JP4336063B2 - データ放送受信システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、リモコン等の入力手段を用いてデータ操作を受け付けるデータ放送受信機を有するデータ放送受信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
図17は、例えば特開平10−276143号公報に示された従来のデータ放送受信システム全体の構成を示すブロック図である。同図に示すように、CM(Commercial Message)番組はサービス会社2のCM番組作成・編集装置14によって作成・編集される。CM番組作成・編集装置14によって得られたCMデータは、FM放送局1内のFM文字多重放送編成・送出設備11に送られる。
【0003】
FM放送局1内には、FM文字多重放送編成・送出設備11のほか、FM音声出力装置12及び一般番組作成・編集装置13を備えている。FM文字多重放送編成・送出設備11はFM音声出力装置12及び一般番組作成・編集装置13によってそれぞれ生成された音声信号と文字情報を合成してFM変調されたFM多重信号を放送アンテナ3を介してFM電波として送出する。
【0004】
FM多重放送受信機20はタクシー4等に搭載されており、このFM多重放送受信機20は、データ放送のページが切り替えられたときにページが切り替えられたことをユーザに報知する報知手段(図示せず)を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記のFM多重放送受信機20ような従来のデータ放送受信機では、報知手段はデータ放送のページが切り替えられたときに、はじめてページが切り替えられたことをユーザに報知するにすぎないため、リモコン等の入力信号からの信号を受信してから新たなデータ(放送)画面が表示されるまでに時間がかかる場合、ユーザには新たなデータ画面の表示処理中であることが報知されないため、単に新たなデータ画面の表示処理に時間がかかっているだけでデータ放送受信機自体に異常が発生していない場合でも、ユーザがデータ放送受信機の受信動作が異常であると誤った判断をおこなってしまう問題点があった。
【0006】
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので、新たなデータ画面の表示処理に時間がかかった場合でも、ユーザがデータ放送受信機が正常動作を行っていることを認識できるデータ放送受信機を有するデータ放送受信システムを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る請求項1記載のデータ放送受信システムは、データ放送を受信して所定のデータ受信処理を行い映像信号を生成するデータ放送受信機と、前記映像信号に基づき所定の画面に映像表示を行う映像表示手段と、前記データ放送受信機に操作を指示するデータ画面表示コマンド信号を出力可能で外部操作可能な入力手段とを備え、前記データ放送受信機は、前記入力手段からの前記データ画面表示コマンド信号受信時に、前記データ画面表示コマンド信号を受信したことを外部から認識可能に報知する第1の報知機能を有し、前記データ放送受信機は、前記入力手段からの前記データ画面表示コマンド信号受信後、前記データ画面表示コマンド信号に基づく新たなデータ画面の前記映像信号を出力するまでの期間において、前記入力手段から出力される、データ放送操作取り消し以外を指示するさらなる前記データ画面表示コマンド信号を受け付けないマスク機能をさらに有している。
【0008】
また、請求項2の発明は、請求項1記載のデータ放送受信システムであって、前記データ放送受信機は、前記入力手段からの前記データ画面表示コマンド信号受信時に、前記所定のデータ受信処理の内容を外部から認識可能に報知する第2の報知機能をさらに有している。
【0009】
また、請求項3の発明は、請求項1記載のデータ放送受信システムであって、前記第1の報知機能は所定の発光手段を点灯させる機能を含む。
【0010】
また、請求項4の発明は、請求項1記載のデータ放送受信システムであって、前記第1の報知機能は所定の音を出力させる機能を含む。
【0011】
また、請求項5の発明は、請求項1記載のデータ放送受信システムであって、前記第1の報知機能は前記所定の画面の少なくとも一部に所定の画像の表示を行う前記映像信号を出力する機能を含む。
【0012】
また、請求項6の発明は、請求項1記載のデータ放送受信システムであって、前記第1の報知機能は前記所定の画面を所定の表示形態にする前記映像信号を出力する機能を含む。
【0013】
また、請求項7の発明は、請求項5記載のデータ放送受信システムであって、前記所定の画像は時間経過と共に変化する画像を含む。
【0014】
また、請求項8の発明は、請求項5記載のデータ放送受信システムであって、前記所定の画像は所定のキャラクタを示すキャラクタ画像を含む。
【0015】
また、請求項9の発明は、請求項8記載のデータ放送受信システムであって、前記データ放送受信機は前記キャラクタ画像の画像データを外部から取り込み可能なダウンロード機能をさらに有している。
