JP3280595B2 - 靴及びその製造方法 - Google Patents
靴及びその製造方法Info
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
の改良に関し、更に詳しくは、所謂カリフォルニア式
(通称プラット式)製法の欠点を解消すべく案出され
た、より履き心地の良い靴とその製造方法に関する。
えば、所謂カリフォルニア(プラット)製法と称される
ものがある。この製法は、図20に示すように、甲革1
bと中底2cと巻革3とを縫糸7にて縫合してなる製甲
(アッパー)1に、靴型(図示せず)を挿入し、中物
(プラットフォーム)5の下側に前記巻革3を巻き付け
て釣り込み、この中物(プラットフォーム)5の底及び
巻革3の釣り込み部に接着剤(図示せず)を塗布して表
底4を接着している。
従来のカリフォルニア製法にあっては、巻革3の下端3
a側が甲革1bの下端縁と整合し、上端側3bが上方に
張り出すべく一旦縫合された後、同巻革3の上端3b側
を下方側に折り返して前記甲革1bの下位に(詳しく
は、中物5の下側)に袋状に、換言すれば、二重に丸め
込まれた状態に装着しなければならないため、甲革1b
と中底2cと巻革3とを縫製する際における仮縫いの作
業や寸法合わせ等が煩わしく、生産効率が悪いなどの問
題があった。
に、二重に丸め込まれて甲革1bの外周に堤状に立ち上
がってしまうため、殊に、足幅の広い人が履いた際に
は、斯かる部分が足側部を押圧してしまうような違和感
があり、せっかく柔らかな鞣し革にて縫製されている甲
革1bであっても、その特質(柔軟性)を活かしきるこ
とができないものであった。
ので、甲革と中敷き及び巻革との縫合がより簡単で、生
産効率を高めることができると共に、どんな足形の人に
でも対応すべく柔軟で屈曲性に富む、履き心地の良い靴
とその製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
を解決し、所期の目的を達成するため本発明の要旨とす
る構成は、足甲部、足側部及び足後部を被装する製甲
と、該製甲の後部側を補強し、かつ、保形せしめるカウ
ンターと、前記製甲の下面側に内設される中敷き並びに
中底と、前記製甲の周縁に装着されると共に、前記製甲
から下方に張り出した余剰部分をそのまま前記中底の底
面側に折り込んで表底を貼着してなる巻革とを備えてな
る靴において、前記巻革は、下端側が前記製甲の下端縁
から張り出すべく同製甲の周面に重合された状態で、製
甲及び前記中敷きと一度に縫合してなる靴に存する。
先革、腰革、裏革等の部材を縫合して製甲する工程と、
靴型並びに中底を挿着して巻革をそのまま若しくは底面
側に中物を入れて巻き込む工程と、接着若しくは縫着等
の接合処理を施して表底を密着する工程とを有する靴の
製造方法において、前記巻革は、下端側が前記製甲の下
端縁から張り出すべく同製甲の周面に重合された状態
で、製甲及び前記中敷きと一度に縫合する工程を有する
ことを特徴とする靴の製造方法に存する。
巻革の下端側が前記製甲の下端縁から張り出すべく同製
甲の周面に重合された状態で、同巻革を製甲及び前記中
敷きと一度に縫合することによって、従来の如き、巻革
が二重に(袋状に)丸め込まれて製甲の下端外周に堤状
に立ち上がってしまうことを阻止することとなる。
側が前記製甲の下端縁から張り出すべく同製甲の周面に
重合された状態で、製甲及び前記中敷きと一度に縫合す
る工程を有することによって、従来のカリフォルニア式
とは異なり、製甲と中敷きと巻革とを縫製する際におけ
る仮縫いの作業や寸法合わせ等が煩わしくなく、また、
巻革が製甲の下端縁に巻かれることなく装着し得ること
となる。
例を図面を参照しながら説明する。図中Aは、本発明に
係る靴であり、この靴Aは、図1〜図4に示すように、
足甲部、足側部及び足後部を被装する製甲(アッパー)
1と、該製甲1の底面側に内設される中敷き2(図4参
照)と、前記製甲1の周縁に装着される巻革3とを備え
ている。
の鞣し革)や合成皮革等の適宜素材からなり、木型(図
示せず)とおりのサイズに裁断された爪先革1a、甲革
1b、腰革1c、後部腰革1d等とから縫合され、内側
に裏革1eが被装されている。
の適宜素材からなり、図4に示すように、底面側に通気
孔2a,2a…を配列してなるスポンジ等の発泡部材2
bが重合されていると共に、製甲1の内側に配設された
状態で、同製甲1及び巻革3と共に縫合されるものであ
る。
ール)2cが配設されている。この中底2cには、例え
ば、天然皮革、レザーボード、パルプボード等を使用す
