JP4341979B2 - 回収ポリビニルアルコール系樹脂フィルムから得られる製膜用ペレットを用いたポリビニルアルコール系樹脂フィルムの製造方法 - Google Patents
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Description
また、製品フィルムとして市場に供給したものでも、使用後のフィルムの処分を要請されることもある。
更に、かかるポリビニルアルコール系樹脂フィルムに、二軸延伸を施こせば機械的強度、ガスバリヤー性、耐水性、耐薬品性、耐熱性、離型性等の点で好ましい性能も付与可能である。
本発明で用いられるポリビニルアルコール系樹脂としては、ポリビニルアルコール、変性ポリビニルアルコールいずれでもよく、該ポリビニルアルコールは酢酸ビニルを単独重合し、更にそれをケン化して製造される。また変性ポリビニルアルコールは酢酸ビニルと他の不飽和単量体との共重合体をケン化して製造されたり、ポリビニルアルコールを後変性して製造される。
又、平均重合度は500〜4000が好ましく、更には1500〜2800が好ましく、該平均重合度が500未満ではフィルムの強度が劣り、4000を越えると製膜性が悪くなり好ましくない。尚、上記ケン化度、平均重合度はJIS K 6726に準じて測定されるものである。
熱処理、延伸、各種物質でのコート、他樹脂とのラミネートされたものであっても、水溶性を有する範囲であれば使用可能である。
(フィルムの含水率)
含水したフィルムを10cm角に切り抜き、表面の水をふき取った後、その質量(a)を測定し、その後乾燥機で100℃、1時間放置した後再度質量(b)を測定し、以下の式より算出する。
含水率(%)=(a−b)×100/a
(ストランドの含水率)
ストランドを、長さ10cmづつで5本に切断して質量(a)を測定し、その後乾燥機で100℃、1時間放置した後再度質量(b)を測定し、上記と同様に算出する。
(ペレットの含水率)
ペレットを100ccカップに取り質量(a)を測定し、ろ紙上に広げて乾燥機で100℃、1時間放置した後再度カップに戻し質量(b)を測定し、上記と同様に算出する。
かかる水溶液の樹脂分濃度が50重量%を越えると溶解の手間がかかりすぎたり、配管の閉塞やフィルム物性への悪影響が起こり易くなる。
溶解操作終了後は通常のフィルターで浮遊物、未溶解物を濾過、除去する。
又、必要に応じて、上記組成物には着色料、香料、増量剤、消泡剤、剥離剤、紫外線吸収剤、無機粉体、界面活性剤等の通常の添加剤や澱粉、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース等の他の水溶性樹脂が適宜配合されていても差し支えない。
尚、水−ポリビニルアルコール系樹脂の組成物の調製と製膜操作を同一の押出機を用いて行うこともできるが、L/Dを大きくしたり、多軸押出機を使用したり、ギアポンプを利用する等均一な混和と製膜安定性に留意する必要がある。
かかる乾燥については、50〜150℃、等には70〜110℃で行うことが好ましい。
本発明では上記のポリビニルアルコール系樹脂フィルムの単層製膜の製造のみならず、金属箔、紙、プラスチックフィルム等に押出コートすることも可能である。
特に本発明では、得られるフィルムを更に、二軸延伸好ましくは逐次二軸延伸を施して機械的強度や酸素遮断性、赤外線遮断性等の物性を付与することも有利である。
尚、例中「部」、「%」とあるのは、断りのない限り重量基準を意味する。
回収ポリビニルアルコール系樹脂フィルムペレットの調製
重合度1700、ケン化度99.7モル%のポリビニルアルコール(日本合成化学工業社製、「ゴーセノールNH−17Q」)のフィルム(幅800mm、厚み14μm、含水率3%)を30m/minの速度で、水槽を通し含水率20%に含水させ、その後圧着式ペレット造粒機に供給し、含水率30%のストランドをロータリーカッター刃により切断した。縦10〜15mm、横10〜13mm、高さ4〜6mmの直方体のペレット(含水率25%)を得た。
上記の回収ポリビニルアルコールフィルムの粉砕品を溶解槽の水中に供給し、温度98℃に昇温し6時間かけて完全溶解して、濃度18%のポリビニルアルコール水溶液を調製し、濾過して不純物を除去した。
