JP4347128B2 - シールド線開き治具 - Google Patents

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本発明は、同軸ケーブルの先端に端子やコネクタを取り付ける際に同軸ケーブルの先端のシールド線を剥離開傘するシールド線開き治具の技術分野に属する。
同軸ケーブルは、高周波特性が優れているとともに誘導雑音の遮蔽効果が高いという特性を有しており、テレビジョンのアンテナケーブルや高周波機器の信号伝送用に広く使用されている。この同軸ケーブルの構造は、一般に図3の(a)、(b)に示すように、中心部に複数の銅線を束ねた導体7を有し、導体7の外周をポリプロピレンなどの絶縁体8で覆い、絶縁体8の外周に銅箔テープ9とその外側に銅細線を編組したシールド線10を被せ、最外周を外被11で覆ったものであり、絶縁体8、銅箔テープ9、シールド線10及び外被11の断面は、同心円状となっている。
このような同軸ケーブルは、先端に端子やコネクタを取り付けられて使用されるもので、図3の(c)〜(j)は、同軸ケーブルの先端にコネクタを装着する工程の1例を示したものである。
図3の(c)は同軸ケーブルの両端を切断した状態で、(d)はケーブルストリッパーなどを使って同軸ケーブルの一方の端末の外被11などを取り去り、導体7、絶縁体8及びシールド線10を剥き出しにした状態である。なお、(d)において銅箔テープ9は、シールド線10の内側となっているため見えていない。(e)は(d)の状態から銅箔テープ9の形状をそのままに保ったままでシールド線10だけを剥離して開傘状態としたものである。
続いて図3の(f)から(j)は、先端部にコネクタを取り付ける工程を示したもので、先ず、(f)のように導体7の先端に半田付けや圧着によってコンタクト12を取り付け、その後、(g)に示すようにシェル13とフェルール14を取り付け、(h)に示すようにフェルール14をシェル13側に押し込んで(i)に示すようにフェルール14を(j)に示す六角形状にカシメ工事を行って、コンタクト12、シェル13及びフェルール14からなるコネクタの装着が完了する。
以上示した図3の(d)の状態から(e)に示すように銅箔テープ9の形状を保ったままでシールド線10だけを剥離して開傘状態に加工する方法として、従来、竹串やピンセットなどを用いて手作業で行われていたが、その後、内部で軸方向に断面円形の孔を有する円柱体で、その先端を円錐形(テーパー)状とした形体のシールド線開き治具が用いられるようになって来た(例えば、特許文献1参照)。
図4は、従来のシールド線開き治具の構造を示す外観図及び拡大図であり、(a)は外観図、(b)は(a)の先端部(E部)のF矢視図、(c)は先端部(E部)の断面図である。(b)及び(c)に示すように従来のシールド線開き治具では、円柱体31の内部で軸の方向に断面円形の孔32が設けられ、円柱体31の先端は、孔開口面34が軸と直角となり円錐形(テーパー)状で刃形部35を持った形状となっている。
図5は、従来のシールド線開き治具の使用状態の詳細を示す図であり、(a)は、ケーブルストリッパーなどを使って図3の(d)の状態に加工した同軸ケーブルの端末を、シールド線開き治具の円柱体31の孔32に差し込んだ状態を示したものである。(b)は(a)のG部の立体図であり、内部が分かりやすいようにシールド線開き治具の内部を透明にして示したものである。(c)は(a)のG部の断面図である。なお、(a)において銅箔テープ9は、シールド線10の内側となっているため見えていない。
図5の(c)に示すように、従来のシールド線開き治具を使った作業は、先ず、孔開口面34の刃形部35の先端が銅箔テープ9とシールド線10の切断部に接触するように、円柱体31の孔32の中に導体7と絶縁体8の先端を差し込む。続いて、刃形部35の先端の全周を銅箔テープ9とシールド線10の間に差し入れ、その状態で円柱体31の先端が外被11の切断部に突き当たるまで円柱体31を矢印の方向に同軸ケーブルに差し込んで行く。
以上の作業によって、シールド線10は、銅箔テープ9から剥離されて開傘状態となり、同軸ケーブルから円柱体31を引き抜くことによって、図3の(e)に示すように加工された状態となる。
実公平8−4714号公報(図3)
前述のとおり従来のシールド線開き治具は、図4の(b)、(c)及び図5の(c)に示すように円柱体31の軸に対して直角な孔開口面34を有し先端が鋭角刃形の形状となっているもので、この孔開口面34の刃形部35の先端を銅箔テープ9とシールド線10の間に差し込んで行きシールド線10を銅箔テープ9から剥離して開傘状態に加工するものである。
