JP2002298632A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP2002298632A
JP2002298632A JP2001094963A JP2001094963A JP2002298632A JP 2002298632 A JP2002298632 A JP 2002298632A JP 2001094963 A JP2001094963 A JP 2001094963A JP 2001094963 A JP2001094963 A JP 2001094963A JP 2002298632 A JP2002298632 A JP 2002298632A
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Nobuyuki Nishida
伸行 西田
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Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
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Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単でカバーの着脱が容易であり、そ
の上コストを低減できるカバーの落下防止機能を有する
カバー取付金具を備えた照明装置を提供する。 【解決手段】 電装品等が取付けられた器具本体1と、
透光性を有し器具本体1に着脱可能に装着されるカバー
5とからなる照明装置において、ばね材からなり、近接
して設けられた一対の保持部14,15からなる第1の
係止部20と、この第1の係止部20の下方に設けられ
た第2の係止部21とを有し、器具本体1の両端部に取
付けられるカバー取付金具10と、カバー5の両端部に
設けたカバー枠体8の内面に取付けられ、カバー取付金
具10の第1の係止部20又は第2の係止部21に係止
するほぼ菱形柱状の係止突部26とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、器具本体とこの器
具本体に着脱可能に装着されるカバーとからなる照明装
置に係り、さらに詳しくは、カバーの落下防止機能を備
えたカバー取付金具を有する照明装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種カバーの落下防止手段を備えた照
明装置の一例として、特開平8−102206号公報に
記載された発明がある。この発明に係る照明器具は、天
井に取り付けられる器具本体にグローブが一対の取付部
材により装着されてなり、その取り付け部材が、係止部
を備えると共にグローブの側壁に対面するように器具本
体に下方に突出して設けられたグローブ受け部材と、前
記係止部への係止爪を備えると共にグローブの側壁に前
記グローブ受け部材と対向して内外方向に進退自在に設
けられたグローブ止め部材とを有して構成されると共
に、その取付部材を操作して前記係止爪を係止部から外
すことによりグローブが自重で落下して器具本体から外
れる構造の照明器具において、前記器具本体とグローブ
に、前記取付部材とは別にグローブの落下を防止する落
下防止部材を設けたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の照
明器具は、落下防止部材を設けることによりグローブ
(カバー)の落下を防止するようにしているが、グロー
ブの取付部材と落下防止部材の2種類の部材が設けられ
ているためグローブの着脱が面倒であり、その上部品数
が多いためコストが上昇するという問題があった。
【0004】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、構造が簡単でカバーの着脱が容易であり、
その上コストを低減できるカバーの落下防止機能を備え
たカバー取付金具を有する照明装置を提供することを目
的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1)本発明は、電装品
等が取付けられた器具本体と、透光性を有し前記器具本
体に着脱可能に装着されるカバーとからなる照明装置に
