JP3961699B2 - ヘッドホン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヘッドホンユニットを耳に当接させた際に好ましいフィット感が得られ、かつ、耳に違和感や不快感を与えることなく長時間にわたり使用することができるヘッドホンに関する。
【0002】
【従来の技術】
ヘッドホンは、通常、電気信号を音響信号に変換するトランスデューサ(電気音響変換手段)を有し、その使用時に耳と対面した位置で支持される一対のヘッドホンユニットと、これらヘッドホンユニット相互間に連結され、耳に押し当てるための側圧を付与しながら頭頂部を介しての支持を自在に湾曲形成されたバネ性のあるヘッドバンドとを少なくとも備えて構成されている。
【0003】
また、ヘッドホンは、近時、頭髪の乱れを嫌ったり、ファッション性に対する強い欲求などもあって、上掛けタイプのヘッドバンドのみならず、顎の下を回り込ませる下掛けタイプのアンダーバンドや、後頭部側に回り込ませる後掛けタイプのネックバンドを備えたものも多く見受けられるようになってきている(本明細書における「バンド」の語は、上記したヘッドバンドとアンダーバンドとネックバンドとを総称するものとする)。
【0004】
この場合、上記バンドは、タイプの如何にかかわらずヘッドホンユニツトを確実に耳の位置で支持させる必要があり、このため強い側圧を付与し得るバネ性を備えたものが用いられることになる。しかし、いたずらに側圧を強くしようとすると、耳に対する圧迫感が強くなり過ぎて長時間にわたりヘッドホンをかけていることに違和感や不快感が伴うことになる。
【0005】
このため、ヘッドホンユニツトに付勢される側圧を必要最小限度に止めても耳からの脱落が防げるように、図7に示すようにバンド2と各ヘッドホンユニツト3との連結部4の近傍に軟質部材を折り返すようにして形成されたやや太めの耳掛け具5を付設してなるヘッドホン1もすでに提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図7に示す従来タイプのヘッドホン1によれば、その装着時に耳掛け具5を耳の付け根の一部に部分的に当接させてヘッドホンユニツト3との間で耳を挟むようにして支持させることができるので、脱落を防ぎつつ長時間にわたりその使用を継続することはできる。
【0007】
しかしながら、耳掛け具5自体は、軟質部材を用いて形成されているとはいえ、連結部4の側が比較的硬質な部材により形成されていることもあって、個人差のある耳の付け根形状に対する追随性には限度があり、これを装着して使用するすべての人に対し納得のいく好ましいフィット感を与えることには困難があった。
【0008】
また、耳掛け具5自体は、軟質部材が用いられているとはいえ、メガネをかけている人にとっては、耳の付け根には常にメガネ側の耳当てが位置しており、この耳当てにさらにヘッドホン1の耳掛け具5も重なり合うように当接する結果、耳の付け根部位に常に二種類の異物が混在して違和感や不快感を増幅させるという問題もあった。
【0009】
本発明は、このような従来技術の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ヘッドホンユニットを耳に当接させた際のフィット感に優れているのみならず、長時間にわたって使用しても耳に違和感や不快感を与えることのないヘッドホンを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明においては、電気信号を音響信号に変換する電気音響変換手段を有し、その使用時に耳と当接して支持される一対のヘッドホンユニットと、これらヘッドホンユニット相互間に介在させて各ヘッドホンユニットに対し耳方向への側圧を付勢するバンドとを備えてなるヘッドホンにおいて、各ヘッドホンユニットには、装着使用時に耳の付け根側に当接支持させるべく、その外周部の一側部から略対向する位置関係にある他側部へと、耳との対面方向に向けて突曲させたリング状フックを架け渡したことを特徴としている。
【0011】
この場合、前記リング状フックは、両端部を固着させた固定端として付設したり、少なくともいずれか一方の端部を長さ調整の自在な自由端として付設することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1〜図3は本発明に係るヘッドホンを後掛けタイプ(ネックバンドタイプ)に適用した場合の一例を示すものであり、そのうち、図1は正面図を、図2は平面図を、図3は背面図をそれぞれ示す。
【0013】
これらの図によれば、ヘッドホン11の全体は、電気信号を音響信号に変換する電気音響変換手段を有し、その使用時に耳と当接して支持される一対のヘッドホンユニット12,12と、これらヘッドホンユニット12,12相互間に介在させて各ヘッドホンユニット12に対し耳方向への側圧を付勢するバンド20とを備えて構成されている。