る。この中底2は、一般に通気性、吸放湿性に富み、耐
水性、耐汗性に優れるものが好ましく、また、履いてい
るうちにボロボロとむしれず、屈折部における柔軟性が
十分にあること、簡単な加工で靴型底面の形によく合う
ように癖付けができるものが良い。
所定形状の透孔2dを介して粗目状の多孔性部材2eが
装着されており、足裏腹の当たりを良くすると共に、耐
汗性、通気性を高めている。
じ素材からなり、製甲1の縁回りに中敷き2と共に縫い
付けられる(図4参照)。換言すれば、この巻革3は、
下端3a側が前記製甲1の下端縁から張り出すべく同製
甲1の周面に重合されるものであり、斯かる状態で、同
製甲1及び前記中敷き2と一度に縫合されと共に、前記
製甲1から下方に張り出した余剰部分をそのまま前記中
底2cの底面側に折り込まれる。
しも同じである必要はなく、違う色や違う材料を使って
変化の面白味を出しても良い。
底面側には、後述する中物5を介在して表底4が貼着固
定されている。この表底4は、合成樹脂材等の適宜素材
からなり、中底面に凹部4aと、該凹部4aに連通する
ガイド溝4b,4b…とが形成されていると共に、前記
凹部4a内に別体のシャンクピース4cが着脱自在に配
設されている。
プラスチック等の硬質素材又は弾性のある鋼鉄製バネ、
ゴム若しくは発泡性材料等の弾性素材からなり、その中
心位置に上下方向に貫通した通気孔4dと、一端側が該
通気孔4dに連通すべく凹設された通気路4e,4e…
とが形成されている。
f,4f…が形成されている。この外気孔4f,4f…
は、一端が同表底4の周端面に解放され、他端が前記凹
部4a内に連通すべく形成されているものであり、靴内
への通気性を積極的に確保している。
2cの透孔2dに介在された多孔性部材2eから、表底
4のガイド溝4b,4b…並びに凹部4aを経て、更に
は、前記シャンクピース4cの通気路4e,4eと通気
孔4dを経て外気孔4f,4f…に達し外気と連通され
るものである。
しくは合成皮革等の適宜素材から形成されたカウンター
6が装着されている(図4参照)。このカウンター6の
天然皮革としてはタンニン鞣しものが使用され、ぎん付
きのぬめ革を用いた一枚物と、床革を何枚か張り合わせ
たものとがある。合成皮革としてはレザーボード、パル
プボード若しくはサーモプラスチックカウンター等が挙
げられる。尚、図中7は、縫合糸である。
巻革3の下端側が前記製甲1の下端縁から張り出すべく
同製甲1の周面に重合された状態で、同巻革3を製甲1
及び前記中敷き2と一度に縫合しているため、従来の如
き、巻革3が二重に丸め込まれて製甲1の下端外周に堤
状に立ち上がってしまうことがないため、履いた際、窮
屈感がなく、足幅の広い3E(EEE)若しくは4E
(EEEE)サイズの人にも巧く対応できる。
爪先部から足側部に亘って、ステッチラインとして現出
するため、一見カリフォルニア式風の靴でありながらも
ステッチダウン式風の靴の外観を呈するといった斬新さ
と趣向性を有する。
程について説明する。所定形状に裁断された爪先革、腰
革、裏革等の部材を縫合して製甲せしめる。製甲の素材
としては、例えば、天然皮革、合成皮革、合成樹脂シー
ト、布或いはこれらの複合素材などが含まれる。
の部材は、木型(図示せず)若しくは紙型とおりに裁断
され、縁すき、縁折り込み、裏はぎ縫い、口回り縫い、
鳩目打ち、門縫い、舌縫い、仮紐結び等を施して製甲さ
れる。
工程で得た製甲と、中敷き及び巻革とを合わせて一度に
縫合する。この巻革は、長手方向の下端側が前記製甲の
下端縁から張り出すべく同製甲の周面に重合されるもの
であり、斯かる状態で、同製甲と前記中敷きとを一度に
縫合する(図4参照)。斯かる縫合方法としては、主と
してチェーンステッチが用いられ、爪先部から足側部に
かけてのみ縫合するのが良い。
は、上述のチェーンステッチに限られず、靴の種類等に
応じてロックステッチ等の適宜縫合手段が用いられるこ
とは云うまでもない。
工程で得た製甲に靴型並びに中底を挿着して前記巻革を
そのまま若しくは底面側に中物を入れて巻き込む。因
に、本明細書において中物とは、靴型に製甲(アッパ
ー)をつり込んだ時、つり糊代の間に生じる凹面を埋め
るために使用されるスポンジ、コルク或いは繊維などの
詰め物をいう。
工程で得た中底の底面側に接着若しくは縫着等の接合処
理を施して表底を密着し、靴型から抜かれることにより
最終製品に仕上げられる。斯かる接合処理としては、例
えば、製甲と表底との接着面を十分に起毛して接着剤を
塗布した後、該接着剤を完全に乾かしてから更に熱で同
