JP4490140B2 - ヘッド装着具 - Google Patents

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本発明はヘッド装着具に係り、さらに詳しくは、頭部側と当接するヘッドパッドに対し常に頭部とフィットしようとするバネ力を付与することにより、装着使用時に安定したフィット感を生成することができるようにしたヘッドホンやヘッドセットを含むヘッド装着具に関する技術である。
通常、ヘッドホンは、電気信号を音響信号に変換する電気音響変換手段(トランスジューサ)を有するヘッドホンユニットを各別に内蔵させた耳当て用の一対のハウジングと、該ハウジング相互間に架け渡されてこれら各ハウジングに対し耳側への側圧を付与するヘッドバンドとを少なくとも備えて形成されている。
しかし、ヘッドバンドを用いて各ハウジングを対向する耳側に確実に当接支持させようとする場合には、比較的強い側圧を生成し得るように湾曲させたヘッドバンドを用いる必要があるものの、側圧を強めようとするあまり、長時間にわたる装着使用時に圧迫感が強まり苦痛を感じるに至るという問題があった。
このため、本願出願人は、図に示すように一対のハウジング1,1相互間に架け渡されてこれらの各ハウジング1に対し側圧を付与するヘッドバンドヘッド2のほか、その使用時に頭頂部側に当接させて安定的に支持させるべくヘッドバンド2の内方に配置された一対のヘッド支持体3,3を具備させて、優れたフィット感のもとで長時間にわたり装着使用することができるヘッドホンを過去に提案している。
特許第2657446号公報
この場合、上記ヘッドホンにおけるヘッドバンド2は、ハンガー部材2aを介して揺動自在に係合されており、これによりハウジング1の耳に対する当接角の如何にかかわらず確実に側圧を付与できるようになっている。また、各ヘッド支持体3は、その固定端4側が回転支持部5を介してヘッドバンド2に対して回転自在となって取り付けられており、これにより使用者の頭部形状への自動調整が可能になっている。
しかし、図に示す特許文献1のヘッドホンにおける各ヘッド支持体3は、左右に分かれた状態でそれぞれがヘッドバンド2に対し片持ち的に取り付けられているため、自由に装着することはできるものの、逆に頭部に対するサポートが必ずしも十分ではないなど、自動調整機能付きの従来タイプの各種ヘッドホンには、安定したフィット感が必ずしも十分には得られないという不都合があった。
本発明は、自動調整機能付きの従来タイプの各種ヘッドホンにみられた上記課題に鑑み、より好ましい安定したフィット感のもとで装着・使用することができるヘッドホンを含むヘッド装着具を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成すべくなされたものであり、左右一対となって配置される耳用支持部にそれぞれの端部側を連結することで架け渡されるヘッドバンドと、該ヘッドバンドの前記各端部側にそれぞれの連結部側を介して各別に連結することで架け渡されるヘッドパッドとで少なくとも構成され、該ヘッドパッドは、前記ヘッドバンドの架け渡し方向と略直交する前方位置にて押し下げ方向での倒伏押圧力を生成する揺動腕体を、前記各連結部と前記ヘッドバンドの前記各端部側との間に位置する連結部位に各別に介在させることで、その装着時に前記ヘッドバンドの位置に対し前方向に偏った下方位置にて頭部側への一体となっての当接支持を自在にして前記ヘッドバンド側に連結させたことに最も主要な特徴がある。
この場合、前記各揺動腕体に付与される倒伏押圧力は、介在配置されるばね材の開放一端部をヘッドバンドの前記各端部側に、開放他端部を前記揺動腕体側にそれぞれ掛止させることで生成させるのが好ましい。また、前記各揺動腕体の倒伏最大角度は、ヘッドバンドの前記各端部に設けた突起部との当接位置との関係で規制自在とするのが望ましい。さらに、前記耳用支持部のいずれか一方には、ヘッドセット用のマイクを具備させておくこともできる。
本発明によれば、ヘッドパッドは、その装着時にヘッドバンドとの連結部位に介在させた各揺動腕体により生成される押し下げ方向での倒伏押圧力が付与されて、ヘッドバンドの位置に対し前方向に偏った下方位置にて頭部側への一体となっての当接支持が自在に架け渡された状態のもとで前記ヘッドバンド側に連結されているので、該ヘッドパッドを頭部側に一体に当接させた際には、倒伏付勢力に抗しつつ後退させながらその略全長に亘り自動的に密着させることができ、したがって、長時間にわたる装着使用時においても不快感を伴うことのない安定したフィット感を得ることができる。