【0016】
また、請求項10の発明は、請求項2記載のデータ放送受信システムであって、前記第2の報知機能は、所定の音声の出力または文字の表示を行う機能を含む。
【0017】
また、請求項11の発明は、請求項5記載のデータ放送受信システムであって、前記所定の画像の画像データは、前記データ放送用のデータ放送文書ファイル形式で記述されたデータを含む。
【0019】
【発明の実施の形態】
<実施の形態1>
図1はこの発明の実施の形態1であるデータ放送受信システムの構成を示す説明図である。同図に示すように、データ放送受信システムはデータ放送受信機101、リモコン102及びモニタ103から構成される。
【0020】
データ放送受信機101はデータ放送を含む電波信号104を受け、ユーザがリモコン102を操作して発行されるリモコン出力信号105を受けることによって動作内容がコントロールされ、データ画面を含む映像信号を映像信号ライン106を介してモニタ103に与えることにより、モニタ103の画面107上で映像表示を行うことができる。
【0021】
図2はデータ放送受信機101のハードウェア構成を示すブロック図である。なお、図2において、矢印はデータの流れを表している。
【0022】
図2において、チューナ111は高周波(RF)の電波信号104を受け、リモコン102のリモコン出力信号105によって選択されたTS(トランスポートストリーム)が8PSK(Phase Shift Keying)復調部112よってPSK復調され、TSデコード部113に与えられる。
【0023】
TSデコード部113はTSを分離して音声パケットは音声デコード部114へ送る一方、映像パケットは映像デコード部115へ送る。さらにデータ放送信号はシステムバス124を介してCPU122に送る。
【0024】
音声パケットは音声デコード部114でデコードされることにより音声信号として外部に出力され、映像パケットは映像デコード部115でデコードされ、提示処理部116の提示処理されることにより、映像信号として外部に出力される。
【0025】
これらチューナ111、8PSK復調部112、TSデコード部113、音声デコード部114、映像デコード部115及び提示処理部116はシステムバス124に接続されている。また、I/O部118、NVRAM119、ROM120、RAM121、CPU122及びモデム123もシステムバス124に接続されている。
【0026】
I/O部118はリモコン102から得られるリモコン出力信号を受け、システムバス124上に伝達する。したがって、チューナ111はシステムバス124からリモコン出力信号105の指示内容を認識することができる。
【0027】
また、CPU122はROM120あるいはNVRAM119に格納されたデータ受信処理プログラムをデータ放送信号に対して実行し、その結果得られる表示用データを提示処理部116に出力し、提示処理部116に存在する複数のプレーン(後に詳述)のうちの所定のプレーンに表示用データを書き込む。また、CPU122は場合によっては映像パケット及び音声パケットを映像デコード部115及び音声デコード部114に出力することもある。
【0028】
図3はこの発明の実施の形態1であるデータ放送受信システムにおけるデータ放送受信機101が、リモコン102からデータ放送受信機101の操作を指示するリモコン出力信号(以下、このリモコン出力信号を特に「データ画面表示コマンド信号」と言う。)を受信したときの受信動作を示すフローチャートである。なお、この受信動作はNVRAM119、あるいはROM120に書き込まれた受信動作プログラムをCPU122が実行することにより実現される。
【0029】
図3で示す受信動作は、ユーザがリモコン102を操作して、データ画面表示コマンド信号を発行し、このデータ画面表示コマンド信号がI/O部118、システムバス124を介してCPU122によって検出されることにより開始される。
【0030】
図3を参照して、まず、ステップS1で、データ画面表示コマンド信号が受け付けられたことをユーザに通知するユーザ通知処理(第1の報知機能による通知処理)を実行する。ユーザ通知処理として、例えば、データ放送受信機101の前面パネルにLEDを設け、このLEDを点灯させることにより、ユーザに視覚的に認識させる等の処理が考えられる。
【0031】
次に、ステップS2で、データ放送信号におけるデータ放送文書ファイルをパーズ(構文解析)する。なお、パースが正常に行われた場合、パーズ後に得られた表示用データは提示処理部116の複数のプレーンのうち所定のプレーンに速やかに書き込まれる。
【0032】
そして、ステップS3で、パーズ時にエラーが発生した否かをチェックし、エラーが発生した場合(Yes)は、ステップS8でエラー通知処理実施後、ステップS7でリモコン出力信号受信待機状態に移行して処理を終了する。エラー通知処理(第2の報知機能による処理)として、例えば、ステップS1で点灯させたLEDを点滅させることによってユーザに視覚的に認識させる処理が考えられる。
【0033】
