JP4348034B2 - スロットマシン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、スロットマシンに関し、複数個のストップスイッチの操作順序を監視し、遊技状態に応じて禁止される禁止操作順序によりストップスイッチが操作された場合に、遊技者にペナルティを付与することで、禁止操作順序による操作を抑制することができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば遊技状態によっては、複数個のストップスイッチの操作順序を変化させることにより、出玉率が変化してしまうスロットマシンがあった。
なお、複数個のストップスイッチの操作順序を監視している遊技機(特許第3178464号公報)も存在していたが、当該遊技機は、入賞フラグの報知を目的とし、本願発明のように遊技者にペナルティを付与することで、禁止操作順序による操作を抑制しようとする技術的思想はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来のスロットマシンでは、特定の遊技状態中に、設計者が意図していない操作順序によりストップスイッチが操作されると、出玉率が変化してしまうという問題点があった。
仮に、従来のスロットマシンにおいても、音声等により遊技者に単に警告することも考えられるが、実効性に乏しいだろうことが予測できる。
【0004】
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
すなわち、請求項1に記載の発明は、複数個のストップスイッチの操作順序を監視し、遊技状態に応じて禁止される禁止操作順序によりストップスイッチが操作された場合に、遊技者にペナルティを付与することで、禁止操作順序による操作を抑制することができるようにしたものである。
【0005】
これに加え、請求項1に記載の発明は、ナビゲーション遊技態様への移行の当選確率を変更することができるようにしたものである。
また、請求項1に記載の発明は、遊技態様に応じて、禁止操作順序の禁止状態を解除することができるようにしたものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0006】
すなわち、請求項2に記載の発明は、禁止操作順序が実行されたことを、遊技者に対して視覚的、或いは音声的に警告することができるようにしたものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0007】
すなわち、請求項3に記載の発明は、ペナルティを複数種類設定することができるようにしたものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項3に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0008】
すなわち、請求項4に記載の発明は、ペナルティを複数種類設定してた場合に、その一つとしてナビゲーション遊技態様の中止を含ませることができるようにしたものである。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項3又は請求項4に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0009】
すなわち、請求項5に記載の発明は、ペナルティを複数種類設定してた場合に、その一つとしてナビゲーション遊技態様の抽選の回避を含ませることができるようにしたものである。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0010】
すなわち、請求項6に記載の発明は、禁止操作順序による操作が1回の場合は、遊技者の誤操作も考えられるので、ペナルティを付与すると当該遊技者に酷である。このため、請求項2に記載の発明は、ペナルティ回数が所定回数以上に達した場合に、遊技者にペナルティを付与することができるようにしたものである。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、上記した請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0011】
すなわち、請求項7に記載の発明は、ペナルティを複数回の遊技にまたがって付与することで、一層の抑制機能を期待することができるようにしたものである。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、上記した請求項7に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0012】
すなわち、請求項8に記載の発明は、ペナルティ遊技の終了条件を規定することができるようにしたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0014】
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第一に、スロットマシン(10)には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
【0015】
(1)図柄表示装置(例えばリールユニット400)
図柄表示装置(例えばリールユニット400)は、複数個の図柄(図示せず)を可変表示可能なものである。
(2)スタートスイッチ(200)
スタートスイッチ(200)は、図柄表示装置(例えばリールユニット400)に表示される複数個の図柄の可変表示を開始させるためのものである。
【0016】
(3)役抽選手段(110)
役抽選手段(110)は、スタートスイッチ(200)の操作に応じて、役の抽選を行うためのものである。
(4)複数個のストップスイッチ(310〜330)
複数個のストップスイッチ(310〜330)は、図柄表示装置(例えばリールユニット400)に表示される可変表示中の図柄を停止表示させるためのものである。
【0017】
(5)遊技制御手段(100)
遊技制御手段(100)は、例えば図1に示すように、図柄表示装置(例えばリールユニット400)、スタートスイッチ(200)、役抽選手段(110)及び複数個のストップスイッチ(310〜330)にそれぞれ接続され、遊技の進行を制御するためのものである。
【0018】
(6)演出制御手段(600)
演出制御手段(600)は、遊技制御手段(100)から送信される遊技に関する情報にもとづき、遊技の進行に伴って行われる種々の演出を制御するためのものである。
第二に、遊技制御手段(100)には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
【0019】