本発明において、介在配置されるばね材の開放一端部をヘッドバンドの前記端部側に、開放他端部を前記揺動腕体側にそれぞれ掛止させて各揺動腕体に倒伏付勢力を付与している場合には、前記ヘッドパッドの揺動動作をより安定的でスムーズなものとすることができる。また、各揺動腕体の倒伏最大角度を規制できるようにしてある場合には、常に一定の位置に前記ヘッドパッドを待機させておくことができるので、それだけ装着操作を円滑化することができる。さらに、各揺動腕体の倒伏最大角度を規制しない構造を採用する場合には、装着使用者の髪形などに対する対応性をそれだけ高めることができるほか、好ましい装着感を得る上での許容範囲をそれだけ大きく確保することができる。
図1は、本発明に係るヘッド装着具をヘッドホンに適用した場合の装着使用時における一例としての右側面図を、図2は、図1に示す例につきその左半分側を省略した正面図をそれぞれ示す。
これらの図によれば、ヘッド装着具11は、左右一対となって配置される耳用支持部12と、これら耳用支持部12相互間に架け渡されたヘッドバンド22と、該ヘッドバンド22の前方向に偏った下方位置にて人体の頭頂部などの頭部H側への一体となっての当接を自在に架け渡されるヘッドパッド32とを少なくとも備えて構成されている。
このうち、各耳用支持部12は、電気信号を音響信号に変換する電気音響変換手段(トランスジューサ)を有する図示しないヘッドホンユニットを具備したハウジング13として形成されており、ヘッドホンユニットは、ハウジング13の下側外周部13a側から引き出されたコード14を介して図示しない音響機器本体側と電気的に接続されている。
ヘッドバンド22は、左右に位置する各ハウジング13と対向する位置関係にある人体の耳側方向に向けて適宜の側圧を付与すべく、例えばバンド状を呈するステンレス材やチタン材などのばね性鋼材や適宜組成の合成樹脂材などを適宜曲率のもとで湾曲させて形成されている。
この場合における各ハウジング13とヘッドバンド22における対応部位との間の連結は、該ヘッドバンド22の左右の各端部側に設けた大径基部23と、各ハウジング13の上側外周部13b側からやや内寄りに傾斜させて突設された連結用突出部15とを、適宜の連結材16を介在させて一体化したり、該連結材16を介在させることなく一体に連結するなどして行われている。
一方、ヘッドパッド32は、その装着使用時に頭部H側に安定的に、かつ、一体となって当接支持させることができるように、例えば頭頂部における左右方向での曲率と略同等の曲率を付与するなどした幅広な板状となって一体形成されいる。また、ヘッドパッド32は、左右方向での両端側に補強材34を添設してなる連結部35が形成されており、該連結部35の適宜位置には、止着ネジ56を挿通させるための通孔(図示せず)が形成されている。さらに、ヘッドパッド32は、頭部H側に対しソフトに当接させることができるように、少なくともその当接面33を適宜の軟質材、例えば皮材やポリプロピレン等の軟質材で覆うようにして形成しておくのが好ましい。
また、ヘッドパッド32は、その左右の各連結部35とヘッドバンド22の各大径基部23との間に位置する連結部位に揺動腕体42を各別に介在配置することで、ヘッドバンド22に対し揺動自在となって連結されている。
図3は、この場合におけるヘッドバンド22の大径基部33とヘッドパッド32の連結部35と揺動腕体42との間の相互の配置関係例についての要部拡大図を、図4は、相互間の連結構造例を明らかにする分解斜視図を、図5は、図4に示す揺動腕体42を180度回転させた状態での分解斜視図を、図6は、図5の状態での組み立てプロセスについての斜視図をそれぞれ示す。
これらの図によれば、ヘッドバンド22の各大径基部23の内側(側頭側)には、頂端25aの中心位置を開口させた雌ねじ部26を有して立設された柱状部25と、該柱状部25の基端25b側の周囲に空隙27を介在させた状態で隆設されてその一部に切欠部29を有する囲壁部28と、該囲壁部28の切欠部29近傍にその外方に向けて突設された突起部30とからなる連結部24が形成されている。
一方、揺動腕体42は、図5からも明らかなように一側に開口面46を有するケース本体部43と、開口面46を覆ってケース本体部43に止着される蓋体部51とで構成されている。
このうち、ケース本体部43は、ヘッドバンド22の連結部24における柱状部25を導入できる口径の一側貫通孔48がその基端部44側に位置する底板47に形成されており、一側貫通孔48からその開放一端部60bを導出させた状態でねじりコイルばねなどからなるばね材60のコイル部60aが柱状部25との間の空隙27を介して収容できるようになっている。