【0014】
この場合、ヘッドホンユニット12は公知のものであってもよく、そのケーシング13内には電気信号を音声に変換するトランスデューサを含む図示しないヘッドホンドライバが収納されている。また、該ケーシング13における耳との対向面の側にはイヤーパッド19が覆設されている。
【0015】
さらに、バンド21は、適宜の断面形状を呈して略Ω字状もしくは略U字状に湾曲された弾性材からなり、各ヘッドホンユニット12を耳の部分に押し当てて保持できるように、ある程度の揺動性もしくは可撓性が付与されてなる連結部22を介してそれぞれのケーシング13に連結されている。このため、それぞれのヘッドホンユニット12は、耳に対する当接角の如何にかかわらず好適な側圧を付与しながら確実に密着させることができる。
【0016】
しかも、各ヘッドホンユニット12には、装着使用時に耳の付け根形状に沿わせて当接支持させるべく、ケーシング13の外周部14の一側部14aから略対向する位置関係にある他側部14bへと、耳との対面方向に向けて突曲させたリング状フック25が架け渡されている。
【0017】
これを図1〜3に示すようにバンド20がネックバンドである場合を例に、さらに詳しく説明すれば、リング状フック25は、ケーシング13のバンド21との連結部22の近傍位置に位置する外周部14を一側部14aとしてその一方の端部26が、一側部14aと略対向する側に位置する外周部14を他側部14bとしてその他方の端部27がそれぞれ固定されている。
【0018】
この場合、ケーシング13におけるバンド20との連結部21を含む近傍部位には、一側支腕部15を設けて外周部14の一側部14aとし、ケーシング13の側から他側支腕部16を突設して外周部14の他側部14bとすることで、バンド20の一方の端部26と他方の端部27とが各別に固定されて一体化されている。
【0019】
また、リング状フック25としては、比較的細径で弾力性もしくは可撓性に富む直径1〜3mm前後の線状材であれば天然ゴムを含め適宜素材を用いることができるが、例えば線状に引出し成形するなどして形成されているウレタンゴムやシリコーンゴム等の合成ゴムを特に好適に用いることができる。また、リング状フック25自体の突曲長さは、耳の付け根の周長に略相当する長さが好ましく、例えばイヤーパッド19における耳との当接面の口径が60〜70mm前後であるとすれば、90〜100mm前後とするのが好適である。
【0020】
図4は、リング状フック25の他方の端部27を長さ調整の自在な自由端として付設した場合の一例についての要部構造を拡大して示すものであり、他方の端部27が位置固定される他側支腕部16には、リング状フック25の他方の端部27の挿通を自在とした通孔17が穿設されている。また、他側支腕部16には、通孔17内への突端部の進退を自在としたねじ材などの止着材18が配設されており、該止着材18を進退操作することにより他方の端部27を進退させてその長さを調整できるようになっている。なお、リング状フック25は、図示は省略してあるが、双方の端部26,27を共に固定端としたり、一方の端部26を長さ調整の自在な自由端とし、他方の端部27を固定端として付設したり、双方の端部26,27を共に長さ調整の自在な自由端として付設することもできる。また、リング状フック25の長さ調整構造は、図示例に限定されるものではなく、リング状フック25の端部を進退自在に位置固定し得るものであれば所望に応じ適宜採用することができる。
【0021】
一方、図5は、バンド20としてヘッドバンドが用いられているヘッドホン11に本発明を適用した一例を示す正面図であり、各ヘッドホンユニット12に配設されるそれぞれのリング状フック25は、ケーシング13の外周部14にあって、その装着使用時に前側に位置する一側部14aに一側支腕部15を、後側に位置する他側部に図示しない他側支腕部をそれぞれ設け、これら一側支腕部15と他側支腕部との間に突曲させて架け渡すことにより配設されている。
【0022】
また、図6は、バンド20としてアンダーバンドが用いられているヘッドホン11に本発明を適用した一例を示す正面図であり、各ヘッドホンユニット12に配設されるそれぞれのリング状フック25は、ケーシング13の外周部14にあって、その装着使用時に前側に位置する一側部14aに一側支腕部15を、後側に位置する他側部に図示しない他側支腕部をそれぞれ設け、これら一側支腕部15と他側支腕部との間に突曲させて架け渡すことにより配設されている。
【0023】
次に本発明の作用につき図1に示す例を参酌して説明すれば、上記構成からなるヘッドホン11は、後頭部側に位置する首のやや上方に沿わせてバンド20を配置し、かつ、ヘッドホンユニット12のイヤーパッド19の側を耳に当接させることにより、バンド21から付与される比較的弱い好適な側圧のもとで保持される。
