JP2002522100A - スリッパ - Google Patents

スリッパ

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JP2002522100A
JP2002522100A JP2000563164A JP2000563164A JP2002522100A JP 2002522100 A JP2002522100 A JP 2002522100A JP 2000563164 A JP2000563164 A JP 2000563164A JP 2000563164 A JP2000563164 A JP 2000563164A JP 2002522100 A JP2002522100 A JP 2002522100A
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foot pocket
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マイエル バルタザル
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フォガル アクチェンゲゼルシャフト
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    • A43B17/18Arrangements for attaching removable insoles to footwear

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明のスリッパは、発泡材料からなり足の形状に合致した立体形の靴底を有し、成形したフットベッドを備えている。立体形の靴底のフットベッド側は、発汗抑制材料、抗菌材料および/または殺菌材料を備えた毛状材料で被膜している。立体形の靴底は、靴下形の構造を有してフットポケット内に組み込まれ、高周波技術によってフットベッドから離れた位置側でフットポケットの靴底表面の内面に結合されている。走行表面上にはアップリケが積層されている。アップリケは、走行表面と床面とのグリップ性が高まるプラスチック材料からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、履物類の分野に関し、さらに詳しく言えば、人の足を受け入れるため
のフットポケットを有し、靴下および足の裏の部分が靴底の表面を強化するよう
に構成したスリッパに関する。
【0002】 このようなタイプのスリッパは、「キャビンシューズ(Cabin Shoes) 」の名称で
長い間商業的に入手可能であった。公知のキャビンシューズは一般的に、ニット
製のフットポケットを有し、その底表面は半加工品の皮革(leather blank) で外
部を被覆して強化される。半加工品の皮革を折曲縁、すなわち足底の外側に沿っ
て縫い、ニット製のフットポケットにする。このような既知のスリッパは、フッ
トポケットが弾性および変形性であるため履きやすく、足のサイズや形状が異な
っていても十分に適用できる。しかしながら、フットポケットの足を支える力が
不十分で縫い目がしっかりとしていないため、履き心地はあまり良くない。さら
に、少しの間履いただけでフットポケットがかなり伸びてしまい、フットポケッ
トと靴底部分の周辺の縫い目に過大な負荷がかかってしまう。
【0003】 皮状の皮革をある形状をもった靴底に取り替えることで、履き心地が良くなりさ
らに足を支える力も大きくなる。しかしながら、スリッパにかけられる費用を考
えると、靴底の外側部分と内側のフットポケットの広い領域を確実に粘着させる
ことはこれまで不可能であった。本発明はこのような点を改良することにある。
【0004】 本発明の目的は、履き心地をかなりの程度まで高める上述したタイプのスリッパ
を構成することである。
【0005】 靴底部分が発泡材料製で足の形に合いさらにある形状のフットベッドを備えた立
体形の靴底からなる場合と、立体形の靴底のフットベッド側が織物材料、特に毛
状材料からなる少なくとも1層で被覆される場合と、さらに立体形の靴底がフッ
トポケットに組み込まれ、フットベッドから離れた側にある材料積層によってフ
ットポケットの靴底表面の内側に結合される場合とからなる本発明によりこの目
的は解決される。
【0006】 したがって、本発明は、これまでは通常のランニングシューズやスポーツタイプ
のシューズでしか達しえなかった履き心地と、製造が簡単で広い領域で足底の領
域を支え、かつ長持ちする性能を新しいタイプのスリッパで組み合わせる。立体
