JP4336090B2 - スキーブーツ等のインナーシューおよびそれを作製するための材料 - Google Patents

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  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、上部、シャフト部、舌部、および、ソール部からなり、全ての部が熱成形可能な基材からなっており、少なくとも2つの成形部材に分割される、スキー靴、スノーボード靴、登山靴、ローラブレード靴用のインナーシューに関する。更に、この発明は、そのようなインナーシューを製造するための基材に関する。
【0002】
【従来の技術】
インナーシューは、例えば、WO98/54979に開示されている。公知のインナーシューは、少なくとも2つの成形部材から作製された、または、組合わされた熱成形可能な基材からなっており、成形部材は、厚さおよび/または密度が異なっている。ある実施態様において、インナーシューは、合計3つの部材からなっており、その1つは、上部およびソールを形成する1つの成形部材、第2は、シャフトを形成する成形部材、第3は、舌部を形成する成形部材である。上部およびソールを形成する成形部材は、インナーシューの製造間に、長軸に沿ったシームが形成される。
【0003】
このシームは、ヒール、ソールの低部、トウおよびインステップにわたる。ソール、上部およびシャフト用の成形部材は、舌部用の成形部材よりも硬い材料で作製されている。公知のインナーシューは、異なる基材によって作製された成形部材は、インナーシューの個々の部品に提供されなければならないという問題点がある。更に、長軸に沿ったシームが、ヒール、ソール全体、およびトウにわたって存在しているので、装着者にとって不快であるという問題がある。
【0004】
概ね10年前に、ライケル社が、所謂「サーモフレックス」インナーシューを提供した。それは、熱成形可能な材料によって作製された1つの材料によって作製されるという点において、異なっている。そのような材料によって作製されたインナーシューは、約120℃のオーブンの中で10分間暖めなければならなかった。その後、装着者は、足をインナーシュー内に装入し、スキー靴の留め金を留めなければならなかった。
【0005】
5分経過後、インナーシューの形状は、あたかも足にピッタリと切削加工したように、フィットした。インナーシューを更に120℃の温度で、10分間温めることによって、更なる調整が可能であった。インナーシューは、上述したように再び足にフィットさせることができる。
【0006】
舌部を供えた柔らかい発泡材で作られたインナーシューが、例えば、CH626793に開示されている。更に、同様の技術がDE39 24 240A1に開示されている。
【0007】
【特許文献】
DE39 24 240A1
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
この従来技術水準を出発点として、この発明の目的は、機能的な面を犠牲にすることなく、均一な基材によって作製可能なインナーシューを提供すること、および、そのような基材を提供することにある。
【0009】
【問題を解決するための手段】
発明の目的は、インナーシューに関しては、請求項1に記載された特徴によって達成することができる。この発明の基材は、請求項8および9に記載されている。
【0010】
請求項9および10は、他の実施態様に関しており、装着者にとってより快適で、より良好なサポートを与える点において、上述した技術水準と異なっている。
【0011】
請求項1に特定されたこの発明の主要な技術思想は、基材の少なくとも2つの成形部材であって、成形部材のそれぞれが、異なる厚さおよび異なる密度を有する2つの層からなっており、前記2つの層のうち、一方の層は他方の層より柔らかく、前記基材の成形部材は、全体にわたって概ね同一の厚さ及び同一の密度を有しており、前記基材の成形部材の一方の表面が、所定の領域に、他方の表面が、前記所定の領域以外の領域に位置している。この配置によって、著しく簡単な方法で各種の要求を満たす。
【0012】
単一の基材だけが必要である。しかしながら、インナーシューの個々の部分の異なる要請または機能を満たす。即ち、ソールおよび舌部が装着者の足にぴったりとフィットする一方で、特に、足首およびシャフト部、更に、上部において、安定性の感覚および足の支えを提供する。これは、特に、足の土踏まずの部位においてシューによって支えられることに関して、請求項9および10による実施態様にも同様に適用される。
