JP4348652B2 - 軽量稲苗マットの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、水稲の田植機移植栽培において、現用されている重い育苗箱と培土による水稲箱苗育成・移植方法を改善する、超軽量の水稲苗マット製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
現用されている育苗箱による稲箱苗育成移植方法において、床土詰め、灌水、播種、覆土した育苗箱の重量は1箱当たり約6kgに達する。
この重量ある育苗箱による箱苗育成、田植機搭載方法を改善するために、各種の直播機械と直播方法が開発研究されている。
網目状不織布の育苗基材を用いて連続した長尺マット状の稲苗を水耕で育成し、これを巻いたロール状の稲苗マットを田植機に搭載して、移植するロングマット育苗法等も研究されている。
詳細は「農業および園芸」第71巻・第6号に「水稲の育苗・移植作業の軽作業化−水稲ロングマット水耕苗の誕生と展望」田坂幸平として報告されている。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】
現用されている水稲苗の育苗法は育苗箱に培土を詰め、灌水し、浸漬・催芽した水稲種子を播種後覆土して、育苗箱を電熱出芽器の棚に並べ、または積み上げて加温し、出芽すれば棚、積み上げからおろして、ビニールハウス内等に並べてトンネルをかけて、緑化、硬化を図り灌水・保温して育成する。
本葉2枚の稚苗またはさらに大きい中苗にまで育てて、本田移植のあたっては、箱苗1枚1枚を手で持って、トラック荷台上のラックに棚さしして積み込み、また棚から出して、狭い畦を歩いて本田に持ち込み、苗マットを箱から剥がして一枚一枚田植え機に搭載する。
必要量は10a当たり20〜24箱、1haでは200〜240箱に達し、重量換算で最大1、440kgである。
播種から移植までは、農作業のピークで大変な労働量を集中して必要とし、育苗箱を、播種から移植までに6回運搬するから、約8、000kgの人力運搬を行うことになる。
農家の主婦は、このため腱鞘炎、腰痛に悩む人が多い。
【0004】
田植機への予備苗の積み込み方法も、12〜18cmの草丈の稲苗を傷めないように、箱相互の垂直方向に、草丈だけの間隔を離して、水平に保つため棚さしとなり、充分な量が積み込めない。
現在の積み込み箱数でも、重量は大きく、田植機の能力を相当低下させ、車輪の沈下を増大させる。
【0005】
さらに水分を多量に含み、重量ある育苗箱による箱苗は、稲苗の直立を維持し、水抜け乾燥させないためには、相互の箱の間隔を草丈だけ離して、水平に保たなければ輸送できない。
このため、棚ざしによる極短距離輸送だけが可能であるが、棚ざしはスペースを取るために大量の輸送は出来ない。
棚に差し込み、取り出す作業は人力による他は無く、この労力と労働強度は大変なものである。
【0006】
したがって、全自動化された稲苗育苗施設でも、その地域の限定された時期の需要に応ずるのみで、田植え時期の異なる遠い他地方に、箱苗を供給することは出来なかった。
もし、長距離の経済的輸送が可能となれば、稲苗育苗施設の稼働率は、一挙に上がり、採算も良好となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
ロックウールシート・連続気泡尿素樹脂シート・木材パルプ成形シート等の稲育苗培土代替の軽量な育苗資材を用いて育苗する。
稲苗の根あがりを防ぐための覆土は用いない。