形の靴底をフットポケット内に挿入し、靴底表面の内側上で靴底をしっかりと結
合させる。結合処理は高周波技術を用いて行う。
【0007】 本発明の好適な実施形態では、立体形の靴底のフットベッドから離れた側に、立
体形の靴底とフットポケット間の結合材料となるプラスチック製材料の少なくと
も1つの層がある。この層は薄膜のプラスチック製の半加工品フィルム(film ba
lnk)の場合があり、好ましくはポリウレタンであり、溶融する前に靴底部分とフ
ットポケット間に挿入する。半加工品フィルムを両側上にラミネートして、高周
波エネルギー作用により靴底部分とフットポケット部分との間を結合させる。
【0008】 立体形の靴底は、熱可塑性発泡材料からなることが好ましい。透気性および弾性
を備えているにもかかわらずさらに安定形状まで備えた毛穴が開いたタイプの発
泡材料が特に適切である。
【0009】 本発明の好適な実施形態では、織物材料の少なくとも1つの立体形の靴底は、毛
状材料からなり、発汗抑制材料を備えている。その代わりとして、またはそれに
追加して、織物材料は抗菌性材料および/または殺菌性材料を備えることもある
【0010】 フットポケット自体は、オプションとしてプラスチック材料の混合物を含む未加
工の糸のニット構造または織物構造からなる。フットポケットの立体形の靴底か
ら離れた走行表面は、本発明の好適な実施けいたいにおいて、スリップからの圧
力を床面に伝達可能なアップリケを少なくとも部分的に備えている。本発明のあ
る実施形態では、アップリケをフットポケットに結合させるだけでなく立体形の
靴底にも結合する場合、フットポケットに対するアップリケの粘着性が高くなる
。このため、高周波技術を用いて、アップリケをフットポケット材料を介して立
体形の靴底の隣接する境界面にラミネートすることもある。
【0011】 本発明のさらなる実施形態では、アップリケは走行面と床面とのグリップ性を高
めるプラスチック材料からなる。したがって、従来の底カバーに滑り止めをもつ
スリッパを得ることができる。
【0012】 以下に記載する方法は新規のスリッパを製造するための方法であり、帯状のポリ
マー、特にポリエチレンに発泡剤を混ぜ過熱して発泡させる。押出器具を排出し
ながらか、または熱を加えて適切に構成された過熱装置で発泡を起こす。次いで
発泡した材料を型に導入し、型により温かい発泡材料を立体形の靴底に形作り、
発泡材料から熱をとり、すなわち立体形の靴底を冷却する。型を開いた後、立体
形の靴底を洗浄してバリを発生しないようにする。次いで立体形の靴底を織物材
料、例えば毛状材料または内部タオル地を有するフットベット領域に被覆させ、
高周波技術により織物材料にしっかりと結合させる。次いで被覆した立体形の靴
底に換気孔を、例えば適切なスタンピング装置を用いて設ける。次いで立体形の
靴底の靴下状フットポケットを滑り込ませ、高周波積層法によりフットベッド側
から離れた側上にある立体形靴底に結合させる。最後に、予め製造したアップリ
ケを、再度HF技術によりフットポケットの立体形靴底から離れた位置にある走
行表面に固定する。これらのアップリケは、連続した外側の靴底状のものであり
、オプションとしてスリッパの後方のかかと部分と爪先領域に延びる場合もある
【0013】 本発明の主題は種々の応用で利用される。また、本発明はスリッパとしてこれま
で達しえなかった程の履き心地を得ることができ、特に、適切なアップリケを用
いて、平滑な床表面でも床との良好なグリップ性を提供することができると共に
、足が靴下状フットポケットにのみフットベット上で囲まれているため、常に制
限を受けずに圧力がかかる可能性がある点から解放される。敏感な爪先、あらゆ
る突出し圧力を感じやすい足骨および足の接合部分に負荷をかけない状態を保つ
。したがって、本発明によるスリッパは、特に足に怪我をした人用の靴として代
用するのにも適している。新規のスリッパは立体形の靴底領域のみが比較的硬く
、それ以外は柔軟性のある構造をしているので、比較的小さな空間に押し詰めた
り、例えば上着やウィンドブレーカー等のポケットに入れる場合もある。新規の
靴下状の靴は、例えばスキー靴、インラインスケートやアイススケート等の特殊
な靴を使ったスポーツの前後に履く理想的な履物である。新規のスリッパのさら
なる応用は、ボート靴として使用するときにも利点となる。この応用では、新規
のスリッパは足を十分に支えかつ平滑なボートのデッキ上の床とのグリップ性が
良いものを提供するとともに、従来の靴と同等の温度保護も提供する。
【0014】 本発明のさらなる特徴は従属の請求項に特徴付けられている。
【0015】 本発明の利点および詳細は、例示的実施形態の以下の記載から明らかになる。