【0024】
また、ヘッドホンユニット12には、突曲されたリング状フック25が付設されているので、該リング状フック25を耳の付け根形状に沿わせて弾性変形もしくは撓み変形させながら安定的に当接支持させることができる。
【0025】
しかも、リング状フック25は、耳の付け根側に対する当接長が比較的長いばかりではなく、弾力性や可撓性に富む比較的細径な線状材により形成されているのでソフトな接触感が得られる結果、長時間にわたりヘッドホン11を使用しても違和感や不快感を感ずることがなく、したがって、それだけ音に神経を集中することができる。
【0026】
一方、リング状フック25が図4に示すように他方の端部27を長さ調整の自在な自由端として付設されていたり、図示は省略してあるが双方の端部26,27を共に長さ調整の自在な自由端として付設されている場合には、耳の付け根側の当接長との関係で定まる最適な長さとなるように例えば他方の端部27を進退させて止着材18で位置を固定して装着使用できるので、より優れたフィット感を得ることができる。
【0027】
また、図5に示すようにバンド20がヘッドバンドタイプである場合には、リング状フック25をその装着使用時におけるケーシング13の前側から後側へと突曲させて架け渡してあるので、耳の付け根との当接部位を耳の付け根に沿うように追随させながら円滑に弾性変形もしくは撓み変形させることにより、耳の付け根形状に沿わせて安定的に当接支持させることができる。
【0028】
さらに、図6に示すようにバンド20がアンダーバンドである場合には、リング状フック25をその装着使用時におけるケーシング13の前側から後側へと図5における場合と同様に突曲させて架け渡してあるので、耳の付け根との当接部位を耳の付け根に沿うように追随させながら円滑に弾性変形もしくは撓み変形させることにより、耳の付け根形状に沿わせて安定的に当接支持させることができる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、バンド自体がネックバンドとヘッドバンドとアンダーバンドとのいずれのタイプであっても、各ヘッドホンユニットには、突曲されたリング状フックが付設されているので、該リング状フックを耳の付け根形状に沿わせて安定的に当接支持させることができる。
【0030】
しかも、リング状フックは、耳の付け根側に対する当接長が比較的長いばかりではなく、弾力性や可撓性に富む比較的細径な線状材により形成されているのでソフトな接触感が得られる結果、長時間にわたりヘッドホンを使用しても違和感や不快感を感ずることがなく、したがって、それだけ音に神経を集中することができる。
【0031】
また、リング状フックが長さ調整自在に付設されている場合には、耳の付け根側の当接長との関係で定まる最適な長さとなるように進退させて位置を固定することにより、より優れたフィット感を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例を示す正面図。
【図2】同平面図。
【図3】同背面図。
【図4】本発明においてリング状フックを長さ調整の自在な自由端とした場合の調節構造の一例を示す要部説明図。
【図5】本発明の他例を示す正面図。
【図6】本発明のさらなる他例を示す正面図。
【図7】ヘッドホンの従来例を示す要部説明図。
【符号の説明】
11 ヘッドホン
12 ヘッドホンユニット
13 ケーシング
14 外周部
14a 一側部
14b 他側部
15 一側支腕部
16 他側支腕部
17 通孔
18 止着材
19 イヤーパッド
20 バンド
21 連結部
25 リング状フック
26,27 端部

Claims (3)

  1. 電気信号を音響信号に変換する電気音響変換手段を有し、その使用時に耳に当接して支持される一対のヘッドホンユニットと、これらヘッドホンユニット相互間に介在させて各ヘッドホンユニットに対し耳方向への側圧を付勢するバンドとを少なくとも備えてなるヘッドホンにおいて、
    各ヘッドホンユニットには、装着使用時に耳の付け根形状に沿わせて当接支持させるべく、その外周部の一側部から略対向する位置関係にある他側部へと、耳との対面方向に向けて突曲させたリング状フックを架け渡したことを特徴とするヘッドホン。
  2. 前記リング状フックは、ヘッドホンユニットに対し両端部を各別に固着させた固定端としてそれぞれ付設したことを特徴とする請求項1記載のヘッドホン。
  3. 前記リング状フックは、少なくともいずれか一方の端部を長さ調整の自在な自由端として付設したことを特徴とする請求項1記載のヘッドホン。
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