かわりに、木綿綿・絹綿・麻綿・人造絹糸(ステープルフアイバー)綿・羊毛綿等の生分解性物質を原料とした綿状物質、または生分解性物質を原料とした毛羽立てた布・毛羽立てた不織布等をもってロックウールシート・連続気泡尿素樹脂シート・木材パルプ成形シート等の稲育苗培土代替資材シートの表面を覆い、この上に催芽した稲種子を播種して育苗する。
【0008】
ロックウールシートは、製鉄鉱滓の珪酸カルシュウム等を溶融して、ノズルから吹き出し冷却して綿状にし、この繊維を縦に揃えて成形したシートで、剛性があり曲がらず商品名としては、パワーマット、こめマット、ソーラーマット等が市販されている。
木材パルプ成形シートは、未晒のパルプと木材繊維に吸水性高分子とポリエチレン等を混合、成形・熱処理した柔軟性あるパルプマットで、商品名イワタニ育苗マット、十条育苗マット等がある。
この他、連続気泡尿素樹脂をシートにした剛性があり、もろい商品名日産ハイマットや、ダンボールを貼り合わせ横方向にスライスして、中芯とライナーの断面を現すように裁断した剛性があり曲がらぬ商品名ピロシートがある。
【0009】
生分解性物質を原料とした綿状物質等としては、カード(梳綿機)等の落綿を薄膜状の落綿ラップとしたものが、安価で入手しやすく望ましい。
カード(梳綿機)等の落綿は本来繊維がごく短くて繊維相互の絡みが少なく、綿実滓等の夾雑物も含むので、移植爪で掻取る場合にほぐれやすい特性がある。
【0010】
【作用】
育苗箱の底に、熱ローラー処理により繊維間の隙間を接着した、根は貫通せず、水分は透過させる特殊不織布の根きりシートを敷き、次に育苗培土代替の軽量な育苗資材をはめ込み、灌水または、浸漬して水を含ませる。
表面を生分解性物質を原料とした綿状物質または、生分解性物質を原料とした毛羽立てた布・毛羽立てた不織布等をもって覆う。
予め前記の育苗資材に前記の綿状物質等を被せた育苗資材を使用してもよい。
この上に催芽した稲種子を播種して、ローラーで押さえる。
出芽は電熱出芽機を用いて通常通り行うほうが、作業が安定する。
【0011】
次に出芽した育苗箱を温室または、ハウス内の地面を掘り下げ水平に均すか、ぬき板と杭で囲って、プラスチックフイルムを敷いて浅いプール状にした水槽に漬ける(プール育苗)か、またはベンチに並べて灌水する。
強度のあるロックウールシートや木材パルプ成形シートは、稲育苗箱にはめ込まず、前記根きりシート等の長尺ものを敷いて、そのままで並べて水槽に入れるか、ベンチに並べて綿状物質を被せて播種し、灌水・育苗してもよい。
この場合、温水配管または、電熱による底面加温を行えば、育苗は安定する。
【0012】
播種した稲種子の乾燥を防ぎ、出芽・出根をスムースにすすめるには、播種した稲種子の上から、根が貫通せず、水分は透過させる前記熱処理不織布の根きりシートで全面を覆う。
さらにこの上からプラスチックフイルムのトンネルをかけて、保温・保湿を図れば最良である。
【0013】
稲種子は、出芽・出根にあたって、芽・根が正確に垂直になるように、回転して位置を正すためか、籾表面の毛じが、生分解性物質を原料とした綿状物質または、生分解性物質を原料とした毛羽立てた布・毛羽立てた不織布等の繊維に絡んで固定され、根上がりは起こらない。
稲種子は、まず種子根を出根して、薄膜状の落綿ラップ等表面の生分解性物質を原料とした綿状物質または、生分解性物質を原料とした毛羽立てた布・毛羽立てた不織布等を貫通し、育苗培土代替の軽量な育苗資材から吸水し、次に冠根等が伸びて絡み、ルートマットを形成する。
【0014】
また前記の稲育苗培土代替資材シートに水をふくませて、この表面に直接催芽した稲種子を播種し、圧力ロール等でこの稲種子を稲育苗培土代替資材シートにめり込ませて、育苗箱を積み重ねても、稲苗の根あがりは、ある程度防げる。
