JP4346767B2 - ヘッドホーン装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はヘッドホーン装置についての技術分野に関する。詳しくは、頭部に対して耳介の外側から装着されるヘッドホーン本体がヘッドバンドに回動機構を介して回動自在に支持されたヘッドホーン装置についての技術分野に関する。
【0002】
【従来の技術】
図13に、従来のヘッドホーン装置の一例を示す。
【0003】
ヘッドホーン装置aは、一対のヘッドホーン本体b、bとヘッドバンドcとを備えている。
【0004】
ヘッドホーン本体b、bは、内部にそれぞれ図示しないスピーカーユニットが設けられたハウジングd、dと該ハウジングd、dの内面側に取り付けられた柔軟性に富むイヤーパッドe、eとを有している。
【0005】
ヘッドバンドcは上方に凸になるように湾曲され、可撓性及び弾性を有し、両端部が互いに近づく方向への弾発力を有するバネ部材として設けられている。
【0006】
ヘッドバンドcの両端部にはそれぞれハンガーf、fがスライド自在に支持され、該ハンガーf、fは、それぞれ一端部g、gに上記ヘッドホーン本体b、bを回動自在に支持しており、ハンガーf、fの一端部g、gがヘッドホーン本体b、bの回動支点とされている。
【0007】
ハンガーf、f間には補助バンドhが設けられている。
【0008】
ヘッドホーン装置aは、それぞれヘッドホーン本体b、bのイヤーパッドe、eが頭部iの耳介j、jを覆うようにして頭部iに装着され、このときヘッドバンドcの弾発力によって頭部iにヘッドホーン本体b、bを介して一定の側圧が付与される。また、補助バンドhは、頭部iに上方から接触した状態で装着される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ヘッドホーン装置aが頭部iに装着された状態において、図14に示すように、頭部iにイヤーパッドeが接触される接触面を含む面を仮想平面kとして考えると、従来のヘッドホーン装置aにあっては、ヘッドホーン本体bの回動支点gが該ヘッドホーン本体b上に設けられているため、仮想平面kから回動支点gまで一定の距離Lがある。
【0010】
そして、ヘッドホーン装置aの重量は、回動支点gに集中荷重として付与されると考えられる。
【0011】
従って、ヘッドホーン装置aには、図14に示すように、M=W×Lの回転モーメントが発生し、この回転モーメントMによってイヤーパッドeの上端部e1と下端部e2との間に、頭部iに対する圧力の不均一が生じ、当該圧力の不均一が装着感を悪化させる要因となっている。
【0012】
特に、近時、装着感の向上を図るためにイヤーパッドの厚みが増加する傾向にあるが、イヤーパッドを厚くする分、仮想平面kと回動支点gとの距離Lが大きくなってしまい、圧力の不均一が増大してしまうとい不具合が生じてしまう。
【0013】
そこで、本発明ヘッドホーン装置は、上記した問題点を克服し、装着感の向上を図ることを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明ヘッドホーン装置は、上記した課題を解決するために、頭部に対して耳介の外側から装着されると共にスピーカーユニットが配設されたハウジングと装着時に頭部の被装着面に圧着されるイヤーパッドとを有する少なくとも1つのヘッドホーン本体と、支持部を有する回動機構と、該回動機構に連結されると共に回動機構の支持部を介してヘッドホーン本体を回動自在に支持するヘッドバンドとを設け、ヘッドホーン本体のヘッドバンドに対する回動支点を回動機構の支持部より上記被装着面側に設け、頭部の被装着面上に回動支点が位置するようにしたものである。
【0015】
従って、本発明ヘッドホーン装置にあっては、ヘッドホーン本体に発生する回転モーメントが小さくなる。また、頭部の被装着面上にヘッドホーン本体のヘッドバンドに対する回動支点を位置させるようにしたので、ヘッドホーン装置に回転モーメントが発生せず、イヤーパッドの各部において頭部に対する圧力の不均一が生じず、装着感の一層の向上を図ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明ヘッドホーン装置の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
【0017】
ヘッドホーン装置1は、一対のヘッドホーン本体2、2とヘッドバンド3とを備えている(図1参照)。そして、ヘッドホーン本体2は、ハウジング4と該ハウジング4の内面側に取り付けられた柔軟性に富むイヤーパッド5とを有している(図1参照)。
【0018】
ハウジング4は略ドーム状を為す外殻部6に該外殻部6の開口面を覆う蓋部7が結合されて成る(図2乃至図4、図8参照)。
