延設する基部の両端で車体の略前後方向に延設して側部にサスペンションアームを支持する中空のサスアーム支持部を有し、上記サスアーム支持部の後部側が当該サスアーム支持部に穿設したボルト挿通孔を介して車体骨格に架設する車両のサスペンションクロスメンバ構造において、
    上記サスアーム支持部の底面に圧壊穴を開口し
    上記ボルト挿通孔を車体前後方向に長尺な長孔で構成し、このボルト挿通孔の後部にボルトを挿通して上記サスアーム支持部の後部側を上記車体骨格に締結固定するとともに、
    長孔で構成した上記ボルト挿通孔よりも前方に、上記圧壊穴を設けたことを特徴とする車両のサスペンションクロスメンバ構造。
  2. 上記圧壊穴の周部に、上記サスアーム支持部に侵入した異物を上記圧壊穴に導くビード状のガイド部を周設したことを特徴とする請求項1記載の車両のサスペンションクロスメンバ構造。
  3. 上記圧壊穴は、少なくとも、上記サスアーム支持部と上記サスペンションアームとの連結部近傍に開口されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両のサスペンションクロスメンバ構造。
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