JP4340994B2 - カーテン用遮光織物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般の横開き式スライドカーテン、スタイルカーテン、ローマンシエードカーテン、ロールスクリーンカーテン、その他の屋内空間を仕切るカーテンに使用される織物に関するものである。更に詳しく説明すると、本発明は、屋内において光を遮るために使用される遮光カーテンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
遮光カーテンには、緻密に織成された黒一色の織物と有彩色の織物を重ね合わせた二重吊りカーテン、経糸と緯糸の一方または双方を黒一色にして他の有彩色の経糸や緯糸と共に多重織組織によって交織した多重織カーテン、カーボンブラックや金属パウダー等の黒色顔料を配合した塗料を織物に塗布積層したコーティングカーテン、黒色顔料を配合したプラスチックフイルムを織物に貼り合わせたラミネートカーテン等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
二重吊りカーテンでは重く嵩張って暑苦しく、多重織カーテンでは黒色糸条が接結点に黒点となって現れるので全体が暗いイメージを与え、コーティングカーテンやラミネートカーテンでは多層積層構造になるので硬くドレープ性を欠く。そして従来の遮光カーテンでは、何れも重厚で洗濯し難く、特に、コーティングカーテンとラミネートカーテンでは剥離の問題があって自由に洗濯出来ない。
【0004】
【発明の目的】
そこで本発明は、軽くて扱い易く、ドレープ性に富み、見る者に爽快感を与え、自由に楽に洗濯し得る遮光カーテンを得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る織物は、経糸密度と緯糸密度の一方が他方よりも緻密であり、少なくともその密度が緻密な経糸又は緯糸に単繊維繊度が1.0デシテックス以下の極細繊維が使用されており、目付けが100〜300g/m2 であり、通気度が30cc/cm2 ・sec以下であり、経糸密度と緯糸密度の何れか一方の密度の緻密な経糸又は緯糸が多く現れる表裏の片面を構成する繊維が着色されており、その片面の光反射率が50%以下であり、遮光率が99.80%以上であることを第1の特徴とする。
【0006】
本発明の第2の特徴は、上記第1の特徴に加えて、経糸密度と緯糸密度の一方が他方よりも緻密であり、少なくともその一方の密度が緻密な経糸又は緯糸に単繊維繊度が0.5デシテックス以下の極細繊維が使用されており、朱子織組織によって織成されており、経糸密度と緯糸密度の何れか一方の密度の緻密な経糸又は緯糸が多く現れる経朱子面又は緯朱子面に起毛処理が施されており、経糸密度と緯糸密度の何れか一方の密度の緻密な経糸又は緯糸の太さが30〜300デシテックスであり、経糸密度と緯糸密度の何れか一方の密度の緻密な経糸密度又は緯糸密度が50本/cm以上である点にある。
【0007】
本発明の第3の特徴は、上記第1の特徴に加えて、経糸密度が緯糸密度よりも緻密であり、経糸に単繊維繊度が0.5デシテックス以下の極細繊維が使用されており、朱子織組織によって織成されており、経朱子面に起毛処理が施されており、経糸が緯糸に比して多く現れる表朱子面(起毛面)の光反射率が50%以下であり、経糸の太さが30〜300デシテックスであり、経糸密度が50本/cm以上である点にある。
【0008】
本発明の第4の特徴は、上記第1、第2、及び、第3の何れかの特徴に加えて、織物の表裏の色彩が異なり、経糸密度と緯糸密度の何れか一方の密度の緻密な経糸又は緯糸が多く現れる表裏の片面の色彩が、その一方の密度の緻密な経糸又は緯糸が少なく現れる表裏他の片面の色彩に比して濃色である点にある。
【0009】
ここに本発明において、通気度はJIS−L−1096、光反射率はJIS−Z−9792、遮光率はJIS−L−1055−A法(照度100000ルクス±5%照射し照度計を用いる方法)、色彩のL値はJIS−Z−8729(L*** 表色系及びL*** 表色系による物体色の表示方法にて測定した数値)、透過光量はJIS−L−1055、織物の厚さはJIS−L−1096による。
