JP4340821B2 - 映像機器および映像表示方法 - Google Patents

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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、縦横比4:3の画面の内側に、縦横比が16:9の画像を表示したり、縦横比16:9の画面に、縦横比が4:3の画像を表示する場合のように、表示画面の内側に画像領域を形成することができる映像機器や、文字や記号などのキャラクタを画像に重畳して表示する機能を備える映像装置に関し、特に、例えば表示素子の蛍光体の発光特性劣化により生じる画像領域と無画像領域や無画部との境界線や、表示されていた文字や記号を検知し難くさせるものである。
【0002】
【従来の技術】
現行の受像管(CRT;陰極線管)を用いたテレビジョン受像機や映像モニター装置の表示画面の縦横比は、4:3のものと、横長の16:9のものがある。そして、これらの映像機器の表示画面に表示される画像の情報としては、縦横比が4:3で表示されると、真円度1になる画像(以下、4:3画像という)の情報と、縦横比が16:9で表示されると、真円度1になる画像(以下、16:9画像という)の情報とがある。
【0003】
したがって、画像の縦横比と、映像機器の表示素子の表示画面の縦横比とが異なる組み合わせの場合には、映像信号をそのまま表示したときには、真円度が1ではなくなってしまう。このため、従来から、そのような組み合わせの場合であっても、画像サイズを変更して表示したり、画像に無画部を付加することにより、真円度1の画像を表示することができるようにしている。
【0004】
例えば、縦横比4:3の画面を有する映像機器において、16:9画像を表示する場合には、図6に示すように、表示画面の垂直方向の75%の画像領域Pvのみを電子ビームで偏向走査させるようにして、画像サイズを垂直方向に75%に縮小して表示することで、真円度1を保つことができ、画像情報を正しく表示することができる。
【0005】
この場合、電子ビームが偏向走査しない表示画面の上端部および下端部は、蛍光体が発光しない無画像領域Nvとなる。
【0006】
また、縦横比16:9の画面を有する映像機器において、4:3画像を表示する場合には、図8に示すように、表示画面の水平方向サイズの75%の画像領域Phのみを電子ビームで偏向走査させるようにして、水平方向の画像サイズを75%に縮小して表示することで、真円度1を保つことができ、画像情報を正しく表示することができる。
【0007】
この場合、電子ビームが偏向走査しない表示画面の左端部および右端部は、蛍光体が発光しない無画像領域Nhとなる。
【0008】
また、16:9画像の上部または下部に、前記無画像領域Nvと同等分の無画部を付加することで、16:9画像を4:3画像に変換し、偏向による画像サイズの変更を伴うことなく表示することで、真円度1を保つことができ、この場合も正しく画像情報を表示することができる。
【0009】
また、4:3画像の左部または右部に、前記無画像領域Nhと同等分の無画部を付加することで、4:3画像を16:9画像に変換し、偏向による画像サイズの変更を伴うことなく表示することで、真円度1を保つことができ、この場合も正しく画像情報を表示することができる。
【0010】
さらに、例えばテレビジョン放送を受信するテレビジョン受像機等においては、例えば時刻や番組ロゴなどの文字や記号などのキャラクタを、画像に重畳して表示して、観視者に情報を伝達することが広く行われている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述の図6または図8のように、画像サイズを縮小して画像表示する期間が長期間に渡ると、受像管の表示画面中の画像領域PvまたはPhと無画像領域NvまたはNhとの間で、蛍光体の発光特性に差異が生じるため、画像サイズの縮小を解除して画像を表示した場合に、画像サイズ縮小表示時の画像領域PvまたはPhと無画像領域NvまたはNhとの境界線が、残留して検知されてしまう問題がある。
【0012】