ステップS3で文書のパーズ処理でエラーが発生しなかった場合(No)に実行されるステップS4において、ユーザ通知処理を解除する。なお、ユーザ通知解除処理して、例えばステップS1で点灯させたLEDを消灯させる処理が考えられ、LED消灯処理によってエラーが発生することなくステップS2の文書パース処理が実行されたことをユーザに視覚的に知らせることができる。
【0034】
次に、ステップS5において、提示処理部116に対する画像表示処理が実行される。なお、ここでいう画像表示処理とは、提示処理部116の複数のプレーンそれぞれの表示のオン,オフ等の極短時間で実行可能な画像表示処理を意味する。この画像表示処理によって新たなデータ画面がモニタ103の画面107上上に表示される。
【0035】
そして、ステップS6で、ステップS5の画面表示処理時にエラーが発生した否かをチェックし、エラーが発生した場合(Yes)は、ステップS8でエラー通知処理実施後、ステップS7でリモコン出力信号受信待機状態に移行して処理を終了する。
【0036】
一方、ステップS6で画面表示処理でエラーが発生しなかった場合(No)は、直ちにステップS7でリモコン出力信号受信待機状態に移行して処理を終了する。なお、ステップS7のリモコン出力信号受信待機処理は、本受信動作中にリモコン出力信号の受信を受け付けないマスク処理を一切行わない場合は省略することができる。
【0037】
このように実施の形態1のデータ放送受信機は、データ放送受信機101に対する操作を指示するデータ画面表示コマンド信号を受信時にユーザ通知処理を実行する。
【0038】
したがって、ユーザは、モニタ103の画面107上の表示が変化しない場合でも、ユーザ通知処理によって、データ放送受信機101正常に受信動作を行っていることを正しく認識することができる。その結果、ユーザが余分にリモコン102のボタンを押すことを確実に回避することができるため、データ放送受信機101を誤動作させてしまう危険性を大幅に改善することができる。
【0039】
<実施の形態2>
図4はこの発明の実施の形態2のデータ放送受信システムにおけるデータ放送受信機のユーザ通知処理を示すフローチャートである。なお、このユーザ通知処理は図3で示した実施の形態1のフローチャートのステップS1に相当する。
【0040】
なお、実施の形態2移行のデータ放送受信機のシステム構成及びハードウェア構成は図1及び図2で示した実施の形態1の構成とほぼ同様である。
【0041】
図4を参照して、ステップS11で、データ放送受信機101が検出したデータ画面表示コマンド信号の指示する処理が受付可能か否かを判断し、受付可能な場合(Yes)はステップS12に移行し、既に他のデータ処理を実行中等の理由で受け付け不可能場合(No)はステップS13に移行する。
【0042】
受付可能時に実行されるステップS12において、データ放送受信機101の内蔵音5番の音を鳴らして受け付け了承をユーザに報知して、図3のステップS2の処理に移行する。
【0043】
したがって、ユーザは、内蔵音5番の音を聴覚的に認識することにより、データ放送受信機がデータ画面表示コマンドを受け付けたことを認識することができる。
【0044】
なお、データ放送受信機101の内蔵音は運用規格ARIB(Association of Radio Industries and Businesses) TR−15においてボタン操作音には5番から12番が割り当てられている。これらの内蔵音の音データはNVRAM119あるいはROM120に予め登録されており、CPU122が音データを読み出して音声デコード部114に与え、音声デコード部114から音データで規定された音声信号を外部出力させることにより実現する。
【0045】
一方、受付不能時に実行されるステップS13において、受信機内蔵音6番を鳴らして、ユーザに受付拒否(エラーが発生)したことを報知して、図3のステップS7の処理に移行する。したがって、ユーザは、内蔵音6番の音を聴覚的に認識することにより、データ放送受信機がデータ画面表示コマンドを受け付けなかったことを認識することができる。
【0046】
このように、実施の形態2のデータ放送受信システムにおいては、データ画面表示コマンド信号受信時に内蔵音5番あるいは6番の音を出力することによって、データ放送受信機のデータ受信時の内容(受付可能、不可能)を加味したユーザ通知処理を行うことができる。
【0047】
<実施の形態3>
図5及び図6はこの発明の実施の形態3のデータ放送受信システムにおけるモニタで表示されるデータ放送表示画面を示す説明図である。図5において、モニタ103の画面107上に表示されるデータ放送表示画面31には、映像画面38とともにデータ選択ボタン37a〜37c及びアニメーション画像32が表示されており、図6においては、アニメーション画像32に代わってアニメーション画像33が表示され、他は図5と同様な表示内容である。
【0048】
図7は提示処理部116における画像提示プレーンの重なりの順番を表す説明図である。図7に示すように、最下層の動画プレーン91から、静止画プレーン92、動画静止画切り替えプレーン93、文字図形プレーン94、字幕プレーン95及び最上層の受信機情報表示プレーン96の順に重ね合わさっている。各プレーン91〜96は部分的に背景色を透明にすることによって、下の層にあるプレーンを透過表示することができる。また、CPU122の制御下で提示処理部116はプレーン91〜96それぞれの表示のオン,オフを実行することもできる。