【0010】
【発明の実施の形態】
従来、隠蔽性に優れた織物として二重織組織によって織成された二重織物があり、遮光カーテンに使用されている。二重織物では、経糸と緯糸に囲まれる表裏の布目が二重になっており、光は必ずしも表側の布目から裏側の布目へと直進するとは限らず、表側の布目から裏側の布目に至る間に介在する繊維間で反射を繰り返しつつ吸収されて遮光効果が生じる。この点、非多重織組織の平織物では、経糸と緯糸に囲まれる布目が表裏二重になっておらず、布目に入った光は、そのまま布目から出て行く。特に、目付けが300g/m2 以下の薄手の平織物では、光が透過する布目内部に介在する繊維の数も少ないので、真っ黒に染色された平織物でも、布目からの漏光は避けられない。しかし経糸や緯糸を構成する繊維の繊度、即ち、単繊維繊度を1デシテックス以下にして緻密に織成された平織物では、その繊維が極細であるが故に布目へと食み出し、布目内部に介在する繊維の数も多くなり、極細繊維を濃色に着色するときは、布目に入る光が極細繊維に吸収されて遮光効果が生じる。本発明は、かかる知見を得て完成された。
ここに、「非多重織組織の平織物」とは、経二重、緯二重、経緯二重等の多重織組織によって織成されたものではなく、織物を構成する経糸と緯糸が接結点において交叉して必ず表裏何れか片面に現われている平織組織、綾(斜紋)織組織、朱子織組織、および、それらの変化織組織によって織成された織物を意味し、平織組織によって織成された織物だけを意味しない。
【0011】
平織物では、経糸密度や緯糸密度が緻密になるにつれて通気度が少なくなる。遮光効果が生じる程度に緻密にするには、平織物の通気度が30cc/cm2 ・sec以下になるようにすればよい。しかし、平織物を緻密に織成にしても限度がある。又、平織物を緻密に織成するには、経糸や緯糸を細くする必要があるが、それが余りにも細く30デシテックス未満になると、糸切れが頻発して製織が困難になり、又、平織物が薄くなり、布目が塞がっていても経糸や緯糸自体を光が透過するので遮光効果は期待されない。緻密に織成されていても、平織物が屈曲すれば布目に隙間が出来易く、経糸や緯糸が伸びれば隙間も広がる。
【0012】
そこで本発明は、経糸や緯糸を太くしたり織密度を緻密にするだけではなく、経糸と緯糸の何れか一方、好ましくは双方を構成する繊維の繊度(単繊維繊度)を1デシテックス以下にする。そうすると、その構成する可撓な極細繊維が布目に食み出して塞ぎ、平織物が多少伸びたり屈曲しても遮光効果は変わらず安定する。
【0013】
1デシテックス以下の極細繊維は、経糸と緯糸の何れか一方に用い、その用いた一方の経糸密度又は緯糸密度を緻密にすればよく、その双方に極細繊維を用い、その双方の織密度を緻密にする必要はない。何故なら、隣合う経糸と経糸の間、又は、隣合う緯糸と緯糸の間の何れかの間が密着する程度に緻密であれば、経糸と緯糸に囲まれる布目が塞がれることになり、又、経糸密度と緯糸密度の一方が緻密でも他方が粗ければ、製織過程の筬打ち時に織前で布目が押し潰された恰好に変形し易く、製織し易くなるからである。
【0014】
しかし、カーテン用平織物は、その経糸の長さ方向を垂直に向け、吊り下げて使用される。その使用状態では、その自重によって経糸の長さ方向(縦方向)に伸びることはあっても、自重によって緯糸の長さ方向(横方向)に伸びることはない。そして、経糸の長さ方向に伸びるときには、緯糸密度が粗くなるとしても経糸密度と変わらず、隣合う経糸と経糸の間が密着する程度に緻密に織成されたカーテン用平織物では、その使用状態において遮光効果は変わらず安定に保たれる。従って、1デシテックス以下の極細繊維は緯糸よりも経糸に用い、経糸密度を緯糸密度よりも緻密にすることが望まれる。勿論、経糸と緯糸の双方に極細繊維を用いればよい、と言うことは当然である。
【0015】