(7)停止操作順序監視手段(130)
停止操作順序監視手段(130)は、複数個のストップスイッチ(310〜330)の操作順序を監視するためのものである。
第三に、演出制御手段(600)には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
【0020】
(8)禁止操作順序設定手段(610)
禁止操作順序設定手段(610)は、複数個のストップスイッチ(310〜330)による複数の操作順序のうち、遊技状態に応じて禁止される操作順序を禁止操作順序として設定するためのものである。
(9)停止操作順序判断手段(620)
停止操作順序判断手段(620)は、停止操作順序監視手段(130)からの停止操作順序情報にもとづき、禁止操作順序設定手段(610)に設定された禁止操作順序が実行されたか否かを判断するためのものである。
【0021】
(10)ペナルティ付与手段(630)
ペナルティ付与手段(630)は、停止操作順序判断手段(620)により、禁止操作順序が実行されたと判断された場合に、演出制御手段(600)による演出を制御することにより、ペナルティを付与するためのものである。
(11)ナビゲーション遊技態様実行手段(650)
ナビゲーション遊技態様実行手段(650)は、遊技者が入賞役を入賞させ易いように遊技者に有利な演出を、ナビゲーションとして実行するナビゲーション遊技態様を実行するためのものである。
【0022】
(12)通常遊技態様実行手段(660)
通常遊技態様実行手段(660)は、ナビゲーションを行わない通常遊技態様を実行するためのものである。
(13)ナビゲーション遊技態様決定手段(670)
ナビゲーション遊技態様決定手段(670)は、抽選を実行し、その抽選結果にもとづいて、ナビゲーション遊技態様実行手段(650)によるナビゲーション遊技態様を実行するか否かを決定するためのものである。
【0023】
第四に、ナビゲーション遊技態様決定手段(670)には、例えば図3に示すように、次の構成を有する。
(14)ナビゲーション遊技態様抽選テーブル(672,672A,672B・・・)
ナビゲーション遊技態様抽選テーブル(672,672A,672B・・・)は、ナビゲーション遊技態様実行手段(650)によるナビゲーション遊技態様を実行するための当選確率が複数段階に設定されたものである。
【0024】
なお、本実施の態様では、当選確率を次のように設定している。なお、左端の「672」が当選確率が最も高く、右側に向かって「672A」、「672B」の順で当選確率が徐々に低くなるように設定している。
672>672A>672B>・・・
第五に、ペナルティ付与手段(630)には、例えば図2に示すように、次の構成を備える。
【0025】
(15)抽選テーブル切換手段(637)
抽選テーブル切換手段(637)は、停止操作順序判断手段(620)により禁止操作順序が実行されたと判断された場合に、現在使用しているナビゲーション遊技態様抽選テーブルよりも当選確率の低いナビゲーション遊技態様抽選テーブルに切り替えることにより、ペナルティを付与するためのものである。
例えば、抽選テーブル切換手段(637)により、ナビゲーション遊技態様抽選テーブル(672)から、当該ナビゲーション遊技態様抽選テーブル(672)よりも当選確率の低いナビゲーション遊技態様抽選テーブル(672A)に切り替えるようにしている。
【0026】
第六に、禁止操作順序設定手段(610)は、遊技状態に応じて禁止される操作順序を禁止操作順序として設定している場合に、遊技状態に応じて、当該操作順序が禁止されていない遊技状態とするようにしている。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0027】
第一に、スロットマシンには、例えば図1に示すように、液晶(例えば演出表示装置700)と、スピーカ(800)とを接続している。
第二に、演出制御手段(600)には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
(1)禁止操作順序警告手段(680)
禁止操作順序警告手段(680)は、停止操作順序判断手段(620)により、禁止操作順序が実行されたと判断された場合に、液晶(例えば演出表示装置700)及びスピーカ(800)を使用して遊技者に警告するためのものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0028】
すなわち、ペナルティ付与手段(630)は、ペナルティを複数種類設定している。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項3に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0029】
すなわち、ペナルティ付与手段(630)は、ナビゲーション遊技態様の中止をペナルティとして含んでいる。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項3又は請求項4に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0030】
すなわち、ペナルティ付与手段(630)は、ナビゲーション遊技態様の抽選の回避をペナルティとして含んでいる。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0031】
第一に、演出制御手段(600)には、例えば図1に示すように、ペナルティ回数カウント手段(640)を備える。
ペナルティ回数カウント手段(640)は、停止操作順序判断手段(620)により、禁止操作順序が実行されたと判断された回数を、ペナルティ回数としてカウントするためのものである。
【0032】
第二に、ペナルティ付与手段(630)は、例えば図2に示すように、ペナルティ開始判断手段(631)を備える。
ペナルティ開始判断手段(631)は、ペナルティ回数カウント手段(640)のカウント数が所定回数以上に達した場合、ペナルティの付与を開始するためのものである。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、上記した請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0033】
すなわち、ペナルティ付与手段(630)には、例えば図2に示すように、ペナルティ遊技継続手段(633)を備える。
ペナルティ遊技継続手段(633)は、遊技者に不利となるペナルティを付与した遊技を、複数回、継続して実行するためのものである。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、上記した請求項7に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0034】