このように使用される従来のシールド線開き治具は、孔開口面34が軸に直角であるため、図5の(c)の状態から円柱体31をさらに差し込んで行き銅箔テープ9を孔32の内部に入れてシールド線10の刃形部35の外側になるようにしてシールド線10を開傘状態にするためには、刃形部35の先端の全周が銅箔テープ9とシールド線10の切断部の全周のそれぞれの間に同時に差し入れるように注意深く作業しなければならない。
もしも、注意を怠った場合や同軸ケーブルの軸とシールド線開き治具の軸がずれていた場合は、刃形部35の一部が銅箔テープ9またはその内側に入り込み、刃形部35の残りの部分がシールド線10の外側に入ってしまう。このような状態で円柱体31を同軸ケーブルに差し込んで行くと、刃形部35が銅箔テープ9或いはシールド線10の一部を噛み込んでしまい、銅箔テープ9とシールド線10に損傷を加えてしまうことになる。
このような不具合を避けるためには、シールド線開き治具は孔32の内径が同軸ケーブルの銅箔テープ9の外径に合ったものを使用して、操作するときには刃形部35の先端円の全周が同時にシールド線と銅箔テープの間にくるように位置合わせをしなければならない。
しかし、同軸ケーブルは型を使ってその断面が円形となるように製作されるが、材質のむらや製作する時の温度などによって断面の径が僅かに変化してしまう。また、同軸ケーブルを屈曲させたままで放置したり、強い力で切断するとその断面は楕円状に変形してしまう。このように、僅かではあるが種々様々に変形している同軸ケーブルの端末のシールド線と銅箔テープの間に治具の刃形部35の先端円全周を位置合わせすることは益々困難となり、シールド線を開傘するためには、種々様々に変形している同軸ケーブルに合わせて直径や形状の異なる孔を有する複数のシールド線開き治具を準備することも必要になってくるという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、上記問題に鑑みて、治具の刃形部を、シールド線と銅箔テープの間に合わせ易い形状にして、シールド線開傘の作業を行い易くし、ケーブルに多少の変形があったとしても作業が容易確実に行えるようにし、寸法や形状の異なる治具の種類も少なくて済むシールド線開き治具を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明のシールド線開き治具の第1の構成(基本構成)は、内部で軸方向に断面円形の孔を有する円柱体の一方端の孔開口面が前記軸方向に対する斜面となっており、前記孔開口面の周線からそれより後方の円柱体後方外面へ向って傾斜面が形成され、前記斜面の角度と前記傾斜面の角度とは異なることを特徴とする。
第2の構成は、前記第1の構成において、前記孔開口面の前記周線の軸方向先端から前記円柱体後方外面へ向っての傾斜角度と、前記孔開口面の前記周線の軸方向後端から前記円柱体後方外面へ向っての傾斜角度とが同じであることを特徴とするシールド線開き治具である。
本発明のシールド線開き治具は、同軸ケーブルに差し込まれる円柱体の先端の孔開口面が軸方向に対して斜面となっており、さらに、孔開口面の周線からはそれより後方の円柱体外面へ向っての傾斜面となって先端が鋭角な刃形の形状をしたものである。このために、同軸ケーブルにシールド線開き治具を差し込んだ時に最初に銅箔テープ或いはシールド線の切断部に接触するのは、孔開口面の軸方向最先端の鋭角な刃形の部分だけとなる。
従って、この孔開口面の最先端の刃形の部分だけを銅箔テープとシールド線の間に差し込むことは極めて容易となり、銅箔テープの外径が円柱体の孔の内径と僅かに違っている場合でも差し込み作業は容易に可能となる。さらに、シールド線開き治具を同軸ケーブルに差し込んで行くときに、シールド線開き治具を僅かに左右に捻ることにより、差し込まれた刃形部の最先端の両側のシールド線が部分的に銅箔テープから剥離されていくために、銅箔テープやシールド線を噛み込んで傷つけることがなく、差し込み作業が容易で確実に行えることになる。
このため、本発明のシールド線開き治具は、従来のシールド線開き治具よりも容易で確実に作業できるということから熟練作業者が必要なく作業工数も低減できることから加工費が低減でき、品質も向上できるという効果を有するうえ、同一のケーブル用の治具として寸法や形状の異なるものを複数準備する必要が無く経費が削減できるという効果もある。
本発明のシールド線開き治具は、銅箔テープとシールド線の間に差し込んで使用するものであるために、その材質は、繰り返し使用しても銅箔テープとシールド線の摩擦によって摩耗の少ない金属を使用することが最良であり、孔の内面は、銅箔テープの外面を摺動するものであるため、傷等の無い滑らかな面に仕上げてあることが最良である。