【0015】
逆に播種した稲種子の上から、薄い前記の軽量な稲育苗培土代替資材シートを被せ、灌水して、育苗箱を積み重ねて、加温育苗しても、鞘葉に包まれた稲の芽は、軽量な稲育苗培土代替資材シートを貫通して出芽するので、稲苗の根あがりは相当防げる。
【0016】
育苗が完成すれば、育苗培土代替の軽量な育苗資材は、ルートマットにより補強されて、苗マットとなる。
苗マットの水稲苗をロール等で押して一方向に倒し、必要あれば、苗押さえ板を乗せて重しをかけ、前記の育苗資材に押しつけて、水稲苗を平らにする。
これを長尺の前記根きりシート等の上に端を重ねて並べて、塩ビパイプを芯として、倒した方向から伊達巻き状に巻き取る。
予め長尺の前記根きりシート等の上で、育苗培土代替の軽量な育苗資材を並べて育苗した場合は、苗をロール等で押して一方向に倒し、押さえて平らにし、そのまま巻き取る。
【0017】
苗マットを巻き取ってロール状にし、これを布袋に入れて、ゴムバンド等で括る。ゴム布で全面的に緊張圧迫包装してもよい。
巻き取りをしない場合は、前記のように一方向に倒して平らにした苗マットを積み重ねるか、一枚ごとに丸く巻き、隙間の無いように容器に詰め込み、ゴム布等で全面的に緊張圧迫包装する。
積み重の場合も、前記根きりシートを間に挟む。一枚ごとに巻く場合も、前記根きりシートを敷いて伊達巻き状に巻き取るほうがしっかりする。
【0018】
この緊張圧迫包装した苗マット巻き取りロール等を、電気洗濯機等の遠心分離脱水装置にいれ、回転させて脱水する。
苗マット巻き取りロール等は前記のように、ゴムで緊張圧迫包装されているので、紐等による包装のように、遠心力と脱水による嵩減りで隙間が出来てバラバラになることは無い。
全自動電気洗濯機による3分間の脱水で、育苗箱サイズの縦58cm横28cmの苗マット1枚の重量は、約1kgに低下する。
【0019】
これは、前記の育苗資材等と前記の綿状物質等ともに繊維で構成され、簡単に脱水が可能であるからである。
通常の育苗のように床土や覆土に培土を用いたのでは、培土の脱水が困難で、しかも培土はバラバらになるので、脱水は出来ない。
【0020】
この脱水した緊張圧迫包装の状態で、苗マットは適度の水分を含み、また丸め、重なっているため乾燥も少なく、5日〜6日間は品質の低下がさほどでは無く、遠隔地にも簡単に宅配便等で輸送出来る。
【0021】
田植機への搭載は、この緊張圧迫包装を解いて、苗マット巻き取りロールの芯を田植機の苗搭載用棒に通して行う。
積み重ね・丸めの場合はそのまま通常の予備苗搭載位置に乗せる。
苗乗せ台への搭載は通常の箱苗と同様に行うが、苗取り板等を使うことなく、苗マットの苗の葉先を上方に向けてセットすれば、苗は田植機の移植爪で損傷さることなく掻取り、移植される。
【0022】
なお苗送りをスムーズにするのには、田植機の苗乗せ台の苗送りベルトが、上方まで充分長いことが望ましい。
また苗マットは軽量のため、ずれやすいので、苗マットを上から押さえる歯車のセットを、数本苗乗せ台上面に苗送り方向と直角に設置することが望ましい。
現用の田植機に設置されている苗止め棒を応用して、苗マットを上から押さえても良い。
【0023】
苗マット巻き取りロールのゴムバンド等による緊張圧迫包装によらず、遠心分離脱水装置の内部に空気圧または水圧で伸縮する苗巻き取り押さえを設けても、同一の効果を生じ、作業は容易で、短時間ですむ。
この空気圧または水圧で伸縮する苗巻き取り押さえの構造は、所々に脱水のための穴を設けた苗マット巻き取りロールに適合する円筒状のゴムチューブ、またはタイヤチューブを数個重ねたものを脱水かごの内壁に取り付けて構成される。