すなわち、ペナルティ付与手段(630)には、例えば図2に示すように、ペナルティ遊技終了判断手段(634)を備える。
ペナルティ遊技終了判断手段(634)は、ペナルティ遊技継続手段(633)によるペナルティ遊技中に所定の解除条件を満たした場合に、ペナルティ遊技を終了するためのものである。
【0035】
【発明の実施の形態】
(図面の説明)
図1〜2は、本発明の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図1は、スロットマシンの概略ブロック図、図2は図1のペナルティ付与手段の概略ブロック図、図3は図1のナビゲーション遊技態様決定手段の概略ブロック図をそれぞれ示すものである。
(スロットマシン10)
図1中、10は、スロットマシンを示すものである。
【0036】
上記スロットマシン10は、図1に示すように、遊技制御手段100を中心に構成されている。
(遊技制御手段100)
遊技制御手段100は、遊技を制御するためのものである。
具体的には、遊技制御手段100は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備える。
【0037】
なお、遊技制御手段100のCPUの数は、1個に限定されず、2個以上のCPUを用いても良い。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、FD、CD−ROM、MO、DVD等でも良い。
上記CPUは、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図1に示すように、大別すると、次の手段として機能する。
【0038】
(1)役抽選手段110
(2)入賞判定手段120
(3)停止操作順序監視手段130
なお、遊技制御手段100の手段は、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(遊技制御手段100の入力段)
遊技制御手段100の入力段には、図1に示すように、次のスイッチが接続されている。
【0039】
(1)スタートスイッチ200
(2)ストップスイッチ群300
なお、遊技制御手段100の入力段に接続されるスイッチは、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(遊技制御手段100の出力段)
遊技制御手段100の出力段には、図1に示すように、次のユニットや手段がそれぞれ接続されている。
【0040】
(1)リールユニット400(図柄表示装置)
(2)ホッパーユニット500
(3)演出制御手段600
なお、遊技制御手段100の出力段に接続されるユニットや手段は、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(スタートスイッチ200)
スタートスイッチ200は、図1に示すリールユニット400(図柄表示装置)に表示される複数個の図柄の可変表示を開始させるためのものである。
【0041】
具体的には、スタートスイッチ200を操作すると、後述するが、図1に示すリールユニット400の複数個、例えば3個のリール410〜430(図柄表示部)が回転を開始する。
(ストップスイッチ群300)
ストップスイッチ群300には、図1に示すように、複数個、例えば3個の次のストップスイッチ310〜330を備えている。
【0042】
(1)左側のストップスイッチ310
(2)中央のストップスイッチ320
(3)右側のストップスイッチ330
なお、ストップスイッチ310〜330の数は、3個に限定されず、1〜2個或いは4個以上でも良い。
【0043】
3個の各ストップスイッチ310〜330は、リールユニット400(図柄表示装置)に表示される可変表示中の図柄を停止表示させるためのものである。
具体的には、ストップスイッチ310〜330は、後述するが、リールユニット400の3個のリール410〜430(図柄表示部)に対応させて3個設けられている。
左側のストップスイッチ310を操作すると、後述するが、左側のリール410が、中央のストップスイッチ320を操作すると、中央のリール420が、右側のストップスイッチ330を操作すると、右側のリール430が個々に停止する。そして、順次、3個のストップスイッチ310〜330を操作すると、3個のリール410〜430が全て停止し、3個のリール410〜430に個々に図柄が停止表示される。
(リールユニット400(図柄表示装置))
リールユニット400は、図1に示すように、複数、例えば3個の図柄表示部としてのリール410〜430を有し、図柄表示装置を構成する。
【0044】
なお、図柄表示装置は、複数個の図柄を可変表示可能なものであり、リールユニット400に限定されず、例えば液晶やドットマトリックス等を使用しても良い。
各リール410〜430の外周には、複数種類の図柄が表示されている。そして、3個のリール410〜430は、図示しないが、左側のリール410、中央のリール420、右側のリール430に分かれ、図柄表示部を構成する。
【0045】
なお、図柄表示部は、リール410〜430に限定されず、例えば液晶やドットマトリックス等の一部を使用しても良い。
また、リール410〜430の数は、3個に限定されず、2個或いは4個以上でも良い。
(ホッパーユニット500)
ホッパーユニット500は、遊技媒体としてのメダルを払い出すためのものである。
【0046】
なお、遊技媒体としては、メダルに限定されない。例えば、メダルの払い出しに代えて、クレジットメダルの枚数を増加させても良い。
(遊技の種類)
つぎに、遊技の種類について、以下に説明する。
遊技は、大別すると、次の遊技を含む。
【0047】
(1)一般遊技
(2)特別遊技
(3)ナビゲーション遊技態様
なお、遊技の種類は、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(一般遊技)
一般遊技は、遊技制御手段100により制御されている。
【0048】
例えば、遊技制御手段100は、後述するが、役抽選手段110の抽選結果と、ストップスイッチ310〜330の操作とにもとづいて、例えば小役が揃った場合には、ホッパーユニット500を駆動して、所定間数のメダルを払い出す。
なお、メダルの払い出しに代えて、クレジットメダルの枚数を増加させても良い。
(特別遊技)
特別遊技は、一般遊技より遊技者に有利な遊技であり、一般遊技と同様に遊技制御手段100により制御されている。
【0049】
特別遊技は、大別すると、次のボーナス・ゲームを含む。
(1)いわゆるレギュラー・ボーナス・ゲーム(第1の特別遊技)