すなわち、上述の表示態様を受像管についてみると、例えば図6において、16:9画像の画像領域Pv内は映像情報に相関して蛍光体が発光するが、無画像領域Nvの蛍光体はまったく発光しないことになる。
【0013】
一般的に、蛍光体は発光している期間が長くなると、その発光特性が劣化するため、16:9画像の画像領域Pvの輝度は、無画像領域Nvに比べて暗くなる。
【0014】
この状態から、縦横比4:3の画面に、4:3画像を表示するように選択した場合、縦横比4:3の画面に16:9画像を表示したときの画像領域Pvの輝度が、無画像領域Nvに比べて暗くなり、更に、RGBの蛍光体の発光劣化特性の違いで色度にも差異が生じる。
【0015】
これにより、16:9画像の表示時の画像領域Pvと無画像領域Nvとの境界線を観視者に検知させ、まるで4:3画像が、16:9画像の無画像領域Nvで輝度変調、かつ色度変調されたように映し出されてしまう。このときの画像の垂直位置と蛍光体の発光特性の関係は図7に示すようなものとなる。
【0016】
図8の場合も同様にして、画像領域Phと無画像領域Nhとの境界線についての問題がある。
【0017】
また、長期間に亘って、文字やロゴなどの記号が画像に重畳されて表示された場合、文字や記号等の表示位置と、それ以外の場所で蛍光体の発光特性に差異が生じるため、文字や記号が重畳表示されなくなったときにも、それらの文字や記号の表示跡を観視者が検知できてしまう問題がある。
【0018】
このような問題に対して、画像の位置を、表示画面上、微小変動させて蛍光体の発光特性劣化部位を分散させ、前記境界線や文字・記号を検知し難くさせる方法がある。しかし、この方法では、コンバージェンス等の画歪補正が追従できず、RGBの色ずれが起こり、観視者に違和感を与えてしまうおそれがある。
【0019】
この発明は、以上の点にかんがみて、観視者に違和感を与えることなく、表示素子の蛍光体の発光特性劣化により生じる画像領域と無画像領域との境界線や、文字や記号の表示跡を検知し難くすることを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、請求項1の発明においては、
縦横比が第1の比の表示画面を備える表示素子と、
前記縦横比が第1の比の表示画面に、縦横比が前記第1の比の画像を表示する第1のモードと、前記縦横比が第1の比の表示画面に、縦横比が、前記第1の比とは異なる第2の比の画像を表示するようにする第2のモードとを切り換えるモード制御手段と、
文字や記号などのキャラクタを重畳した前記画像を前記表示画面に表示する場合に、前記第1のモードおよび前記第2のモードに拘わらず、画像サイズを水平方向および垂直方向の両方向に微小変動させる第1の微小変動手段と、
文字や記号などのキャラクタを重畳しない前記画像を前記表示画面に表示する場合において、前記第2のモードのときに、前記第2の比に応じて、画像サイズを垂直方向または水平方向のいずれか一方向に微小変動させる第2の微小変動手段と、
を備える映像機器を提供することを特徴とする。
【0021】
この請求項1の発明によれば、第1の比、例えば4:3の表示画面に画像を表示する場合において、第2のモードのときであって、文字や記号などのキャラクタを重畳しないで、第2の比、例えば16:9の画像を表示画面に表示するときには、16:9の画像の画像サイズが微小に垂直方向に変動するようにされるので、例えば表示素子が受像管の場合、画像領域と無画像領域との境界線部分における蛍光体の発光特性劣化部位は、この画像サイズの微小変動により分散され、観視者に違和感を与えることなく、前記境界線を検知し難くさせることができる。
【0022】
そして、この請求項1の発明によれば、文字や記号などのキャラクタが重畳された画像は、第1モードおよび第2のモードに拘わらず、画像全体についての画像サイズが微小に垂直および水平の両方向に微小変動するようにされるので、例えば表示素子が受像管の場合、文字や記号が表示による発光特性劣化部位が分散され、観視者に違和感を与えることなく、文字や記号等の表示跡を検知し難くさせることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、この発明による映像機器の実施の形態について、図を参照しながら説明する。図1は、実施の形態の映像機器として、表示素子に受像管を用いたモニター受像機を例にとった場合の構成を示すブロック図である。
