JP4334957B2 - 撮像装置 - Google Patents

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本発明は、XYアドレス型イメージセンサを用いた撮像装置において、静止画像を高速で取り込むための技術に関する。
図5は、XYアドレス型イメージセンサの全体回路構成を示す図である。
このMOS型イメージセンサは、画素部1、垂直走査回路2、マルチプレクサ4、ノイズ抑圧回路5、水平走査回路6、出力アンプ7、画素セルの電源ライン8、画素セルの負荷9及び画素セルの負荷パルスライン10で構成されている。
画素部1には、光電変換セルである画素セル(PIX11、PIX12、…)がアレイ状に配置されている。垂直走査回路2は、読み出す画素セルの行を選択するための信号ライン(φV1、φV2、…)を有する。マルチプレクサ4は、リセットパルスライン11、TRパルスライン12からの外部タイミングパルス信号を受けるとともに、画素セルの蓄積電荷を読み出すための読出しパルス信号ライン(φTR1、φTR2、…)及び不要電荷を掃き出すためのリセットパルス信号ライン(φRST1、φRST2、…)を有する。
ノイズ抑圧回路5は、読み出された画素セルの信号を入力ライン(V1、V2、…)を介して受け取り、当該信号のばらつきを補正するとともにノイズを除去する。水平走査回路6は、画素セル信号の列を選択するための信号ライン(φH1、φH2、…)を有し、水平選択スイッチ(M101、M102、…)を制御して画素セルの信号を出力アンプ7に順次送り出す。
画素セルの電源ライン8は、画素セルに電源電圧(VDDCEL)を供給する。画素セルの負荷9は、画素セルの負荷パルスライン10からの信号を受けて画素セルの負荷を制御する。
次に、ローリング読出し動作の概要について説明する。
図6は、ローリング読出し動作の信号タイミングチャートを示す図である。図6には、電源電圧(VDDCEL)、画素セル負荷パルスライン(LGCEL)、リセットパルスライン(RST)、読出しパルスライン(TR)、走査回路出力取り込みパルスライン(VDDRS)、リセットパルス信号ライン(φRST1、φRST2、…)及び読出しパルス信号ライン(φTR1、φTR2、…)についての信号を示している。
電源電圧(VDDCEL)を「高レベル」とした後、リセットパルスライン(RST)にパルス信号を入力し、リセットパルス信号ラインφRST1にリセットパルス信号r11を付加して不要電荷を掃き出す。次に、読出しパルスライン(TR)にパルス信号を入力し、読出しパルス信号ライン(φTR1)に読出しパルス信号t1を付加して、画素セル(PIX11、PIX21、PIX31)に蓄積された電荷を読み出し、ノイズ抑圧回路5の入力ライン(V1、V2、V3)に送り出す。
次に、電源電圧(VDDCEL)を「低レベル」とした後、リセットパルスライン(RST)にパルス信号を入力し、リセットパルス信号ラインφRST1にリセットパルス信号r12を付加すると、画素セル(PIX11、PIX21、PIX31)からの読出し動作は、次のパルス信号(r21、t2、r22)が入力されるまで禁止される。
この結果、画素セルPIX11、PIX21、PIX31には次のパルス信号が入力されるまで電荷が蓄積される。即ち、読出しパルス信号t1〜t2間隔が露光時間となって、電荷が蓄積されることになる。
以上の動作を、リセットパルス信号ライン(φRST2、φRST3)、読出しパルス信号ライン(φTR2、φTR3)について順次実行することで画素セルの行毎に電荷の蓄積と読出しを行うことができる。この画素セルの行毎に電荷蓄積と読出しを繰り返すローリング読出し動作を採用することにより高速にスルー画像を取り込むことができる。
しかしながら、上述の技術は、画素セルの行毎に電荷蓄積と読出しを繰り返すためスルー画像の取込には適しているが、例えば、連写モードでの連続撮影時に高速で静止画を取り込むには不適である。そこで、ローリング動作に係る駆動方式を採用し、その基本となる構造を大きく変えることなく静止画を連続して高速で取り込む技術が求められる。
本発明は、係る事情に鑑みてなされたものであって、XYアドレス型イメージセンサを用いてローリング読出し方式を採用した撮像装置において、高速に連続静止画を取り込むことを目的とする。