(以下、「RB」という。)
(2)いわゆるビック・ボーナス・ゲーム(第2の特別遊技)
(以下、「BB」という。)
(3)いわゆるシングル・ボーナス・ゲーム
(以下「SB」という。)
なお、特別遊技のボーナス・ゲームは、上記した(1)〜(3)に限定されず、例えばSBを省いても良い。
(RB(第1の特別遊技))
RBは、一般遊技や後述するがBB中、RB移行役の入賞を条件に、開始される。RBは、第1の特別遊技を構成するが、第1の特別遊技はRBに限定されない。
【0050】
上記RB移行役としては、RB移行役の図柄、例えば「BAR」の図柄が3個揃った場合に成立する。RB移行役は、第1の特別役を構成し、RB(第1の特別遊技)に対応するものである。
このとき、「BAR」の図柄が3個揃ったことにより、ホッパーユニット500を介して、メダルが3枚払い出される。
【0051】
上記RBの開始後、所定のゲーム数(例えば12ゲーム)が終了するか、或いはRBの入賞役が所定回数(例えば8回)、入賞すると、RBが終了する。例えば、一般遊技からRBに移行した場合には、RBの終了後、一般遊技に復帰する。
RBの継続中、上記RB入賞役、例えば「7/R/R」、「R/R/R」の組み合わせが入賞すると、15枚のメダルを払い出される。
【0052】
なお、上記「R」は、いわゆる再遊技図柄(リプレイ図柄)を意味する。再遊技(リプレイ)は、一般遊技においては、前回の遊技と同一条件で、次回の遊技をメダルの投入無しに行える遊技形態を意味する。
なお、RBの遊技内容は、上記した具体例に限定されない。
(BB(第2の特別遊技))
BBは、一般遊技中、BB移行役の入賞を条件に、開始される。BBは、第2の特別遊技を構成するが、第2の特別遊技はBBに限定されない。
【0053】
上記BB移行役としては、BB移行役の図柄、例えば「7」の図柄が3個揃った場合に成立する。BB移行役は、第2の特別役を構成し、RB(第1の特別遊技)と利益の異なるBB(第2の特別遊技)に対応するものである。
このとき、「7」の図柄が3個揃ったことにより、ホッパーユニット500を介して、メダルが15枚払い出される。
【0054】
BBには、例えば、次の遊技態様を含む。
なお、BBの遊技態様は、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)第一特別遊技態様
第一特別遊技態様では、小役及び次に説明する第二特別遊技態様への移行役の抽選が行われ、以下「BB中一般遊技」という。
【0055】
(2)第二特別遊技態様
第二特別遊技態様では、上記第一特別遊技態様、ないしはBB中一般遊技と異なるものであり、具体的には先に説明したRBが行え、以下「BB中RB」という。
BBの開始後、BB中一般遊技の遊技回数が最大30ゲームに達するか、或いはBB中RBの3回の終了により、BBが終了し、一般遊技に復帰する。
【0056】
BB中一般遊技において、BB中RB移行役、例えば「R/R/R」、「BAR/BAR/BAR」の組み合わせが入賞したときにRBに移行するものである。当該遊技を、いわゆるジャック・イン(以下「JACIN」という。)という。すなわち、JACINは、BB中にRBに移行することをいう。
なお、BBの遊技内容は、上記した具体例に限定されない。
(SB)
SBは、RB中の条件遊技を1遊技だけ行うものである。
(ナビゲーション遊技態様)
ナビゲーション遊技態様は、遊技者が入賞役を入賞させ易いように遊技者に有利な演出を実行する遊技態様をいう。
【0057】
具体的には、ナビゲーション遊技態様には、例えば、次の遊技態様を含む。
(1)いわゆるアシスト・タイム(以下「AT」という。)
なお、ナビゲーション遊技態様の遊技態様は、上記した(1)に限定されない。
(AT)
ATは、複数、例えば2種類や3種類の特定の小役の当選を、演出表示装置700を介して遊技者に報知する遊技状態をいう。
【0058】
その結果、遊技者は、報知された特定の小役が入賞可能なタイミングでストップスイッチ310〜330を操作することにより、入賞確率を向上することができる。
具体的には、役は、遊技制御手段100の後述する役抽選手段110により抽選され、当該抽選結果と、ストップスイッチ310〜330の操作とにもとづいて、遊技制御手段100の入賞判定手段120により判定される、当該判定結果により、2種類や3種類の特定の小役が当選している場合には、当該特定小役当選は、遊技に関する情報に含まれて、遊技制御手段100から演出制御手段600に送信される。
【0059】
遊技制御手段100から送信される遊技に関する情報にもとづき、演出制御手段600の後述するナビゲーション遊技態様実行手段650により、演出表示装置700を介してナビゲーション遊技態様、本実施の形態ではATを実行する。
ATには、大別すると、次の2種類がある。
なお、ATの種類は、次の(1)〜(2)に限定されず、他の遊技態様、例えばいわゆる高確率再遊技(RT)と組み合わせても良い。
【0060】
(1)いわゆる目押しAT
いわゆる目押しATは、例えば図柄の配列上、同時に停止表示することが不可能な異なる3種類の15枚役がある場合に、当該15枚役を告知する遊技態様をいう。
その結果、告知された図柄を停止表示させるように、ストップスイッチ310〜330を遊技者が操作することにより、15枚役を取れる確率を格段に上昇することが可能である。
【0061】
(2)いわゆる押し順AT
いわゆる押し順ATは、通常時、BB中に拘わらず、特定の小役図柄、例えば「ベル」の図柄のフラグの成立時に、機内で選択された押し順(例えば右→左→中等の全6通り)と、遊技者が選択した押し順とが一致した場合に限り、15枚役(ベルの3個揃い)で払い出される場合において、「ベル」のフラグの成立時に、機内で選択された押し順を告知する遊技態様をいう。
【0062】
これに対し、機内で選択された押し順と、遊技者が選択した押し順とが不一致の場合には、「ベル」の図柄の組み合わせが揃わないしている。なお、不一致の場合には、「ベル」の図柄の組み合わせが揃わないようにする場合に限らず、15枚役より少ない役の組み合わせが揃えられるようにしても良い。
その結果、告知された押し順に従って、「ベル」の図柄を停止表示させるように、ストップスイッチ310〜330を遊技者が操作することにより、15枚役を取れる確率を格段に上昇することが可能である。
(演出制御手段600)
演出制御手段600は、遊技制御手段100から送信される遊技に関する情報にもとづき、遊技の進行に伴って行われる種々の演出を制御するためのものである。
【0063】
具体的には、演出制御手段600は、遊技制御手段100と同様に、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備える。
なお、演出制御手段600のCPUの数は、1個に限定されず、2個以上のCPUを用いても良い。