また、ばね材60における開放一端部60bは、図4に示されているようにヘッドバンド22の連結部24側と対面する側に位置することになるケース本体部43の底板47側から外側に引き出されており、開放他端部60cは、図5に示されているようにケース本体部43内に収容されて位置固定されている。
さらに、ケース本体部43における先端部45側に位置する底板47には、図6に示すように先端側を開口させた雌ねじ部64aを有する柱状部64と、該柱状部64の基端側に一体形成されたやや大径な頂部63とからなる止着材62における柱状部64が対面配置され、その対面部位に形成された他側貫通孔49を介して図5に示すように柱状部64が挿通配置されるようになっている。
さらにまた、底板47の外表面には、一側貫通孔48よりもセンター側にやや寄せた位置であって、大径基部23の囲壁部28に設けた突起部30との関係で定まる適宜位置に突起58が突設されている。このため、各揺動腕体42の倒伏最大角度は、突起58と囲壁部28の突起部30との当接位置により規制することができることになる。
また、蓋体部51は、ケース本体部43の開口面46と対面合致する平面形状が付与されて形成されており、ケース本体部43の底板47の他側貫通孔49寄りに配設された雌ねじ部50との対面部位に止着ねじ55を挿通させるための通孔52が形成されている。
さらに、蓋体部51は、その施蓋時にケース本体部43の一側貫通孔48と他側貫通孔49とに対面する各部位に同様に止着ねじ56を各別に挿通するための通孔53,54が形成されている。なお、蓋体部51にあって他側貫通孔49と対面する側の通孔54の近傍には、切欠部54aが図5と図6とに示す位置関係のもとで形成されており、その組み立て時にヘッドパッド32の補強材34の対面部位に突設された突起(図示せず)を導入して揺動椀体42との間の回動角度を位置規制することができるようになっている。
7は、本発明の変形例をその一部を省略して各別に示す側面図であり、ヘッドバンド22の一方の大径基部23には、耳用支持部12としてのハウジング13が連結されており、該ハウジング13は、ヘッドセット用のマイク31を備えている
次に、本発明の作用・効果を図1〜6に示す例に基づいて説明すれば、ばね材60における開放一端部60bを一側貫通孔48を介して底板47の外方に引き出した状態でコイル部60aと開放他端部60cとをケース本体部43内に収容して蓋体部51を止着ネジ55で止着して施蓋することにより、図5に示す揺動腕体42が各別に形成される。
次いで、各揺動腕体42は、その底板47における基端部44側をヘッドバンド22の各大径基部23における連結部24に対面させ、ばね材60の開放一端部60bを囲壁部28の切欠部29に掛止させるとともに、蓋体部51の通孔53から止着ネジ56を送り込み、柱状部25の雌ねじ部26に螺着して相互を一体化する。なお、このとき、揺動腕体42は、ばね材60の弾発力によりその先端部45側が倒伏付勢されるようにしてその基端部44側が各別に揺動自在に連結されることになる。
一方、各揺動腕体42は、その先端部45側を介してヘッドパッド22と連結される。すなわち、一体形成されているヘッドパッド22の左右の端部には、補強材34で補強された連結部35が各別に形成されており、これらの連結部35における内側(側頭側)から図4に示すように止着ねじ56を図示しない通孔を介して送り込む。しかる後、蓋体部51の通孔54を経て図5に示すように配置された止着材62の柱状部64が備える雌ねじ部64aに螺着することで、各揺動腕体42はヘッドパッド32側に連結される。
しかも、このとき、通孔54の近傍に形成されている切欠部54aには、ヘッドパッド32の補強材34の対面部位に突設された突起(図示せず)が導入配置されるので、揺動椀体42との関係でヘッドパッド32の回動角度を位置規制して取り付けることができることになる。
また、底板47の外表面に設けた突起58は、大径基部23の囲壁部28に設けた突起部30と所定の倒伏角度のもとで当接するように配置されているので、該突起部30と突起58との相互の位置関係により、各揺動腕体42の倒伏最大角度を規制することができることになる。
このようにして揺動腕体42を介在させてヘッドバンド22とヘッドパッド32とを図3に示すように連結することにより、ヘッドパッド32は、その不使用時に突起部30と突起58との当接位置を倒伏最大角度とした待機姿勢を常に維持させることができることになる。