おいて、ばね材からなり、近接して設けられた一対の保
持部からなる第1の係止部と、該第1の係止部の下方に
設けられた第2の係止部とを有し、前記器具本体の両端
部に取付けられるカバー取付け金具と、前記カバーの両
端部に設けたカバー枠体の内面に取付けられ、前記カバ
ー取付金具の第1の係止部又は第2の係止部に係止する
ほぼ菱形柱状の係止突部とを備えたものである。
【0006】(2)上記(1)の照明装置において、カ
バー取付金具を、取付部の両側を斜め内側に延設した係
止片の一方を途中から内側に斜め上方に折り曲げたのち
先端部を外方に折り曲げて第1の保持部を形成し、他方
の係止片を途中から内側に斜め上方に折り曲げたのち前
記第1の保持部の近傍において下方に折り曲げて該折り
曲げ部で第2の保持部を形成してこれら第1,第2の保
持部により第1の係止部を構成すると共に、前記下方に
折曲げた片を延設したのち下部をほぼ水平に折り曲げて
前記第1の係止部の下方において第2の係止部を構成し
た。
【0007】(3)上記(2)のカバー取付金具の第2
の係止部を円弧状に形成すると共に、係止突部を円柱状
又は円筒状に形成した。
【0008】(4)上記(1)の照明装置において、カ
バー取付金具を、頂部が分割されて円弧状に折り曲げら
れて第1の係止部が形成された逆三角形状の第1の保持
部材と、頂部が分割されて円弧状に折り曲げられた前記
第1の保持部材より高く該第1の保持部材の外側に嵌合
される逆三角形状の第2の保持部材とによって構成し
た。
【0009】(5)上記(1)〜(4)のいずれかの照
明装置において、カバー取付金具を器具本体の両端部に
おいて幅方向の一方の側に片寄って取付けると共に、カ
バーの両端部に設けたカバー枠体の前記カバー取付金具
に対応した位置に係止突部を取付けた。
【0010】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]図1は本発明の
実施の形態1に係る照明装置の要部の分解斜視図であ
る。なお、本発明に係る照明装置の両端部の要部をなす
カバー着脱装置は同じ構造なので、以下その一方につい
て説明する。図において、1は鋼板等からなり、電装品
や光源(図示せず)が取付けられた器具本体で、幅方向
の両端部の長手方向には、下方に垂直に折り曲げたのち
外方に円弧状に折り曲げられた嵌合凸部2が設けられて
いる。
【0011】5はカバーで、透光性を有する合成樹脂か
らなるカバー体6と、カバー体6の長手方向の両端部に
装着されたカバー枠体8とからなり、カバー体6の幅方
向の長手方向には、器具本体1の嵌合凸部2に着脱可能
に嵌合される嵌合凹部7が設けられている。
【0012】10はばね材からなるカバー取付金具で、
平坦な取付部11の両側は浅い角度で斜め内側に向けて
折り曲げられて下方に延設された第1,第2の係止片1
2,13が設けられており、第1の係止片12はその途
中から内側に斜め上方に向って折り曲げられたのち、取
付部11のほぼ中央部近傍に対応する位置で外方に円弧
状に折り曲げられて第1の保持部14を形成している。
【0013】また、第2の係止片13は第1の係止片1
2と対称的に途中から内側に斜め上方に折り曲げられた
のち、第1の係止片12の第1の保持部14に対応する
位置で下方に折り曲げられて、この折り曲げ部で第2の
保持部15が形成され、第1,第2の保持部14,15
は当接するか又は僅かなすき間16を隔てて対向し、両
者により第1の係止部20を形成する。
【0014】そして、第2の係止片13は第2の保持部
15から浅い角度でさらに外方に延設されたのち、内方
にほぼ水平に折り曲げられて第1の係止部20の下方に
おいて水平部17を形成し、その先端部を上方に円弧状
に折り曲げてストッパ部18を形成しており、水平部1
7とストッパ部18とにより落下防止用の第2の係止部
21を形成する。なお、第1の係止部20と第2の係止
部21との間には開口部19が形成されている。このカ
バー取付金具10はねじ等により器具本体1の端部にお
いて、幅方向のほぼ中央部に取付けられる。26は上部
が長いほぼ菱形柱状の係止突部で、カバー5のカバー枠
体8の内面の幅方向のほぼ中央部に、カバー枠体8と直
交し、かつフランジ9から内側に突出して取付けられて
いる。
【0015】次に、上記のように構成した本実施の形態
の作用を、図2〜図4により説明する。なお、カバー取