【0064】
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、FD、CD−ROM、MO、DVD等でも良い。
上記CPUは、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図1に示すように、大別すると、次の手段として機能する。
(1)禁止操作順序設定手段610
(2)停止操作順序判断手段620
(3)ペナルティ付与手段630
(4)ペナルティ回数カウント手段640
(5)ナビゲーション遊技態様実行手段650
(6)通常遊技態様実行手段660
(7)ナビゲーション遊技態様決定手段670
(8)禁止操作順序警告手段680
なお、演出制御手段600の手段は、上記した(1)〜(8)に限定されない。
(遊技に関する情報)
演出制御手段600に対して、遊技制御手段100から送信される遊技に関する情報には、停止操作順序監視手段130からの停止操作順序情報が含まれ、大別すると、次の情報に分類される。
【0065】
(1)基本情報
(2)特殊情報
なお、遊技に関する情報は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(基本情報)
基本情報は、基本的な情報であり、次の情報を含む。
【0066】
なお、基本情報に含まれる情報は、次の(1)〜(5)に限定されない。
(1)投入情報
投入情報には、遊技に使用される遊技媒体の数、例えば投入されたメダルの枚数等に関する情報を含む。
(2)払出情報
払出情報には、スロットマシン10から払い出された遊技媒体の数、例えばメダルの払い出し枚数や、クレジット枚数等に関する情報を含む。
【0067】
(3)操作情報
操作情報には、スタート操作、ストップ操作等に関する情報を含む。
(4)当選情報
当選情報には、BB、RB、小役の当選等に関する情報を含む。
(5)遊技状態変化情報
遊技状態変化情報には、BBの開始・終了等に関する情報を含む。
(特殊情報)
特殊情報は、基本情報以外の特殊な情報であり、次の情報を含む。
【0068】
なお、特殊情報に含まれる情報は、次の(1)に限定されない。
(1)設定情報
設定情報には、設定値や、抽選確率テーブル等に関する情報を含む。
(演出制御手段600の出力段)
演出制御手段600の出力段には、図1に示すように、次のパーツがそれぞれ接続されている。
【0069】
(1)演出表示装置700
(2)スピーカ800
なお、演出制御手段600の出力段に接続される手段は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(役抽選手段110)
役抽選手段110は、スタートスイッチ200の操作に応じて、役の抽選を行うためのものである。
(入賞判定手段120)
入賞判定手段120は、役抽選手段110による抽選結果と、複数個のストップスイッチ310〜330の操作とにもとづいて、入賞を判定するためのものである。
(停止操作順序監視手段130)
停止操作順序監視手段130は、複数個のストップスイッチ310〜330の操作順序を監視するためのものである。
(禁止操作順序設定手段610)
禁止操作順序設定手段610は、複数個のストップスイッチ310〜330による複数の操作順序のうち、遊技状態に応じて禁止される操作順序を禁止操作順序として設定するためのものである。
(ストップスイッチ310〜330の操作順序)
上記ストップスイッチ310〜330の操作順序は、次の組み合わせがある。
【0070】
(1)左→中→右
左側のストップスイッチ310→中央のストップスイッチ320→右側のストップスイッチ330
(2)左→右→中
左側のストップスイッチ310→右側のストップスイッチ330→中央のストップスイッチ320
(3)中→左→右
中央のストップスイッチ320→左側のストップスイッチ310→右側のストップスイッチ330
(4)中→右→左
中央のストップスイッチ320→右側のストップスイッチ330→左側のストップスイッチ310
(5)右→中→左
右側のストップスイッチ330→中央のストップスイッチ320→左側のストップスイッチ310
(6)右→左→中
右側のストップスイッチ330→左側のストップスイッチ310→中央のストップスイッチ320
(禁止操作順序)
上記した(1)〜(6)のうち、例えば(6)右→左→中を禁止操作順序としている。
【0071】
なお、禁止操作順序は、上記した(6)右→左→中に限定されず、他の(1)〜(5)のうち、1個でも良いし、或いは(1)〜(6)のうち、複数個でも良い。
(禁止操作順序と遊技状態との関係)
次の遊技状態のときは、(6)右→左→中の操作順序は、禁止されていない。
【0072】
(1)BB、RB、SBの作動中
(2)BB、RBのいわゆる内部中
(3)ナビゲーション遊技態様(例えばAT)中
なお、上記操作順序(例えば右→左→中)が禁止されていない遊技状態は、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(停止操作順序判断手段620)
停止操作順序判断手段620は、停止操作順序監視手段130からの停止操作順序情報にもとづき、禁止操作順序設定手段610に設定された禁止操作順序(例えば右→左→中)が実行されたか否かを判断するためのものである。
(ペナルティ付与手段630)
ペナルティ付与手段630は、停止操作順序判断手段620により、禁止操作順序(例えば右→左→中)が実行されたと判断された場合に、演出制御手段600による演出を制御することにより、ペナルティを付与するためのものである。
【0073】
具体的には、ペナルティ付与手段630には、図2に示すように、次の手段を備える。
(1)ペナルティ開始判断手段631
(2)ペナルティ中止手段632
(3)ペナルティ遊技継続手段633
(4)ペナルティ遊技終了判断手段634
(5)遊技態様変更手段635
(6)抽選回避手段636
(7)抽選テーブル切換手段637
なお、ペナルティ付与手段630の手段は、上記した(1)〜(7)に限定されない。
(ペナルティ遊技)
ペナルティ付与手段630によりペナルティが付与された遊技を、略して単に「ペナルティ遊技」ともいう。
【0074】
ペナルティ遊技は、遊技者に有利な演出を行わない遊技をいう。ペナルティ遊技の結果、例えば出玉率が低下し、遊技者に不利となる可能性が高い。
なお、有利な演出は、抽選を含む概念である。
ペナルティ遊技としては、例えば次のような遊技が可能である。
なお、ペナルティ遊技は、次の(1)〜(3)に限定されない。また、ペナルティ遊技は、次の(1)〜(3)のいずれか1個でも良いし、或いは複数個を組み合わせてペナルティ遊技としても良い。
【0075】
(1)ナビゲーション遊技態様の中止(以下、「第1のペナルティ遊技」という。)