【0013】
更に、別の成形部材によってソールを製造することによって、上述した従来技術水準に比して、インナーシューは、装着者にとってより快適に作製される。
【0014】
足の下方に延びる長軸に沿ったシームを避けることができ、足の底にシームが押し付けられることはない。
【0015】
1つの同一の材料のインナーシューの各部分の上述した各種機能を達成するために、成形部材を単に180度回転させるだけでよい。即ち、足の敏感な部位および正確にフィットすることが必要な部位には、材料の密度の小さいより柔らかいクッション性の優れた層が位置し、他方、他の部位には、インナーシューに安定感を与えるように、硬い層が内側に面するするようにする。
【0016】
基材の成形部材の厚さ、および、密度は、全体を通して同一であることが好ましい。そうすることによって、成形部材を接合して、境界部に段差の無いインナーシューを形成することができる。
【0017】
好ましくは、多孔質発泡材からなる密度の小さいより柔らかい層は、密度の大きいより硬い層よりも幾分厚く作製し、装着者の足により適切にフィットさせる。
【0018】
装着者の快適性および靴下の印象を与えるために、各成形部材の内側に面している表面には、織物材特にビロード材を重ね合わせるか、内張りする。
【0019】
インナーシューの安定性を高めるために、少なくともシャフトおよびアキレス腱の部位に強化パッドを外側に、縫い合わせまたは接着手段によって、取り付ける。
【0020】
この発明のインナーシューの1つの態様においては、製造技術に関して、ソールおよび舌部が単一部材で形成され、ソールからトウおよびインステップから舌部に延伸するという点において有利である。
【0021】
この発明のインナーシュー用の基材は、少なくとも2つの成形部材に分割され、分割された成形部材のそれぞれは、異なる厚さおよび異なる密度の材料からなる2つの層からなっており、前記成形部材は、一つの領域において、密度の小さい層、即ち、より柔らかい材料の層は、一方の側に面し、他方の領域において、密度の小さい層、即ち、より柔らかい層が他方の側、即ち、反対側に面するように、結合されることを特徴とする。少なくとも舌部において、好ましくは、ソールの領域においても、密度の小さいより柔らかい層は、内側に面する。
【0022】
基材の内側に面する側は、内張り、重ね合わせられた面を形成する織物材、特にビロードで覆われる。
【0023】
請求項9および10によるインナーシューは、上述したように、ソール部に長軸方向に沿ったシームが形成されることはなく、装着者の足に不快な圧迫感を与えることが無い。他の態様においては、上部は、少なくとも足の中央部において、ソールに結合され、インステップ部において、足の土踏まずの下に延びる。これによって、インナーシューの土踏まず部に支えを提供できる。装着者は、ブーツの中のインナーシュー内に安定に立つことができる感覚を与える。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明のインナーシューの好ましい実施態様およびインナーシューを製造するための基材の構造について詳細に説明する。
【0025】
図1および図2に示されるインナーシューは、それぞれの態様において、符号番号10で示される。インナーシューは、スキー靴、スノーボード靴、登山靴等の使用に適している。インナーシューは、上部11、シャフト部12、舌部13およびソール14からなっており、これらの部材11から14は、すべて熱成形可能な基材15(図4(a)、4(b)参照)によって作製されており、この態様においては、基材15は、2つの成形部材に分割されている。
【0026】
ここに示す態様においては、ソール14および舌部13は、1つの成形部材によって特定されており、1つの部材は、ソールからトウ部16およびインステップ17に延び、そして、舌部を形成している。この成形部材は、シャフト部および上部を特定する他の成形部材に、結合シーム18によって接合される。この態様は、次ぎの利点がある。即ち、ソールおよび舌部用の成形部材とシャフトおよび上部用の成形部材の両方の成形部材は、縦長の形状を有しており、成形部材を分割する際に浪費される量が少ない。
【0027】