タイヤチューブの場合の脱水は、重ねたタイヤチューブ相互の隙間から行われる。
【0024】
苗マット巻き取りロールを脱水かごに入れて、円筒状のゴムチューブ等に取り付けた加圧弁を介して空気または水等で加圧すれば、円筒状のゴムチューブ等は膨張して、苗マット巻き取りロールを緊張圧迫するとともに、脱水かごにしっかりと固定する。
脱水が終われば、前記加圧弁を開いて、円筒状のゴムチューブ等の圧力を緩め、苗マット巻き取りロールを脱水かごから取り出す。
【0025】
脱水かごを高速で回転した場合に起こる、苗マット巻き取りロールの偏心によるガタつきを完全に防止するには、脱水かごの中心に苗マット巻き取りロールの芯(塩ビ管)に嵌合する支持柱を設ける。
この支持柱により、苗マット巻き取りロールは脱水かご中心に固定されて、偏ることはなくなる。
支持柱からの着脱は、苗マット巻き取りロールを持って、芯を支持柱に正しくはめ込み、脱水が終われば、苗マット巻き取りロールを持ち上げればよい。
【0026】
この作業を容易にするには、苗マット巻き取りロールの円筒状の側面を、サランネット等の無吸水性のネットの端にマジックテープを付けた、苗マット巻き取りロール包装帯で包んで、端をマジックテープで固定して、固く包装する。
この苗マット巻き取りロール包装帯の中央付近には、芯部を避けて苗マット巻き取りロールの上下の円形の端面を支持する細い帯を、苗マット巻き取りロール包装帯幅方向に左右各1本取り付けて、端には同じくマジックテープをつける。
【0027】
苗マット巻き取りロール包装帯で苗マット巻き取りロールの円筒状の側面を包装固定後、苗マット巻き取りロールの上下の円形の端面上で、支持する細い帯をマジックテープで固定すれば、この細い帯を持って苗マット巻き取りロールを簡単に上下して、脱水かごから出し入れ出来る。
【0028】
もちろん、円筒状のゴムチューブを脱水かごの内壁に取り付ける方法によらずに、脱水のための穴を設けた円筒状のゴムチューブを前記の包装帯で包装固定した苗マット巻き取りロールに被せるか、前記のようなタイヤチューブを数個重ねて被せて、脱水かごに入れ、このタイヤチューブ等に取り付けた加圧弁を介して空気または水等で加圧する方法もある。
同様に、円筒状のゴムチューブ等は膨張して、苗マット巻き取りロールを緊張圧迫するとともに、脱水かごにしっかりと固定する。
簡単には、成形した弾性体を脱水かごと苗マット巻き取りロールの隙間に押し込んでも、なんとか同様の効果を生ずる。
【0029】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1・図2において、育苗箱1の底に熱ローラー処理により繊維相互を接着し、間隙を極小さくした、根は貫通せず、水分は透過させる特殊不織布の根きりシートまたはプラスチックフイルム等2を敷き、次に育苗培土代替の軽量な育苗資材3をはめ込み、灌水または、浸漬して水を含ませる。
この表面を、生分解性物質を原料とした綿状物質または、生分解性物質を原料とした毛羽立てた布・毛羽立てた不織布等4をもって覆う。
この上に催芽した稲種子5を播種して、ローラーで軽く押さえる。
【0030】
播種した稲種子5の乾燥を防ぎ、出芽・出根をスムースにすすめるには、播種した稲種子4の上から、乾燥防止のため、前記熱ローラー処理不織布の根きりシートまたは、プラスチックフイルム等6で全面を覆う。
育苗培土代替の軽量な育苗資材3を、おおむね30〜32℃に保てば、図3のようにほぼ1〜2日で芽7が出芽、伸長する。
出芽、伸長したなら、このフイルムまたは不織布等6を除去する。
【0031】
