JP4342041B2 - 浴室ユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、浴室ユニットに関するもので、浴室の洗い場に面する入口段差をなくし、脱衣室と浴室の洗い場の床レベルをほぼ同一にすることにより、浴室への出入りに際してつまづいたりすることがないようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
浴室ユニットにおいては、隣接する脱衣室の床面は防水処理を施していないので、浴室ユニットの洗い場より湯水が脱衣室に入り込まないように、ドアを配置する入口に段差を設けて水返しとし、洗い場の排水口に導くようにしていた。
しかし、最近では高齢化世帯の増加や、怪我等による障害で歩を進めるのに足を十分に持ち上げられない人が入浴に際して不便であったり、健常者でも段差につまづいて転んで重大事故を惹起するのを防ぐことを目的に、ユニット浴室の洗い場と脱衣室(洗面所を兼ねるものを含む)の段差を極力なくしたものが提供されている。
【0003】
洗い場と脱衣室の床レベルをほぼ均一にしたものにあっては、浴槽より溢れる湯水や、洗い場での湯水が入口より脱衣室に流れ込まないように、少なくとも入口に沿った床パンに排水溝を設け、その上部にすのこ状の蓋板(グレイチング)を設置することで対応していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の段差をなくしたユニット浴室では、排水ピットを取り付ける床パン(ユニット浴室の床)の裏面の構造や寸法精度が良くないとずれが生じる恐れがあった。そこで、プレス成形のような寸法精度が正確な製法にすると、様々なサイズ毎の金型が必要となり、設備投資が多額に上っていた。それを避けるためには、排水ピットを取り付ける箇所に、後ほど平滑に仕上げ加工をしたりする必要があった。
また、従来の排水ピットを取り付ける構造では、床パンの切断面が露出するので指などを触れてけがをしないようにバリ取りをする必要があった。
これまでの、排水溝にすのこ状の蓋板を乗せて脱衣室への湯水の浸入を防ぐものでは、定期的に蓋板を除いて内部を掃除することが要請されるので極めて面倒であり、排水溝から排水管への連結管内部の掃除は殆ど不可能で、スペースがないことからトラップを介することもできず連結管内の汚れより発生する悪臭が浴室内に漂うことにもなっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上掲の目的を実現するべく鋭意改良した結果、この発明は、浴室ユニットを構成する床パンの浴槽設置箇所を除いた三方のいずれでも施工現場個所に合わせて切除し、ここに排水ピットを設置できるようにし、また浴室の洗い場からの脱衣室への湯水を遮断するのは基本的には浴室のドアとし、排水ピットの排水溝には平板状のピットカバーを被せることで殆ど水が入り込まないようにしたものである。
【0006】
そこで、この発明の要旨とするのは、床パンの浴槽側を除く洗い場の三辺の周縁を平坦面とし、この床パンの立ち上り部より平坦面の一部に至るまで切除し、ここに主としてアルミニウムの押出成形品からなる排水ピットを取り付け、洗い場と脱衣室の床レベルをほぼ均一にする浴室ユニットであって、
切除した平坦面に沿って埋設した床パンの補強材にアングル材をねじ止めして取り付け、アルミニウム製の排水ピット本体は、切除部端面を挟み込むほぼコ字状をなす取付部、排水溝部及びドア下枠載置部とからなり、取付部は、平坦面の上に被せ下面にパッキングを取り付けた被覆面と垂直面及び平坦面と並行し止めねじを貫通させその先端がアングル材を押圧する抱持面及び補強材に添い補強材に止めねじをねじ込むことで固定する取付面とからなり、排水溝部は取付部の垂直面と含めて樋状をなすようにし、この排水溝部に続けてドア下枠載置部を設けるようにしてなり、この排水ピット本体の両サイドにはプラスチック製のサイドピースを取り付けて両側を塞ぐようにしてなり、このような排水ピット本体にサイドピースを組み付けた排水ピットを切除部に密着させた後に両サイドのサイドピースからねじを床パンにねじ込むことで取り付け、ドア下枠載置部に別途ドア下枠を載せ、排水ピット本体の排水溝部はピットカバーにて塞ぐようにしたことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施例に即してこの発明の内容を説明する。
この発明にかかわる浴室ユニットは、床パン、浴槽、内壁、天井、ドア等の構成部材を予め或いは現場に搬入して組み立てるものである。
図1に示すように、床パン1は周縁に立ち上り部2を備え適宜箇所に排水口を設け、排水口に向かって緩やかな傾斜を設ける一方、浴槽を設置する個所を除いた洗い場3の三辺の周縁を平坦面4としてある。この床パン1の出入口となる個所に立ち上り部2より平坦面4の一部に至るまで切除部5を設け、この切除部5に主としてアルミニウムの押出成形品からなる排水ピット6を取り付け、洗い場3と脱衣室の床レベルをほぼ均一にした浴室ユニットとするものである。