更に、次ぎの点において優れている。即ち、所望の特性を備えたインナーシューを製造するために2つの部材だけが必要であり、舌部およびソールは内面側が柔らかく、残りの部分、即ち,シャフトおよび上部は、内面側が相対的に硬く、安定性を増す。ソール部をくるぶし部に延伸することは基本的に可能であり、この領域においても、内側には柔らかい材料の層が用いられる。この場合においても、使用されるのは2つの成形部材だけである。勿論、ソールと舌部にそれぞれ別の材料を用いることは可能である。1つの同一基材を用いて種々の成形部材を作製する利点は残されている。
【0028】
相違点は、合計3つの成形部材を処理する、例えば、縫い合わせるだけであり、追加の製造作業を幾分か必要とする。着用者にとってインナーシューの履き心地良さおよび安定性という点に関して、図に示したインナーシューの全ての利点が維持される。必要であれば、同様なことが、くるぶし部分の成形部材に関しても言える。
【0029】
図4(a)、図4(b)に示したように、上述した成形部材は、2つの基材15であり、それぞれが厚さおよび密度の異なる2つの材料の層からなっている。舌部13と共にソール14を形成する部材は、上部11およびシャフト12からなる成形部材と、舌部およびソール部において材料の密度が小さくより柔らかい層19が内側に面するように接続され、そして、インナーシューの残りの部分(即ち、上部およびシャフト部)において、材料の密度が小さくより柔らかい層19が外側に面するように接続される。
【0030】
即ち、上部11およびシャフト12の部分において、材料の密度の高いより硬い層20が、内側に位置する。全体の厚さ「d」および全体の密度、即ち、基材15から切出される全ての部材の厚さdにおける密度、は概ね同一である。従って、インナーシューは、単一の、均一な基材から製造することができる。
【0031】
図4(a)、図4(b)に示すように、更に、図3に示すように、材料の密度の小さいより柔らかい層19は、材料の密度の大きいより硬い層20よりも幾分厚い。
【0032】
上述したように、基材15の各部材の、内側に面する表面は、織物材21によって内張りされるか、重ねられている。織物材は、ビロード材が好ましい。図3において、他の部材を明確に示すために、織物材は示されていない。
【0033】
図1および図2に示すように、少なくともシャフトおよびアキレス腱部位に強化パッド22が、特に、縫い付けまたは接着によって、外側に取り付けられている。
【0034】
上述したように、個々の成形部材、この態様では、ソールおよび舌部の成形部材、シャフトおよび上部の成形部材は、延伸され、相互に縫い合わされている(結合シーム)。対応する縁部に沿って、接着または熱接合によって、成形部材を取り付けてもよい。熱接合の使用は、部材が作られている材料による、即ち、熱によってシールが可能な材料が含まれているか否かによる。
【0035】
図3は、ソール部と上部・シャフト部において、インナーシュー10の基材15が逆位置になっているのが明確に示されている。ソール部においては、材料の柔らかい層19は、内側に位置し、硬い層20は外側に位置し、上部・シャフトにおいては、両者の関係が逆になっている。符合番号24は、インナーシュー内に収められた人間の足を示している。足24およびインナーシュー10は、プラスティック製のスキー靴23の中に位置している。スキー靴23の内部足床(中敷)は、別の内層26で示される。
【0036】
上述したように、図3において、織物材のライニング(内張り)は、示されていない。
【0037】
足首のジョイント部および27で示す部分において、基材を、逆に配置してもよい。即ち、材料の柔らかい層19が、内側に位置する。この目的のためにも、別の部材は不要である。
【0038】
図2から明らかなように、足の中央部において、ソール14は、上部11が土踏まずの部分において足の下方に延伸するように、上部11に接続され、適切に支持する。上述したように、上部は、内側が硬くなるように形成され、装着者は、インナーシューによって土踏まずの部分において支えられている感じが与えられる。
【0039】
勿論、ソール14は、足の土踏まずの少なくとも中央部の領域28において、狭くなっている。狭くなった部分は、図2において、符号番号29によって示されている。
【0040】
明細書に開示された全ての特徴は、それら単独で又は組合わされて新規なものである限りは、発明にとって重要であるとしてクレームされている。
【0041】
【発明の効果】