【0030】
そして、この実施の形態は、縦横比4:3の表示画面を備える受像管に、4:3画像を正しく表示する第1のモードと、垂直方向の画像サイズを75%に縮小して16:9画像を正しく表示する第2のモードを備えると共に、文字・記号を重畳表示する機能を備える場合である。
【0031】
図1において、入力端子1に映像信号が供給される。この映像信号は、キャラクタ重畳回路2に供給される。キャラクタ重畳回路2は、後述する制御回路100からの文字や記号などのキャラクタ表示信号を、映像信号に、例えばスーパーインポーズなどの手法により重畳し、その文字や記号などのキャラクタを重畳した映像信号を出力する。制御回路100から、キャラクタ表示信号が到来しないときには、キャラクタ重畳回路2からは、入力端子1を通じた映像信号がそのまま出力される。
【0032】
このキャラクタ重畳回路2からの映像信号は、RGB駆動回路3を通じて、カラー受像管4に供給される。このカラー受像管4は、縦横比が4:3が表示画面を備え、偏向ヨーク5により電子ビームが偏向走査されて、蛍光体が発光することにより、その表示画面に画像が映出されるものである。
【0033】
また、入力端子1に供給された映像信号は、同期分離回路6に供給され、これにより同期信号が分離される。分離されて得られた同期信号は、偏向処理回路7に供給される。偏向処理回路7は、マイクロコンピュータによって構成される制御回路100からの制御信号を受けて、画像サイズや画像位置等の画歪補正が制御される。この偏向処理回路7からの偏向信号は、偏向駆動回路8を通じて偏向ヨーク5に供給され、これにより電子ビームが蛍光体上を偏向走査して、カラー受像管4の表示画面に画歪補正された良好な映像が表示されるようにされる。
【0034】
制御回路100は、CPU101と、ROM102と、RAM103と、キーインタフェース104と、I/Oポート105および106と、例えばROMからなるキャラクタジェネレータ107を備えて構成される。これらCPU101、ROM102、RAM103、キーインタフェース104、I/Oポート105および106、キャラクタジェネレータ107は、システムバス108を介して互いに接続されている。キャラクタジェネレータ107は、マイクロコンピュータに外付けの場合もある。
【0035】
キーインタフェース104には、モード切り換えキーや、その他のキーを備える操作キー群12が接続される。CPU101は、ROM102のプログラムに従って、使用者によりいずれのキーが操作されたかを検知し、検知したキーに応じた制御信号を生成する。モード切り換えキーは、縦横比4:3の表示画面に、垂直および水平方向の画像サイズを100%の状態で画像を表示して縦横比が4:3の画像を表示する第1のモードと、縦横比4:3の表示画面に、表示画像サイズの垂直方向を75%縮小して、縦横比が16:9の画像を表示するようにする第2のモードとを切り換えるためのものである。
【0036】
ROM102には、また、後述する画像サイズ微小変動処理手段10がソフトウエアプログラムとして格納されている。さらに、この実施の形態の場合には、ROM102には、キャラクタジェネレータ107からのキャラクタコードから文字・記号などのキャラクタの像を表示するためのキャラクタ表示信号を生成するプログラムも格納されている。生成されたキャラクタ表示信号は、I/Oポート105を通じてキャラクタ重畳回路2に供給される。
【0037】
また、I/Oポート106は偏向処理回路7に接続されている。そして、制御回路100からは、それぞれ操作キー群12のモード切り換えキーのモード切り換え操作に応じたモード制御信号MSが、I/Oポート106を通じて偏向処理回路7に供給される。
【0038】
モード制御信号MSは、モード切り換え操作により選択されたモードが、第1のモードであるか、第2のモードであるかに応じた画像サイズの制御信号である。つまり、この実施の形態の場合には、垂直方向の偏向幅を、モードに応じて変更する信号である。すなわち、偏向処理回路7は、第1のモードのときには、垂直偏向幅は、表示画面の垂直幅いっぱいとして、垂直方向の画像サイズは100%とするようにするが、第2のモードのときには、垂直偏向幅は、75%に縮小して、垂直方向の画像サイズを75%に縮小させる。水平変更幅は、いずれのモードにおいても100%である。