ナビゲーション遊技態様の中止は、例えばATを行わないようにし、具体的には、後述するが、遊技態様変更手段635により制御されている。
なお、ナビゲーション遊技態様の中止は、次回の遊技、或いは次回の遊技以降の複数回の遊技にまたがるようにしても良い。
【0076】
(2)ナビゲーション遊技態様の抽選の回避(以下、「第2のペナルティ遊技」という。)
ナビゲーション遊技態様の抽選の回避は、例えばATの抽選を行わないようにし、具体的には、後述するが、抽選回避手段636により制御されている。
(3)ナビゲーション遊技態様の抽選テーブルの切換(以下、「第3のペナルティ遊技」という。)
ナビゲーション遊技態様の抽選テーブルの切換は、例えばATの抽選テーブルを高確率モードから低確率モードに切り換え、具体的には、後述するが、抽選テーブル切換手段637により制御されている。
(ペナルティ回数カウント手段640)
ペナルティ回数カウント手段640は、停止操作順序判断手段620により、禁止操作順序(例えば右→左→中)が実行されたと判断された回数を、ペナルティ回数としてカウントするためのものである。
(ナビゲーション遊技態様実行手段650)
ナビゲーション遊技態様実行手段650は、遊技者が入賞役を入賞させ易いように遊技者に有利な演出を、ナビゲーションとして実行するナビゲーション遊技態様を実行するためのものである。
(通常遊技態様実行手段660)
通常遊技態様実行手段660は、ナビゲーションを行わない通常遊技態様を実行するためのものである。
(ナビゲーション遊技態様決定手段670)
ナビゲーション遊技態様決定手段670は、抽選を実行し、その抽選結果にもとづいて、ナビゲーション遊技態様実行手段650によるナビゲーション遊技態様を実行するか否かを決定するためのものである。
【0077】
具体的には、ナビゲーション遊技態様決定手段670には、図3に示すように、次の手段を備える。
なお、ナビゲーション遊技態様決定手段670の手段は、次の(1)に限定されない。
(1)抽選テーブル記憶手段671
抽選テーブル記憶手段671は、図3に示すように、複数のナビゲーション遊技態様抽選テーブル672,672A,672B・・・を有するものである。
【0078】
各ナビゲーション遊技態様抽選テーブル672,672A,672B・・・は、ナビゲーション遊技態様実行手段650によるナビゲーション遊技態様を実行するための当選確率が複数段階に設定されたものである。
なお、本実施の態様では、当選確率を次のように設定している。なお、左端の「672」が当選確率が最も高く、右側に向かって、「672A」、「672B」の順で当選確率が徐々に低くなるように設定している。
【0079】
672>672A>672B>・・・
(禁止操作順序警告手段680)
禁止操作順序警告手段680は、停止操作順序判断手段620により、禁止操作順序(例えば右→左→中)が実行されたと判断された場合に、遊技者が禁止操作順序を実行したことを警告するためのものである。
(演出表示装置700)
演出表示装置700は、演出制御手段600に接続され、種々の演出を表示するためのものである。
【0080】
具体的には、演出表示装置700には、例えば液晶を使用しているが、液晶に限らず、ドットマトリックス等を使用しても良い。
(スピーカ800)
スピーカ800は、演出制御手段600に接続され、種々の効果音を出力するためのものである。
(禁止操作順序警告実行手段900)
禁止操作順序警告実行手段900は、図1に示すように、例えば、前述した演出表示装置700及びスピーカ800から構成されている。
【0081】
なお、禁止操作順序警告実行手段900は、演出表示装置700及びスピーカ800に限らず、又、演出表示装置700と、スピーカ800とのいずれか一方より構成しても良い。
禁止操作順序警告実行手段900は、遊技者による禁止操作順序(例えば右→左→中)の実行を、当該遊技者に対して視覚的、或いは音声的に警告するためのものであり、具体的には、禁止操作順序警告手段680により制御されている。
(ペナルティ開始判断手段631)
ペナルティ開始判断手段631は、ペナルティ回数カウント手段640のカウント数が所定回数以上に達した場合、ペナルティの付与を開始するためのものである。
(ペナルティ中止手段632)
ペナルティ中止手段632は、停止操作順序判断手段620により、禁止操作順序が実行されたと判断された場合であっても、当該遊技において、入賞判定手段120からの入賞判定情報にもとづいて入賞が判定されなった場合には、ペナルティの付与を中止するためのものである。
(ペナルティ遊技継続手段633)
ペナルティ遊技継続手段633は、遊技者に不利となるペナルティを付与した遊技を、複数回、継続して実行するためのものである。
(ペナルティ遊技終了判断手段634)
ペナルティ遊技終了判断手段634は、ペナルティ遊技継続手段633によるペナルティ遊技中に所定の解除条件を満たした場合に、ペナルティ遊技を終了するためのものである。
(遊技態様変更手段635)
遊技態様変更手段635は、ナビゲーション遊技態様実行手段650によるナビゲーション遊技態様を、通常遊技態様実行手段660による通常遊技態様に変更するためのものである。
(抽選回避手段636)
抽選回避手段636は、ナビゲーション遊技態様決定手段670による抽選を行わないようにするためのものである。
(抽選テーブル切換手段637)
抽選テーブル切換手段637は、現在使用しているナビゲーション遊技態様抽選テーブル672,672A,672B・・・よりも当選確率の低いナビゲーション遊技態様抽選テーブル672A,672B・・・に切り替えるためのものである。
【0082】
例えば、抽選テーブル切換手段637により、ナビゲーション遊技態様抽選テーブル672から、当該ナビゲーション遊技態様抽選テーブル672よりも当選確率の低いナビゲーション遊技態様抽選テーブル672Aに切り替えるようにしている。
(遊技の説明)
上記した構成を備えたスロットマシン10によるペナルティ遊技について、以下に説明する。
【0083】
ペナルティ遊技には、前述したように次の遊技がある。
(1)第1のペナルティ遊技(ナビゲーション遊技態様の中止)
(2)第2のペナルティ遊技(ナビゲーション遊技態様の抽選の回避)
(3)第3のペナルティ遊技(ナビゲーション遊技態様の抽選テーブルの切換)
なお、ペナルティ遊技は、次の(1)〜(3)のいずれか1個でも良いし、或いは複数個を組み合わせてペナルティ遊技としても良い。
(第1のペナルティ遊技(ナビゲーション遊技態様の中止))
第1のペナルティ遊技は、ペナルティ付与手段630の遊技態様変更手段635により制御される。
【0084】