本発明に係る請求項1に記載の撮像装置は、独立に走行する先幕及び後幕を有するフォーカルプレーンシャッタと、光電荷を電荷蓄積し信号出力する複数の画素からなる受光画素領域を有し、フォーカルプレーンシャッタの露光時先幕および後幕の走行方向と同一方向の順で時系列的に、各画素の光電荷の電荷蓄積の開始走査、および蓄積された光電荷の信号出力走査を行う撮像素子と、受光画素領域の全領域の光電荷蓄積開始の完了タイミングに対してフォーカルプレーンシャッタの先幕の走行時間に相当する時間だけ早いタイミングで先幕の走行を開始させる第1の制御手段と、受光画素領域の全領域の光電荷蓄積開始の完了タイミングと後幕の走行開始タイミングのいずれか遅いタイミングに同期して、撮像素子の蓄積された光電荷信号の順次出力を開始させる第2の制御手段とを具備する。
また本発明に係る請求項2に記載の撮像装置は、上記記載の発明である撮像装置において、上記撮像素子の全受光画素領域の画素の光電荷の電荷蓄積の開始走査、および蓄積された光電荷の信号出力走査に要する時間よりも、フォーカルプレーンシャッタの先幕および後幕の走行時間が短い。
また本発明に係る請求項3に記載の撮像装置は、上記記載の発明である撮像装置において、上記第1の制御手段は、上記受光画素領域の光電荷蓄積走査が開始された後に先幕をスタートさせる。
また本発明に係る請求項4に記載の撮像装置は、上記記載の発明である撮像装置において、上記撮像素子の各画素は、蓄積された光電荷の信号出力と同時に蓄積された光電荷がリセットされ、次の光電荷の蓄積動作に入ることが可能である。
また本発明に係る請求項5に記載の撮像装置は、上記記載の発明である撮像装置において、連続撮影を行う連写モードを選択するモード選択手段を具備し、上記第1の制御手段および上記第2の制御手段は、上記モード選択手段により連写モードが選択された場合に上記制御を行う。
また本発明に係る請求項6に記載の撮像装置は、上記記載の発明である撮像装置において、先幕走行開始から所定の時間経過後に後幕を走行開始させる露出制御手段を更に備え、上記所定の時間は、測光手段での測光値またはシャッタスピードの設定入力値に基づいて定められる。
本発明の撮像装置によれば、XYアドレス型イメージセンサを用いてローリング読出し方式を採用した撮像装置において、高速に連続静止画を取り込むことができる。
図1は、本発明に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。
本撮像装置は、ズームレンズ、フォーカスレンズ等のレンズ群20、メカニカルシャッタ21、駆動回路22、イメージセンサ23、タイミング制御手段24、画像処理回路25、表示手段26及びメディア記録手段27を備えている。
メカニカルシャッタ21は、フォーカルプレーンシャッタであり、先幕21aと後幕21bを備え、駆動回路22がこの先幕21aと後幕21bを駆動する。
イメージセンサ23には、画素部23a、垂直走査回路23b及び水平走査回路23cが設けられ、タイミング制御手段24が垂直走査回路23b及び水平走査回路23cにタイミング信号を与える。
更に本撮像装置は、制御部30、測光部31、シャッタ速設定部32及び操作SW33を備えている。制御部30は、撮像装置の各部を統括的に制御すると共に、測光部31での測光値に基づいて自動でシャッタスピードを決定し、あるいはシャッタ速設定部32から撮影者が設定入力した設定シャッタスピード値に従って、駆動回路22及びタイミング制御手段24の動作を制御する。また、操作SW33には、単写、連写の撮影モードを設定するためのモードスイッチが設けられている。
次に、撮影者が連写モードで撮影をする場合の撮像装置の動作について説明する。
図2は、本発明に係る実施の形態のメカニカルシャッタ21の動作をローリング読出し動作と対応して説明する図である。
被写体の光像は、レンズ群20によって画素部23a上に形成される。この光像によって画素セルに蓄積された電荷は、上述のローリング読出し動作により図2中の矢印で示す垂直走査方向に行毎に読み出される。
一方、メカニカルシャッタ21はフォーカルプレーンシャッタであり、先ず先幕21aが図2中の矢印で示す走行方向に移動しつつ光像を画素部23a上に形成する。続いて後幕21bが図2中の走行方向に動作してシャッタを閉じる。従って、先幕21aと後幕21bの時間差がそれぞれの画素セルの露光時間となる。
本実施の形態では、メカニカルシャッタ21のフォーカルプレーンの走行方向と画素部23aの垂直走査方向とが同一方向となるように配置している点に特徴を有している。
次に、この構成に係る撮像装置による静止画像取り込み動作について説明する。
図3は、シャッタ速度が比較的遅い場合の、静止画取り込み動作を示すタイムチャートである。
図3のA部では、制御部30がタイミング制御手段24を制御して、ローリング読出しを行っている状態を表わしている。即ち、読出しパルス(TR1、TR2、…、TRn)を付加させることにより、画素部23aの行毎に撮像信号が読出される。