接着剤を粘らせるのが良く、然る後、プレスにかけて表
底を加圧密着するのが良い。
施例に限定されることなく、本発明の目的の範囲内で自
由に設計変更し得るものであり、本発明はそれらの全て
を包摂するものである。例えば、図7〜図8に示すよう
に、製甲1、巻革3及び中底4とを一度に縫合しても良
いものであり、また、必要に応じ、爪先部から足側部そ
して踵部に亘る全周にかけて縫合しても良い。
た靴の第1実施例を図9〜図13を参照しながら説明す
る。尚、理解を容易にするため、前述した靴の実施例と
同一部分は同一符号で示し、構成の異なる処のみを新た
な番号を付して以下に説明する。
けてなる中底2cの斜視図であり、この中底2cは、爪
先側の略半分が天然皮革、レザーボード、パルプボード
等のインソール素材からなり、足の腹から踵にかけての
略半分が極めて通気性の高い多孔性素材やメッシュ等の
通気性素材から構成されている。
すように、板状のピース本体8aと、該ピース本体8a
の先端側に設けられた膨出部8bと、同ピース本体8a
の後端側に設けられたクッション部8cとから構成さ
れ、底面に通気手段9が形成されている。
スチック等の硬質素材又は弾性のある鋼鉄製バネ、ゴム
若しくは発泡性材料等の弾性素材からなり、その幅方向
中心位置に上下方向に貫通した通気孔8a1 ,8a1
…と、互いの通気孔8a1,8a1 …同士を連通さ
せるべく凹設された通気路8a2 ,8a2 …とが形
成されている。
2cの表面から上方に膨出すべく湾曲されており、その
表面に複数個の通気孔8b1 ,8b1 …と切欠孔8
b2,8b2 …とが形成されている。
の固定基板8c1 と、該固定基板8c1 上に同心円
状に突設された大小の環状ゴム等の弾性部材8c2 ,
8c2 …とからなり、主として足の衝撃力を有効的に
吸収するものであるが、足踵の接地動作に応じて前記弾
性部材8c2 ,8c2 …が伸縮することにより、空
気(内気及び外気)を強制的に通気手段9に送給する働
きをもなすものである。
面状凹部を介して複数の内気孔8c3 ,8c3 …
と、該内気孔8c3 ,8c3 …を囲繞すべく突設さ
れた隔壁8c4 ,8c4 …とが形成されている。
うに、前記クッション部8cの固定基板8c1 に設け
られた内気孔8c3 ,8c3 …と、該内気孔8c3
,8c3 …の下位側に連通された通気路8dと、該
通気路8dに連通された前記ピース本体8aの通気孔8
a1 ,8a1 …及び通気路8a2 ,8a2 …
と、同通気孔8a1 ,8a1 …及び前記膨出部8b
の通気孔8b1 ,8b1 …に連通すべく表底4に形
成された外気孔4f,4f…とから構成されている。
ャンクピース8は、歩く度に、前記膨出部8bが足の裏
を刺激すると共に、中足骨部分を軽く押し上げることに
よって血行を良くし、内蔵の働きをも助長させることが
できる。
撃力を吸収すると共に、足踵の形、大きさ等にを応じて
変位するため、足の踵に対する当たりが優しくなると共
に、踵の座りも良くなることから、長時間の使用でも疲
労感を覚えることがない。
cを自動的に動作してしまうため、同クッション部8c
の作動に応じて、靴内の熱や臭気等が靴外へと排気され
たり、外気が靴内に強制的に取り入れらるため、靴内に
熱が溜まることがなく、足の蒸れ等を効果的に防止でき
るのである。
ど、濡れた路面での使用にあって、安易に滑らないよう
に、必要に応じ表底4に滑り止め等の工夫がなされるこ
とは云うまでもない。
樹脂材で成形したり、或いは撥水性ラバーを底面に貼着
することにより、水滴や水膜を素早く除去し、雨や雪の
日でも滑り止めの効果を有し、かつ、耐磨耗性と高摩擦
係数(粘着摩擦力)の素材を使用することにより、長時
間の歩行にも耐えられ、悪条件の路面にも靴をフィット
させることができる。
は、例えば、エチレンとシクロペンタジエンとから(デ
ィールス・アルダー反応により)合成してなるノルボル
ネンを開環重合してなる、二重結合と五員環とが交互に
結合した構造を有するポリノルボルネンを使用するのが
良い。
力の大きい低反発弾性ゴムであるため、表底4に装着す
ることにより、路面の状況等に応じて高反発弾性と低反
発弾性と感知し対応するため、足の疲れ、痛みを防ぐ利
点が得られるからである。
を吸収しない性質のため、また、他のゴム材料に比して
低硬度で高い強度を有するため、磨耗率は極めて低く、
更に、温度に対する硬度の変化に敏感で、気候の変化、
気温の状況を素早く感知して、晴れ、雨、雪時の歩行条
件に対処し、しっかりと路面、床面をグリップする力が
生じるなど、靴のあらゆる条件を満たす表底4を提供で
