JP4331635B2 - ゴルフクラブヘッドの製造方法 - Google Patents

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本発明は、ゴルフクラブヘッドの製造方法に関し、特に、フェース部とネック部とが一体のゴルフクラブヘッドの製造方法に関する。
従来から、ゴルフクラブヘッドの反発性能やボールのコントロール性能を向上する手法として、ステンレス素材等によって形成されたヘッド本体部にフェース素材としてチタン合金を嵌合したり、ヘッド本体部よりも高強度のフェース部材を溶接などでヘッド本体部に接合する手法が一般に知られている。
しかし、上記の各手法では、ゴルフクラブヘッドの反発性能やボールのコントロール性能を向上することは可能であるが、ゴルフクラブヘッドの完成品の状態でネック部を曲げることが困難であり、ゴルフクラブヘッドのロフト角やライ角を調整することが困難であるという問題がある。
他方、ゴルフクラブヘッドの完成品の状態でロフト角やライ角の調整が容易となる素材でゴルフクラブヘッドを作製した場合、フェース部の強度を維持したままで薄肉化してゴルフクラブヘッドの反発性能等を向上することは困難となる。
上記のような問題を解決することが可能な金属製ゴルフクラブヘッドが、たとえば特開2001−198247号公報に記載されている。この特開2001−198247号公報には、金属製のゴルフクラブヘッドのフェース部の一部のみまたはフェース部の全体のみを時効処理することが記載されている。
特開2001−198247号公報
しかしながら、上記文献に記載の手法では、フェース部のみに時効処理を施す工程が別途必要となるばかりでなく、フェース部のみに時効処理を施すために特殊な治具や装置が必要となり、製造コストが増大するという問題が生じる。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、製造コスト増大を抑制しながら、ゴルフクラブヘッドの反発性能やボールのコントロール性能を向上するとともに完成品の状態でロフト角やライ角を容易に調整することが可能となるゴルフクラブヘッドの製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係るゴルフクラブヘッドの製造方法は、1つの局面では、次の各工程を備える。温間鍛造(600℃〜900℃程度の温度での鍛造)により、フェース部と、該フェース部よりも厚みの大きいネック部とを一体成形する。該温間鍛造後に、80℃/秒以上100℃/秒以下程度の冷却速度でフェース部を冷却するとともに該フェース部の冷却速度よりも小さい冷却速度でネック部を冷却する。
なお、上記の各局面において、フェース部とネック部とを冷却した後に、フェース部とネック部とを加熱することが好ましい。
本発明に係るゴルフクラブヘッドの製造方法は、の局面では、次の各工程を備える。700℃以上900℃以下程度の温度での鍛造により、2.0mm以上2.5mm以下程度の厚みのクロム−モリブデン鋼製のフェース部と、12.5mm以上14.0mm以下程度の厚みのクロム−モリブデン鋼製のネック部とを一体成形する。上記鍛造後に、フェース部にのみ4cm/秒以上6cm/秒以下程度の量の水を0.5秒以上2秒以下程度噴霧することによりフェース部をネック部よりも大きい冷却速度で冷却する。該冷却後に500℃以上580℃以下程度の温度でフェース部とネック部とを加熱する。
本発明によれば、フェース部と、該フェース部よりも厚みの大きいネック部とを温間鍛造により一体成形しているので、フェース部とネック部との間での熱容量の差を大きくすることができ、鍛造後にフェース部とネック部との間に所望の温度差を発生させることができる。このようにフェース部とネック部との間に温度差を発生させた状態で、フェース部に液体を噴霧するなどしてフェース部の冷却速度がネック部の冷却速度よりも大きくなるようにフェース部とネック部とを冷却しているので、フェース部の硬度(強度)をネック部の硬度(強度)よりも格段に高くすることができる。それにより、ゴルフクラブヘッドの反発性能を向上させるとともに完成品の状態でロフト角やライ角を容易に調整することが可能となる。また、フェース部の硬度(強度)を高くすることができるのでフェース部を薄肉化することができ、フェース部以外の部分に質量を配分することができる。