JP4333338B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、点灯制御用センサを有する照明器具に関するものである。
従来より、照明器具に人感センサを設けて人の在・不在を検知し、照明器具を自動的に点灯・消灯させることが行われている。図17は人の在・不在を検知して照明器具を点灯・消灯させる点灯制御ブロック2とセンサブロック5’とを示す。点灯制御ブロック2はセンサブロック5’の検知信号に基づいてランプの点灯・消灯を制御する。点灯制御ブロック2とセンサブロック5’とは配線10を介して分離されており、センサブロック5’には、図18に示すように人感センサ6と、人感センサ6を実装すると共に配線10を介して点灯制御ブロック2に接続されているセンサ基板9とが搭載されて、人感センサ6の検知方向にはセンサレンズ6aが露出している。このセンサブロック5’は器具専用取付金具(図示なし)によって照明器具本体に取り付けられる。
また図19は笠付直付一灯の照明器具の断面簡略図で、下部に笠型反射板4dを取着した器具本体1は、ランプソケット(図示なし)に直管形のランプLaを装着し、点灯制御ブロック2を収納して、センサブロック5’は器具本体1内に設置された器具専用取付金具90によって笠型反射板4dの下面に突出して取り付けられる。
上記図17〜図19の従来例はセンサブロック5’と点灯制御ブロック2とを分離した分離型センサブロックの例であって、センサブロック5’は器具専用取付金具によって器具本体1に取り付けられる構成となっている。
次に図20は、センサブロックと点灯制御ブロックとが一体となって、検知方向である一端面側に人感センサ6が露出している一体型センサブロック80を示す。
図21は薄型直付下面開放二灯の照明器具の断面簡略図で、下部に薄型下面開放型反射板4eを取着した器具本体1は、ランプソケット(図示なし)に2本の直管形のランプLaを装着し、一体型センサブロック80を収納しており、一体型センサブロック80は一端面に露出したセンサレンズ6aを下方に向けて取り付けられる。
図22は富士型直付二灯の照明器具の断面簡略図で、下部に富士型反射板4cを取着した器具本体1は、ランプソケット(図示なし)に2本の直管形のランプLaを装着し、一体型センサブロック80を収納しており、一体型センサブロック80は器具本体1内に収納された器具専用取付金具91によってセンサレンズ6aを下方に向けて取り付けられる。
上記図20〜図22に示すような一体型センサブロック80は、器具本体1に直接取り付けるものと、器具専用取付金具を用いて器具本体1に取り付けるものとがある。(例えば、特許文献1,2参照)
特開2001−291419号公報(段落番号[0041]〜[0066]、図1〜図3、図8、図15〜図17、図19,図20) 特開2000−133040号公報(段落番号[0025]、[0026]、図5,図7)
上記従来の技術では、照明器具の種類によって、センサブロックと点灯制御ブロックとが分離した分離型、またはセンサブロックと点灯制御ブロックとが一体となった一体型の両方が存在するが、検知範囲やランプとの干渉を考慮すると分離形が配置を考慮する際には有利である。しかし、センサブロックを照明器具本体に取り付けるために各照明器具専用の取付金具が必要となり、センサブロックの取付構造が一様でなく多様化してしまい、部品点数の増加にもつながっている。
また、上記分離型センサブロックを用いた照明器具ではセンサブロックと点灯制御ブロックとが配線で接続されているので、反射板を器具本体に取り付ける際にセンサブロックを反射板に固定した状態では取り付けが容易ではなかった。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、器具の種類に関わらずセンサブロックの取付構造が一様であり、部品点数の削減を図るとともに、器具の組み立てが容易な照明器具を提供することにある。
請求項1の発明は、ランプを装着する器具本体と、器具本体に取り付けられたランプの点灯制御ブロックと、ランプの点灯制御用のセンサを具備して点灯制御部に配線を介して接続されたセンサブロックと、器具本体に取り付けられてランプの発光を反射する反射板とを備え、反射板はセンサブロックと配線の一部とが挿通可能な孔を形成され、センサブロックは反射板に形成した前記孔の周縁部に取り付けられる取着手段を具備しており、反射板を器具本体に取り付ける前にセンサブロックと配線の一部とを前記孔に器具本体側から挿通させ、反射板を器具本体に取り付けた後、センサブロックを取着手段によって前記孔の周縁部に取り付けられ、センサブロックの取着手段は、反射板の斜面及び曲面に形成した孔の周縁部に取り付けられた場合に、センサの検知方向を略鉛直下方に向けるものであって、前記孔の周縁部には、少なくとも1つの切り欠き部が設けられ、センサブロックには、切り欠き部に嵌合する突片が設けられたことを特徴とする。