きるからである。
底4に使用することにより、高撥水性による濡れた路
面の水膜除去効果を有し、耐磨耗性と高摩擦係数(粘
着摩擦力)とを有するため、長時間の歩行にも耐えら
れ、高反発弾性と低反発弾性とを兼備して路面の状況
に対応するため、足の疲れや痛みを防止し、低硬度で
高強度であるため、磨耗率が極めて低く、気候の変化
や気温の状況など、温感領域のコントロールが自在であ
るため、晴れ、雨、雪時の各歩行条件に対処できるなど
の利点を有する。
実施例を図14〜図19を参照しながら説明する。尚、
理解を容易にするため、前述した第1実施例と同一部分
は同一符号で示し、構成の異なる処のみを新たな番号を
付して以下に説明する。
けてなる中底10の斜視図であり、この中底10は、表
裏両面に貫通した無数の穿孔10a1 ,10a1 …
を有する中敷き等の上層体10aと、該上層体10aの
下面に重合される中物等の下層体10bとから構成され
ている(図15参照)。
に示すように、切欠孔10a2 ,10b1 を介して
シャンクピース11が埋設されている。
プラスチック等の硬質素材又はゴム若しくは発泡性材料
等の弾性素材などからなり、上下方向に貫通した通気孔
11aと、長手方向外縁側に設けられた膨出部11b
と、後端側に設けられたクッション部11cとから構成
されている。
に相当する位置に形成されており、かつ、少なくとも中
底10の表面から上方に膨出すべく湾曲されると共に、
その表面に複数個の通気路11d,11d …が形成さ
れている。
状の固定基板11c1 と、該固定基板11c1 上に
同心円状に突設された大小の環状ゴム等の弾性部材11
c2,11c2 …とを備えてなり、足に伝わる衝撃力
を吸収するのみならず、足踵の接地動作に応じて前記弾
性部材11c2 ,11c2 …が伸縮することによ
り、空気(内気及び外気)を後述の通気手段に送給する
ものである。
は、固定基板8c1 )の底面には、面状凹部を介して
形成された複数の内気孔11c3 ,11c3 …と、
各内気孔11c3 ,11c3 …を囲繞すべく突設さ
れた隔壁11c4 ,11c4…と、前記通気孔11d
に連通する通気路11e,11e…とが形成されてお
り、前記通気孔11a及び通気路11d,11d …と
合わせて通気手段を構成している。
本実施例に限定されることなく、本発明の目的の範囲内
で自由に設計変更し得るものであり、本発明はそれらの
全てを包摂するものである。例えば、常套のシャンクピ
ースに通気孔(図示せず)や通気路(図示せず)を一体
的に形成したり、また、必要に応じ、斯かる通気孔や通
気路を別体に構成して同シャンクピース8,11に取付
自在に付設させても良い。
ス11の通気孔11a、通気路11d、11e及び内気
孔11c3 等が、表底4の底面若しくは側面に開放さ
れる外気孔4fと連通されるものであり、中底10の穿
孔10a1 ,10a1 …や多孔性素材部分からも
(靴の履き口に向けて)通気されることは云うまでもな
い。
革の下端側が前記製甲の下端縁から張り出すべく同製甲
の周面に重合された状態で、同製甲及び前記中敷きと一
度に縫合されることによって、従来の如き、巻革が二重
に丸め込まれて製甲の下端外周に堤状に立ち上がってし
まうことを阻止するため、履いた際、窮屈感がなく、足
幅の広い3E(EEE)若しくは4E(EEEE)サイ
ズの人にも巧く対応できる対応できるといった効果を奏
する。
テッチラインとして現出するため、カリフォルニア式風
の靴でありながらもステッチダウン式風の靴の外観を醸
し出すなど、今までにはなかった斬新なデザインで、か
つ、趣向性に優れた靴を提供できるのである。
側が前記製甲の下端縁から張り出すべく同製甲の周面に
重合された状態で、製甲及び前記中敷きと一度に縫合す
る工程を有することによって、従来のカリフォルニア式
とは異なり、製甲と中敷きと巻革とを縫製する際におけ
る仮縫いの作業や寸法合わせ等が煩わしくないため、生
産効率を上げることができるといった効果を奏すると共
に、巻革が製甲の下端縁に巻かれるくことなく装着され
るため、より屈曲性に富み、軽量に仕上げることができ
るなど、靴としての商品価値を高めることができる。
きとの縫合がより簡単で、生産効率を高めることができ
ると共に、どんな足形の人にでも履き心地の良い靴とそ
の製造方法を提供できるものであり、また、構成が単純
であるため大量生産に適し、価格も低廉なものとして需
要者に供給できる等、本発明を実施することはその実益
的価値が甚だ大である。
る。
ある。
る。
組み付けてなる中底を示す斜視図である。
である。