それにより、ゴルフクラブヘッドの重心位置を後方側(重心深度を深く)することができ、ボールのコントロール性能を向上することができる。さらに、フェース部およびネック部を冷却する工程は通常行われる工程であるので、新たな工程を追加する必要もなく、またフェース部への液体噴霧などを行うだけでフェース部を強制的に冷却することができるので従来例のような特殊な治具や装置も必要なくなる。したがって、製造コスト増大を抑制することもできる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。本実施の形態におけるゴルフクラブヘッドの製造方法では、まず温間鍛造により、フェース部と、該フェース部よりも厚みの大きいネック部(ホーゼル部)とを一体成形する。
このとき、フェース部とネック部とを一体化したフェース・ネック部材の材料として、クロム−モリブデン鋼などの焼入れ性の良好な材料を使用することが好ましい。また、フェース部の厚みは、たとえば2.0mm以上2.5mm以下程度、ネック部の厚み(外径)は、たとえば12.5mm以上14.0mm以下程度である。このようにフェース部を薄肉化(たとえばネック部の厚み(外径)の1/5〜1/7程度の厚み)することにより、フェース部とネック部との熱容量の差を大きくすることができ、鍛造後にフェース部とネック部との間に所定の温度差(たとえば100℃以上の温度差)を生じさせることができる。鍛造温度は、たとえば700℃以上900℃以下程度である。上記のようにフェース部を薄肉化するとともに当該温度で鍛造を行うことにより、鍛造後にフェース部を焼入れ可能な温度にまで昇温させる一方で、ネック部については焼入れ可能な温度に達しないようにすることができる。
上述のように温間鍛造にてフェース部とネック部とを一体化したフェース・ネック部材を成形した後、フェース部をネック部よりも大きい冷却速度で冷却する。典型的にはフェース部のみを強制的に冷却することにより、フェース部の冷却速度をネック部の冷却速度よりも速くする。
フェース部の強制的な冷却手法としては、フェース部にのみ気体を吹付ける手法や、フェース部のみを液体中に浸漬する手法や、フェース部にのみ液体を噴霧する手法などが考えられるが、本願発明者等が各手法について比較検討した結果、フェース部にのみ液体を噴霧する手法が最も簡易かつ効果的にフェース部の特性を向上できることが判明した。
この噴霧冷却は、フェース・ネック部材を鍛造用の型から離型する前に行うことができる。たとえば鍛造機械の金型近傍に液体噴霧用ノズルを設置し、鍛造後に該ノズルからフェース部のみに向けて適量の液体を噴霧するだけでよい。フェース部に噴霧する液体としては、水、油、各種水溶液などが考えられる。
本願発明者等は、噴霧冷却の一手法である噴霧水冷を行う場合の最適条件について検討した。その結果、5cm/秒の量の水を1.2秒噴霧した場合に最も良好な結果が得られることを知得した。下記の表1に噴霧水冷を行う場合の条件を選定するために行った試験結果を示す。
Figure 0004331635
表1の結果はフェース部の厚みが2.3mmでネック部の厚みが13.2mmのクロム−モリブデン鋼製のフェース・ネック部材を温間鍛造した後に5cm/秒の量の水をフェース部に噴霧した結果であるが、表1の結果から、0.5秒間の噴霧でフェース面の硬度をロックウェル硬さ(HRC)で34〜41程度とすることができ、1.2秒間の噴霧でフェース面の硬度をロックウェル硬さ(HRC)で34〜39程度とすることができることがわかる。また、噴霧時間を長くして焼戻し温度を高くすることでフェース面の硬度のばらつきを低減できることも判明した。
近年、ボールのコンプレッション(ボールの直径が約2.54mm(1インチ)変形する時の荷重)が低くなっていることに鑑み、フェース部の強度をある程度低下させてもフェース部の耐久性を確保することは可能であると考えられる。他方、フェース部を水中冷却するなどしてフェース部の硬度をロックウェル硬さ(HRC)で45〜50程度と高めに設定することも可能である。いずれの場合にも、打球音や打感を損なわないようにフェース部の硬度(強度)を設定する必要があるが、鍛造や冷却の際の各種条件を適切に選択することにより、フェース部の硬度(強度)を、打球音や打感を損なわない範囲の値とすることもできる。