付金具10が取付けられた器具本体1は、天井等に装着
されているものとする。先ず、図2に示すように、カバ
ー5を持ち上げて、その係止突部26をカバー取付金具
10の開口部19に横方向から挿入し、第2の係止部2
1上に載置する。ついで、図3に示すように、カバー5
を押し上げてその係止突部26を第1の係止部20の両
保持部14,15の間に挿入し、両保持部14,15を
外方に押し広げる。引続きカバー5を押し上げると、両
保持部14,15、したがって第1,第2の係止片1
2,13はさらに外方に弾性変形して、係止突部26の
侵入を許容する。
【0016】さらにカバー5を押し上げると、図4に示
すように、係止突部26は第1の係止部20の内側(上
方)に挿入され、第1,第2の係止片12,13は弾性
により元の状態に戻り、両保持部14,15が係止突部
26の下面に当接してこれを保持する。このとき、カバ
ー5の両側に設けた嵌合凹部7が、器具本体1に設けた
嵌合凸部2に嵌合し、カバー5は器具本体1に確実に装
着される。
【0017】カバー5を器具本体1から取外すときは、
カバー5を強く下方に引くと、係止突部26が両保持部
14,15を押し広げてこれらから離脱すると共に、カ
バー5の嵌合凹部7が器具本体1の嵌合凸部2から離脱
し、図2の状態になる。ついで、カバー5を軽く持ち上
げて図の左方に移動させれば、係止突部26は開口部1
9からカバー取付金具10の外方に移動するので、これ
によりカバー5を器具本体1から取外すことができる。
【0018】若し、なんらかの理由で係止突部26がカ
バー取付金具10の第1の係止部20から外れ、さらに
カバー5の嵌合凹部7が器具本体1の嵌合凸部2から外
れてカバー5が落下しても、図2に示すように、係止突
部26がカバー取付金具10の第2の係止部21上に保
持されてその位置にとどまり、ストッパ部18により脱
落を阻止されるので、カバー5が下方まで落下すること
はない。
【0019】図5は実施の形態1の他の例の説明図であ
る。本例は、カバー取付金具10の第2の係止部21を
円弧状に形成すると共に、係止突部26を円柱状又は円
筒状に形成したものである。本例においても、図1〜図
4の例の場合と同様の作用により同様の効果を得ること
ができる。
【0020】以上の説明から明らかなように、本実施の
形態によれば、照明器具の器具本体1にカバー5を着脱
するにあたり、カバーの取付機能と落下防止機能を兼ね
たカバー取付金具を設けたので、従来のように取付部材
と落下防止部材の両者を設ける必要がない。このため、
構造が簡単でカバーの着脱が容易になるばかりでなく、
部品点数を減らすことができるのでコストを低減するこ
とができる。
【0021】[実施の形態2]図6は本発明の実施の形
態2に係る照明装置の要部の説明図である。なお、実施
の形態1と同一又は相当部分にはこれと同じ符号を付
し、説明を省略する。図において、22はばね材からな
り、頂部(下端部)が分割されて内側に円弧状に折り曲
げられて、第1の保持部23a,23bが形成された逆
三角形状の第1の保持部材で、第1の保持部23a,2
3bにより第1の係止部20が形成される。
【0022】24はばね材からなり、底部が第1の保持
部材22の底部の外周に嵌合しうる大きさで、高さ(底
部と頂部間の高さ)が第1の保持部材22より高い逆三
角形状の第2の保持部材で、頂部が分割されて円弧状に
折り曲げられて、第2の保持部25a,25bが形成さ
れており、この第2の保持部25a,25bにより第2
の係止部21が形成される。これら第1,第2の保持部
材22,24は、第2の保持部材24内に第1の保持部
材22を挿入して底部を重ね合わせ、器具本体1の端部
の幅方向のほぼ中央部に一体に取付けられてカバー取付
金具10を構成する。このとき、第1,第2の係止部2
0,21はほぼ同一鉛直線上に位置する。
【0023】上記のようなカバー取付金具10を有する
器具本体1にカバー5を装着するには、カバー5を持ち
上げてその係止突部26をカバー取付金具10の第2の
係止部21に当接し、上方に押し上げる。これにより、
第2の保持部材24が弾性変形して第2の保持部25
a,25bが外方に押し広げられ、両者の間に係止突部
26が侵入する。さらにカバー5を押し上げると、係止
突部26は破線で示すように第2の保持部25a,25
b上に位置し、第2の保持部25a,25bは元の状態