床パン1の出入口を施工現場の状態によって構成する切除部5としたのは、床パン1の大きさは浴室の広さに合わせざるを得ないが、出入口の箇所は浴室の配置個所や設計によって同じ広さの浴室でも異なることがあり、夫々に適合するような様々な床パン1を製作すると金型代が嵩み、過大な在庫を抱える必要が生じるからである。
【0008】
床パン1の洗い場3の裏面に埋設した補強材7の切除部5に臨む箇所には一又は複数のアングル材8を止めねじ9をねじ込むことで取り付けるようにする。
切除部5を塞ぐ排水ピット6は、図3、図4に示すように概略アルミニウムの押出成形品からなる排水ピット本体10、プラスチック製のサイドピース20及びサイドピースカバー25(図6参照)とからなるものである。
排水ピット本体10は、切除部5端面を挟み込むほぼコ字状をなす取付部11、排水溝部12及びドア下枠載置部13とからなる。
取付部11は、床パン1の平坦面4の上に被せ下面にパッキング11aを取り付けた被覆面11b、垂直面11c、平坦面4と並行し止めねじ14を貫通させその先端が補強材7に取り付けたアングル材8を押圧する抱持面11d及び補強材7に添い補強材7に止めねじ14をねじ込むことで固定する取付面11eとからなるものである。
【0009】
排水溝部12は取付部11の垂直面11cと含めて樋状をなすようにしたもので、底部12aは二重とし、底部12aの中央には窓穴を穿ち(図示せず)内底の窓穴にそのフランジが臨むピットエルボ15を取り付け、排水溝部12よりの湯水をまとめ、図示しない塩化ビニール製の排水管によりに排水升に導くようにする。
ドア下枠載置部13は排水溝部12に続けて設けるもので、開放端は上向きの折曲縁13aある。
【0010】
この排水ピット本体10の両サイドにはプラスチック製のサイドピース20を複数のねじ21(図7参照)で取り付けて両側を塞ぐようにする。
サイドピース20には、床パン1の切除部5の立ち上り部2と平坦面4に跨がると傾斜面22を有し、この傾斜面22より床パン1に複数のねじ23をねじ込み止めるようにする。
サイドピース20の外側にはサイド水受け24を取り付け、万一ドアの縦枠の外側に水滴が漏れても受け入れ蒸発させるようにする。
ドア下枠載置部13には、別途ドア下枠30を載せるようにする。
ドア下枠30の中央には短いプラスチック製の受具31を取り付け、この受具31を介してドアDの下端を嵌め入れる目皿32を取り付けるようにしている。
排水ピット本体10の排水溝部12は平板状のピットカバー40にて塞ぐようにしている。具体的には、排水ピット本体10の取付部11の垂直面11cの上部の突条11fと目皿32の間にピットカバー40を嵌め入れる。
サイドピース20の傾斜面22から排水溝部12に向かって指先挿入切欠22aを設けて、ピットカバー40を外すときに摘み易くしてある。
ドアDは三枚からなり、ドア下枠30の目皿32の溝にスライド自在に嵌り込み閉じた状態で封水し、左右に滑らせて開閉するものである。
図示しないが、ドアDを複数の蝶番で開閉自在とする開き戸やアコーディオン式などの折り戸としてもよい。
【0011】
ここでこの発明の浴室ユニットにおける出荷前の排水ピット6の取り付けについて説明する。
浴室ユニットを構成する床パン1の洗い場3を構成する三辺のいずれかに、ドアDの設置箇所及びドアDのタイプに合わせた切除寸法をけがく。
けがき線に従って床パン1の立ち上り部2及び洗い場3の周縁の平坦面4を切除し切除部5を形成する。
床パン1の平坦部4裏面の沿って埋設してある木製の補強材7にアングル材8を止めねじ9にて固定する。
なお、補強材7は少なくとも浴槽側を除く三辺に床パン1を形成すると同時に埋設されることになる。
【0012】
サイドピース20を取り付けた排水ピット本体10を床パン1の切除部5に嵌め込む。
排水ピット本体10の抱持面11dより止めねじ14を貫通させ、その先端が補強材7に取り付けたアングル材8を押圧することで、被覆面11bを床パン1の平坦面4の引き寄せ下面のパッキング11aを平坦面4に密着させ水封する。
排水ピット本体10のサイドピース20をねじ23にて上から床パン1の立ち上り部2及び平坦面4にねじ込んで止める。
排水ピット本体10の取付面11eから止めねじ14を補強材7にねじ込み排水ピット本体10を補強材7に固定する。
最後に、排水ピット本体10と床パン1の接続する周縁にコーキング剤を塗布するのである。
【0013】
次に、施工現場での手順について簡略に説明する。
床パン1に壁パネルを所定の手段で組み付けてから、組み立てられたドア枠の下枠30を排水ピット6のドア下枠載置部13に載せる。
ドア枠の左右の縦枠を壁パネルの端面とコーナーアングルにねじ止めする。なお、排水ピット6とドア下枠30との関係では直接の嵌め合わせはしない。
ドア枠の回りにコーキング材を塗布する。