この発明によれば、反射板に孔を形成すればセンサブロックを器具本体に取り付けることができて、各照明器具専用の取付金具等の補助部材を必要とせず、器具の種類に関わらずセンサブロックの取付構造が一様となって1種類のセンサブロックで対応可能となり、部品点数の削減を図ることができるという効果がある。さらに反射板に形成した孔はセンサブロックと配線の一部とが挿通可能であるので、反射板の取り付けを容易に行うことができる。また、水平な平面以外の面にも取付可能となる
請求項2の発明は、請求項1において、前記センサブロックは、センサの検知部の位置を可変とする手段を備えることを特徴とする。
この発明によれば、器具の形状によらず、反射板やランプ等の遮蔽物がセンサの検知範囲外になるように調節することができる。
請求項3の発明は、請求項1または2において、前記センサブロックの取着手段は、センサの検知方向に対して平行方向に一定以上の荷重が加わった場合に孔の周縁部から外れることを特徴とする。
この発明によれば、センサブロック、配線、反射板の破壊を防止することができる。なお、センサブロックは配線によって点灯制御ブロックに接続しているので、落下することはない。
以上説明したように、本発明では、器具の種類に関わらずセンサブロックの取付構造が一様であり、部品点数の削減を図るとともに、器具の組み立てを容易に行うことできるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態及び参考例を図面に基づいて説明する。
参考例1)
参考例の照明器具は図1(a)〜(c)に示すように、器具本体1を両端方向に長尺の略函型に形成し、器具本体1の下面略中央にはランプLaの点灯を制御する点灯制御ブロック2が配置され、下面両端にはランプソケット3が両端方向に対向して2組設けられて直管形のランプLaが2本装着され、器具本体1の下面且つランプLaの上方には笠型反射板4aが取着される笠付直付2灯である。そして、点灯制御ブロック2は配線10を介してセンサブロック5に収納された点灯制御用の人感センサ6に接続しており、人感センサ6は器具本体1下方の所定範囲内の人の在・不在を検知し、点灯制御ブロック2は人感センサ6の検知信号に基づいてランプLaの点灯・消灯を制御している。
図1(a)〜(c)を用いて本参考例の照明器具へのセンサブロック5の取り付けについて説明する。まず器具本体1を天井面に取り付ける(図1(a)参照)。笠型反射板4aの略中央の水平面にはセンサブロック5が挿通可能な矩形の孔40が設けられており、センサブロック5と配線10の一部とを孔40の上方から下方に挿通させた後、笠型反射板4aを器具本体1に取り付け、固定する。次に、配線10を孔40から笠型反射板4aの上方に入れながら、センサブロック5の上部を孔40に下方から押し込む(図1(b)参照)。そしてセンサブロック5を孔40に取り付けた後、ランプLaをランプソケット3に装着する(図1(c)参照)。このときセンサブロック5はランプLaと干渉しないように、2本のランプLaの間に位置している。
次にセンサブロック5の取付方法について説明する。センサブロック5は図2,図3に示すように上面を開口した略函型のハウジング50を備え、ハウジング50内にはセンサ基板9上に実装された人感センサ6が収納され、ハウジング50の下面からは人感センサ6の検知部であるセンサレンズ6aが露出している。ハウジング50の両側面には、上方に向かって両側方向へ張り出すように傾斜した斜面部51aを具備するとともに弾性を有する突部51が形成され、斜面部51aの上部には両端方向に形成した凹部51bを備える。センサブロック5を孔40に上方から下方へ挿通させる場合、ハウジング50の下部を孔40に上方から押し込めば、突部51の斜面部51aが孔40の周縁部40aに対して摺動しながら内側へ撓むので、図4(a)に示すようにセンサブロック5は容易に下方へ向かって移動し、図4(b)に示すように凹部51bが孔40の周縁部40aに嵌合する。そして、孔40に嵌合した状態で突部51の下部を両側から指で押さえて突部51を内側へ撓ませた状態で凹部51bと周縁部40aとの嵌合状態を解除してから下方へ引き抜くことで、センサブロック5を孔40に挿通させることができる。次に、センサブロック5を孔40に下方から上方に押し込んで取り付ける場合も同様に突部51の下部を両側から指で押さえて突部51を内側へ撓ませた状態で行い、凹部51bが孔40の周縁部40aに嵌合することで、ハウジング50が孔40に取り付けられる。