【0039】
なお、このように、第2のモードにおいて、垂直方向の画像サイズを75%に縮小させるソフトウェアは、例えばROM102に記憶されているものである。また、RAM03には処理中の値等が記録保存されるものである。
【0040】
そして、画像サイズ微小変動処理手段10は、後で詳述するように、第2のモードのときに、真円度が観視者に違和感を与えない程度の画像サイズ微小変動幅W(図4参照)内において、一定時間ごとに、縦横比が16:9の画像の画像サイズを、垂直方向に微小変動させるようにするものである。
【0041】
以上のように構成した図1の装置における第1のモードおよび第2のモードにおける表示動作について、図2のフローチャートについて次に説明する。
【0042】
まず、ステップS1において、操作キー群12のモード切り換えキーにより、どちらのモードが選択されているかが判別される。第1のモードが選択されている場合には、ステップS2に進み、第2のモードが選択されている場合には、ステップS104に進む。
【0043】
第1のモードが選択された場合のステップS2においては、前述したように、モード制御信号MSにより、偏向処理回路7は、画像サイズを縮小せずに、100%の状態で表示するように偏向駆動回路8に偏向信号を供給する。この結果、受像管4の縦横比が4:3の表示画面には、縦横比が4:3の画像が表示される。したがって、4:3画像が真円度1で正しく表示される。
【0044】
そして、モードの変更を監視し(ステップS3)、モードが第2のモードに変更されるまで、ステップS2の状態を維持し、モード切り換えキーにより第2のモードに変更されたら、ステップS4に移行する。
【0045】
また、第2のモードが選択された場合のステップS4においては、モード制御信号MSにより、偏向処理回路7は、垂直偏向幅を、75%に縮小して、垂直方向の画像サイズを75%に縮小させるようにする偏向信号を偏向駆動回路8を通じて偏向ヨーク5に供給する。さらに、ステップS5に進み、画像サイズの微小変動制御を行う。
【0046】
そして、モードの変更を監視し(ステップS6)、モードが第1のモードに変更されるまで、ステップS5の画像サイズの微小変動制御を継続する。そして、モード切り換えキーにより第1のモードに変更されたら、ステップS2に移行する。
【0047】
この結果、受像管4の縦横比が4:3の表示画面には、図4に示すように、縦横比が16:9の画像が、受像管4の表示画面の上端と下端とに、電子ビームの走査がない無画像領域Nvが形成された状態で表示される。したがって、16:9画像が、真円度1で正しく表示される。
【0048】
そして、このとき、画像領域Pvの縦横比が16:9の画像の画像サイズが、垂直方向に微小変動させられるので、画像領域Pvと無画像領域Nvとの境界線は、画像サイズ微小変動幅W内において分散される。したがって、第2のモードから第1のモードに変更された場合にも、境界線は検知され難くなる。
【0049】
図3は、この画像サイズ微小変動処理の一例を説明するための図である。この例は、例えば8ビットカウンタを用いて、75%に縮小された垂直方向の画像サイズを、さらに、単位時間ごとに所定微小変動値づつ変動させるようにする。すなわち、図3に示すように、この微小変動処理においては、画像領域Pvと無画像領域Nvとの境界線の位置が微小変動幅Wだけ変動するように制御する。
【0050】
図3は、画像領域Pvと無画像領域Nvとの境界線の位置の微小変動の状態を示すもので、画像サイズを微小に大きくする方向に単位時間Δtごとに微小変動値ΔDvづつ順次128段階に変化させ、その後、微小に小さくする方向に単位時間Δtごとに微小変動値ΔDvづつ順次128段階に変化させて、元の75%の画像サイズに戻し、その後、さらに微小に小さくする方向に単位時間Δtごとに微小変動値ΔDvづつ順次128段階に変化させ、その後、今度は微小に大きくする方向に単位時間Δtごとに微小変動値ΔDvづつ順次128段階に変化させて、元の75%の画像サイズに戻すようにする。以下、これを繰り返す。