【0016】 図1の略図的拡大図は、本発明によるスリッパの例示的実施形態の構成部分を示
す図である。
【0017】 それぞれの構成部分の関係を互いに明確に分かりやすくするために、フットポケ
ット1を不自然に拡大して示している。例示的実施形態の記載では、フットポケ
ット1は、立体形の靴底2の球形状に対して弾性力があるため実質的に合致し、
さらに人の足を入れたときに適切に伸長する毛状のニット製構造もしくは織物構
造からなる。立体形の靴底2は、整形外科的な面を考慮して構成され、さらに特
殊なスリッパの使用にも基づいて成形されたフットベッド20を有する。フット
ベッド20の主要材料は、発泡材料、特に高周波技術により少なくともある領域
に積層可能な熱可塑性発泡材料のものが好ましい。立体形の靴底2のフットベッ
ド側は、本発明の例示的実施形態では織物材料層で積層され、発汗抑制材料、抗
菌材料および殺菌材料からなるものである。
【0018】 図1に示すように、ポリウレタンの薄膜の半加工品フィルム3は、立体形の靴底
およびフットポケット1の靴底表面の内側との間に入れられる。半加工品フィル
ム3の材料は、フットポケットの靴底表面の内側をフットベッドから離れた位置
にある立体形の靴底側21に積層する場合の結合材料になる。フィルム3を積層
することで、高周波エネルギーを供給することによりフットポケットの靴底表面
の内側を立体形の靴底2の表面に押圧すると効果的である。結合材料の一層また
は複数の層が凝固した後に、フットポケットの靴底表面の内側および立体形の靴
底2の下側21は強固かつ永久的に互いに結合する。このように結合することに
よって、さらに耐湿性および洗濯機に対する耐性が備わり、多くの場合スリッパ
全体を通常の洗浄温度で洗濯機で洗浄できることになる。
【0019】 図2の断面図は、高周波積層後の図1に示す構成要素1および2を示す。立体形
の靴底2のフットベッド側20に結合される織物材料の内側層4が図2に略図的
に示されている。複数の互いに間隔をもつ換気孔24が図2に2個示されており
、立体形の靴底に設けられ、さらに織物内側層4にも設けられていることが好ま
しい。図2の例示的実施形態では、立体形の靴底2は、高周波技術により、熱可
塑性材料の中間層ではなく、靴下状のフットポケット1に直接結合されている。
フットポケット1の上側12は、設置後の立体形の靴底2のフットベッド20上
に延びている。図から分かるように、フットベッド20は、特に感度の高い爪先
部分で足を束縛したり締めつけたりすることなく、横方向の高支持性を確実に与
える。
【0020】 立体形のフットベッド20の外部形状および高さは、用途に応じて自由に選択さ
れる。ある状況下では、立体形の靴底の材料は比較的撓みを持たせて調整されて
いるため、必要であれば、本発明によるスリッパ自体を折り返して、ポケット内
により良い状態で収納できる。
【0021】 立体形の靴底2から離れた位置にあるフットポケット1の走行表面11には、図
3に示す例示的実施形態のアップリケ13および14が設けられている。これら
のアップリケは高周波積層によりフットポケットの織物材料に結合される。例示
的実施形態の記載において、アップリケ13および14は走行表面付近で床面と
のグリップ性を高める特殊な被覆特性を有している。2つのアップリケ13およ
び14を用いる代わりに、フットポケットの下側11上に連続走行用の靴底が積
層される場合がある。走行感覚をさらに快適にするために、連続走行用の靴底は
フットポケットのかかと領域15と前側の爪先領域に広がっている。
【0022】 本発明の範囲内であれば上述した例示的実施形態の種々の変形が可能である。し
たがって、立体形の靴底2は多層構造からなることもあれば、自由に換気可能で
足の方向に向いた側に開孔プラスチック材料を設ける場合もある。重要な事は、
フットポケット1の立体形の靴底2と靴底表面の内側との間の移行領域の材料が
高周波積層により設けられて、フットポケットの靴底領域と立体形の靴底を強固
に結合することである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 最終的に結合する前の本発明の例示的実施形態の製造構成要素を示す略図的拡大
断面図である。
【図2】 完成したスリッパの実施例の横方向の略図的断面図である。
【図3】 走行面の床とのグリップ性が増すようにかかと領域と爪先領域に2つのアップリ
ケを付けた図2のスリッパの下側から見た図である。