参考例2)
参考例の照明器具は図5(a)〜(c)に示すように、器具本体1を両端方向に長尺の略函型に形成し、器具本体1の下面略中央にはランプLaの点灯を制御する点灯制御ブロック2が配置され、下面両端略中央にはランプソケット3が両端方向に対向して1組設けられて直管形のランプLaが1本装着され、器具本体1の下面且つランプLaの上方には富士型反射板4bが取着される富士型1灯である。そして参考例1同様に、点灯制御ブロック2は配線10を介してセンサブロック5に収納された点灯制御用の人感センサ6に接続しており、人感センサ6は器具本体1下方の所定範囲内の人の在・不在を検知し、点灯制御ブロック2は人感センサ6の検知信号に基づいてランプLaの点灯・消灯を制御している。
図5(a)〜(c)を用いて本参考例の照明器具へのセンサブロック5の取り付けについて説明する。まず器具本体1を天井面に取り付ける(図5(a)参照)。富士型反射板4bは、上方から下方に向かって内側へ傾斜した斜面部41を両側に形成しており、一方の斜面部41には下方に突出した突部42が形成され、突部42の下面には開口面を水平面に略一致させた孔40が設けられており、孔40はセンサブロック5が挿通可能な矩形に形成される。そして、センサブロック5と配線10の一部とを孔40の上方から下方に挿通させ、次に、富士型反射板4bを器具本体1に取り付け、固定した後、配線10を孔40から富士型反射板4bの上方に入れながら、センサブロック5の上部を孔40に下方から押し込む(図5(b)参照)。そしてセンサブロック5を孔40に取り付けた後、ランプLaをランプソケット3に装着する(図5(c)参照)。このときセンサブロック5はランプLaと干渉しないように、ランプLaの側方に位置している。
参考例のセンサブロック5は図6,図7に示されるように、上面、下面を開口した略函型のハウジング50a及びハウジング50a内に収納された略函型のハウジング50bとを備え、ハウジング50b内には参考例1同様にセンサ基板9上に実装された人感センサ6が収納され、ハウジング50bの下面からは人感センサ6の検知部であるセンサレンズ6aが露出している。さらにハウジング50bはハウジング50a内を上下方向に摺動自在であって、ハウジング50aの内側面の上部及び下部に各々設けた凹部52に、ハウジング50bの側面上部に設けた凸部53が嵌合することで、ハウジング50bの下方への突出量を調整できる。すなわち凸部53が上部の凹部52に嵌合した場合は、ハウジング50bはハウジング50a内に収納された状態であり、凸部53が下部の凹部52に嵌合した場合は、ハウジング50bはハウジング50aの下方に突出した状態となり、照明器具の構成、形状が変わっても反射板4bやランプLa等が人感センサ6の検知範囲外になるように調節することができる。本参考例ではハウジング50bの突出量の調整を2段階としているが、凹部52をさらに増やせば細かな調整が可能となる。また図5(a)〜(c)のセンサブロック5は、ハウジング50bがハウジング50aの下方に突出した状態を示している。
なおセンサブロック5は、ハウジング50aの両側面に参考例1と同様の突部51を設けており、センサブロック5の孔40への挿通及び取付方法については参考例1と同様であり説明は省略する。
参考例3)
参考例の照明器具は図8(a)〜(c)に示すように、器具本体1を両端方向に長尺の略函型に形成し、器具本体1の下面略中央にはランプLaの点灯を制御する点灯制御ブロック2が配置され、下面両端にはランプソケット3が両端方向に対向して2組設けられて直管形のランプLaが2本装着され、器具本体1の下面且つランプLaの上方には富士型反射板4cが取着される富士型2灯である。そして参考例1同様に、点灯制御ブロック2は配線10を介してセンサブロック5に収納された点灯制御用の人感センサ6に接続しており、人感センサ6は器具本体1下方の所定範囲内の人の在・不在を検知し、点灯制御ブロック2は人感センサ6の検知信号に基づいてランプLaの点灯・消灯を制御している。