また、本発明のシールド線開き治具の孔開口面の傾斜角度(軸に対する孔開口面の角度)は、傾斜角度が緩い(軸に対する孔開口面の角度が0度に近い角度)場合は、先端の丸味が鋭くなるために、銅箔テープとシールド線の間に差し込むことが容易となるが、剥離するシールド線の軸方向の長さが短い場合は使用できない。逆に、傾斜角度が急な(軸に対する孔開口面の角度が90度に近い角度)場合は、剥離するシールド線の軸方向の長さが短い場合に使用できるが、先端の丸味が緩やかになるために、銅箔テープとシールド線の間に差し込みにくくなる。
従って、孔開口面の傾斜角度(軸に対する孔開口面の角度)は、操作性と剥離するシールド線の軸方向の長さの両面を考慮して決めることが最良である。
図1は、本発明のシールド線開き治具の実施例の全体の外観図及び先端部の拡大図である。(a)は全体の外観図で、(b)、(c)及び(d)は、それぞれ(a)のA部のB矢視図、断面図及びC矢視図である。
図1の(a)、(b)、(c)及び(d)に示すように、円柱体1は内部で軸方向に断面円形の孔2を有し、円柱体1の先端部は軸に対して傾斜した孔開口面4となっている。さらに先端部は、孔開口面4の周線5から後方((c)において周線5から右方向)に傾斜面6を有しており、この傾斜面6によって周線5を先端とする刃形部15を形成している。この傾斜面6は、図1の(c)では孔2の上側と下側とでは傾斜角度が異なっているが、これを同じにしてもよい。
図2は、本発明のシールド線開き治具の実施例の使用状態の詳細を示す図であり、(a)は、ケーブルストリッパーなどを使って図3の(d)の状態に加工した同軸ケーブルの端末にシールド線開き治具の孔2を差し込んだ状態を示したもので、(b)は、(a)のD部の断面図である。なお、図3の(a)及び(b)に示す銅箔テープ9は、図2の(a)ではシールド線10の内側となっているため図示されていない。
図2の(b)に示すように、シールド線開き治具の円柱体1の孔2には同軸ケーブルの導体7と絶縁体8の先端が挿入され、シールド線開き治具の刃形部15の最先端が銅箔テープ9とシールド線10の切断部に接触する。この状態で、刃形部15の最先端が銅箔テープ9とシールド線10の間に入り込むようにして円柱体1全体を矢印の方向に僅かに押し込むことによって、刃形部15の最先端の刃先が銅箔テープ9とシールド線10の間に僅かに入り、その部分のシールド線10を銅箔テープ9から剥離する。
この状態で、円柱体1全体を軸の周りで僅かに左右に捻ると刃形部15の最先端の刃先付近のシールド線10が銅箔テープ9から部分的に剥離する。このように円柱体1全体を左右に捻る操作を続けながら円柱体1全体を矢印の方向に押し込むことによって、シールド線10が順次剥離されながら円柱体1の先端が同軸ケーブルに円滑に差し込まれて行き、シールド線10と銅箔テープ9は刃形部15に噛み込まれて傷付くことが無く、シールド線10は銅箔テープ9から剥離されて(c)に示すように傾斜面6に沿って開傘した状態となる。
その後、同軸ケーブルからシールド線開き治具20を((c)において右方向に)引き抜くことによって、図3の(e)状態となりシールド線の開き作業が終了する。
本発明のシールド線開き治具の実施例の全体の外観図及び先端部の拡大図である。 本発明のシールド線開き治具の実施例の使用状態の詳細を示す図である。 シールド線の構造図及びシールド線の先端にコネクタを装着する手順を示す図である。 従来のシールド線開き治具の先端部の構造を示す外観図及び拡大図である。 従来のシールド線開き治具の使用状態の詳細を示す図である。
符号の説明
1 円柱体
2 孔
4 孔開口面
5 周線
6 傾斜面
7 導体
8 絶縁体
9 銅箔テープ
10 シールド線
11 外被
12 コンタクト
13 シェル
14 フェルール
15 刃形部
20 シールド線開き治具(部分)
31 円柱体
32 孔
34 孔開口面
35 斜面
36 刃形部
41 シールド線開き治具(部分)

Claims (2)

  1. 内部で軸方向に断面円形の孔を有する円柱体の一方端の孔開口面が前記軸方向に対する斜面となっており、前記孔開口面の周線からそれより後方の円柱体後方外面へ向って傾斜面が形成され、前記斜面の角度と前記傾斜面の角度とは異なることを特徴とするシールド線開き治具。
  2. 前記孔開口面の前記周線の軸方向先端から前記円柱体後方外面へ向っての傾斜角度と、前記孔開口面の前記周線の軸方向後端から前記円柱体後方外面へ向っての傾斜角度とが同じであることを特徴とする請求項1記載のシールド線開き治具。
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