【0051】
すなわち、8ビットカウンタは、単位時間Δt(同一の画像サイズを保持する時間に相当)を1周期とするクロックにより、カウント値「0」からカウントアップする。そして、カウント値が「128」になったときに、画像サイズの微小変動の方向を変えるようにする。
【0052】
こうして、図2に示すように、画像サイズ微小変動幅Wの中心位置を、75%の画像サイズの場合として、この変動幅W内において、微小変動値ΔDvづつ微小変動させる。したがって、この場合のΔt毎の微小変動値ΔDvは、
ΔDv=W/256
となる。
【0053】
例えば、表示画面の垂直方向の長さBを1000mmとし、画像サイズを微小に最大で±10mm変動させる、つまり微小変動幅W=20mmとすると、微小変動値ΔDv=0.078mmとなる。Δt=15秒とすれば、カウンタにより、微小変動値ΔDv=0.078mmづつ垂直方向の画像サイズが変わり、64分間周期で元の画像サイズ(75%)に戻る。
【0054】
これにより、画像領域Pvと無画像領域Nvの境界線の位置が時間的に変位し、蛍光体の発光特性劣化部位が分散する。したがって、縦横比が16:9の画像から縦横比が4:3の画像に表示画像が変わっても、画像領域Pvと無画像領域Nvの境界線が検知されにくくなる。このときの、画像の垂直位置と蛍光体の発光特性の関係を図5に示す。
【0055】
すなわち、従来の図7の場合の発光特性に比べて、蛍光体の発光特性劣化部位が幅Wの範囲に分散される。このため、画像領域Pvと無画像領域Nvとの境界線を検知し難くさせることができる。
【0056】
なお、この例の場合、画像サイズの垂直方向の変動により、16:9画像の真円度が、0.99〜1.01となるが、これは、観視者に違和感を与えるまでは行かない。また、画像サイズの変動は、前述した画像の位置を変動させる場合に比べて、RGBの色ずれも起こりにくい。
【0057】
また、図4に示すように、画像サイズを変動させることにより、画像に重畳される文字や記号などのキャラクタの表示位置も変動することになり、これらの文字や記号を非表示にしたときの文字や記号の表示跡を検知しくくすることができる。
【0058】
なお、上述の実施の形態の場合には、第2のモードのときにだけ、垂直方向の画像サイズを微小変動させるが、文字や記号のキャラクタ表示跡の問題を解決するためには、第1のモードのときにおいても、これらキャラクタ表示を行っているときに、画像サイズを微小に変動させるようにすると良い。
【0059】
その場合に、第2のモードでは、垂直方向にのみ、画像サイズを微小変動させるが、文字や記号などのキャラクタの表示跡を検知しにくくするためには、垂直方向あるいは水平方向の画像サイズの一方のみを変動させるのではなく、垂直方向と、水平方向の両方向に同時に画像サイズを微小変動させるようにした方が、さらに効果がある。そこで、第1のモードにおいてキャラクタを画像に重畳表示しているときには、垂直方向と、水平方向の両方向に同時に画像サイズを微小変動させるようにする。
【0060】
[他の実施の形態]
以上の実施の形態は、縦横比が4:3の表示画面の映像機器に、垂直方向の画像サイズを75%に縮小して、縦横比が16:9の画像を表示する場合であるので、第2のモードでは垂直方向の画像サイズを微小変動させるようにしたが、この発明は、縦横比が16:9の表示画面の映像機器に、水平方向の画像サイズを75%に縮小して縦横比が4:3の画像を表示する場合にも適用することができる。
【0061】
すなわち、その場合には、縦横比が16:9の表示画面に、縦横比が16:9の画像を表示するモードを第1のモードとし、縦横比が16:9の表示画面に、水平方向の画像サイズを75%に縮小して縦横比が4:3の画像を表示するモードを第2のモードとし、第2のモードのときには、75%に縮小された水平方向の画像サイズを、図9に示すように微小変動させるようにする。
【0062】
これにより、画像領域Phと無画像領域Nhとの境界線が時間的に変位し、蛍光体の発光特性劣化部位が分散し、前記境界線を検知し難くすることができる。この場合も、第1のモードにおいて、文字や記号などのキャラクタ表示の表示跡の問題を、より効果的に回避するためには、垂直方向と、水平方向の両方向に同時に画像サイズを微小変動させるようにした方が良い。