具体的には、遊技者が、3個のストップスイッチ310〜330を禁止操作順序(例えば右→左→中)により操作すると、遊技制御手段100の停止操作順序監視手段130から、演出制御手段600に停止操作順序情報が送信される。停止操作順序情報は、遊技制御手段100から演出制御手段600に送信される遊技に関する情報に含まれる。
【0085】
演出制御手段600の停止操作順序判断手段620は、停止操作順序監視手段130からの停止操作順序情報に、禁止操作順序設定手段610に設定された禁止操作順序(例えば右→左→中)が含まれている場合には、禁止操作順序が実行されたと判断する。
停止操作順序判断手段620により、禁止操作順序が実行されたと判断されると、ペナルティ回数カウント手段640はペナルティ回数をカウントする。
【0086】
その後、ペナルティ開始判断手段631は、ペナルティ回数カウント手段640のカウント数が所定回数以上に達した場合、ペナルティの付与を開始する。
なお、停止操作順序判断手段620により、禁止操作順序が実行されたと判断された場合であっても、当該遊技において、入賞判定手段120からの入賞判定情報にもとづいて入賞が判定されなった場合には、ペナルティ中止手段632により、ペナルティの付与を中止しても良いし、或いは中止しなくとも良い。また、ペナルティ回数をカウントせずに、停止操作順序判断手段620により、禁止操作順序が実行されたと判断された場合に、ペナルティを即時に付与しても良い。
【0087】
ペナルティの付与は、ペナルティ付与手段630の遊技態様変更手段635により実行され、ナビゲーション遊技態様実行手段650によるナビゲーション遊技態様(例えばAT)を、通常遊技態様実行手段660による通常遊技態様に変更する。
なお、ペナルティ遊技は、ペナルティ遊技継続手段633により、複数回、継続して実行しても良いし、或いは1回限りとしても良い。また、ペナルティ遊技継続手段633によるペナルティ遊技中に所定の解除条件を満たした場合には、ペナルティ遊技終了判断手段634により、ペナルティ遊技を終了する。
【0088】
一方、停止操作順序判断手段620により、禁止操作順序(例えば右→左→中)が実行されたと判断された場合には、禁止操作順序警告手段680により、遊技者が禁止操作順序(例えば右→左→中)を実行したことを警告しても良いし、或いは警告しなくとも良い。具体的には、禁止操作順序警告実行手段900の演出表示装置700やスピーカ800により、遊技者による禁止操作順序(例えば右→左→中)の実行を、当該遊技者に対して視覚的、或いは音声的に警告する。
(第2のペナルティ遊技(ナビゲーション遊技態様の抽選の回避))
第2のペナルティ遊技は、ペナルティ付与手段630の抽選回避手段636により制御される。
【0089】
具体的には、ペナルティの付与迄は、上記した第1のペナルティ遊技と同様であるが、その後、第2のペナルティ遊技においては、抽選回避手段636により、ナビゲーション遊技態様決定手段670による抽選を行わないようにしている。
(第3のペナルティ遊技(ナビゲーション遊技態様の抽選テーブルの切換))
第3のペナルティ遊技は、ペナルティ付与手段630の抽選テーブル切換手段637により制御される。
【0090】
具体的には、ペナルティの付与迄は、上記した第1のペナルティ遊技と同様であるが、その後、第3のペナルティ遊技においては、抽選テーブル切換手段637により、現在使用しているナビゲーション遊技態様抽選テーブル672よりも当選確率の低いナビゲーション遊技態様抽選テーブル672に切り替えるようにしている。
【0091】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
【0092】
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、複数個のストップスイッチの操作順序を監視し、遊技状態に応じて禁止される禁止操作順序によりストップスイッチが操作された場合に、遊技者にペナルティを付与することで、禁止操作順序による操作を抑制することができる。
これに加え、請求項1に記載の発明によれば、ナビゲーション遊技態様への移行の当選確率を変更することができる。
【0093】
また、請求項1に記載の発明によれば、遊技態様に応じて、禁止操作順序の禁止状態を解除することができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0094】
すなわち、請求項2に記載の発明によれば、禁止操作順序が実行されたことを、遊技者に対して視覚的、或いは音声的に警告することができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0095】
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、ペナルティを複数種類設定することができる。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項3に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0096】
すなわち、請求項4に記載の発明によれば、ペナルティを複数種類設定してた場合に、その一つとしてナビゲーション遊技態様の中止を含ませることができる。
(請求項5)
請求項5に記載の発明によれば、上記した請求項3又は請求項4に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0097】
すなわち、請求項5に記載の発明によれば、ペナルティを複数種類設定してた場合に、その一つとしてナビゲーション遊技態様の抽選の回避を含ませることができる。
(請求項6)
請求項6に記載の発明によれば、上記した請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0098】
すなわち、請求項6に記載の発明によれば、禁止操作順序による操作が1回の場合は、遊技者の誤操作も考えられるので、ペナルティを付与すると当該遊技者に酷である。このため、請求項2に記載の発明によれば、ペナルティ回数が所定回数以上に達した場合に、遊技者にペナルティを付与することができる。
(請求項7)
請求項7に記載の発明によれば、上記した請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0099】
すなわち、請求項7に記載の発明によれば、ペナルティを複数回の遊技にまたがって付与することで、一層の抑制機能を期待することができる。
(請求項8)
請求項8に記載の発明によれば、上記した請求項7に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0100】