経糸に1デシテックス以下の極細繊維を用い、その太さを30デシテックスとするときは、経糸密度を50本/cm以上にすればよい。その経糸を太くすれば、平織物は一層緻密になるが、それが余り太く350デシテックス以上になると、綜絖や筬を通る製織過程で経糸同士が擦れ合って開口し難く、糸切れが頻発して製織が困難になり、平織物も粗硬でドレープ性を欠きカーテンに適しないものとなる。これらの点を考慮すると、経糸と緯糸の太さを30〜350デシテックスにし、経糸密度と緯糸密度の何れか一方を50本/cm以上に、好ましくは経糸密度を50本/cm以上にして、緯糸密度を経糸密度の25〜75%、好ましくは35〜60%、概して25本/cm以上にし、その織密度が緻密な経糸に1デシテックス以下、好ましくは0.5デシテックス以下、更に好ましくは0.1デシテックス以下の極細繊維を用い、目付けが100〜300g/m2 で、厚さが0.3〜0.6mmの平織物に仕上がるようにすることが望ましい。
【0016】
製織を容易にし、布目からの漏光を防ぐ上でも、織組織は、一完全内に占める接結点(布目)の比率の少ない10枚朱子以下の朱子織組織、好ましくは5枚朱子乃至8枚朱子、更に好ましくは5枚朱子にする。
そうすると、経糸の間で緯糸が、緯糸の間で経糸が、それぞれズレ移動し易い余裕、即ち、隣合う経糸と経糸の間の遊び、又は、隣合う緯糸と緯糸の間の遊びが出来、織前で緯糸や経糸がズレ移動し変形して筬打ちがし易く、製織し易くなる。一方、そのように緯糸や経糸がズレ移動しても一完全内に占める接結点(布目)の比率が少ない朱子織組織では、布目の隙間が広がって光が透過し易くなることはなく、却って、緯糸や経糸のズレ移動によって布目が塞がれて漏光し難くなる。このように、緻密に織成された平織物では、ある程度の緯糸や経糸のズレ移動は、遮光効果を高める上で有利に作用する。
【0017】
緻密に織成された平織物では、極細繊維が多く現れる片面(経朱子面)だけでも光の反射率が50%以下となるように濃色に着色すると、平織物を透過する光の透過光量が少なくなり、叉、平織物内部に入り込んだ光が濃色な極細繊維の間で吸収され、恰も濃色顔料を配合した遮光性塗膜や遮光性フイルムで遮光層を形成した在来の遮光カーテンの如く、遮光率99.80%以上の高い遮光効果が得られる。極細繊維の着色は、その紡糸される繊維ポリマーへの濃色顔料の練り込みによる原着でもよく、又、その紡糸後や製織後の染色(後染め)によるものであってもよい。平織物の片面だけを濃色に着色する場合は、製織後にスクリーン捺染機等によって染色することになる。
【0018】
更に遮光効果を高めるには、極細繊維が多く表面に現れる片面(経朱子面)を起毛処理し、その毛羽で布目を覆って漏光を少なくすると共に、暗い深みを帯びた色彩にし、起毛毛羽の間に光が入り込んで吸収されるようにするとよい。
【0019】
極細繊維には、主として溶剤溶解性が異なる異種の繊維ポリマーに成る海島型複合合成繊維、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリプロピレンテレフタレートを島成分とし、ポリエチレン、ポリスチレン、アルカリ可溶型共重合ポリエステルを海成分とする海島分割型複合ポリエステル繊維を使用し、製織後の海成分を溶解して1デシテックス以下となる島成分の極細繊維に細かく分割すればよい。
【0020】
【実施例】
海島分割型複合ポリエステル繊維に成る83dtex/63f(83デシテックス/63フイラメント)の海島分割型ポリエステル繊維マルチフイラメント糸を経糸に使用し、33dtex/24fの熱収縮性ポリエステル繊維マルチフイラメント糸を緯糸に使用し、経糸密度を85本/cm、緯糸密度を30本/cmにし、5枚朱子織組織によって織成した朱子織物を開繊処理して経糸の各海島分割型複合ポリエステル繊維を17本の0.077デシテックスの極細繊維に分割し、経朱子面を起毛処理し、スクリーン捺染機によって分散染料と撥水剤を配合した捺染糊を起毛面(経朱子面)に印捺し、次いで、反対側の全面にブラック分散染料と浸透剤を配合した染液を付与し、その染液を起毛面の捺染糊の印捺されていない地部分の表面まで滲み出させ、加熱発色処理と水洗処理をし、遮光率が99.998%、色彩のL値が20.14(光源2:JIS−D65−Sousce時)、透過光量が2.20ルクス(照度100000ルクス±5%照射時)であり、起毛面(経朱子面)の光反射率が20%であり、起毛面(経朱子面)にプリント図柄の描出された平織物を得た。仕上がった織物の目付けは200g/m2 、厚みは0.4mm、通気度は7.31cc/cm2 ・secであった。