なお、本願発明者が上述の噴霧水冷前後のフェース面およびネック部の温度を測定したところ、噴霧水冷前のフェース面の温度は約725℃、ネック部の温度は約620℃であるのに対し、5cm/秒の量の水を1.2秒噴霧して噴霧水冷を行った後のフェース面の温度は約490℃、ネック部の温度は約550℃であった。
今回の試験では、水の噴霧量を5cm/秒としたが、水の噴霧量が4cm/秒以上6cm/秒以下の場合も同様の結果を期待することができるものと考えられる。また、噴霧時間については、0.5秒以上1.2秒以下であれば所定以上の効果が得られるものと考えられるが、1.2秒以上2.0秒以下程度の噴霧時間でも同程度の結果を期待することができる。
上記の噴霧水冷による冷却速度が200℃/秒程度であることから、180℃/秒以上220℃/秒以下程度の冷却速度でフェース部を強制的に冷却することも考えられる。噴霧水冷以外の手法であって80℃/秒以上100℃/秒以下程度の冷却速度でフェース部を冷却する手法としては、たとえば水以外の液体をフェース部のみに噴霧したり、低温の気体をフェース部のみに吹き付けたり、液体をフェース部のみに滴下する等の手法が考えられる。
他方、ネック部を冷却する手法としては、フェース部の冷却速度よりも小さい冷却速度となる手法であれば任意の手法を採用できる。たとえば、フェース部を噴霧水冷する場合には、放冷やファンによる冷却などでネック部を冷却することが考えられる。因みに、精密鍛造後の大気放冷の場合の冷却速度は1.5℃/秒程度であることから放冷の場合の冷却速度は1.0℃/秒〜3.0℃/秒程度、ファンによる冷却の場合の冷却速度は4.0℃/秒〜10℃/秒程度であると考えられ、上述の噴霧水冷による冷却速度よりも格段に小さいものである。
上記のようにしてフェース部とネック部とを冷却した後に、フェース部とネック部とを加熱することが好ましい。この加熱温度を適切に選択することによって焼戻しを行うことができ、フェース部とネック部の硬度の安定化を図ることができる。上記の表1では、350℃〜540℃の温度で1.2〜1.5時間程度の焼戻しを行っているが、500℃以上580℃以下程度の温度で1.5時間程度の焼戻しを行うことが好ましい。より好ましくは、540℃の温度で1.5時間の焼戻しを行う。
フェース・ネック部材がフェース部の後方側に位置するバックパーツ(ヘッド本体部)を一体的に有する場合には、上記の焼戻し処理の後、またはフェース部およびネック部の冷却後に、研磨を行うことでゴルフクラブヘッドを作製することができる。
他方、フェース・ネック部材がバックパーツを一体的に有しない場合には、上記の焼戻し処理の後、またはフェース部およびネック部の冷却後に、別途作製したバックパーツと、フェース・ネック部材とを溶接などにより接合する。その後、研磨を行うことでゴルフクラブヘッドを作製することができる。なお、バックパーツは、たとえばステンレス鋼で構成することができ、鋳造により作製可能である。
次に、上述の本実施の形態の製造方法により作製されたゴルフクラブヘッドについて説明する。本実施の形態の製造方法は、アイアンゴルフクラブヘッドとウッドゴルフクラブヘッドの双方の製造に適用可能である。
アイアンゴルフクラブヘッドは、打球面を有するフェース部と、ソール部と、トップエッジ部と、フェース部の後方側に位置するバック部と、ネック部(ホーゼル部)とを有し、ウッドゴルフクラブヘッドは、打球面を有するフェース部と、クラウン部と、ソール部と、クラウン部とソール部との間に位置するサイド部と、ネック部(ホーゼル部)とを有する。
本実施の形態の製造方法で作製されたゴルフクラブヘッドは金属製であり、該ヘッドでは、フェース部とネック部とがクロム−モリブデン鋼などの焼入れ性の良好な材料で一体形成される。フェース部の厚みは2.0mm以上2.5mm以下程度と薄く、ネック部の厚み(外径)は12.5mm以上14.0mm以下程度である。
そして、フェース面の中央部(典型的には打球部)のロックウェル硬さ(HRC)は34〜50程度(好ましくは、34〜40程度)であり、ネック部の外周面であってその厚み方向における中央部のロックウェル硬さは18〜20程度である。このように、フェース面の中央部のロックウェル硬さが、ネック部の中央部のロックウェル硬さよりも14〜32程度高く、またネック部のロックウェル硬さの1.7倍〜2.8倍程度(好ましくは1.7倍〜2.2倍程度)となっている。
以下、本発明の実施例1について、図1を用いて説明する。