すなわち、請求項8に記載の発明によれば、ペナルティ遊技の終了条件を規定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 スロットマシンの概略ブロック図である。
【図2】 図1のペナルティ付与手段の概略ブロック図である。
【図3】 図1のナビゲーション遊技態様決定手段の概略ブロック図である。
【符号の説明】
10 スロットマシン 100 遊技制御手段
110 役抽選手段 120 入賞判定手段
130 停止操作順序監視手段 200 スタートスイッチ
300 ストップスイッチ群 310〜330 ストップスイッチ
400 リールユニット(図柄表示装置) 410〜430 リール(図柄表示部)
500 ホッパーユニット 600 演出制御手段
610 禁止操作順序設定手段 620 停止操作順序判断手段
630 ペナルティ付与手段 631 ペナルティ開始判断手段
632 ペナルティ中止手段 633 ペナルティ遊技継続手段
634 ペナルティ遊技終了判断手段 635 遊技態様変更手段
636 抽選回避手段 637 抽選テーブル切換手段
640 ペナルティ回数カウント手段
650 ナビゲーション遊技態様実行手段
660 通常遊技態様実行手段
670 ナビゲーション遊技態様決定手段 671 抽選テーブル記憶手段
672,672A,672B・・・ ナビゲーション遊技態様抽選テーブル
680 禁止操作順序警告手段 700 演出表示装置
800 スピーカ 900 禁止操作順序警告実行手段

Claims (8)

  1. 複数個の図柄を可変表示可能な図柄表示装置と、
    前記図柄表示装置に表示される前記複数個の図柄の可変表示を開始させるためのスタートスイッチと、
    前記スタートスイッチの操作に応じて、役の抽選を行うための役抽選手段と、
    前記図柄表示装置に表示される可変表示中の図柄を停止表示させるための複数個のストップスイッチと、
    前記図柄表示装置、前記スタートスイッチ、前記役抽選手段及び前記複数個のストップスイッチにそれぞれ接続され、遊技の進行を制御するための遊技制御手段と、
    前記遊技制御手段から送信される遊技に関する情報にもとづき、遊技の進行に伴って行われる種々の演出を制御するための演出制御手段と
    を備えるスロットマシンにおいて、
    前記遊技制御手段には、
    前記複数個のストップスイッチの操作順序を監視するための停止操作順序監視手段を備え、
    前記演出制御手段には、
    前記複数個のストップスイッチによる複数の操作順序のうち、遊技状態に応じて禁止される操作順序を禁止操作順序として設定するための禁止操作順序設定手段と、
    前記停止操作順序監視手段からの停止操作順序情報にもとづき、前記禁止操作順序設定手段に設定された禁止操作順序が実行されたか否かを判断するための停止操作順序判断手段と、
    前記停止操作順序判断手段により、禁止操作順序が実行されたと判断された場合に、前記演出制御手段による演出を制御することにより、ペナルティを付与するためのペナルティ付与手段と、
    遊技者が入賞役を入賞させ易いように遊技者に有利な演出を、ナビゲーションとして実行するナビゲーション遊技態様を実行するためのナビゲーション遊技態様実行手段と、
    前記ナビゲーションを行わない通常遊技態様を実行するための通常遊技態様実行手段と、
    抽選を実行し、その抽選結果にもとづいて、前記ナビゲーション遊技態様実行手段によるナビゲーション遊技態様を実行するか否かを決定するためのナビゲーション遊技態様決定手段とを備え、
    前記ナビゲーション遊技態様決定手段には、
    前記ナビゲーション遊技態様実行手段によるナビゲーション遊技態様を実行するための当選確率が複数段階に設定されたナビゲーション遊技態様抽選テーブルを有し、
    前記ペナルティ付与手段には、
    前記停止操作順序判断手段により禁止操作順序が実行されたと判断された場合に、
    現在使用しているナビゲーション遊技態様抽選テーブルよりも当選確率の低いナビゲーション遊技態様抽選テーブルに切り替えることにより、ペナルティを付与するための抽選テーブル切換手段を備え、
    前記禁止操作順序設定手段は、
    遊技状態に応じて禁止される操作順序を禁止操作順序として設定している場合に、遊技状態に応じて、当該操作順序が禁止されていない遊技状態とするようにしていることを特徴とするスロットマシン。
  2. 前記スロットマシンには、
    液晶と、スピーカとを接続し、
    前記演出制御手段には、
    前記停止操作順序判断手段により、禁止操作順序が実行されたと判断された場合に、前記液晶及び前記スピーカを使用して遊技者に警告するための禁止操作順序警告手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載のスロットマシン。
  3. 前記ペナルティ付与手段は、
    ペナルティを複数種類設定していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のスロットマシン。
  4. 前記ペナルティ付与手段は、
    ナビゲーション遊技態様の中止をペナルティとして含んでいることを特徴とする請求項3に記載のスロットマシン。
  5. 前記ペナルティ付与手段は、
    ナビゲーション遊技態様の抽選の回避をペナルティとして含んでいることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のスロットマシン。
  6. 前記演出制御手段には、
    前記停止操作順序判断手段により、禁止操作順序が実行されたと判断された回数を、ペナルティ回数としてカウントするためのペナルティ回数カウント手段を備え、
    前記ペナルティ付与手段は、
    前記ペナルティ回数カウント手段のカウント数が所定回数以上に達した場合、ペナルティの付与を開始するためのペナルティ開始判断手段を備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のスロットマシン。
  7. 前記ペナルティ付与手段には、
    遊技者に不利となるペナルティを付与した遊技を、複数回、継続して実行するためのペナルティ遊技継続手段を備えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のスロットマシン。
  8. 前記ペナルティ付与手段には、
    前記ペナルティ遊技継続手段によるペナルティ遊技中に所定の解除条件を満たした場合に、ペナルティ遊技を終了するためのペナルティ遊技終了判断手段を備えていることを特徴とする請求項7に記載のスロットマシン。
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