【0021】
尚、織組織を8枚朱子に変え、その他の仕様は実施例と全く同じにして得られた片面が黒一色で他の片面にプリント図柄が描出された平織物では、遮光率99.8%の遮光性が確認された。
【0022】
【発明の効果】
上記の通り、本発明によると、軽くて扱い易く、ドレープ性に富み、見る者に爽快感を与え、自由に楽に洗濯し得る遮光カーテンを得ることが出来る。

Claims (6)

  1. 経糸密度と緯糸密度の一方が他方よりも緻密であり、少なくともその密度が緻密な経糸又は緯糸に単繊維繊度が1.0デシテックス以下の極細繊維が使用されており、目付けが100〜300g/m2 であり、通気度が30cc/cm2 ・sec以下であり、経糸密度と緯糸密度の何れか一方の密度の緻密な経糸又は緯糸が多く現れる表裏の片面を構成する繊維が着色されており、その片面の光反射率が50%以下であり、遮光率が99.80%以上であることを特徴とするカーテン用遮光織物。
  2. 前掲請求項1に記載のカーテン用遮光織物の表裏の色彩が異なり、経糸密度と緯糸密度の一方が他方よりも緻密であり、少なくともその何れか一方の密度が緻密な経糸又は緯糸が多く現れる表裏の片面の色彩が、その何れか一方の密度の緻密な経糸又は緯糸が少なく現れる表裏他の片面の色彩に比して濃色であることを特徴とする前掲請求項1に記載のカーテン用遮光織物。
  3. 経糸密度と緯糸密度の一方が他方よりも緻密であり、少なくともその何れか一方の密度が緻密な経糸又は緯糸に単繊維繊度が0.5デシテックス以下の極細繊維が使用されており、目付けが100〜300g/m2 であり、通気度が30cc/cm2 ・sec以下であり、経糸密度と緯糸密度の何れか一方の密度の緻密な経糸又は緯糸が多く現れる表裏の片面を構成する繊維が着色されており、その片面の光反射率が50%以下であり、遮光率が99.80%以上であり、朱子織組織によって織成されており、経糸密度と緯糸密度の何れか一方の密度の緻密な経糸又は緯糸が多く現れる経朱子面又は緯朱子面に起毛処理が施されており、経糸密度と緯糸密度の何れか一方の密度の緻密な経糸又は緯糸の太さが30〜300デシテックスであり、経糸密度と緯糸密度の何れか一方の密度の緻密な経糸密度又は緯糸密度が50本/cm以上であることを特徴とするカーテン用遮光織物。
  4. 前掲請求項3に記載のカーテン用遮光織物の表裏の色彩が異なり、経糸密度と緯糸密度の何れか一方の密度の緻密な経糸又は緯糸が多く現れる表裏の片面の色彩が、その何れか一方の密度の緻密な経糸又は緯糸が少なく現れる表裏他の片面の色彩に比して濃色であることを特徴とする前掲請求項3に記載のカーテン用遮光織物。
  5. 経糸密度が緯糸密度よりも緻密であり、経糸に単繊維繊度が0.5デシテックス以下の極細繊維が使用されており、目付けが100〜300g/m2 であり、通気度が30cc/cm2 ・sec以下であり、朱子織組織によって織成されており、経朱子面に起毛処理が施されており、経糸が緯糸に比して多く現れる表朱子面(起毛面)の光反射率が50%以下であり、遮光率が99.80%以上であり、経糸の太さが30〜300デシテックスであり、経糸密度が50本/cm以上であることを特徴とするカーテン用遮光織物。
  6. 前掲請求項5に記載のカーテン用遮光織物の表裏する経朱子面と緯朱子面の色彩が異なり、経朱子面の色彩が緯朱子面の色彩に比して濃色であることを特徴とする前掲請求項5に記載のカーテン用遮光織物。
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