なお、本参考例のセンサブロック5の構成や、孔40への挿通及び取付方法は参考例2と同様であるので、説明は省略する。また図8(a)〜(c)のセンサブロック5は、図6,図7に示すハウジング50bがハウジング50a内に収納された状態を示している。
参考例4)
参考例の照明器具は参考例1と同様の構成を備えるが、図9,図10に示すセンサブロック5を用いることが参考例1とは異なる。本参考例のセンサブロック5は、上面を開口した略函型のハウジング50を備え、ハウジング50内には参考例1同様にセンサ基板9上に実装された人感センサ6が収納され、ハウジング50の下面からは人感センサ6の検知部であるセンサレンズ6aが露出している。ハウジング50は、弾性を有する突部54を両側面に形成しており、突部54はその上端及び下端から中央方向に向かって両側方向に張り出すように傾斜した斜面部54aを有し、中央付近では内側に傾斜した斜面部55aを各斜面部54aに連続して設けており、突部54の中央に斜面部55aからなる凹部55を両端方向へ形成している。
そして、図10に示すように凹部55が反射板4aに形成した孔40の周縁部40aに嵌合して、ハウジング50が孔40に固定されているときに、上方向Y1または下方向Y2に一定以上の過大な荷重を加えると、突部54は弾性を有しているので、突部54が内側へ撓み、斜面部55aが周縁部40aに対して摺動し、凹部55と周縁部40aとの嵌合状態が解除されてハウジング50が荷重方向に外れる。したがって、センサブロック5は配線10を介して点灯制御ブロック2に接続しているために、反射板4aが落下した場合あるいは反射板4aにセンサブロック5を固定した状態で反射板4cを外した場合には、センサブロック5の配線接続部破損や配線断裂の恐れがあるが、本参考例ではそのような場合にセンサブロック5が反射板4cから外れてセンサブロック5の破損を防止できる。
また、本参考例の突部54を実施形態2,3のセンサブロック5に適用しても上記同様の効果を奏する。
(実施形態
本実施形態の照明器具は図11(a)〜(c)に示すように、器具本体1を両端方向に長尺の略函型に形成し、器具本体1の下面略中央にはランプLaの点灯を制御する点灯制御ブロック2が配置され、下面両端略中央にはランプソケット3が両端方向に対向して1組設けられて直管形のランプLaが1本装着され、器具本体1の下面且つランプLaの上方には笠型反射板4dが取着される笠付直付1灯である。そして参考例1同様に、点灯制御ブロック2は配線10を介してセンサブロック5に収納された点灯制御用の人感センサ6に接続しており、人感センサ6は器具本体1下方の所定範囲内の人の在・不在を検知し、点灯制御ブロック2は人感センサ6の検知信号に基づいてランプLaの点灯・消灯を制御している。
図11(a)〜(c)を用いて本実施形態の照明器具へのセンサブロック5の取り付けについて説明する。まず器具本体1を天井面に取り付ける(図11(a)参照)。ここで笠型反射板4dは、上方から下方に向かって外側へ傾斜した斜面部44を両側に形成しており、センサブロック5が挿通可能な矩形の孔40が一方の斜面部44に設けられる。そして、センサブロック5と配線10の一部とを孔40の上方から下方に挿通させる。次に、笠型反射板4dを器具本体1に取り付け、固定した後、配線10を孔40から笠型反射板4dの上方に入れながら、センサブロック5の上部を孔40に下方から押し込む(図11(b)参照)。そしてセンサブロック5を孔40に取り付けた後、ランプLaをランプソケット3に装着する(図11(c)参照)。このときセンサブロック5はランプLaと干渉しないように、ランプLaの側方に位置している。
次にセンサブロック5の取付方法について説明する。本実施形態のセンサブロック5は図12に示すように、参考例2と同様にハウジング50a,50bを備えて、ハウジング50bがハウジング50aの下方へ突出する量を調整できるものであるが、上下方向に連続した三角状の凹凸部56aを形成するとともに弾性を有する突部56をハウジング50aの両側面に設けた点と、ハウジング50aの一端面に上下方向に延設した2つの突片57を並設している点と、笠型反射板4dに設けた孔40の一端に矩形の切り欠き部40bを2つ設けた点(図14参照)とが異なる。