【0049】
実施の形態3では、図3で示す実施の形態1のステップS1のユーザ通知処理としてデータ放送表示画面31の右下部にアニメーション画像32の表示を行う。アニメーション画像32の表示は図7の受信機情報表示プレーン96に表示する。このアニメーション画像32を規定するアニメーション用の画像ファイル(画像データ)はデータ放送受信機101の不揮発性メモリであるNVRAM119上に記憶されている。
【0050】
すなわち、データ画面表示コマンド信号がデータ放送受信機101で検知されたときに、信号受信が正常であることを知らせるアニメーション画像32の画像データがNVRAM119から読み出され、受信機情報表示プレーン96に対して表示用データとして書き込む処理をCPU122が実行することにより、データ放送表示画面31内にアニメーション画像32を表示することができる。
【0051】
そして、データ放送受信機101が図3のステップS2の文書のパーズ処理に入ると、アニメーション画像32代えて図6で示すアニメーション画像33を表示させる。
【0052】
さらに、図3のステップS8のエラー通知処理として、別のエラー用のアニメーション画像(図示せず)を表示する。そして、ステップS5の画面表示処理時にアニメーション画像をデータ放送表示画面31から消去する。
【0053】
このように、実施の形態3は、データ放送受信機101をユーザ通知処理であることをアニメーション画像で報知(第1の報知機能による報知)することにより、ユーザはデータ放送受信機101がデータ画面表示コマンド信号を受信したことを容易かつ正確に認識することができる。
【0054】
加えて、実施の形態3は、文書パーズ通知処理、あるいはエラー通知処理に固有のアニメーション画像で報知(第2の報知機能による報知)することにより、ユーザはデータ放送受信機101のデータ受信内容を容易かつ正確に認識することができる。
【0055】
また、ユーザ通知処理、文書パーズ通知処理、あるいはエラー通知処理としてアニメーション画像を表示することによりユーザが退屈しにくい状況にすることができる。
【0056】
<実施の形態4>
実施の形態1の図3で示すステップS2のユーザ通知処理として、データ放送表示画面31中の一部の画面の色を変化させる等の画面の表示形態を変える方法も考えられる。
【0057】
例えば、次の画面が表示されるまで待たなければならないときは、画面の色を暗いものに変化させる。暗い色の画面は図7の受信機情報表示プレーン96に表示すれば良い。また、受信機情報表示プレーン96を網掛け画像にすることにより、現在表示されているデータ放送表示画面31の全体に半透明の網掛け画像を表示し、次のデータ画面が表示される準備ができたとき(図3のステップS4でNoとなったとき)に受信機情報表示プレーン96のプレーン全体を透明にすることによって網掛け画像を消去し、新しいデータ画面を表示すれば良い。
【0058】
このように実施の形態4は、データ放送表示画面31を網掛け画像等の所定の表示形態にする第1の報知機能を有しているため、ユーザはデータ放送受信機101がデータ画面表示コマンドを受け付けたことを、データ放送表示画面31を通して視覚的に認識することができる。
【0059】
<実施の形態5>
図8はこの発明の実施の形態5であるデータ放送受信機で表示されるデータ放送表示画面を示す説明図である。同図において、データ放送表示画面31には、映像画面38とともにデータ選択ボタン37a〜37c及びステータスバー34が表示されている。ステータスバー34は“0”から所定数に変化する長方形のステータスブロック34aから構成される。
【0060】
実施の形態5では、画面の右下端部にステータスバー34を設け、データ画面表示コマンド信号で指示された新たなデータ画面が表示されるまでの待ち時間においてステータスバー34の表示を行うことによりユーザ通知処理を行う。ステータスバー34は図7の受信機情報表示プレーン96に描画する。データ放送受信機101がデータ画面表示コマンド信号を検知し、図3のステップS1のユーザ通知処理として、直ちにステータスバー34中に1つのステータスブロック34aを描画し、以降10秒経過する毎に1つのステータスブロック34aを順次並べて描画し、図3のステップS4のユーザ通知解除処理実行時にステータスバー34の表示を消去する。
【0061】
このように実施の形態5のデータ放送受信システムは、ユーザがステータスバー34を見ながら新たなデータ画面の表示に関する中間状態を認識することができる。
【0062】
<実施の形態6>
図9はこの発明の実施の形態6のデータ放送受信システムにおけるデータ放送受信機で表示されるデータ放送表示画面を示す説明図である。図9において、データ放送表示画面31には、映像画面38とともにデータ選択ボタン37a〜37c及び「コマンド信号を受け付けました」の文字表示画面35が表示されている。
