JP4338025B2 - 感圧転写修正テープ - Google Patents

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Description

本発明は、消しゴムなどでは消せない筆記描線やコピー描線等を消去・修正するために使用される感圧転写修正テープに関する。
従来、ボールペン、万年筆、サインペン、タイプライターなどで書いた消しゴムなどでは消せない筆記描線や、PPCコピーなどコピー描線等を消去・修正する際には、一般に修正液や自動巻き取り機構を持ったカセットタイプの感圧転写修正テープが提供されている。しかしながら、修正液でこのような誤字などを修正した際には、修正液の乾燥時間が長く、また、修正箇所が平滑になり難いため再筆記・再印字し難いという問題があった。
また、自動巻き取り機構を持ったカセットタイプの感圧転写修正テープの転写具は、基本的には、カセットと、感圧転写修正テープの巻出しリールおよび巻取りリールと、感圧転写修正テープを被修正面に押しつけるためのヘッドとから構成されている。ヘッドを被修正面に押しつけた状態で自動巻き取り機構を持った転写具を動かすと、巻出しリールから感圧転写修正テープが繰り出され、順次ヘッドで被修正面に押圧され粘着層側で接着されていく。一方、支持体はヘッドを通過した後、感圧転写層(修正被覆層と粘着層の積層物)から分離され、巻取りリールに巻取られる。被修正面の修正部分への感圧転写層の転写が終了した時点でヘッドを被修正面に強く押しつけたのち自動巻き取り機構を持った転写具を持ちあげると、感圧転写層が切断され、修正操作が完了する。被修正面に転写された感圧転写層の隠蔽層上にはボールペンなどの筆記具で文字などを書くことができる。
しかしながら、近年、感圧転写修正テープを装着する自動巻き取り機構を持った転写具の小型化や感圧転写修正テープの長尺化が望まれており、感圧転写修正テープを薄膜化することによってこれらは実現可能となるが、感圧転写修正テープとしての性能を十分に満足させるまでには到っていない。さらに、感圧転写修正テープの膜厚が所定の厚みを超える場合には、自動巻取り機構を持った転写具を用いて感圧転写した際に、感圧転写修正テープが弛みを生じやすく所望箇所に転写しにくくなる。
また、感圧転写修正テープを自動巻き取り機構を持った転写具に装着して使用する場合は、転写走行時に感圧転写修正テープがヘッドから横滑りしたり、蛇行したりしないことが要求されており、この対策として、ヘッドにリブやガイドを設けることや、ヘッドを回転させることによってこれらを防止することが提案されている(特許文献1参照)。しかし、前記手段の様な転写具の改良だけでは、転写走行時の感圧転写修正テープの横滑りや蛇行を十分に解決するには到っていない。
さらに、感圧転写修正テープを自動巻き取り機構を持った転写具に装着して使用する場合、長尺化された感圧転写修正テープを転写走行すると、転写走行初期は転写荷重が軽く、滑らかに転写する事が可能であるが、転写走行終期では転写走行時の転写荷重が重く、時には転写された修正被覆層がヒビ割れたり、薄くなる現象が生じ、これらを解決することも要求されている。
特開2000−343890号公報
本発明は、感圧転写修正テープとしての性能を十分に満たし、かつ、装着する自動巻取り機構を持った転写具の小型化や感圧転写修正テープの長尺化を実現するとともに、感圧転写修正テープの転写走行時においてヘッドから感圧転写修正テープの横滑りや蛇行を解消することができ、転写走行初期と終期で転写走行荷重に変化の少ない感圧転写修正テープを提供することを課題とする。
本発明者らは、感圧転写修正テープとしての性能を十分に満足させつつ、感圧転写修正テープを薄膜化して、自動巻き取り機構を持った転写具の小型化や感圧転写修正テープの長尺化を可能とし、かつ、感圧転写修正テープを自動巻き取り機構を持った転写具に装着して使用する場合に、転写走行時においてヘッドから横滑りや蛇行しない感圧転写修正テープを得るべく鋭意研究を重ねた結果、支持体と修正被覆層の合計厚みが40μm以下であり、支持体と修正被覆層の厚さの比率が1:0.5〜1:1.3であり、粘着層の厚みが0.5〜1.5μmであり、かつ、支持体の曲げ剛性が1.0g/mm〜2.0g/mmであることが最適であることを見出し、遂に本発明を完成したものである。
すなわち、本発明は下記のとおりである。
1)前記支持体と修正被覆層の合計厚みが40μm以下、支持体と修正被覆層の厚さの比率が1:0.5〜1:1.3で、粘着層の厚みが0.5〜1.5μmであり、かつ、前記支持体の曲げ剛性が1.0g/mm〜2.0g/mmであることを特徴とする感圧転写修正テープ