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月4日(2000.4.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足を収容し靴下形状の構造を有するフットポケット(1)と靴底
    表面(10)を強化する靴底部分とを有するスリッパであって、靴底部分は足の
    形状に合致し立体形のフットベッド(20)を備えた発泡材料の立体形の靴底(
    2)を有し、立体形の靴底(2)のフットベッド側は織物材料、特に毛状材料の
    少なくとも1層で被覆され、さらに立体形の靴底(2)はフットポケット(1)
    内に組み込まれ、さらにフットベッドから離れた位置側に材料を積層することに
    よってフットポケットの靴底表面の内側に結合されることを特徴とするスリッパ
  2. 【請求項2】 フットベッド(20)から離れた位置側にある立体形の靴底(2
    )の側に設けられたプラスチック材料の少なくとも1層(3)は、適用後に、立
    体形の靴底とフットポケット(1)間の結合材料となることを特徴とする請求項
    1記載のスリッパ。
  3. 【請求項3】 立体形の靴底(2)は、フットポケット(1)の方向に向いた側
    面が積層される実質的に熱可塑性の発泡材料からなることを特徴とする請求項1
    または2記載のスリッパ。
  4. 【請求項4】 好ましくはポリウレタンからなる薄膜の熱可塑性の半加工品フィ
    ルム(3)は、立体形の靴底(2)とフットポケット(1)との間に入れられ、
    立体形の靴底とフットポケット間の結合材料となることを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれか1項に記載のスリッパ。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つの織物材料の立体形の靴底層は毛状材料として構
    成され、さらに発汗抑制材料、抗菌材料および/または殺菌材料とを備えること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のスリッパ。
  6. 【請求項6】 織物材料製の層とフットポケット(1)の靴底表面の内側の両方
    が高周波により立体形の靴底(2)に結合されることを特徴とする請求項1乃至
    5のいずれか1項に記載のスリッパ。
  7. 【請求項7】 フットポケット(1)の立体形の靴底(2)から離れた走行表面
    には、スリッパから床面へと圧力を伝達するアップリケ(13、14)を少なく
    とも部分的に備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のス
    リッパ。
  8. 【請求項8】 フットポケット(1)とさらに立体形の靴底(2)の両方にアッ
    プリケ(13、14)が結合されていることを特徴とする請求項7記載のスリッ
    パ。
  9. 【請求項9】 アップリケ(13、14)は走行表面と床面とのグリップ性を高
    めるプラスチック材料からなることを特徴とする請求項7または8記載のスリッ
    パ。
  10. 【請求項10】 前記立体形の靴底(2)はフットチャンバを換気する目的の複
    数の貫通孔(24)を含む請求項1乃至9のいずれか1項に記載のスリップ。
  11. 【請求項11】 前記貫通孔(24)はまた織物材料の前記少なくとも1層(4
    )を通って延びることを特徴とする請求項10記載のスリッパ。
  12. 【請求項12】 人の足を収容するためのものであり、靴下状の構造を有して少
    なくとも部分的に伸長して足の形状に合致するフットチャンバを含むフットポケ
    ット(1)からなる履物の構造であって、 発泡材料からなる立体形の靴底(2)は、少なくとも1つの織物材料の層(4)
    で被覆された第1の側面上に形成された立体形のフットベッド(20)を有し、
    前記立体形の靴底(2)は前記フットポケット(1)のフットチャンバ内に組み
    込まれ、さらに第1の側とは反対の第2の側上で前記フットチャンバの底部分に
    結合されることを特徴とする履物構造。
  13. 【請求項13】 前記立体形の靴底(2)は前記フットチャンバを換気する目的
    の複数の貫通孔(24)を含む請求項12記載の履物構造。
  14. 【請求項14】 前記貫通項(24)は立体形の靴底(2)と前記少なくとも1
    つの織物材料層(4)との両方を通って延びる請求項13記載の履物構造。
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