【0063】
すなわち、データ画面表示コマンド信号がデータ放送受信機101で検知されたとき(図3のステップS1のユーザ通知処理実行時に)に、信号受信が正常であることを知らせる文字表示画面35がデータ放送表示画面31内に表示される。
【0064】
図10はこの発明の実施の形態6のデータ放送受信システムにおけるデータ放送受信機で表示される他のデータ放送表示画面を示す説明図である。図10において、データ放送表示画面31には、映像画面38とともにデータ選択ボタン37a〜37c及び「画面を更新中です」の文字表示画面36が表示されている。
【0065】
例えば、データ放送受信機101が図3のステップS2の文書パーズ処理に時間を要している場合は、文字表示画面35を文字表示画面36に切り替えて表示する。なお、文字表示画面36としては「文書をパーズしています」という表現を用いても良い。
【0066】
このように、実施の形態6では、図3で示す実施の形態1のステップS1及びS2時にデータ放送表示画面31の右下端部に文字表示画面35及び36の表示を行う。文字表示画面35及び36の表示は図7の受信機情報表示プレーン96に表示する。
【0067】
このように、実施の形態6は、ユーザ通知処理を文字表示画面で実現しているため、ユーザはデータ画面表示コマンド信号が受け付けられたことを、データ放送表示画面31の文字表示画面35から正確に視覚的に認識することができる。
【0068】
さらに、実施の形態6は、パーズ処理中であることを文字表示画面で報知しているため、ユーザはデータ受信処理の内容を、データ放送表示画面31の文字表示画面35から容易かつ正確に視覚的に認識することができる。
【0069】
<実施の形態7>
実施の形態6のデータ放送表示画面31に文字表示画面を表示させる代わりに、データ放送受信機101の操作状況を音声でユーザに知らせるようにしても良い。すなわち、図3のステップS1のユーザ通知処理として「信号を受け付けました」という音声出力を行い、次のデータ画面の表示に時間がかかる場合は、「文書をパーズしています」という音声出力や「画面を更新中です」という音声出力で案内し、データ受信処理の内容をユーザに知らせる。
【0070】
このように、実施の形態7のデータ放送受信機101はユーザ通知処理、文書パーズ処理、あるいはエラー通知処理であることを意味する言葉を音声で報知する機能を有しているため、ユーザはデータ画面表示コマンド信号が受け付けられたこと及びデータ受信処理の内容をそれぞれ容易かつ正確に聴覚的に認識することができる。
【0071】
なお、これらの言葉の音声データはNVRAM119あるいはROM120に予め登録されており、CPU122が言葉の音声データを読み出して音声パケットとして音声デコード部114に与え、音声デコード部114から音声信号を外部出力させることにより、モニタ103等の音声出力部からの言葉の音声出力が実現する。
【0072】
<実施の形態8>
図11はこの発明の実施の形態8であるデータ放送受信機でデータ放送表示画面上に表示されるキャラクタの例を示す説明図である。同図において、状況表示キャラクタ41は笑っているキャラクタであり、状況表示キャラクタ42は泣いているキャラクタである。これらの状況表示キャラクタ41,42はNVRAM119にその画像データが予め登録されている。なお、キャラクタとは、漫画やテレビ、映画等に登場する架空の人物や擬人化された動物等の容貌、姿態、図柄などを総称したものを意味する。
【0073】
実施の形態1の図3のステップS1のユーザ通知処理として状況表示キャラクタ41を表示し、また、ステップS8のエラー通知処理として状況表示キャラクタ42を表示させても良い。なお、状況表示キャラクタ41,42の表示は実施の形態3のアニメーション画像32,33と同様な方法で表示させれば良い。
【0074】
なお、状況表示キャラクタ41,42はそれぞれ「笑う」動作、42の「泣く」動作を動画で実現してもよい。また、データ放送受信機101の状況に応じて、他に「歩く」「走る」「手を振る」などの数種類の動画パターンを表示させても良い。
【0075】
このように、実施の形態7のデータ放送受信機101は、ユーザ通知処理、あるいはエラー通知処理であることを特徴が明確なキャラクタ画像を表示して報知する機能を有しているため、ユーザはデータ画面表示コマンド信号が受け付けられたこと及びデータ受信処理の内容をそれぞれ容易かつ正確に聴覚的に認識することができる。
【0076】
また、ユーザ通知処理、あるいはエラー通知処理としてキャラクタを表示することによりユーザが退屈しにくい状況にすることができる。
【0077】
<実施の形態9>
図12はこの発明の実施の形態9であるキャラクタの例を示す説明図である。同図において、状況表示キャラクタ43及び44はそれぞれ後述する方法でダウンロードして得られたキャラクタであり、状況表示キャラクタ43が「笑い」を表現し、状況表示キャラクタ44は「泣き」を表現している。
【0078】