この発明によると、機能的な面を犠牲にすることなく、均一な基材によって作製可能なインナーシューを提供すること、および、そのような基材を提供することができる。即ち、ソール部に長軸方向に沿ったシームが形成されることはなく、装着者の足に不快な圧迫感を与えることが無い。更に、上部は、少なくとも足の中央部において、ソールに結合され、インステップ部において、足の土踏まずの下に延びる。これによって、インナーシューの土踏まず部に支えを提供できる。
更に、足の敏感な部位および正確にフィットすることが必要な部位には、材料の密度の小さいより柔らかいクッション性の優れた層が位置し、他方、他の部位には、インナーシューに安定感を与えるように、硬い層が内側に面するようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明のインナーシューを示す正面斜視図である。
【図2】図2は、図1におけるインナーシューの下方から見た斜視図である。
【図3】図3は、インナーシューが設けられたスキー靴の下方部の断面図である。
【図4】図4(a)、図4(b)は、インナーシューを作製するために使用される基材の部分の断面図である。
【符号の説明】
10.インナーシュー
11.上部
12.シャフト
13.舌部
14.ソール
15.基材
16.トウ部
17.インステップ
18.結合シーム
19.柔らかい材料の層
20.硬い材料の層
21.織物材による内張り
22.強化パッド
23.スキー靴
24.足
25.スキー靴ソール
26.靴底中敷き
27.くるぶし
28.土踏まず部
29.ソールの狭い部分

Claims (10)

  1. 上部、シャフト部、舌部、および、ソール部からなり、全ての部材が熱成形可能な基材からなっており、少なくとも2つの成形部材に分割される、スキー靴、スノーボード靴、登山靴、ローラブレード靴用のインナーシューであって、
    前記基材の少なくとも2つの成形部材の各々は、異なる厚さおよび異なる密度を有する2つの層からなっており、前記2つの層のうち、一方の層は他方の層より柔らかく、
    前記基材の成形部材は、全体にわたって概ね同一の厚さ及び同一の密度を有しており、
    前記上部、シャフト部、舌部、および、ソール部の所定の領域において、前記基材の成形部材は前記一方の層が内側に面して位置するように配置されており、前記所定の領域以外の領域において、前記基材の成形部材は前記他方の層が内側に面して位置するように配置されていることを特徴とするスキー靴等のインナーシュー。
  2. 前記2つの層のうち、密度の小さい層、即ち、より柔らかいまたはクッション性のある層が、密度の大きいより硬い層より幾分厚い、請求項に記載のインナーシュー。
  3. 前記基材の各成形部材の内側に面する表面は、織物によって内張りされ、または、織物層によって重ね合わされている、請求項1または2に記載のインナーシュー。
  4. 少なくともシャフト部および/またはアキレス腱の部位には、強化パッドが外側に、特に、縫い付けまたは接着によって取り付けられている、請求項1からの何れか1項に記載のインナーシュー。
  5. ソール部および舌部は、ソールからトウ部、および、インステップから舌部にかけて延伸している1つの共通の部材によって特定される、請求項1からの何れか1項に記載のインナーシュー。
  6. 延伸している個々の成形部材は、相互に縫い合わされ、および/または、接着手段特に熱接合によって接合されている、請求項1からの何れか1項に記載のインナーシュー。
  7. 請求項1からの何れか1項に記載のインナーシュー用の基材であって、
    前記基材は、少なくとも2つの成形部材に分割され、分割された成形部材のそれぞれは、異なる厚さおよび異なる密度の材料からなる2つの層からなっており、前記少なくとも2つの成形部材は、一方の領域において、密度の小さい層、即ち、より柔らかい材料の層
    一方の側に面し、他方の領域において、密度の小さい層、即ち、より柔らかい層他方の側、即ち、反対側に面するように、結合されることを特徴とする、インナーシュー用の基材。
  8. インナーシューの製造後、内側に位置する側は、織物特にビロードで内張りされ、または、織物特にビロードが重ねられる、請求項に記載の基材。
  9. 上部が土踏まずの部分に延伸するように、少なくとも足の中央部において、ソールが、上部に接続される、請求項1からの何れか1項に記載のインナーシュー。
  10. 少なくともソールは、別の成形部材によって形成され、足の土踏まずの部分の、少なくとも足の中央部において狭められている、請求項に記載のインナーシュー。
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