従って、メカニカルシャッタ21が開放されている場合は、読出しパルスが付加される時間間隔が露光期間となる。即ち、画素部23aでは、蓄積された光電荷の信号出力と同時に蓄積された光電荷がリセットされ、次の光電荷の蓄積動作に入ることが可能となる。図3のB部は、縦軸に画素部23aの行を採って表わした露光期間のイメージ図である。
図3のC部は、制御部30が駆動回路22を制御して、メカニカルシャッタの開閉動作を行っている状態を表わしている。制御部30は、最終段の読出しパルスTRnの動作タイミングを予測して、そのタイミングから所定時間T2だけ遡ったタイミングで先幕21aの動作開始を制御する。即ち、制御部30は、画素部23aの全領域の光電荷蓄積開始の完了タイミングである最終段の読出しパルスTRnの動作タイミングに対して、フォーカルプレーンシャッタの先幕21aの走行時間T2に相当する時間だけ早いタイミングで先幕21aの走行を開始させるように駆動回路22を制御する。
次に、制御部30は、先幕21aが開動作を開始したタイミングから露光時間T1だけ経過したタイミングで後幕21bの閉動作を開始するように駆動回路22を制御する。ここで、露光時間T1は、測光部32での測光値に基づいて算出しても良く、あるいはシャッタ速設定部32から撮影者が設定入力した設定値に基づいて算出しても良い。図3のD部は、縦軸に画素部23aの行を採ってメカニカルシャッタ21による露光時間を表わしたイメージ図である。
そして、制御部30は、後幕21bが走行を開始したタイミングに同期して、タイミング制御手段24を制御して次回の読出しパルス(TR1、TR2、…、TRn)を付加する。即ち、画素部23aに蓄積された光電荷信号の順次出力を開始する。以降、上述の動作を繰り返すことで、静止画像の取り込みが行われる。
尚、本実施の形態の動作が成立するためには、画素部23aの画素の光電荷の電荷蓄積の開始走査、および蓄積された光電荷の信号出力走査に要する時間よりも、フォーカルプレーンシャッタの先幕21aおよび後幕21bの走行時間が短いことが必要な条件とされる。
図4は、シャッタ速度が比較的速い場合の、静止画取り込み動作を示すタイムチャートである。
図4のA部では、制御部30がタイミング制御手段24を制御して、ローリング読出しを行っている状態を表わしている。即ち、読出しパルス(TR1、TR2、…、TRn)を付加させることにより、画素部23aの行毎に撮像信号が読出される。
従って、メカニカルシャッタ21が開放されている場合は、読出しパルスが付加される時間間隔が露光期間となる。即ち、画素部23aでは、蓄積された光電荷の信号出力と同時に蓄積された光電荷がリセットされ、次の光電荷の蓄積動作に入ることが可能となる。図4のB部は、縦軸に画素部23aの行を採って表わした露光期間のイメージ図である。
図4のC部は、制御部30が駆動回路22を制御して、メカニカルシャッタの開閉動作を行っている状態を表わしている。制御部30は、最終段の読出しパルスTRnの動作タイミングを予測して、そのタイミングから所定時間T2だけ遡ったタイミングで先幕21aの動作開始を制御する。即ち、制御部30は、画素部23aの全領域の光電荷蓄積開始の完了タイミングである最終段の読出しパルスTRnの動作タイミングに対して、フォーカルプレーンシャッタの先幕21aの走行時間T2に相当する時間だけ早いタイミングで先幕21aの走行を開始させるように駆動回路22を制御する。
次に、制御部30は、先幕21aが開動作を開始したタイミングから露光時間T1だけ経過したタイミングで後幕21bの閉動作を開始するように駆動回路22を制御する。ここで、露光時間T1は、測光部32での測光値に基づいて算出しても良く、あるいはシャッタ速設定部32から撮影者が設定入力した設定値に基づいて算出しても良い。図4のD部は、縦軸に画素部23aの行を採ってメカニカルシャッタ21による露光時間を表わしたイメージ図である。
そして、制御部30は、画素部23aの全領域の光電荷蓄積開始の完了タイミングに同期して、タイミング制御手段24を制御して次回の読出しパルス(TR1、TR2、…、TRn)を付加する。即ち、画素部23aに蓄積された光電荷信号の順次出力を開始する。以降、上述の動作を繰り返すことで、静止画像の取り込みが行われる。
尚、本実施の形態の動作が成立するためには、画素部23aの画素の光電荷の電荷蓄積の開始走査、および蓄積された光電荷の信号出力走査に要する時間よりも、フォーカルプレーンシャッタの先幕21aおよび後幕21bの走行時間が短いことが必要な条件とされる。