実施の形態9では、実施の形態8に示したデータ放送受信機101のNVRAM119に登録された図11で示す状況表示キャラクタ41,42を、新たにダウンロードした図12で示す状況表示キャラクタ43,44に変更することができる。その結果、ユーザの好みに合わせたキャラクタを表示させることができ、新たなデータ画面が更新されるまでの待ち時間を退屈することもなくなる。
【0079】
ダウンロードの方法は電波信号104から得られるデータ放送を通じて行う。または、データ放送受信機101を図2では図示しない電気通信回線を用いて接続可能に構成し、ユーザからのダウンロードリクエストに応じて所望のキャラクタのデータをその都度、上記電気通信回線を介してダウンロードするようにしても良い。ダウンロードするキャラクタとして、動作は実施の形態8に示した「笑う」、「泣く」などの基本動作セットを備えることにより、データ放送受信機101の状況に応じた動作を実施の形態8と同様にデータ放送表示画面31に表示させることができる。
【0080】
<実施の形態10>
図13はこの発明の実施の形態10であるアニメーション画像(実施の形態3のアニメーション画像、実施の形態5のステータスバー、実施の形態8,実施の形態9のキャラクタの画像を含む)を表示するためのBML(Broadcast Markup Language)文書記述例を示す説明図である。同図において、51はonunload記述、52はonunload処理によって呼び出されるスクリプト関数、53は拡張したスクリプトである。図13で示すデータ放送文書ファイルの形式であるBML形式で例えば実施の形態3のアニメーション画像32,33等を記述することができる。
【0081】
BML文書には文書遷移時のスクリプトとしてonunload処理で関数を指定することができる(図13の51)。onunload処理で呼び出す関数(図13の52)に拡張したスクリプト(図13の53)を記述することにより、受信機内蔵音を呼び出すのと同様に受信機内蔵のアニメーションを呼び出し、データ放送表示画面31上に表示させることができる。
【0082】
このように、実施の形態10のデータ放送受信システムにおいて、データ放送信号のデータ放送文書ファイルと同じBML形式で記述してアニメーション画像を実現するため、データ放送文書ファイル形式用のパーズ処理をアニメーション画像表示用にもそのまま適用することができる。
【0083】
<実施の形態11>
図14及び図15はこの発明の実施の形態11のリモコン102のキー群を示す説明図である。図14及び図15に示すように、リモコン102は、色ボタン群71(71a)、データボタン72、戻りボタン73、上下左右決定キー群74(74a)、及び数字ボタン群75から構成される。
【0084】
データ放送受信機101がリモコン102の色ボタン群71や決定ボタン74を押したときに、データ画面表示コマンド信号を含む、次の画面に遷移する動作等のデータ画面表示に関するコマンド信号が発行される構成の場合、新たなデータ画面表示処理が完了するまでリモコン102における色ボタン群71,上下左右決定キー群74のキー入力をマスクし、色ボタン群71,上下左右決定キー群74を押してもデータ放送受信機101が反応しないようにする。
【0085】
図15の色ボタン群71aおよび上下左右決定キー群74aはマスクされた状態を示しており、その他のキーはマスクしていない状態を表している。マスクされた色ボタン群71a,マスクされた上下左右決定キー群74aを押すことによりデータ画面表示に関するコマンド信号がリモコン102から発行された場合には、データ放送受信機101はマスク機能によりこれらのコマンド信号を受け付けず、無視する。
【0086】
一方、取り消しキーに相当する戻るボタン73とデータ放送を切り替えるデータボタン72、およびチャンネル切り替えに用いる可能性のある数字ボタン75を押すことにより別のコマンド信号が発行された場合には、データ放送受信機101は受け付ける。
【0087】
データ画面表示コマンド信号が発行された直後は、現在表示されているデータ画面の操作が有効になっている場合が考えられるため、上下左右決定キー群74および色ボタン群71を押すことによって、データ画面表示に関するコマンド信号がリモコン102からデータ放送受信機101に送られると、データ放送受信機101の正常な動作が得られない場合がある。
【0088】
しかし、取り消し操作に関係しないキー群(色ボタン群71、上下左右決定キー群74)をマスクすることによって、現在表示されているデータ画面に対する操作を誤って行うことを確実に回避することができる。
【0089】
BML文書ではused−key−listによってマスクするキーが設定されているが、BML文書内で1度しか指定されないため次のデータ画面遷移時にキーのマスクを変更することはできない。そのため、実施の形態11のようにデータ放送受信機101側で新たにマスク処理を行う必要がある。
【0090】
図16は、データ放送受信機101によるリモコン102のボタンのマスク動作を示すフローチャートである。このマスク動作はデータ画面表示コマンド信号を検知することにより実行される。
【0091】
図16を参照して、ステップS21で、色ボタン群71および上下左右決定ボタン74等のリモコン出力信号を受け付けないデータ放送操作コマンドマスク処理を実行する。