【0019】
外殻部6の内面には前後に離間して被支持壁部8、8が立設され、該被支持壁部8、8には、それぞれ外方に凸の緩やかな円弧状を為す被支持孔8a、8aが上下に離間して形成されている(図2及び図3参照)。そして、外殻部6の内面の所定の位置には、螺孔を有する取付ボス9、9、・・・が一体に設けられている。また、外殻部6の下端部には、コード挿通孔10が形成されている。さらに、外殻部6の上端部には、取付用挿通孔6aが形成されている。
【0020】
蓋部7は略平板状を為し、外殻部6の開口面に対応した形状に形成されている(図4参照)。蓋部7の中央部にはスピーカーユニット11が配設され、該スピーカーユニット11には、該スピーカーユニット11に音声を入力するためのコード12の一端が接続されている。そして、蓋部7の内面の所定の位置、即ち、外殻部6の取付ボス9、9、・・・に対応した位置には、ネジ挿通孔を有する取付ボス13、13、・・・が突設されている。また、蓋部7の内面には、スピカーユニット11の側方に規制壁14が立設されている。
【0021】
外殻部6の被支持壁部8、8には支持部材15が摺動自在に支持され、被支持壁部8、8と支持部材15とによって回動機構100が構成される(図5乃至図8参照)。
【0022】
支持部材15は、略前後方向に延びる連結部16と該連結部16の中間部から突出された被取付部17と連結部16の両端部にそれぞれ設けられた支持部18、19とが一体に形成されて成る(図5及び図6参照)。
【0023】
被取付部17には、被取付孔17aが形成されている。そして、一方の支持部18は略上下方向に延びるような円弧状を為し、上下方向における中央部が連結部16の一端部に連続し、上下両端部にそれぞれ支持軸18a、18aが突設されている。また、他方の支持部19は略上下方向に延びるような直線状を為し、上下方向における中央部が連結部16の他端部に連続し、上下両端部に上記支持軸18a、18aと同じ方向に突出された支持軸19a、19aが突設されている。
【0024】
支持部18、19の支持軸18a、18a、19a、19aには、それぞれコロ20、20、・・・が回転自在に支持されている。
【0025】
支持部材15は、コロ20、20、・・・がそれぞれ外殻部6の被支持壁部8、8に形成された被支持孔8a、8a、・・・に挿入され(図7参照)、これによりヘッドホーン本体2が支持部材15に対して緩やかな円弧状の軌跡を為す方向へ摺動可能とされる。
【0026】
ヘッドホーン本体2が支持部材15に対して摺動動作されるときには、コロ20、20、・・・が回転可能であるため、摺動抵抗が小さく、ヘッドホーン本体2の摺動動作が極めて円滑に行われる。
【0027】
ヘッドホーン本体2が支持部材15に摺動自在に支持された状態においては、支持部材15の被取付部17の一部が外殻部6の取付用挿通孔6aから外方へ突出される(図8参照)。
【0028】
ヘッドホーン本体2が支持部材15に支持された状態で、外殻部6の取付ボス9、9、・・・にそれぞれ蓋部7の取付ボス13、13、・・・が突き合わされ、ネジ止めされて蓋部7が外殻部6に取り付けられ(図8参照)、これによりハウジング4が構成される。そして、この状態においては、蓋部7の規制壁14が支持部材15の支持部19と近接又は当接した状態とされ、摺動動作時のヘッドホーン本体2の支持部材15からの脱落が防止されるようになっている。また、蓋部7が外殻部6に取り付けられた状態において、コード12が外殻部6のコード挿通孔10から引き出される(図8参照)。
【0029】
イヤーパッド5は、例えば、ウレタン系の柔軟性に富むクッション部が、例えば、合成皮革や布材料等によって形成された表皮部によって覆われて成り、蓋部7に取り付けられる(図1参照)。
【0030】
ヘッドバンド3は上方に凸となるように湾曲され、、可撓性及び弾性を有し、両端部が互いに近づく方向への弾発力を有するバネ部材として設けられている。
【0031】
ヘッドバンド3の両端部には、それぞれハンガー21、21がスライド自在に支持されている(図1参照)。そして、ハンガー21、21の一部に、ハウジング4、4の取付用挿通孔6a、6aから突出された上記支持部材15、15の被取付部17、17が被取付孔17a、17aを介してネジ止めによって取り付けられている。従って、ヘッドホーン本体2、2は被支持壁部8、8、・・・と支持部材15、15とによって構成された回動機構100、100及びハンガー21、21を介してヘッドバンド3に回動自在に支持される。
【0032】
ハンガー21、21間には補助バンド22が設けられている(図1参照)。
【0033】