出芽後は温度を概ね20〜27℃に保つと、図3のように、概ね播種後7日〜10日で本葉1枚草丈7cm前後の乳苗、12〜15日で本葉2枚草丈12cmの稚苗が出来る。
稲の根は伸長するが、根きりシート等2に遮られてとぐろを巻きマット状のルートマット8となって、育苗培土代替の軽量な育苗資材3を補強する。
【0032】
育苗が完成すれば、育苗培土代替の軽量な育苗資材は、ルートマット8により補強されて、苗マット9となる。
苗マット9の水稲苗をロール等で押して一方向に倒し、必要あれば、苗押さえ板を乗せて重しをかけ、前記の育苗資材に押しつけて、水稲苗を平らにする。
これを図4のように、長尺の前記根きりシート等10の上に端を重ねて並べて、塩ビパイプ11を芯として、倒した方向から伊達巻き状に巻き取る。
予め長尺の前記根きりシート等上に、育苗培土代替の軽量な育苗資材を並べて育苗した場合は、苗をロール等で押して一方向に倒し、押さえて平らにし、そのまま巻き取る。
【0033】
図5のように、稲育苗培土代替資材シート3に稲種子5をめり込ませたり、稲種子に稲育苗培土代替資材シートを被せて根上がりを防いだ場合も、育苗、巻き上げ、脱水等ははほぼ前記のように行う。
【0034】
以降の緊張圧迫包装と脱水、田植機への搭載は[作用]で述べた通りである。
【0035】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成実施されるので、以下に記載されるような効果を生ずる。
【0036】
全自動電気洗濯機等による3分間の脱水で、育苗箱サイズの縦58cm横28cmの軽量稲苗マット1枚の重量は約1kgとなり、従来の育苗箱で育成した箱苗にくらべて6分の1の重さに低下して、運搬・取り扱いが非常に楽になる。
【0037】
軽量稲苗マットを使用することにより、苗剥がし、田植え機搭載の手間は、著しく低下して連続作業が可能となる。
【0038】
脱水した軽量稲苗マットは、不織布等で包装すれば長距離の輸送・保存に耐える。
【0039】
軽量稲苗マットを生産する育苗施設の稼働率は、各地の需要に応ずることにより向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 育苗箱における軽量稲苗マット育苗中の斜視図である。
【図2】 育苗箱における軽量稲苗マット播種、被覆後の横断面図(図1のA−A断面)である。
【図3】 育苗箱における軽量稲苗マット生育中の縦断面図(苗成育中の図1のB−B断面)である。
【図4】 長尺の根きりシート上に軽量稲苗マットの端を重ねて並べて、伊達巻き状に軽量稲苗マットを巻き取り中の斜視図である。
【図5】 種子押し込み軽量稲苗マット育生中の縦断面図である。
【符号の説明】
1 育苗箱
2 根きりシート等
3 育苗培土代替の軽量な育苗資材
4 生分解性物質を原料とした綿状物質または、生分解性物質を原料とした毛羽立てた布・毛羽立てた不織布等
5 稲種子
6 被覆根きりシート等
7 芽
8 ルートマット
9 苗マット
10 長尺根きりシート等
11 塩ビパイプ
Claims (2)
- 木綿綿・絹綿・麻綿・人造絹糸綿・羊毛綿等の生分解性物質を原料とした綿状物質、または前記生分解性物質を原料とした毛羽立てた布・または毛羽立てた不織布等をもって、ロックウールシート・連続気泡尿素樹脂シート・木材パルプ成形シート等の稲育苗培土代替資材シートの表面を覆い、この上に稲種子を播種して育苗する、軽量稲苗マットの製造方法。
- 軽量稲苗マットを電気洗濯機等の遠心脱水装置に入れて脱水する請求項1に記載された軽量稲苗マットの製造方法。
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