【0092】
次に、ステップS22で、データ放送操作取り消しボタン(戻りボタン73)あるいはデータボタン72が押されたかどうかを判別し、押された場合(Yes)はステップS23に移行し、押されなかった場合(No)はステップS24に移行する。
【0093】
ステップS22でYesの場合に実行されるステップS23において、検知したデータ画面表示コマンド信号を取り消す処理を実行し、ステップS25に移行する。
【0094】
ステップS22でNoの場合に実行されるステップS24において、次のデータ画面の表示が完了したかどうかを調べ、表示が完了していない場合はステップS22に戻り、は表示が完了するとステップS25に移行する。
【0095】
ステップS25において、データ放送操作コマンドマスク処理の解除を行い、色ボタン群71および上下左右決定ボタン74等のリモコン出力信号を受付可能にして処理を終了する。
【0096】
実施の形態11では、ソフトウェア処理におけるポーリングによって取り消しキーが押されたことを監視したが、割り込みによって処理しても良い。
【0097】
<実施の形態12>
実施の形態11において、次のデータ画面の表示待ちでデータ放送操作コマンドマスク処理中にリモコン102からマスクされたキーのリモコン出力信号が送られてきた場合に、データ放送表示画面に「しばらくお待ちください」などのメッセージをデータ放送表示画面にオーバーレイ表示させるようにしても良い。
【0098】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明における請求項1記載のデータ放送受信システムのデータ放送受信機は、入力手段からのデータ画面表示コマンド信号受信時に、データ画面表示コマンド信号を受信したことを外部から認識可能に報知する第1の報知機能を有しているため、新たなデータ画面の表示に処理時間がかかった場合でも、ユーザは第1の報知機能によってデータ放送受信機がデータ画面表示コマンドを受け付けたことを正しく認識することができる。
加えて、請求項1記載のデータ放送受信システムのデータ放送受信機はマスク機能を有することにより、新たなデータ画面を表示する処理中に入力手段によってさらなるデータ画面表示コマンド信号を出力し別の操作が行われることを回避することができる。
【0099】
請求項2記載のデータ放送受信システムのデータ放送受信機は第2の報知機能を有しているため、ユーザはデータ放送受信機の所定のデータ受信処理の内容を第2の報知機能によって正しく認識することができる。
【0100】
請求項3記載のデータ放送受信システムのデータ放送受信機は所定の発光手段を点灯させる第1の報知機能を有しているため、ユーザはデータ放送受信機がデータ画面表示コマンドを受け付けたことを視覚的に認識することができる。
【0101】
請求項4記載のデータ放送受信システムのデータ放送受信機は、所定の音を出力させる第1の報知機能を有しているため、ユーザはデータ放送受信機がデータ画面表示コマンドを受け付けたことを聴覚的に認識することができる。
【0102】
請求項5記載のデータ放送受信システムのデータ放送受信機は、所定の画面の少なくとも一部に所定の画像を表示させる第1の報知機能を有しているため、ユーザはデータ放送受信機がデータ画面表示コマンドを受け付けたことを、所定の画面を通して視覚的に認識することができる。
【0103】
請求項6記載のデータ放送受信システムのデータ放送受信機は、所定の画面を所定の表示形態にする第1の報知機能を有しているため、ユーザはデータ放送受信機がデータ画面表示コマンドを受け付けたことを、所定の画面を通して視覚的に認識することができる。
【0104】
請求項7記載のデータ放送受信システムにおいて、所定の画像は時間経過と共に変化する画像を含むため、ユーザは所定の画像を見ながら新たなデータ画面の表示に関する中間状態を認識することができる。
【0105】
請求項8記載のデータ放送受信システムにおいて、所定の画像は所定のキャラクタを示すキャラクタ画像を含むため、ユーザは所定のキャラクタによって極めて容易に所定の画像を認知することができる。
【0106】
請求項9記載のデータ放送受信システムのデータ放送受信機はダウンロード機能をさらに有するため、ユーザ所望のキャラクタ画像の画像表示により第1の報知機能を実現することができる。
【0107】
請求項10記載のデータ放送受信システムは、所定の音声出力または文字表示を行う第2の報知機能を有するため、ユーザは所定のデータ受信処理の内容を正しく聴覚的に認識することができる。
【0108】
請求項11記載のデータ放送受信システムにおいて、所定の画像の画像データは、データ放送用のデータ放送文書ファイル形式で記述されたデータを含むため、データ放送文書ファイル形式用のパーズ処理を所定の画像の画像データに対しても適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1のデータ放送受信機のシステム構成を示す説明図である。
【図2】 データ放送受信機のハードウェア構成を示すブロック図である。