本発明によれば、感圧転写修正テープを薄膜化しても満足な性能を有し、かつ、感圧転写修正テープを装着する自動巻取り機構を持った転写具の小型化や、感圧転写修正テープの長尺化を実現し、感圧転写時の感圧転写修正テープの横滑りや蛇行を防止し、優れた切れ性を付与することのできる感圧転写修正テープを提供することができる。
また、本発明によれば、感圧転写修正テープの転写走行時において、転写走行初期と終期で転写走行荷重に変化の少ない感圧転写修正テープを提供することができるため、転写走行終期に修正被覆層が薄くなる現象を解消することができる。
以下、本発明について詳細に説明する。本発明の感圧転写修正テープは、プラスチックフィルム支持体の片面に少なくとも修正被覆層と粘着層が順次積層されてなる感圧転写層を有する感圧転写修正テープであって、前記支持体と修正被覆層の合計厚みが40μm以下、支持体と修正被覆層の厚さの比率が1:0.5〜1:1.3で、粘着層の厚みが0.5〜1.5μmであり、かつ、前記支持体の曲げ剛性が1.0g/mm〜2.0g/mmものである。本発明の感圧転写修正テープは、前記支持体と修正被覆層の合計厚みが40μm以下であり、該合計厚みが40μmを超えると、小型化された自動巻き取り機構を持った転写具へ搭載した場合や感圧転写修正テープを長尺化した場合に有意性が得られなくなる。さらに、支持体と修正被覆層の合計厚みが40μmを超えると、切れ性の悪化や感圧転写修正テープの弛み等が生じ、感圧転写修正テープとしての性能を満足させることが出来ないことがある。一方、感圧転写修正テープとしての性能を満足させる観点から、支持体と修正被覆層の合計厚みが10μm以上であることが好ましく、より好ましくは15μm以上である。
支持体は曲げ剛性が1.0g/mm〜2.0g/mmのものを使用する。感圧転写修正テープの支持体として、前記範囲の曲げ剛性を有する支持体を使用することにより、転写走行時におけるヘッドからの横滑りや蛇行を防止できる。曲げ剛性が1.0g/mmより小さいと横滑りや蛇行が生じる。一方、曲げ剛性が2.0g/mmより大きいと横滑りや蛇行は生じないが、感圧転写修正テープの弛みなどを生じやすく所望箇所に転写しにくくなる。支持体の曲げ剛性は、好ましくは1.0g/mm〜1.8g/mmであるのがよい。
ここで、曲げ剛性は次の方法により測定されるものである。図1は曲げ剛性の測定法を示す概略図である。図1において、1は測定対象の支持体の試験片(幅4,5,6mm;長さ50mm)である。この試験片を支持体設置台2(長さL:50mm、L:5mm)に静置し、上方から押圧治具3で押圧する。また、押圧治具3の先端は三角錐であり、支持体の試験片の幅に対し5cm/minの速度で対象となる支持体の試験片中心部に押圧される。曲げ剛性押圧治具が試験片を押圧した際の最大荷重を測定する。
支持体としては、前記特定範囲の曲げ剛性を有する限り特に制限されず、例えば、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステルフィルム、ポリプロピレンフィルムやポリエチレンフィルム等のポリオレフィンフィルム等のプラスチックフィルムを挙げることができる。
支持体の厚さは、感圧転写修正テープとしての機能を損なわない観点から3〜30μmの範囲が好ましい。より好ましくは10〜25μmの範囲である。また、支持体の片面もしくは両面には、所望に応じてシリコーン樹脂や無機あるいは有機顔料を分散させたシリコーン樹脂などの離型層を形成することが出来る。
本発明の感圧転写修正テープにおける修正被覆層は特に限定されず、隠蔽力のある顔料とバインダーとしての高分子樹脂と溶剤とよりなる分散体を支持体に塗布して形成するものであり、従来の感圧転写修正テープの場合と異ならない。隠蔽力のある顔料としては、ルチル型、アナターゼ型の二酸化チタン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ケイ酸マグネシウム、ポリスチレン、二酸化ケイ素、アルミナシリケート、ポリメタクリル酸エステル等が挙げられるが、隠蔽力が優れている点から特に二酸化チタンが好ましい。これらの顔料及び高分子樹脂を溶剤に所定の割合で混合分散させて分散体を得る。溶剤としては有機溶剤系でも、水性でも何れでも良い。また分散体には、その他所望に応じ、種々の着色剤や種々の添加剤等を本発明の目的を損なわない範囲で適宜選択して混合することができる。修正被覆層の厚さは、乾燥後において、修正時における隠蔽性を確保するために5〜30μmの範囲とするのが好ましく、より好ましくは10〜25μmの範囲がよい。