しかして、ヘッドホーン装置1は、それぞれヘッドホーン本体2、2のイヤーパッド5、5が頭部23の耳介24、24を覆うようにして頭部23に装着され(図1参照)、このときヘッドバンド3の弾発力によって頭部23にヘッドホーン本体2、2を介して一定の側圧が付与される。従って、イヤーパッド5、5は、頭部23の側面部、即ち、被装着面25に圧着される。また、補助バンド22は、頭部23に上方から接触した状態で装着される(図1参照)。
【0034】
ヘッドホーン装置1にあっては、上記したように、ヘッドホーン本体2、2が支持部材15、15に対して円弧状の軌跡を為す方向へ移動する。従って、ヘッドホーン本体2、2はヘッドバンド3に対して回動され、その回動中心Pは被支持壁部8、8、・・・より被装着面25、25側に位置されている(図9乃至図11参照)。
【0035】
尚、図9乃至図11においては、頭部23にイヤーパッド5、5が圧着される被装着面25を仮想平面26として示す。
【0036】
図9は、ヘッドホーン装置1の頭部23に対する装着を開始した直後の状態を示すものである。図9の状態は、使用者がヘッドバンド3を把持して該ヘッドバンド3の弾発力に抗してヘッドホーン本体2、2を外方へ広げている状態である。
【0037】
この状態においては、自重によってヘッドホーン本体2は下方側の移動端に移動されており、先ず、イヤーパッド5の下端部5aが仮想平面26に当接される。このとき回動中心Pは仮想平面26とハウジング4との間に位置されている。
【0038】
使用者がヘッドバンド3に対する把持を解除すると、ヘッドバンド3の弾発力によってヘッドホーン本体2、2は互いに近づく方向へ移動される。ヘッドホーン本体2は、図9に示すR方向へ回動され、イヤーパッド5の接触面の全面が仮想平面26に当接される(図10参照)。このときも図9の状態と同様に、回動中心Pは仮想平面26とハウジング4との間に位置されている。
【0039】
イヤーパッド5は柔軟性に富む材料によって形成されているため、ヘッドホーン装置1が頭部23に装着された状態においては、イヤーパッド5はヘッドバンド3の弾発力によってハウジング4と仮想平面26との間で圧縮され、仮想平面26にイヤーパッド5が圧着された状態となる(図11参照)。
【0040】
ヘッドホーン装置1にあっては、頭部23に装着されるときのイヤーパッド5の圧縮量d(図10及び図11参照)を考慮して、回動中心Pが仮想平面26上に位置するように設定されている。尚、この圧縮量dは、ヘッドバンド3の弾発力の大きさやイヤーパッド5に用いる材料の種類等を考慮して求めればよい。
【0041】
ヘッドホーン装置1の重量は、回動支点Pに集中荷重として付与されると考えられるため、上記したように、回動中心Pが仮想平面26上に位置するように設定されていることにより、ヘッドホーン装置1に発生する回転モーメントはゼロとなり、イヤーパッド5、5の上端部5bと下端部5aとの間に、頭部23に対する圧力の不均一が生じない。
【0042】
以上に記載した通り、ヘッドホーン装置1にあっては、ヘッドホーン本体2、2の回動支点P、Pをヘッドホーン本体2、2を支持する被支持壁部8、8、・・・より被装着面25、25側に設けている。従って、ヘッドホーン装置1に発生する回転モーメントが小さくなり、イヤーパッド5、5の上端部5b、5bと下端部5a、5aとの間に、頭部23に対する圧力の不均一が生じ難く、ヘッドホーン装置1の頭部23に対する装着感の向上を図ることができる。
【0043】
図12は、ヘッドホーン本体2、2の回動する方向を変更したヘッドホーン装置1Aを示すものである。
【0044】
ヘッドホーン装置1Aにあっては、ヘッドホーン本体2、2を頭部23に対して略前後方向へ移動するように回動させている。このようにヘッドホーン本体2、2が略前後方向へ移動するように回動する場合においても、回動支点P、Pを被支持壁部8、8、・・・より被装着面25、25側に設けることにより、ヘッドホーン装置1Aに発生する回転モーメントが小さくなり、イヤーパッド5、5の前端部5c、5cと後端部5d、5dとの間に、頭部23に対する圧力の不均一が生じ難く、ヘッドホーン装置1Aの頭部23に対する装着感の向上を図ることができる。
【0045】
尚、ヘッドホーン本体2、2の回動方向は上記したヘッドホーン装置1又はヘッドホーン装置1Aに示す方向に限らず、任意に設定することができる。
【0046】
また、上記のように、回動支点を被装着面側に設けて、発生する回転モーメントを小さくし装着感の向上を図るようにすることは、ヘッドホーン装置に限られることなく、例えば、防寒用や防音用の耳あてに適用することも可能である。
【0047】
尚、上記した実施の形態において示した各部の具体的な形状及び構造は、何れも本発明の実施を行うに際しての具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