ドア下枠30に受具31を介して目皿32を嵌め込み、ドアDをドア枠に取り付け、排水ピット本体10の突条11fと目皿32の間にピットカバー40をあ嵌め入れる。
最後にサイドピースカバー25をサイドピース20に被せるのである。
【0014】
【発明の効果】
この発明は以上のような構成からなるもので、浴室ユニットを構成する床パンの浴槽設置箇所を除いた三方のいずれでも施工現場個所に合わせて切除し、ここに排水ピットを設置できるようにすることで、床パンの出入口の箇所に制限されず、同じ大きさの床パンであればひとつの床パンを共通して用いることができるのである。
【0015】
排水ピット本体は、切除部端面を挟み込むほぼコ字状をなす取付部によって、切断端面を挟み込むので切断面の処理が不要となり、抱持面を貫通する止めねじがアングル材を押圧することで平坦面を引き寄せ確実に封水することができ、別途取付面からねじ止めすることで排水ピットを二方向で固定することにより緩みを防ぐようにしているのである。
【0016】
浴室の洗い場からの脱衣室への湯水を遮断するのは基本的には浴室のドアとし、排水ピットの排水溝部には平板状のピットカバーを被せることで排水溝には殆ど水が入り込まないようにして定期的な掃除回数を減らせることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかわる浴室ユニットの床パンと排水ピットの斜視図である。
【図2】床パンの要部断面図である。
【図3】排水ピットの断面図である。
【図4】排水ピットの分解斜視図である。
【図5】排水ピット本体とドア下枠の関係を示す斜視図である。
【図6】ドア枠と排水ピットとの関係を示す要部斜視図である。
【図7】排水ピットを取り付けた状態の断面図である。
【図8】ドアを取り付けた状態の断面図である。
【符号の説明】
1 床パン
2 立ち上り部
3 洗い場
4 平坦面
5 切除部
6 排水ピット
7 補強材
8 アングル材
9 止めねじ
10 排水ピット本体
11 取付部
12 排水溝部
13 ドア下枠載置部
14 止めねじ
15 ピットエルボ
20 サイドピース
25 サイドピースカバー
30 ドア下枠
31 受具
32 目皿
40 ピットカバー
Claims (1)
- 床パンの浴槽側を除く洗い場の三辺の周縁を平坦面とし、この床パンの立ち上り部より平坦面の一部に至るまで切除し、ここに主としてアルミニウムの押出成形品からなる排水ピットを取り付け、洗い場と脱衣室の床レベルをほぼ均一にする浴室ユニットであって、
切除した平坦面に沿って埋設した床パンの補強材にアングル材をねじ止めして取り付け、
排水ピット本体は、切除部端面を挟み込むほぼコ字状をなす取付部、排水溝部及びドア下枠載置部とからなり、取付部は、平坦面の上に被せ下面にパッキングを取り付けた被覆面と垂直面及び平坦面と並行し止めねじを貫通させその先端がアングル材を押圧する抱持面及び補強材に添い補強材に止めねじをねじ込むことで固定する取付面とからなり、排水溝部は取付部の垂直面と含めて樋状をなすようにし、この排水溝部に続けてドア下枠載置部を設けるようにしてなり、
この排水ピット本体の両サイドにはプラスチック製のサイドピースを取り付けて両側を塞ぐようにしてなり、このような排水ピット本体にサイドピースを組み付けた排水ピットを切除部に密着させた後に両サイドのサイドピースからねじを床パンにねじ込むことで取り付け、ドア下枠載置部に別途ドア下枠を載せ、排水ピット本体の排水溝部はピットカバーにて塞ぐようにしたことを特徴とする浴室ユニット。
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JP17986999A JP4342041B2 (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | 浴室ユニット |
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JP17986999A JP4342041B2 (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | 浴室ユニット |
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JP2001003425A JP2001003425A (ja) | 2001-01-09 |
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Family Applications (1)
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1999
- 1999-06-25 JP JP17986999A patent/JP4342041B2/ja not_active Expired - Fee Related
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