に戻る。
【0024】さらにカバー5を押し上げると、上述と同
様の作用により係止突部26は第1の保持部23a,2
3bを押し広げて、実線で示すように第1の保持部23
a,23b上に位置し、第1の保持部23a,23bは
元の状態に戻り、係止突部26は第1の保持部23a,
23b上に保持される。このとき、カバー5の嵌合凹部
7は器具本体1の嵌合凸部2に嵌合し、カバー5は器具
本体1に確実に装着される。
【0025】カバー5を器具本体1から取外すときは、
カバー5を強く、下方に引けばよい。これにより、係止
突部26は、第1,第2の保持部23a,23b、25
a,25bを押し広げてカバー取付金具10から離脱
し、カバー5の嵌合凹部7も器具本体1の嵌合凸部2か
ら離脱するので、カバー5を器具本体1から取外すこと
ができる。
【0026】若し、なんらかの理由で、係止突部26が
カバー取付金具10の第1の係止部20から外れ、さら
にカバー5の嵌合凹部7が器具本体1の嵌合凸部2から
外れてカバー5が落下しても、図6に破線で示すよう
に、係止突部26がカバー取付金具10の第2の係止部
21上に保持されてその位置にとどまるので、カバー5
が下方まで落下することはない。
【0027】[実施の形態3]図7は本発明の実施の形
態3に係る照明装置の要部の説明図である。実施の形態
1,2においては、カバー取付金具10を器具本体1の
端部において、幅方向のほぼ中央部に取付けた場合を示
したが、本実施の形態は、図7に示すように、カバー取
付金具10を器具本体1の幅方向の中心部から一方の側
(図には、右側を示してある)に片寄って取付けたもの
である。
【0028】本実施の形態における器具本体1へのカバ
ー5の着脱作用は、実施の形態1の場合と同様である
が、カバー5の一方の嵌合凹部7(カバー取付金具10
から遠い側)を器具本体1の嵌合凸部2から外して、他
方の側の嵌合凸部2を軸に、図8に示すようにカバー5
を矢印方向に回動すると、係止突部26がカバー取付金
具10の第1の係止部20から離脱して第2の係止部2
1上に位置し、その位置でカバー5の回動は停止する。
これにより、器具本体1の一方の側の下方に大きな開口
部27が形成されるので、カバー5を取外すことなく、
器具本体1に装着された蛍光灯の如き光源(図示せず)
を容易に交換することができる。
【0029】
【発明の効果】請求項1に係る照明装置は、電装品等が
取付けられた器具本体と、透光性を有し器具本体に着脱
可能に装着されるカバーとからなる照明装置において、
ばね材からなり、近接して設けられた一対の保持部から
なる第1の係止部と、この第1の係止部の下方に設けら
れた第2の係止部とを有し、器具本体の両端部に取付け
られるカバー取付金具と、カバーの両端部に設けたカバ
ー枠体の内面に取付けられ、カバー取付金具の第1の係
止部又は第2の係止部に係止するほぼ菱形柱状の係止突
部とを備えたので、構造が簡単でカバーの着脱が容易で
あり、カバーの落下を防止できるばかりでなく、部品数
を減らすことができるのでコストを低減することができ
る。
【0030】請求項2に係る照明装置は、請求項1の照
明装置のカバー取付金具を、取付部の両側を斜め内側に
延設した係止片の一方を途中から内側に斜め上方に折り
曲げたのち先端部を外方に折り曲げて第1の保持部を形
成し、他方の係止片を途中から内側に斜め上方に折り曲
げたのち第1の保持部の近傍において下方に折り曲げて
この折り曲げ部で第2の保持部を形成してこれら第1,
第2の保持部により第1の係止部を構成すると共に、下
方に折曲げた片を延設したのち下部をほぼ水平に折り曲
げて第1の係止部の下方において第2の係止部を構成し
たので、請求項1の場合と同様の効果を得ることができ
る。
【0031】請求項3に係る照明装置は、請求項1又は
2の照明装置のカバー取付金具の第2の係止部を円弧状
に形成すると共に、係止突部を円柱状又は円筒状に形成
したので、請求項1の場合と同様の効果を得ることがで
きる。
【0032】請求項4に係る照明装置は、請求項1の照
明装置のカバー取付金具を、頂部が分割されて円弧状に
折り曲げられて第1の係止部が形成された逆三角形状の
第1の保持部材と、頂部が分割されて円弧状に折り曲げ
られた第1の保持部材より高くこの第1の保持部材の外
側に嵌合される逆三角形状の第2の保持部材とによって