尚、図3あるいは図4に示すいずれのタイムチャートに従って静止画像を取り込むかは、制御部30が露光時間T1と先幕走行時間に対応した所定時間T2とを比較して決定する。
即ち、制御部30は、測光部31での測光値あるいはシャッタ速設定部32からの設定入力値に基づいてシャッタスピードを決定して露光時間T1を得、更に先幕21aの動作時間から予め所定時間T2を得ている。
そして、T1>T2のときは、制御部30は、図3に示すタイムチャートに従って静止画像を取り込み、T1≦T2のときは、制御部30は、図4に示すタイムチャートに従って静止画像を取り込む。
以上説明した各実施の形態によれば、フォーカルプレーンシャッタの走行方向とイメージセンサの垂直走査方向とを同一方向として駆動シーケンスを構成し、フォーカルプレーンシャッタの動作と信号読出し動作とをオーバラップさせることで静止画像の取り込み時間を短縮することが可能となる。
更に、各実施の形態では従来のローリング読出し動作に係る駆動方式を変更することなく採用しているため、従来の基本的な駆動方式を大きく変えることなく静止画を連続して高速で取り込むことができる。
また、本実施の形態は、操作SW33から連写モードが選択されたときに動作するように構成することができるが、連写モード以外の撮影モードにおいても適用できることはいうまでもない。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明に係る撮像装置の構成を示すブロック図。 メカニカルシャッタの動作をローリング読出し動作と対応して説明する図。 シャッタ速度が比較的遅い場合の、静止画取り込み動作を示すタイムチャート。 シャッタ速度が比較的速い場合の、静止画取り込み動作を示すタイムチャート XYアドレス型イメージセンサの全体回路構成を示す図。 ローリング読出しの駆動タイミングチャートを示す図。
符号の説明
21…メカニカルシャッタ、21a…先幕、21b…後幕、22…駆動回路、23…イメージセンサ、23a…画素部、23b…垂直走査回路、23c…水平走査回路、24…タイミング制御手段、30…制御部。

Claims (6)

  1. 独立に走行する先幕及び後幕を有するフォーカルプレーンシャッタと、
    光電荷を電荷蓄積し信号出力する複数の画素からなる受光画素領域を有し、フォーカルプレーンシャッタの露光時先幕および後幕の走行方向と同一方向の順で時系列的に、各画素の光電荷の電荷蓄積の開始走査、および蓄積された光電荷の信号出力走査を行う撮像素子と、
    受光画素領域の全領域の光電荷蓄積開始の完了タイミングに対してフォーカルプレーンシャッタの先幕の走行時間に相当する時間だけ早いタイミングで先幕の走行を開始させる第1の制御手段と、
    受光画素領域の全領域の光電荷蓄積開始の完了タイミングと後幕の走行開始タイミングのいずれか遅いタイミングに同期して、撮像素子の蓄積された光電荷信号の順次出力を開始させる第2の制御手段と
    を具備することを特徴とする撮像装置。
  2. 上記撮像素子の全受光画素領域の画素の光電荷の電荷蓄積の開始走査、および蓄積された光電荷の信号出力走査に要する時間よりも、フォーカルプレーンシャッタの先幕および後幕の走行時間が短いことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 上記第1の制御手段は、上記受光画素領域の光電荷蓄積走査が開始された後に先幕をスタートさせることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 上記撮像素子の各画素は、蓄積された光電荷の信号出力と同時に蓄積された光電荷がリセットされ、次の光電荷の蓄積動作に入ることが可能であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 連続撮影を行う連写モードを選択するモード選択手段を具備し、
    上記第1の制御手段および上記第2の制御手段は、上記モード選択手段により連写モードが選択された場合に上記制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. 先幕走行開始から所定の時間経過後に後幕を走行開始させる露出制御手段を更に備え、
    上記所定の時間は、測光手段での測光値またはシャッタスピードの設定入力値に基づいて定められることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
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