【0048】
【発明の効果】
以上に記載したところから明らかなように、本発明ヘッドホーン装置は、頭部に対して耳介の外側から装着されると共にスピーカーユニットが配設されたハウジングと装着時に頭部の被装着面に圧着されるイヤーパッドとを有する少なくとも1つのヘッドホーン本体と、支持部を有する回動機構と、該回動機構に連結されると共に回動機構の支持部を介してヘッドホーン本体を回動自在に支持するヘッドバンドとを備え、ヘッドホーン本体のヘッドバンドに対する回動支点を回動機構の支持部より上記被装着面側に設け、頭部の被装着面上に回動支点が位置するようにしたことを特徴とする。
【0049】
従って、ヘッドホーン装置に発生する回転モーメントが小さくなり、イヤーパッドの各部において頭部に対する圧力の不均一が生じ難く、ヘッドホーン装置の頭部に対する装着感の向上を図ることができる。また、頭部の被装着面上にヘッドホーン本体のヘッドバンドに対する回動支点を位置させるようにしたので、ヘッドホーン装置に回転モーメントが発生せず、イヤーパッドの各部において頭部に対する圧力の不均一が生じず、装着感の一層の向上を図ることができる。
【0050】
請求項2に記載した発明にあっては、ヘッドホーン本体を頭部に対して略上下へ移動する方向へ回動するようにしたので、イヤーパッドの上端部と下端部との間で、頭部に対する圧力の不均一が生じ難く、装着感の向上を図ることができる。
【0051】
請求項3に記載した発明にあっては、ヘッドホーン本体を頭部に対して略前後へ移動する方向へ回動するようにしたので、イヤーパッドの前端部と後端部との間で、頭部に対する圧力の不均一が生じ難く、装着感の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図11と共に本発明ヘッドホーン装置の実施の形態を示すものであり、本図はヘッドホーン装置を一部を断面にして頭部に装着した状態で示す概略正面図である。
【図2】ハウジングの外殻部を示す概略側面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う拡大断面図である。
【図4】ハウジングの蓋部を示す概略側面図である。
【図5】支持部材を示す側面図である。
【図6】支持部材を示す正面図である。
【図7】支持部材に外殻部が支持された状態を示す概略側面図である。
【図8】外殻部に蓋部が結合された状態を示す概略拡大縦断面図である。
【図9】図10及び図11と共にヘッドホーン本体が頭部に装着される過程を示すものであり、本図は装着が開始された直後の状態を一部を断面にして示す概略正面図である。
【図10】図10に引き続く状態を一部を断面にして示す概略正面図である。
【図11】装着された状態を一部を断面にして示す概略正面図である。
【図12】ヘッドホーン本体の回動方向を変更したヘッドホーン装置を一部を断面にして示す概略平面図である。
【図13】従来のヘッドホーン装置を一部を断面にして頭部に装着した状態で示す概略正面図である。
【図14】従来の問題点を示す概念図である。
【符号の説明】
1…ヘッドホーン装置、2…ヘッドホーン本体、3…ヘッドバンド、4…ハウジング、5…イヤーパッド、11…スピーカーユニット、18…支持部、19…支持部、23…頭部、24…耳介、25…被装着面、26…仮想平面(被装着面)、100…回動機構、1A…ヘッドホーン装置、P…回動中心(回動支点)

Claims (3)

  1. 頭部に対して耳介の外側から装着されると共にスピーカーユニットが配設されたハウジングと装着時に頭部の被装着面に圧着されるイヤーパッドとを有する少なくとも1つのヘッドホーン本体と、
    支持部を有する回動機構と、
    該回動機構に連結されると共に回動機構の支持部を介してヘッドホーン本体を回動自在に支持するヘッドバンドとを備え、
    ヘッドホーン本体のヘッドバンドに対する回動支点を回動機構の支持部より上記被装着面側に設け
    頭部の上記被装着面上に上記回動支点が位置するようにした
    ことを特徴とするヘッドホーン装置。
  2. ヘッドホーン本体を頭部に対して略上下へ移動する方向へ回動するようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載のヘッドホーン装置。
  3. ヘッドホーン本体を頭部に対して略前後へ移動する方向へ回動するようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載のヘッドホーン装置。
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