【図3】 実施の形態1のデータ放送受信機のリモコン出力信号の受信動作を示すフローチャートである。
【図4】 実施の形態2のデータ放送受信機の受信動作を示すフローチャートである。
【図5】 実施の形態3のデータ放送受信機で表示されるデータ放送表示画面を示す説明図である。
【図6】 実施の形態3のデータ放送受信機で表示されるデータ放送表示画面を示す説明図である。
【図7】 画像提示プレーンの重なりの順番を表す説明図である。
【図8】 実施の形態5のデータ放送受信機で表示されるデータ放送表示画面を示す説明図である。
【図9】 実施の形態6のデータ放送受信機で表示されるデータ放送表示画面を示す説明図である。
【図10】 実施の形態6のデータ放送受信機で表示されるデータ放送表示画面を示す説明図である。
【図11】 実施の形態8のデータ放送受信機でデータ放送表示画面上に表示されるキャラクタの例を示す説明図である。
【図12】 実施の形態9で表示されるキャラクタの例を示す説明図である。
【図13】 実施の形態10でアニメーションを表示するためのBML文書記述例を示す説明図である。
【図14】 実施の形態11のデータ放送受信機におけるリモコンのキー群を示す説明図である。
【図15】 実施の形態11のデータ放送受信機におけるリモコンのキー群を示す説明図である。
【図16】 リモコンのボタンのマスク動作を示すフローチャートである。
【図17】 従来のデータ放送受信システム全体の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
101 データ放送受信機、102 リモコン、103 モニタ、111 チューナ、113 TSデコード部、114 音声デコード部、115 映像デコード部、118 I/O部、119 NVRAM、120 ROM、121 RAM、122 CPU。

Claims (11)

  1. データ放送を受信して所定のデータ受信処理を行い映像信号を生成するデータ放送受信機と、
    前記映像信号に基づき所定の画面に映像表示を行う映像表示手段と、
    前記データ放送受信機に操作を指示するデータ画面表示コマンド信号を出力可能で外部操作可能な入力手段とを備え、
    前記データ放送受信機は、前記入力手段からの前記データ画面表示コマンド信号受信時に、前記データ画面表示コマンド信号を受信したことを外部から認識可能に報知する第1の報知機能を有し、
    前記データ放送受信機は、
    前記入力手段からの前記データ画面表示コマンド信号受信後、前記データ画面表示コマンド信号に基づく新たなデータ画面の前記映像信号を出力するまでの期間において、前記入力手段から出力される、データ放送操作取り消し以外を指示するさらなる前記データ画面表示コマンド信号を受け付けないマスク機能をさらに有することを特徴とする、
    データ放送受信システム。
  2. 請求項1記載のデータ放送受信システムであって、
    前記データ放送受信機は、
    前記入力手段からの前記データ画面表示コマンド信号受信時に、前記所定のデータ受信処理の内容を外部から認識可能に報知する第2の報知機能をさらに有することを特徴とする、
    データ放送受信システム。
  3. 請求項1記載のデータ放送受信システムであって、
    前記第1の報知機能は所定の発光手段を点灯させる機能を含む、
    データ放送受信システム。
  4. 請求項1記載のデータ放送受信システムであって、
    前記第1の報知機能は所定の音を出力させる機能を含む、
    データ放送受信システム。
  5. 請求項1記載のデータ放送受信システムであって、
    前記第1の報知機能は前記所定の画面の少なくとも一部に所定の画像の表示を行う前記映像信号を出力する機能を含む、
    データ放送受信システム。
  6. 請求項1記載のデータ放送受信システムであって、
    前記第1の報知機能は前記所定の画面を所定の表示形態にする前記映像信号を出力する機能を含む、
    データ放送受信システム。
  7. 請求項5記載のデータ放送受信システムであって、
    前記所定の画像は時間経過と共に変化する画像を含む、
    データ放送受信システム。
  8. 請求項5記載のデータ放送受信システムであって、
    前記所定の画像は所定のキャラクタを示すキャラクタ画像を含む、
    データ放送受信システム。
  9. 請求項8記載のデータ放送受信システムであって、
    前記データ放送受信機は前記キャラクタ画像の画像データを外部から取り込み可能なダウンロード機能をさらに有することを特徴とする、
    データ放送受信システム。
  10. 請求項2記載のデータ放送受信システムであって、
    前記第2の報知機能は、所定の音声の出力または文字の表示を行う機能を含む、
    データ放送受信システム。
  11. 請求項5記載のデータ放送受信システムであって、
    前記所定の画像の画像データは、前記データ放送用のデータ放送文書ファイル形式で記述されたデータを含む、
    データ放送受信システム。
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