ジャケット温度を50〜150℃に設定した二軸押出機型混練機(スクリューL/D=40)のホッパーから含水率3%、平均粒径900μmの新ポリビニルアルコール(重合度1700、ケン化度99.7モル%、日本合成化学工業社製、「ゴーセノールNH−17Q」)100部に対して、上記のペレット50部を混合した組成物を200kg/hrの割合で供給し、ホッパーよりスクリュー進行方向の箇所からは、前記のポリビニルアルコール水溶液を定量ポンプにより、300kg/hrの割合で供給し、温度90〜120℃にて混練し吐出量500kg/hrの条件で吐出した。
この吐出物を直ちに一軸押出機(スクリューL/D=30)に圧送し温度85〜140℃にて混練後、Tダイより5℃のキャストロールに押出し、熱風乾燥機で90℃で30秒間乾燥し、含水率25%のフィルム(A)(厚み150μm)を作製した。引き続き、かかるフィルム(A)を縦方向に3倍延伸した後、テンターで横方向に3倍延伸し、次いで220℃で8秒間熱固定し、二軸延伸フィルム(B)(厚み14μm)を得た。
評価法は以下に従った。
フィッシュアイ:フィルム1m2中に観測される直径1mm以上の樹脂塊の個数を測定し、以下の基準で評価した。
○・・・1個以下
×・・・2個以上
酸素透過性:JIS K7126 B法(等圧法)の「プラスチックフィルム及びシートの気体透過性試験方法」に準じて、20℃にて酸素透過度(cc/m2・day)を測定した。
水蒸気透過性:JIS Z0208(カップ法)の「防湿包装材料の透過度試験方法」に準じて、(1)20℃×60%RH、及び(2)20℃×90%RHにて水蒸気透過度(g/m2・day)を測定した。
リサイクル適性:以下の基準で評価した。
◎・・・生産ラインからの廃棄物及び市場からの廃棄物を回収してリサイクルする ことができる
○・・・生産ラインからの廃棄物を回収してリサイクルすることができる
×・・・生産ラインからの廃棄物を回収してリサイクルすることができない
実施例1において、ペレットを直径15〜20mm、高さ5〜8mmの円柱ペレットに、含水率を25%に変更した以外は、同例と同じ実験を行った。結果を表1に示す。
実施例1において、ペレットを縦8〜10mm、横8〜10mm、高さ3〜5mmの直方体ペレットに、含水率を20%に変更した以外は、同例と同じ実験を行った。結果を表1に示す。
実施例1において、水溶液の濃度を15%に変更して回収ポリビニルアルコールを使用した以外は、同例と同じ実験を行った。結果を表1に示す。
実施例1において、新ポリビニルアルコールのみを使用した以外は同例と同じ実験を行った。結果を表1に示す。
Claims (5)
- 回収ポリビニルアルコール系樹脂フィルムと新ポリビニルアルコール系樹脂及び水からなる混合物を、押出成形してポリビニルアルコール系樹脂フィルムを製造するに当たり、回収ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを、含水率10〜30重量%に含水させ、該フィルムを紐状に収束したストランドにして、裁断することにより得られるペレットとして、新ポリビニルアルコール系樹脂粉末と混合することを特徴とするポリビニルアルコール系樹脂フィルムの製造方法。
- 上記ペレットが、縦3〜20mm、横3〜20mm、高さ3〜10mmの直方体であることを特徴とする請求項1に記載のポリビニルアルコール系樹脂フィルムの製造方法。
- 上記ペレットが、直径3〜20mm、高さ3〜10mmの円柱であることを特徴とする請求項1又は2記載のポリビニルアルコール系樹脂フィルムの製造方法。
- 樹脂分濃度が50重量%以下となるように回収ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを溶解した水溶液と、回収ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを含水率10〜30重量%に含水させ、該フィルムを紐状に収束したストランドにして、裁断することにより得られるペレット及び新ポリビニルアルコール系樹脂粉末とを混合し溶解することを特徴とする請求項1〜3記載のポリビニルアルコール系樹脂フィルムの製造方法。
- 更に、二軸延伸を施こすことを特徴とする請求項1〜4いずれか記載のポリビニルアルコール系樹脂フィルムの製造方法。
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