図13(a)に示すようにセンサブロック5を孔40に上方から下方へ挿通させる場合、ハウジング50aの下部を孔40に上方から押し込めば、突片57,57が孔40に設けた切り欠き部40b,40bに嵌合するとともに、三角状の凹凸部56aが周縁部40aに対して摺動し突部56が内側へ撓むので、センサブロック5は下方へ向かって移動し、図15に示すように凹凸部56aのいずれかの凹部が孔40の周縁部40aに嵌合する。そして、図13(b)に示すように孔40に嵌合した状態で同様に下方へ引き抜くことで、センサブロック5を孔40に挿通させることができる。次に、センサブロック5を孔40に下方から上方に押し込んで取り付ける場合も同様に三角状の凹凸部56aが周縁部40aに対して摺動し突部56が内側へ撓むので、センサブロック5は上方へ向かって移動し、凹凸部56aのいずれかの凹部が孔40の周縁部40aに嵌合することで、ハウジング50aが孔40に取り付けられる。
本実施形態では上下方向に連続した三角状の凹凸部56aによって、斜面部44(あるいは曲面部)に設けた孔40に取り付けても人感センサ6の検知方向を鉛直下方に設定することができるだけでなく、図16に示すように水平面に設けた孔40にも同様に取り付けることができる。
(a)〜(c)参考例1の照明装置の構成、及びセンサブロック取付手順を示す斜視図である。 同上のセンサブロックの構成を示す斜視図である。 同上のセンサブロックの構成を示す断面図である。 同上のセンサブロックの脱着を示す図であり、(a)は取付前の状態、(b)は外す特の状態を示す。 (a)〜(c)参考例2の照明装置の構成、及びセンサブロック取付手順を示す斜視図である。 同上のセンサブロックの構成を示す斜視図である。 同上のセンサブロックの構成を示す一部断面図である。 (a)〜(c)参考例3の照明装置の構成、及びセンサブロック取付手順を示す斜視図である。 参考例4のセンサブロックの構成を示す斜視図である。 同上のセンサブロックの取付状態を示す平面図である。 (a)〜(c)実施形態の照明装置の構成、及びセンサブロック取付手順を示す斜視図である。 同上のセンサブロックの構成を示す斜視図である。 同上のセンサブロックの取り付けを示す図であり、(a)は取付前の状態、(b)は取付時の状態を示す。 同上の反射板に形成した孔を示す平面図である。 同上のハウジングと反射板の斜面との嵌合状態を示す断面図である。 同上のハウジングと反射板の平面との嵌合状態を示す断面図である。 従来の分離型センサブロックと点灯制御ブロックの概略を示す図である。 同上のセンサブロックを示す破断図である。 同上の笠付直付一灯の照明器具を示す断面簡略図である。 同上の一体型センサブロック概略を示す図である。 同上の薄型直付下面開放二灯の照明器具を示す断面簡略図である。 同上の富士型直付二灯の照明器具を示す断面簡略図である。
1 器具本体
2 点灯制御ブロック
3 ランプソケット
4a 笠型反射板
5 センサブロック
6 人感センサ
6a センサレンズ
10 配線
40 孔
La ランプ

Claims (3)

  1. ランプを装着する器具本体と、器具本体に取り付けられたランプの点灯制御ブロックと、ランプの点灯制御用のセンサを具備して点灯制御部に配線を介して接続されたセンサブロックと、器具本体に取り付けられてランプの発光を反射する反射板とを備え、反射板はセンサブロックと配線の一部とが挿通可能な孔を形成され、センサブロックは反射板に形成した前記孔の周縁部に取り付けられる取着手段を具備しており、反射板を器具本体に取り付ける前にセンサブロックと配線の一部とを前記孔に器具本体側から挿通させ、反射板を器具本体に取り付けた後、センサブロックを取着手段によって前記孔の周縁部に取り付けられ、センサブロックの取着手段は、反射板の斜面及び曲面に形成した孔の周縁部に取り付けられた場合に、センサの検知方向を略鉛直下方に向けるものであって、前記孔の周縁部には、少なくとも1つの切り欠き部が設けられ、センサブロックには、切り欠き部に嵌合する突片が設けられたことを特徴とする照明器具。
  2. 前記センサブロックは、センサの検知部の位置を可変とする手段を備えることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 前記センサブロックの取着手段は、センサの検知方向に対して平行方向に一定以上の荷重が加わった場合に孔の周縁部から外れることを特徴とする請求項1または2記載の照明器具
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