構成したので、請求項1の場合と同様の効果を得ること
ができる。
【0033】請求項5に係る照明装置は、請求項1〜4
のいずれかの照明装置のカバー取付金具を、器具本体の
両端部において幅方向の一方の側に片寄って取付けると
共に、カバーの両端部に設けたカバー枠体のカバー取付
金具に対応した位置に係止突部を取付けたので、請求項
1の場合と同様の効果が得られると共に、カバーを一方
の側を支点として回動することにより大きな開口部を形
成し、カバーを取外すことなく蛍光灯の如き光源を交換
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の分解斜視図である。
【図2】 図1の器具本体にカバーを着脱する手順の一
例を示す説明図である。
【図3】 図1の器具本体にカバーを着脱する手順の一
例を示す説明図である。
【図4】 図1の器具本体にカバーを着脱する手順の一
例を示す説明図である。
【図5】 実施の形態1の他の例を示す説明図である。
【図6】 本発明の実施の形態2の説明図である。
【図7】 本発明の実施の形態3の説明図である。
【図8】 実施の形態3の作用説明図である。
【符号の説明】
1 器具本体、2 嵌合凸部、5 カバー、6 カバー
体、7 嵌合凹部、8カバー枠体、10 カバー取付金
具、14,15 保持部、20 第1の係止部、21
第2の係止部、22 第1の保持部材、23a,23b
第1の保持部、24 第2の保持部材、25a,25
b 第2の保持部、26 係止突部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K011 AA08 EF03 EF04 EF05 EG02 EG06 GA02 HA06 JA02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電装品等が取付けられた器具本体と、透
    光性を有し前記器具本体に着脱可能に装着されるカバー
    とからなる照明装置において、 ばね材からなり、近接して設けられた一対の保持部から
    なる第1の係止部と、該第1の係止部の下方に設けられ
    た第2の係止部とを有し、前記器具本体の両端部に取付
    けられるカバー取付け金具と、 前記カバーの両端部に設けたカバー枠体の内面に取付け
    られ、前記カバー取付金具の第1の係止部又は第2の係
    止部に係止するほぼ菱形柱状の係止突部とを備えたこと
    を特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 カバー取付金具を、取付部の両側を斜め
    内側に延設した係止片の一方を途中から内側に斜め上方
    に折り曲げたのち先端部を外方に折り曲げて第1の保持
    部を形成し、他方の係止片を途中から内側に斜め上方に
    折り曲げたのち前記第1の保持部の近傍において下方に
    折り曲げて該折り曲げ部で第2の保持部を形成してこれ
    ら第1,第2の保持部により第1の係止部を構成すると
    共に、前記下方に折曲げた片を延設したのち下部をほぼ
    水平に折り曲げて前記第1の係止部の下方において第2
    の係止部を構成したことを特徴とする請求項1記載の照
    明装置。
  3. 【請求項3】 カバー取付金具の第2の係止部を円弧状
    に形成すると共に、係止突部を円柱状又は円筒状に形成
    したことを特徴とする請求項1又は2記載の照明装置。
  4. 【請求項4】 カバー取付金具を、頂部が分割されて円
    弧状に折り曲げられて第1の係止部が形成された逆三角
    形状の第1の保持部材と、頂部が分割されて円弧状に折
    り曲げられた前記第1の保持部材より高く該第1の保持
    部材の外側に嵌合される逆三角形状の第2の保持部材と
    によって構成したことを特徴とする請求項1記載の照明
    装置。
  5. 【請求項5】 カバー取付金具を器具本体の両端部にお
    いて幅方向の一方の側に片寄って取付けると共に、カバ
    ーの両端部に設けたカバー枠体の前記カバー取付金具に
    対応した位置に係止突部を取付けたことを特徴とする請
    求項1〜4のいずれかに記載の照明装置。
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