まず、クロム−モリブデン鋼製で直径20mmの丸棒を準備し、該丸棒を1000℃〜1100℃で粗鍛し、さらに750℃〜800℃の温度で精密鍛造を行う。それにより、図1に示すように、中央部(打球部)の厚みが2.3mmであるフェース部2と、厚みが13.2mmのネック部3とを一体化したフェース・ネック部材1を作製する。
次に、5cm/秒の量の水を1.2秒間フェース部2に噴霧することにより噴霧水冷を行う。他方、ネック部3については放冷により冷却する。その後、フェース・ネック部材1に540℃の温度で1.5時間の加熱処理を施すことにより焼き戻しを行う。
他方、鋳造によりステンレス鋼製のバックパーツを別途作製しておき、該バックパーツとフェース・ネック部材1とを溶接により接合する。その後、成形品に研磨処理を施すことにより、アイアンゴルフクラブヘッドを作製することができる。
次に、上記のフェース・ネック部材1における硬度分布を計測したので、その結果について説明する。
本願発明者等は、図1に示す、フェース部2におけるトウ側エリア2a、センターエリア2bおよびヒール側エリア2c、フェース部2とネック部3との境界に位置する境界エリア4、ネック部3においてフェース部2側に位置するフェース側エリア3a、ネック部3における厚み(直径)方向の中央部に位置する複数のネック部測定エリア3bにおけるロックウェル硬さ(HRC)を測定した。
フェース部2における、トウ側エリア2a、センターエリア2bおよびヒール側エリア2cについては、各エリア内における15箇所の測定点のロックウェル硬さを測定した。その結果、各測定点におけるロックウェル硬さは、いずれも35±3以内であった。
他方、ネック部3では、該ネック部3の先端近傍から等間隔D(5mm)で配置され、各ネック部測定エリア3b内に位置する測定点(合計8箇所)のロックウェル硬さを測定した。その結果、各測定点におけるネック部3のロックウェル硬さは、いずれも19±3以内であった。また、ネック部3におけるフェース側エリア3a内のロックウェル硬さも19±3以内であった。なお、ネック部3の長さLは35mmであった。
境界エリア4は、フェース部2とネック部3間の境界線から左右に2mmの幅を有する合計幅4mmの領域であるが、このエリア内ではフェース・ネック部材1のロックウェル硬さは急激に変化していた。
以上のように本発明の実施の形態および実施例について説明を行なったが、今回開示した実施の形態および実施例は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれる。
本発明は、ゴルフクラブヘッドの製造方法に有効に利用され得る。
本発明の実施例1におけるアイアンゴルフクラブヘッドのフェース・ネック部材の構造例を示す図である。
符号の説明
1 フェース・ネック部材、2 フェース部、2a トウ側エリア、2b センターエリア、2c ヒール側エリア、3 ネック部、3a フェース側エリア、3b ネック部測定エリア、4 境界エリア。

Claims (3)

  1. 温間鍛造により、フェース部と、該フェース部よりも厚みの大きいネック部とを一体成形する工程と、
    前記温間鍛造後に、80℃/秒以上100℃/秒以下の冷却速度で前記フェース部を冷却するとともに該フェース部の冷却速度よりも小さい冷却速度で前記ネック部を冷却する工程と、
    を備えた、ゴルフクラブヘッドの製造方法。
  2. 前記フェース部とネック部とを冷却した後に、前記フェース部とネック部とを加熱する工程をさらに備えた、請求項に記載のゴルフクラブヘッドの製造方法。
  3. 700℃以上900℃以下の温度での鍛造により、2.0mm以上2.5mm以下の厚みのクロム−モリブデン鋼製のフェース部と、12.5mm以上14.0mm以下の厚みのクロム−モリブデン鋼製のネック部とを一体成形する工程と、
    前記鍛造後に、前記フェース部にのみ4cm/秒以上6cm/秒以下の量の水を0.5秒以上2秒以下噴霧することにより前記フェース部を前記ネック部よりも大きい冷却速度で冷却する工程と、
    前記冷却後に500℃以上580℃以下の温度で前記フェース部と前記ネック部とを加熱する工程と、
    を備えた、ゴルフクラブヘッドの製造方法。
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