【0063】
また、第2のモードとして、縦横比4:3の画面に、16:9画像の上部または下部に無画部を付加して4:3画像としたものを表示する場合には、その4:3画像の垂直方向の画像サイズを微小変動させることにより、16:9画像の画像領域と、無画部との境界線を検知し難くすることができる。
【0064】
同様に、第2のモードとして、縦横比16:9の画面に、4:3画像の左部または右部に無画部を付加して16:9画像としたものを表示する場合には、その16:9画像の水平方向の画像サイズを微小変動させることにより、4:3画像の画像領域と、無画部との境界線を検知し難くすることができる。
【0065】
なお、以上の実施の形態の説明では、第1のモードと第2のモードとの切り換えは、使用者がキーにより行うようにしたが、入力映像信号に付随して、その画像の縦横比の情報も入力される場合であれば、その画像の縦横比の情報を検出して、第1のモードにするか、第2のモードにするかを自動的に選択するように構成することができる。
【0066】
なお、上述の実施の形態は、モニター受像機の場合であるが、テレビジョン受像機の場合であっても、この発明は、勿論適用できる。
【0067】
また、表示素子としては、受像管(CRT)に限らず、画像領域と無画像領域や無画部との境界線の問題が生じる表示素子の全てに適用できる。
【0068】
さらに、この発明は、真円度が1になるように、縦横比が16:9の表示画面に4:3画像を表示する場合や、縦横比が4:3の表示画面に16:9画像を表示する場合に限らず、垂直方向や水平方向に画像サイズを縮小して表示するモードを備える映像機器の全てに適用できるものである。
【0069】
また、文字や記号などのキャラクタの表示跡に関する問題に関しては、表示画面の縦横比と、画像の縦横比が同じである、上述の実施の形態の第1のモードしか持たない映像機器にも適用できることは、言うまでもない。
【0070】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、画像サイズを微小に変動することによって、縦横比4:3の画面に、画像サイズを垂直方向に75%に縮小して16:9画像を表示しても、それらによる例えば蛍光体の発光特性劣化の位置を分散させることができ、それによって画像領域と無画像領域との境界線が検知されることを抑えることができる。
【0071】
また、請求項2の発明によれば、第2のモードのときには、画像全体についての画像サイズが微小に垂直方向に変動するようにされるので、例えば表示素子が受像管の場合、16:9画像領域と無画部との境界線部分における蛍光体の発光特性劣化部位は、この画像サイズの微小変動により分散され、観視者に違和感を与えることなく、前記境界線を検知し難くさせることができる。
【0072】
また、請求項3の発明によれば、画像サイズを微小に変動することによって、縦横比16:9の画面に、画像サイズを水平方向に75%に縮小して4:3画像を表示しても、それらによる例えば蛍光体の発光特性劣化の位置を分散させることができ、それによって画像領域と無画像領域との境界線が検知されることを抑えることができる。
【0073】
また、請求項4の発明によれば、第2のモードのときには、画像全体についての画像サイズが微小に水平方向に変動するようにされるので、例えば表示素子が受像管の場合、16:9画像領域と無画部との境界線部分における蛍光体の発光特性劣化部位は、この画像サイズの微小変動により分散され、観視者に違和感を与えることなく、前記境界線を検知し難くさせることができる。
【0074】
また、画像サイズを微小に変動することにより、表示画面の固定的な位置に重畳される文字や記号などのキャラクタがあっても、それらによる例えば蛍光体の発光特性劣化位置を分散させることができ、それらキャラクタの表示跡を検知されにくくすることができる。
【0075】
また、従来の画像位置を微小変動させる技術の場合には、コンバージェンス等の画歪補正が追従できず、RGBの色ずれなどの問題が生じるおそれがあったが、この発明によれば、このような問題を容易に解決することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による映像機器の実施の形態の構成例のブロック図である。