要部断面図である。
を組み付けてなる中底を示す斜視図である。
である。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】足甲部、足側部及び足後部を被装する製甲
と、該製甲の後部側を補強し、かつ、保形せしめるカウ
ンターと、前記製甲の下面側に内設される中敷き並びに
中底と、前記製甲の周縁に装着されると共に、前記製甲
から下方に張り出した余剰部分をそのまま前記中底の底
面側に折り込んで表底を貼着せしめる巻革とを備えてな
る靴において、 前記巻革は、下端側が前記製甲の下端縁から張り出すべ
く同製甲の周面に重合された状態で、製甲及び前記中敷
きと一度に縫合してなることを特徴とする靴。 - 【請求項2】所定形状に裁断された爪先革、腰革、裏革
等の部材を縫合して製甲する工程と、靴型並びに中底を
挿着して巻革をそのまま若しくは底面側に中物を入れて
巻き込む工程と、接着若しくは縫着等の接合処理を施し
て表底を密着する工程とを有する靴の製造方法におい
て、 前記巻革は、下端側が前記製甲の下端縁から張り出すべ
く同製甲の周面に重合された状態で、製甲及び前記中敷
きと一度に縫合する工程 を有することを特徴とする靴の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02876897A JP3280595B2 (ja) | 1997-02-13 | 1997-02-13 | 靴及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02876897A JP3280595B2 (ja) | 1997-02-13 | 1997-02-13 | 靴及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10225301A JPH10225301A (ja) | 1998-08-25 |
| JP3280595B2 true JP3280595B2 (ja) | 2002-05-13 |
Family
ID=12257591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02876897A Expired - Fee Related JP3280595B2 (ja) | 1997-02-13 | 1997-02-13 | 靴及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3280595B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107348621A (zh) * | 2017-08-31 | 2017-11-17 | 成都卡美奇鞋业有限公司 | 基于降低刺激性气味的皮鞋制备工艺 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NZ517064A (en) * | 2000-10-13 | 2004-01-30 | Dansko International Inc | Process for manufacturing a shoe and a shoe manufactured using said process |
| JP4674284B2 (ja) * | 2005-05-11 | 2011-04-20 | 株式会社ユニオン・ロイヤル | 防水機能を有する靴及びその製造方法 |
| ITTV20050084A1 (it) * | 2005-06-15 | 2006-12-16 | Asolo Spa | Calzatura con suola traspirante. |
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-
1997
- 1997-02-13 JP JP02876897A patent/JP3280595B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107348621A (zh) * | 2017-08-31 | 2017-11-17 | 成都卡美奇鞋业有限公司 | 基于降低刺激性气味的皮鞋制备工艺 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10225301A (ja) | 1998-08-25 |
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