本発明の感圧転写修正テープは、前記特定範囲の曲げ剛性を有する支持体の片面に、修正被覆層、粘着層を順次塗工するなどの方法にて得ることができる。この場合において、支持体と修正被覆層の厚さの比率は、1:0.5〜1:1.3の範囲に調整する前記比率が0.5より小さいと修正時における隠蔽性が確保できず、前記比率が1.3より大きいと感圧転写走行時にヘッドからの弛みが生じ、転写走行時終期において転写荷重が重くなる。支持体と修正被覆層の厚さの比率は、より好ましくは1:0.6〜1:1.3、特に好ましくは1:0.8〜1:1.2の範囲に調整するのがよい。
本発明の感圧転写修正テープにおける粘着層としては特に限定されず、粘着剤を従来公知の方法で塗工することにより形成される。粘着剤としては公知のものを全て使用することができ、例えば、アクリル樹脂系、ロジン系、ゴム系、ビニル系などの粘着剤を挙げることができる。これらの粘着剤は溶剤系でも水性でも何れでも良い。粘着層の厚さは乾燥後において0.5〜1.5μmとする。
以下、実施例及び比較例を用いて本発明を更に具体的に説明するが、本発明は以下の実施例のみに限定されるものではない。各例中、特に言及しない限り、部は重量基準である。
(実施例1〜4および比較例1〜4)
分散剤2.0部と有機溶剤15.0部を混合した後、アクリル系樹脂30.0部を添加し溶解させた。これに白色顔料20.0部、体質顔料15.0部を加え攪拌した後、ディスパーザーにて1時間分散し、修正被覆組成物を得た。これを塗工機にて、表1に示す厚さ及び曲げ剛性を有する支持体の片面に、支持体と乾燥後の修正被覆層の合計厚みが40μm以下となるように塗工、乾燥した後、修正被覆層の上に粘着剤を乾燥後の厚みが1.2μmとなるように塗工、乾燥することにより感圧転写修正テープを得た。なお、実施例1〜4および比較例1〜3ではポリエチレンテレフタレートの支持体を用い、比較例4では米坪量40gのグラシン紙の支持体を用いた。
また本発明において、各層の厚さは、支持体は塗工前のものを用いた。修正被覆層は、支持体に塗工後、以下の方法で修正被覆層と支持体の合計厚みを測定し、該合計厚みから支持体の厚みを引いて算出した。修正被覆層と支持体の合計厚みは、感圧転写修正テープを液体窒素を用いて凍結させた後に、カッターで切断して試料を作製し、走査型電子顕微鏡により該試料の断面写真(倍率2000倍)をとり、6μmの間隔で20箇所の厚さを測定し、その平均値として求めた。
Figure 0004338025
得られた感圧転写修正テープを4mm幅および6mm幅、長さ6.4mにスリットし、パンケーキ状の感圧転写修正テープを得た。これを自動巻き取り機構を持った転写具に装着して6.4mすべて感圧転写した際の横滑り・蛇行および切れ性を次の基準に沿って評価した。さらに得られた感圧転写修正テープを隠蔽試験紙に転写し、JIS規格に基づいて測定し、隠蔽性を次の基準で評価した。評価結果を表2に示す。
(横滑り・蛇行)
○:横滑り・蛇行が無い
×:横滑り・蛇行がともに生じる
(切れ性)
○:感圧転写層が直線的に切れる
×:感圧転写層が直線的に切れない
(弛み)
○:弛みが生じない
×:弛みが生じる
(隠蔽性)
○:隠蔽率97%以上
×:隠蔽率97%未満
Figure 0004338025
表2の性能試験結果から、本発明の感圧転写修正テープは、支持体の曲げ剛性が1.0g/mm〜2.0g/mmであるため感圧転写した際に横滑りや蛇行が生じず、また、支持体と修正被覆層の合計厚みが40μm以下であるため隠蔽性が良好、かつ、切れ性に優れていることがわかる。
また本発明の感圧転写修正テープは、支持体と修正被覆層の厚さの比率が1:0.5〜1:1.3の範囲にあるため、転写走行終期に転写荷重が重くなることがなく、転写走行初期から終期に至るまで安定走行を行うことができた。
本発明における支持体の曲げ剛性の測定法を示す概略部分断面図である。
符号の説明
1 支持体の試験片
2 支持体設置台
3 押圧治具

Claims (1)

  1. プラスチックフィルム支持体の片面に少なくとも修正被覆層と粘着層が順次積層されてなる感圧転写層を有する感圧転写修正テープであって、前記支持体と修正被覆層の合計厚みが40μm以下、支持体と修正被覆層の厚さの比率が1:0.5〜1:1.3で、粘着層の厚みが0.5〜1.5μmであり、かつ、前記支持体の曲げ剛性が1.0g/mm〜2.0g/mmであることを特徴とする感圧転写修正テープ。
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