【図2】図1の実施の形態の要部の動作の説明のためのフローチャートである。
【図3】図1の実施の形態の要部の動作の説明のための図である。
【図4】図1の実施の形態による画像表示状態を説明するための図である。
【図5】図4の場合の蛍光体の発光特性を示す図である。
【図6】従来の画像表示状態を説明するための図である。
【図7】図6の場合の蛍光体の発光特性を示す図である。
【図8】従来の画像表示状態の他の例を説明するための図である。
【図9】この発明による他の実施の形態による画像表示状態を説明するための図である。
【符号の説明】
1…映像信号の入力端子、2…スイッチ回路、3…RGB駆動回路、4…受像管、5…偏向ヨーク、6…同期分離回路、7…偏向処理回路、8…偏向駆動回路、9…モード切り換えキーを含む操作キー群、10…画像サイズ微小変動処理手段、100…制御回路、101…CPU、102…ROM、103…RAM、107…キャラクタジェネレータ

Claims (6)

  1. 縦横比が第1の比の表示画面を備える表示素子と、
    前記縦横比が第1の比の表示画面に、縦横比が前記第1の比の画像を表示する第1のモードと、前記縦横比が第1の比の表示画面に、縦横比が、前記第1の比とは異なる第2の比の画像を表示するようにする第2のモードとを切り換えるモード制御手段と、
    文字や記号などのキャラクタを重畳した前記画像を前記表示画面に表示する場合に、前記第1のモードおよび前記第2のモードに拘わらず、画像サイズを水平方向および垂直方向の両方向に微小変動させる第1の微小変動手段と、
    文字や記号などのキャラクタを重畳しない前記画像を前記表示画面に表示する場合において、前記第2のモードのときに、前記第2の比に応じて、画像サイズを垂直方向または水平方向のいずれか一方向に微小変動させる第2の微小変動手段と、
    を備える映像機器。
  2. 請求項1に記載の映像機器において、
    前記第2のモードにおいては、前記第2の比の画像を、画像サイズを垂直方向に縮小して、前記表示画面に表示するようにし、
    前記第2の微小変動手段は、前記第2の比の画像の画像サイズを垂直方向に微小変動させる
    映像機器。
  3. 請求項1に記載の映像機器において、
    前記第2のモードにおいては、前記第2の比の画像を、画像の上部または下部に無画部を付加して、前記表示画面に表示するようにし、
    前記第2の微小変動手段は、前記第2の比の画像の画像サイズを垂直方向に微小変動させる
    映像機器。
  4. 請求項1に記載の映像機器において、
    前記第2のモードにおいては、前記第2の比の画像を、画像サイズを水平方向に縮小して、前記表示画面に表示するようにし、
    前記第2の微小変動手段は、前記第2の比の画像の画像サイズを水平方向に微小変動させる
    映像機器。
  5. 請求項1に記載の映像機器において、
    前記第2のモードにおいては、前記第2の比の画像を、画像の左部または右部に無画部を付加して、前記表示画面に表示するようにし、
    前記第2の微小変動手段は、前記第2の比の画像の画像サイズを水平方向に微小変動させる
    映像機器。
  6. 縦横比が第1の比の表示画面に、縦横比が前記第1の比の画像を表示する第1のモードと、前記縦横比が第1の比の表示画面に、縦横比が、前記第1の比とは異なる第2の比の画像を表示するようにする第2のモードとを切り換えるモード制御工程と、
    文字や記号などのキャラクタを重畳した前記画像を前記表示画面に表示する場合に、前記第1のモードおよび前記第2のモードに拘わらず、画像サイズを水平方向および垂直方向の両方向に微小変動させる第1の微小変動工程と、
    文字や記号などのキャラクタを重畳しない前記画像を前記表示画面に表示する場合において、前記第2のモードのときに、画像サイズを垂直方向または水平方向のいずれか一方向に微小変動させる第2の微小変動工程と、
    を備える映像表示方法。
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