したがって、本発明によれば、倒伏押圧力が付与されている各揺動腕体42の先端部45に対し、ヘッドパッド32の各連結部35を各別に連結することができるので、該ヘッドパッド32を図1及び図2に示すように頭部H側に単に当接させることにより、倒伏押圧力に抗しつつ後退させることで頭頂部から側頭部にかけて略全長に亘り自動的に密着させることができ、したがって、長時間にわたる装着使用時においても不快感を伴うことのない安定したフィット感を得ることができる。
また、介在配置されるばね材60は、その開放一端部60bをヘッドバンド22の囲壁部28の切欠部29に、開放他端部60cを揺動腕体42におけるケース本体部43側にそれぞれ掛止させることにより、各揺動腕体42に倒伏押圧力を付与しているので、ヘッドパッド32の揺動動作をより安定的でスムーズなものとすることができる。さらに、各揺動腕体42の倒伏最大角度は、突起部30と突起58との当接位置により位置規制することができるので、常に一定の位置にヘッドパッド32を待機させておくことができ、それだけ装着操作を円滑化することができる。
以上に述べた本発明の作用・効果は、図7に示す変形例においても同様にして奏させることができることになる
以上は、本発明を図面に基づいて説明したものであり、その具体的な内容はこれに限定されるものではない。例えば、ばね材60は、ねじりコイルばねのほか、場合によっては板ばねやコイルばねを用いることもできる。また、ヘッドパッド32の補強材34は、回動角度を位置規制するための突起(図示せず)を設けずに形成してもよく、さらに、倒伏最大角度を規制する突起部30と突起58とを設けずにフリーな動きができるようにすることもできる。このように、各揺動腕体の倒伏最大角度を規制しない構造を採用する場合には、装着使用者の髪形などに対する対応性をそれだけ高めることができるほか、好ましい装着感を得る上での許容範囲をそれだけ大きく確保することができることになる。
本発明に係るヘッド装着具をヘッドホンに適用した場合の装着使用時における状態の一例を示す右側面図。 図1に示す例につきその左半分側を省略して示す正面図。 本発明におけるヘッドバンドの大径基部とヘッドパッドの連結部と揺動腕体との間の相互の配置関係例を示す要部拡大図。 図3における相互間の連結構造例を示す分解斜視図。 図4に示す揺動腕体を180度回転させた状態で示す分解斜視図。 図5の状態での組み立てプロセスを示す斜視図。 本発明の変形例の側面図。 ヘッドパッドを有するヘッドホンの従来例を示す正面図。
11 ヘッド装着具
12 耳用支持部
13 ハウジング
13a 下側外周部
13b 上側外周部
14 コード
15 連結用突出部
16 連結材
22 ヘッドバンド
23 大径基部
24 連結部
25 柱状部
25a 頂端
25b 基部
26 雌ねじ部
27 空隙
28 囲壁部
29 切欠部
30 突起部
31 マイク
32 ヘッドパッド
33 当接面
34 補強材
35 連結部
36 通孔
42 揺動腕体
43 ケース本体部
44 基端部
45 先端部
46 開口面
47 底板
48 一側貫通孔
49 他側貫通孔
50 雌ねじ部
51 蓋体部
52,53,54 通孔
54a 切欠部
55,56 止着ねじ
56a 頭部
58 突起
60 ばね材
60a コイル部
60b 開放一端部
60c 開放他端部
62 止着材
63 頂部
64 柱状部
64a 雌ねじ部
H 頭部

Claims (4)

  1. 左右一対となって配置される耳用支持部にそれぞれの端部側を連結することで架け渡されるヘッドバンドと、該ヘッドバンドの前記各端部側にそれぞれの連結部側を介して各別に連結することで架け渡されるヘッドパッドとで少なくとも構成され、
    該ヘッドパッドは、前記ヘッドバンドの架け渡し方向と略直交する前方位置にて押し下げ方向での倒伏押圧力を生成する揺動腕体を、前記各連結部と前記ヘッドバンドの前記各端部側との間に位置する連結部位に各別に介在させることで、その装着時に前記ヘッドバンドの位置に対し前方向に偏った下方位置にて頭部側への一体となっての当接支持を自在にして前記ヘッドバンド側に連結させたことを特徴とするヘッド装着具。
  2. 前記各揺動腕体に付与される倒伏押圧力は、介在配置されるばね材の開放一端部をヘッドバンドの前記各端部側に、開放他端部を前記揺動腕体側にそれぞれ掛止させることで生成させた請求項1に記載のヘッド装着具。
  3. 前記各揺動腕体の倒伏最大角度は、ヘッドバンドの前記各端部に設けた突起部との当接位置との関係で規制自在とした請求項1または2のいずれかに記載のヘッド装着具。
  4. 前記耳用支持部のいずれか一方には、ヘッドセット用のマイクを具備させた請求項1,2また3のいずれかに記載のヘッド装着具。
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